韓国の高齢化(①、②)も同様である。テーマに「痴呆」がとりあげられ、先日、映画「チャンス商会 ~初恋を探して~」を見てきたばかり。そういえば、以前見たテレビドラマ「ありがとうございます(고맙습니다)」で、近所にチョコパイを配る痴呆老人の姿が印象的だった。
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○ 我が国の人口は、1億 2711万人(平成 27年10月1日現在)
・前回(平成22年)と比べると,人口は 94万7千人の減少
・総人口を男女別にみると,
- 男性: 6182万9千人(総人口の48.6%),
- 女性: 6528万1千人(同51.4%),女性の方が 345万2千人多い
○ 大正9年の調査開始以来,初めての減少(平成22年から 0.7%減,年平均 0.15%減)
○ 総人口に占める(世代別構成)
・15歳未満人口: 1586万4千人(総人口の 12.7%),
・15~64歳人口: 7591万8千人(同 60.6%),
・65歳以上人口: 3342万2千人(前回(平成22年)の23.0%から、26.7%に上昇、調査開始以来最高)
○ 65歳以上人口の割合は世界で最も高い水準
・我が国(26.7%)はイタリア(22.4%)及びドイツ(21.2%)よりも高く,世界で最も高い水準
65 歳以上人口の割合の推移 |
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(付記)
今日は二十四節気の「半夏生(はんげしょう)」。田植えの区切りだそうだが、近所に水田もなく風物として身近にない。節気の名と同じハンゲショウに似た、ドクダミが例年の如くわが庭に広がっている。
(本ブログ関連:”半夏生”)