今回の「国勢調査」の調査票受領に混乱があって、遅くなったが、きょうネットで回答した。(本来の回答締切りは 10/8)
国勢調査については、第1回(1920年)以来、「大規模調査」と「簡易調査」があって、今年は簡易調査に当たる。(Wikipedia)
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西暦が5の倍数の年に実施される。
ー 西暦の末尾が0の年には、調査項目の比較的多い「大規模調査」を、
ー 末尾が5の年には、調査項目の比較的少ない「簡易調査」を実施する。
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なるほど、入力項目が簡便でアッという間に終わってしまった。そういえば、以前、少し面倒な手間(書類を引っ張り出す)があったような気がしないでもない。そのせいか、「世帯に関する事項」から、次のように調査除外された項目がある。(Wikipedia)
◎ 住宅の床面積: 2015年(平成27年)に臨時的に除外され、2020年(令和2年)に正式に廃止された。
ー オンライン回答による途中棄権を減らす目的
◎ 住宅の建て方: 2015年(平成27年)から記入項目から除外された。
とはいえ、学齢期の子どもが大勢いる(地方だったら、全寮制の寄宿舎生活をしていたり)家族とか、3世代家族だったりする場合、簡易調査であっても入力に時間がかかるかもしない。
ちなみに、アメリカの国勢調査は、10年(西暦の末尾が0のつく年の4月1日)ごと実施されるそうだ。