午前中開催の「自然観察会」を欠席してしまった。そのかわりに、昼過ぎ、小さな公園をのぞいてみた。
ずっと姿を見かけなかった「カルガモ」と久しぶりに出合った。小さな公園の体育館横にある小さな池でのこと。
・いつもは、南側の国分寺崖線に沿って流れる小川で見つけていたが、最近彼らの姿が見にくくなっている。小川の岸辺に生えた葦などの丈の高い草が刈り取られなくなったからだ。(水鳥保護の観点からなのか?)
・だから、小さな公園の小さな池で出合えるのはうれしい。きょうも、以前に使用の小型デジカメで撮ったため、映り具合がよろしくない。カルガモが1羽、池中に設けられた段差石の上で、羽を繕っている様子だ。
この小さな池について、いつも気になっていることがる。池の水循環だ・・・そして、どうやって水を蓄えているのだろうか・・・近くに小川があるわけでもないのに。(公園の掲示板に、園内に巨大な地下貯水池があると記しているが)
そこで、Google検索したところ要領を得ない。結局、Google Bard に頼ってみたら、次のような回答を得た・・・雨水と地下水で水を補給し、かつ、ろ過・殺菌して循環しているとのこと(多分、そうなんだろうな)。
Google Bard
Q.公園にある池の水はどのように循環していますか?(公園、池の名称など:省略)
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A.公園にある池の水は、以下の2つの方法で循環しています。
1.自然循環
池の水は、降雨や地下水によって補給されます。また、池の周囲には湿地が広がっており、その湿地から水が蒸発して、池に水が供給されます(← ? 湿地は見当たらないが)。
2.人工循環
池の南側には、水処理設備があり、池の水をろ過・殺菌して、再び池に戻しています。この設備は、池の水質を保つために設置されています。
具体的には、池の水は、ポンプで水処理設備に送られ、ろ過・殺菌されます。ろ過では、砂やろ材によって、池の水に含まれる汚れやゴミを取り除きます。殺菌では、紫外線や塩素によって、池の水に含まれる雑菌を死滅させます。ろ過・殺菌された水は、再び池に戻されます。
この循環により、池の水は常に清潔に保たれています。
なお、公園の池は、市の指定水質保全区域に指定されています。指定水質保全区域とは、水質の保全が特に重要な区域のことで、この区域内の水域では、水質汚濁防止法に基づいて、排水等の規制が行われています。
公園の池の水質は、毎年定期的に測定されており、水質基準を満たしていることが確認されています。
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