天皇誕生日
昼間(午後2:30)、公園に併設の <自然観察園> へ出かけた。三連休最後の日(「天皇誕生日」の祝日)のためか、ぽかぽか陽気(最高気温 24.1℃、14:03)のおかげか、思った以上に家族連れで賑わっていた。公園の小川が川底をのぞかせていなかったら、元気な子どもたちが水遊びしていたかもしれないほどだ。
春の七草
合わせて、きょうは旧暦の1月7日で「春の七草」の日にあたる。本来の春の七草の季節感からいえば、旧暦のきょうの方が当たるようだ。今年の新暦の1/7に記した春の七草について記したことを再度述べる。
(本ブログ関連:”春の七草”)
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せり (芹)、なずな (薺)、ごぎょう (御形)、はこべら (繁縷)、ほとけのざ (仏の座)、すずな (菘)、すずしろ (蘿蔔)
上記「春の七草」の中で、「せり 芹 」は、かろうじて何処かで食べたかもしれない。「すずな 菘」はカブであり、「すずしろ 蘿蔔」はダイコンなので、こちらはいろいろな形で味わっているはず。
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せり (芹)
観察園の帰り道、産地直送の野菜の売店に寄ったところ、春の七草の「芹(せり)」が置かれていた。セリの酢味噌和えなど思い浮かび、つい買ってしまいそうになったが・・・。
ところでセリにからめて。今度は第八巻、「第八 折々のうた」(大岡信、岩波新書)に、次の、江戸後期の万能の文化人、酒井抱一(さかい ほういつ、 宝暦11年:1761年 ~ 文政11年:1829年)の句がある。
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芹(せり)喰ふて翼の軽き小鴨かな
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同書の解説は、セリを喰うからこそ身軽に空を飛ぶという抱一の想いを語りながら、もう一方で、小鴨(コガモ)を「真鴨(マガモ)、巴鴨(トモエガモ)などと同様美味な小形の鴨である」と並べている。ムムム・・・。
(本ブログ関連:”折々のうた”)
フキノトウ
きょう観察園へ行ったのは、きのう訪れた際に、「フキノトウ(蕗の薹)」の写真を撮れなかったので再度出かけた次第(写真は、きのう(2/22)のブログに追記した)。フキノトウは、「新鮮なものは、ほろ苦い味と、特有の香りが春の味覚として好まれている」(Wikipedia)といわれ、春の七草に加えてもよいものにと思う。春の七草(若菜摘み)に入らないのはなぜ? 味覚としての苦みと、季節感の一歩の出遅れにあるらしい。