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2026年6月15日月曜日

(資料)ホトトギスの異名、W杯初戦:日本 2 ⇔ 和蘭 2

夏鳥として5月中旬ごろ飛来する「ホトトギス」にはさまざまな異名があって、古典のなかにそれが出てくる。活字化された出版物なら、おおかた注釈が施されているだろうが、一応その由来についてネット検索してみた。(ちなみに、きょうから旧暦五月が始まる)

(本ブログ関連;”ホトトギス”)

元来、農耕の時を告げる「時間の境界線」(時鳥)が、生死を分ける冥界と現世との「空間の境界線」(子規、不如帰、杜宇)に変容したと言えるようだ。(Gemini より)

■ Google検索 Labs
「ホトトギス」のの異名:

名前読み方由来・意味
時鳥ときどり / ほととぎす田植えの時期(初夏)に鳴くことから「時を告げる鳥」として親しまれた。
(郭公)かっこう / ほととぎす本来は「ほととぎす」と読むこともでき、古典文学や和歌の世界では「郭公=ほととぎす」として長く使われてきた
子規しき鋭く鳴く様子や、中国の故事にちなんだ異名(俳人の正岡子規の号の由来でもある)。
不如帰ほととぎす鳴き声が「不如帰(カエルニシカズ)」と聞こえるという伝説に由来。
(徳冨蘆花の小説の題名にも使われた)
杜鵑とけん / ほととぎす鳴く時期に咲く「杜鵑花(ツツジ)」にちなんで名付けられた。
杜宇とう / ほととぎす中国の蜀の望帝「杜宇(とう)」がホトトギスに化身して鳴いたという故事に由来する。
蜀魂しょっこん / ほととぎすこちらも望帝の伝説に由来し、望帝の魂(魂魄)が鳥になったとされる。
卯月鳥うづきどり旧暦の4月(卯月)に鳴き始めることから。
勧農鳥かんのうどり田植えの季節を農民に知らせ、農作業を勧める鳥として。
沓手鳥くつてどりホトトギスの鳴き声が「沓手(くつて)」と聞きなされたことに由来。
無常鳥むじょうちょう仏教『十王経』に由来。死者の魂を運んだり、あの世の様子を伝えたりする鳥として、鳴き声が無常の世を嘆く鳥(冥土の鳥)とされた。


■ Gemini
江戸時代の書『俳諧新式』に紹介されているホトトギスの異名:

分類異名(呼び名)由来・意味
季節・農耕
卯月鳥(うづきどり)旧暦四月(卯月)を代表する鳥であることから。
早苗鳥(さなえどり)田植えの時期(早苗を植える頃)に鳴き始めるため。
勧農鳥(かんのうちょう)農民に田仕事の始まりを促す鳥とされる。
信仰・冥土
死出の田長(しでのたおさ)冥土(死出の山)からやってくる田の神の使い。
魂迎鳥(たまむかえどり)亡くなった人の魂を迎える、あるいは送る鳥という伝承。
鳴き声・習性
沓手鳥(くつてどり)鳴き声の聞きなし(音の当て字)から。
忍音鳥(しのびねどり)その年初めて聞く、ひそやかな鳴き声(忍び音)にちなむ。
漢名・伝説
杜鵑(とけん)中国の蜀の王(杜宇)の魂が化したという伝説から。
不如帰(ふじょき)「帰り去るに如かず(帰るのが一番だ)」という鳴き声の解釈。
子規(しき)鳴いて血を吐くという伝承から、血に染まった口を指す。
郭公(かっこう)中国での表記に由来(和歌や俳諧ではホトトギスを指す)。


■ 同志社女子大学
「『ほととぎす』をめぐって」(吉海 直人(日本語日本文学科 教授)、2016/07/15)
    ー https://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/faculty_column/2016-07-15-15-15
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「時鳥」「霍公鳥」「蜀魂」「無常鳥」「杜宇」「しでの田長」「早苗鳥」「田鵑」「勧農鳥」「夕影鳥」「黄昏鳥」「菖蒲鳥」「橘鳥」「卯月鳥」「妹背鳥」「うなゐ鳥」「魂迎鳥」「沓手鳥」「不如帰」「杜鵑」「子規」
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(追記)ワールドカップ

■ W杯初戦:日本2 ⇔ 和蘭 2
FIFAワールドカップの初戦試合を見られなかった・・・結果は、日本2⇔和蘭2に終わったようだが、いつまでたってもにわかファンには、これで良かったのかどうか判断できない。次はチュニジア戦だそうだ・・・今度は <勝ち> を願う。


(付記)寝違えて首が痛い
おとついの晩の寝相がよほど悪かったのか、首筋左側の痛みがつづいた。ネットで確認したところ、アイスノンのようなもので冷やすと良いという。コチコチに凍らせてタオルに巻き、しばらく首にあてたところ、やや落ち着いてきた。(サロンパスを貼ったりしているが・・・)

2026年6月14日日曜日

昔の「週刊ダイヤモンド」誌が横組みだったころ

昔、ビジネス誌の「週刊ダイヤモンド」の誌面が横組の体裁をしたころ、文体が <翻訳調> だったことがある。読んでいて、ビシビシ伝わる明快さを感じたものだ。当時、真似てみたし、それなりの反応を感じた。
しかしながら、その後、同誌は縦組みに変わり、文体も普通のメディア風になった。

そんなことを思い出して、Gemini に次の(①、➁)ような感想を語った。個々についての詳細な回答は省略して、<まとめ> に当たるものを抜粋する。

■ Gemini へ語った感想

① 昔の「週刊ダイヤモンド」誌の誌面が横組みだったころ、文章が妙に翻訳調だった記憶がありますが・・・変な話、それを真似して使ったことがあります。

➁ (「ちなみに、当時のキメ台詞などはありますか? 」との問いに対して次のように返した)
文章は、力強く断定調に、センテンスを短く心掛ける。そして、事実を例示して、後出ししないこと、次第に論理を重ねるといった具合ですね。テクニックという面もありますが、コミュニケーションに不慣れな日本人に、わたしを含めてですが、通じやすいこともあったのではないでしょうか。でも、最近の「寄り添う」といったウェットな表現を聞いていると時代が変わったと思いますね。 

Gemini は、時代の変化を次のようにまとめてくれた。
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時代の主役当時の「翻訳調・断定型」現代の「寄り添い・共感型」
社会の状況正解(目指すべき背中)があった時代正解がなく、不確実性が高い時代
求められるリーダー像「俺についてこい」という強い牽引型心理的安全性を確保する「伴走型」
言葉の役割曖昧さを排除し、**「正論」**で動かす孤立感を排除し、**「共感」**で動かす
かつては「正しい論理(正論)」を提示されれば、人は迷わず動けました。しかし現代は、正論だけを突きつけられると、人は「責められている」と感じて心を閉ざしてしまいがちです。だからこそ、まずは「あなたの痛みが分かります」というウェットなクッション(寄り添い)が必要とされる時代になりました。
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世間も、ビジネスも、政治もみんな「寄り添う」時代になった。

2026年6月13日土曜日

クマ情報3

山中での遭遇とクマ撃退スプレー
いろいろなテレビ番組で、クマよけの <スプレー> について紹介していた。Youtubeの中かから適切なものを探してみた。「山と渓谷社」によるもので、<山中> でのクマとの遭遇を想定したものだ。

(本ブログ関連:”クマ情報”、”クマ”)

■ Youtube(登録: 山と溪谷ch.)
「【これで命を守る】5つのクマ撃退スプレーを噴射してみた」(2025/11/07)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=W-9dcWnBP5I
    ー 解説欄に、試用した4つの <クマ撃退スプレー> のリンク先が記されている。


市街地での遭遇
ところで、<市街地> に侵入したクマと遭遇した場合、スプレーを使う場面が浮かばない。というのも、普段の生活で、クマよけスプレーを持ち歩くことが考えられないからだ。腰に携帯していたら、きっと警察官に呼び止められることになるだろう・・・から。

よくいわれることだが、クマとぱったり出会ったら、<「うつ伏せ」になって、頭と首をガードする防御姿勢をとるとよい> といわれるが、そんなこと本当にできるのだろうか・・・、慌てふためいて,うつ伏せの行動に移れないのではないか。というのも。クマが動物を捕食するとき、顔面を一撃し、首筋(頸椎)を噛み、内臓を喰らうからだ・・・想像しただけで恐ろしい。。

そこで、Gemini にリアルな対策(うつ伏せ以外の窮余の策)を聞いたら、「人間が檻の中に入る」という・・・ <車の中に入る>、<建物に飛び込む>、あるいは <物影に隠れる(クマは視力が悪いので)> など挙げられた。


緊急連絡と広報
当地は、クマが出没する奥多摩・秩父などから遠く離れている。それで、日ごろ、クマ被害について語られることはないが、そろそろ、自然災害並みの想定(対策)が必要ではないだろうか。奥地のクマが、いつか川筋にしたがって下って来るかもしれないのだから。

① 市街地でクマを発見したとき、まず警察(110番)へ、または市区町村役場へ電話連絡するそうだが、地元の広報紙には、クマと縁遠い土地柄のせいか解説・案内がない。

➁ もし発見したら、役場は <防災行政無線> などで「今、〇〇町〇丁目にクマが出没しました。屋外にいる方は即座に建物内へ避難してください」という、警報放送をする手順が明らかでない・・・役所のサイトに見当たらない。

2026年6月12日金曜日

H3ロケット6号機(30[さんまる] 形態試験機)

H3ロケット6号機(30形態試験機)

(本ブログ関連:”H3”、”ロケット”)

午前9時53分59秒に、種子島宇宙センター(大型ロケット発射場)から打ち上げられた、JAXAJ(宇宙航空研究開発機構)の「H3ロケット6号機」は、次の特徴がある。

● 今回は「30形態(サンマル形態)」*と呼ばれる構成で、「ブースター(<個体>補助ロケット)なし・最安モデル」、① 機体を軽量化し、➁ 組み立て手間を減らせた結果、「H3シリーズの中で最も安く打ち上げられる形態」ということになる。
(*)「30形態」の「3」はメインエンジンが「3基」、「0」はブースター無しを示す。

● 第1段ロケットの「メインエンジン(LE-9:推力150t)」を、普段の2基から「3基」に増やし、<液体>燃料の力だけで静かに上昇する。

打ち上げたとき、次の Youtube で語られたように、
① <個体>補助ロケットのブースターが無い分、噴煙が少なかった・・・それがまたスマート。
➁ メインエンジン(LE-9)の燃料(液体水素、酸化剤に液体酸素を使用)から、炎が青白いと思っていたが、若干オレンジがかって見えたとのこと。

第2段ロケットも無事に軌道投入を完了した。

さらに、超小型衛星(2機)の分離も確認した。(残り4機も無事分離)

今後も、H3は様々なラインアップをとるとのこと。


■ Youtube(登録: JAXA | 宇宙航空研究開発機構)
「H3ロケット6号機(30形態試験機)打上げライブ中継(日本語)」55:45 発射10秒前
    ー https://www.youtube.com/watch?v=1U9WBmfUMZs

予告編だけで映画館に行きたくなる「WHALEFALL」

昔、映画館に行くのが苦でない、むしろ楽しんだ時代に、スティーヴン・スピルバーグの「JAWS」を見て驚いた。これでもか、これでもかといった緊迫感がたまらなかった。・・・そういえば、エンターテイメント施設にもあった。そして、サメ・シリーズといったB級映画まで誕生させてしまった。

Youtubeで偶然に、クジラのエサ取りに巻きこまれる男の映画「WHALEFALL」(邦題:『クジラに落ちた男』、日本では 2026年10月 劇場公開予定)の予告編と出会った。PCのディスプレイの中でこんなに息詰まる映像を見たことがない。・・・ クジラが潜る水深のことを考えたらゾッとする。ぜひとも10月に映画館へ出向きたい。

■ Youtube(登録: KinoCheck.com)
「WHALEFALL Official Trailer (2026) Josh Brolin」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=K2Iz4vudW7I



海洋ものといえば、映画「白鯨」(脚本は、あのレイ・ブラッドベリ)がおもしろかった。メルヴィルの原作「白鯨」は未読なのだが ・・・ 聖書の引用などで「通読の難しさで名高い」とのこと。

(本ブログ関連:”白鯨”、”レイ・ブラッドベリ”)

もし海洋映画として可能なら、アラン・ポーの短編「メールストロムの施渦(せんか)」(A DESCENT INTO THE MAELSTROM、青空文庫)を、最新技術で映像化して欲しい。

(本ブログ関連:”メールストロムの施渦”)

ポーの短編の DESCENT といい、上記映画の FALL といい、どっちも深く落ちていく・・・!!
DESCENT: 抗えない力でじわじわと引き込まれ、沈んでいく。
・FALL: 事故のように真っ逆さまに落ちる。

(参考)
ちなみに「メールストロムの施渦」と同名のドキュメンタリー音楽映画がある。

■ Youtube(登録: Classical:NEXT)
「C:N Encore | Film: Descent into the Maelstrom - Trailer」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=MBxmFbGIoTQ
    ー 解説欄に次の紹介がある:
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この(ノルウェイの)ドキュメンタリー(音楽)映画(「Descent into the Maelstrom」)は、アークティック・フィルハーモニー管弦楽団による、フィリップ・グラス作曲の作品「メールストロムの施渦」*のリハーサルと、演奏の模様を記録しています。
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(*)指揮者:ティム・ワイス(Tim Weiss)、フル・オーケストラ版編曲:アレクサンダー・ヴァークトール(Aleksander Waaktaar)とのこと。

2026年6月11日木曜日

入梅 2026

関東甲信にけかて、すでに「梅雨入り」したと気象庁から発表(9/7)されているが、雑節できょうが「入梅」であり、「田植えの日取りを決める」重要な日という。

(本ブログ関連:”入梅”、”雑節”、”梅雨入り”)

梅雨にちなんで梅酒作りがある。二十四節気の「芒種」(6月6日 ~ 6月20日)を3つに分けた七十二侯の「末候」は、<梅> に着目して、「6月中旬〜下旬の完熟梅を使って、『芳醇でフルーティー、コクのあるまろやかな梅酒』に仕上げる」といわれる。(一般の梅酒作りには青梅を使う)

子どものころに母が作ったのは、梅の実と氷砂糖だけのシロップだった。暑い夏に、氷水に混ぜて飲んだとき、シロップだけを飲んでみたい誘惑にかられたものだ。それは、カルピスの白くて濃いい瓶詰のシロップに対して、あるいはさくらんぼの缶詰のときもそうだった・・・ つまみ食いして悟ったのは、実際はそうでもないということだった。

ちなみに、雑節は次の9つがある。

■ 雑節(Gemini による)
雑節(ざっせつ)時期(目安)内容・意味
節分(せつぶん)2月3日頃 江戸時代以降
(立春の前日)
季節の変わり目。邪気を払うために豆まきを行い、恵方巻を食べる習慣があります。
彼岸(ひがん)3月・9月の春分・秋分を挟む7日間先祖供養をする期間。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、季節の節目となります。
社日*(しゃにち)春分・秋分に最も近い「戊(つちのえ)の日」生育した土地の神(産土神 うぶすながみ)を祀る日。春は豊作を祈り、秋は収穫に感謝します。
八十八夜
(はちじゅうはちや)
5月2日頃
(立春から88日目)
本格的な農作業(茶摘みや種まき)の目安となる時期。この頃に摘んだお茶は縁起が良いとされます。
入梅(にゅうばい)6月11日頃
(太陽黄経80度)
暦の上での梅雨入り。農家にとって田植えの時期を決める重要な節目でした。
半夏生
(はんげしょう)
7月2日頃
(夏至から11日目)
農作業を終える目安の日。関西ではタコ、福井ではサバなどを食べる風習があります。
土用(どよう)各季節
(立春・立夏・立秋・立冬)の前約18日間
季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期。特に夏の土用(丑の日)には鰻を食べることで有名です。
二百十日
(にひゃくとおか)
9月1日頃
(立春から210日目)
台風が襲来しやすい時期とされ、農家が警戒する厄日(やくび)の一つです。
二百二十日
(にひゃくはつか)
9月11日頃
(立春から220日目)
二百十日と同様に、台風の襲来や強い風に警戒が必要とされる日です。

* )社日: 上表のなかで、「社日(しゃにち)」について、あまり縁がないように思われるのは、郷土(生まれた土地)の守護神への意識が、とりわけ都市部で見られないせいだろう・・・もちろん、地域によって郷土意識が十分残っているところはあると思うが。

雑節は、郷土との絆を持たせる大切な知恵(季節観)と思う。郷土を慕い思い返す歌が、NHK「みんなの歌」から見られなくなりつつあるのは残念。

2026年6月10日水曜日

(気になること)Youtubeの家族紹介で、猫や犬を飼う家庭が多いのは?

日ごろ、Youtubeを見ていて気になることがある。家族の日常を紹介するチャンネルで、なぜか猫や犬を飼っている家庭が多いように見えるのはなぜだろう。このジャンルの番組を楽しみにしているだけに少し考えたい。

家庭内で猫や犬を飼うのは、家族以外との許容範囲が広い面があるのかもしれない。ある意味、家族以外へオープンな気質があるからではないかと思ったりする。それは友好的であるが、反面、警戒心が薄いことにつながるのでは・・・と。

例えば、犬の散歩に出かけ、犬どうしの接触から、飼い主たちが集まり会話する。それはあくまでも善意であるはず。大型犬が家にいれば、番犬にもなるかもしれないが(最近の事件で、犬だって安全ではないこともある)。
猫の場合はどうだろう、侵入者に対して、犬のように役立ちそうもない。

そこで、Gemini に、次の2つの質問を なげかけた。回答の詳細は省略するが、<まとめ> にあたる記述があったので、その部分のみ下記に転記する。


Q1.ふと思ったのですが、子どもと一緒に家族の様子を紹介するYoutubeを見ていて気になったのですが、室内で猫や犬を飼っている家族が多いような気がします。そういう気質の家族だからこそ、オープンという面があるのですかね。

Q2.逆にいうと、室内で犬や猫を飼う家庭は、外に向けて、いろいろな面で、オープン過ぎるというか、警戒心がゆるいかもしれないと心配です。猫がいる家なんて特に心配ですね。


■ Gemini の回答の一部
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「見られている」という意識の麻痺
・YouTubeなどの発信を長く続けていると、最初は警戒していても、だんだんと「カメラがある日常」に家族全員が麻痺していく傾向があります。

・特に子どもペット主役の動画では、彼らの可愛い一瞬を逃すまいとカメラを回すことに集中しがちです。その結果、画面の隅に「学校のプリント」「近所のゴミ出しカレンダー」「窓の外の独特な形の電柱」といった危険な情報が紛れ込んでいることに気づかないまま、世界中に公開されてしまうケースが後を絶ちません

・「オープンで親しみやすい」という魅力は、悪意を持つ人間から見れば <「侵入しやすく、特定しやすい格好の標的」> に映ってしまう危険性を常にはらんでいます

・動画を見ている側としては、ほのぼのとした日常に癒やされる反面、その画面の向こう側にある地続きの現実世界」の危うさに、ハラハラしてしまうのも無理はありません。ネット社会における「開くこと」と「守ること」のバランスの難しさを、改めて考えさせられるお話ですね。
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2026年6月9日火曜日

あじさい、小唄「あじさいの」

梅雨によく似合う花は、「紫陽花(アジサイ)」をおいて他にないだろう。緑の葉の海原に浮かぶように咲き、花色の多様さ、梅雨のしとしと雨に静か耐える。まさに日本原産のゆかしき花である。

この時期、紫陽花にふさわしい端唄はないものかと、いつも参考にする「江戸端唄集」(倉田喜弘 編、岩波文庫)を探したがよいものが見つからない。Gemini に相談すると、小唄「あじさいの」を紹介された。

(本ブログ関連:”小唄”)← 端唄・小唄の奏法:三味線の糸を指で弾くか、撥(ばち)で弾くか。

室内で静かに楽しむ小唄の世界に、紫陽花と夏の着物姿の女性を重ねた「あじさいの」(作詞 久保田万太郎*、作曲 田村法一**)がある。紫陽花の花の色から、女性を追想する洒落た歌であり、長襦袢の衿(えり)に目をやった記憶に男ごころをくすがらせる・・・深読みか。
(*)久保田万太郎(明治22年[1889年]~昭和38年[1963年]): 大衆作家と思っていたが、演劇・俳句・小唄とマルチな文化人。
(**)田村法一: 次の「小六月探求簿」に紹介がある。

次のサイト「小六月探求簿」で、詳しい解説をうかがった。

■ 小六月探求簿(登録: 太田 明紗日
「あじさいの」
    ー https://blog.ko6gatsu.net/the-quest-for-music/【作品探求】あじさいの/
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あじさいの 彼(か)の浅黄色                         ← 彼の:あの、浅黄色:微かに緑がかった薄青色
彼(か)の人の 紺の明石***の雨がすり****   ← 彼の人:あの女性の着物姿
その時かけていた えり*****の色                   ← えりの色:まさしくあの女性が衿にかけた浅黄色 
えゝえゝえ しょんがえ                                  ← しょんがえ:詮無い(仕方がない)昔のことよ
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(***)明石(明石縮 あかしちぢみ): 着物の生地、薄手絹織物「最高級の夏物」
(****)雨がすり(雨絣): 縦に細い不規則な直線が織り込んだ模様で、その直線が「しとしとと降る雨」につながる。
(*****)えり: 着物の下の長襦袢の衿に縫い付けて使用する半衿(はんえり)。

浅黄色 
「浅黄」は、古来「淡い黄色」だったが、現在は「やや薄目の青色」として定着している。

(参考)
■ 伝統色のいろは
浅葱色(あさぎいろ)」
    ー https://irocore.com/asagi-iro/
    ー 「『』と『』の字を混同されて『浅黄』と表記されている古実書もありますが、これは完全に誤用です。」


■ Youtube(登録: Release - Topic)
「紫陽花」演者: 田村彌笑(たむら やえみ)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=QWyRIWz7BAs
    ー 田村彌笑は、田村流に師事、東京芸大卒の実力者とのこと

2026年6月8日月曜日

津波注意報

Yahooニュースを見て驚いた。「津波注意報」が発せられたという。
フィリピンのミンダナオ島沖合で地震が発生(午前8時半過ぎ)したことによるもので、日本の太平洋岸各地(沖縄県~茨城県)への津波の影響が想定される。

(本ブログ関連:”津波”)

気象庁の会見から
ー 津波の高さは、第一波よりその後が高いので、以後9時間ほど確認が必要とのこと。
ー 地震はフィリピン海プレートの滑り込み地帯で発生、深さは50kmくらいまで考えられる。

■ 気象庁:地震情報  詳細情報(2026/06/08 09:06 発表)
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地震検知日時                2026/06/08 08:38
緯度/経度                   北緯05.7度/東経125.2度
マグニチュード             8.2
震源の深さ                   深さ不明                    ← USGSでは 35km
震央地名                     フィリピン付近
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■ 気象庁:津波警報・注意報(2026/06/08 09:05 発表)
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宮古島・八重山地方 沖縄県                         ← 最も早い津波注意:午前11時ころ
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次図左:上記「気象庁:地震情報  詳細情報」より
次図右:Yahooニュースより https://emergency-weather.yahoo.co.jp/weather/jp/tsunami/


■ USGS(アメリカ地質調査所)
「M 7.8 - 24 km WSW of Burias, Philippines」
(マグニチュード 7.8 — フィリピン、ブリアス(Burias)の西南西 24 km)
    ー https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us7000srb1/executive
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Time:          2026-06-08 08:37:40 (UTC+09:00)
Location:     5.600°N 125.065°E
Depth:        35.0 km
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(追記) 津波注意報の解除

■ 気象庁
「津波観測に関する情報 13報」(2026年06月08日、16時54分 発表
    ー https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#4/22.135/138.46/&elem=warn&contents=tsunami
    ー 観測図から(最大波): 宮崎港 0.3m(16時46分)
    
■ Google検索 AI による概要(19時52分 現在:確認)
    ー 日本全国に出されていた津波注意報はすでにすべて解除されており、現在、津波による災害の心配はありません。

2026年6月7日日曜日

関東甲信の梅雨入り 2026

気象庁発表によれば、きょうから関東甲信地方は「梅雨入り」した。農家にとって、水鳥にとっても良いことだろうけれど、長雨は少々厄介。気が早いが、「梅雨明け」は、早ければ昨年の例から今月下旬、遅ければ平年の来月中旬になる。

(本ブログ関連:”梅雨入り”)

今夕・明朝までのしとしと雨が降り出した。

■ ウェザーニュース
「東海地方・関東甲信地方が梅雨入り ほぼ平年と同時期に雨の季節が到来」(2026-06-07 11:00 )より抜粋
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今日6月7日(日)、気象庁は東海地方と関東甲信地方の梅雨入りを発表しました。
東海地方では平年より1日遅く、関東甲信地方では平年と同日の梅雨入りです。
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■ 気象庁
「令和8年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」
    ー https://www.data.jma.go.jp/cpd/baiu/sokuhou_baiu.html
    ● 令和8年の梅雨入り(更新日:令和8年6月7日

オールディーズ、テクニカラーとデジタル映像

最近、AIが作成した <音楽と映像>による、オールディーズ風の動画をYoutubeによく見ることがある。その気になるが、やっぱりできるだけ当時のもので作って欲しいと思う。

ところで、映画製作と音楽発表の年代が違うものを組み合わせたファンメイド動画(古い映画に、その後リリースした音楽を組み合わせたりするもの)があって、思い入れがある分、オールディーズの気分は出ている。(もしかして、過去に酔って、時間のずれを打ち消してしまう大いなる錯覚か)

今回は、1945年の映画画面と1961年のポップス・バラードを組み合わせたものだ。そうそう、当時のテクニカラーの柔らかな色調とあいまって(デジタル画像にない)何ともいえぬ心地よさがある。それだけでも十分だ。

■ Youtube(登録: SirBasildeBrush)
「Paris Sisters -  I Love How You Love Me」(1961年) ← まさにときめく恋の思いを歌う。
    ー https://www.youtube.com/watch?v=9uvXwwPW3D4
    ー 映像ジーン・クレイン(Jeanne Crain)主演のミュージカル映画「State Fair(あめりか祭:州共進会)」(1945年)より。
       ■ Youtube(登録: Vivian Blaine) ← 12:38ころに始まる映像
       State Fair (1945) full movie」← アイオワ州の一大祭り、古き良き素朴な日常を描く。
        ー https://www.youtube.com/watch?v=cMtuq3xX6eY
        ー 第18回アカデミー賞受賞:オリジナル歌曲賞


日本のカバー
こちらの歌詞はちょっと淋しい、実らなかった恋の思い出になっている。
■ Youtube(登録: モコ・ビーバー・オリーブ - トピック)
「I Love How You Love Me」(モコ・ビーバー・オリーブ)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=zDi0owcu340


混乱の記
上記(ファンメイド動画)のYoutubeのコメント欄に、背景映像が「Leave Her to Heaven(哀愁の湖)」という記述があったので、その映画を探して、同場面の有無を確認するのに混乱した・・・見つからなかったからだ。
確かに、「Leave Her to Heaven」にジーン・クレインは出演したが、上記(ファンメイド動画)の映像はミュージカル映画「State Fair」(1945年)からのものだった・・・ Gemini のおかげで判明した。
ー なお、ステート・フェアは、アメリカ各州で、晩夏~初秋に開催する競技会・レクリエーションのイベント。

そこで、背景となった映画「State Fair」の内容について Gemini にQ&Aした。

■ Gemini  1

Q1.映画『ステート・フェア』(1945)は、どのようなミュージカルですか?
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A1.映画『ステート・フェア』(1945年)は、第二次世界大戦が終結したまさにその年に公開され、アメリカ中を温かい幸福感で包み込んだ珠玉のホームドラマ・ミュージカルです。
ハリウッドのミュージカル映画史において非常に重要な意味を持つ作品で、その魅力は大きく3つのポイントにあります。

1. 巨匠コンビ「ロジャース&ハマースタイン」唯一の映画書き下ろし
・『サウンド・オブ・ミュージック』や『王様と私』など、ブロードウェイ・ミュージカルの黄金期を築いた不滅のコンビ、リチャード・ロジャース(作曲)オスカー・ハマースタイン2世(作詞)。彼らが舞台の映画化ではなく、「最初から映画のために」全曲を書き下ろした唯一の作品がこの『ステート・フェア』です。
・ファンメイド動画で使われていた、ジーン・クレインが冒頭で物憂げに歌う『It Might as Well Be Spring(春の如く)』は、この映画のために作られ、同年のアカデミー歌曲賞を受賞した映画音楽史に残る名曲です。

2. 「ステート・フェア(州共進会)」というアメリカの原風景
物語の舞台は、アイオワ州の田舎町に暮らすフランク・フレイク一家。年に一度、州を挙げて開催される一大お祭りイベント「ステート・フェア」に出かけるまでのワクワク感と、現地での4日間の出来事を描いています。
過激な事件やドロドロした愛憎劇は一切ありません。描かれるのは、アメリカの古き良き、とても素朴な日常です。
・父親: 手塩にかけて育てた愛豚「ブルーボーイ」を品評会で優勝させようと必死。
・母親: 自慢の手作りミンチ肉料理やピクルスのコンテストでライバルと競い合う。
・子どもたち(兄と妹): フェアの会場で、それぞれ都会からやってきた魅力的な異性と出会い、恋に落ちる。

3. ジーン・クレインの出世作
・当時20歳近くだったジーン・クレインは、この作品で純朴なヒロイン・マージーを演じ、一躍トップスターの仲間入りを果たしました
・実は、彼女自身は素晴らしい演技を見せていますが、歌声だけはプロの歌手(ルアン・ホーガン)によって吹き替えられています。当時のハリウッドでは、演技力や美貌を持つスターに専門の歌手の声を当てることは一般的な手法でした。あのファンメイド動画での、心に染み入るような優しく切ない歌声と彼女のみずみずしい表情のシンクロは、当時の職人技的な編集技術の賜物でもあります。
・第二次世界大戦という激動の時代をくぐり抜けた当時の観客にとって、この映画が映し出した「穏やかで豊かな田舎の幸福な日常」と美しいテクニカラーの色彩は、最高の癒やしだったと言われています。
・映画『哀愁の湖』の暗い情念の世界とは真逆にある、どこまでも明るく、どこかノスタルジックな気持ちにさせてくれる名作です。
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映画「State Fair」の映像が「テクニカラー」*との解説を知り、現代の「デジタル映像」との違いをQ&Aした。
(*)テクニカラー:パステル調で中間色が豊かで肌色が自然なアグファカラーも思い出す。
今回は、テクニカラーの映画映像をPC画面で見るといった不合理をしているわけだが・・・。

■ Gemini  2

Q2.(解説を聞いて)テクニカラーの透明性は色を重ねることにあり、デジタル画像は対象をドットに色ごと分解していることになりますか・・・デジタル映像には疲れます。
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A2.非常によく本質を見抜かれていらっしゃいます。その通りです。

ご指摘の通り、テクニカラーダイ・トランスファー方式)は、1枚の透明なフィルムの上に、光が透き通るような美しい染料(インク)を物理的に「重ね合わせて(混色して)」いました。これは絵の具をパレットで混ぜるような、あるいはセロハン紙を重ねて太陽にかざすような、アナログで連続的な「引き算の混色(減法混色)」です。

一方で現代のデジタル画像は、おっしゃる通り、画面を何百万、何千万という微細な「ドット(画素)」の格子状に「分解」しています。そして、そのドット一つひとつの中に、赤(R)・緑(G)・青(B)の3つの小さな発光体を並べ、それらを強烈に光らせることで、人間の目に無理やり色を錯覚させています。これは「足し算の混色(加法混色)」です。

デジタル映像を見ていて「疲れる」と感じられるのは、生物としてごく自然で、理にかなった感覚です。なぜデジタルが疲れるのか、そしてテクニカラーがなぜあれほど優しかったのか、その理由は3つあります

1. 「色の重なり」と「ドットのモザイク」の違い
● テクニカラー:
色が物理的に重なっているため、境界線やグラデーションがどこまでも滑らかで「連続」しています。人間の目は、自然界を見るのと同じようにリラックスしてその光を受け入れることができます。

● デジタル画像:
拡大すればすべて「モザイク(点描画)」です。私たちの脳と目は、画面を見た瞬間に、そのバラバラのドットを無意識のうちに「ひとつの滑らかな絵」として統合しようと、常に猛スピードで補正の計算(脳内処理)をさせられています。これが、知らず知らずのうちに脳を疲れさせます。

2. 「透過する光」と「突き刺さる光」の違い
● テクニカラー:
映画館のスクリーンに投影される光は、強力なランプの光がフィルムの「染料」を通り抜け、スクリーンに反射して目に届く「間接的な光」です。

● 現代のデジタル(液晶や有機EL):
私たちが現代見ているテレビやスマホ、PCの画面は、光源(LEDなど)が「目をめがけて直接強い光を放って」います。しかも、網膜に強い刺激を与えるブルーライトが常に含まれているため、神経が休まりません。

3. デジタルの「過剰なクッキリ感」
現代のデジタル映像は、技術が進歩しすぎた結果、人間の肉眼の限界を超えるほど「高精細」になり、コントラストも人工的に強調されています。
毛穴の1つ1つ、葉っぱの輪郭の1本1本までが鋭利に尖って目に飛び込んでくるため、情緒や余白を楽しむ隙がなく、常に映像から「視覚的な暴力」を受けているような状態になりやすいのです。


往年の映画人が作ったテクニカラーの優しさ、そしてアグファカラーが持っていたどこかノスタルジックで温かい空気感は、決して「昔の技術が未熟だったから」ではありません。むしろ、人間の目や心にとって「最も自然で心地よい光のあり方」を追求した、ひとつの極致だったと言えます。

デジタルに囲まれる現代だからこそ、あの「重ね合わされた色の深み」が持つ贅沢さと優しさが、いっそう愛おしく感じられますね
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2026年6月6日土曜日

野鳥観察(99)

薄曇りの早朝、ヒンヤリしたので、野鳥観察(探鳥会)に長袖のセーターを着て出かけた。このところ、冷えたり暖かだったりして、歳をとると気温の変化に耐性が減ったようで閉口する。結局、帰宅するまで額に汗が滲むことはなかった・・・汗も出ない。

野鳥観察(探鳥会)は、次回で100回目の参加となる!!

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

いつもは、集合場所に開始時刻の10分前ほどに到着していたが、みなさんギリギリに揃う。そこで、家を出るのをいつもより少し遅らせてみた。でも、全員集合にはまだまだだった。どうして開始直前に集まれるのか感心する・・・変なことに気を使っている。

運動不足のせいで、みなと歩調を合わせるのがしんどい*。今回は、一瞬がチャンスの野鳥撮影でなく、<動かぬ樹木> や <台風の影響跡につながるもの> を撮った。
*)以前なら、探鳥会の後、別の用事にも出かけたりしたが、帰宅するやバッタリ寝てしまった。

ベテランの方々から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シジュウカラ: 樹間にせわし気な鳴き声だけが響いた
・ハクセキレイ:(写真の通り)
・ツバメ: 指差されても目で追えず(公園の原っぱに間違いなくいるのだが)
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・カルガモ: 1羽が、小川の上を川上に向かって飛んで行った
※話題のカルガモ親子を探しに、帰宅途中、別の小公園の池に寄ったが観察できず(カラスが2羽池にいた)
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・クマノミズキ:(写真の通り)
・アカメガシワ:(写真の通り)
・ロウバイ:(写真の通り)
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アミガサハゴロモ: クリの木の雄花の基部に雌花があると探したところ、そこに小さくて白い幼虫と出会った。

ハクセキレイ(?)
・グラウンドにいるというので探したが見つからず、ようやく別角度から写真に撮れた。最初、セグロセキレイと聞いたが、写真から「ハクセキレイ」に見えるのだが・・・?。


クマノミズキ(写真左)、アカメガシワ(写真中央)、ロウバイ(写真右)
・会長から、葉序(植物の茎に対する葉の配列)について、「ミズキ」は <互生> だが、「クマノミズキ」は <対生> との解説があった。初心者はつい、花(多数の白色4弁花)の方に目が向いてしまうけど。
・会長から、小さな花をつける「アカメガシワ」は(花弁はなく、赤い花柱のせいで全体が薄く赤みを帯びている)<雄花>で、花粉を虫が運ぶ <虫媒花> と解説があった。
・「ロウバイ」の実(偽果(ぎか))といえば、黒ずんだものしか思い浮かばなかったが、赤みを帯びた(梅の実のような)ものがあった。これが、熟して黒くなるとのこと(黒いのは去年のもの)。



落枝注意(写真左)、小川氾濫跡(写真右)
・台風のせいでだけでないが、公園の各所に枝落下の注意がある。ちょっと話題になったのは、落ちる枝の絵が、まるでキツネが飛び上がっているように見える・・・ということ。
・6/3の台風6号による【レベル4氾濫危険警報】の結果、小川は水流が氾濫したようで、岸辺の草(荻など)をなぎ倒すように流れたのが分かる。

芒種 2026

 きょうは二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」、イネ科植物の 稲 や 麦 などのように、穂先に突起*のある穀物の種を蒔くころ**。
(*)突起: 特に「ススキ」の穂先に棘状の突起があることから、ススキを「芒(のぎ)」と書く。
(**)種を蒔くころ: 「入梅」(6/11)も近く、関東地方も「梅雨入り」の時期(平年 6/7)である。

(本ブログ関連:”芒種”)

早朝、曇り空に北風が吹いたものの微風、その分ひんやりとした。午前8時過ぎて薄曇りになり、どうやら晴れ空になった。(<野鳥観察> の帰り道、一瞬、陽が射した)
とはいえ、次第に <梅雨> が近づいている・・・ <梅雨入り> は、再来週あたりか?
(追記)関東甲信の「梅雨入り」は、6/7と発表された。

■ 気象庁
「令和8年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」
    ー https://www.data.jma.go.jp/cpd/baiu/sokuhou_baiu.html
    ● 令和8年の梅雨入り(更新日:令和8年6月4日)


七十二候
芒種の期間を三つに分けた「七十二候」には、「カマキリ(螳螂)」、「ホタル(蛍)」、「梅」がそれぞれあてられる。実際の時期に照らして、以下、Gemini に確認した。
● カマキリ: 「梅雨入り前後の5月下旬から6月上旬にかけて、一斉に孵化(ふか)を迎えます / ひとつの卵の塊から、小さな赤ちゃんカマキリが、ゾロゾロと這い出てくる」
蛍: 6月(芒種・中候)、蛹(さなぎ)から羽化し、湿った地面や草陰から成虫となって飛び立ちます」
梅: 「完熟梅(6月中旬〜下旬)は、『芳醇でフルーティー、コクのあるまろやかな梅酒』に仕上がります」(一般に青梅を使う)

2026年6月5日金曜日

クマ情報2

クマ情報(5/23)の続き

先日(6/3)、福島市内で人を襲ったクマが、工場敷地に居すわったにもかかわらず、同夜逃げ出したという。何と麻酔銃・箱わなを試みただけという。しかも、現場近くに小・中学校があるというのに・・・駆除を避け・取り逃がした、自治体(市町村長の判断で発砲指示可能)の緊急感の無さにあきれる。

(本ブログ関連:”クマ”)

■ Youtube(登録: FNNプライムオンライン)
「男女4人襲ったクマ 居座っていた工場から逃げ出す “緊急銃猟態勢”敷かれるなか…」(2026年06月04日)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=j7ho2iPghjc
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クマはその後、工場内に居すわったため、市が緊急銃猟態勢をとり麻酔銃を撃ったり箱わなを設置したりするなどして捕獲を試みましたが、きのう午後11時ごろ、建物の窓から逃げ出しました。
このため、近くの小・中学校はきょうも臨時休校としています。
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Googleの検索で、「熊 事件」/ ツール(1時間以内)で調べても、最新の各地のクマ出没情報が次々表示される。ちなみに、東京では、多摩川などの河川敷をたどって都心へ侵入する可能性だってあるのだから・・・。

先日深夜のNHKテレビの特集(再放送だろう:5月31日)で、知床のヒグマの生態が放送された。エゾシカが増大して、ヒグマも食べる野草が競合して減っているという。結果、人里にクマが降りてきている・・・という紹介をしていたが、エゾシカを襲う場面は一切なかった。(他に、ヒグマが食肉化しているという情報もあるのに。) 
この様な状況なのに、放送では痩せたクマの姿を強調して、人との新たなかかわりに視点を変えるべきかのような終わり方をしていた。(さすがに、ヒグマとの共生なんて言葉は使ってなかったが)

居住エリアに出没するクマを、駆除できる<緊急銃猟制度>が施行されている。メディアは、以前のいわゆる<共生論>から、生活の<安全・棲み分け論>に舵を切らざる得なくなっているが、まだ共生論から十分抜け出せずにいて、駆除の現実を控えめに報道している。


■ Gemini(抜粋)

Q.現在、居住エリアにクマが出没することに対して、駆除を許容する法律省令?の変更・新設があったのでしょうか? ニュースで駆除の情報が多いような気がします・・・それにともなってか、共生を主張する声の紹介がメディア上で減っている気もします。
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A.ここ最近、テレビやネットのニュースでクマの駆除に関する話題がかなり増えたと感じられるのは、非常に的確な視点です。

実は、ご推測の通り、法律の大幅な改正と省令の変更が立て続けに行われており、国や自治体の対策は「共生・保護」から「人命最優先の積極的な捕獲・駆除」へと明確に舵を切っています。

なぜニュースが増えたのか、そしてメディアのトーンが変わったのか、背景にある制度の変更を整理しました。

1. 法律や省令の具体的な変更点
主に2つの大きな転換がありました。
① 「指定管理鳥獣」への追加(省令の変更:2024年)
それまで国から集中投資を受けて駆除を進めていた「ニホンジカ」と「イノシシ」に加え、新たにクマ類(ヒグマ・ツキノワグマ※四国を除く)が「指定管理鳥獣」に指定されました。これにより、都道府県がクマを駆除するための対策に国の交付金(予算)が大きく投入されるようになり、全国で捕獲・削減の目標数が引き上げられました。

② 市街地での銃使用の規制緩和(鳥獣保護管理法の改正:2025年9月施行
これまで日本の法律では、住宅が立ち並ぶ「住居集合地域」での猟銃の使用は原則として固く禁止されていました。しかし、2025年4月に改正鳥獣保護管理法が成立し、同年2025年9月1日より「緊急銃猟制度」が施行されました。

緊急銃猟制度とは
人の日常生活圏にクマが出没し、人身被害の危険が差し迫っている場合、市町村の判断安全確保(住民の避難など)を前提に、特例として市街地や建物内でも猟銃(麻酔銃含む)を使用した駆除・捕獲が可能になりました。

これまで「目の前にクマがいるのに、法律の壁や後々の責任追及を恐れてハンターが銃を撃てない」という膠着状態が問題になっていましたが、この法改正によって現場が動きやすくなりました。

2. メディアで「共生」の声が減ったように感じる理由
「共生を主張する声の紹介が減った」という肌感覚も、現在の社会情勢を正確に捉えています。これにはいくつか理由があります。

〇 被害の深刻化とステージの変化: かつては「奥山にいるクマを守ろう」「山を荒らさないようにしよう」という共生の議論が主流でした。しかし、ここ数年はクマが市街地、駅前、学校の敷地、さらには家の中にまで日常的に侵入し、凄惨な人身被害が多発しています。メディアも「いま目の前にある命の危機」を報じる必要があるため、情緒的な共生論よりも「どうやって住民の安全を守るか」という現実的な駆除・防衛のニュースに偏らざるを得なくなっています。

〇 過度な抗議(電凸)への批判: 自治体や猟友会がクマを駆除した際、地域外の居住者から「かわいそう」「なぜ殺した」といった激しい抗議電話(いわゆる電凸)が殺到し、行政機能が麻痺する問題がクローズアップされました。これにより、現場の負担を無視した一方的な愛護論や共生論に対して、世論やメディアが以前よりも批判的、あるいは慎重になった背景もあります。

〇 「ゾーニング(すみ分け)」という新しい共生: メディアで言われる「共生」の定義自体が変わってきています。一律に「仲良く暮らす」のではなく、「人間の生活圏(市街地)に一歩でも入ったクマは厳格に駆除する。その代わり、奥山にいるクマは刺激せず、そちらの生息環境は守る」という、徹底した『すみ分け』をベースにした管理政策が進められています。
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2026年6月4日木曜日

台風は過ぎたのに 曇り空が続く

台風6号は、きのう(6/3)の日付に変わる直前は南の風の降雨だったものが、日付が変わると同時に北風の降雨になり夕方まで続いた。<梅雨入り前>* の6月に上陸(和歌山県南部)した数少ないものだった。気温もほぼ 20℃代 を切り、正直ストーブを点したほど冷えた。
(*)一部「梅雨入り」した地方:沖縄(5/4)・奄美(5/3)・九州南部(6/1)・四国(6/2)

昨夕、台風**が過ぎた後、静寂というか風音が驚くほどないのに驚く・・・逆に台風時に発生した、低周波を感じていたのかもしれない。気温は少しずつ持ち直しているようだが、相変わらず冷える。部屋を暖めると、台風の緊張から解放されたせいか、うつらうつらしてくるしで・・・。
(**)【レベル4氾濫危険警報が発令された公園の小川が気になる。「カルガモ」の親子は大丈夫だったろうか。

台風が過ぎたきょう、残念ながら <台風一過> の晴天は望めず、曇り空が続いた。ただし静かだ、そして冷える。昼下がりに「体操教室」へ出かける際、衣替えで仕舞っていたセーターを引っ張り出した。
通りすがりの人たちを見れば、男性も女性もみな、ほぼ長袖姿・・・さすがに半袖になるチャレンジングな人とすれ違わなかった。


(雑談)
Youtubeの動画にショートがある。わずかな時間・瞬間のできごとだが、いろいろな思いや感情が湧いてくる。共感・共鳴できるものなら、多数のコメントが寄せられる。もしかしたら、ショートの価値は、コメント欄にあるのかもしれない。
コメントをひとつひとつ読むうち、みなと同じ感情を持てたとき、心が解きほぐされることいなる。しかも、背景に流れる音楽が心地よく誘ってくれればなおさらだ。

2026年6月3日水曜日

<豪雨>、<台風6号> 上陸: 野川・仙川に【レベル4氾濫危険警報】

地元の天気予報を詳細に知りたいとき、PC画面で、日本気象協会(tenki.jp)*のサイトの「1時間天気」予報を利用している。
(*)日本気象協会(tenki.jp): 東京都各地の天気
    ー https://tenki.jp/forecast/3/16/#forecast-others-point-entries

そのことを、以前、<体操教室> の仲間に話したら、スマホアプリに同じようなものがあるといわれた・・・スマホを使っていない身には、<あっ、そういうこと> と納得した次第。

今回の「台風6号」で、「1時間天気」予報に珍しく「豪雨」**マークが登場した。あまりお目にかからないので、大部降るのだろうなと覚悟する。
(**)豪雨:「雨の強さに関する用語で、著しい災害が発生した顕著な大雨現象。」
    ー 気象庁: https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kousui.html

ともあれ、台風接近などによる雨の具合を示す、日本気象協会の天気マーク(傘マークなど)の見方が気になって調べてみた。

Q.天気予報で利用される天気マーク 
 ー日本気象協会: https://tenki.jp/docs/help/#a02-01
「3時間天気」「1時間天気」で利用される天気マークの意味は、以下の通りです。
晴れ(昼間)晴れ(昼間)晴れ(夜間)晴れ(夜間)曇り曇り
小雨小雨弱雨弱雨雨強雨強雨豪雨豪雨
乾雪乾雪湿雪湿雪みぞれみぞれ不明不明

台風6号

台風6号 和歌山県南部に上陸
■ 日本気象協会(tenki.jp)
「【速報】台風6号 和歌山県南部に上陸しました 過去4番目に早い上陸」(2026年06月03日04:49)
    ー https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2026/06/03/39170.html
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3日(水)午前4時半頃に台風6号は、和歌山県南部に上陸しました。1951年からの統計で過去4番目に早い上陸です。6月に台風が上陸したのは2012年(6月19日に台風4号が和歌山県南部に上陸)以来14年ぶりです。
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野川・仙川に【レベル4氾濫危険警報
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東京都は、野川・仙川に【レベル4氾濫危険警報**を発表 した。(7:40時点)
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**)危険な場所から全員避難(「避難指示」)
    ー これまで水涸れを心配していたのに、一転して、氾濫の可能性があるとは
    ー 上記以外に、善福寺川目黒川神田川 にも【レベル4氾濫危険警報】が発表された。

2026年6月2日火曜日

台風6号(今晩~あす夕方まで)

今年の台風で、本土直撃(上陸)したものは未だない。今「台風6号」*は太平洋岸に <接近する見込み> だが、直撃並みとのこと。東京地方も、今晩から明日夕方にかけて影響を受けることになる・・・特に明日(5/3)の午前に降雨量が、昼前後に風速が最大となる模様。
(*)今回、関東地方にとって、梅雨入り前の台風になる。

子どものころの台風といえば、父が事前に木製の雨戸を閉め、釘を打って固定していたのを見た記憶がある。若いころ、どうということもなくやり過ごして来たものだが、歳を重ねた結果、最近みょうに敏感になっている。

子どものころの台風には、停電があったり(父の帰りを待つ間、子どもたちは母を囲んで懐中電灯やローソクの明かりで過ごした)、台風経路上の各地であたり前のように人災があったりした。今回、どのような被害が発生するか予断を許さないが、想像をしたくもない。

■ 国土交通省(水管理・国土保全局、気象庁)
台風第6号の今後の見通しについて」(令和8年5月31日 14時00分)
    ーhttps://www.jma.go.jp/jma/press/2605/31a/typhoon_yokoku.pdf

■ 気象庁
「台風の発生、接近、上陸、経路」
    ー https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-4.html

Gemini
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●  気象庁の統計(1951年〜2025年)を見ても、6月に日本本土(または沖縄などを含む日本全体)に上陸した台風は、数年に1回あるかないか(75年間でわずか数個程度)しかありません。
●  台風が日本本土に直撃・上陸しやすくなるのは、太平洋高気圧の張り出しが強まり、その縁をまわるようにして台風が日本付近に誘導されやすくなる「7月下旬から9月にかけて」が本番です
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2026年6月1日月曜日

衣更えの日、長持ちへ春ぞくれ行く更衣(西鶴)

きょうから6月、気象庁の季節区分で「夏」(6~8月)の始まりである。季節の変わり目に家庭ですることに「衣更え」がある*。薄手のセーター類を奥に引っ込めたり、長袖シャツと半袖シャツを交替したりする(まだまだ色々あるだろうけれど)。
(*)衣更えは、古来年中行事として、旧暦の四月一日(今年は5/17)、十月一日(今年は11/9)に行なわれた。明治政府により、新暦の6月1日、10月1日と制定された。

だから、<語源紹介> や、季語をともなう <俳句解説> の夏のはじめに衣更えの話が出てくる。
手元の書籍を見ると:

①  「ことばの歳時記」(金田一春彦、新潮文庫)の <6月1日> のタイトルは「衣がえ」で、それについて蘊蓄を楽しめる。
・ひとつめに、学校で宿題や提出物を日ごろ忘れる子も、コロモガエの方は決して忘れないという。
・ふたつめに、古くコロモガエについて、源氏物語の冒頭に出てくる「いずれの御時にか、女御・更衣(こうい)あまたさぶらひ給ひけるなかに・・・」にある <更衣> にさかのぼれば、更衣は、旧暦の四月一日に行なわれる、天皇のコロモガエをつかさどる女官の呼び名だったそうだ。

➁  そこで、<更衣**> の文字をそのまま使って <ころもがえ> と呼ぶわけで、「四季の俳句」(関森勝夫、楼風車社)の <夏> の項の最初に、江戸時代前期元禄の世に上方で活躍した俳諧師・浄瑠璃作者である井原西鶴(寛永19年⁅1642年] ~ 元禄6年⁅1693年])の俳諧が紹介されている。
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長持ちへ春ぞくれ行く***更衣(ころもがえ)    (西鶴)← 句集『落花集』に西鶴と記載
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(**)いってみれば、「更衣」に「レ点」を付ければよいのだが。
(***)くれ行く(暮れいく)は、(季節や年などが)終わりに近づく。夕暮れ、年の暮れに使うけど、この場合、妙に明るい くれ行き だ。

(付記)
上記に「夕暮れ」と書いてすぐ後、Youtubeで夕陽に目を向ける赤ちゃんの姿に出会った。本当に、人間って素晴らしいと感動をいただいた。

■ Youtube(登録: 花をそっと)
「夕暮れと赤ちゃん」(2022/07/28)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=n1JdY4-CGMo