スンドゥブチゲをよく食う。地元駅そばにある韓国家庭料理店の料理と、スーパー店頭などで売っているパック入りスープの2通りだ。料理店で出されるスンドゥブチゲはプロ仕様の調理品なので、ここでは簡単に家庭でできる丸大の「スンドゥブ」スープ・パックについて、おじさんの観点から一言?述べる。
(願わくば、この「スンドゥブ」パックのコク味や色付けが変化しないことを!)
(本ブログ関連:”スンドゥブチゲ”)
スンドゥブ(純豆腐、순두부)は、おぼろ豆腐様の柔かい豆腐だそうだが、絹豆腐が口当たりよい。市販の簡易おぼろ豆腐を使ったものを食したことがあるが・・・食感が物足りなかった。
チゲ(煮込み、찌개)は名の通り、料理店ではいろいろな食材を入れるが、家庭では次のように簡略する。ちなみに、私は、アサリの香りと味覚が好きなので、この食べ物に卵を入れたことがない。
1.用意するもの(declare)
① 丸大の「スンドゥブ」パック (常温保存一袋、絶対に「辛口」がお勧め!)
② 絹豆腐(パック入り一丁、開封して一応洗っておく。大匙でこさぎ切る=包丁はいらない)
③ あさり(小型缶詰一缶、プルタブ式=缶切りはいらない)
2.調理手順(process)
① 「スンドゥブ」パックの封を手で切る。力いっぱいすると、内容物がプチッと服に飛び散るので注意。
② 小鍋に、①をゆっくり入れる。勢い余って外にこぼさぬように注意。(私の場合、小鍋まで引っくり返したことがあるが)
③ 暖め始める。これからの時期、①のパックに辛味の塊りがどうしても残るので、小鍋の熱(火傷せぬように)を利用して、パックの開いた口を逆さに、小鍋に斜めに傾けて溶かし出す。ここが大事なポイントだ!
④ スープが熱くなったら、パックに入れた「絹豆腐」を大匙で縦横に切り、(上下2層のつもりで)すくって小鍋に入れる。
⑤ ぐつぐつ煮えてきたら、缶詰の「あさり」を一缶全部入れる。最後に煮立ったらOK。
3、できあがり(IPO)
白いご飯に、スンドゥブ・チゲの豆腐、アサリを載せ、スープをたらしてフーフーいいながら食べるのが一番。
これから、熱いスンドゥブ・チゲが似合う季節がやって来る。