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検索キーワード「半夏生」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示
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2018年7月2日月曜日

半夏生 2018

雑節の「半夏生(はんげしょう)」である。2012年以降、これについて4回ほど記したが毎回とまどうばかり。いかにも俳句の季語らしく、関心ある人にはこの時期に似つかわしい言葉だろうけれど、現実に半夏生の姿を見ることはない。

(本ブログ関連:”半夏生”)

Googleニュースで「半夏生」を検索すると「俳句」につながる記事もあるが、どうやら一般受けしないのか、メデイアの最後の手段の食べ物ネタと絡めている。半夏生とサバ(鯖)の丸焼き、タコの天ぷらなどが代表的で、中には半夏生とうどんといった組み合わせもある。

半夏生のこの日について、Wikipediaに「この日までに『畑仕事を終える』、『水稲の田植えを終える』目安で、この日から5日間は休みとする」といった風習があるそうだ。この地は、かつて武蔵野の台地、(麦)畑と栗林の歴史を持つが今は住宅地でしかなく、ところどころに面影を残すのみとなっている。したがって、農事の風習に根ざした伝承もない。目安となる実感がないのだ。

とはいえ、農作業から一休憩する昔の農家を思い浮かべてみるのも悪くない。深夜を無事にのりきれば、もしかしたら明るい朝を迎えられるかもしれないからだ。

2021年7月2日金曜日

半夏生 2021

きょうは七十二候の「半夏生(はんげしょう)」。二十四節気の「夏至」の期間を三つに分けた(初候、次候、末候)最後の候で、田植を終わらせる節目という。梅雨の小雨にぴったりな情景が浮かぶ・・・農事を知らぬものの勝手な妄想かもしれないが。

(本ブログ関連:”半夏生”)

小雨がつづいている。きのうはそんな合間に都議選の期日前投票に行った。きょう、天気がよければ自然観察園に出かけて、半夏生と同じ名を持つ植物の「ハンゲショウ」を見たいと思っていたが・・・。そして、あすの空模様はどうだろう、探鳥会が無事実施されるか気がかりだ。

ところで、この時期、ハンゲショウが葉の表面を白く変色する姿(カタシログサ、片白草ともいうそうだ)は、妙に艶っぽい気がする。和服姿の女性が項(うなじ)に白く化粧を施した様をつい想い浮べてしまう・・・。
でも、このハンゲショウを掘り返したことはないが、庭にはびこるドクダミと同じドクダミ科の植物であり、きっと地下深く根を張り巡らしていることだろう。

(本ブログ関連:”ドクダミ”)

植物のハンゲショウの想いが二転三転してしまったが、七十二候の半夏生について、「四季の詞」(川崎典宏、角川選書)の <半夏生> の項に次のような解説がある。
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半夏生に降る雨には毒気があるから、前の晩から井戸に蓋(ふた)をするようにとか、この日降る雨は大雨になって災害をもたらすとか、男女が交わってはならないとか、とにかく、一日を家にこもってつつしみ深く過ごす日、とされて来たのでした。
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わたしも、きょうは家の中でじっとしている。

2025年7月1日火曜日

半夏生 2025

きょうは、二十四節気の「夏至」(6/21)から数えて11日目にあたる「半夏生(はんげしょう)」の日だ。公園併設の「自然観察園」には、この時期に葉を白く化粧した「ハンゲショウ」が見られる・・・それは、まるで濃い白粉(おしろい)のようで艶めかしい。

(本ブログ関連:”半夏生”)

混同しがちだが、❶葉が白くなる「ハンゲショウ」と、❷ 夏至の期間を三つの候に分けた七十二候の末候「半夏生(はんげしょうず)」に生える「カラスビシャク」がある。
 ❶ 葉が白くなる植物「ハンゲショウ」(ドクダミ科)
 ❷ 雑節「半夏生」の由来にもなった生薬「半夏」は「カラスビシャク」(サトイモ科)

(本ブログ関連:”カラスビシャク”)

上掲の「夏至から 11日目」について、現在次のように変更されている。(Wikipedia)
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七十二候の末候「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日ころにあたる。


年該当日
2010年7月2日
2011年
2012年7月1日
2013年7月2日
2014年
2015年
2016年7月1日
2017年7月2日
2018年
2019年
2020年7月1日
2021年7月2日
2022年
2023年
2024年7月1日
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(付記)虫刺され
10日ほど前、右手の肘(ひじ)の内側を虫に刺された。以来、痒みがとまらない。市販の <虫刺され薬> を塗布したがちっとも治らないので、地元の医院に行って塗り薬を処方してもらう。
「次回はいつ来ましょうか?」と問うたところ、「薬がなくなったら」という返答・・・それまでには治っているだろうということか。また、刺された痕を指して「これは何という虫のせいですか?」と聞いたが、「分かりませんね」とのこと・・・そりゃそうかもしれない。

2014年7月2日水曜日

半夏生2014

今日は、二十四節気の「半夏生」。年の後半を始める頃でもある。梅雨の長雨、ゲリラ豪雨、当地でが見られなかったが近隣の市での局地的な雹。そして、夏を思わせるカラッとした晴れ空。一体、どれが本当なのかと聞きたい。

例年のことながら庭に、ハンゲショウの臭いに似たドクダミ草がところかまわず生え繁っている。この雑節(半夏生)について、身近に感じるのはそれくらいかな。

(本ブログ関連:”半夏生”)

ネットのニュースによれば、福井地方に、土用の丑の日のうなぎの蒲焼ならぬ、半夏生に焼サバを食べる風習があるという。いかにもサラリーマン御用達の定食屋メニューにありそう。少し煙った店のカウンターで昼飯によく食ったものだ。隣町に行けば、魚料理の店があるので、いつか食べに行こうか。

2013年7月2日火曜日

半夏生2013

我が家の庭にはドクダミが生い茂って、そのまま放置しているため、薬効のせいか虫もわかない・・・と、不精をプラスに言い訳する。さて、開花期に、そのドクダミに似た臭いのする「ハンゲショウ」があるそうだが見たことあるような、ないような。

Wikipediaの「ハンゲショウ」に、「生薬の半夏(はんげ)はカラスビシャクから採れるものであり本種(ハンゲショウ)とは関係がないが、本種と開花時期が重なることから名前の由来にかかわりがあるとする説もある」とのこと。これまた、カラスビシャクを知らぬために何ともいいようがない。
それにしても、ハンゲショウもカラスビシャクも地味な草だ。

今日は、そのハンゲショウが花を咲かせる頃、二十四節気の一つである「半夏生(はんげしょう)」だ。朝からどんよりした空模様で、半夏生の「半」の字にふさわしい中途半端な感じがして・・・高空を飛ぶジェット機の響きがかすかにするだけで、静かなときが流れている。

この雑節(半夏生)をよく知らないが、農家の生活に密着したもののようで、最近書店で目にして求めた「日本の七十二候を楽しむ」(文 白井明大, 絵 有賀一広)によれば、「田植えを終わらせる、農事の節目とされています」として、この時期にちなんで次のキーワードをあげている。
「祇園祭」、「はも」、「おくら」、「半夏雨」、「うどんの日」、「たこの日」など。解説は読んでいただくことにして、なるほど少しは半夏生が実感してくる。

2023年7月2日日曜日

半夏生

二十四節気「夏至」の末候(節気を5日間ずつ三っに分けた最後の候、雑節)にあたる「半夏生(はんげしょう)」が、きょうから始まる。田植えなどの農事を終える節目であり、しばらく農作業を休む。<天から毒気が降る> と正当化する言い伝えがあるが、昔のひとびとも暑くて休憩が必要だったに違いない。農業を身近に見ない都市生活者には、今一つ実感しづらいけれど。

江戸期、武蔵野に開発された武蔵野新田は台地上にあって、水田でなく陸田だった。水資源は、玉川上水からの分水(遺構跡が今も見られる)や井戸水以外、乏しかったと思われる。(現代の水道水がいかに貴重なものか思い知らされる)
新田開発の歴史についての市民講座で、講師が語ったのは、新田開発による生産の多くは武蔵野台地よりもっと奥地に作られた山際の棚田だった・・・と聞かされた記憶がある。

当地はそれでも農地が幾分残っている。最近、あちこちの畑地や栗林が、宅地化のため整地が進んでいる。余談だが、或る作家Youtuberが、このような状況から郊外には見えない大金持ちがいると示唆していた。

ところで、雑節の半夏生について、<烏柄杓(カラスビシャク)が生える> ころとのこと。カラスビシャクの草は、画像検索で見る限りその姿はいささか奇怪だ。草原で、鎌首をニュッと突き上げたような姿と出会ったら慌てるだろう。サトイモ科ハンゲ属という。

(本ブログ関連:”カラスビシャク”)

一方、名前からして白い色を被ったこの時期の草「ハンゲショウ」は、ドクダミ科ハンゲショウ属なので、雑節の半夏生により近しいと思うのだが。

(本ブログ関連:”ハンゲショウ”)

2022年7月2日土曜日

野鳥観察(37)、半夏生 2022

最近、物忘れというか勘違いがひどい。前回(6/25)の野鳥観察(探鳥会)のときもそうだった。集合時刻を他のイベントと勘違いして大幅に遅れて到着してしまい、欠席となってしまった。埋め合わせというか反省のため(当日のブログに記した通り)、公園や自然観察園そして調布飛行場の周辺をぐるりと周った。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

きょうの野鳥観察(探鳥会)は定刻(6:30)通り参加した。ただねえ暑くて汗だらけで、おまけに足腰もふらついて・・・体が大分きつくなってきている。せめて体力だけはと必死なのだが。

そんなわけで集中力をきらし、みなの後を追うのに必死・・・野鳥観察は消化不良に終わった。
・シジュウカラ: 木立の中を飛び交うのも、点にしか見えず・・・。
・エナガ: (シジュウカラに混じって飛び交う・・・指差されても見当つかない)
・ヒヨドリ: 空を3羽が横切る・・・これくらいの成果なのだ

(野草)
・エノコログサ: 長い穂をニギニギして遊んだ思い出がある。


・ワルナスビ: 相変わらず咲き続けている(外来種おそるべし)。

(樹)
・アベリア: (トウネズミモチの樹といい)独特な香りする花で、でもしっくりこないな。
・ネムノキ: よく見れば派手だが、その存在を慎ましやかにする不思議な花だ。


(追記)
きょうから二十四節気の「夏至」の末候「半夏生(はんげしょう)」である。

(本ブログ関連:”半夏生”)

2019年7月3日水曜日

自然観察園(半夏生)

雨が降りそうでそうでない、空全体灰色、曇天の一日だった。おかげで、日は薄く、木陰の緑は深く濃い。木立は、まさに古めかしい「ジョン・コンスタブル(John Constable)」(1776年~1837年)の風景画のようだ。

昼間、空模様を気にしながら、公園に併設の自然観察園を訪ねた。そんな天気なれば人気はなく、静まり返ったままだった。

昨日(7/2)は、二十四節気の「夏至」を約5日ずつに分けた最後(3番目)にあたる(すなわち、七十二候の)「半夏生(はんげしょう)」だった。「半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃」(Wikipedia)とのことで、左の写真のように、薬草「ハンゲショウ」の葉が白く半化粧しているように見える。(正直、鳥のフンでもかけられたのかと思うほど、葉が不規則に白くなっている)

(本ブログ関連:”半夏生”)

観察園では、7月の花だよりとして、上記のハンゲショウのほかに、樹木の花として、「リョウブ(令法)」の花(「花は夏に咲き、花弁は白く5裂する。枝先の長い総状花序に多数の花をつけよく目立つ」:Wikipedia)や、「ネムノキ(合歓木)」の花(「花は頭状花序的に枝先に集まって夏に咲く」:Wikipedia)が咲いていた。

ネムノキの花は、囲いの中にあって(保存されていて)、そばで観察することができない。そのため、遠くから見ると淡紅色の花弁がどのような姿形か判別できない。実際は、細長い花がいくつも群集していて、想像したような花弁とは違っている。簾を透かして見るような東洋的な気配がする。

2026年7月2日木曜日

(資料)季語:成立・季節ごとに代表的なもの、半夏生 2026

俳諧(俳句)の「季語」について、① その成立過程と、➁ 現在の「歳時記」で多く取り上げられる代表的なものを、Gemini に問い、一覧表にしてもらった。

ちなみに、きょうは <雑節> の「半夏生(はんげしょう)」である。この時期、ドクダミ科の多年草「ハンゲショウ」の葉の一部が、粉を塗(まぶ)したように白く変色する。凡人には、花魁のうなじの白化粧を想像してしまうのだが・・・。

(本ブログ関連:”半夏生”)

■ Gemini ①

季語の成立と定義の歴史
時代・時期主な出来事と季語の定義・役割
平安〜室町時代和歌・連歌の時代【本歌取り・本意(ほんい)の形成】
和歌の時代から、特定の言葉(「桜」=春など)に季節のイメージを固定する「本意」が育まれます。これがのちの連歌に受け継がれ、複数の人で歌を詠み繋ぐ(連句)ための共通ルール(寄合・しきたり)として、季節の言葉の基礎が作られました。
江戸時代前期
貞門・談林派
【季語の必須化と大衆化】
庶民の文芸として「俳諧の連歌」が流行。松永貞徳(貞門派)らによって、俳諧のルール(式目)が厳格化され、**「発句(最初の5・7・5)には必ず季の詞を入れる」**という決まりが明文化されました。日常の言葉や俗語(諧謔)も季語として取り入れられ始めます。
江戸時代中期
蕉風の確立
【芸術性・内面の重視】
松尾芭蕉(蕉風)により、単なる言葉遊びから高い芸術性へと昇華。芭蕉は季語を単なる記号ではなく、**「自然の生命(いのち)や季節の移り変わりと、人間の内面を響き合わせるもの」**として深く定義し直しました。
江戸時代後期
歳時記の発展
【分類と整理の時代】
与謝蕪村や小林一茶らが活躍する中、季語を網羅して分類・解説した「歳時記(俳諧歳時記など)」が数多く出版されます。これにより、どの言葉がどの季節に属するかが、一般の地本(出版物)として広く固定化・共有されました。
明治時代〜現代近代俳句の成立【「季題」の提唱と「季語」の定着】
正岡子規による俳句革新運動の中で、連歌から独立した「俳句」が確立。子規や高浜虚子は**「季題(のちに季語)」**という言葉を強く意識し、伝統的な「有季定型(季語を入れて5・7・5で詠む)」を俳句の本質として 定義しました。現代では、時代に合わせた「新季語(バレンタイン、冷房など)」も次々に生まれています。


■ Gemini ➁

季節ごとの代表的な季語(トップ3)
ー 鳥の代表として「ほととぎす」が入っている。
季節季語読み解説・背景
新年
初春 / 新春はつはる / しんしゅん新年の始まりそのものを祝う、歳時記の筆頭に来る時候の季語です。
初日の出はつひので元旦の日の出。新しい年の希望や祈りを象徴する非常に人気の高い季語です。
門松かどまつ正月に神様を迎えるために家の前に立てる飾り。新年の代表的な生活・行事の季語です。
春
桜 / 花さくら / はな歳時記で単に「花」といえば桜を指します。春を象徴する圧倒的な主役です。
蛙かえる冬眠から目覚めて鳴き出す蛙は、春の訪れ(動物)を生き生きと表現します。
朧月おぼろづき春の夜の、水分を含んだ空気でほのかにかすんだ美しい月を指します。
夏
ほととぎすほととぎす夏の到来を告げる鳥。古来より和歌や俳句で最も愛されてきた夏の主役です。
蛍ほたる初夏の夜を彩る光。はかなさと夏の情緒を象徴する代表的な天文・動物の季語です。
夕立ゆうだち夏の午後に激しく降る雨。現代でも非常になじみ深い夏の気候を表す言葉です。
秋
月つき歳時記で単に「月」といえば、一年で最も美しいとされる「秋の月(名月)」を指します。
紅葉もみじ / こうよう秋の山々が赤や黄に染まる様子。春の桜と並び、日本の四季を代表する美しさです。
蜻蛉とんぼ / あきつ秋の空を飛ぶ赤とんぼなど、秋の訪れと寂しさを感じさせる代表的な虫です。
冬
雪ゆき冬の美しさを象徴する言葉。歳時記では「暮の雪」や「新雪」など多くの派生季語があります。
寒椿かんつばき冬の厳しい寒さの中で、鮮やかな赤い花を咲かせる力強い冬の植物です。
枯木かれき葉を落とし、冬の寒空に立つ木々。冬の静けさや寂寥感(せきりょうかん)を表現します。

2016年7月1日金曜日

(資料) 平成27年 国勢調査 速報

総務省発表の「平成27年(2015年) 国勢調査 抽出速報集計結果」の「要約」が、先月6月29日に発表された。人口がピークに達した後、反転しているが、一方で高齢化が留まることないようだ。(抜粋、改行などしました)

韓国の高齢化(①、②)も同様である。テーマに「痴呆」がとりあげられ、先日、映画「チャンス商会 ~初恋を探して~」を見てきたばかり。そういえば、以前見たテレビドラマ「ありがとうございます(고맙습니다)」で、近所にチョコパイを配る痴呆老人の姿が印象的だった。

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○ 我が国の人口は、1億 2711万人(平成 27年10月1日現在)
  ・前回(平成22年)と比べると,人口は 94万7千人の減少
  ・総人口を男女別にみると,
   - 男性: 6182万9千人(総人口の48.6%),
   - 女性: 6528万1千人(同51.4%),女性の方が 345万2千人多い
○ 大正9年の調査開始以来,初めての減少(平成22年から 0.7%減,年平均 0.15%減)

○ 総人口に占める(世代別構成)
  ・15歳未満人口: 1586万4千人(総人口の 12.7%),
  ・15~64歳人口: 7591万8千人(同 60.6%),
  ・65歳以上人口: 3342万2千人(前回(平成22年)の23.0%から、26.7%に上昇、調査開始以来最高)

○ 65歳以上人口の割合は世界で最も高い水準
  ・我が国(26.7%)はイタリア(22.4%)及びドイツ(21.2%)よりも高く,世界で最も高い水準

65 歳以上人口の割合の推移



























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(付記)
今日は二十四節気の「半夏生(はんげしょう)」。田植えの区切りだそうだが、近所に水田もなく風物として身近にない。節気の名と同じハンゲショウに似た、ドクダミが例年の如くわが庭に広がっている。

(本ブログ関連:”半夏生”)

2026年7月4日土曜日

自然観察園

きょうの野鳥観察(探鳥会)*を休んだ。昨夜、カメラや観察手帳をしっかり用意して準備万端だったのに、夜明け(早朝5時過ぎ)に、目覚まし時計が鳴ったとき、なぜか力が入らず、そのまま二度寝してしまった。
(*)きょうの野鳥観察に参加したら、通算100回目だったのに、惜しいことをした。

それで、昼下がりというか夕方近く(午後4時ころ)になって、公園併設の自然観察園へ出かけて、探鳥会の欠席を埋め合わせようと、野草観察をした。いつものように、観察園入り口の掲示板に紹介された植物写真を見て、今月の「観察順路図」を片手に園内を巡ったわけだが(もちろん、最短で回れる範囲だった)。

(本ブログ関連:”自然観察園”)


ヤブミョウガ(写真左)、チダケサシ(写真中央左)、ヤブラン(写真中央右)、オカトラノオ(写真右)
今回は、少し地味だが、小さな花で構成されるものを選んでみた。
● つやつやした葉が特徴的な野草「ヤブミョウガ」が、入り口そばで、白い花を咲かせている。ちょっとした森の妖精だ。
● さらに進むと、薄紫(淡紅)色のユキノシタ科の「チダケサシ」が群生していた。一斉に咲いても、派手になれないところが惜しい。
● ランの仲間だが、妖艶さはない。淡紫色の「ヤブラン」の花を、探し回って、やっと木陰に見つけることができた。(掲示板に写真があるのに、観察順路図に示されてない)
● 一度見たら忘れられない、「ちびまる子」ちゃんに出てくる「花輪君」の髪型を思い出す。白い花を垂らしたような「オカトラノオ」の姿は面白い。



ハンゲショウ
● 毎年、雑節(7/2)「半夏生」がくるたび、葉に白い化粧を塗り残したような「ハンゲショウ」の姿が浮かんでくる。まさに、梅雨の薄曇り空の下、湿地でハッとするように目立つ多年草だ。

(本ブログ関連:”ハンゲショウ”)

2019年8月22日木曜日

ヤブランとアカメヤナギ

「自然観察園」の入り口には、いくつかに間仕切りしたボックスがあり、それぞれに、園内の季節の樹木や草花情報を印刷したリーフレットが入っている。特に「花だより」は、毎月、前半(No.1)・後半(No.2)の2回に分けて発行される。花の開花期間を考えてのことだろう。

(本ブログ関連:”自然観察園”)

このところ季節の変化をしっかり感じる。日向と日影で気温の差がはっきりしてきたことだ。そんな薄曇りの今日、8月度版のNo.2「花だより」を片手に、すれ違うひともない静かな自然観察園を巡った。

ヤブランの花とアカメヤナギの幹
以前、8月初(8/2)に訪れたとき以上に「ヤブラン(藪蘭)」の淡紫色の花が咲き乱れていた。華やかさを主張しない花だが、左の写真のように、「アカメヤナギ」(マルバヤナギの別名)の樹下に群集するのを見ていると、その場がまるで「ジブリ」アニメの世界のような錯覚すら覚える。幻想的なしっとりとした色合いが美しい。

(本ブログ関連:”ヤブラン(藪蘭)”)

アカメヤナギの幹の太さとうねり具合に驚く。ヤナギ科ヤナギ属の樹木ながら、一般的な「柳」の持つ、なよとした女性的なイメージとは真反対で、力強く立つこの樹に寄り添うようにヤブランが咲いていた。

その他に観察した草花は次の通り。名前にこだわりたくなる白色の「センニンソウ」は仙界や貴種というより、身近な感じすらする地味な「つる」植物だ。目をもっと近づけると華奢で可憐。また、小さな花が茎に淡紫色の花がかたまって、数珠繋ぎするように咲く「ハッカ」は、園内を巡る板橋から覗くにはこじんまりしていた。




キツリフネの葉表
ところで先月(7/3)、「ハンゲショウ(半夏生)」の草の葉に、白い斑(ふ)がまだらに付いているのを見た。よい例えではないかもしれないが、まるで緑色の葉の上に、飛ぶ鳥がフンを落として白色に乾いた跡のようというのは言い過ぎだろうか。昔の人は、もっと洒落て、女人の白化粧なかばのイメージから「半化粧」の名を与えたものだ。

(本ブログ関連:”ハンゲショウ”)

さて今回、同じように葉の表面が変化する様を楽しんだ。やがて黄色の花を咲かす前の「キツリフネ」の葉表が、左の写真のように、葉の茎側が薄緑色して葉先に向かって緑色を増すグラディエーションが目に留まった。開花前の、キツリフネの葉の色合いの違いを見て、おもわず木漏れ日による光の魔術かと錯覚してしまうほどだった。

公園は静まり返っていて、小川で水遊びする家族連れもまれ、日を受けながら沼に掉さす釣り人もまれ。上空を飛び交う飛行機のエンジン音だけが響いていた。

2012年7月1日日曜日

かくて半年が過ぎ

早いねえ、今年も半分過ぎてしまったよ。この梅雨が明ければ、暑い夏が来て涼しい秋風が吹けば体を丸める冬になる。毎日の変化の中にいると季節に幕があるわけでないので、残り半年後にも、おんなじことをいっているだろう。

今日は、二十四節気ではないが、季節の移り変わりを表す雑節の「半夏生(はんげしょう)」とのこと。Wikipediaによれば、「半夏(烏柄杓)」という薬草が生えるころだそうだ。また、生薬の半夏と関係ないが同じ時期に、ドクダミ科の「ハンゲショウ(カタシログサ)」という草が、名前の通り葉を半分白く化粧するようになるともいわれているとのこと。

正直、漢方薬剤となるカラスビシャクも、半化粧の駄洒落につながるカタシログサも見た記憶がない。今日は小雨だし、別の機会に見てみよう。

(参考)
都立薬草園についての個人ホームページ(都立薬用植物園の妖精達)に、「ハンゲショウ(カタシログサ)」の紹介がある。この時期、白くなるこの草の様子を「半端な化粧」に見えるという観察も含めて、古来日本の化粧の歴史について解説している。感謝。

(付記)
ドクダミ科の草といえば、手入れをしない我が家の庭にドクダミが茂っている。除草剤など薬品を散布しないので、例年、ご近所の方に提供したりしている。

あっ、6/21が夏至だったことをブログに書き忘れていた!

2024年6月21日金曜日

夏至 2024

きょうは二十四節気の「夏至(げし)」。一年で最も昼(日の出~日没)が長い、すなわち夜が短い日のことである。

(本ブログ関連:”夏至”)

実際に、東京天文台の「日の出・日の入り」*を見ると、きょう・あす共に、日の出は 4:25、日の入りは 19:00 で同時刻・・・微妙な差(数秒)までについては知らないけれど。
(*)東京天文台: https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2024/s1306.html

なお、夏至を中心に、日の出・日の入りは、最も早く・最も遅くなる日が、前後にずれている。
■ ウェザーニュース
「二十四節気『夏至』 冬至と比べて昼の長さはどれくらい長い?」(2021/06/21 05:01)
    ー https://weathernews.jp/s/topics/202106/200085/#google_vignette
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実は、日の出が最も早いのは夏至の一週間ほど前で、日の入りが最も遅いのは夏至の一週間ほど後となっています。夏至はあくまで、昼間の長さが(日の出から日の入りまで)が最も長い日のことなのです。
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なお、夏至の期間を3つに分けた「七十二候」は次の通り。
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・初候  乃東枯(ないとう かるる)     ウツボグサの花穂(かすい:花が縦に群がる)が黒ずむ
・次候  菖蒲華(しょうぶ はなさく)  あやめ**の花が咲く
・末候  半夏生(はんげ しょうず)     烏柄杓(カラスビシャク)が生える
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(**)漢字「菖蒲」は、似た花の「ショウブ」(ショウブ科)と「アヤメ」(アヤメ科)のどちらも使える。梅雨入りの今、水辺を好むショウブが合いそうだが、夏の時期から見て乾地に咲くアヤメが一般的。

2026年6月11日木曜日

入梅 2026

関東甲信にけかて、すでに「梅雨入り」したと気象庁から発表(9/7)されているが、雑節できょうが「入梅」であり、「田植えの日取りを決める」重要な日という。

(本ブログ関連:”入梅”、”雑節”、”梅雨入り”)

梅雨にちなんで梅酒作りがある。二十四節気の「芒種」(6月6日 ~ 6月20日)を3つに分けた七十二侯の「末候」は、<梅> に着目して、「6月中旬〜下旬の完熟梅を使って、『芳醇でフルーティー、コクのあるまろやかな梅酒』に仕上げる」といわれる。(一般の梅酒作りには青梅を使う)

子どものころに母が作ったのは、梅の実と氷砂糖だけのシロップだった。暑い夏に、氷水に混ぜて飲んだとき、シロップだけを飲んでみたい誘惑にかられたものだ。それは、カルピスの白くて濃いい瓶詰のシロップに対して、あるいはさくらんぼの缶詰のときもそうだった・・・ つまみ食いして悟ったのは、実際はそうでもないということだった。

ちなみに、雑節は次の9つがある。

■ 雑節(Gemini による)
雑節(ざっせつ)時期(目安)内容・意味
節分(せつぶん)2月3日頃 江戸時代以降
(立春の前日)
季節の変わり目。邪気を払うために豆まきを行い、恵方巻を食べる習慣があります。
彼岸(ひがん)3月・9月の春分・秋分を挟む7日間先祖供養をする期間。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、季節の節目となります。
社日*(しゃにち)春分・秋分に最も近い「戊(つちのえ)の日」生育した土地の神(産土神 うぶすながみ)を祀る日。春は豊作を祈り、秋は収穫に感謝します。
八十八夜
(はちじゅうはちや)
5月2日頃
(立春から88日目)
本格的な農作業(茶摘みや種まき)の目安となる時期。この頃に摘んだお茶は縁起が良いとされます。
入梅(にゅうばい)6月11日頃
(太陽黄経80度)
暦の上での梅雨入り。農家にとって田植えの時期を決める重要な節目でした。
半夏生
(はんげしょう)
7月2日頃
(夏至から11日目)
農作業を終える目安の日。関西ではタコ、福井ではサバなどを食べる風習があります。
土用(どよう)各季節
(立春・立夏・立秋・立冬)の前約18日間
季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期。特に夏の土用(丑の日)には鰻を食べることで有名です。
二百十日
(にひゃくとおか)
9月1日頃
(立春から210日目)
台風が襲来しやすい時期とされ、農家が警戒する厄日(やくび)の一つです。
二百二十日
(にひゃくはつか)
9月11日頃
(立春から220日目)
二百十日と同様に、台風の襲来や強い風に警戒が必要とされる日です。

(* )社日: 上表のなかで、「社日(しゃにち)」について、あまり縁がないように思われるのは、郷土(生まれた土地)の守護神への意識が、とりわけ都市部で見られないせいだろう・・・もちろん、地域によって郷土意識が十分残っているところはあると思うが。

雑節は、郷土との絆を持たせる大切な知恵(季節観)と思う。郷土を慕い思い返す歌が、NHK「みんなの歌」から見られなくなりつつあるのは残念。

2024年6月15日土曜日

紫陽花、半夏生

きょうは午前中、公園を巡って草花を(軽く)観察した。そして午後は、久し振りに近隣街へ出かけて(軽く)買い物をした。今回は、公園巡りについて記す。

公園に、あまり目立たない出入口があって、木立に覆われた湿った場所がある。そこに、いろいろな姿をした「アジサイ(紫陽花)」が一列に植えられている。アジサイは、普段どこでも目にする余りにも身近な存在である。実は原産は日本とのこと。ちなみに、アジサイの学名の命名に、シーボルトとの因縁がある*。
(*)「アジサイとシーボルト」(神戸市立森林植物園 あじさい情報センター)
    ー https://www.kobe-park.or.jp/shinrin/ajisai/arekore/arekore07/

アジサイは、細い幹がいくつも伸びて、その先に大きな花を咲かせる様から、大型の野草と勘違いしてしまいそうだが、落葉低木の一種であり、その花は、色も形も多様だ。Wikipediaによると:
・アジサイの花は、4枚の顎(がく)片が変化してできた装飾花だそうだ。
・アジサイの花の色は、土壌の酸性度(ph)によって色が変化する。「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になる。色彩は、〔土壌のアルミニウム・イオンの量〕 + 〔アジサイの色素アントシアニン〕の反応により決まるという。

アジサイの原種は、日本の「ガクアジサイ」で、次の写真の右端の形態にあたるが、似たものに「ヤマアジサイ」があって、公園のアジサイがいずれなのかよく分からない**。


(**-1)ウェザーニュース:「大きいのはどっち? ガクアジサイとヤマアジサイの見分け方」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=Mppy_B3y95M
(**-2)追記 6/17: 葉の形状について、うぶ毛が少なく・やや厚いことから、ガクアジサイと推測した


オカトラノオ(写真左)、ハンゲショウ(写真中央)、クサノオウ(写真見)
公園併設の「自然観察園」の西側を(軽く)巡ってみた。土曜日でもあり、子連れの家族や、中高年の集団が多く訪れていた。
・「オカトラノオ」: アニメの「ちびまる子ちゃん」に登場するキザ(気障)な性格が特徴の「花輪くん」の髪形を思い出す。ちょっと異質感をかもし出す白色総状の花が目立つ。
・「ハンゲショウ」: またこの季節が来たかと。昔の女性が、首筋に白粉を厚く塗り付けた様をどうしても想像してしまう。
・「クサノオウ」: とても地味な花だが、「皮膚疾患に有効な薬草という意味で瘡(くさ)の王だという説」(Wikipedia)があるそうだ。見かけによらず、薬効があったのだろう。