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2026年4月16日木曜日

懐かしい「ブルー・レディに紅いバラ」

穏やかな昼間、南の風もあって(最高気温 25.2℃、14:06)、14:00からの体操教室で運動メニューを軽快にこなすことができた。ただし、夕方になって北風となり冷えてきたが。

ところで、Youtubeを巡っていたら、懐かしい音楽と出会った。耳の奥に残っていた、はていつ聴いたのやら。随分むかしのこと、まるで刷り込まれたような曲*である。
(*)ちょっとしたはずみで湧き出てくる曲。

それは、とても心地よく行儀の良い名曲だ。優等生歌手、たとえばパット・ブーン(「砂に書いたラブレター」)や、アンディ・ウィリアムズ(「ムーン・リヴァー」、「ブルーレディに紅いバラ」)に似合いそう。

(本ブログ関連:”優等生歌手”)

「ブルーレディに紅いバラ」の初盤は、(1940~1950年代に人気を博した)ヴォーン・モンロー(Vaughn Monroe)の1948年の録音盤だそうだ。ただし、それを聞いたという確信はないけれど。むしろ上述の通り、 アンディ・ウィリアムズだったと思う・・・なにしろ、日曜日には彼のテレビショーを見ていたのだから。

曲調はオーソドックスで心地よい、まさに優等生が歌って聴かせる曲だ。歌詞は、喧嘩してブルーになった彼女に、紅いバラを贈りたい。それで気を取り直してくれたなら、次に <彼女のウェディングドレスに合う最高の白い蘭(ラン)> を渡したい。成就するかどうか、大いに気になるところだが・・・。

■ Youtube(登録: CatsPjamas1)
「Vaughn Monroe and His Orchestra - Red Roses for a Blue Lady(1948)」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=uAxGyz9Duzc
    ー 歌詞:コメント(@LordFrancisco1000)に記載
    ー 1948年12月15日録音。シド・テッパーとロイ・C・ベネット(別名ロイ・ブロツキー)作詞作曲とのこと。

2026年4月15日水曜日

石芝(せきし)

不老長寿、あるいは不老不死の食べ物・薬のなかで、仙人が食したという仙薬に「霊芝」がある・・・なんだか深夜のテレビ通販番組に出てきそうな漢方薬が浮かんでくるが。仙人ともども気になる名だ。

(本ブログ関連:”不老”、”仙人”)

仙人は病気をしない・・・というのも、風邪や腰痛で寝込んだり(女性の脛(はぎ)に目がくらんで落っこちることはあっても)するのを聞いたことがない・・・もしかしたら、あるかもしらないが。彼らはいただきを飛ぶエネルギーを持っている。それがうらやましい。

仙人の世界ではないが、アマチュアの鉱物趣味世界の頂上にいらした、関東の棲井欽一(さくらい きんいち:大正元年(1912年)~ 平成5年(1993年))氏、関西の益富寿之助(ますとみ かずのすけ:明治34年(1901年)~ 平成5年(1993年))氏を知らぬ者はいない。
さらに時代をさかのぼれば、江戸の本草学(奇石収集)の木内石亭(きうち せきてい:享保9年(1724年)~ 文化8年(1811年))が挙げられるだろう・・・ 鉱山関連で、平賀源内が出てきそうだが。

江戸中期、近江の木内石亭が記した「雲根志(うんこんし)」*に、不老長寿の「石芝」が収録されているという。どのようなものか、Googleの生成AI Gemini に問うてみた。
(*)雲根 = 石を指すとのこと。石の奇談に、雲がわく石の話がある・・・。

どうやら、伝説としての仙薬であり、実際には地衣類の「イワタケ」のようだ。キクラゲみたいなものを想像したが、もっと乾いて岩肌に張り付いている。「味はない『キクラゲ』や『ワカメ』に似た弾力のある歯ごたえが特徴」とのこと。

■ Gemini

Q.木内石亭が記した「雲根志」に収録されている「石芝」は、植物との関係があると聞いていますがどのような内容ですか?
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A.「雲根志」に収録されている ≪「石芝(せきし)」が植物と関係があるという情報は、主に中国の古い書物に見られる仙人の食物としての「芝」≫ という概念に由来していると考えられます。

「石芝」と植物の関係について
「石芝」は、≪鉱物や化石、あるいは菌類(きのこ類)≫ を指す言葉として使われることがあり、その植物との関係は、以下の点に見られます。

1.仙草・霊芝としての概念
中国の道教本草学における「芝」(霊芝)は、不老長寿の仙薬とされる架空の植物または縁起の良いキノコの総称です。この「芝」には、「石芝」「木芝」「肉芝」「菌芝」など、さまざまな種類があるとされ、「石芝」もその一種として古くから記載されてきました。

中国の古典における「石芝」の記述:
古代の神仙思想を記した書物などでは、「石芝」は石の姿をして海辺や石山に生じるとされています。これは、岩肌に張り付く地衣類(イワタケなど)や、特定の菌類(マンネンダケなど)、あるいは珍しい鉱物や化石が、仙人の食べ物である「芝」の一種として見なされたためと考えられます。

2.現実の生物としての「石芝」
「石芝」という語は、現代の生物学名や和名では主に以下のものを指します。
・地衣類(イワタケ:学名  Umbilicaria esculenta)は、岩の上に生育する地衣類(藻類と菌類の共生体)で、食用とされます。これも「石芝」と呼ばれることがあります。
・サンゴ(クサビライシ:草片石)は、石のような形をしたサンゴ(腔腸動物)の一種です。これも「石芝」の異名として知られています。
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2026年4月14日火曜日

抜歯の抜糸をした、江戸時代はどうしたか

先日(4/7)、抜歯*した痕(あと)の抜歯窩(ばっしか:傷口)を縫合した。きょう(1週間たって)糸を抜いた。糸が歯茎をスルリと抜ける感触がして、一瞬あわてた。
(*)抜歯: 近ごろは麻酔が効くので驚くほどでないが、昔(戦後のこと)は怖かった・・・。

(本ブログ関連:”歯科治療”)

抜歯後の数日間、傷口を心配して食事に気を付けて、固いものを避けた。きょうの抜糸後、「せんべい」のようなものじゃなければ大丈夫と先生にいわれて、回転寿司屋に寄った。結局、柔らか系のものを選んだのも、まだまだ心配気味と気付いた次第。

そこで、ちょっと気になったのは、江戸時代の抜歯がどんなものだったか。例によって、Googleの生成AI Gemini に問うてみた。

■ Gemini

Q.江戸時代の歯治療で、「抜歯」するのにどんなことをしましたか?
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A.江戸時代の歯科治療は、現代のような麻酔や電動ドリルがない時代、専門の <「入れ歯師」や「口科(こうか)」> と呼ばれる医師が担当していました。
その中でも「抜歯」の手法は、現代の感覚からするとかなり独特で、驚くような手順で行われていました。

1. 道具を使わず「素手」で抜く
江戸時代の抜歯の最大の特徴は、ペンチのような金属器具をほとんど使わなかったことです。熟練の抜歯師は、なんと自分の <指先(親指と人差し指)> だけで歯を抜いていました。

もちろん、健康な歯をそのまま抜くのは不可能です。そのため、以下のような「準備」を念入りに行いました。

2. 抜歯前の「揺らし」のプロセス
一気に引き抜くのではなく歯を支えている周囲の組織をあらかじめ弱らせる手法が取られました。
・木槌と木片:  歯に木片をあてがい、木槌でコンコンと叩いて振動を与えます。これにより歯と歯茎の間に隙間を作り、意図的にグラグラの状態にしました。
・薬の塗布:  腐食剤(塩や特定の植物の成分など)を含んだ綿を歯の根元に詰め歯茎をわざと腫れさせたり、組織を緩ませたりすることもあったと言われています。

3. 麻酔なしの施術
当時は現代のような局所麻酔薬はありません
・痛みへの対処:  ほとんどの場合、患者は痛みに耐えるしかありませんでした。気休め程度に「梅干し」を頬張らせたり、強い酒を飲ませて感覚を鈍らせたりすることもあったようです。
・出血の処置:  抜いた後は、焼酎(アルコール)で消毒したり、塩水を口に含ませたりして止血を行いました

4. 抜歯の専門家:入れ歯師
意外なことに、抜歯を最も得意としていたのは「入れ歯師」たちでした。彼らはツゲの木などを削って精巧な木製入れ歯を作る職人でしたが、新しい入れ歯を合わせるために邪魔な残根を抜く必要があり、その過程で抜歯技術が発達しました。

江戸の町中では、見世物小屋の近くなどで <「歯抜き」のパフォーマンス> をして客を集める興行師(有名な人物に長井兵助などがいます)も存在し、一瞬で歯を抜く早業を披露していました。
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また別の質問(抗生物質もない環境でどのような薬品=植物を使った?)について、次のような回答を得た。
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炎症を抑える・殺菌するための植物
抗生物質がない時代、傷口の化膿を防ぐために使われた、比較的「穏やか」な部類の植物です。
キハダ(黄柏 / おうばく**、落葉高木): 樹皮を乾燥させたもので、ベルベリンという殺菌・抗炎症成分を含んでいます。現代の胃腸薬などにも使われますが、当時はこれを煎じて口をゆすいだり、粉末を傷口に塗ることで「膿(うみ)」を防ごうとしました。
・ドクダミ(十薬 / じゅうやく): 「膿出し」の薬として有名です。抜歯した跡が腫れた際、生の葉を火で炙って柔らかくしたものを頬に貼り、膿を吸い出そうとしました
・山椒(さんしょ): ピリリとした刺激成分「サンショオール」には局所麻酔に似た効果殺菌作用があります。歯が痛むときに、実を直接噛んだり、粉を詰めたりして痛みを紛らわせていました。
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(**)おおばく:アルカロイドの「ベルベリン」(苦味成分と抗菌作用を持つといわれる)、また、「粘液質やタンニン」(収斂や消炎作用がある)がある(Wikipedia)

2026年4月13日月曜日

鶯の啼くや小さき口あいて(蕪村)

きのう、ベテランの方から配信いただいた写真の中に「ウグイス(鶯)」の姿があった。とてもポピュラーな鳥だが、写真のように眼前で見たことがない・・・樹間の奥で鳴く「ホーホケキョ」の声を耳にするだけだ。

ウグイスについて、「野鳥歳時記」(山谷春潮、冨山房百貨文庫:子息による改訂版)に次のように記されている。① 「杜鵑(ホトトギス)」とともに一番俳人たちに親しまれた鳥。➁ 「駒鳥(コマドリ)」、「大瑠璃(オオルリ)」とともに三鳴鳥と呼ばれている。③ 鶯といえばきまりきったものとなりやすい俳句法から、新しい眼のつけどころを発見することは大切。・・・と記されている。

たしかに、鳴き声からいろいろ詩的にイメージを膨らますことは自由で、それを亡き人への思いと重ねるといった解釈もあるそうだが、そこまでに行きつく想像をしたことはないが。なにしろ、しろうと野鳥趣味者にとっては、その姿をぜひまなこに収めたいだけなのだから。

(本ブログ関連:”俳句”)

折々のうた
今度は第三巻、「第三  折々のうた」(大岡信、岩波新書)に、与謝野蕪村(享保元年(1716年)~ 天明3年(1784年))の <鶯> の句がある。大岡信氏は、「古来だれもが見知っているはずの情景である。しかし、古来だれも鶯という鳥を『啼くや小さき口あいて』とは詠まなかった。」とし、「聞くもの」から「見つめるもの」へと、「伝統を新しくした」と解説。なるほど、文人にとって大転換だったのだろう。

(本ブログ関連:”折々のうた”、”蕪村”)

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鶯の啼(な)くや小さき口あいて   (蕪村)
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もしかして、画人としての視点もあったのだろうか。野鳥趣味のしろうとには及びもせぬ世界観なのだろうけれど。
ともあれ、きのう配信いただいた写真と上掲句はぴったり合う。

(本ブログ関連:”ウグイス”)

2026年4月12日日曜日

公園散歩

雲一つない青空が広がる暖かな昼過ぎ(13:30ころ)、公園を巡った(最高気温 24.2℃、12:47)。野鳥観察のフィールドに隣接する公園の南側まで足をのばした。大広場には、子どもたちや若者グループ、そして家族連れが集まり・・・にぎやかな声であふれていた。

公園裏手の入り口すぐにある、中規模の <いこいの広場> の日向に、「タンポポ」が黄色の花を輝かせ一面に群生している(毎年見ては感嘆する)。次に大広場へ近づく途中にある樹間を抜けるとき、木漏れ陽の下に「ショカツサイ」が薄紫色の花を潜ませるように咲いていた。

カントウタンポポ
<黄色の花の下にある緑色の「総苞片*(そうほうへん)」が反り返っているか(西洋)、閉じて上を向いているか(日本)で、外来種と在来種の区別がされる>。観察したところ、総苞片が上向きだったので、地元(在来)の「カントウタンポポ」とした。けれど、外来種と在来種の交雑化が進んでいるため、一瞥で見分けるのは難しいと自然観察会で言われたことがある。
(*)総苞片:「萼(がく)」とは別組織(変形した葉の集まり)だが、役割は似ているとのこと。



ショカツサイ(諸葛菜)
花期は、主に早春3月~5月の春、木陰・土手の陰で薄紫色の可憐な花を咲かす。「ショカツ」とは「諸葛孔明」の名からで、「諸葛孔明が陣を張ったとき、この花の種を食用として播いたという伝説」(Wikipedia)によるそうだ。また、別名「オオアラセイトウ」、「ムラサキハナナ(紫花菜)」という。


カツカレー(ライス)
先日(4/7)、抜歯した後、2日間は「ポタージュ」and 3日間は「うどん類」と、治療跡に触らぬよう食事に気を掛けてきたが・・・もう我慢ならぬ。好きなものを食べたいということで、公園近くにある「とんかつ」チェーン店に寄って、カツカレー( カレーライス+ とんかつ)を食った。

ウグイス
帰路、野鳥観察のフィールドである公園の外周を通ったとき、崖地(ハケ)の雑木林から「ケキョ」という声がした。もしかしてと、耳を傾けると「ホーホケキョ」は聞こえた。私としては、今年最初の「ウグイス」の出会いかもしれない。
ー ベテランの方が、きょう配信された野鳥写真の中に、ウグイスの鮮明な姿があった。

古書店
途中にある古書店で「正岡子規」(ちくま日本文学全集)を購入した。
文庫本サイズの全集(いってみればアンソロジー)の最初に、いきなり結核の話から始まる。なんだか苦しい。巻末近くに、ピックアップされた子規の俳句が、年代/季節別に並ぶ中から:
明治三十二年/春
「春雨や傘さして見る絵草子屋」(子規)

■ ジャパン アーカイブズ
「【1899年】書店(明治32年頃)▷絵草子屋の店前」(写真)
    ー https://jaa2100.org/entry/detail/035371.html

2026年4月11日土曜日

秘密の桜並木、葉桜

知る人ぞ知る <秘密の桜並木> へ、昼直前(11:45)に行った。朝陽を受ける東側入り口はすっかり葉桜状態になって、路肩に花びらが散り積もっていた。一方、夕陽を受ける西側の入り口にはまだ花が残っていた。とはいえ桜並木は装いを変えたようだ。
ー きょうの最高気温 28.1℃(13:56)、今年初めての夏日(最高気温25℃以上)を観測した。

(本ブログ関連:”桜並木”)

花風吹の様子はいかばかりかと気になるのだろう、数組のひとびとが訪れていた。わたしも、葉桜の枝に覆われた上空をなんども見上げながら通り抜けた。次の写真は、東側から入って覗いた光景。

アルテミス計画Ⅱの宇宙船「オリオン」が着水

米東部夏時間(EDT)4月1日午後6時35分(日本時間4月2日午前7時35分)に、米フロリダ州ケネディ宇宙センターから、月周回飛行のため打ち上げられた、「アルテミス計画」の「アルテミスⅡ」による宇宙船「オリオン」は、10日後の日本時間4月11日午前9時7分ごろ、米カリフォルニア州沖に着水した。NASAの宇宙技術は安定している。

(本ブログ関連:”アルテミス計画”)

■ 産経新聞
「アルテミス計画の宇宙船オリオン、地球に帰還 米カリフォルニア州沖にパラシュートで着水」(伊藤 壽一郎、2026/4/11)より抜粋
    ー https://www.sankei.com/article/20260411-CNJRZKMCGVK3FJHIGQHEQ5KXJI/
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・アポロ17号以来、54年ぶりの有人月周回を成し遂げた宇宙船「オリオン」が日本時間11日午前9時7分ごろ、米カリフォルニア州沖の太平洋に着水し、地球に帰還した。今後、宇宙飛行士4人をヘリコプターで船に運び、機体も回収する。10日間の宇宙の旅は、国際有人月探査プロジェクト「アルテミス計画」の重要な1歩だ。有人月飛行に必要なデータや運用経験を数多く獲得したことにより、2028年の月面着陸実現に向けて、大きく弾みがついた

・2028年に米宇宙飛行士らが月の南極付近へ降り立ち、約1週間活動する見通しだ。その後も、日本人宇宙飛行士2人の月面着陸や、月面基地の建設などが構想されている。
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NASA オリオン宇宙船がカリフォルニア沖の太平洋に着水した
https://www.nasa.gov/blogs/missions/2026/04/10/artemis-ii-flight-day-10-re-entry-live-updates/

今後、「アルテミス計画」は、「月着陸」(2028年)、「月基地建設」(2020年代後半〜2030年代)までスケジュールされ、最終的マイルスト―ンとして「火星着陸」(2030年代後半〜2040年代(目標))が予定されている。その後、新たに「火星基地建設」されることになる。
せめて、火星着陸する歴史的瞬間を見届けたい。

ところで、京都大学を退官した鎌田浩毅氏(京都大学名誉教授)は、「南海トラフ巨大地震」が2035年を中心にプラスマイナス5年の間、すなわち2030年代(2030年〜2040年)に発生する可能性が非常に高いと予測している(Google検索AI Labs)。これにより、富士山大爆発が引き起こされると発言されている。

アルテミスが先か、それとも南海トラフ巨大地震・富士山大爆発が先か。

2026年4月10日金曜日

映画メディアの国際標準化とは

元放送界にいた方による、映画メディアの国際標準化の懸念について、鋭い分析評論がある。
ー なぜ映画館が減少しているのか。

■ Youtube(登録: 長谷川良品「テレビ悲報ch」)
「韓国映画が崩壊の危機【媚びを売ることの危険】対岸の火事ではない」(2026/04/10)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=n_5FlIYJtss

記念日の件数(きょうは52件)、駅弁の日

きょうを「記念日」にしている催事に、どんなものがあるのか知りたくて、ネットの「雑学ネタ帳」*サイトを見た。各種記念日がずらりと並んでいるのに驚く。一体どれほどあるのか、カウントに誤りがないよう、Googleのスプレッドシートにペーストして確認したところ、52件あった
(*)雑学ネタ帳: https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

そこで、上記データの元になっている「日本記念日協会」**が認定している記念の催事が一番多い日はいつなのか、次記ニュース(記念日は日々更新されているが、2025年11月11日現在)で確認した。
(**)記念日文化研究所: https://www.kinenbi.gr.jp/

(本ブログ関連:”記念日”)

■ 日テレNEWS
「記念日が<3番目>に多い11月11日 『チンアナゴの日』『ベースの日』など登録されている記念日は約3000件」(2025年11月11日 21:45)
    ー https://news.ntv.co.jp/category/culture/2c23558ecb6141089d5d0c808dd0722e
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日本記念日協会によると、2025年11月11日現在で認定している記念日が一番多い日は <8月8日> の77件。次いで、<10月10日> の71件<11月11日> の70件となっています。
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駅弁の日
きょうを記念日とする催事の中で気になったのは・・・「駅弁の日」だろう。大阪出張のとき、行きの朝は <サンドイッチ> と <缶コーヒー>、帰りの夕方はちょっとした <駅弁> と <ビール> だった。最近は遠出することがないけれど。
多くのファンが押しかけて盛り上がるという「駅弁フェア」が、デパートであるそうなので、いつか行ってみたいと考えている。

■ Youtube(登録: 日テレNEWS)
2022/10/14「【鉄道開業150周年】駅弁の“元祖”や“復刻版”が人気 老舗店では新たな挑戦も」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=ESpO23BMjoQ&t=24s



ちなみに、上皇陛下と上皇后陛下が、かつて 昭和34年(1959年)4月10日に、皇太子明仁親王殿下と正田美智子さまとしてご成婚の日を迎えられた。当日のパレードはテレビ中継され、沿道を圧倒的多数の人びとが出迎えた。

■ Youtube(登録: kata62kima)
「皇太子明仁親王殿下の御成婚」パレード(昭和34年(1959年)4月10日)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=X70gbKhANW0&t=15s

2026年4月9日木曜日

アカシアの歌

おとつい、抜歯したとき <2日間ほど運動(例えばフィールドへ探鳥に出かけるなど)は控えるように> といわれた。それで家にこもっていたわけが、きょうの体操教室(歳相応の軽い運動が中心)に、出かけられるのではないかと期待したけれど、家を出るべき時刻が迫ってくるとなぜか自信が無くなった。やっぱり、おとなしくしていようと思い留まった。

花冷えのこの時期、気温は冬と比べると随分と穏やかで温かいはず。なにしろ、夕方になっても 16℃を越えているのだから。それでも物足りなさを感じて、いまだにストーブを点けては消している。(最大瞬間風速: 15.5m/s、南南東の風、14:01)

秋から冬を迎えるとき、随分ガマン強かったのにと思い返す・・・それが冬の厳しさを経て、これから楽な方に向かうはずなのに、きつかった思いから抜け出せないようだ。

花冷えのこの時期、なぜか「アカシア」が似合うようだ。
・つぎの里見浩太朗の「花冷え」(作詩:高畠じゅん子、作曲:中川博之、1995年5月)は、<アカシヤの町> を舞台にしたリズム歌謡でありながら、随所に演歌本来の「俺のずるさを  とがめもしない」とか「倖せを  おまえにやれぬ  俺だけど」などの言葉が散りばめられている。
・そういえば、西田佐知子が歌う「アカシアの雨がやむとき」 (作詞:水木かおる、作曲:藤原秀行、1960年4月)も「アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい」 といった1960年を経験した世代の歴史とともに歌われたし・・・。

■ Youtube(登録: 大平光男歌謡ch)
「花冷え 花冷え カラオケ 里見浩太朗」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=nb0HSp9jou8

2026年4月8日水曜日

アルテミス計画Ⅱ:宇宙船「オリオン」月の裏側飛行・人類史上最遠地点更新

日本時間4月2日 午前7時35分に打ち上げられた、「アルテミスⅡ」の巨大ロケット(SLS)から分離した宇宙船「オリオン」は、月の周回軌道に入り、昨日4月7日未明、月の裏側に達し、地球から40万キロ余り離れた地点を通過した。
なお。本日(日本時間8 午前2時25分ごろ)、月の重力圏を離脱した後、11日に地球に到着(日本時間 11日 午前9時7分ごろ)する予定。

(本ブログ関連:”アルテミス計画”)

■ テレ朝 News
「宇宙船  地球から最も遠い地点に到達  1970年以来56年ぶりに記録更新」(2026年4月7日 07:48)より抜粋
    ー https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000496805.html
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・宇宙飛行士4人を乗せた宇宙船「オリオン」は日本時間の2日に打ち上げられた後、地球の上空を周回した後に月に向かう軌道に入り、飛行5日目には地球よりも月の重力の影響を強く受ける「月の重力圏」に到達していました。
・そして、日本時間の7日午前3時前、オリオンは月の裏側に入り地球から40万キロ余り離れた地点を通過しました。
・この後、午前8時ごろには月の裏側を通過する見通しです。
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NASA 米国4/6、月の裏側を通過直前、夜と昼の地球を見る
https://www.nasa.gov/news-release/nasas-artemis-ii-crew-beams-official-moon-flyby-photos-to-earth/

月の裏側について、さまざまな(ミステリアス・オカルト的な)話題があって、子どもたちの想像を掻き立てる。たとえば、月の裏を周遊したとき「サンタクロース」(すなわちUFO(未確認飛行物体))に出会ったとか、月面に(宇宙人が造った)構造物*が見えたとか興味津々だ。どんな報告があるか楽しみだ。
(*)米国政府(国防省)が、最近、UAP(未確認異常現象)を発表したことと関係があるではないか・・・という噂が??。

2026年4月7日火曜日

春風 と 抜歯

家を出ようとしたとき(午前10時半ころ)、ぽつぽつと小雨が降り出した*。それも、ほんのわずかな時間だったが。朝方は北風、昼過ぎには強い南の風に変わり、夕方になって再び北風に戻り急速に冷えた。変化が激しすぎる・・・。
(*)雨降り: 八王子の小山で「スミレ」の観察会が予定されたが、雨天中止の案内があった。

風が往ったり来たりしていそがしい。そこで、子どもたちの歌「春風」を思い出した。原曲はアメリカの作曲家フォースターによるものだが、日本では子どもらしい遊びの中を歌う歌詞になっている。作詞した加藤義清(元治元年(1864年)~ 昭和16年(1941年))について、生成AI の Gemini にたずねた。
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加藤義清は、名古屋の士族(菊間平八郎の五男)として生まれ、蕉陰(しょういん)、鏡廼舎(かがみのや)と号した。
宮内省の御歌所(おうたどころ:天皇の詠む歌や歌会始を司る専門部署)寄人を務めた、和歌・国文学のエキスパートであり、その一方で、近衛師団の軍楽隊とも深く関わった。
また、作詞家として、明治36年(1903年)に、「春風」を含む『少年唱歌』を発表した。
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■ Youtube(登録: 水沼壽通)
「春風」倍書千恵子さんが歌う
    ー https://www.youtube.com/watch?v=ZCROd0E9RvA
    ー 倍書千恵子さんは、「寅さん」の妹さくらである。



きょう、ついに抜歯した。むかしなら一大事だが、いまは麻酔が十分効いて施術される。それでも奥歯を抜くときミシッと響いた。ところで、家で飲む<痛み止め>と<抗生物質>の錠剤をもらったが、痛み止めが効いたのか、ついつい転寝してしまった。(二日ほど外出を控えよとのこと)

・・・ 一日、家の中でおとなしくする。

2026年4月6日月曜日

これはこれはとばかり花の芳野山(安原貞室)

今、奈良県の吉野山の斜面を這うように、「サクラ」(大部分が、白い花の「シロヤマサクラ」)の花が昇っているそうだ。観桜の機会がむつかしいので、ニュース映像で知ることになる。この地は、古来、桜の名所で、多くの人が訪れている。秀吉は、大層な花見の宴を催したという。

江戸時代、俳諧の貞門派、松永貞徳の高弟である「安原貞室(やすはら ていしつ)」(慶長15年(1610年)~ 延宝元年(1673年))も、爛漫の景色を見た。俳諧撰集「曠野(あらの)集 巻之一 」の巻頭句に「これはこれはとばかり花の芳野山」がある。

「これはこれは」と思わず口にした場面が浮かぶ。<これはこれは!> ふだん誰れもが口にする表現で技巧がないだけ、その感嘆振りに共感する。たぶん、おじさんがよく使いそうな言葉だけに・・・。

■ 山梨県立大学
阿羅野脚注 巻之一    花  郭  公  月  雪」 ← 阿羅野 = 曠野(あらの)
    ー 阿羅野: 蕉門の山本荷兮(かけい)が編纂し、元禄2年(1689年)に刊行した俳諧撰集
    ー https://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/shitibusyu/arano10.htm
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よしのにて
これはこれはとばかり花の芳野山            ←  芳野山 = 吉野山
我まゝをいはする花のあるじ哉              八十村 路通
・・・
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(本ブログ関連:”八十村 路通”)


■ 朝日新聞
「空から見下ろす『一目千本』 山肌覆う桜が満開に 奈良・吉野山」(2026年4月5日)
    ー https://www.asahi.com/articles/ASV4522RXV45UQIP00RM.html?ref=youtube
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 一目で千本の桜が見渡せることから「一目千本」と呼ばれ、約200種、3万本の桜がある。最も多いのは「シロヤマザクラ」で、「ソメイヨシノ」よりも白っぽい花が咲く。品種の違いや標高による寒暖差、日当たりなどが影響して、桜が咲く風景を長く楽しめる。

 吉野山観光協会によると、標高*が低い場所では、4日までに満開を迎えた。一帯で標高が最も高い「奥千本」では、10日ごろ満開になると予想している。
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(*)標高: 下千本(しもせんぼん)、中千本上千本奥千本と標高の低い順に約1ヶ月かけて開花が山を昇る。


■ Youtube(登録: 朝日新聞)
「奈良・吉野山の桜 「一目千本」山肌覆う桜が満開に」(2026/04/05)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=DPzN7Uy_HcA



■ 公益社団法人 日本地震工学会【公式】
    ー https://x.com/JAEEGAKKAI/status/2038081207733481981
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吉野の桜は「シロヤマザクラ」という古来種を主とし、後世普及用に品種改良した「ソメイヨシノ」に比べピンクが鮮やか**です。金峯山寺(きんぷせんじ)信仰から寄進されました。砂岩斜面根を張る適応力があり平地に近い下千本から咲き始め1ヶ月見頃が続きます

一目千本」の桜が著名な奈良県の858mの山。中央構造線南側***隆起した砂岩の地形が水流で深く削られ、尾根と落差を形成。桜の古来種平安以降の1000年の育成により、高度・場所ごとにのべ3万本の桜が咲き誇ります
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(**)シロヤマザクラの花の色合いが上記新聞記事と逆?  →  白い色が鮮やかが正しいようだ。
(***)吉野山は、中央構造線の南側「三波帯」の更に南側の「秩父帯」に属し、チャートや石灰岩、砂岩泥岩互層などで構成する。


(参考)

■ 万葉百科 奈良県立万葉文化館 
(万葉集)「歌詳細」 ー  山部赤人
    ー https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/detailLink?cls=db_manyo&pkey=924
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吉野の象山のまの木末にはここだも騒く鳥の声かも(巻6-924)
(み吉野の象山(きさやま)の辺りの枝の先には、多くさえずり合う鳥の声が響く)
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(追記)

■ Gemini
「中央構造線」:関東から九州まで約1,000km以上にわたって続く巨大な断層
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徳島県から和歌山県、、伊勢湾にかけての区間は、現在も活発に動く「活断層」として知られています。
・現在、南から「フィリピン海プレート」が「ユーラシアプレート」の下に沈み込んでいます。この際、日本列島を西向きに押し出す力が加わっており、その歪みが中央構造線沿いの断層を動かす原因の一つとなっています。
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■ 国土交通省天竜川上流河川事務所
「中央構造線読み方案内 -諏訪から大鹿村地蔵峠まで ー」(河本和朗著)
    ー https://mtl-muse.com/wp-content/uploads/2019/02/020328_yomikata.pdf

2026年4月5日日曜日

清明 2026、霞(かすみ)」・「霧」・「靄(もや)」

きのうの昼から降り始めた雨は、きょうの日付に変わった深夜に止んだ。天候は、今朝から曇り空だが・・・回復したようだ。(太平洋の沖を流れる雨雲は、まるで黒潮ルートをたどるように北東へ進んでいる)

きょうは二十四節季の「清明(せいめい)」*で、草花が咲き競い清々しさが一層増す春本番。また、渡り鳥の「ガン」、「ツグミ」**や「ジョウビタキ」などが北へ帰り、南から「ツバメ」が訪れ来る。
(*)この時期を迎えて、昔の中国では<墓参>や<散策>の意があるそうだ。(Wikipedia)
(**)ツグミ: きのう欠席した野鳥観察(探鳥会)では、まだ多数観察されたようだ。

(本ブログ関連:”清明”)

正直なところ、清明の文字から想われる明朗さよりも、<春雨>のしっとり感が日本の郷土にふさわしい気がしないでもない。きょうが、雨上がりだったせいかもしれないが。

東京都の月別降水量(mm)を見ると、3月、4月から増えている。
(気象庁:東京都 1991~2020年 平均)
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
59.756.5116.0133.7139.7167.8156.2154.7224.9234.896.357.9


「霞(かすみ)」・「霧(きり)」・「靄(もや)」

ところで、春の言葉に「春霞(はるがすみ)」があるが、それと関連して「霧」、「靄(もや)」について、生成AI の Gemini に問うてみた結果を記す。
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● 気象学的な定義
分類視程:見通せる距離正体:浮遊物特徴
定義なし:学術用語でない水滴・塵・煙気象観測上の正式な用語ではない
1km未満微小な水滴視界が非常に悪く、湿り気が強い。
1km以上、10km未満微小な水滴霧よりも薄く、遠くがぼんやり見える状態。

● 文学的・慣習的な違い
分類季節特徴視点/背景

の季語遠くの景色がぼんやりと白く見えるのを指す。
なると「朧(おぼろ)」と呼び方が変わる。
目の前の視界を遮るものとして捉えられる。

の季語水滴が濃く立ち込め、目の前の視界が遮られる状態を指す。・遠くの山々や景色を美しく包むものとして、観賞の対象になることが多い。
・現代では一年中使われるが、俳句や和歌の世界では、秋の冷え込みによって発生するものを指すのが一般的。

季節感はない霧よりも薄く、どこか幻想的で柔らかい印象を与える。

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2026年4月4日土曜日

江戸時代の「花」、桜と梅

今朝はどんよりした曇り空だ。すでに九州を中心に雨降りで、東京は昼過ぎに雨になるという、そのまま日付に変わる未明まで雨天のようだ。したがって、きょうの外出(たとえば花見)は午前中くらいしかないと・・・早朝に思った。

そんな後ろ向きなことを考えているうちに、きょうの野鳥観察(探鳥会)の時間(今月から集合 6:30)を過ぎていることに気づいた。(頭の前側では、開始時刻が 6:30 であることを分かっていたのに、頭の後ろ側で 、今まで 7:00 だったのが抜けきれずいたようだ)
ー そんなこと考えているうち、朝寝に落ちて気付けば昼になっていた
ー 夕方になって、横殴りのような荒れた風雨になった!

ところで、このところ江戸の俳諧に関心を持ち始めている。江戸文化で、花見の「サクラ」をどのように感じ、愛でていたのか気になり、Googleの生成AI Gemini に訊いてみた。Q&Aをそのまま次に記す。

(本ブログ関連:”折々のうた”)

■ Gemini

Q.江戸時代のひとびとは、「さくら」を見に行くのに「花見」と呼んでいましたか? 「花」の言葉の使い方で、<梅>や<桜>をどう区別していましたか?
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A.江戸時代の人々も、現代と同じように「花見」という言葉を日常的に使っていました。ただ、その言葉に込められたニュアンスや、梅と桜の呼び分けには、当時ならではの美意識や習慣が反映されています。

「花見」という言葉の広がり
江戸時代になると、それまでは貴族や武士のたしなみだった「花見」が、庶民の娯楽として爆発的に普及しました。
・一般的な呼称:  庶民の公認行楽として「花見」という言葉が定着しました。当時の浮世絵の題名や「江戸名所図会」などのガイドブックにも、はっきりと「花見」という文字が見られます。
・対象の変化:  平安時代以前は「花」といえば「梅」を指すことも多かったのですが、江戸時代には <「花」=「桜」> という認識が完全に定着していました。そのため、単に「花見に行く」と言えば、それは桜を見に行くことを指しました。

梅と桜の区別のしかた
当時の人々は、季節感や用途に応じて、言葉を巧みに使い分けていました。
対象主な呼び方特徴とニュアンス
「花」
「観桜(かんおう)」
「花」という言葉を独占する特別な存在でした。江戸中期以降は、上野や隅田川の堤へ大勢で連れ立って出かける「集団レジャー」の象徴でした。
「梅見(うめみ)」
「探梅(たんぱい)」
桜とは明確に区別し、わざわざ「梅を見に行く」と言いました。桜が「宴会」であるのに対し、梅は寒さの残る時期にその香りを静かに楽しむ「風流」なものとされました。

興味深い言葉の使い分け
・「探梅(たんぱい)」:  まだ花の少ない時期に、山野へ早咲きの梅を「探しに行く」という奥ゆかしい表現も好まれました。
・「桜狩(さくらがり)」:  桜を愛でることを、獲物を追う「狩り」に見立てた優雅な表現も残っていました(現代の「紅葉狩り」と同じ感覚です)。
・「花月(かげつ)」:  文人や教養のある人々の間では、花と月をセットにした風雅な表現が好まれ、俳諧や和歌の世界ではより専門的な季語として使い分けられていました。

江戸の人々にとって、梅は「春の訪れを知らせる香り」を、桜は「春の真っ盛りを祝う華やかさ」を楽しむものとして、明確に心の中で区別されていたようです。
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2026年4月3日金曜日

桜並木

きょうの最高気温は19.7℃ (13:49)と、きのうにつづき 19℃代をキープして温(ぬく)い。ついつい家の中に籠ってしまいそうだったが、夕方(午後4時過ぎ)になって重い腰を上げ外出した。

例によって、地元のひとびとの <秘密の桜並木> の具合を確かめに行く。風は強く(5.7m/s)、花吹雪状態になってないか気になった。幸い、路上を花びらで埋めるまでに至ってなかったが、ぼちぼち緑の若葉が見え始めていた。もしかしたら、花の盛りを越えてしまったのだろうか・・・。

(本ブログ関連:”桜並木”)

並木道には、わたし同様、カメラやスマホを手に写真を撮りに来たひとたちがちらほら見えた。西に傾いた陽射しを受けて、薄紅色のサクラの花は一層美しく輝いた。

2026年4月2日木曜日

満月(ピンク・ムーン)

体操教室へ出かけたとき(13:00前)、南の風ながら気温は 14℃ に近く冷えびえする・・・、教室が終わって外へ出たときは、気温が 17℃ 近くに上がったものの 北風(風速 3m/s)のせいで、これまた涼しい。きのうの昼から降った雨は、きょうの朝方に止んだが、雨後のせいもあってか、一日ひんやりした。結局、夜になってストーブを点けている。

それを言い訳にして、今夜の満月を見に出かけるのを断念?した。

(本ブログ関連:”満月”)

ピンク・ムーン
アメリカの「農事暦(Almanac)」によれば、今晩の満月を「ピンク・ムーン」*と呼ぶ。
(*)ピンク・ムーン:「米先住民(インディアン)が、4月の満月に名付けた呼称。4月の時期に『芝桜(moss phlox)』がピンク色の花が咲かすことに由来する。」(Google検索 Labs)

(本ブログ関連:”ピンク・ムーン”)

ピンク・パンサー
そういえば、ピンクの名から喜劇映画「ピンク・パンサー」を思い出す・・・といっても、昔のテレビで放映されたものを見たくらいだが。真面目にギャグをやってくれるのは、楽しくてうれしい。バスター・キートンを源に、ピーター・セラーズ、ローワン・アトキンソン、レスリー・ニールセンは正統派だと思う。
ー 子どのころにテレビで見た「三ばか大将」は原点だ。

ちょっと小言をいうと、今の日本の若手コントのギャグは、大学生のコンパ芸から出てきたようにしか見えない。

「アルテミス計画」、有人ミッション「アルテミスⅡ」のリフトオフ

1969年7月21日午前5時18分04秒(日本時刻)に、「アポロ11号」の <月着陸船「イーグル」> が月面に着陸した、そのころ、私は腰を痛めて入院していた。整形外科の病室は、治療効果がはっきりしていて、患者が扱いやすいようで、看護実習の最初の場所といわれた。家族に頼んで、月着陸を一面に報じた新聞各紙を持ってきてもらった記憶がある。

月着陸については、その後に都市伝説で「フェイク」の噂が立ったが・・・最近、そんな話題は忘れられたようだ。なにしろ、火星探査の前哨基地として、人類がふたたび月に向かうことになったからだ。すべてはオープンになる。

今朝、米国主導(NASA*の他にJAXAなど国際的パートナーを含む)による、月面着陸と将来の火星探査を目的とした「アルテミス計画Artemis)」の、初の有人飛行「アルテミスⅡ」が実施された。
(*)NASA:プレスリリース資料
    ー https://www.nasa.gov/artemis-ii-press-kit/

(本ブログ関連:”アルテミス計画”)

「アルテミスⅡ」による、巨大ロケット(SLS)の打ち上げは、米フロリダ州「ケネディ宇宙センター」から、米東部夏時間(EDT)4月1日午後6時35分(日本時間では4月2日午前7時35分)に無事リフトオフした。以降、 宇宙船(Orion)による、月周回(フライバイ)飛行(約10日間)に移る。
ー アルテミスII の搭乗員(クルー)4名は次の通り。
    ・船長(コマンダー)NASA
    ・操縦手(パイロット)NASA
    ・ミッションスペシャリスト(2名)NASA+カナダ

(NASAのサイトより)

■ Gemini に「アルテミスⅡ」についてQ&Aした。

Q.アルテミス計画の「アルテミスⅡ」とは簡単にいうと何ですか? 初の有人ミッション? 打ち上げるロケットは何といいますか?
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A.「アルテミスII(Artemis II)」は、NASAが主導する月探査プロジェクト「アルテミス計画」において、<「初めて人間を乗せて月へ向かう」> 非常に重要なミッションです。

アルテミスIIの概要
簡単に言うと、<「有人月周回ミッション」> です。
・何をするのか: 4名の宇宙飛行士を乗せ、月を回って地球に帰還します。
・目的: 月面に降りる一歩手前の段階として、宇宙船の生命維持装置や通信システムが、実際に人間を乗せた状態で正しく機能するかを確認する「最終テスト」です。
・期間: 約10日間を予定しています。

初の有人ミッション?
はい、アルテミス計画において初の有人ミッションとなります。
・前回の「アルテミスI(2022年)」は無人のテスト飛行でしたが、今回のII でようやく人が乗り込みます。また、人間が月の近くまで行くのは、1972年の「アポロ17号」以来、50年以上ぶりの出来事になります

使用されるロケットと宇宙船
このミッションでは、現在世界最強クラスのパワーを誇る新型ロケットと宇宙船が使用されます。
1. ロケット: SLS(スペース・ローンチ・システム)
・アルテミス計画のために開発された巨大ロケットです。高さは98メートル以上に達し、凄まじい推力で宇宙船を軌道に投入します。
2. 宇宙船: オリオン(Orion)
・宇宙飛行士が乗り込むカプセル型の(新型)宇宙船です。SLSの先端に搭載されており、月までの往復と地球大気圏への再突入を担います。

ミッションの先にあるもの
アルテミスIIが無事に成功すれば、その次のミッションである <「アルテミスIII」> で、いよいよ人類が再び月面に降り立つ(女性や有色人種の飛行士として初)計画へと進むことになります。
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2026年4月1日水曜日

(映画)1917 命をかけた伝令、チェリー

有線テレビで、ワンカット撮影手法が話題になった、映画「1917 命をかけた伝令」を見た。

第一次世界大戦の戦場、将軍から、別の戦線にいる部隊に作戦中止の伝令の命を受けた2人の英軍兵士が戦地を駆ける物語。一人は戦死(トム)、もう一人(ウィル)はさまようにして、伝令先へようやく到着する。

伝令の途中、農場に白い花を咲かせたバラ科サクラ属の「チェリー」が植わっている場面、また、敵から逃れて川を流れるとき、白い<花びら>が舞う場面があり、サクラ*の花を思いださせる印象的なシーンだ。
(*)西行の歌、梶井基次郎の小文を思い出す。

そのほかに、
・墜落した敵戦闘機の操縦士を救助したにも関わらずもみ合いとなり、トムが刺殺される。
・一人になったウィルは移動中に友軍と出会い、指揮官から「命令を伝えたら、すぐにその場を離れろ」との忠告を受ける。
・敵占領地で、若い娘とかくまう赤子(彼女の子ではない)に出会う。
・戦功をあせる大佐へ、作戦中止の令令を伝える。
・野戦病院で、トムが戦死したことを彼の兄に話す。
・ラストに、故郷で待つ恋人の写真を木の下に座ってながめる。

物語の展開は、戦場でひとりの兵士がせいいっぱい役割を果たすかしかなく、生き残るしかないことを描いている・・・兵士は庶民であり、歴史家ではない。
戦争は、狂気の指導者が起こすこともあるが、相手と友好的外交を尊重した結果、戦争を誘発することもある・・・そんな世界を何度も見てきた。


(付記)
「1917 命をかけた伝令」は全編、走る映画でもある。戦時下、逃亡するユダヤ少年の物語を描いた児童書について以前本ブログに記したことがある。

(本ブログ関連:”走れ、走って逃げろ”)

(地震)茨城県南部

午前10時過ぎ、かすかな横揺れが始まり、5秒間ほどしておさまった。
① 震源地は「茨城県南部」だったが、その北側にある栃木県真岡市で(最大となる) 震度5弱となった。
➁ 都区内の一部で 震度3を示したが、当地の体感は 震度1くらい?かなと感じた。
(震度)気象庁: https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/quake_advisory.html?lang=jp

テレビで専門家に電話で問い合わせたところ、少し大きい地震という感想を述べられた。

(本ブログ関連:”茨城県南部地震”)

先日のテレビ番組で、京都大学の地質学で知られる鎌田浩毅名誉教授が「南海トラフ地震」の発生を力説されたの聞いたばかりで、しょうしょう敏感になる。
ー 素人ながら、きょうの地震とは関連ないと理解できるが。

■ 気象庁:地震情報
「詳細情報」(2026/04/01 10:10 発表)
    ー https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/quake_detail.html?eventID=20260401101013&lang=jp
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地震検知日時            2026/04/01 10:06
緯度・経度               北緯36.1度 東経140.0度
マグニチュード         5.0
震源の深さ               50km
震央地名                  茨城県南部

都道府県   震度   市町村
栃木県        5-    真岡市
                 4 宇都宮市、栃木市、鹿沼市、小山市、下野市、益子町、大田原市
福島県        4 白河市
茨城県        4 水戸市、笠間市、守谷市、筑西市、坂東市、桜川市
埼玉県        4 宮代町
千葉県        4 野田市
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2026年3月31日火曜日

3月の終わり、今年の四分の一が過ぎる

きょう(3/31)で3月が終わる(旧暦 2/13)。今年も、あっという間に3ヵ月間(年間の四分の一)が過ぎた。気象庁の季節区分で「春」(3月~5月)の最初の月を経過した。

外は小雨(といっても、とびとびの時間に降る)、強い風(といっても、南の風)、夕方(17:00)になって気温は 17℃ へ上向きに・・・それでも、冬の気分から抜け出せず、ストーブを点けている。

テレビの天気予報で、桜が咲くころの雨「桜雨(さくらあめ)」が紹介された。馴染みの桜並木の花はどうなっているだろうか気掛かり。

■ Weather News
「催花雨や桜雨などなど  言葉で楽しむ桜の世界」
    ー https://weathernews.jp/s/topics/201702/280165/

■ 桜雨の言葉がいつごから使われ始めたのか、ChatGPTに問うた。
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「桜雨」という言葉自体は古くから和歌的な表現としての素地はありますが、<俳諧・俳句の季語として定着するのは主に近代(明治以降)> とされています。
江戸期の俳諧では、「花の雨」という表現が主流。
・「桜雨」は、より叙情的・文学的な語として、近代俳句で広まる
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※ ChatGPT、Gemini 、Google検索などで、「桜雨」を使った例句(作例)を探したが、良いものが見つからない。


夜になれば、家のあちこちに吊るした壁掛けカレンダーから3月を剥がし4月にかえる。

なにより、春になると一日ねむたい。鼻水、くしゃみ、鼻や目の痒みなどないが、どうやら花粉症の影響らしい・・・。

2026年3月30日月曜日

春雨と傘、月形半平太

春の雨は、冬の雨の冷たさと違い、どこか粋な感じを与える。幕末の志士(土佐藩の武市半平太をモデルにしたともいわれる)月形半平太が、京都三条の宿を出るとき口にした「春雨じゃ、ぬれて参ろう」という決め台詞がある。

(本ブログ関連:”春雨”、”端唄 春雨”、”雨水”)

■ 月形半平太、新国劇(Wikipedia)
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・「月形半平太」は、<行友李風(ゆきとも りふう)> 作の戯曲および、同作の主人公の名。1919年(大正8年)、<新国劇> による京都明治座での公演が初演である。
・劇団名「新国劇」は新出発に際し、澤田(正二郎)の恩師 <坪内逍遥> から与えられたものである。「新国劇」は「新旧両派歌舞伎劇を越える新しい日本の劇」を標榜する名称で、新派と新劇の中間という位置を示すものといえよう。
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日ごと思いつくままつづられた「ことばの歳時記」(金田一春彦、新潮文庫)に、こんな解説がある。金田一春彦氏が、春の時期、京都を訪れて気づいた経験から、月形半平太について次のように触れている・・・「春とは見えじ春の雨」に合わせて。
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新国劇の芝居で見ると、月形半平太が、三条の宿を出るとき「春雨じゃ、ぬれて参ろう」と言うが、今思うと、彼は春雨が風流だからだからぬれて行こうと言ったのではなく、横から降りこんでくる霧雨のような雨ではしょせん傘をさしてもムダだから、傘なしで行こうと言ったものらしい。そこへゆくと、東京の春雨は「侠客春雨傘(きょうきゃくはるさめがさ)」という芝居の外題でも知られるように、傘を必要とする散文的な雨である。
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そういえば、春には<霞>もよく似合う。


■ 侠客春雨傘(コトバンク)
「侠客春雨傘」
    ー https://kotobank.jp/word/侠客春雨傘-1524483
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・<福地桜痴(ふくち おうち)>作。1897年4月 東京歌舞伎座初演。
・武士の無謀から札差(ふださし)稼業を捨てて俠客になり,女嫌いの遊び好きとして俠気を発揮する <(大口屋)暁雨> の活躍と,<お鶴> のちの<薄雲太夫>の敵討(あだうち)を中心に組まれた6幕物
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侠客が傘を持って登場するスタイルには、粋と情が示されるという・・・。(昔の日活映画で、主人公はなぜかギターを背負っていた)

2026年3月29日日曜日

桜まつり(小金井公園 )

春の陽気に誘われて、昼過ぎ(13時ころ)に小金井公園で開催の「桜まつり」(3/28-3/29)に出かけた。天気快晴、南の風、気温21.2℃(最高気温 22.1℃、14:17) の中、きのうの野鳥観察と同じ服装にしたのが間違いだったようだ・・・暖かというより、むしろ暑いほど、額に汗が滲んだ(6月の平均気温22℃に近いほど)。

(本ブログ関連:”桜まつり”)

公園南側の五日市街道に並行して走る「玉川上水」の(両岸に植えられた)「サクラ」が、強い日射しを受けて一斉に白い花を咲かせていた。園内に入って驚いたのは <花見客> の多さだ ・・・ 正直、今まで見たこともない混みようだった。


園内の「こども広場」、「いこいの広場」は、草はらで遊ぶ家族連れでにぎわい、最近はやりの小テント(ポップアップテント)が広場の周囲にずらりと並んでいた。

祭りのメイン会場である、「江戸東京たてもの園」前の広場には、市内の事業体が設営した <広報や屋台(祭りにふさわしい食べ物を提供)> のテントが並び、ますますの混雑ぶり。さらに大きな舞台が設けられ、地元団体による <踊り> や <お囃子> が演じられていた。


踊りは、陽気な <阿波踊り> に似た振りで、おとなと子どもが混じって演じられた。見入っているうち、直射日光に閉口して、<たてもの園>にあるショップで柚子アイスドリンクを飲んだほど。

2026年3月28日土曜日

野鳥観察(96)

今月初(3/7)の野鳥観察(探鳥会)を休んだので、きょうの出席を決めていた。昼間のいでたちで早朝家を出た。春の朝は随分と明るい。きょうの日付に変わった深夜前後に降った小雨のせいか、街路は黒く湿っていた。北風がまだ残っていたが、10℃少しとはいえ寒さを感じさせない。通算96回目・・・今春中に100回に達するだろう。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

今月、家に籠った回数が近年のなかで最多だったため、フィールドのある公園に来るのは久しぶりだ。集合場所に向かって、園の外周路を進みながら、園内のサクラが一斉に白く咲き揃っているのに気付いた・・・朝の公園が明るんで見えた。

集合場所に着いたとき、辺りに各種の樹々が花を咲かせていた。「サクラ(紅陽)」、「レンギョウ」、「ハナモモ(源平枝垂れ花桃)」、「シデコブシ」(下記写真)。
熱心な方がいて、ハナモモの育成について語ってくれた。

ウグイスについて
公園内を巡りながら、きのう(3/27)のブログに記した「ウグイス」について、会長に教えていただいた。公園などでは <さえずり> の存在のようだ。
・生息場所: 山では樹間だが、公園などではブッシュ(低木茂み)の中で鳴く。
・姿: スズメだい(15cm)のサイズで小さく、くすんだ色をして野外ではっきりしない・・・姿を見せない。

公園の小川は、小雨程度では水流を作るにいたらず・・・あちこちで川底が見えた。

ベテランの方々から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。今回は集合場所で樹木の花を見て安心してしまったせいか、観察の先頭に遅れてチャンスを失ってしまった。次は会の記録の一部も含む
・コゲラ: ベテランの方に指されても??
・ヤマガラ:(コゲラと同様)
・シメ: 地面に群れでいたが、一斉に飛び立ってしまった
・ツグミ: グラウンドに群れていると指された
ウグイス:(何と会の観察記録に記されていたとは!)
・カワラヒワ:(今回最多。観察記録に記されていたのに・・・)
----------
・マガモ: 番(つがい)がいた・・・「カルガモ」と「マガモの交雑種」のようだ
・アオサギ:(会の観察記録に記されていた)


シメ(写真左)、ツグミ(写真右)
・遅れて、「シメ」が地面に群れているのを見たが、すぐに飛び立った・・・近くの樹上に1羽いるのを撮って、後に確認した。
・野球グラウンドに「ツグミ」が多数いるといわれて、1羽だけカメラにおさめた。


サクラ(写真左)、レンギョウ(写真中央左)、ハナモモ(写真中央右)、シデコブシ(写真右)
・「サクラ」の園芸種「紅陽」は、とりわけ紅色が強いとのこと。
・いつも竹の低い「レンギョウ」を見ているので、少々大きく感じた。
・「ハナモモ」の園芸種「源平枝垂れ花桃」は園芸品種。中高木だが、一部にしか咲いていない(枯れかかっている)。
・「シデコブシ」は少し赤みがかっていて、園芸品種だろうか。


その他の樹々の様子
・観察順路に、「ツバキ」の紅い花が咲き、一輪ごと落ちていた。

(付記)
野鳥観察で、万歩計が3,000歩を超えた・・・いつもは、2,000歩+αなのに?

2026年3月27日金曜日

鶯(うぐいす)のこゑ前方に後円に(鷹羽狩行)

「春告げ鳥」で知られる「ウグイス(鶯)」の鳴き声(さえずり:「ホーホケキョ」はあまりにポピュラー)を聞いたことはあるが、その姿をしっかり見た経験がない。
自然観察(探鳥会)のフィールドで、<さえずり> を耳にしても・・・目視(目で見て識別)できる迄にいまだ至ってない。

(本ブログ関連:”ウグイス”)

■ 日本の鳥百科(一部 Labs)
「ウグイス」の鳴き声より、文字化してみた
    ー https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1384.html
------------------------------------------------
・さえずり♂(春): ホーホケキョ
・地鳴き♂♀(秋・冬): ヂッヂッヂッ
・谷渡り♂(春末・夏): ピピピピ ~ ピ・ポ・ピ ~ピポ
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ウグイスの姿は地味だ。全身が薄茶(灰)色に見えるし、大きさだって13.5♀cm ~15.5cm♂の小型で、樹間を飛べばもう分からない・・・に決まっている。ベテランの方々はどうやって識別しているのだろう。

■ Youtube(登録: kazenotobuzon001) 
「ウグイス ホーホケキョ」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=zCshWxv85bE


折々のうた
今度は第二巻、「続  折々のうた」(大岡信、岩波新書)に、鷹羽狩行(たかは しゅぎょう、昭和5年 [1930年] ~ 令和6年 [2024年])の句が載っている。「『後方』が『後円』になってふっくらする。江戸俳諧風の言葉の機知である」と説明している。

(本ブログ関連:”折々のうた”)

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鶯(うぐいす)のこゑ前方に後円に  
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鶯の声の響きに、<前方後円墳>のイメージを重ねて、空間の広がりを意識している句だ。

2026年3月26日木曜日

降水確率と体操教室、コンデジの復活


体操教室を休む
きょうの天気予報で、体操教室へ出かける時間帯の「降水確率」が  60% - 70%だった。それより少し前(昼ころ)、外の様子を見たところ、曇り空だが地面に濡れた様子がない*・・・もしかしたら乾燥していて、雨跡を遺さなかったのかもしれない。
(*)アメダスや気象協会の記録では、午前中に降雨の記録はあるのだが。

60% - 70%とは、きのう(3/25)のブログに記した「降水確率」表で、階層のちょうど境目にあたる。
・40%〜60% (雨の可能性が高い) 傘は必須
70%〜90% (高い確率で雨) 傘が必要、レインコートも検討

濡れても行こうか、行くまいか、思案のしどころ。・・・・ 結局、休むことにした。
ー 昼さがりになって雨は止み、夜に微かに降り始めたが・・・。行けなくもなかったのかな。


コンデジカメラの復活
このところ、長年使用してきたコンデジカメラの調子が悪かった。電源を落とした後・・・ズームの引っ込み具合が中途半端になる故障っぽい現象を繰り返した。そこで、<半球型>で柔らかく**小さな(Ø 5mm)の「蛍光シール」を電源ボタンに貼り付けて、力が入る(固めに押す)ようにしたところ、誤動作しなくなった。
(**)柔らか: PVC(ポリ塩化ビニール)の材質

歳をとると、握力が弱くなる。先日の体操教室で「指の運動」のガイドがあったばかり。日ごろ、① 買い物した菓子袋などを破くのに手間がかかり、ハサミを使って開けることが多くなった。➁ ピクルスなどが入った大型瓶詰のフタを開けるのに、とんでもなく苦労する(頭に血がのぼるようになるほど)ことがある。

カメラの微妙な操作にも、力が要るようになってしまった。

2026年3月25日水曜日

(検索Labs)降水確率(日ごと・時間ごと)と生活の中での雨降りの感覚

昼過ぎから小雨模様、夜間を通して明日の午前中まで続くという。外出の予定がないと、強い雨音がない限り気づかない。テレビの気象予報でいわれたので、そっと窓越しに耳をそばだてるくらい・・・地面が濡れるほどになれば別だが。

家に籠っていると、「春雨」の風情はない。ただ日が暮れ行くばかり。

(本ブログ関連:”春雨”)

天気予報に、日ごと・時間ごとの「降水確率」が示されるが、日常の中で雨降り具合・影響・注意について注意すべき点を、Google 検索(AI Labs)に問い合わせた結果を辻に記す。

■ Gemini

Q.降水確率(日ごと、時間ごと)と、生活の中での雨降りの感覚を教えて。
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A.降水確率は「雨の降る時間の長さ」や「雨の強さ」ではなく、「ある時間帯に1ミリ以上の雨が降る可能性」を過去のデータから算出したものです。 

日ごと、時間ごとの降水確率と、生活の中での感覚は以下の通りです。

1. 降水確率の目安と生活感覚
降水確率(0〜100%)は通常10%刻みで発表されます。 
降水確率感覚行動
0%〜10%(ほぼ晴れ)雨の心配はほぼなし。洗濯日和。傘は不要
20%〜30%
(たまに雨)
基本は晴れか曇りだが、場所や時間によって降る可能性がある。折りたたみ傘があると安心
40%〜60%
(雨の可能性が高い)
雨が降る可能性がかなり高い。
・40%の時点で、夕方以降などは傘が必要になることが多い。
・50%は、傘を持っていくか迷うレベルだが、降る回数も半分程度ある。
傘は必須
70%〜90%
(高い確率で雨)
ほぼ確実に雨が降る。傘が必要、レインコートも検討
100%
(確実な雨)
ほぼ間違いなく雨。一日を通して降る可能性が高い。

2. 時間ごとの降水確率と生活への影響
1時間ごとの降水確率は、よりピンポイントな外出計画に役立ちます。
・朝: 通勤・通学時に傘が必要かどうかの判断基準。
・日中(12時〜18時): 昼食時の外出や、お昼休みの行動に影響。
・夜間(18時〜24時): 帰宅時夜の予定に影響。夕方から天気が崩れる場合、この時間帯の確率が高くなる。

3. 生活の中での雨降りの感覚(雨量との関係)
降水確率は「1ミリ以上の雨が降るか」を指すため、強さは別情報(降水量)で判断します。 
・1mm〜5mm(弱い雨〜やや強い雨): 3mm未満、傘をさしていれば濡れない3mmを超えると、傘なしではすぐに濡れるレベル。
・10mm〜20mm(強い雨): 傘をさしていても濡れる道路に水たまりができる。
・30mm以上(激しい雨): バケツをひっくり返したような雨傘は役に立たず、外出は危険。 

4. 注意すべき天気用語
・「一時(いちじ)」:  雨が降る時間は全体の4分の1未満
・「時々(ときどき)」:  雨が降る時間は全体の4分の1から2分の1未満
・「のち」:  時間経過とともに天気が変化。 

降水確率予報は30%であっても100回中30回は雨が降ることを示しているため、予報を参考に、必要に応じて傘を持っていくのが賢明です。 
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2026年3月24日火曜日

枝垂れ桜

歯医者さんに覚悟して出かけたのに、抜歯は再来週ということになった。
私にとって歯科治療はどうも・・・随分とむかし、子どものころのこと、社宅街にあった会社の病院の歯科に一人で行ったとき、治療室から子どもが泣き叫ぶ声がした。同時に、医者が大声で叱責するのが聞こえてきた。次の治療は、わたしの番だというのに・・・。それは、私にとって完全なトラウマ?になった。

(本ブログ関連:”歯科”)

気が抜けて、歯科医院を出た。ちょうど昼飯時だったので街中に向かった。食後、先日(3/19)の本ブログに記載したことを思い出した。歩道と道路を分ける「レンギョウ」と「ユキヤナギ」の垣根のことだ。その日、カメラを忘れて、写真を撮ることができなかったので、きょう撮ることにした・・・結果、先日のブログに写真を追記し。


シダレザクラ

「レンギョウ」と「ユキヤナギ」を撮影したとき、道路の反対側に「シダレザクラ(枝垂れ桜)」の大規模な植木園(苗圃:私有地)があって、一斉に薄紅色の花を咲かせているのに気付いた。
何度か訪れたことがあるが 、今回は圧倒的な絢爛さがあった。まるで屏風絵のように広がった園内は、陽射しを受け透明感を与えられた花びらにより、薄紅の光につつまれていた。(桜の香気が漂うかと期待したが、そうでもなかった)

(本ブログ関連:”シダレザクラ”、”枝垂れ桜”)