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2018年9月3日月曜日

(資料)台風21号 注意喚起

「台風21号」について気象庁の「台風第21号に関する東京都気象情報 第4号」(9/3、16時47分)は、「非常に強い台風第21号は、勢力を保ったまま(明日)4日日中四国地方から近畿地方に接近し、上陸する見込みです。」とのこと。

子どものころ、台風接近前に父親が木製の雨戸に釘を打ち付けて準備補強した記憶がある。父親がまだ帰宅していない夜に、あまりの強風のため停電で真っ暗になり、母親を中心に子どもたちが寄り集まり、ローソクをたてたことがある。不思議なことに、台風への恐怖心はなかった。ローソクの明かりを見て、いつもにない経験に騒いだりした。

今回の21号は、一時期(昭和の三大台風といわれる)「伊勢湾台風」(1959年)の進路に重なるといった予想があった。最初に記憶に残った最大の被害をもたらした台風だ。以前に記したことだが、その伊勢湾台風を経験した子が転校してきたことがあった。子どもながら、災害の実情を理解できる程度になっていたので、クラスの回りの者も質問を深入りすることはなかった。

災害経験について、どんな経験についてもそうだろうが、語ることの難しさを子どもながらに感じた。不用意に聞き出すことの愚かさも、子どもたちは十分に理解できていた。

(関東地方への影響)
ライブドアニュース速報の「台風21号に関して気象庁が注意喚起 特に警戒が必要な時間帯の目安」(9/3、13時18分)は、関東(甲信)への影響について、次のように報じている。(抜粋)
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・「暴風」に警戒が必要な時間帯は、関東甲信が4日夜。
・「大雨」に警戒が必要な時間帯は、関東甲信が4日昼すぎから5日にかけて,1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれ。
・「高波」に警戒が必要な時間帯は、関東が4日昼すぎから5日にかけて、7mの大しけが予想されている。
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