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2018年9月10日月曜日

秋の夜

9月に入り、次第に「秋」の気配が漂い始めた気がする。今日は、旧暦の8月1日とはいえ、気象庁の「時に関する用語」によれば、「秋」は新暦9月~11月までの期間ということになる。安心して、秋の気分にひたりたい。

先日、ブログに「江戸端唄集」(倉田喜弘編、岩波文庫)所収の「端唄百番」にある、六七「本郷二丁目」について、イディッシュ語教室の所在とからめて記したが、今日は、残暑の昼とくらぶれば、夜に涼しさが身に沁みることで、三三「秋の夜」をYoutubeで聞いてみよう。

(本ブログ関連:”端唄”)

次のYoutubeの「秋の夜」に(「もっと見る」をクリックすると)、この歌の解説があって、同じ「月」でも、恋人を待つ女性の気持と違って、(岩波文庫に注釈はないけれど)佐渡金山で月を見上げる罪人の作との記述がある。それが証拠に、岩波文庫版の「月見ぬ人」を、「月見る人」に替えて、金山工の心情を込めて歌っているらしい。

岩波文庫版:
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秋の夜は、長いものとは まん丸な 月見ぬ人の 心かも ふけてまてども こぬ人の 音ずるものは かねばかり かぞうるゆびも 寝つ起つ わしゃ てらされてゐるわいな
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桃山晴衣(ももやま はるえ、1939年~2008年)氏についてよく存じませぬが、端唄の気分を味わいたく聞かせていただきました。

(Youtubeに登録のototatchinuru18に感謝)

2018年9月9日日曜日

全米オープン女子シングルスで大坂なおみ選手優勝

テニスの「全米オープン」女子シングルスで「大坂なおみ」(20歳)選手が優勝した。

テニスについて、本当に何も知らないけど、日本人初の業績ということで、にわかファンは喜ぶばかり。(悪乗りといわれてもブログに記したい)

サッカーといい、野球といい、女子選手の活躍が目立つ。そして、大坂なおみもそうだが、野球の「大谷翔平」(24歳)といい、若い選手の活躍が目立つ。いずれも楽しみだ。

重陽 2018

今日は「重陽」の節句。「節句」とは季節の節目となる次の五つを指し、最初の「人日」を除いて、奇数月の日が同じく重なるときをいうようだ。どちらかといえば、節句の名称より、祭事の名称に親しみがある。
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「人日(じんじつ)」(1/7):「七草の節句」・・・ 七草粥
「上巳(じょうし)」(3/3):「桃の節句・雛祭」・・・ 雛飾り
「端午(たんご)」(5/5):「菖蒲の節句」・・・ こいのぼり
「七夕(たなばた)」(7/7):「七夕(たなばた)」・・・ 笹飾り
「重陽(ちょうよう)」(9/9):「菊の節句」・・・ 菊の花
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「重陽」の名にいたっては、このブログでも記載が乏しく、いつのまにか気づかぬうちに過ぎてしまっている。むしろ、旧暦の9月9日(今年の新暦10月17日)の方が、菊の花もあって、「菊の節句」に相応しいかもしれない。

(本ブログ関連:”重陽の節句”)

ところで、菊につながるイ・ソンヒの歌に、9集に収録の「一輪菊(한송이 국화)」(作詞チェ・ユジョン、作曲ヤン・ムンソン、1994年)があるが、とても力強い歌だ。漢詩に出てくる、酒盃に菊の花を浮かべて飲む風情はない、やたら元気がいいのだ。

一輪の野菊見やれば、貴方の姿を見るよう
一輪の野菊見やれば、貴方の姿を見るよう
華やかな姿なくとも  素朴な香りに染まるように
小さな花瓶の中で一輪の菊  この世の憂いを洗ってくれる
黄色い花びら差し出した顔  ささやくように愛を語るよ
一輪の野菊見やれば、貴方の姿を見るよう
華やかな姿なくとも  素朴な香りに染まるように
あ~

(本ブログ関連:”一輪菊”)


(Youtubeに登録の526apolloに感謝)

2018年9月8日土曜日

白露 2018

二十四節気の「白露」の今日、放射冷却であちこちに露ができるころといわれるが、そんな気にはならない。台風、地震が続いてそれどころでなかったし、ふたたび夏が戻ったようで蒸し暑い。とはいえ、露ができるのは、この蒸し蒸しさのせいかと勝手に想像する。

(本ブログ関連:”白露”)

自然の推移は、幅を持ってぎくしゃく動く。それを近似曲線に丸めて理解してしまうのが常だ。二十四節気とは、近似値曲線上に成り立っているようなもの。実際とずれがあるたび、あ~でもない、こ~でもないといっている、お気楽さまである。

ところで、この9月8日は、戦後日本が連合国の占領期から主権を回復した、「サンフランシスコ講和条約」が調印された日(昭和26年(1951年)9月8日)だ。発効は、翌年の4月28日。終戦の後、6年を経過して調印したことになる。

雑誌「東京人」の今月号(10月号)の、巻頭セクション「東京点画」の最初に「昭和の記憶はどこへ向かう」(高野光平)があって、高野教授が大学生に次のようなアンケートをした。「昭和と聞いて何を思い浮かべますか」の問いに、大学二年生の回答の約七割が一九八〇年代の事物だったそうだ。象徴的なワードとして「ちゃぶ台と松田聖子」だったという。今の若者には、昭和を遡ってもせいぜい30数年ほど前まででしかないことになる。
(ちなみに、「東京人」の今月号の特集は「石に恋して」だ。)

私の場合、小さな子ども時代のこと、庭先で蟻をいじめていたころ、家の中のラジオから流れてきた「尋ね人の時間」で満州とか大連といった地名が耳に入ったし、またニュースで繰り返し放送された「李承晩ライン」での拿捕といった言葉を知った。それが「昭和の記憶」を遡った代表かもしれない。

2018年9月7日金曜日

書字がうまくなりたい

歳とともに書字が汚くなる。昔のように、といってもシャープペンシルだが、滑らかに運べない。今は、0.5m/m、4Bの芯を使って、少ない筆圧でも書けるようにしているが、ぎくしゃくして見た目がよくない。そこで最後の策として、字体をできるだけ小さくしている。でも、語学教室でノートをとるとき、あわてて乱暴に書きなぐっているのに気付く。

以前のこと、ある選挙に出馬した高齢のメディア出身者が、テレビで主張をパネルに手書きしたのを見て驚いた。その結果知れ渡ったことであるが、ある症状の前触れでないかと噂になるほどだった。書字は、健康具合まで明るみに出してしまう。

PCは、字の下手さ加減が丸見えにならないから救いがあるが、美しい字を手で書きたいものだ。高校時代の書道の時間に「書聖」と呼ばれた「王羲之」について知った。今の人間から見ても、古さを感じさせない・・・素人には、それくらいしかいえないが。彼が書にした著名な「蘭亭序」は現物が残っていない。わがままな皇帝が自分の墓に副葬させたという。

ところで、「中国の隠者」(井波律子著、文春新書)に、「王羲之」は、隠者の一人として取り上げられている。(死を伴うかもしれない)政争から距離を置き、気ままに暮らしたい考えから選んだ道のようだ。同書に、「煩わしい俗世から身を引き離し、身も心も自由に解放して、王羲之は隠遁生活の快楽を味わい尽くした。かくも優雅なる隠遁を実行できたのは、いうまでもなく彼が富裕な大貴族であり、経済的に何の不安もなかったからだ。まさに羨むべき貴族的隠者である。」

竹林の七賢」もそうだが、彼らが一時期に隠遁したのは、身の安全を確保するためであったろうけれど、後世に名が残ったのは、名門出身だったからに違いない。市井の無教養人が会稽山の山陰にこもったところで、後世に知られることはない。七賢人のなかから政治に戻ったりする者も出ている。もともと、権勢を誇る人脈の中から、ポッカリ抜け出てしまっただけなのだろう。「まさに羨むべき貴族的隠者である。」

王羲之は59才で亡くなっている。

2018年9月6日木曜日

「平成30年 北海道胆振(いぶり)東部地震」

昨夜、例によって夜更かしして、日付の変わった今日、午前3時過ぎにテレビをつけたところ、各局が北海道で地震が発生したと一斉に報じていた。台風21号の後、今度は地震が続いたことになる。

(本ブログ関連:”地震”、”台風”)

遠くで発生した震災をニュースの一報で聞く限り、なかなか実感に至らない。今回もそうだった。それが、どんなに大きな震災であったか、今朝のニュース映像でようやく理解できた。

火山灰山地の山裾の民家が、地震による山崩れの下になっていた。白く裂けた山肌が、近くの山々に引っかき傷のように随所に露出しているのが見えた。映像から、これはただごとではないとようやく認識した。当初、「震度6強」と発表されていたが、後に「震度7」に修正された。北海道で観測史上最大の震度という。

震度6強 ⇒ 震度7への修正
気象庁の「平成30年9月6日03時08分頃の『胆振(いぶり)地方中東部の地震』について」(第3報)は、「厚真町鹿沼(あつまちょうしかぬま)で『震度7』を観測しました」と発表した。当初の地震情報は、次の通り「震度6強」と発表されたが、「胆振地方中東部の地震において、震度データが入電していなかった地点のデータが入電し、厚真町で『震度7』を観測していたことがわかりました。」と修正された。

台風と同様、インフラ(電気・水道)が大きな痛手を受けている。北海道の場合、復旧に時間がかかりそうだ。


気象庁地震情報(平成30年9月6日03時12分発表)
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・6日03時08分ころ、地震がありました。震源地は、胆振地方中東部(北緯42.7度、東経142.0度)で、震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は6.7と推定されます。
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本日16時57分現在、気象庁地震情報の震源が「胆振地方中東部」について、地震発生(03時08分)から、その後の余震をリストアップした。余震は、休むことなく続いている。

地震検知日時       震央地名          マグニチュード  最大震度  情報発表日時
9月6日16時53分  胆振地方中東部  M4.4  震度3  9月6日16時57分
9月6日16時28分  胆振地方中東部  M3.5  震度2  9月6日16時31分
9月6日16時11分  胆振地方中東部  M2.8  震度1  9月6日16時13分
9月6日15時52分  胆振地方中東部  M3.4  震度2  9月6日15時54分
9月6日15時23分  胆振地方中東部  M2.5  震度1  9月6日15時26分
9月6日14時51分  胆振地方中東部  M3.1  震度2  9月6日14時54分
9月6日14時39分  胆振地方中東部  M4.3  震度3  9月6日14時43分
9月6日14時04分  胆振地方中東部  M4.4  震度2  9月6日14時06分
9月6日13時58分  胆振地方中東部  M2.9  震度1  9月6日14時00分
9月6日13時34分  胆振地方中東部  M3.0  震度1  9月6日13時36分
9月6日13時26分  胆振地方中東部  M2.6  震度1  9月6日13時29分
9月6日13時24分  胆振地方中東部  M3.0  震度1  9月6日13時27分
9月6日13時01分  胆振地方中東部  M3.7  震度2  9月6日13時04分
9月6日12時31分  胆振地方中東部  M2.8  震度1  9月6日12時33分
9月6日12時28分  胆振地方中東部  M3.1  震度1  9月6日12時31分
9月6日12時14分  胆振地方中東部  M3.7  震度2  9月6日12時17分
9月6日12時02分  胆振地方中東部  M2.5  震度1  9月6日12時05分
9月6日11時59分  胆振地方中東部  M2.5  震度1  9月6日12時02分
9月6日11時47分  胆振地方中東部  M3.2  震度1  9月6日11時49分
9月6日11時41分  胆振地方中東部  M2.9  震度1  9月6日11時43分
9月6日11時19分  胆振地方中東部  M3.3  震度2  9月6日11時22分
9月6日11時07分  胆振地方中東部  M3.8  震度2  9月6日11時10分
9月6日10時58分  胆振地方中東部  M3.4  震度2  9月6日11時01分
9月6日10時16分  胆振地方中東部  M3.3  震度1  9月6日10時19分
9月6日10時15分  胆振地方中東部  M2.8  震度1  9月6日10時17分
9月6日09時19分  胆振地方中東部  M2.7  震度1  9月6日09時23分
9月6日09時17分  胆振地方中東部  M3.8  震度2  9月6日09時19分
9月6日09時06分  胆振地方中東部  M3.2  震度1  9月6日09時09分
9月6日09時05分  胆振地方中東部  M3.4  震度1  9月6日09時07分
9月6日08時57分  胆振地方中東部  M3.0  震度1  9月6日09時00分
9月6日08時42分  胆振地方中東部  M3.6  震度2  9月6日08時45分
9月6日08時37分  胆振地方中東部  M3.4  震度1  9月6日08時40分
9月6日08時15分  胆振地方中東部  M3.4  震度2  9月6日08時18分
9月6日07時57分  胆振地方中東部  M2.8  震度1  9月6日08時00分
9月6日07時51分  胆振地方中東部  M2.7  震度1  9月6日07時55分
9月6日07時45分  胆振地方中東部  M4.2  震度2  9月6日07時49分
9月6日07時44分  胆振地方中東部  M3.4  震度1  9月6日07時46分
9月6日07時36分  胆振地方中東部  M3.3  震度1  9月6日07時39分
9月6日07時29分  胆振地方中東部  M3.8  震度2  9月6日07時32分
9月6日07時19分  胆振地方中東部  M3.5  震度2  9月6日07時22分
9月6日07時11分  胆振地方中東部  M2.6  震度1  9月6日07時15分
9月6日07時08分  胆振地方中東部  M3.5  震度2  9月6日07時12分
9月6日06時57分  胆振地方中東部  M3.7  震度2  9月6日07時00分
9月6日06時53分  胆振地方中東部  M3.9  震度2  9月6日06時56分
9月6日06時48分  胆振地方中東部  M2.7  震度1  9月6日06時51分
9月6日06時32分  胆振地方中東部  M3.9  震度3  9月6日06時37分
9月6日06時11分  胆振地方中東部  M5.4  震度4  9月6日06時15分
9月6日06時06分  胆振地方中東部  M3.6  震度2  9月6日06時10分
9月6日06時04分  胆振地方中東部  M4.4  震度3  9月6日06時09分
9月6日05時42分  胆振地方中東部  M2.4  震度1  9月6日05時46分
9月6日05時24分  胆振地方中東部  M3.0  震度1  9月6日05時29分
9月6日05時20分  胆振地方中東部  M3.9  震度3  9月6日05時23分
9月6日05時13分  胆振地方中東部  M3.3  震度3  9月6日05時16分
9月6日05時10分  胆振地方中東部  M3.1  震度1  9月6日05時14分
9月6日05時09分  胆振地方中東部  M3.1  震度1  9月6日05時11分
9月6日05時03分  胆振地方中東部  M2.9  震度1  9月6日05時06分
9月6日04時57分  胆振地方中東部  M3.1  震度1  9月6日04時59分
9月6日04時42分  胆振地方中東部  M3.5  震度2  9月6日04時44分
9月6日04時39分  胆振地方中東部  M3.9  震度2  9月6日04時42分
9月6日04時32分  胆振地方中東部  M2.9  震度1  9月6日04時35分
9月6日04時10分  胆振地方中東部  M4.7  震度3  9月6日04時16分
9月6日04時06分  胆振地方中東部  M3.1  震度1  9月6日04時09分
9月6日03時56分  胆振地方中東部  M4.0  震度2  9月6日03時59分
9月6日03時54分  胆振地方中東部  M3.1  震度1  9月6日03時57分
9月6日03時36分  胆振地方中東部  M3.5  震度2  9月6日03時40分
9月6日03時32分  胆振地方中東部  M4.6  震度3  9月6日03時36分
9月6日03時23分  胆振地方中東部  M4.8  震度4  9月6日03時28分
9月6日03時20分  胆振地方中東部  M5.3  震度3  9月6日03時26分
9月6日03時17分  胆振地方中東部  M4.7  震度3  9月6日03時23分
9月6日03時08分  胆振地方中東部  M6.7  震度6強 9月6日03時12分

2018年9月5日水曜日

台風一過

台風「21号」の東京への影響は、どうやら杞憂に終わったようだ。明け方4時ごろ。激しく雨音がして目が覚めた。水を飲みに台所へ行ったとき、窓ガラスがいきなりピンク色に光った。近くで落雷でもしたのかと耳を澄ましたが、飛行機が遠くに飛ぶような低い響きがあったのみだった。

今朝、太陽は輝き部屋に陽を射し込んだ。久し振りに乾いた爽やかさを感じた。台風一過の輝きは格別だ。

ところで、11時丁度、Googleニュース記事を読み始めたとき、JAXAで「小惑星探査機『はやぶさ2』の記者説明会」が同時刻に開かれるのを知った。今まさに晴れ空遠く宇宙の彼方の小惑星「Ryugu(リュウグウ)」探査が行なわれようとしている。興味深くYoutubeでライブ視聴した。

とはいっても、素人が耳をはさむほどのこと、どれもこれも新鮮な話題。「はやぶさ2」が「リュウグウ」にタッチダウンする前に、① (9月中旬)2つの探査機ローバー「MINERVA-Ⅱ」の1Aと1Bが「リュウグウ」に発射される。面白いことに、重力の小さな小惑星のため、移動方法にホッピングが採用された。飛び跳ねながら地上環境を観察するようだ。② (10月初旬)その後「MASCOT」(独仏制作)が投下され、鉱物試料の産状を把握する(スケジュール表のみ)、③(10月下旬)「はやぶさ2」がタッチダウンして小惑星の鉱物試料(サンプル)の収集といった段取りのようだ。


(Youtubeに登録のJAXA | 宇宙航空研究開発機構に感謝)

(参考)相模原市立博物館で開催された一般(特に子ども)向け「はやぶさ2」の講演会(9/2)

(Youtubeに登録のHoshizora KODANに感謝)

2018年9月4日火曜日

台風21号の経過

心配した台風21号は、本日(9/4)12時ごろに徳島県南部に上陸して四国を抜け、14時ごろには兵庫県神戸市付近に再上陸した。その後、京都を抜けて日本海を北上している。

21号は、強風で「非常に強い」階級に相当し、平成5年(1993年)の台風13号以来(25年ぶり)といわれていた。実際は、徳島県の室戸岬で、瞬間風速55.3mを観測し、「猛烈な」階級に相当した。

台風の風速:「強さの階級分け」(気象庁)
階級                  最大風速
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強い             33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
非常に強い     44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
猛烈な     54m/s(105ノット)以上
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関東では今日から明日にかけて、暴風、大雨が予報されているが、東京(都下)の体感としては、一日続く(普通の)雨とたまに揺する強風があったくらい。ただし、自然災害は、翌日になって知らされることが経験上多々あるので、特に台風進路の四国、関西周辺の被害状況が気になる。

2018年9月3日月曜日

(資料)台風21号 注意喚起

「台風21号」について気象庁の「台風第21号に関する東京都気象情報 第4号」(9/3、16時47分)は、「非常に強い台風第21号は、勢力を保ったまま(明日)4日日中四国地方から近畿地方に接近し、上陸する見込みです。」とのこと。

子どものころ、台風接近前に父親が木製の雨戸に釘を打ち付けて準備補強した記憶がある。父親がまだ帰宅していない夜に、あまりの強風のため停電で真っ暗になり、母親を中心に子どもたちが寄り集まり、ローソクをたてたことがある。不思議なことに、台風への恐怖心はなかった。ローソクの明かりを見て、いつもにない経験に騒いだりした。

今回の21号は、一時期(昭和の三大台風といわれる)「伊勢湾台風」(1959年)の進路に重なるといった予想があった。最初に記憶に残った最大の被害をもたらした台風だ。以前に記したことだが、その伊勢湾台風を経験した子が転校してきたことがあった。子どもながら、災害の実情を理解できる程度になっていたので、クラスの回りの者も質問を深入りすることはなかった。

災害経験について、どんな経験についてもそうだろうが、語ることの難しさを子どもながらに感じた。不用意に聞き出すことの愚かさも、子どもたちは十分に理解できていた。

(関東地方への影響)
ライブドアニュース速報の「台風21号に関して気象庁が注意喚起 特に警戒が必要な時間帯の目安」(9/3、13時18分)は、関東(甲信)への影響について、次のように報じている。(抜粋)
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・「暴風」に警戒が必要な時間帯は、関東甲信が4日夜。
・「大雨」に警戒が必要な時間帯は、関東甲信が4日昼すぎから5日にかけて,1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれ。
・「高波」に警戒が必要な時間帯は、関東が4日昼すぎから5日にかけて、7mの大しけが予想されている。
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2018年9月2日日曜日

(資料)七十二候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」

昨日(9/1)のブログに、台風シーズンを示すものとして、「二十四節気の『立春』(2/4)から210日目の今日(9/1)を、雑節の『二百十日』と呼び・・・」と記した。

二十四節気」については、ひと月を「節気」と「中気」に按配したもので、12×2=24に区分する。現在は「処暑」にあたる。

二十四節気を、さらに「初候」、「次候」、「末候」に按配して、24×3=72に区分したものを「七十二候」と呼ぶ。

二十四節気「処暑」の「末候」(9/2から)を、七十二候では、 <稲が実る> を意味する「禾乃登(こくものすなわちみのる)」という。

実は、この「禾乃登」について知らなかった。暦の言葉に疎いこともあり初耳だ。そこで、ネットという便利なツールを活用して調べてみた。ウェザーニュースの記事「七十二候『禾乃登』 この時期は要注意 農作物にとっての厄日とは」(9/2)に、次のような解説がある。(抜粋)
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・この頃は、稲穂が徐々に色づき始め、頭も下がり、着々と近づく秋の訪れを感じることができます。
・しかし、稲をはじめとした農作物を無事に収穫するには、乗り越えなければならない日があるのです。
・それは、立春から数えて210日目の「二百十日」(9/1)と、220日目の「二百二十日」(9/11)。昔から強い風が吹くまたは天気が荒れる日とされ、8月1日の「八朔」も含めて三大厄日と言われています。
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「禾乃登」は、<実りの秋> を脅かす台風への警戒を喚起する。まさに、今年最大級の台風「21号」が(明後日、明々後日)本州通過が予想されているこの時期にあたる。

2018年9月1日土曜日

二百十日 2018

二十四節気の「立春」(2/4)から210日目の今日を、雑節の「二百十日」と呼び、台風の多いころを指す。tenki.jpの用語辞典によれば、「稲の開花期にあたることから、古くから台風に警戒すべき日とされている。」とのこと。

(本ブログ関連:”二百十日”、”立春”)

二百十日の言葉を子どものころよく聞いた。それが最近あまり聞かれないのはどうしてだろう。昔、住んでいたのは日本有数の工業地帯だったが、それでもこの言葉は身近にあった。まだ農業が日本の生活に深く根をおろしていた時代だったからだろうか。

「温暖化」の影響か、台風の動きが今までと変わり、強風や豪雨のせいで山崩れや堤防決壊などの災害(人命被害)発生に話題が集中している。二百十日と関連付けて、農業被害に注意を呼びかけるふうでもない。農事のなかで語られる二百十日より、台風と豪雨が今は一大事になっている。台風21号については、そのエネルギーが強力と注意喚起されている。

ところで、テレビで、静止地球環境観測衛星ひまわり8号」の気象観測性能が格段に向上していると紹介された。従来の観測衛星と比べて、海洋上の温度(水蒸気)の観測精度が上っているという。その結果、海洋の温度(水蒸気)の影響を継続して受ける、地上の集中豪雨を精緻に予測できるようになったそうだ。そんな分析システムが開発されたら、台風災害を格段に減らすことだろう。

2018年8月31日金曜日

今年も2/3過ぎて

8月31日の今日、今年も2/3過ぎることになる。若者にとっては追い風のようなもの。一方、歳とった者には、カレンダーをめくるのにため息するだけ。でも残りの日月を考えれば、今年はあと1/3しかない。

時の流れに、せわしさを感じなくなった。「タイムトンネル(マシン)」でどこかへ飛んでみたいと思わない。あるいは「大いなる遺産」のミス・ハヴィシャムのように時を止めたいとも思わない。ただ流れて過ぎゆくのを見守るばかり。

夕方になっとき雷鳴と豪雨があったが、あとは静かなまま。暑さもどうやら今日までのよう。それに続けて、台風21号が来週中旬に列島を上陸する可能性があるという。こんなときは、時間と照らし合わせて、小さな時間にも気になるものだ。

ちょっと、満足荘まで寄ってみましょうか。


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2018年8月30日木曜日

夏休み2018 イディッシュ語 3日目

今日は、夏期コース「イディッシュ語」(初中級、8/28~8/30 の3日間)の3日目、最終日だ。夏休みの最後に当たるこの時期を無為に過ごすことなく、イディッシュ語講習を受講でき、感謝一杯です。

(本ブログ関連:”夏休み2018 イディッシュ語”、”夏休み2016 イディッシュ語”、”イディッシュ語”)

本コースを一緒に受講された方が、ユダヤ教研究者ということもあって、普段では経験できない貴重な話をうかがうこともできた。そんな状況を考慮して、進捗や内容調整のため先生にご迷惑をかけたのではないか反省しきり。

授業は次の内容で進められた。
① 本テキスト
  ・ 「過ぎ越しפּסח)」の行事について: <用意する物>、<食事の飾りつけ(סדר)や四つの質問>、<過ぎ越しの物語り(モーゼ)>

② サブ読み物(追加)
  ・イスラエルでイディッシュ語の普及に努めた詩人アヴロム・スッケヴェルの詩「与えられたものへの祝福(שהחײנו)」
  ・スッケヴェルが発行した季刊文芸誌「黄金の鎖」の冊子を拝見。
  ・スッケヴェルについて、先生の著書「現代イスラエルにおけるイディッシュ語個人出版と言語学習活動」p.77-78(鴨志田聡子著、三元社)に紹介されている。

というわけで、3日目は、近郊にある高尾山の登山者の前にいきなりエベレストが現れたようで、先生とユダヤ教研究者の間で解釈が語られるのを拝聴した。奥深さを知る貴重な経験ができた。

2018年8月29日水曜日

夏休み2018 イディッシュ語 2日目

今日は、夏期コース「イディッシュ語」(初中級、8/28~8/30 の3日間)の2日目。昨日の授業で、昨年春期に使用した教材の既習部分をほぼ読了したので、本日どうなることかと気にしながら臨む。(教材は昨年春期だけ使用したため、今日からは未読ページにチャレンジすることになる)

(本ブログ関連:”夏休み2016 イディッシュ語”、”イディッシュ語”)

始業(午前10時)前に、早く到着しそうなので、校舎近くの立ち食い蕎麦に寄って <たぬき蕎麦> を食う。旨くて量も適切なのに、わたしには腹持ちがよ過ぎて後悔する。立ち寄るタイミングを誤ったようだ。もちろん自宅で朝食をとってきたわけではないのに・・・。

使用教材を、「דער אָנהײבער(The Beginner)」と(昨日)記したが、本テキストとサブテキスト(ワークブック形式)で構成されていて、本テキストは昨年春期に使用したもの、サブテキストは、今回新たに加えられたものだ。しかも、大判にして見やすくしていただいたので、老眼者にも読みやすい。教材を工夫いただき本当に感謝です。

授業は次の内容で進められた。
① 本テキストとサブテキスト
 ・ <子犬の湯洗い>、<雪だるまと橇(そり)遊び>、<よい子のケンカ仲裁>、・・・、<猫とネズミ遊び>まで進んだ。一部未読部分もあるが、おおむね全体の2/3読了したことになる。

② サブ読み物(追加)
 ・ショーレム・アレイヘムの掌編「嘆きの壁(כּותל-מערבֿי:Koysl-Maarovi)」
  - エルサレムで「嘆きの壁」を見た人から話しを聞くラビは、子どもたちへの授業を中断、感激の余り泣いてしまう。
  - この物語り、以前の授業で紹介いただいたのに・・・記憶がおぼろでぼろぼろ。

2018年8月28日火曜日

夏休み2018 イディッシュ語 1日目

今日から、夏期コース「イディッシュ語」(初中級、8/28~8/30 の3日間)が始まった。今年前半の春期コースが先月末に終了して以来、一ヶ月ほど経過したことになる。この間自習を少し進めたが、むしろ退行するのが早いのではと心配していた。

(本ブログ関連:”夏休み2016 イディッシュ語”、”イディッシュ語”)

午前と午後をまたがって、途中小休止するものの授業が進められた。合間に、先生と他の受講者の方がされた<ユダヤ文化などの話題>について楽しく拝聴した。だから、あっという間に時間が過ぎたといってよいかもしれない。

昨年(2017年)の春期コースで使用したテキスト「דער אָנהײבער」(The Beginner)を超高速で読み進め、初日の今日で、既習部分をほぼ読み終わったことになる。残り2日間、どうなることだろう。というのも、このテキストの後半は、進むに従って活字が小さくなり稠密になる・・・。

(本ブログ関連:”דער אָנהײבער”)

ところで、授業後も、先生と他の受講者(実はユダヤ研究者)の方との会話をうかがうことができた。素人学習者にとって、(こんな幸運はない!)本当によい機会に巡り合うことができたとよろこんでいる。

2018年8月27日月曜日

(雑談)雨の後

先日、夕方に雨が降ると知らされていたのに、大したことはないとたかをくくって、のんびり帰宅した。その途中、小雨に遭い、びしょ濡れになってしまった。連日の熱暑で、通り雨くらいだろう、遣り過ごせると踏んだのが間違い。逃げ場がない帰り道、探せば民家の軒先で雨宿りもできるというに、やせ我慢して道を急いだ。

そして今日、夕立があると天気予報が告げた。今回ばかりは先を見越して、早めに読書室を出た。ねずみ色の雲は次第に陰を増して、今にも雨粒が落ちてきそうな気配がする。幸い雨に濡れることもなく帰宅してほっとしたものの、夜に入って、雷鳴と共に雨音が続いた。玄関を開けて覗けば、「バケツを引っくり返したような」土砂降り。軒先で、通り道で雨滴が地面を打ちつけて跳ねていた。

その後すっかり雨は止んで、虫音もしない静けさが広がった。なんだか物足りない。少しくらい聞こえてもよいのにと思う。

ここらで、懐かしい(オールディーズ)、ザ・カスケーズの「悲しき雨音」(1962年)でも聞きましょう。

(本ブログ関連:”悲しき雨音”)


( Youtubeに登録のhitou daisukiに感謝)

2018年8月26日日曜日

ビリー・ヴォーン楽団「浪路はるかに」

懐メロという言葉がある。わたしにすれば、洋楽ポップスも懐メロにあたる。それも、日本でアメリカンポップス全盛の頃に馴染んだ「エルヴィス・プレスリー」までだ。日本人歌手がアメリカンポップスを日本語に直して歌っていた時代の少し後まで。

(本ブログ関連:”エルヴィス・プレスリー”)

わたしにとって、ビートルズは懐メロの範疇からずれる。プレスリーに親しんだものには、ビートルズは異様な響きでしかなかった。だから、最近のラップを聞いて、こんなことを思う。プレスリーに懐かしさを感じ肯定するなら、今の若者たちが老いてラップに懐かしさを覚えるのだろうかと。また戦前・戦後の演歌に馴染んだ歳上の方からすれば、プレスリーへの懐旧も変なのかもしれない・・・だろうと。

歳とともに安心する味覚に子どものころの記憶があるように、音楽もラジオにすがり付いて聞いた旋律がある。夏になると、ビリー・ヴォーン楽団の「浪路はるかに(Sail Along Silvery Moon)」(1957年)が聞こえて来る。そこへ戻るのだ。子どものころ、西日の射す応接間の隅にあったレコードプレイヤーにレコード盤をそっと置いて耳を傾けた。何度も聞いた。そのころは外国の音色でしかなかったが。

(本ブログ関連:”ビリー・ヴォーン”)

次のYouyubeの画像は、「7インチ33回転4曲入りレコード」だそうだ。そういえば、むかし聞いたビリー・ヴォーン楽団のレコードは、いわゆる、LP(30cm)版と比べて小型だったこと、そしてEP版ではなかった記憶がある。


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2018年8月25日土曜日

花火の音

遠くでドンと轟いた。それも数回。夏休みの終わりをしめる花火祭りのようなものだろうか。公式な行事もあれば、夜の遊園地に華を添えるものもある。今回はもっと小規模なものだろうけど。

最近、足をのばして花火大会に出かけたことがない。考えてみれば、ここ数年は、遠くで花火が破裂する音しか知らないのだ。それでも不思議なもの、音に合わせて七色の火花がぱっと広がる光景が浮かんでくる。

花火の記憶は、歳とともに原点に戻るようだ。子どものころ、社宅の子どもたち(年齢に幅がある)が集まって、父親の勤める工場の敷地上空に、大きな花火が上がるのを見に行った。昔は、夜といって心配もなかった時代。今、漠然とした光景しか残っていないが、それでも、子どもを上気させたあの気分は鮮明だ。

ところで、この夏に誓ったイディッシュ語の学習が冴えない。暑い暑いと言い訳ばかり。一昨年(2016年)以来だが、「イディッシュ語」の夏期間コース(初中級)が、来週 8/28~8/30 の3日間開かれる。頭にドカーンと刺激をいただき、頑張ってみたい。

(本ブログ関連:”夏休み2016 イディッシュ語”)

2018年8月24日金曜日

イ・ソンヒ 「街の眺め」

街の夕焼けが美しかった。まだ西の空に青味が残り、それと対比するように、雲の後ろから夕陽が放射して天に広がった。白い明かりは、次第に勾配して赤い光となって雲を染める。そんなとき、心に浮かぶのは東洋風の宗教的な色彩といった方がよいかもしれない。あまりの美しさに遭遇したとき、反応はごく自然な回路につながる。自分の生きてきた世界の中に美しさを探してしまうのだ。そう、彩雲輝く「来迎図」やいかに。

そんな大げさなことではなくて、街を気取って歩くのも悪くない。イ・ソンヒの15集に所収の「街の眺め(거리 구경)」(2014年)は、もちょっと女性雑誌にありそうな洒落た街歩きのようだが。

(本ブログ関連:”街の眺め”)

ウェブマガジン「IZM」(2014年4月、投稿者ソ・スングン)に、この歌について、次のよう紹介されている。
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タンゴとフォーク、そしてジャズのスキャットが似合う「街の眺め」で披露している各楽器の音の黄金率は、今回のアルバムに多くの真心と努力が入り込んでいることをのぞかせる重要なトラックだ。
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歌の場面は、実際は、昼下がりのようで、陽ざしの眩しいころ。おじさんはしたことがないけど、カフェテラスで気取ってなにやら飲んでいる光景が浮かぶじゃありませんか。


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2018年8月23日木曜日

処暑 2018(台風と「藤原の効果」)

今日は、夏の暑さの境目ともいうべき、二十四節気の「処暑」。わたしたちは徐々に暑くなるときより、少しでもひんやりした感に転じたとき敏感だし驚くもの。夏休みも来週を残すのみ、子どもたちにとって、遊びをやり遂げねばならないだろうし、宿題の追い込みの期間でもある。

(本ブログ関連:”処暑”)

処暑は台風時期と近く、今日の天気について、Weathernewsのindex画面は「台風が接近、西日本は荒天に警戒」と次のように解説している。台風19号は昨夜に九州の西海上を離れ、もっぱら20号が注意の中心に置かれているようだ。
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今日は台風20号の接近に伴い、西日本では大雨や暴風、高波、高潮に警戒が必要です。夕方以降は荒天となるため、早めの帰宅が安心。東日本や東北では厳しい暑さが続き、猛暑日予想の所も。関東甲信では天気下り坂で、午後は雨が降り出します。外出時は折り畳み傘があると安心です。
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ところで、台風19号と20号の進路が平行して朝鮮半島をはさむ形となり、二つの低気圧が相互に影響しあって複雑な動きをするかも知れないという。「藤原の効果」といい、「1921年に当時の中央気象台所長だった藤原咲平が、このような相互作用の存在を提唱したためこの名がある」(Wikipedia)だそうだ。正直初耳の言葉。気象庁の天気予報の用語には使用されていないようだ。

まさに、韓国はその状況にあって、中央日報の記事「左に19号、右に20号…韓半島が『台風サンドイッチ』に?」(8/23)は、「藤原の効果」について触れている。(抜粋)
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・もし東側に位置した台風20号が、韓半島を横切って東に抜けようとする19号の進路を塞いでしまう場合、19号が韓半島上空に長くとどまることになり、被害がさらに拡大するという懸念が出ている。
・韓国気象庁は「藤原の効果」が発生する可能性は高くないとみているが、2つの台風が互いを引き寄せあう可能性があるため、2つの台風の進路をリアルタイムで確認している。
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