今日から、夏期コース「イディッシュ語」(初中級、8/28~8/30 の3日間)が始まった。今年前半の春期コースが先月末に終了して以来、一ヶ月ほど経過したことになる。この間自習を少し進めたが、むしろ退行するのが早いのではと心配していた。
(本ブログ関連:”夏休み2016 イディッシュ語”、”イディッシュ語”)
午前と午後をまたがって、途中小休止するものの授業が進められた。合間に、先生と他の受講者の方がされた<ユダヤ文化などの話題>について楽しく拝聴した。だから、あっという間に時間が過ぎたといってよいかもしれない。
昨年(2017年)の春期コースで使用したテキスト「דער אָנהײבער」(The Beginner)を超高速で読み進め、初日の今日で、既習部分をほぼ読み終わったことになる。残り2日間、どうなることだろう。というのも、このテキストの後半は、進むに従って活字が小さくなり稠密になる・・・。
(本ブログ関連:”דער אָנהײבער”)
ところで、授業後も、先生と他の受講者(実はユダヤ研究者)の方との会話をうかがうことができた。素人学習者にとって、(こんな幸運はない!)本当によい機会に巡り合うことができたとよろこんでいる。