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検索キーワード「ヒヨドリ」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示
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2025年3月17日月曜日

(資料)ヒヨドリ

「ヒヨ」と呼び捨てにされる「ヒヨドリ」は、探鳥会のフィールドでよく見かける地味な鳥だ。珍しくもないので見向きもされない・・・、似たように名前がくくられるのに「カラス」がいる。「ブト」(ハシブトカラス)とか「ボソ」(ハシボソカラズ)と同じく呼び捨てにされる。
名前がくくられる鳥たちは、うるさくて図々しくて、ふてぶてしい。カラスと近縁の「オナガ」もそんな振る舞いをするが、どうやら略称はないようだ。(九州から東京に来たとき、オナガが庭先に群れているのを見て、最初、そのスマートさに感動したが・・・)

(本ブログ関連:”ヒヨドリ”)

ヒヨドリの名を平仮名で「ひよどり」と書くと、うるさい鳴き声に気も少しはおさまる。けれど、カラスは「からす」と書いてもおさまりが良くない。つまり、ヒヨドリはカラスより大部ましなのだ。

以前、庭に吊るした籠にミカンのむき身を置いたことがある。ヒヨドリが盛んに寄って来て食ったのはいいが、彼らは隣家前の路地にオレンジ色の糞を撒き散らした。あわてて、ミカンをエサにするのを中止した。(そのとき合わせて、高価なオレンジジュースを置いた。野鳥たちは完全に飲み干すが、一ランク下のものには見向きもしないことがわかった)

探鳥会でのっけから、ヒヨドリが目の前を飛びまわったりすると興ざめする。ベテランの方が個体数をカウントして、会の最後に報告されるが、どれほどいても誰も驚きはしない。
そんなヒヨドリだが、海外(欧米)のバーダー(Birder)にとって、来日した際にぜひとも観察したい対象だそうだ。欧米人にとって、日ごろお目にかからない極東地域に固有の鳥だからだ。

■ Youtube
① 「【ゆっくり解説】カラス並の知能⁉身近な嫌われ者…「ヒヨドリ」とは何者なのか?を解説/日本でしか観察できないヒヨドリの生態」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=ag1WRWN-FKQ

② 「【解説付き】ヒヨドリの鳴き声6種(地鳴き)」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=kMWUQOW-bTM&t=2s

■ 図鑑
①「くらべてわかる 野鳥」写真・文 叶内拓哉著、ヤマケイ文庫
ポケット版の図鑑では、ヒヨドリ科の鳥として、ヒヨドリが1種掲載されているだけだった。
その他について、ポピュラーな「サントリーの愛鳥活動」サイトに、「シロガシラ」が紹介されている。九州南側の島々から北上しつつあるよう。
    「サントリーの愛鳥活動」サイトに掲載の「シロガシラ」
    ー https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4654.html

②「庭や街で愛でる野鳥の本」大橋弘一 著、山と渓谷社
ヒヨドリはもともと「漂鳥」(山と人里を季節に応じて行きかう)だったが、40数年前から突如人里に出て「住宅街の鳥」になったとのこと。

■ 歳時記
「野鳥歳時記」山谷春潮著、冨山房百科文庫
「鵯(ひよどり)」は秋鳥のうち、「鵙(もず)」(百舌鳥)に次いで多く俳句に詠まれているそうで、著者は、雪景色のなかの鵯が印象的としている。

■ 語源
「野鳥の名前」文 安部直哉、写真 叶内拓哉、ヤマケイ文庫
平安時代の「和名抄」に「和名は比衣土里(ひいどり)」とあるそうで、著者は、鳴き声からではないかを選択している。

2026年7月10日金曜日

BIRDER 7月号: ヒヨドリ、ムクドリ

「ヒヨドリ」は「ヒヨ」と略称される。「ハシブトカラス」を「ブト」、「 ハシボソカラス」を「ボソ」と呼ぶようなもの。フィールドで、あまりに普通(平凡)で、野鳥観察では有難味がないからかもしれない。普通(平凡)な私ですら、彼らを呼び捨てにする。

きょう、隣り町の本屋で、野鳥趣味の月刊誌「BIRDER 7月号」を購入した。特集は「深掘り!  ヒヨドリ・ムクドリ」、最も身近な鳥たちだ。

(本ブログ関連:”BIRDER”、”ヒヨドリ”、”ムクドリ”)

● 「ヒヨドリ」は、野鳥観察でいつも目にする、年中当たり前の鳥ながら、欧米人に人気の極東固有種だ。ただし、鳴き声、姿色合いがパッとしない。それでも、記事「読者が撮った!   ヒヨドリの花と木の実レストラン」の写真は素晴らしい。サクラの花びらが落ちるのを背面飛行で受けとめるような一瞬の光景は、まるで日本画を見るよう。この画像だけでも本号の価値がある。

● 特集の二番手「ムクドリ」は、日ごろの悪目立ちが過ぎる。群れて、人が近づけばサッと逃げる。夕暮れの町にたむろする不良少年たちといったところ。正直、絵にならない奴なのだが・・・とはいえ特集のトリ。
掲載の「ギンムクドリ」の雄の写真を見て、どこかで会ったような気がする*・・・白頭のムクドリを本ブログに記したことがある。
(*)本ブログ:「白頭のムクドリ」(2022年4月7日)

ところで、ムクドリを「ムク」と呼び捨てにしないのは、一説に「ムクノキ(椋の木)や、木肌の無垢(むく)と連想しやすい」のを避けるためという(Gemini)。

秋の終わり、ぎりぎりまで民家の庭に残った柿の実を冬支度のため、ヒヨドリやムクドリがついばんでいた(完全に食べ切った)のを思い出す。柿の実を残しておいた、その民家の心意気がうれしい。

(本ブログ関連:”柿の実とムクドリ”)

2025年3月19日水曜日

サクラの花とヒヨドリ

白くこぼしたような雪が、わずかに屋根に残っていたが、昼下がりになると空はカラリと晴れて、雪景色を忘れたようだ。穏やかな陽が夕方までつづいた。けれど陽の陰るころになると、いつもの冷気につつまれる。

まだ明るい昼下がりのこと、陽気に誘われて出かけた。といっても、狭い範囲の街巡りでしかないのだが。ある建物脇の通路に八重の「サクラ」が咲いていて、青空に栄える様子を観察していたとき、その奥に「ヒヨドリ」が1羽、静かに花の蜜を吸っているのが見えた。

(本ブログ関連:”ヒヨドリ”)

八重のサクラは盛りを過ぎたようで勢いはないが、西日を受けて薄桃色の花弁を輝かせていた。その下を人びとが行き交うけれど、花に囲まれてヒヨドリが蜜を漁っているとは誰も気付かない。ヒヨドリは、味わうのに忙しいせいか、鳴き声ひとつあげない。


寒さに家にこもっていては何事も気付かない、驚きも感動も乏しい。街に出て、ほんのささやかな出会いだったが、サクラとヒヨドリの光景を愛でることができたのは幸いだ。

(雑報)
きのうから行方不明のメガネがようやく見つかった。予備があるから余裕だったが、ふかふかのチョッキ(ダウンベスト)のポケットの奥に見つかった。一度、確認したはずなのに、これでテレビが見やすくなった。

2024年12月28日土曜日

野鳥観察(76)

氷点下(-0.5℃)の朝、防寒着を着込んだものの、あまりの寒さにこのまま出かけるのを躊躇した。しかし、きょうは野鳥観察(探鳥会)の今年最後の回であり、前回(12/7)欠席したこともあり何としても参加せねばと家を出た。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

集合場所に一番乗りした。公園広場の東奥にある木立をシルエットにして橙色の朝陽が明かりを増し、たなびく雲を虹色に染めた。まことに見事な光景・・・それもわずかな時間だった。


観察の途中、下記内容(写真説明)も含めて、博識の会長から次の話をうかがった。
■「キジバト」が、「ナンキンハゼ」の木にとまって実をついばんでいるのを見て、
 ① ナンキンハゼは、名前の通り中国原産の外来樹木である。
    ー ナンキンハゼはトウダイグサ科ナンキンハゼ属、「ハゼノキ」はウルシ科ウルシ属。
 ② ナンキンハゼの実の黒色の殻の中に、白いロウ質の仮種皮があり、内部に黒い種がある。
 ③ 白いロウ質の仮種皮は、ハゼノキと同様に、蝋の原料に使われる 。
    ー 九州のハゼノキの実を東北に送って、農閑期の「和ロウソク」作りに使った。
    ー ナンキンハゼの白い実(仮種皮)は、「クリスマス・リース」の飾りに使われる。
 ④ キジバトが、脂質の多いナンキンハゼの白い仮種皮を食べれば、太ると冗談を言われた。
    ー とはいえ、黒い種も食べてくれるので、種の「被食散布」に貢献している。
■ 日本には、「ヒヨドリ」に柿の実を残す「木守り(きもり)」の風習がある。
■ 小川の岸辺に葦が残っているのは、「自然再生区域」に設定して環境保存するため。

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨ(ヒヨドリ): 相変わらず多く飛び、「ピィー」と鳴く。(下記写真の説明の通り)
・メジロ: 林間に鳴き声「チューチュルル」が響いた。
・キジバト: (上記の会長解説と、下記写真の説明の通り)
・オオタカ: (指された先に枝にとまる姿を視認したが、逆光で小さく見えた)
・混群: 大木に、エナガ、コゲラ、シジュウカラが高速で飛び交ったが見当もつかない。
・シジュウカラ: 一瞬、羽を広げた後ろ姿が青緑色していて驚いた(図鑑はそうだが)
------------
・カルガモ: (下記写真の説明の通り)
・トモエガモ: (下記写真の説明の通り)
・アオサギ:(下記写真の説明の通り)
・コサギ: (下記写真の説明の通り)

(残念なこと)
指された先を飛び舞う「カワラヒワ」(今回最大数)や「アオジ」の姿(羽の模様や胴体の色の具合)を確認できないでいる。


キジバト(写真左)、ヒヨドリ(写真右)
・「キジバト」の手前に、「ナンキンハゼ」の白いロウ質の仮種皮が見える。これを食べることで、冬に備えて、脂肪を蓄えて丸々と太っているように見える・・・。
・この「ヒヨドリ」は、背を見せてだんまりを決め込んでいる。日ごろうるさい鳥なのに。



カルガモ(写真左),トモエガモ(写真中央左),アオサギ(写真中央右),コサギ(写真右)
・小川の葦に隠れていたが、「カルガモ」が一か所に集中することなく多数カウントされた。
・何と「トモエガモ」の <雌> が1羽、カルガモに混じって浮かんでいた。(<雄>と違い)地味な羽模様をしている。前回の探鳥会で珍しく観測された。わたしとしては初めてのこと。
・相変わらず、「アオサギ」が悠然と孤高を保っていた。
・なぜか「コサギ」が1羽、足カルガモの近くにいた。指が黄色なのを確認した。



(追記)
野鳥観察の後、帰宅して小休止。転寝すれば、あっという間に時間が過ぎる。昼になって、息子との忘年会に出かける。

2023年6月17日土曜日

(資料)ユーチュラ(Yutura: YouTube Ranking)

世間の風を知るに、新聞もテレビも身近でない。もっぱらインターネットが頼りだ。
特に”Youtube”は、多様なジャンルがあって、ニュース番組があったり、環境音楽の役割も果たしてくれてる。

そんなYoutube番組に、ランク(人気順)があることを初めて知った。「ユーチュラ(Yutura)」*というサイトだ。
(*) https://yutura.net/ranking/
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2023年6月 チャンネル登録者ランキング
2023年6月の累計チャンネル登録者ランキングです。
(登録数 59,453チャンネル)
1~20件目を表示しています。
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最新の1位から20位までのその中で、
・知っていて・視聴したことのある Youtube は、”HikakinTV”
・知っていて・視聴したことのない Youtube は、”はじめしゃちょー”
・その他は、知らないし・視聴したこともない(今後も多分そうだろう)

Youtubeのメリットは、ひいきのYoutube番組を(偶然、出会うものも含めて)
・いつでも視聴できる
・視聴の途中、中断(画面の一時停止)・復帰(見直しも)が可能
・いもづる式に、多種多様な(海外も含めて)Youtube番組に行きつくことができる

Youtubeの世界は、今のところ行き止まりがない。


(付記1)
現在、使用のノートPCは、Windows10でお終いで、Windows11にアップできない。
一般にWindows11がいずれ大勢を占めるだろうけど、その後、AIを組み込んだOS(Windows12?)が登場するに違いない。そのとき Youtubeがどう進化するのか楽しみだ。

(付記2)
ヒヨドリ
家を出て、住宅街の路地を進んでいたとき、ある民家の生垣に「ヒヨドリ」が1羽舞い降りた。いつもの野鳥観察(探鳥会)でもこんなに間近に見られることはない。野鳥図鑑並みに観察できた。
垣根のヒヨドリは、野性味あふれたボサボサ頭を私に向かって、いかつく振り返った。

オナガ
このところ「オナガ」を目にする・・・しかも1羽だけ。カラスの仲間で、集団性があるのにどうしたことだろう。
オナガを初めて目にしたのは、父の転勤で福岡から東京に来てのこと。庭に綺麗な鳥が群れているの見て喜んだのもつかぬ間、ギャーギャーとうるさい鳴き声に一瞬で興ざめしてしまった。

2025年10月12日日曜日

散歩道の鳥、「鳥の歌」楽器チェロと人の親和性

曇が重なっているとはいえ明るく白い。そんな昼下がりに家を出て散歩した。

スズメ
いつもと違う場所を歩んだところ、細い路地の両側に植えられた生垣から、「スズメ」が一斉に舞いあがり、チチと鳴きながら葉の繁る「ゲンペイ(ハナ)モモ」の低木に飛び込んだ。十数羽ではきかない、あまりの多さに驚いたほど。

この時期、どうやら群れの主体は若鳥だそうだ。そういえば、木立に完全に身を隠すほど用心深くはないようで、一部は、そばにある金網柵の上に並んで警戒心なくこちらを見ていたりした。元気な姿を見せてくれるのは何よりなことだ。

ヒヨドリ
外出先からの帰り道、住宅街の電柱の上から、「ヒヨドリ」が「ヒィーイ」を繰り返しながら鳴いた。すると別の場所から同様な応答があった。少し進むと、何とこらでも「ヒィーイ」と鳴くのが聞こえた。上を見上げたのだが、彼らの姿が見つからない。向こうから歩いてくる人も、鳴き声が何処からだろうと探していた。

■ Youtube(登録: 解説!鳥の鳴き声図鑑)
「【解説付き】ヒヨドリの鳴き声6種(地鳴き)」(2021/06/05)
https://www.youtube.com/watch?v=kMWUQOW-bTM


鳥の歌: チェロと人の親和性
数ある楽器のなかで、弦楽器のチェロはとても思念的な存在と見られる。それは、演奏者が楽器と一体となって、聴くひとの心にしみこんでくるのだから。

チェロ奏者パブロ・カザルス(スペインのカタルーニャ出身)が、1961年11月13日に、米国ホワイトハウスで「鳥の歌(El Cant dels Ocells)」を演奏した時の実況録音がある。

■ Youtube(登録: Deucalion Project)
「Traditional Catalan Christmas song: El Cant dels Ocells, Casals & Horszowski (1961) 鳥の歌 カザルス」(2017/01/10)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=upd7U_dvfvU



(参考)
弦楽器のチェロと人間との相性について、生成AI「Gemini」にQ&Aした。

Q.弦楽器チェロに心が引き込まれるのは、楽器の出す帯域が人の受けとめやすい波長に合っている面もありますか?
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A.はい、その通りです。チェロの音色に心が引き込まれるのは、楽器の出す音域が人間の声の帯域と非常に近いためである、という面が大きく影響していると考えられています。

これは、単なる音域の広さだけでなく、私たち人間の聴覚特性と密接に関わっています。

1.人間の声との高い親和性
チェロは、ヴァイオリン属の楽器の中で最も人間の声に近い楽器と言われています。
・音域の一致: チェロの音域(最低音のC2から最高音域まで)は、テノール、アルト、ソプラノといった声楽の幅広い音域をほぼカバーしています。特に低音域は男性のバスの声に近く、高音域は女性の地声の最高音に近くなります。
・「歌う」表現力: 音域が人間の声に近いため、奏者がまるで歌い上げるかのように「滑らかで感情豊かなメロディー(レガート)」を奏でやすいという構造的な特徴があります。この「歌声らしさ」が、聴き手の心に直接語りかけるように感じさせます。

2.聴覚の「心地よさ」と周波数帯域
チェロの音域は、私たちが普段の生活の中で最も慣れ親しんでいる帯域、つまりコミュニケーションに使われる周波数と重なります。
・基音の帯域: チェロの基音(最も低い音)の帯域は、人間の会話や歌声の主要な周波数帯域に含まれます。この周波数の音は、私たちにとって「『心地よい』『安心感がある』』と感じられやすいと言われます。
・低音の身体的な響き: チェロは低音域を担うため、その響きが空気を通じて胸や身体にまで振動として伝わってきます。この身体で感じる振動も、聴き手に心地よさや包み込まれるような感覚を与え、深いリラックス効果をもたらす一因となります。

多くの音楽家や研究者が、チェロの魅力は「人の声に近い」という心理的な側面に加え、その音域が持つ物理的な特性が人間の感情や生理に強く作用していることにあると指摘しています。
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2025年10月4日土曜日

野鳥観察(89)

今月(10月)から、野鳥観察(探鳥会)の集合時間が 7:00 となった(10月~3月:7時、4月~9月:6時30分)。これまでより30分遅くなるので、起床時間を30分遅くできるわけだが、寝過ごすのではないかと心配になり、昨夜からずっと起きていた。<遠足> に興奮した小学生ではないのに・・・。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

家を出て、フィールドまでの途中、畑地や木立が続く場所では「ヒヨドリ」の鳴き声が賑やかに重なった。ところが住宅密集地の小道を通るとき、野鳥の声がとんと聞こえなくなる。

集合場所の <原っぱ>は、朝陽が昇って思った以上に明るい。いずれ冬が深まれば、薄暗い朝になるだろうけど、今は「渡り鳥」(本ブログ 10/2 に記載)と出会える好機なのだ。
ー ベテランの方から、このフィールドで撮った野鳥写真を月ごとのカレンダーにしたものを配布いただいている。感謝。


探鳥会の終わりに、観察した野鳥の種類と数がベテランの方から報告される。今回は、めずらしく、参加者数より野鳥の観察種類の数の方が少なかった。


今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ:フィールドの林間に入ったときから鳴き声が響いた
・ハクセキレイ:グラウンドの草地に2羽 ⇒ 6羽とカウント数が増えた
・モズ:木立のてっぺんに1羽たたずんでいた
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・アブラゼミ:抜け殻から出て、羽化後、時間を経て黒くなった状態のものと出会った
・エンマコオロギ:小川の草原で、鳴き声がしきりにする(「コロコロリー」)
・カメムシ:ネットで画像検索したところ「ミナミアオカメムシ」または「アオクサカメムシ」の幼虫という
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・メマツヨイグサ:黄色の花が小川の土手に揺れていた


ハクセキレイ(写真左・中央)、モズ(写真右)
・フィールドワークの後半、野球グラウンド場に「ハクセキレイ」が舞い降りていて、最初2羽から6羽へと観察された。ピントが合っていないが、正面を向いた姿を撮影した。
・木立のてっぺんにたたずむ「ヒヨドリ」は撮りやすい。あたりを睥睨してテリトリーを主張する。



カメムシ(写真左)、メマツヨイグサ(写真右)
・Googleの画像検索では、カメムシしか分からず、他のブログなど巡って「ミナミアオカメムシ」または「アオクサカメムシ」の幼虫という解説に出会った。正直、昆虫について全くの不案内なので・・・。
・小川の土手の雑草に混じって「メマツヨイグサ」が群がっていた。「花弁の横幅が大きく、隙間のないものをメマツヨイグサとよぶが、中間型が多く、花期によっても変化が見られるのではっきりしない」(Wikipedia)とのこと・・・会長が、花弁の隙間について語られたが、その意味をようやく気付いた次第。

(本ブログ関連:”マツヨイグサ”)

2022年10月22日土曜日

野鳥観察(41)

薄曇りの朝(結局一日、雲間から青空が顔をのぞかせることはなかったが)、わたしとして41回目に当たる野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。きのうより微妙に暖かく、風も穏やか。少々厚手して家を出た。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

途中、ヒヨドリが住宅地の屋根をかすめて元気に通り抜ける・・・そういえば、早朝に野鳥を撮影して写真や動画を会員にメールしてくださるベテランの方のコメントに、最近ヒヨドリばかり目につくとあった。

今回、ひさしぶりに小さなお子さんたちが参加した。圧倒的に高齢のおじさん、おばさんが多い中、貴重な存在だ。しかも、かれらの吸収力はすごい。わたしとしたら、相変わらず初心者気分のまま進歩しないでいるが、次にベテランの方から解説いただいたり、自分の双眼鏡で覗くことができた野鳥を記す。(聞き間違いはご容赦)

・ヒヨドリ: 観察早々、木立に鳴き声がする。その後も多数飛ぶ姿が見られた。
・モズ: 林中で「高鳴き」しているのを教えていただいた。観察終了近くにも観察できた。
・シジュウカラ: ハナミズキの樹上にとまる姿を双眼鏡で観察。他所でも観察できた。
・アオサギ: 目の前を「ゲッ」と一声あげて、川下に向かって飛んでいった。
・カルガモ: 岸辺の草むらに3羽、小川に8羽、3羽と・・・つぎつぎと目撃する。
・コゲラ: 鳴き声がしたというが、耳にすらできない。

ベテランの方からの情報と解説
・オシドリ: 公園では見られないが、近くの池(複数)で観察できる・・・オスだけ1羽とのこと。
・モズの高鳴き: 肉食留鳥のモズは、越冬準備のため1羽となって、高鳴きしてナワバリ確保するとのこと。

植物
・「サンシュユ」木の赤い実をかじったが、まだまだスッパイ。
・「ミゾソバ」草が小川の水辺に「根元が白く先端が薄紅色」の小さな花を咲かせていた。

いつもの観察路そばにつづく木立。

公園の大きな原っぱに、自然を保つため駆除したはずの(外来種)コスモスが咲いていた。

2025年4月5日土曜日

野鳥観察(80)

きょうは野鳥観察(探鳥会)の日だ。今月から集合時刻が30分早まった(4月~9月:6時30分、10月~3月:7時00分)。寒さが少し緩和したとはいえ早朝の寒気を心配したが、冬着(防寒着)に身を固めるまでの必要はなかった。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

以前(3/22)のブログで言い訳の通り、寒さから逃れて布団の温もりに埋没し、探鳥会を欠席することがしばしばあった。そのため、ある出席回数の区切りになかなか到達できずいた。ついにきょうを以って、2020年8月22日に入会以来、80回目の出席になった。集合場所を太陽がまぶしく照らしている。
ー なお、同探鳥会は、2025年1月25日に、開催200回目を迎えている。


公園にある林の散策路と小川を巡って行なうバードウォッチングに同行してきたわけで、われながらよく続いたものと思う。繰り返し参加すれば観察眼が何とかなるのではと念じて期待したが、感度は鈍く低空飛行のままだ。ベテランの方がたの指導がなければ、続けられないのが実情。

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シデコブシ: 公園西端の集合場所(写真の通り)
・ゲンペイ(ハナ)モモ: 公園西端の集合場所(写真の通り)
・ヤエベニシダレ: 公園の小川沿い小道(写真の通り)
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・コゲラ: 幹の裏から現れてするすると登る、早くて写真に撮れず、飛び去る
・ヒヨドリ: きょうも最多観察される(写真の通り)
・エナガ: 木立に群がる、動きが早くて写真に撮れず
・ヤマガラ: 木立に群がる、動きが早くて写真に撮れず
・ツグミ: 公園グラウンドの草上(写真の通り)
・シジュウカラ: 幹の穴を巣にしている(写真の通り)
・(オオタカに襲われたのか、キジバトの羽根だけが一面に散らばっていた)
----------------------
・(水鳥: いつも通りカウントされたが、観察列に遅れてしまい観察できず)


シデコブシ(写真左)、ゲンペイモモ(写真中央)、ヤエベニシダレ(写真右)
・白色の花弁の数が「コブシ」(≒6枚)より多い「シデコブシ」(≒13枚)が、集合場所近くにある。
・「ゲンペイモモ」の木に、八重咲きの白色と紅色の花が同じ幹に咲いている。<モモの園芸種「ハナモモ」に(源氏と平氏の旗の色をもとに)「源平」の名を冠した「源平花桃(ゲンペイ ハナモモ)」がある> とのこと。まさに桃源郷の花。
・シダレザクラの「ヤエベニシダレ」が川沿いの小道に、八重咲きの薄紅色の花を優雅に咲かせている。


ヒヨドリ(写真左)、ツグミ(写真中央左)、シジュウカラ(写真中央右)と巣(写真右)
きょうの写真の成果は、思った以上に精細に、あるいは偶然に撮ることができた。
・樹上に「ヒヨドリ」が1羽いて、さあどうぞと言わんばかりとまっていたので撮る。別の場所で、幹に沿って急降下・上昇してエサをとっていた。
・公園の野球場に自律型の草取りロボットがいて、(iRobotのように)働いている。その手前に「ツグミ」がいる写真を偶然撮れた。
・観察の終わり道、「シジュウカラ」が珍しく間近の枝にとまっていた。もう1羽いて、写真の右の巣穴を使っているようで、すぐに穴の中に消えた。




サクラ、そして花の進化
野鳥観察の終了後、Ⅰ.サクラの種類、Ⅱ.花の進化について会長からお話をうかがったので次に記述する。(聞き間違いがありましたらご容赦)

Ⅰ.サクラの種類
① 一重サクラは今ごろ、八重サクラは遅れて咲く。
② サクラの木は全体に減少傾向にある。
③ ヤマザクラ系のサクラに、マナザクラがある。
④ サクラの野生種は10種といわれているが、11種目にクマザクラ(紀伊半島)があるともいう。サクラは野生種の交配で種類を増やしている。
    ー カンヒザクラとアマギヨシノを交配してヨウコウを作出。
    ー 海外でも英国のイングラムが、カンヒザクラとマメザクラを交配してオカメザクラを作出。
⑤ カワヅザクラは、人為的な交配でなく、自然交配でできた。
⑥ ソメイヨシノの樹齢は、70年とされる。
    ー 接ぎ木によって生命を継承させている。
⑦ 野生種のヤマザクラは、実生(みしょう:種子から発芽して育った植物)である。

Ⅱ.花の進化
① 花は葉から進化した。花びらは一般用語で、花弁が学術用語となる。
    ー 花びら=花弁
    ー 花びら=花弁と顎(がく)
    ー 花びら=顎(例:セツブンソウ、ニリンソウ、キンポウゲ科)・・・ 一種の花の退化
② コブシの花を緑色のフィルターで見ると、葉と花が一体で見える。
③ 最も進化した花は、キク、ランのはなだろう。
    ー 種類が多いこと。逆に一科一属一種は原始的(モクレン、イチョウ)といえる。

参考資料
「花の観察学入門: 葉から花への進化を探る」(岡崎恵視 共著、培風館、1999年)

2025年11月1日土曜日

野鳥観察(90)

昨夜の雨跡が残った早朝、野鳥観察(探鳥会)に出かけた。夜明直前に冷えたものの、朝陽が登るや穏やかになった。家のまわりの「ヒヨドリ」たちがかまびすしい。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

集合場所の様子がおかしい?? 集合時刻が7時なのに、以前の集合時刻の6時半と勘違いしたのだった。辺りを少し回ったところ、会員がカメラ片手に観察しているのに出会った。
本来の集合時に、野鳥写真のベテランの方から、<今月のカレンダー写真> がみなに配られた。私は、いろいろある中から、可愛らしい「チョウゲンボウ」のものを選んでいただいた。

観察開始。フィールドに入るや、ここでもヒヨドリの鳴き声に迎えられた・・・その後、群れになって飛ぶ姿を目にした(えっ、こんなに群れるのかと驚いた)。
集合場所がある原っぱもそうだが、林間の光景は一層際立った。朝陽に熱せられて、雨に濡れた地面から「もや」が辺りに立ち込め、その中を木漏れ日が光の筋となって降りてくる。まことに幻想的な場面。


観察路に「トチノキ」の大きな葉が、子どもが遊び散らかしたようにいっぱい落ちていた。

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ:行くところずっと鳴き声が続いた。後半、多数群れて飛翔するのに驚く
・シジュウカラ:遠くの木立を1羽が舞い降りたといわれたので・・・多分そうだろう
・アオゲラ:これも鳴き声だけ・・・
・メジロ:鳴き声を指摘されるが、覚えられない。「チュルル」と聞こえたのがそうか?
・カワラバト:皆に遅れたせいか、多数いたとのこと、未確認
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・トンボ(アキアカネ):2か所で、野草の葉にとまって羽を休めている様子を見る
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・カルガモ:別々の場所で1羽ずついるのを撮った。葦にガードされて見づらい、実際多数
・アオサギ:相変わらず1羽、悠々としてたたずんでいた
・コサギ/チュウダイサギ:なぜかコサギとチュウダイサギが堰の上に一緒に並んでいた

赤とんぼ(アキアカネ)
<赤とんぼ> は、いつまで飛んでいるのだろうか。野草の葉に降りた「アキアカネ」は、間近に迫って撮影できるほど警戒心が薄い。「成虫は11月まで見られ、中には12月上旬まで生き延びるものもいる」(Wikipedia)とのこと。


カルガモ(写真左)、アオサギ(写真中央左)、コサギ(写真中央右)、チュウダイサギ(写真右)
・公園(東京都)の方針で、小川の岸の葦を自然のままにしているので、川筋を見るのが難しい。葦の隙間から「カルガモ」の姿を2度見つけることができた。
・小川に堰(せき)があって、その近くで、例によって1羽の「アオサギ」が立っていた。のっそりと動きも穏やか。
・堰の上に「コサギ」と「チュウダイサギ」が一緒に並んでいた。コサギは、足先が黄色なのでわかったが、もう1羽のサギについて、観察最終時にベテランの方からチュウダイサギと教えてもらった



(付記)
野鳥観察後すぐに帰宅。朝一番に予約していた検査を受けに地元の医院に行く。何も食べず、水も飲まずに探鳥会に出かけた後なので、腹がすいてしょうがない。検査を受けながら飯のことを考えていた。

2025年3月1日土曜日

野鳥観察(79)

早朝、野鳥観察(探鳥会:月2回開催)へ出かける。すでに太陽が昇った(6:12)18分後のこと、外はすでに明るい。おかげで、実際の気温(約4.5℃)より温かみを感じてしまう。前回(2/22)の探鳥会を欠席したので、今回はしっかり起床して出席した。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

集合場所手前の橋を渡るとき、すでに集まった参加者から川岸に「クイナ」がいると教えられ、橋から観察した。前々回(1/25)も同様に、集合直前に橋の上から目撃している。

晴天が長く続いたせいで、公園を流れる小川が水が涸れ*したようだ。あちこちで水底が顔を出している。少しでも水だまりがあると、そこに水鳥が集まる。移動のために飛ぶ姿をみると残念な思いがする。
(*)水路を改修したとき、砂礫層の上を走らせたようで、水が地下に滲み込みやすくなっていると聞いたことがある。

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・モズ: ベテランの方に指差されて、隣接の自動車教習所との境にある木の上に姿を見た
・キジバト: 樹上をサッと横切る
・ヒヨドリ: 鳴き声をあげながら、樹上をサッと飛び抜ける
・ツグミ: 枯れ葉が敷き詰められた地面をつつきながら餌を探していた
・ヤマガラ: 樹上にとまっているのを撮った(下記写真)
・ムクドリ: 多数群れていて、地面と上空を行ったり来たりして落ち着かない
・カワセミ: 小川の岸辺の枯れ木の枝にとまって、羽を休めていた(下記写真)
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・クイナ: 集合場所に着く直前、小川の岸辺でエサを探す様子を撮った(下記写真)
・カルガモ: 少ない水場に浮かんでいるのを撮った(今回掲載せず)
・コサギ: 1羽いて、後から来た1羽と合流せず、互いに分かれて飛び去った(下記写真)
・ダイサギ: 1羽、ゆったりと水溜りを横断していた(下記写真)
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・ツバキ: テレビの解説であったように、花が下向きに咲いていた(鳥媒:頭を潜らせる)


ツグミ(写真左)、ヒヨドリ(写真中央)、ヤマガラ(写真右)
・隣接の自動車教習所との境にある枯葉の絨毯の上を「ツグミ」が1羽餌を探していた。
・みなが指さした樹上に、ゆったり腰を下ろしている「ヒヨドリ」がおもしろい。
・逆光のせいで、黒色の頭頂やレンガ色の腹部が影になったが、よく見れば「ヤマガラ」と分かる。



クイナ(写真左)、コサギ(写真中央左)、ダイサギ(写真中央右)、カワセミ(写真右)
・集合場所の手前の橋から、つまり朝7時ころ、小川に「クイナ」の姿を何度も見かける。
・小型で黒い嘴から「コサギ」とすぐわかる。珍しく2羽同時に見られたが、競争相手か?
・「ダイサギ」は、さすがに大きい。嘴の口角が目より奥に続く。
・久し振りのヒット。「カワセミ」の写真をこんなにもうまく鮮明に撮れたのは初めて。


(追記)
幹事さんから、本日の結果がメールで知らされた。その中で、「ムクドリ」、「カワラヒワ」のカウントがトップである。上記にムクドリについて記したが、カワラヒワは目視したが大群の群れに目が定まらず曖昧なまま終わったので記していない。

2025年12月6日土曜日

野鳥観察(91)、まだ丸いお月さま

早朝、野鳥観察(探鳥会)に合わせた <目覚まし時計> が鳴ったとき、まだまだ寒く、しばらく布団にこもった。寝起きの洗顔時、頑張って冷たい水でやっていたが、きのうから温水に替えた・・・日ごと寒さが深まる。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

きょうの外気は底冷えして、<最低気温>が、きのうの -1.5(03:32)につづき、きょうは -1.8℃(06:24)だった。(ちなみに、おとついは -0.6℃ で、今月に入って零下になっている)

家を出ると門前の道が薄黒く湿っていた、霧雨*でも降ったのだろうか。東を向くと朝陽が高く眩しい、思わず手で日影を作った。西を向けば青い空に真白でまんまるお月さん**が浮かんでいた(次写真)。
(*)もしかしたら霧雨のせいか、観察フィールドの草木の葉先が<霜>で縁どられていた。
(**)きのうの満月の名残りか。米国の農事暦で、「コールド・ムーン」と呼ぶ。


集合場所で、野鳥写真のベテランの方が月ごとに配布されるカレンダーから「オオタカ」の写真をいただいた。朝焼けにまさに飛び立たんとする光景だ。
公園を東西に横切る小川の表面に、氷が薄く張っていた(陽の当たる部分では、水鳥が動き回っていたが)。

会長から、樹木の<落葉のメカニズム>についてうかがったが(以前にも)、複雑多様でメモ内容を記す自信はない。関連の資料を探し、調べてみたい。

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ:フィールドの入り口でお出迎えするほど、観察数上位ランクをキープしている
・シジュウカラ:小鳥が樹間をサッと飛び回る姿を見て、鑑別する自信はいまだない
・モズ:1羽、樹上から辺りを睥睨していた
・キセキレイ:1羽、公園の小川に浸っていた
・カワセミ:1羽、小川岸の枯れ葦の上にたたずんでいた。指差されてやっと確認できた
・アトリ:指差された木立にやっと1羽見つけた(記録では30羽を超えていたが)
※ドバト:最大数観察されたのに、観察の移動に遅れて、どこで見た?の状態・・・
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・カルガモ/マルガモ:2羽見つけた後に多数が飛来。葦の影に隠れてしまう
・コサギ:1羽、足先が黄色であることを確認
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・ポプラ:落葉した高木の一番上の枝先に、ぽつぽつと黄色の葉が残っていた
・ドウダンツツジ:日陰に茂る赤い葉先が霜で縁どられている。葉の奥には緑の葉が残る

ドウダンツツジ(写真左)、紅葉(写真右)
・ドウダンツツジ:日陰に茂る赤い葉先が霜で縁どられている。葉の奥には緑の葉が残る
・朝陽を受けた紅葉の見映えがよくて、遠くから撮ったが、樹名は未確認(カエデ?)。



ヒヨドリ(写真左)、モズ(写真中央)、アトリ(写真右)
・樹上に、木の実が好きな「ヒヨドリ」がたたずんでいる。頭頂が特徴的な乱れたような冠羽状。多勢を誇りうるさく鳴く。
・正面を向いて特徴的なくちばしがはっきりせず、朝陽を背にシルエット状に見えるが「モズ」。彼らは樹のてっぺんにいて見渡す。
・野鳥写真のベテランの方が配信する、本日の写真は「アトリ」が満載。一方、私にしたら、初めて撮影できた。胸元のオレンジ色が特徴。



キセキレイ(写真左)、カワセミ(写真右)
・朝陽を受けた腹部の黄色が一層映える「キセキレイ」が、小川の中に入って岸辺の葦の奥に頭を入れてエサを探しているように見えた。
・指差された先にようやく見つけた「カワセミ」は、おとなしく、すぐに飛び立たなかった。冬支度かずいぶんふっくらしている。



コサギ(写真左)、コサギとカルガモ(写真中央)、カルガモ(写真左)
・「コサギ」が後頭部から飾り羽が垂れ、足先が黄色を示している。繁殖期との関係は?
・最初「カルガモ」が2羽、小川を漂っているのを見つけたが、その後、多数が飛来。なかに1羽、カルガモと「マガモ」の交雑といわれる「マルガモ」が混ざっていた。

2026年1月24日土曜日

野鳥観察(94)

連日の早朝、冷え方が尋常じゃない。最低気温は奇異しく、きのうは -6.4℃(07:07)、きょうは -6.1℃(06:11)。薄明りの今朝方(6:30ころ)、厚着して野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。昔のCMを思い出して、チャップイ・チャップイを口の中で繰り返しながら。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

フィールドのある公園の小川は、晴れの日が続き、皮底があらわになっている。わずかな水溜まりには、寒さのせいで1cm近くの厚さのある氷が張っていた。おかげで水鳥は姿を見せない。唯一、小がらの「クイナ」を見つけるのみだった。

観察をスタート(7:00過ぎ)して、ようやく公園東側奥の木立の隙間から日が差し始めた。


園内の事務センターそばの作業囲いの中の大木の枝先に、ハチの巣がぶら下さっていた。この時期、巣の中でどのように生活しているやら・・・興味津々だった。

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シロハラ: 地面の枯葉に潜るようにしてエサを探していた(写真を撮るも絵にならず)
・ツグミ: 真上を飛翔したとき、朝日に照らされた腹が白いのに驚く
・ヒヨドリ: 「ヒヨ」としかいわれないほど、当たり前の鳥
・モズ: フィールドの樹間に、独特なさえずりを響かせた
・キセキレイ: 枯れた川底で、エサを探していた。朝陽を受けて黄色が美しい
・アオジ/メジロ: 小木に群れて集まり葉を揺ゆらした。(シャッターチャンスを摑めない)
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・クイナ:乾いた川床にいるのが、岸辺の枯れたオギの茎の隙間に見え隠れした

ウメ(写真左)、ソシンロウバイ(写真右)
・気の早い「ウメ」の一木は、白い花を咲かせていた。
・朝陽を受けて「ソシンロウバイ」の黄色の花が、オレンジ色に染まっていた。


ヒヨドリ(写真左)、キセキレイ(写真中央の左)、クイナ(写真中央の右)、ツグミ(写真右)
・樹上にたたずむ「ヒヨドリ」を遠くから撮った。
・乾いた川床を、ふっくらした「キセキレイ」がちょこちょこ動き回っていた。
・枯れたオギの隙間に「クイナ」の姿が見えた。思いのほか小さいのに驚く。
・河原にも「ツグミ」。これ以外に、飛翔するもの、樹上のものを見つけた。

2021年7月24日土曜日

野鳥観察(18)

このところ公園散歩して気付くこと、それは虫刺されだ。半袖の上着だと手首や袖口辺りをヤブ蚊?に刺され、ぷっくりと腫れてモーレツに痒くなる。いつも後悔する。

きょうの野鳥観察会(探鳥会)には、長袖の上着で防御して出かけた。念のため、虫に刺されたときのかゆみ止め(ウナコーワ)も用意した。幸い、ヤブ蚊に襲われることはなかったが、長袖に身を固めたため随分と汗をかいてしまった。(虫よけスプレーも持っているが、そこまで準備は・・・しなかった)

ところで、初めて探鳥会に参加させていただいたのは、ほぼ一年近く前のことになる。このブログに、毎回の感想を記述しているが、初回の昨年8月22日(土)については記していない。もちろん手帳にメモはあるのだが、半ページにも満たない。何をどうすればよいのか全く見当がつかなかったのだ。そこで、ベテランの方に初心者として率直に教えていただいてきた。以来一年の成果は十分でないが心意気はかたまったようだ。あとは時間との競争。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

今回、ベテランの方から、野鳥専門の月刊誌「BIRDER」の昨年分をいただいた。ご近所にあった書店が今年になって閉店となり、そのため、これで最終回になる。回を分けて各年度分をいただき感謝している。すごい資料になって、野鳥への興味がますます深まっている。
また、ネットで入手したCD 「声でわかる山野の鳥」(日本野鳥の会)の音源をMP3プレーヤーに落として聞き取り練習しているが、それを話題にしたところ、他のベテランの方から「日本野鳥の会」のショップ案内(カタログ)をいただいた。東急目黒線「不動前駅」近くにあるという、日本野鳥の会直営ショップへ行ってみたいと思う。

緑に繁った木立の中の探鳥は、野鳥の鳴き声の聞き分けが必須。ようやく「ヒヨドリ」の地鳴きを認識できるようになったところなので・・・。
・ヒヨドリ: 探鳥スタート時に、あちこちで聞く
・キジバト: あたりまえのように身近に聞こえた
・シジュウカラ: 地鳴きが多いようで・・・(さえずりなら分かるのだが)
・オオヨシキリ(幼鳥): ベテラン方の指す葦の茂みに、薄茶色の背が見えた・・・

昆虫の「ニイニイゼミ」が絶えず聞こえ、排水溝中の「ウシガエル」の鳴き声がびっくりするほど辺りに響く。また、グラウンドの柵網に育った低木「アベリア」の小さく白い花が辺りに香りを漂わせていた。

2023年10月7日土曜日

野鳥観察(55)

早朝の野鳥観察(探鳥会)に参加した。先月(9月)定例の観察会全2回を全て欠席(1回目は寝坊、2回目は雨天中止)したので、久し振りとなる。今月から来年3月まで(中秋~初春)の集合時刻は、他の季節と比べて30分遅い午前7時になる。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

起床時、秋が深まって思った以上に冷えた。外着に、長袖上着と毛糸チョッキ(ベスト)とを重ねたほど。早朝のフィールドワークだったので、厚着に苦しむことはなかった。
集合場所の原っぱから上空を見ると、「うろこ雲」(巻積雲)がおおっていた。そのうえ見てわかるほど移動していた。(雲間があり、雲量8+アルファ位いなので「晴れ」ということになった)


野鳥観察に適した季節(フィールドに野鳥たちが戻りだし、樹々の葉も少しだが落ちてきた)になったこともあり、参加者が増えたようだ。それに開始時間も遅くなったこともあって。・・・私もそのくちだが。 

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものの中から、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・モズ: 開始時に「ジジジジ・・・」の鳴き声がありモズではと話題になる、後に群れを見る
            ー モズはときどき変な鳴き方をするそうだ
・ヒヨ(ヒヨドリ): 群れて、よく飛び、よく鳴く
・シジュウカラ: 群れてよく飛ぶ、朝日に照らされた小さな顔を見て確認
・コゲラ:(指差されても、結局見ること能わず)
・ハクセキレイ: グラウンドに群れて軽く飛んだり、歩いたりしていた
・カワセミ: 指されて最初、小川岸の小枝に枯葉が一枚あるように見えたが、カメラで確認
---------
・カルガモ: 1羽が小川に浮かんでいた、会員が近づいたところ垂直に飛び上がり去った
・アオサギ: 1羽が木陰奥に体を丸めていた、指差されても分らず、カメラに収めて確認
---------
・キバナコスモス: 公園管理事務所広場の散策路側に植えられて、橙色の花を咲かせていた

ハクセキレイ
グラウンドに、最初2羽から10羽を超えて観察される。ただし遠くなため、カメラに収めるのがやっと。ピントがあったと思うと、尻尾だけ残して画面から消えようとする。
グラウンドを囲む高い金網塀の足元に沿いながら、草刈りロボットが働いていた。まるで家庭内の <お掃除ロボット> のようだと話題になる。


カワセミ
いやあ、久し振りに「カワセミ」(オス)をカメラで撮ることができた(ベテランの方が毎日配信する野鳥写真では、カワセミはメイン素材になっている)。私にしてみれば、滅多に目にしないし、カメラを構えれば興奮してブレるしで・・・。
撮影地点は、カワセミの排泄場所のようで、バックが白いのがその証しとのこと。


(付記)
最近まで、赤く色づいた木の実を探す野鳥たちを目にした。住宅街では、「ヒヨドリ」の鳴き声がうるさいほど。彼らは、ある民家塀の外側に伸びた木の実を食い散らかし、路面に実・種を散らかした・・・。ところで残念なことに、私はその木の名を知らない。探鳥会のベテランの方々に尋ねるほかない。

2023年12月23日土曜日

野鳥観察(59)

きょうも朝から寒い。快晴、気温 -3.5℃ のなか、ダウンベストとジャンパー(ジャケット)を重ね着し、ホカロンも貼って防寒して、野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。途中、電線に「ドバト」が数十羽いるところに、カラスが2羽来て威嚇した。三、四十羽、あるいはそれ以上いたハトは、あっというまに蹴散らされた。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

公園の樹々はすっかり葉を落とし、集合場所にいたる散策路に薄茶色に色褪せた枯葉が積もっていた。冬が深まって、乾いた空気のせいか、遠く西南西に丹沢の稜線が浮かんだ。
園内の小沼に、「カルガモ」が7、8羽泳いでいた・・・普段この小沼は、釣り堀になったりする・・・早朝でしか見られない光景だろうか(初めて見た)。

きょうを含めて今年もあと2回、そのせいか参加者数が多い。集合場所から見る、東側の森の奥から、太陽がまぶしく射していた。開始早々、聞こえるのは「ヒヨドリ」の声ばかり。
観察の途中、青空をきらりと反射しながら、音も聞こえず飛ぶ機影をカメラにおさめた。

今回もベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものの中から、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ: ”ヒヨ”と呼び捨てるほど。(住宅街でも圧倒的に多い)
・コゲラ: 指された先に、スッと飛び去る影を一瞬感じた(見たとは言えない)
・モズ: 樹上に1羽とまっていた
・ツグミ: 樹の上になぜか1羽とまっていた
・カワラヒワ:(みなに遅れて写真に撮って同定:自信ないが)樹上に1羽とまっていた
・カワセミ: 小川をまたぐ枯れ茎の上に、朝陽を受けて美しく輝いた
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・アオサギ: 小川の上空を2度ほど旋回してようやく岸辺に舞い降りた
・カルガモ: 岸辺に生えたアシの枯れ葉に隠れるように、群れになって泳いでいた
・マルガモ: カルガモの群れに、カルガモと「マガモ」の交雑で生まれた雄が泳いでいた
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・ソシンロウバイ: 一斉に蕾が膨らむ中に花が一輪咲いていた(複数咲いた木もあった)


ANA機
上空を飛行する全日本空輸(ANA)の「ボーイング787-9型」機の翼に、機体記号 ”JA936A”が標されているのを読み取れるとは、わが中古カメラに正直感心する。(探鳥会の仲間に、集中しろとお叱りを受けるかもしれないが)


ソシンロウバイ
観察路に、「ソシンロウバイ」の苗圃(びょうほ)があって、やがて「ウメ」の咲く初春に合わせて、黄色で半透明な花を咲かせ香りを漂わせる。その前ぶれか、きょう一輪の花が咲いていた。春が待ち遠しい。


モズ
樹上に1羽とまっていた。鋭くとがった鉤形(かぎがた)の嘴(くちばし)で判断できる。この鳥が1羽いる凄みが伝わってくる。


カワラヒワ
みなが撮影していた場所に遅れて来て撮ったもの。(参加者に確認してないので)同定に自信ないが、「カワラヒワ」の雌ではないだろうか。朝陽をうけてフックリ具合がかわいらしい。
以前、カワラヒワの写真を一枚とったことがあるが、いまも瞬時に同定できるか怪しいのが正直なところ。


カワセミ(写真左)、アオサギ(写真右)
いつもの通り、探鳥会で出会える水鳥。最近「カワセミ」が、私にのぞき見を許してくれるようになった気がする。朝陽を受けて、腹の橙色と背のコバルトブルーが映える。
「アオサギ」は、小川の上空を繰り返し旋回した後、水辺に降りた。
ところで、宮崎駿監督のアニメ「君たちはどう生きるか」の英題「The Boy and the Heron」にある、”Heron” はサギ(アオサギ)の意。


カルガモ(写真左)、マルガモ(写真右)
「カルガモ」の群れに、カルガモと「マガモ」が交雑して生まれた「マルガモ」が一緒に小川を泳いでいた。母親のカルガモに付いて、ここにいるのだろう。彼とはよく出会う。

(本ブログ関連;”マルガモ”)


2023年10月28日土曜日

野鳥観察(56)

曇り空の朝、野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。低くたれこめた雲のせいか、街並みは薄暗く静か。空気はひんやりしている。薄手のセーターを重ね着したが、案外まと外れではなかった。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

集合場所に着くまで、公園を横に見ながら外周道を進む。最近、ご無沙汰していたせいか園内の樹々が色づき始めているのが分かる。しみじみ秋の深まりを感じる次第。小川をまたぐ小橋を渡ったとき、橋のたもとに「コスモス」がピンク色の花を咲かせているのに気づいた。

探鳥会は静かにスタートした。最初に聞こえたのは「ヒヨ(ヒヨドリ)」の声。何だヒヨかと口にして、すぐに「偉そうに」と自嘲する。

今回も(いまだに)ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものの中から、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ: あちこちに現れ数もバラバラ、ただし総数は今回も一番多くカウントされる
・ツグミ: 樹上に1羽いる、ついに来たかと会員が声をあげた
・エナガ: 木の葉に隠れるように群れて飛廻った(余りに小さくて教えてもらう)
・シジュウカラ: 動きが速く、群れて樹内を飛ぶ(余りに小さくて教えてもらう)
・モズ: 1羽が樹上に孤高にとまっていた、別の場所でも同様
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・カルガモ: 4羽が小川の上流へ泳ぐ、(帰り道、川っぷちの歩道を4羽が散歩していた)
・アオサギ: 飛ぶ姿を確認、あっという間に反転して下流へ飛び去った
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・ホオノキ: 木立にそって落ち葉を敷き詰めていた
・ミゾソバ: 小川の岸に小さな花をたくさん咲かせていた、カルガモが喰うそうだ


ツグミ(写真左)、モズ(写真右)
遠くの樹上に1羽とまっていた「ツグミ」は、どうやら背を向けていて、特徴的な腹の模様が見えない。久し振りの飛来に、みながカメラをかまえていた。(ベテランの方はしっかり・くっきりした姿をとらえていた)
「モズ」は横向きの姿で、嘴の具合が撮れたようだ。どちらの写真もズーム最大のため、欲が出て定まらず鮮明でないのが残念。



ホオノキ(写真左)、ミゾソバ(写真右)
「ホオノキ」の木立の下にぎっしりと積もった落ち葉を見つけ、踏みしめたい気がした。「蓋い尽くす」という表現がぴったりする。ただ、赤でも黄でもない、紅葉の代表色にはなれず地味であるが、これも秋の景色だろう。
小川の岸辺に咲く「ミゾソバ」の花が、遠くから見ても薄い紅色であるのに気付く。Youtubeに「カルガモ」がミゾソバの花をついばんでいる映像*がある。


(*)Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=69erM-N-Nh4  (登録者に感謝)

2021年3月6日土曜日

野鳥観察(12)

野鳥観察(探鳥)会のため朝早く家を出る。昨夜に降った小雨のせいか、通り道はしっとりと濡れて黒く染めたようにつづいていた。気温は9℃代とぬるく、冬着を少し軽装にしても額に汗がにじむほど。結局、きょうの最高気温は、21.5℃(13:51)に達した。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

観察会の集合場所広場は、昨夜の雨で濡れた草々が朝陽に温められて霞立ち、遠くがかすんで見えた。いままで見たことのない景色だ。とはいえすぐに観察に入った。

観察順路に、「コブシ」の白色の花、「シデコブシ」の薄紅色の花が咲き、季節の変わりを感じさせる。あるところで「ツバキ」の紅色の花のかたまりがいくつも落ちていた。ベテランの方がいうに、ヒヨドリが落としたのかもしれないとのこと(ヒヨドリがツバキの花弁を食べるという話がある)。また、地面にあった「ヒノキ」の球果(松ボックリに相当)を見せてもらった(割れ目から出てきた黒い物は・・・何だろうか)。

ベテランの方から探鳥にかかわる話をうかがった。
① 探鳥で見つける鳥の種類数は、公園内で20種類くらい ⇒ 市内で75種類くらい ⇒ 日本国内で500~600種類くらいとのこと。何と、今日の探鳥も20種類だった。ちなみに植物の場合、一般に5000種類くらい。シダなどを含めると倍近くになるだろうとのこと。
② 鳥はじっとしていないので、動き具合もおさえておくといいいとのこと。

ベテランの方々に教わりながら、直視や双眼鏡で観察できた鳥について今回も感想(気分)を記す。(昨日、地元を歩き廻ったせいでエネルギー不足気味で集中に欠ける)
・ジョウビタキ: 双眼鏡でしっかり見えるがまだ小さい
・アオゲラ: 双眼鏡で見ても遠い
・ツグミ: グラウンドにたたずむ姿を見る
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・コサギ: 水の涸れた小川の上を飛んで行った
・アオサギ: 水の涸れた小川でエサをついばんでいた(見ていて辛い)

2021年4月3日土曜日

野鳥観察(13)

今週(3/29~4/3のきょう)に入って、4/2を除き、最高気温が20℃を超えている。まるで初夏に踏み込んだ気分だが、夜になるとストーブがまだ恋しい。

今月から、野鳥観察(探鳥)会は開始時刻が30分早い6時30分となった。すでに日昇時刻(きょうは5時24分)を過ぎて辺りは明るい。この時刻、朝陽の高度はまだ低く、木立の横を透して光差すようで、公園のさくらの花がことのほか紅色を増して彩り美しい。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

樹々は黄緑の新芽が出て、鳥たちが隠れると、探鳥会のベテランの方々は鳴き声に集中して識別する。昨年秋遅くに入会したとき、鳥の姿を見て図鑑とにらめっこして来れたが、これからはそうもいかないようだ。視覚だけでなく聴覚まで必須のよう・・・大変。
・ヒヨドリ: さくらの花の蜜も吸うし、ピッ、ピッ、ピッと鳴く
・シジュウカラ: さえずり(求婚中とのこと)
・アオゲラ:(ピヨッ、ピヨッと鳴いたのか・・・)
・ウグイス: 「ホーホケキョ」とは別に「谷渡り」の声も
・(ガビチョウ): 飼育したものを放鳥したようだ・・・とのこと、美しいがうるさい

ネットの愛鳥サイトに、鳥の鳴き声も併載している「日本の鳥百科」があるので、そこで耳を鍛えたい。
(*)日本の鳥百科: https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/

今日は、さらに特徴的だったのは、
・ヒヨドリ: 大群(140~50羽近く)となって次々飛ぶのを見て感動する
・ツバメ: つがいが飛翔、会としては今年初めての観察とのこと

スズメの姿が目立たなくなったことについて、ベテランの方から次のように教えていただく。
・現在の住宅事情によるもので、茅葺(かやぶき)家のような巣を作れる隙間がない
・山歩きして道に迷ったとき、スズメに出会ったら人家が近いことが分かる・・・といわれた

春ともなれば自然も変わる。当然、接し方(見方、聴き方)も変わらねばならない。

2023年11月25日土曜日

野鳥観察(57)

月二回(土曜日)開催の野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。今月初(11/4)のフィールドワークを欠席したので、今回は何としても参加しようと頑張った(きょうの日付に変わった深夜のTV番組を見入ってしまい、睡眠不足がちだが)。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

防寒着を重ねたものの、外の空気は寒い。手袋をするべきだったと気づく・・・家に戻るのも面倒でそのまま進んだ(探鳥会で動くうち暖まって、その必要性を感じなくなった)。

公園に入って紅葉に驚く。先日と違い樹々が赤黄色に彩り、装いをあらたにしていた。この数日間ですっかり変わったようだ。一番乗りした集合場所から見た東の空、雲の奥から照らす太陽が、スタートの勢いを与えてくれた気がした。


探鳥会の最初に登場したのは「ヒヨドリ」だった。彼らは場所をわきまえず、飛翔し鳴く・・・元気で何より。

今回もベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものの中から、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ:「ヒョ」と呼び捨てられるほどに五月蠅く飛廻る。彼らに何の咎もないのに・・・
・ドバト(カワラバト): 公園に来る途中、そして探鳥のさなか、上空を群れて飛んでいた
・ハクセキレイ: 1羽、小川の向こう岸の土手道に舞い降りる。人通り多く撮れず
・ツグミ: 2羽ほど、遠く樹上にたたずむ(撮るチャンス無く飛び去る)
・カワセミ:(伝聞だけで、見るチャンスすら無い)
・カワラヒワ: 1羽(実際は多数)、遠くの樹上にたたずむ。何とか撮ることができた
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・カルガモ: 小川の葦などに隠れて、その隙間から姿をのぞかせた
・アオサギ: 1羽、人通り多く小川に沿って飛び去る(カメラを構えた瞬間飛び、撮れず)
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・イチョウ: すっかり黄色くいろづいている
・トウカエデ: イチョウと並んで、こちらは紅く色づいている・・・その対比がおもしろい
・イイギリ(飯桐): 落葉高木、濃赤色の実(5~10mm)が葡萄房状にぶら下がっている


■野鳥

1)カワラヒワ
今まで何度か名前をブログに記したが、写真に残すことができずにいた。今回、望遠一杯に(ブレながら)撮った写真だが、「カワラヒ」の背中(翼)の特徴が、私には見える気がする。


■紅葉の景観

1)イチョウとトウカエデ
観察順路の途中、会員の方に指さされて振り帰り見あげると、イチョウの黄色とトウカエデの紅色が、紅葉(黄葉)の季節を彩って見せた。


2)イイギリ(飯桐)の赤い実
苗圃の木立の奥に立つ「イイギリ」の枝に、葡萄の房状に赤い実がぶら下っていた。Wikipediaによれば「果実は生食可で、加工して食べられることもある」とのこと。


3)紅葉風景
会長から紅葉風景について解説いただいた <紅葉は冷え込みにより急に変化する>。
太陽光が雲の合間から射すと、紅葉の景観は突然華やかになる。また、樹下で逆光に見るのも美しい。