都心で「雹(ひょう)」が積もるほど降ったそうだ。
幼いころ、「ひょうが降る」というはなしを聞いて、雹と豹(ヒョウ)が紛らわしく、まさか空からヒョウが落ちてくる(降りてくる)なんてことはないと祈った記憶がある。雹はこの地でも気象現象としてポピュラーじゃない。
(Wikipediaに、雹(ひょう)の名称についての考察がある)
(本ブログ関連:”雹”)
朝のテレビニュースの天気コーナーで気象予報士の方が、関東地域で局所的に雷が発生したり、夜になって雨が降ると解説していた。それで、雹が降るなんてことになるとは・・・驚きだ。
ウェザーニュースの記事で知って、思い返したが雹が降った気配はない。少なくとも、雹が降って屋根を叩く音はしなかった(確認のための目視はしてないが)。
〇 ウェザーニュース
ウェザーニュースの記事に掲載の写真(文京区、午後9時30分ころ)に、まるで雪景色のように通り道を雹が真っ白に積もっているものがあった。
「東京都内で積もるほどの雹 南関東は数時間程度、雷雨や雹などに注意」(2023/10/25)より抜粋
https://weathernews.jp/s/topics/202310/250195/
-----------------------------------------------------
・寒気を伴った気圧の谷の通過に伴い、南関東では夜になって局地的に激しい雷雨になっています。東京都内では積もるほどの雹(ひょう)が降った所がありました。
・ウェザーニュースアプリ利用者に対し、緊急で雹(ひょう)の状況の調査を行いました。雹が降った回答は足立区や北区から文京区、港区、品川区などにかけて、南北の帯状に分布しています。
-----------------------------------------------------
きのうは二十四節気の「霜降」で、霜が降ってくるころといったばかり・・・、やはり何かが降ってきたことになる。