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検索キーワード「キンモクセイ」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示
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2023年10月16日月曜日

キンモクセイ(金木犀)

昼、街に出て飯を食った帰り道、今朝のラジオで「キンモクセイ(金木犀)」の香りが話題になっていたのをふと思い出した。例年、秋の10月の始めに、キンモクセイについてブログに記しているが、今年はどうやら夏の高温が続いたせいで、開花が(2週間ほど)遅れているようだ*。        
(*)WeatherNews(10/12): https://weathernews.jp/s/topics/202310/120175/

(本ブログ関連:”キンモクセイ”)

住宅街を通り抜けるとき、民家のキンモクセイの繁った葉の隙間に、橙色の小さな花の集まりが散らばって咲いているのに気づく。なにより、軽くもあり重くもある、独特な芳香が辺りに漂っているのだから。

体操教室ではマスク着用が原則なので、先日もマスクをしたまま家を出たところ、会場へ至る道筋にキンモクセイの香りを感じた。もっといえば、マスクが街の香りをろ過して、キンモクセイだけ抽出したようにはっきりと感じだ。

若いころはキンモクセイの香りが苦手だった。濃い香り(重い臭い)に、芳香というものと違った偏見を持っていたけれど、歳をとると自然が生み出す香りに目覚めたのか、素直に穏やかに受け入れるようになった。

ところで、家路の一本道、民家に植わったキンモクセイを三本(三軒で)見つけた。だから道伝いに芳香が満ちていたわけだ。

2025年10月18日土曜日

小金井公園 コスモス、キンモクセイ

土曜日のきょう、買い物に出かけるつもりだったが、途中で気が変わり小金井公園に行った。パステルカラーの「コスモス」の花畑と、芳香を放つ橙(だいだい)色した小さな花を持つ常緑小高木「キンモクセイ(金木犀)」の様子を見るためだ。

公園の東側にある小さな入口から入ると、<テニスコート> ではダブルスの試合で競い合う若者たちの歓声が、<バーベキュー広場> では家族や若者たちの集団の賑やかな声が、<ふわふわドーム> ではクッションの上で飛び跳ね喜ぶ幼児たちの叫声が聞こえてくる。また、<わんぱく広場> では大道芸人のパフォーマンスに人だかりといった具合で、土曜の休日にふさわしい大勢の人出だった。

「江戸東京たてもの園」の入り口前に立つキンモクセイを見に行く途中、まずコスモス畑に寄り道して写真を撮った。

コスモス
・コスモス畑の花具合は、八部咲きといったところだろうか。今月25日(土)に「コスモスまつり2025」のイベントが開催されるという。とはいえ、きょうでも十分に鑑賞できるほどだ。コスモスは風に揺れて可憐さがますます増す。

(本ブログ関連:”コスモス”)



キンモクセイ
・江戸東京たてもの園の入り口の両側に、キンモクセイ*の高木が並んでいる。若いころには花の放つ香りに馴染めなかったが、歳とともに季節や生命を感じるようになった。この時期、忘れず花を咲かせ香気を漂わせるキンモクセイと会える喜びがある。
(*)キンモクセイの中国名は「桂花」。「桂花ラーメン」のイメージとつながらないが、招き猫のような効用を期待してとのこと。

(本ブログ関連:”キンモクセイ”)

2024年10月14日月曜日

スポーツの日 2024

きょうは国民の祝日「スポーツの日」。朝から清々しい空模様、まさにスポーツにうってつけだ。1964年に東京オリンピックが開催された10月10日を、「体育の日」として祝日にしたが、後に10月の第2月曜日に移動、さらに名称を「スポーツの日」と改名したという(Wikipedia)。

そういえば、昨日(10/14)の日曜日、公園広場で大勢の人びと(おとな)が丸い大きな輪になって催事をしていた。中央にポールが立っていて、もしかしたら輪の中で子どもたちが遊戯をしていたのかもしれない。ゆっくりリズムをとるような音楽が流れていた。どこかの保育園(幼稚園)のミニ運動会だったのかもしれない。

きょうは公園の自然観察ではなく、人混みの近隣街に出て食事と買い物をした。

キンモクセイ
帰り道、住宅地の通りに風がフッと吹いたとき、あの香りがした。「キンモクセイ(金木犀)」の花の香りだ。民家の塀を見上げれば、緑が濃く茂った樹の葉の隙間にオレンジ色した小さな花がいくつも見えた。しばらく道を進むと、また別の民家の塀越しにキンモクセイの樹が現われて、辺りに甘い香りを漂わせる。季節が巡ってきたことを実感する。

(本ブログ関連:”キンモクセイ”)

きょうは、キンモクセイの香りを知らせるとても按配のよい日だった。

2020年10月6日火曜日

キンモクセイ

この時期、民家のつづく路地を歩いて「キンモクセイ(金木犀)」の香りに気づくことがある。どんなに小ぶりの枝でも、橙色の花を身に着けると辺りにあの独特な甘い匂いを漂わせる。寒くない秋晴れの日によく似合う。それが大木となって見上げるほどになれば、圧倒されることになる。

公園に併設の「たてもの園」入り口の両側に、大きなキンモクセイの木が並んでいる。足元を柵で囲われており、公園内の他の木立と比べれば驚くほどでないかもしれないが、それでも高さ10m、枝幅8mあるという。大きな樹影と香りに、傍を通る誰もが思わず立ち止ってしまう。

(本ブログ関連:”キンモクセイ”)

ただ、わたしら世代には、キンモクセイの香りに人工的なものを感じることがある。その理由を、Wikipediaに、芳香剤の香り付けに利用した時代があったと解説している。思えばそうだったと合点する、田幸和歌子氏の出典*が明記されている。
(* 出典: https://www.excite.co.jp/news/article/00091161497065/ )


ところで公園内を巡ると、空気圧をクッションにしたような大きな遊具があって、その上で何人もの幼児たちが歓声をあげながら飛び跳ねている。通りかかりに管理員の方に聞いたところ「ふわふわドーム」という。なんとも可愛らしいネーミングだ。小さな体が宙に舞い、ゆっくりと上下する視点の動きがたまらないのだろう。
そんな遊び場の隣に「コスモス」畑がある。きょうは目いっぱい、コスモスの花を楽しんでみようと寄ってみた。


昨日見た、小川の堤に続く柵のかたわらに寄せ植えしたコスモスと違って広がりがある。こうなると欲が出るもの、もっともっと広大なモスモス畑を見たくなる。

2011年10月2日日曜日

キンモクセイ

街を歩けば、家々の塀越しにキンモクセイ(金木犀)の香りが漂う。春の訪れに伴う沈丁花の香りもそうだが、正直それらの甘い独特な香りが苦手だった。それが、今では香りを楽しんでいる。花と香りが結びついてきたのだ。
季節の節目節目に、存在を示し生き続けるかれらに、目を向けるようになったのは、こちらに余裕ができたからといようり、生きるもの、生をつぐものに謙虚になったためだろう。それは、孫が誕生してからといってよい。

うす曇りの小金井公園に行ってきた。金木犀が林立する公園東側のユーカリ広場に、オレンジ色のキンモクセイの小さな花が咲き、あたりに芳香を放っていた。そこは、小さな子どもたちの広場でもあり、キャーキャーという元気な声が、キンモクセイの香りと色に重なった。

(本ブログ:"金木犀"、"沈丁花")


(先週金曜日から、お嫁さんの親類のお祝いに遠出した孫たちが帰宅した)
★★★★★ 孫が、従兄弟たちと夜の神戸タワーの前で、おばあちゃんに抱えられている写真が届いた ★★★★★

2025年3月7日金曜日

三大香木

今朝のNHKテレビの情報番組で、気象予報士の方から「三大香木」のクイズが出された。ヒントとして、パネルに「春(ジンチョウゲ)」があり、残りの「夏(?)」、「秋(?)」について問うたものだった。花から香りを発する樹木を想い描いても、季節と合わせると戸惑う。寒い冬を乗り切った早春の「ジンチョウゲ」は季節と一致するのだが・・・。

花の香り
三大香木の正解は、春の沈丁花(ジンチョウゲ)、夏の梔子(クチナシ)、秋の金木犀(キンモクセイ)の3つで、春・夏・秋それぞれの季節に、強い香りの花を漂わせる。散歩で見つけることができる身近な樹々だ。
● ジンチョウゲは、小学校の生垣に並んだ「カイヅカイブキ」(ヒノキ科)の隙間に植わっていたが・・・なぜか伐採されてしまった。赤を滲ませた白い小さな花(萼片)の集まりがあちこちに咲く。花期は2~4月。
クチナシは、公園入口に、気付けばそこに居るようにひっそり植わっている。白い花弁が咲き、香りは他と比べて穏やかで、爽やかである。花期は6~7月。
キンモクセイの樹高は、ジンチョウゲが1~1.5m、クチナシが1~3mと比べて、とても高く、10~18mに達する。「江戸東京たてもの園」入口の両側に立つキンモクセイは圧巻で、オレンジ色の小花が房状に集まり、木全体を飾る。花期は9~10月。

(本ブログ関連:”ジンチョウゲ”、”クチナシ”、”キンモクセイ”)

■ Youtube(登録: high_note Music Lounge)
「春よ、来い - 松任谷由実(フル)」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=gol5dFrv4Ao


木の香り(香木)
ところで、樹自体が香りを発する<香木>については、名前を聴いたことがあるが、嗅いだ記憶は朧ろだ。とても高価なもののようで、線香などを通じてありがたみを感じただけかもしれない。Wikipediaに、次のものがあげられている。
● 白檀(ビャクダン): 熱を加えなくても香気を発する特徴があり、線香のほかか、数珠や扇子、仏像等の工芸品に使用されているそうだ。
● 沈香(ジンコウ): 白檀とは異なり熱を加え焚くことで放香するそうだ。
● 伽羅(キャラ): 沈香の最高級品だそうだ。

香道
聞いたことはあるが接したことのない趣味に「香道」があり、上記の白檀、沈香、伽羅は重要な香木として扱われるそうだ。ただし、貴族的で高踏趣味のようなので、近づくには気が引ける。
ー AIのGeminiに聞くと、入門で数万円、本格的に始めると数十万円から数百万円以上とのこと。

2010年10月7日木曜日

金木犀

学生時代のアルバイトで、千葉方面の宅地造成予定の荒地を測量(手伝い)していたことがある。当時としては随分恵まれた報酬を得ていた。早朝出かけては、夕方事務所に戻るわけだが、帰宅途の新宿駅近くにある桂花ラーメンに毎回寄っていた。独特の香りと固麺が癖になっていたのだ。

桂花の意味を考えたことはなかった。熊本にあるラーメン店の名前であり、アルバイト帰りのご褒美の味でしかなかった。
桂花は、中国でキンモクセイ(金木犀)の別称だそうだ。キンモクセイの包み込むような、あの甘い香りとは全く違ったイメージしかなかったというわけだ。

ところで、小金井公園には今、キンモクセイのオレンジ色の花が咲き、甘い香りを漂わせている。江戸東京たてもの園入り口の両側には大きなキンモクセイが立っていて、前を通るひとの足を留めている。広場のベンチに座っていても、香りが風に運ばれてきて、あちこちにそれを話題にする声が沸き起こる。これから厳しい冬に入る前の陽だまりに、ひとときの安らぎを与えてくれている。

2019年10月17日木曜日

雨の日の公園めぐり

すっかり肌寒い季節になった。チョッキ(今様にベスト)を着こんで、雨が降りそうな曇り空の下、公園(自然観察園)を散歩した。今回は、あまり歩き廻らない場所も巡ってみた。帰りがけに小雨になり、ぬれてしまった。

(本ブログ関連:”自然観察園”)

キンモクセイ
公園の小さな入り口に甘い香気がした。門柱の脇に「キンモクセイ(金木犀)」が立っていて、オレンジ色の小さな花を咲かせ、辺りを香りで包んでいた。とはいえ、その場所柄が按配よくないのだ・・・入り口広場には、公衆トイレの建物が控えているのだから。

(本ブログ関連:”キンモクセイ”)


小川
公園を横断するように「野川」の清流がある。「国分寺崖線」などの湧き水を水源にして、多摩川へ合流する途中の小川。先日の台風15、19号の豪雨を受けて水量が増し、その勢いで川床の葦などをなぎ倒したようだ(写真)。普段は穏やかで、その川面に絵画「オフィーリア」に描かれた静けさを感じていたのだが。


トチノキ
公園はまだ紅葉に染まっていない。そんな中、唯一といっても良いかもしれない、「トチノキ(栃の木)」が葉を茶色に衣がえして(落葉して)いた。葉は5~7枚の複葉で、一葉一葉大きい(他の場所で見たものに、いくぶん細長いものもあったが)。樹下で栃の実を探した見つからない。すっかりさらわれてしまったのだろうか?






カントウヨメナ(素人判断です!)
トチノキの近くに、小さな薄紫色の花が2輪咲いていた。「カントウヨメナ」の花だ。目立たず、ひっそりと咲く姿は楚々として味わい深い。「関東嫁菜」の文字があてられている。道端に咲く野菊の「ヨメナ」の近縁種だ。小説に出てくる野菊は、黄色だったようだが。


サクラジュウガツザクラ
普段、足を運ばない公園奥の端っこに、季節はずれの(園芸品種の)「ジュウガツザクラ(十月桜)」が咲いていた。それも、4、5本のサクラの木立に、まるで間引いたように点在している。春なら、六七部咲きとでもいえるだろうが、これから先、いつごろ満開になるつもりだろう。桜は、季節はずれでも決して場違いでない。桜の花はいつ見ても心をときめかせる。

2022年10月1日土曜日

野鳥観察(40)

きょうの 10月1日、わたしにとって40回目の「野鳥観察(探鳥会)」参加という、実にキリのよい数字になった。しかしながら、40回も参加して、いまだに初心者気分から抜け出せないでいる。ある意味いつまでも新鮮・・・これからもそうだろう。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

10月から、春・夏と比べて集合時刻が30分遅くなった(7時に変更)。公園の樹々葉はまだまだ青く繁っているが、これから落葉とともに、いろいろな鳥たちが戻ってくるだろう・・・楽しみだ。

野鳥観察にいつも手帳を携えている。しかし今回、筆記具(ボールペン)を忘れてしまった。ベテランの方から、野鳥や野草について貴重な解説をいただくのに記録できないという事態に陥った。記憶に自信がないので、帰宅するや思い出せる範囲で並べた。

例によって、公園で見たもの、聞こえたものを記す。

野鳥
・ヒヨドリ: 林間に鳴き声しきり、飛翔も見たが・・・
・モズ: 原っぱの樹上に一羽たたずんでいた(双眼鏡で観察)、鳴き声数種を聞く
・シジュウカラ: 双眼鏡で木陰にいるのを観察していたら、こちらに向かって飛んで来た
・カルガモ: 葦の隙間に見える小川に水紋が広がった・・・ひょいとカルガモ一羽が見えた

植物
・カリガネソウ: 昨日(9/30)見たのと違い、花柱・雄蘂(おしべ)が通常通り上を向いていた

・キバナコスモス: コスモスの園芸種だそうだ

・キンモクセイ: 観察路に濃いい香りが漂っていた
(本ブログ関連:”キンモクセイ”)

・オシロイバナ:(帰宅途中) 普通に見られる紅や白色の他に、次の赤紫と黄色の花を見つけた
 (本ブログ関連:”オシロイバナ”)

2016年9月28日水曜日

金木犀

この時期、街を歩くと金木犀(キンモクセイ)の香りがする。地味な常緑樹に、隠れるようにオレンジ色の花を咲かす。このときだけは存在を思いっきり示すよう、辺りに香りを漂わす。地元公園にある野外博物館の前には、二つの大きな金木犀が立っている。こちらは、威容を誇る立派なものだ。

(本ブログ関連:”キンモクセイ”)

金木犀の香りは、若い頃にはちょっと苦手だった。甘くて重い、正直年増な感がしたものだ。今は、それに合わせた歳になったというより、自然の芳香として素直に受け入れる余裕ができたようだ。

金木犀の別名(中国名)に「桂花」の名がある。以前書いたことだが、新宿の「桂花ラーメン」を思い出す。ただし、このラーメンと金木犀の香りは全く別である。先日、新宿の大型書店近くの桂花ラーメン店に寄った。懐かしい味だ。

今日の午後、曇り空の下、体操教室の帰り道に金木犀の香りがした。姿がすぐに見つからない。そうなると見たいもの、どこかの庭木にあるはずと探しながら歩いた。香りが再びして、金木犀の花を見つけた。安堵した。

2023年10月20日金曜日

きょうの東京都心 夏日(過去最多タイ記録)

きょうの東京都心の最高気温は 27.1℃(12:17)で「夏日」となり、過去最多と並ぶタイ記録になったそうだ。当地でも同様(ただし年間の夏日日数をカウントしているわけでないが)、最高気温は 27.1℃(13:13)で、家の中にいても「真夏日」のような熱気が圧倒するようにこもることはなかった。

〇 Tenki.jp(日本気象協会)
「東京都心 午前10時前に最高気温25℃超え 今年140日目の夏日 過去最多タイ」(本社日直主任、2023.10.20)
ー https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2023/10/20/25753.html

(参考)夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜など気象庁の用語
            ------------------------------------------
            夏日   :日最高気温が25℃以上の日。
            真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
            猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
            熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
            ------------------------------------------

キンモクセイ
実際、昼過ぎに地元街に出かけてみたが、夕方4時ごろになると空はうっすら曇り、気温も 24℃ とほどになった。天気予報では、これから最高気温が 24℃を超えることはないという。(帰り道、「キンモクセイ」の橙色の小さな花がすっかり散って、民家の塀の通り道側下に折り重なるようにして筋状に積もっていた)

タイ記録
ところで、「タイ記録」について
・タイ記録となる過去記録はいつかといえば、2022年つまり去年のこと。
・タイ記録のタイは、英語「tie」で、つなぐ・結ぶの意から相手と同じになることを示す。

もしかして、このタイ記録は破られ、最高記録となるだろうか?

2014年9月30日火曜日

今年も3/4食べてしまった

9月最後の日。今日を過ぎれば、今年も残すところ1/4しかない。リンゴの実を中心に立て切りしたものをイメージすると、残りの少なさに驚く。そんなに早食いしてしまったのかと。

(本ブログ関連:”リンゴの実”、”林檎”)

小川の心地よい流れに足をつけて笹舟遊びしていたら、みるみる遠くに流れて行ってしまうのを見て慌てるよう。だらけていたわけでなく、貪ったわけでない・・・指折り数えてやっと気付くのだ、時の刹那さが身にしみる。

思いより早く、時が追い越していく。巾着田の真っ赤な彼岸花(曼珠沙華)の見物でもと思っていたら、すでに盛りを過ぎたとネットで知る。せめて秋、垣根越しに金木犀(キンモクセイ)の香りを楽しもう。沈丁花もそうだった、子どもの頃に馴染めぬ香りだった。歳を重ねるうちに親しむような、まるで秋刀魚の苦味。まんざら悪くない。

(本ブログ関連:”キンモクセイ”、”彼岸花”)

秋の深まりは負い打ちをかける。何と文具店の店頭に、来年のカレンダーや手帳が並んでいる。来年のことまでは頭がまわらない。

(本ブログ関連:”カレンダー”)

2017年9月26日火曜日

キンモクセイ(金木犀)

この時期、「金木犀」が気になる。「彼岸明け」の今日、人影の乏しい公園に出かけて、広場に並ぶ大きな金木犀を見上げた。濃い緑葉のあちこち、オレンジ色の小さな花弁が点在する程度だが、独特の甘い香りが始まっていた。

(本ブログ関連:”金木犀”)

ちょっと前まで、しばらくの間、「百日紅」が小さな薄紅色の花を覆うようにして飾っていた。中国の古い絵を見るようで、霞んで、すごく地味で・・・。そんな地味さ加減が金木犀にもある。この時期、オレンジの花弁も咲き始めたばかり。

子どものころ、金木犀と(春を知らせる)「沈丁花」の香りが苦手だった。なんだか、年配の婦人方の香水を思い起させるからだ。でも、考えてみれば可笑しなこと。ずっと昔から、金木犀や沈丁花は、その香りを漂わせていたのだ。

(本ブログ関連:”沈丁花”)

やがて歳をとると、花の自然な香りに合わせるようになる・・・そんな気がする。

2024年6月1日土曜日

野鳥観察(68)

夏になると、早朝4時過ぎには窓がうっすら明からむ。深夜3時過ぎまで起きていたため、なかなか寝つけないでいるうち、5時となり起床する。きょうは、野鳥観察(探鳥会)の日なのだ。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

今朝も少しひんやりする。長袖シャツ姿で出かける。早朝の住宅街を「ヒヨドリ」が元気に飛び交い、観察場所の公園に入ると「ウグイス」が「ホーホケキョ」と迎える(帰りもそうだった)。集合場所手前の橋から小川を見おろしたところ、「カルガモ」が1羽浅瀬にポツンと立っていた。
(明け方の別場所で、「カッコウ」が鳴いていたとベテランの方が語っていた)

探鳥会は、今回も新規参加者を得てスタートした。途中、遅れてきた会員も加わり膨らんでいく。そして、いつものように賑やかだが、公園内はいたって静か鳥たちの鳴き声、飛ぶ光景もわずか・・・先週(前回)よりも少ない。この時期はそうなのだとのこと。

下記内容も含めて、会長からこんなお話をうかがった。
ー 最近の住宅は雨戸の戸袋がない(シャッター方式多い?)、そのため「スズメ」が住宅難
ー 「クリ」,「トウネズミモチ」,「カツラ」の木に香りがある(桂=キャラメルの香り/秋)
ー モクセイ科の木は、葉の付き方が「対生」(ex.「イボタノキ」,「キンモクセイ」)

今回も、会長やベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シジュウカラ: 出発早々、樹間を飛んだ(その後も含めきょうの最多!!とのこと)
・ムク(ムクドリ): きょうの悪目立ちか、飛んだり、地面を歩いたり
・ボソ(ハジボソカラス): 探鳥会の趣旨でカウントの対象だが、わたしとしては・・・
・メジロ: 鳴き声がした、「長兵衛、中兵衛、長兵衛中兵衛」と例えると教わった
    -------
・ヤマボウシ: 木立の遠くに、薄紅色の花を咲かせているのが見えた
・イボタノキ: モクセイ科の特徴として香りがあるそうだが、花に鼻を近づけたが・・・分からず
    -------
・ワルナズビ: 路傍に咲き始めた。ちょっと見に可愛いけれど棘(トゲ)がある有害雑草


今回、チャンスに恵まれず不発に終わりそうなので、何かいいものがないかと思案した。
・そうだ、観察路として脇道を通るグラウンドで、早朝働いている「ロボット草刈り機」を思い出してカメラにおさめた。家庭用(私は所有してないが)掃除ロボットのような動きをしている。
・終着地点に向かう道すがら、あちこちに咲いている「ワルナスビ」の花が目に留まった。これもおさめておこうと思った次第。

2024年3月16日土曜日

ハクモクレン(白木蓮)、ジンチョウゲ(沈丁花)

きょうは春なのに、思いっきり暑い一日だった。何しろ最高気温が(20.6℃、14:37)で、今年に入って先月(2月)15日の20.4℃、同20日の24.2℃ といった20℃超えだ。

そんな陽気の午後4時過ぎ、いつも同様のジャンパー姿て外出した。同時刻の平均気温は 19.9℃だったが、街を行き交う人びとを見れば誰も躊躇したようで、冬の服装だったのはいうでもない。天気予報で、あす(日曜日)も20℃超えのようだが、あさって(月曜日)には下がる模様。三寒四温を期待したいところだが、どうもそうでないらしい。

開花に「梅」や「ロウバイ(蝋梅)」から「桜」にいたる、この間を埋め合わせるものに「ハクモクレン(白木蓮)」と「ジンチョウゲ(沈丁花)」の花がある。

(本ブログ関連:”ハクモクレン”、”ジンチョウゲ”)

ハクモクレン
近所の民家に植えられたハクモクレンの高木は、毎年この時期に真っ白な花を上向きに咲かせている。以前、半分ほどの高さに切られ、枝も随分と随分刈り込まれたが心配なかった。さすが植木職人の仕事ぶりで、立派に花を咲かせている。

ジンチョウゲ
この花もロウバイと同じく香りを持つ(芳香とはいえ「キンモクセイ(金木犀)」と似て強い)。実は、寒いころから香るのだが、小学校の生垣に「カイヅカイブキ」(ヒノキ科)の並ぶ間にジンチョウゲと交互に植えられていたけれど、いつの間にか抜かれてしまったようだ。
帰宅する夜道、ジンチョウゲの存在に気付き、早春を感じさせ寒さから解放される観がするものだったのに・・・。

(付記)
とはいえ、季節の変化への覚悟はなく、相変わらずストーブを点けては消すの繰り返しをしている。

2021年10月8日金曜日

寒露 2021、自然観察園

二十四節気の「寒露(かんろ)」だ。”かんろ”の音から、小魚を甘く煮つけて黒い照りが特徴の「甘露煮(かんろに)」とか、むかし懐かしい薄茶色した飴玉の「カンロ飴」を思い出すが、二十四節気の寒露は、寒さが押し寄せる気配をしめすもの。
晩秋にいたり気温が下がりつつあるが、強い寒気にさらされることもなく、ここ数日、半袖姿で外出したりするくらい。

(本ブログ関連:”寒露”)

きょう、明るい日射しに誘われて公園併設の自然観察園へ出かけた。運動不足で弱った膝のリハビリを兼ねてのこと。いったん動き出せば問題なく・・・滑らかに歩を進める。直射日光を避けるようにして木陰を探す。次第に額に汗がにじんでくる。

観察センターで配布の今月の「花だより」を片手に、木の実や花を中心に探した。

コムラサキ(樹):
以前この実についてブログに記したが、写真に撮ってなかった。

ガマズミ(樹):
この実も以前ブログに記したが、写真に撮っていなかった・・・。

クサギ(樹):
この実について以前ブログに記している。

ミズヒキ(草): 
この花について以前ブログに記している。

ホトトギス(草):
花弁に紫色の斑点を散らした、一見カモフラージュ風の姿に異様さを感じるが、それが鳥のホトトギスの胸の模様に似ている(Wikipediaによる)といわれても戸惑うばかり。迷彩風の斑点模様が、花弁の色・形は異なるが「ヒオウギ」と似た感じがする。
キンモクセイ(樹):
公園の門(オートバイなど進入防止柵を設けている)の脇に一本立っていて、オレンジ色の小さな花を群れ咲かせている。花の香りが特徴的でポピュラーな花だけに、以前ブログに何度か記している。今回、マスクをしていたので、香気を感じることはなかったけれど・・・。

2019年11月26日火曜日

樹木観察会

先々月、近くの公園で開かれる「樹木観察会」の案内ハガキが届いた。公園の随所を巡り、そこに育つ様々な樹木を紹介してくれる。木の大きさ・枝ぶり、幹肌、木の実、葉の形状など直接見ながら観察する貴重な催しだ。(その気になれば、同じ場所に何度も訪れて観察できる。木はすぐに逃げ出さないし、ゆっくり変化していくのだから)

(本ブログ関連:”樹木観察会”)

今年に入って雑草の観察を再開したばかりで、樹木については遠い昔に観察会に参加しただけ。そんなレベルで、放蕩息子の帰還ではないが、許しをこいつつ晩秋のきょう出かけた次第。(春にも開催されたそうで、それと合わせて春秋の比較が考慮されたようだが、残念ながら春の会に参加してない)


公園サービスセンターと樹木の会の合同観察会で、一般参加者向けの資料(樹木地図など)も充実して、案内者の方の後をついて回るだけだったが・・・あっという間に2時間が過ぎた。

とりあえず、今回観察した木々のリストを次に記してみる。(貴重な解説コメントがあったが・・・この後、追記してみたい)

ケヤキ
サルスベリ
キンモクセイ
コブシ
トチノキ
マテバシイ
スダジイ
シラカシ
ニワトコ
ネグンドカエデ
センダン
ラクウショウ
オニグルミ
メタセコイア
ミツカエデ
イチョウ
エノキ
ムクノキ

それにしても、<ドングリ>の実がなる木の多いこと。そんな木々に特別な総称があるのかネット検索したところ、「茨城県自然博物館」のホームページに分かりやすい図表*で解説されている。次ぎに再掲させていただく。
(*)図表: https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/assets/data/education/document/satoyama/donguri.pdf

2022年8月7日日曜日

立秋 2022

きょうは、二十四節気の「立秋(りっしゅう)」。暑さが続くとはいえ、秋の気配(風に涼しさ)が感じられるころ。子どもたちにとっては夏休みの最中、まだまだ夏は長い。

(本ブログ関連:”立秋”)

空は雲に覆われていた。きのうより気温は上向いているのに、なぜかヒンヤリした気分になるのはなぜだろう。雲にところどころ灰色の部分があったからだろうか。空模様、見た目で印象が変わるようだ。

それでも公園を流れる小川は家族連れで盛況。いつもは <生きもの採集> でにぎわうのだが、きょうは水遊びの場にもなっているようだ。小川の岸辺の木立を抜けて、子どもたちのはしゃぐ声が聞こえてくる。公園全体がいっきに若返る気がする。いいものだ。

ところで公園の樹間に入ると、幾本もの細い幹が群がる低木があって、一見草のようにも見えた。3cmほどの葉が茂る枝先に、1.5cmほどの漏斗状の白色花が重なって咲いている。鼻を近づけると、「キンモクセイ」の花に似た香りがうっすらする。

写真に撮って、Googleの画像検索したところ、全体像の検索では「ジャズミン」との回答があり、トリミング(花を拡大)したもので再度検索したところ「タニウツギ属」と回答された。(公園の管理センターで教えてもらいところだが、園内に植えている木から花を摘むのは気が引けるし・・・)

とりあえず、トリミング版で見た花はこんな感じだ・・・。

2015年9月28日月曜日

金木犀

そういえば、去年も同じ頃、金木犀(キンモクセイ)について記した。秋の落ち着きを感じさせる金木犀と、冬の寒さを和らげる沈丁花(ジンチョウゲ)の花は、季節の変化を香りで知らせる。

(本ブログ関連:”金木犀”、”沈丁花”)

子どものころ、実は、金木犀と沈丁花の香りは苦手だった。甘ったるくて濃い感じがした。それが歳とともに、季節感といった大きな感性で受容できるようになった。もしかしたら、嗅覚が鋭敏でなくなったからだろうか、なんて考えたりもする。

昼前、近くの公園を散策した。園内施設である建物園の入口両サイドに、金木犀の巨木が並んでいる。樹下を通るとき、甘い香りが漂うのを感じる。見上げると、オレンジ色の小さな花が咲き、飾っているのに気付く。

実は、もう一ヶ所、金木犀を楽しめる場所がある。公園への路に、金木犀が頭上まで、歩道を覆うように密集しているのだ。この歩道は、いずれ道路拡張工事のため取り除かれる運命にある。もしかしたら、この景観は今年で最後かもしれない。そう思うと、貴重な香りがしてくる。

(追記)
今夜の月は、いつもと比べて大きく見えるという「スーパームーン」だ。夜分、この目で確かめようと、近所の畑地まで出かけて空を見上げた。月は高く浮かんでいた。そうか・・・な、大きい・・・かな、ぶつぶついいながら佇んだ。乱視の目には、普段も「スーパームーン」だが。