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2025年3月7日金曜日

三大香木

今朝のNHKテレビの情報番組で、気象予報士の方から「三大香木」のクイズが出された。ヒントとして、パネルに「春(ジンチョウゲ)」があり、残りの「夏(?)」、「秋(?)」について問うたものだった。花から香りを発する樹木を想い描いても、季節と合わせると戸惑う。寒い冬を乗り切った早春の「ジンチョウゲ」は季節と一致するのだが・・・。

花の香り
三大香木の正解は、春の沈丁花(ジンチョウゲ)、夏の梔子(クチナシ)、秋の金木犀(キンモクセイ)の3つで、春・夏・秋それぞれの季節に、強い香りの花を漂わせる。散歩で見つけることができる身近な樹々だ。
● ジンチョウゲは、小学校の生垣に並んだ「カイヅカイブキ」(ヒノキ科)の隙間に植わっていたが・・・なぜか伐採されてしまった。赤を滲ませた白い小さな花(萼片)の集まりがあちこちに咲く。花期は2~4月。
クチナシは、公園入口に、気付けばそこに居るようにひっそり植わっている。白い花弁が咲き、香りは他と比べて穏やかで、爽やかである。花期は6~7月。
キンモクセイの樹高は、ジンチョウゲが1~1.5m、クチナシが1~3mと比べて、とても高く、10~18mに達する。「江戸東京たてもの園」入口の両側に立つキンモクセイは圧巻で、オレンジ色の小花が房状に集まり、木全体を飾る。花期は9~10月。

(本ブログ関連:”ジンチョウゲ”、”クチナシ”、”キンモクセイ”)

■ Youtube(登録: high_note Music Lounge)
「春よ、来い - 松任谷由実(フル)」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=gol5dFrv4Ao


木の香り(香木)
ところで、樹自体が香りを発する<香木>については、名前を聴いたことがあるが、嗅いだ記憶は朧ろだ。とても高価なもののようで、線香などを通じてありがたみを感じただけかもしれない。Wikipediaに、次のものがあげられている。
● 白檀(ビャクダン): 熱を加えなくても香気を発する特徴があり、線香のほかか、数珠や扇子、仏像等の工芸品に使用されているそうだ。
● 沈香(ジンコウ): 白檀とは異なり熱を加え焚くことで放香するそうだ。
● 伽羅(キャラ): 沈香の最高級品だそうだ。

香道
聞いたことはあるが接したことのない趣味に「香道」があり、上記の白檀、沈香、伽羅は重要な香木として扱われるそうだ。ただし、貴族的で高踏趣味のようなので、近づくには気が引ける。
ー AIのGeminiに聞くと、入門で数万円、本格的に始めると数十万円から数百万円以上とのこと。

2024年6月9日日曜日

(昨日に追記)シャドークイーン(ジャガイモ)とクチナシ

きのうのブログ(6/8)に、「ムラサキツユクサ」の花を記したが、他に不明の畑地に咲く野菜の花と、小公園入口の木の花について、きょう確認が取れたので、昨日のブログに追記した。

重複する記述になるが、念のため次の通り。

■ ワルナスビの花に似た花が咲く野菜 について
・農家の方が運よく居合わせたので、教えてもらった。
ー 品名「シャドークイーン」の「ジャガイモ」。ジャガイモは、ナス科の植物
ー 実の中身が紫色をしており、花は白いとのこと。
ー 写真も追加した。

■ クチナシの花か? について
・花を分かりやすく写真に撮って、Googleの画像検索をした。
ー 画像検索の結果。「クチナシ」との回答を得た。
ー 花に鼻を近づけたところ、甘い芳香がした。
ー 写真も追加した。

2024年6月8日土曜日

ムラサキツユクサの花

昼近くに、快晴の空と爽やかな風に誘われて公園へ出向いた。途中、畑で花を咲かせている野菜が気になったが・・・分からずじまい。何の野菜か探す術(スキル・知識)がないと言い訳するしかない。公園の小川は、水量も十分のようでなにより。ただし水鳥は見つからない。

■ ワルナスビの花に似た花が咲く野菜
・公園へ行く途中に畑があって、小さな畝に、野草の「ワルナスビ」とそっくりな花を咲かせる野菜が育っていた。「なすび」の栽培かと思ったが、花弁が白色で気になる(なすびの花は一般に紫色)。ネットに「白なすび」の花は白色という情報があるが。もし、畑地に農家の人がいれば、何の野菜か尋ねたいところ。
・ワルナズビの花は白色が多い気がしたが、公園の道端をよく探すと、薄紫色のものも結構ある。この場合の色の差は、小さな変異に過ぎないだろうけど。

(追記 6/9)
上記畑地そばを通りかかったところ、農家の方がいて野菜の名前などを教えていただいた
ー 品名「シャドークイーン」の「ジャガイモ」。ジャガイモは、ナス科の植物。
ー 実の中身が紫色をしており、花は白いとのこと。
ー 写真も追加する。


■ ムラサキツユクサの花
公園内を巡っていたとき、「ムラサキツユクサ」の花と出会った。小振りの「ツユクサ」と比べて丈が大きく、花弁の数もツユクサの2枚に対して3枚と多い。同じツユクサ科だが、サイズ感が違って分かりやすい。


(参考)「アタマの中は 花畑」
 「【露草】ツユクサとムラサキツユクサの違い・特徴は?」(あんだば氏、2022-06-15)
    ― https://www.kankitsukeip.com/entry/2022/06/15/220503

■ クチナシの花か
・公園の入り口に低木の「ヤエクチナシ」が例年白い花を咲かせている。今年はツボミばかりで、まだ見せていない・・・と思ったが、よく探すと2輪ほど咲いているのを見つけた。これから楽しみだ。
・実は、住宅街に小サイズの公園があって、その入り口に2株ほど「クチナシ」と思われる木が白い花をいっぱい咲かせている。ただし、一瞬前を通り過ぎただけで、芳香を確認するでもなく、観察・鑑別する力量もない。

(追記 6/9)念のため、カメラにおさめた。そのうえで、Googleの画像検索をした。
ー 画像検索の結果。「クチナシ」との回答を得た。
ー 花に鼻を近づけたところ、甘い芳香がした。
ー 写真も追加する。

2026年7月24日金曜日

公園巡り

きょうの最高気温は 34.9℃(14:05)、きのうより5℃ほど低いとはいえ、まだまだ外出を躊躇する。おとつい買い替えたポケットカメラの試し撮り2日目のため、午後1時半ごろ家を出た(この後、最高気温になるというに・・・)

きのうと比べると穏やかで、熱風を感じず、日光もきつくない。出だしは好調だったが、次第に暑さが覆い被さってきた。影を求めて進んだ。

隣り町のパン屋兼喫茶店で、アイスコーヒーとサンドイッチを交互に口にしながら、「アーバンベア」*についての雑誌記事を読んだ。
(*)アーバンベア:都会に進出した熊をカタカナで呼んでいる。行政用語っぽい気がする。
ちなみに、「中山間地域」という境界域を示す言葉がある。むかしは、里山があてられたと思うのだが・・・どうも、クマ問題が政治化した結果の行政用語のようだ。

小公園の蓮の花
その後、小公園の池に沈めた鉢から「蓮(はす)」が、茎を長く伸ばして花を咲かせているのを見て、「水連(すいれん)」との違いを帰宅後整理した。(Google Labs)
・「蓮(ハス)」の花は、水面より高く茎を伸ばしてその先端に咲く。(次写真:Gemini修整)
・「睡蓮(スイレン)」は、水面に花や葉(切れ込みがある)を浮かべる。・・・ モネの絵画


いつもの野鳥観察の公園
カラス(ハシブト)の鳴き声を数度聞いたが、その他の鳥の姿や鳴き声について、わたしの眼力・聴力では・・・。
苗園の樹々は緑を濃くし、つやつやと輝いていた。それ以上のことを何もない・・・。
ー あすの、野鳥観察(探鳥会)で気合を入れることにしよう。

となりの公園
野鳥観察のフィールドと隣接する、となりの公園の南側エリアを廻った。さすがに客足が望めないのだろう、広場横にある売店はシャッターを下ろしていた。暑さにたまりかねて、同園のサービスセンターにある、空調の効いた休憩室で、時間をかけて熱をさました。

同園北側の入口脇にある小さな仕切り棚に、常緑低木「八重クチナシ」の白い花が咲いていた。鼻を近づけて香りを嗅いだ・・・葉影に甘い香りが漂っていた。

(本ブログ関連:”クチナシ”)


公園につながる、民有地(大学敷地)の柵に、野草をしっかり刈りとられたことで気付いた、「境界緑地」の看板がある。「民有地の緑地保全制度ですので、敷地内に立ち入ることはできません」と記している。

帰り道、雷鳴が轟いた。陽射しも雲も、空模様に変わりないのに。青空に降る雨を「キツネの嫁入り」というが・・・、とりあえず「遠雷」としておこう。

 16時ほどに帰宅。18時以降、雷鳴が繰り返された。
19時、曇天ながら外の空気が橙色に染まった、奇妙で不思議な時間だった。

2025年6月15日日曜日

梅雨の自然観察園

昨夜および早朝、小雨が降った。きのうの南の風に湿気が運ばれて満ち、一日じっとり汗ばんだ。ときどき雨雲が通り抜けて、忘れたように小雨がぱらついた。夕方まで気温が次第に上昇して、17:27に至って、最高気温 30.9℃ に達した。

昼過ぎ、公園併設の「自然観察園」に出かけた。園の入口に広がる原っぱの雑草(野草でもあるが)がすっかり刈り取られていた。このまま観察園全体に広がるかどうか。

このところ(10,11日と14,15日)の梅雨の雨により、湿地エリアをまたぐ順路は、じめじめした湿気に覆われていた。ただし、園内の池には久しぶりに水が満ちて・・・梅雨の恵みだ。

きょうも、観察園入口の掲示板に貼りつけた野草の写真を目的に、「今月の花だより」の地図を片手に持って所定の場所を巡った。

ホタルブクロ(写真左)、ヤマホタルブクロ(写真右)
・入口から東に向かう小道、園内と外部を区分する柵の内側の足元に、「ホタルブクロ」の白い花が釣鐘状に咲いていた。花の色について、「赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多い」(Wikipedia)とのことだが・・・園のものは白色だ。
・園の北側に、ゲンジホタルを育てる一画に「ホタルの里」があり、柵で囲われている。その内側に「ヤマホタルブクロ」が淡紅紫色*の花を釣鐘状に咲かせていた。
(*)写真では白っぽく見えるが、実際には紫が濃い。



ウグイスカグラ(写真左)、オニシバリ(写真右)
・水いっぱいの「かがみ池」の隣りに小道があり、池側奥に落葉低木の「ウグイスカグラ」の枝葉が広がっている。よく目を向けると小さな赤い実を見つけることができた。
・北側の順路を西に進む途中、「オニバシリ」の赤い実を探した。これも目立たぬ小さな実だ。



ハンゲショウ(写真左)、クチナシ(写真右)
・毎年この時期にお馴染みの、葉を白く変色するドクダミ科の「ハンゲショウ」が目立つ。園内は、「ドクダミ」の白い花が覆っている。ハンゲショウは、花の代わりに葉を白化粧をしている。
公園入り口に、今を盛りと常緑低木の「クチナシ」が白色の花を咲かせている。まだ辺りに香りを漂わせるには至ってないが。写真左下の赤丸に「バッタ」の姿があった。なんの種か分からないが・・・。

2024年6月10日月曜日

クマノミズキ、ヤエクチナシ

昨深夜から降り始めた雨は、今朝になってようやく止んだ。とはいえ、昼前に家を出たとき、まだ霧雨状態だった。気にせず公園へ向かううちに、空は明るみ晴れ渡った(とはいえ、安定したものではなかったが)。

まず公園の南側を周って、いつもの観察路のある北側へ移動したとき出会った、花が咲いていた次の樹々について記す。


クマノミズキ(写真左)、ヤエクチナシ(写真右)
・公園南側から北側へ陸橋を渡ったところに、落葉高木の「クマノミズキ」の一木が立っていた。木全体が白い花に覆われていて、近づいてよく見ると、細くて小さな花弁であることが分かる。樹名板に「熊野水木。落葉高木。葉が対生します。枝先に白い小さな4弁花が多数つきます。果実は黒く熟します。ミズキ科」と記されている。
・公園北側の出入り口に常緑低木の「ヤエクチナシ」(クチナシの八重咲き)があって、きょう現在、花弁がいくつか開き始めた。かつ蕾(つぼみ)がまだまだ多数ある。
このところ、何度か触れたが、やっとカメラにおさめたので次に載せる。

2023年6月18日日曜日

自然観察(18)

早朝、久し振りの自然観察会(毎月第3日曜日)に出かけようと目が覚めた。きょうの <日の出>時刻は早く 4:25 だったので、窓明かりに自然と起こされた。前回(5/21)の観察会を、二度寝して欠席したため、今回は挽回を期してのこと。

(本ブログ関連:”自然観察”)

公園入口(集合場所)に、低木樹の「ヤエクチナシ」が花を咲かせていた(盛期を過ぎたのか少々やつれ気味)。考えてみれば、「梅雨入り」(6/8)以来の公園訪問。クチナシの最盛期に、香気漂う白い花を見たかった。

集合場所は、ICUの敷地と隣接している。ICU側は、野鳥の観察場所(バードサンクチャリ)にもなっていて、境界の覗き穴や金網柵を通して同敷地にある「あか池」の周りに集まる鳥たちを眺めることができる。池の水面に浮かんで岸に上がる「カルガモ」はじっくり見られて当然だが、他に一瞬舞い、空を切ってしまう野鳥・・・ベテランの方から「コゲラ」、「シジュウカラ」、「ガビチョウ」など教えられた(私には速すぎて目に止まらない)。

スタート時、「日陰を探して観察しましょう」といわれた副会長のことば通り、朝から陽射しが厳しい*。その後。足腰に力が入らぬため、結局フェイドアウトしてしまった。(筋力維持にタンパク質が有効と聞いている・・・歳をとると肉を食うのもきつい)
(*)きょうの最高気温 31.8℃(13:05)で、30℃超えの「真夏日」・・・きのう・きょうと続く。

副会長やベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視と主にカメラ(〇印)で確認した草木を整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
〇 クマノミズキ(樹): 実も花柄も緑色(秋に実は黒く熟し、花柄は赤珊瑚のようになる)
〇 カタバミ:(下の写真)
〇 ニワゼキショウ:(下の写真)
〇 ネジバナ:(下の写真)
・ヒメヤブラン: 小さな花、ベテランは身をかがめて観察していた
〇 オオニワゼキショウ:(下の写真)
・チドメグサ: ベテランの方から、昔の子どもたちは擦り傷の血止めに使ったそうだ
〇 ヒメジョオン:(下の写真)
〇 ハルジオン: ヒメジョオンと比べて茎が柔らか


カタバミ(写真左)、ニワゼキショウ(写真中央)、オオニワゼキショウ(写真左)
どれもアップした映りで、オオニワゼキショウは、ニワゼキショウより丈が長い(高い)。


ネジバナ
もしかしたら(同行した限りでだが)、きょう観察した中のメインイベントだったかもしれない。花茎に小さな花がらせん状(まるでアルファ・ヘリックス)に巻きつくように咲いている。初めて見た。


ヒメジョオン(姫女菀)の群生
ベテランの方から、ハルジオン(春紫菀)と比べて茎がしっかりと固く、凛とした様は姫の気位いを思わせ、葉に容易に抱かれない・・・とのこと。

(本ブログ関連:”ヒメジョオン、ハルジオン”)