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2021年9月23日木曜日

秋分の日 2021

祝日「秋分の日」のきょうは、二十四節気の第16の「秋分」にあたる。二十四節気の名をとって祝日としているものに、「春分の日」がある。ともに、昼と夜の長さがほぼ等しくなる、季節の羅針盤である。

(本ブログ関連:”秋分の日”)

春分の日に「ぼたもち」を、秋分の日に「おはぎ」を食べる。同じあんこ餅なのに、ぼたもちの方は「牡丹」の花に、おはぎの方は「萩」の花にちなんで、季節花によって区別される。わたしにしてみれば、ぼたもちはあんこの包(くる)み方がどこかボテッとしたような感じだし、おはぎは漉しあんでサラリと包(くる)んだようなイメージがする。

ところで、古代遺跡に必ず取りあげられる、こちらも季節の羅針盤といってよい「夏至」と「冬至」は祝日にあたらない。わたしたち日本人の祖先にとって、夏至よりも同じ時期の梅雨の方が農耕に重要だっただろうし、冬至のころにはひと休憩が先だったのかもしれない。

最近気づくこと

・日めくりカレンダーが軽くなって、日ごと一枚剥がすたび、フラフラと揺れるようになった。なんだか心もとなくなり、先日、近隣の街の大型書店で来年度2022年版を購入した。それを、現在の日めくりカレンダーの後ろに一緒に吊るし支えるようにし揺れを抑えている。

・日没の時間が早くなってきた。日が暮れるのは寂しいものだ。子どものころ、夕方になると遊び場の原っぱを囲む家々に明かりが灯り始め、あちこちから夕飯だと親が呼びかける。一人抜け二人抜けして、さっきまでの熱気が急に衰えてくると、みな合図したようにボソッと別れのことばを口にしながら散らばっていく。

2021年9月21日火曜日

ゲーム:神経衰弱(3rd)

ネット上のゲームサイト「ゲームのつぼ」にある、横8列、縦4行のマス目で競う「神経衰弱」ゲーム*の初級レベルでだが、ついに 32対0 という完全勝利を収めた。(前回:30対2 だった)
(*)神経衰弱ゲーム: https://www.afsgames.com/mind.htm

だからどうなんだといわれると困るが、ついにやったということをブログに残しておくことにした。記憶力の衰え防止のため始めたけれど、正直、改善にはつながっていないが・・・。

(本ブログ関連:”ゲーム:神経衰弱”)

2021年9月20日月曜日

今年最後の3連休

今年(2021年)最後の3連休が終わった。旅行情報を提供するサイト「Trip-prep(トリプレ)」に掲載の「2021年カレンダーで3連休以上をまとめてみました」*を参照したところ、きょうは最後の3連休の最終日になる。今年は、3連休以上が6回あったとのこと。
(*)トリプレ: https://www.trip-prep.com/consecutive-holidays-2021/

「敬老の日」といっても、歳を重ねた者にとっては、背に齢の重さをずっしりと感じるばかり。子どもたちの「こどもの日」のような浮き立つ気分になれるはずもない。それでも、休日の賑やかさに誘われて、昼過ぎの公園を巡ってみた。

(本ブログ関連:”敬老の日”)

いつもの探鳥会の観察路にしたがい歩いてみたが、最高気温28.4℃の暑さに負けてハーフコースに切り替えた。園内に植木畑の区画があって、代表的な樹木を間近に見ることができる。そのなかに「ヤブツバキ(ヤマツバキ、ツバキ)」がある。球形の実が熟して褐色になったものもあれば、同じ木から紅色を帯びたものまである。


以前、テレビの番組で、ツバキ油を海の向こうに送ったとの話が紹介された・・・と記憶していて、ネットであらためて確認したところようやく、長崎県にある椿油製造会社の五島椿本舗**のサイトで次のような紹介を見つけた。
(**)https://www.gotohtsubakihonpo.net/category/history/
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日本原産の貴重な椿油は1000年以上も前に、海を渡っているんです。
・7~9世紀に、日本の朝廷が唐(今の中国)に派遣していた遣唐使で、唐皇帝に椿油を献上したと伝えられています。
・797年に編さんされた「続日本記」には、光仁天皇宝亀8年(777年)に渤海国の使者に海石榴***油を贈ると書かれています。
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(***)海石榴
ツバキを、その実がザクロ(石榴)に似ているので、「海石榴」と名付けられたのだろうか。ネットには、異国の現行の発音をもって、古くからの名称に結び付ける怪しげな説を披露するサイトもあるが、Wikipediaは次のような紹介をしている。
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「椿」の字の音読みは「チン」で、椿山荘などの固有名詞に使われたりする。なお「椿」の原義はツバキとは無関係のセンダン科の植物チャンチン(香椿)であり、「つばき」は国訓、もしくは、偶然字形が一致した国字である。
歴史的な背景として、
・日本では733年『出雲風土記』にすでに椿が用いられている。その他、多くの日本の古文献に出てくる。
・中国では隋の王朝の第2代皇帝煬帝の詩の中で椿が「海榴」もしくは「海石榴」として出てくる。海という言葉からもわかるように、海を越えてきたもの、日本からきたものを意味していると考えられる。
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ところで、家族連れでにぎわう公園の小川で子どもたちが水遊びに興じていた。さぞやカルガモもあわてたことだろう。岸辺の葦の茂みに隠れるように2羽が、雨上がりで豊かな流れに浮かんでいた。


2021年9月15日水曜日

ヒガンバナ、シュウカイドウ

小学校の校庭を囲む(土手状の)低い石垣塀の上に、小型の草木が植えられている。この時期、目立つのは葉を持たずに白緑色の花茎と紅色の花弁だけの「ヒガンバナ(彼岸花)」(別名:曼殊沙華)だ。だれが育てたのか、年々その数を増やしている。

(本ブログ関連:”ヒガンバナ”)

ヒガンバナといえば、埼玉県日高市の巾着田にある「曼殊沙華の里」の「曼殊沙華まつり」が有名だろう。高麗川の蛇行によりできた、巾着のような形をした平地の川岸一帯に咲くヒガンバナは圧巻だ。何度か訪れたことがあるが、今年はどうだろうとネットを参照したところ、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、曼殊沙華を開花前に刈り込むこととした」ため、イベントは中止となったようだ。

ところで、連日、地元公園の探鳥会のベテランの方が、鳥や植物の様子をメールに写真を付して知らせてくださる。ヒガンバナがすでに咲き始めていると紹介があった。そこで、公園に併設の自然観察園の「ヒガンバナ群生地」がどうなっているか気になり出かけた。

木立のなか、木漏れ陽を受けた紅色のヒガンバナが、ぎっしりと寄せあうように咲いていた。ヒガンバナが、緑の樹林を背景に敷き詰められているのを見るや、引き込まれていくような錯覚を覚えてしまう。
そして、ヒガンバナの姿は妖しく妖艶である。この花を見るたび、石川さゆりの「天城越え」の歌が迫ってくる・・・ような気がする。歌詞に「小夜時雨」の詞があるので、場面は秋末のことだろうけど。




群生地の近くに「シュウカイドウ」の花が咲いている。こちらは、淡紅色の色合いからして中国の南画風である。掛け軸から漂う白檀の香りがするよう。シュウカイドウの和名は「秋海棠」で、秋に咲く「ハナカイドウ」の樹の花に似ているからだそうだ。図鑑を見て初めて知った。


2021年9月14日火曜日

不思議な地震

朝方、PCデスクの前に座っていたら、なにやら揺れだした。Chromeの拡張機能「緊急地震速報 by Extension」(震度3以上に設定)からの通知はない。いそいでテレビをつけると地震速報が出ていた。

気象庁の地震情報を見たところ、当地の震度は1とのこと。体感的にそんなところだろうと納得したが、NHKの渋谷スタジオでは揺れがしばらく続いたという。

気象庁発表
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発生日時: 09月14日07時46分頃
震央地名: 東海道南方沖
深さ: 450Km
マグニチュード: M6.2
最大震度: 3
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ところで、震源が、東海道南方沖で、しかも深さ450Kmという。最大震度になった茨城(取手、笠間)、栃木(鹿沼)、東京(大手町)といった所から随分離れているし、深さだって450Kmと深い。表面的に何事もないように見えるけど気になる。専門家から、今回の地震のメカニズムを解説していただけるとありがたい。


■ Weathernews(抜粋)
「東海道南方沖の深発地震で異常震域」(2021/09/14 08:23)
https://weathernews.jp/s/topics/202109/140075/
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今回の地震は非常に深い所で発生する「深発地震」と呼ばれるものです。

多くの地震では震央から同心円状に揺れの強い地域が分布しますが、今回の地震では地震波が伝わりやすい太平洋プレートに沿って遠方の地域に揺れが伝わる「異常震域」と呼ばれる震度分布となりました。

今回の地震は、震源の深さが速報値で約450kmと、かなり深い地震でした。日本海溝/伊豆・小笠原海溝から西に向かって沈み込む太平洋プレートの周辺で発生した地震とみられます。

一方、一般的な「南海トラフ巨大地震」はフィリピン海プレートがユーラシアプレートに沈み込む境界付近で発生する地震で、想定される震源の深さは10kmから40km程度とされています。今回の地震の発生メカニズムは、南海トラフ巨大地震とは別要因と考えられます。
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2021年9月10日金曜日

カリガネソウ

冷えびえした日が続いたのとうって変わって、きょうの最高気温は29.8℃。真夏日ぎりぎりの暑さとなった。用心して長袖で出かけたものの、額に汗がにじむ始末。

右ひざにこわばりと痛みがまだ残る。このまま家にこもって安静にするのもよいが、むしろ少し無理しても動かした方がよかろうと、公園併設の自然観察園を巡ることにした。いつものように「観察センター」に寄って、今月9月度の観察園内に咲く野草の所在を紹介するパンフレットをいただき、それをもとに初心者にもわかりやすい花を探した。

セミの鳴き声が充満する観察園は、暑い日射しと湿気でむせ返るようだった。私にとって見やすい目立つ花は、次の写真の青紫色した「カリガネソウ」くらいだった。(地味な花はつい素通りしてしまう)

(本ブログ関連:”カリガネソウ”)

カリガネソウの名の由来は、「日本の山野草」(岩瀬徹:監修、安藤博:写真、成美堂出版)によれば、「和名は花形から かりがね(ガン【雁 】のこと)を連想したもの 」とのこと。なかなか雁の姿を想像するのは難しい。素人目には、むしろ蘭の花をイメージしてしまうのだが・・・。




その他、観察園内に茂った雑草の中に、盛りを過ぎた「ヤブラン」や「ヤブミョウガ」の花があちこち点在しているのが見えた。

公園からの帰り道に使う坂の上で咲き誇っていた「サルスベリ(百日紅)」の花も力が衰えたようだ。例年、サルスベリの花が長々と咲いているのを見て感心していたのだが。

2021年9月7日火曜日

白露 2021

(二十四節気について、もれなく触れることを旨としたのに書き落としてしまった。タイムスタンプを調整して記す)

9月7日は、二十四節気の第15の「白露(はくろ)」。大気が冷えて露が出るころという。たしかに一昨日、昨日の最低気温は18℃、17℃代へと下がり、本日にいたっては14℃代となり、朝の洗面に湯を出すようになった。

(本ブログ関連:”白露”)

白露の字から、白玉(はくぎょく)のような露、まさに輝く澄んだ玉・・・、キレれの良い日本酒が浮かんでくる。そういえば、酒の銘柄に「白露」を使ったものが多々ある。あいにく酒豪でも酒通でもないし、呑兵衛でもないので、酒瓶のラベルでからでしかうかがえないが・・・。

百人一首に、覚えがあいまいであるが次の歌がある。(三七番、文屋朝康:ふんやのあさやす)
  白露(しらつゆ)に
  風の吹きしく
  秋の野は
  つらぬきとめぬ
  玉ぞ散りける

秋といえば、野に吹く風音で知る。冷えびえとしてすさぶ風に、葉の上にとめる糸もない白露がまるで玉のようにきらきらと散っていく。ここ数日の気温の低まりに連れて、昔の人の思いが響いてくる気がする。

いつのまにか湯を沸かしてインスタントコーヒーを飲むようになったし、除湿器から出る温風が部屋にこもることもなくなった。秋はますます深まっていくんだな。

2021年9月6日月曜日

転寝

先日(9/4)の天気予報で、早朝の探鳥会の開始時刻のころ、雨天から曇り空になると報じていた。その気になって準備していたのだが、玄関先で空を見上げれば小雨模様のため参加を断念した。休んだ理由には、膝に痛みを抱えていたこともあった。
ところで、その日の夕方になって、いつも探鳥会の調査結果を会員にメールいただく幹事さんから、ベテランの方数名で探鳥会を実施したという通知をいただいた。驚いた、ベテランの方の熱心さと継続力に敬服するだけだった。入門者にはなかなか真似できない。

前々回(8/28)の探鳥会以来ずっと足を痛めている。探鳥会でもたもた歩いているうちに膝をねじったのだろうと思っていたがそうではないのに気づいた。原因は、このところしょっちゅうPCの前で転寝(うたたね)することにあるようだ。最近、テレビを見ていて転寝することが多い。残念なことに、情報源と思っているPCを見ながらも転寝するようになってしまった。

PCデスクの前の回転椅子に置いたドーナツ形の円形座布団に座って、不安定なまま腰をひねった状態で転寝してしまい、それを支えようと足に無理をしたのかもしれない。しばらくPCから遠のいた。一週間ほどかかって膝の痛みも和らいできた。歩く動作も落ち着いた。そしてPC前の椅子を四角形の固定椅子に変え、円形座布団も外した。

転寝といえば昔、会社の帰りにオフィス近くの地下鉄を利用しないでバスに乗って遠回りして東京駅に出た。その間、バスの揺れが実に心地よくて転寝した。疲れたときによく利用した。さらに電車が始発なので座席でも寝入ったものだ。(外国人には、交通機関で寝る日本人の姿が奇異に映るらしい)

そういえば学生時代に図書館で自習しようとしたとき、まさに転寝しそうになる直前にわれに返り、その瞬間、頭の中に爽快な風が吹き込むような気がして、快調な滑り出しをすることが多々あった。ある意味、それを狙ったようなことをしていた。

それに比べて歳をとると、容易に転寝に落ちてしまい、反転して爽快な風を経験することもないのが残念。

2021年8月28日土曜日

野鳥観察(20)

今月に入って、都心で「猛暑日」(最高気温35℃以上)が2度あった。8月10日の36.8℃と、8月26日の35.7℃だ。ウェザーニュースの都心の天気予報を見れば、以降今月末(あす29日)~ 来月初旬ころ(9月7日)へ経るにしたがい、最高気温は32℃から26℃へ降下するという。だから、蒸し暑さに閉口しながらも、やがて来る秋の冷気を予感している。秋はそこにいる。

今朝の探鳥会は、公園の原っぱ全体を覆うようにたまった湿気のなかで開始した。この時期、鳥の種類も限られているそうだ。私にとってきっちり知る機会なのに、次の中で識別できたのは「アオサギ」くらい(それも指差されて教えてもらった)。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

今回も、入門者として気になった鳥についてのみ記す。
・シジュウカラ: ベテランは葉の茂る木に4羽いるという(チラッと見えて、パッと小鳥が飛ぶ?)
・キジバト: ベテランは鳴き声を聞き分ける(どこから聞こえて来るのだろう?)
・ドラミングの音: ベテランには遠くの音でも聞こえるという(コゲラカかアオゲラか?)
・アオサギ: 小川そばの木の樹上にとまっているのが見えた(子どもたちはすぐ見つける)
※キジバトとカラス: 長い高圧線の一点にキジバトとカラスが1羽ずつ隣り合ってとまっていた。

ベテランの方から、野鳥以外にもいろいろなことを教えてもらう。
・オオミズアオ(蛾): 腹を食われた状態で多数見つかる。アオバズクのエサになるとも。
・ナンバンギセル: 葦の下かげに薄紫の花をひっそり咲かせていた。思ったより小柄でかわいらしい。
・トチ(樹木)の実: せんべいにしたり、饅頭に混ぜたりして食べる。たくさんの郷土菓子がある。
・ホルトノキ: 平賀源内がオリーブの木(ポルトガルの木)と間違えて名付けたそうだ。
・サルスベリ: 紅色の花弁の中に黄色く見えるものがあるが、雄しべだそうだ。


(付記)
きょうの探鳥会に、小学生のお子さんを連れた数組の親子が参加した。あの子たちにとって、今回の探鳥会は夏休み最後のものなんだ。この夏休みは楽しく過ごせただろうか、思い出深いものになっただろうか。そう、東京オリンピックを直接(いずれかの機会に、遠くからでも)観戦できただろうか、新型コロナの感染広がりに窮屈な思いをしただろうか。

おじさんは、むかしの東京オリンピックのとき、高校の体操部員(幽霊部員)だったおかげで日本の体操選手の練習光景を見学することができたし、馬事公苑で開かれた乗馬競技を学校に割り振られたチケットで観戦することができた。今も忘れられない。

(本ブログ関連:”東京オリンピック”)

今度の東京オリンピックで残念なのは、子どもたちが直接(間近に)見る機会を逃したことだ。一生の思い出、自信につながるのだから。ただし、パラリンピックについては、関係者の判断にもよるが観戦のチャンスが残っているといわれるけど・・・。

2021年8月23日月曜日

処暑 2021

きょうは二十四節気の「処暑(しょしょ)」。8月も下旬となり、暑さも次第に落ち着き、あるいはとどまる。盛夏を過ぎた公園に行けば、ツクツクボウシの鳴き声に、子どもたちは夏休みの残りが僅かなことに気づくだろう。

(本ブログ関連:”処暑”、”ツクツクボウシ”)

たしかに、先週の大雨を境に空模様は変わった。いまだに最高気温が 30℃を超えているとはいえ、熱暑は徐々に静まった。ただ、うっとおしいほどの湿気がつづく。

今朝はあいにくの曇り空だが、数日前の「日の出」時刻(am5:00前後)のころ、朝焼けに窓が薄紅色に染まった。誘われるようにして急いで外に出たが、わずかの間だったようで、見上げれば空は白んでいた。そんなことが数度あった。

子ども時代に聞いた、夕日に照らされた庭先で鳴くツクツクボウシの声は、夏のしまいを知らせてくれた。惜しいような残念なような気がしながら、夕餉の準備の音と一緒にぼんやりと聞いていた。

2021年8月7日土曜日

立秋 2021、野鳥観察(19)

盛夏、真っただ中のきょう、二十四節気の「立秋」になった。秋の気配が立ちはじめ、このあと残暑ということになるそうだが、暑さは当分つづくだろう。

「夏休み」の今月いっぱい、子どもたちにとっては楽しい「夏」だが、大人はそうはいかない。季節の先を読まなければならないからだ。とはいえ、立秋といわれて心は「秋」に傾くことになる。

(本ブログ関連:”立秋”)

台風(10号)接近による影響を心配したが、早朝の探鳥会に影響はなかった。ただ、雲の動きが怪しいと話題になったりした。
(昼過ぎ、天気予報通り雨が降ったりした)

探鳥会はスタートしてうっそうとした林に入る。木立の下に広がる空隙で恒例のラジオ体操が行われていた。探鳥会のベテランは、気さくに挨拶をかわしながら通り抜ける。私はそのあとにつづくことになる。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

今回、入門者として気になった鳥について次に記す。
・アオサギ: 林の手前をカラスに追われるように滑空。ベテランによれば、カラスのひなを捕食するという。
・シジュウカラ: 地鳴き声は、ベテランにはしっかり聞き取れるが、私は苦戦する。
・キジバト: 遠くの高圧線上に一羽がとまっているのを見た。別場所にもいたようだが。

鳥の鳴き声に苦戦する。CDを購入して耳学問しているが、探鳥会のように動きながら素早く判定するなんて、とてもとても。実際、ベテランの方から10,20年たっても聞き分けるのに十分でないと、以前聞かされたことがある。

今回、鳥以外の話題をベテランの方からいっぱい聞いた。
・アカボシゴマダラ: 赤い斑紋が特徴の蝶。「特定外来生物」に指定の害蝶だそうだ。
・クマゼミ: シャカ~と聞き取れるそうだが、他のセミの鳴き声と混じって私は苦戦する。
・ヤマボウシ: 木の実が橙色に色づいているので、このあと熟せば食べられるとのこと。

探鳥会の集合時、ベテランの方のご厚意で野鳥観察の入門書「岩本流 野鳥観察手帳」(岩本久則著)をいただいた。著者は漫画家でもあるため、本文に愉快な図解説が豊富に掲載されていて、私のような入門者に最適で楽しそう。ありがたく読ませていただきます。

2021年8月6日金曜日

真夏の自然観察園

真夏の昼過ぎ、直射日光に跳ね飛ばされそうになりながら、公園の小川沿って巡った。虫刺されに気を付けて予防薬を腕に塗ったが、この暑さにヤブ蚊は気が滅入ったのか出てくることはなかった。木陰でのんびり涼をとろうとしたところ、そこへ熱気が追いかけるように押し寄せてきた。目前の木洩れ日の白い斑点は、まさに銃弾が撃ち込まれて開いた穴に等しく、逃げ場がない。あわてて緑濃い「自然観察園」へと離脱した。

木立が密集した自然観察園は、随所に小池があるためか、吹く風が爽やかだ。一昨日(8/4)に来たとき(ブログに未報告だが)と比べて、空気は穏やかに感じた。しかし気象庁の(時間別)観測データで比較したところ、気温差はむしろ真逆・・・気分だけじゃあ当てにならない証左か、それとも湿度のせいだったのだろうか。

(本ブログ関連:”自然観察園”)

セミの鳴き声がかまびすしい観察園には、今どき咲いている花と所在を紹介する案内(掲示板、パンフレットはセンターで配布)があって、今回もそれらをもとに廻ってみることにした。次は、何となく気分で選択して撮影したもの。
(昨年7月30日にも観察園を訪れていて、ほぼ同じものを観察したのに気づいた)

① ヤブラン
自然観察園の木陰は、先々月の6月に「ドクダミ」の白い花で覆われていたが、きょうの園内は「ヤブラン」の淡紫色の花があちこちに咲いていた。地味な花だけど落ち着きがあり、その存在を主張するさまはゆるぎない。

① ヤブラン
② ヒオウギ
多く群れていないので、「ヒオウギ」はきゃしゃに見えるが、近づいて観察すると橙赤色の花弁の斑点模様はとても野生味がある。わたし的に(根拠なしに)は、アフリカのイメージすらするが、原産はアジアのようだ。

② ヒオウギ
③ キツネノカミソリ
ヒオウギの色合いに似た橙色の花弁を探した。名前は「キツネノカミソリ」といたって切れがよいし、実際細くシャープな花弁をしている。ヒガンバナの仲間のようで、キツネの名と云い、近寄るとケガをしそうなイメージがする。実際、有毒植物だそうだ。

③ キツネノカミソリ
④ ヤブミョウガ
小さな白い花が集まって咲く「ヤブミョウガ」は、他の花とは違うという、距離感がある。名前の一部に「ミョウガ」があるが、外見が似ているという(実際に比べた経験はないけれど)。ヤブミョウガはツユクサの仲間で、ミョウガはショウガの仲間だそうだ。・・・知らないことばかり。

④ ヤブミョウガ
⑤ その他
・セミの抜け殻が草の葉についていた。一体なんのセミなのかよくわからない。
・一昨日(8/4)、ハグロトンボ。オオシオカラトンボ(メス)を見かけた。ほかにバッタが多数いたが、昆虫の世界まで広げる余裕は乏しくて・・・。

⑤ セミの抜け殻

2021年8月2日月曜日

AKMUの「戦場」(with イ・ソンヒ)

7月20日付け韓国「中央日報」は、歌手「イ・ソンヒ」が、兄妹ポップス・デュオ「AKMU(악동뮤지션、アクドンミュージシャン)」とのコラボ曲「戦場(전쟁터)」を歌うと、次のように報じた。音源発表前に、歌詞(写真掲載)が公開されたことになる。ちなみに同曲はその後、7月28日に発売された。

■韓国中央日報掲載の日刊スポーツ記事(パク・サンウ記者、2021.07.20 09:32)
「AKMUとイ・ソンヒがフィーチャーリングした『戦場(전쟁터)』の歌詞全体を公開」より抜粋
https://news.joins.com/article/24109338
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AKMU COLLABORATION ALBUM (NEXT EPISODE)
01. 전쟁터 (with 이선희)
・まだ発売されていない音源の歌詞が、すべて先に紹介されたのは異例のこと
・AKMUならではの哲学的思惟と詩的叙事が印象深い
・導入部(の歌詞表現が)尋常ではない
  - 戦争のように複雑微妙で熾烈な状況について、大人が子どもに話す形
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歌詞:「전쟁터(戦場) (with 이선희)」

화약 연기 뒤덮인 하늘 봐
(硝煙に覆われた空をごらん!)
몇십 년 후쯤이 되어야 우리는 전설이 될까
(何十年後になれば、私たちは伝説になるのでしょうか)
슝 폭탄과 총알 날아가는 모양
(ピューン、爆弾と弾丸の吹っ飛ぶさま)
얼마나 시간이 지나야 이들이 폭죽이 될까
(どれくらい時が経てば、これらは花火になるのでしょうか)

피가 나는 줄도 모르고
(血が出ていることも知らず)
걸음을 빨리 재촉하는 당신은
(歩を速めるあなたは)
어떤 것을 그토록 사랑하길래
(何を、そんなに好んで)
몇 번을 살아났나요
(何度、生き返ったの)

Hey kid,
Close your eyes
답답해도 조금만 참아
(息苦しくても少しだけ我慢して!)
여기 전쟁터에선
(ここ戦場では)
이명이 끝나면
(耳鳴りがすんだら)
비명이 들릴 테니까
(悲鳴が聞こえるのだから)

내 어깨 위로 팔을 감아
(わたしの肩の上に腕を巻きなさい!)
저들이 가면 부축해 줄 테니 서둘러 가자
(彼らが行ったなら脇を支えてやるから、急いで行こう)
쿵 건물과 동상 쓰러지는 모양
(ドスン、建物と銅像の倒れるさま)
돈보다 사랑이 필요한 걸 우린 왜 몰랐을까
(お金より愛が必要なことを、わたしたちはなぜ知らなかったのでしょうか)

숨이 죄는 줄도 모르고
(息切れしていることも知らず)
헐레벌떡 산 위를 오르는 당신은
(はあはあと喘ぎながら山頂に登るあなたは)
흙먼지투성이로 덮이기 전엔
(土煙りまみれになる前には)
어떤 사람이었나요
(どういう人だったのですか)

Hey kid,
Close your eyes
답답해도 조금만 참아
(息苦しくとも少しだけ我慢して!)
여기 전쟁터에선
(ここ戦場では)
이명이 끝나면
(耳鳴りがすんだら)
비명이 들릴 테니까
(悲鳴が聞こえるのだから)

그때 하늘색은 파란색이고
(そのとき、空の色は青色で)
그때 바닷가는 해수욕
(そのとき、海辺は海水浴)
그땐 마스크를 아무도 쓰지 않았고
(そのときは、マスクを誰もつけなかったし)
그땐 다 그땐 당연한
(そのときはみな、そのときは当たり前の)

Hey kid,
Close your eyes
답답해도 조금만 참아
(息苦しくとも少しだけ我慢して!)
여기 전쟁터에선
(ここ戦場では)
이명이 끝나면
(耳鳴りがすんだら)
비명이 들릴 테니까
(悲鳴が聞こえるのだから)

(Official Video)


(付記)
ただし、この歌詞について感動するには私はあまりに歳をとりすぎたようだ。作者の思いが手にとるように見える気がするからだ。正義も善意も、語るものの置かれた場所や時をはからずに作品を理解することはできない。
どうやら私は、素直に受け止めるには、余談の罠から抜けられずにいる。

むかし、タルタルステーキを食べながら老人は、若者たちを社会主義へと煽った。
父親が公営交通の運転手だから貧しいと涙ながらに、仲間たちを政治に勧誘した活動家がいた。

もっとむかし、ロシアの荘園主(貴族)たちは教会へ出向いて懺悔しては涙した。
いま、世界の大富豪は莫大な富を抱えながら、慈善の寄付をする。

施しは、精神的なものをふくめて、欺瞞であり認識を誤らせる。にもかかわらず、その思考に誰もが感染する。

2021年7月24日土曜日

野鳥観察(18)

このところ公園散歩して気付くこと、それは虫刺されだ。半袖の上着だと手首や袖口辺りをヤブ蚊?に刺され、ぷっくりと腫れてモーレツに痒くなる。いつも後悔する。

きょうの野鳥観察会(探鳥会)には、長袖の上着で防御して出かけた。念のため、虫に刺されたときのかゆみ止め(ウナコーワ)も用意した。幸い、ヤブ蚊に襲われることはなかったが、長袖に身を固めたため随分と汗をかいてしまった。(虫よけスプレーも持っているが、そこまで準備は・・・しなかった)

ところで、初めて探鳥会に参加させていただいたのは、ほぼ一年近く前のことになる。このブログに、毎回の感想を記述しているが、初回の昨年8月22日(土)については記していない。もちろん手帳にメモはあるのだが、半ページにも満たない。何をどうすればよいのか全く見当がつかなかったのだ。そこで、ベテランの方に初心者として率直に教えていただいてきた。以来一年の成果は十分でないが心意気はかたまったようだ。あとは時間との競争。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

今回、ベテランの方から、野鳥専門の月刊誌「BIRDER」の昨年分をいただいた。ご近所にあった書店が今年になって閉店となり、そのため、これで最終回になる。回を分けて各年度分をいただき感謝している。すごい資料になって、野鳥への興味がますます深まっている。
また、ネットで入手したCD 「声でわかる山野の鳥」(日本野鳥の会)の音源をMP3プレーヤーに落として聞き取り練習しているが、それを話題にしたところ、他のベテランの方から「日本野鳥の会」のショップ案内(カタログ)をいただいた。東急目黒線「不動前駅」近くにあるという、日本野鳥の会直営ショップへ行ってみたいと思う。

緑に繁った木立の中の探鳥は、野鳥の鳴き声の聞き分けが必須。ようやく「ヒヨドリ」の地鳴きを認識できるようになったところなので・・・。
・ヒヨドリ: 探鳥スタート時に、あちこちで聞く
・キジバト: あたりまえのように身近に聞こえた
・シジュウカラ: 地鳴きが多いようで・・・(さえずりなら分かるのだが)
・オオヨシキリ(幼鳥): ベテラン方の指す葦の茂みに、薄茶色の背が見えた・・・

昆虫の「ニイニイゼミ」が絶えず聞こえ、排水溝中の「ウシガエル」の鳴き声がびっくりするほど辺りに響く。また、グラウンドの柵網に育った低木「アベリア」の小さく白い花が辺りに香りを漂わせていた。

2021年7月22日木曜日

大暑 2021、東京2020オリンピック競技大会開催に合わせた祝日の移動

きょうは、二十四節気の「大暑(たいしょ)」と同時に、祝日「海の日」にあたる。

「海の日」については、本来7月の第3月曜日であるが、「東京オリンピック競技大会」開催期間が次の日程になったため、開催日の7月23日に合わせて、7月19日(月)から本日へと移動した。また、オリンピック開会式当日7月23日には、10月第2月曜日に祝日の「スポーツの日」が、オリンピック閉会式当日8月8日には、8月11日に祝日の「山の日」がそれぞれ移動している。カレンダーを要チェックである。
・東京2020オリンピック競技大会: 2021年7月23日(金)~ 8月8日(日)

■ 大暑
まさに夏盛りの時期、風習に「暑中見舞い」があって、昔はそのため葉書にしたためたりした。暑さに負けぬようと呼びかけて、「うなぎ」を食うことが商業的イベントとして普及し、コンビニやファストフード店で予約販売を競っている。
肉、肉といってむさぼった若いころ、うなぎの蒲焼で夏ばてを乗り切ろうとした壮年のころ、いまとなっては何を食っても胃にもたれる。

(本ブログ関連:”大暑”)

■ 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
オリンピックとパラリンピックの競技大会は、別々に開催される。運営組織の母体は、IOC、IPCと別々だが、一般観客のわれわれにとっては同じようなものという意識。というか、分ける必要があるのかといった印象だ。
・東京2020オリンピック競技大会: 2021年7月23日(金)~ 8月8日(日)
・東京2020パラリンピック競技大会: 2021年8月24日(火)~ 9月5日(日)

2021年7月21日水曜日

オリンピック競技会は始まっている

午前中、ネットの「神経衰弱」ゲームについてブログに触れたとき気付いた。そうだ、オリンピック競技会はすでに始まっていると。さっそくテレビで中継中の「女子ソフトボール」(日本・オーストラリア戦)番組にチャンネルを合わせた。

1回表に苦戦したが、その後はにわかファンにとっても快調な思いのする展開になった。なにしろホームランが3発も出たのだから。結果、5回コールド(8対1)で勝利した。正直いえば、回を重ねるたび心が落ちついたといっていい。にわかファンとはそういうもので、勝手に喜んだりあせったりする。

女子ソフトボールの結果に気をよくして、暑いなか公園巡りしてみることにした。

以前、訪れた観察園に隣接した小広場を通りかかったとき驚いた。前回ひっそりした原っぱと思っていたのに、大勢の母子連れであふれていたのだ。ここは若いお母さん方にとって、幼い子どもたちを安心して遊ばせることができる空間だったようだ。

(本ブログ関連:”公園広場”)

そんなにぎやかな場所を過ぎて、静かな小川に沿って下流へ進んでいたとき、反対側の岸辺に「アオサギ」が一羽いて、両羽を広げて喉を揺らしていた。まるで太陽に向けて腹を温めるようなしぐさに見えた。その姿勢はずっと続いた。かれらの生態を知らないので、どういう状況なのかよくわからないのが残念。


小川にかかる道路道に上がって、すこし先の飛行場と隣り合う公園へ向かった。

7月24日、25日に、武蔵野の森公園をスタート地点にする男子・女子の自転車ロードレースがある。スタート会場は、緊急事態下、当然ながら無観客処置がとられることになる。そんなわけで、事前にどんな様子かちょっと見したく寄ってみた。
スタートゲートは厳重に管理されていて、近づくこと能わずの様子。とはいえ、記念のため写真に撮ってみた。ひとびとがぱらぱらと来て、みな同じくカメラを向けていた。

スタートゲート
選手はゲートを出て、国旗掲揚のポールの並びに沿って池のふちを右に曲がっていく。そんな光景が浮かんでくるが、直接見ることはない。

スタート後の進行方向

■ Cycle Sportsのサイト:観戦自粛が呼び掛けられていて、当日はおとなしくしていよう。
https://www.cyclesports.jp/news/others/49963/
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東京2020組織委員会が沿道での観戦自粛を呼び掛けているが、民放テレビ局によるインターネットでのオリンピック公式競技動画配信サイト『gorin.jp』で視聴することができる。
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(追記)
女子サッカーの試合(日本・カナダ戦)は1対1で終わった。0-1で迎えた後半に1点を入れることで無事におさまった感じだ。
この試合、テレビで拾い見した。熱心に観戦していたらきっともう1点取れていたかもしれないなんて夢想する。

女子ソフトボールといい、女子サッカーといい、オリンピックの戦端は女性の力で切り開かれたようだ。

ゲーム: 神経衰弱(2nd)

アマチュアスポーツの華である「オリンピック・パラリンピック」の開催は間近。これまでスポーツ観戦は、もっぱらプロの世界で、ほぼYoutube画面を通してだった。MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手や、無敵のボクサーの井上尚弥選手の驚異的な成績とその才能に驚くばかり。

これからは、にわかファンを承知のうえ、オリンピック・パラリンピックのテレビ中継を観戦することになる。開会式前日の今日、なんと「女子ソフトボール」と「女子サッカー」の試合が始まるという。にわかファンはせわしくなる。

ところで最近、他者と競い合うことはとんとない。唯一、PC上のネット公開ゲーム遊びするくらい。今回、「ゲームのつぼ」サイトにある、横8列、縦4行のマス目で競う「神経衰弱」ゲーム*で、初級レベルだが、30対2という完璧?な勝ちを得た。(前回:28対4)
(*)神経衰弱ゲーム: https://www.afsgames.com/mind.htm

(本ブログ関連:”ゲーム:神経衰弱”)


目指すは、32対0の完全勝利。果たしてそんなこと可能だろうか。

2021年7月16日金曜日

関東甲信 梅雨明け 2021

気象庁は16日、関東甲信で「梅雨明け」したとみられると発表した。今年の梅雨明けは変則的で、四国・近畿・東海に先んじて、関東甲信以北が梅雨明けしたことになる。

(本ブログ関連: ”梅雨明け”、”梅雨入り”)

■気象庁: 令和3年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
地方令和3年平年差昨年差平年昨年
沖縄7月2日ごろ11日遅い20日遅い6月21日ごろ6月12日ごろ
奄美7月3日ごろ4日遅い17日早い6月29日ごろ7月20日ごろ
九州南部7月11日ごろ4日早い17日早い7月15日ごろ7月28日ごろ
九州北部7月13日ごろ6日早い17日早い7月19日ごろ7月30日ごろ
四国7月17日ごろ7月29日ごろ
中国7月13日ごろ6日早い18日早い7月19日ごろ7月31日ごろ
近畿7月19日ごろ8月1日ごろ
東海7月19日ごろ8月1日ごろ
関東甲信7月16日ごろ3日早い16日早い7月19日ごろ8月1日ごろ
北陸7月14日ごろ9日早い18日早い7月23日ごろ8月1日ごろ
東北南部7月16日ごろ8日早い17日早い7月24日ごろ8月2日ごろ
東北北部7月16日ごろ12日早い-7月28日ごろ特定しない

(付記)
17日の朝のラジオで、昨日(16日)関東甲信が梅雨明けしたと知り、ブログのタイムスタンプをいじって7月16日付けで登録した。

2021年7月15日木曜日

なめらかバナナプリン

早朝の雨がおさまったと思ったころ、昼になっていきなりの土砂降りに驚く。それもすぐに止んだが。このところの雨は、空が急に暗転して雷鳴まじりで、「夕立」の風情はなくむしろ「スコール」といった降り方だ。先日も帰宅途中の雨に閉口した。雲間から太陽が射しているにもかかわらず、天気雨の「狐の嫁入り」なんてものじゃない、大きな雨粒が落下してきたのだ。

雨上がりに、近所のスーパーへ菓子でも買おうと出かけ、せんべい(柿の種、チーズ味の2種)と、プリン(「なめらかバナナプリン」果汁4%)をもとめた。久しぶりにバナナ味した商品を見つけて、すぐにショッピングカゴに入れた。

ブログでは、「バナナ」への郷愁をふくめてバナナ味する食品を見つけては、食味して感想を記している。

(本ブログ関連:"バナナ")

この洋生菓子は、雪印メグミルク製の食感工房シリーズのひとつ。「なめらかバナナプリン」は、見るからにそそる黄色のパッケージに、4個のプリンが詰め合わせられている。スプーン数回で口におさまる小さな容器に入っていて、ふわふわした蒸しプリンの食感と、昔懐かしいバナナ菓子に共通の味覚をしている。

プリンでバナナ味のものは初めてだ。容器が小さくて少量なので、食感、味覚とも納得できる・・・それ以上食べると感想が浮かんでくる一歩手前で終わるといった按配である。

それにしても最近、バナナ味した菓子類が少なくなっている気がする。バナナを礼賛する世代がぼちぼち消滅し始めているからだろうかと少々ひがみ交じりの気分になる。

(追記)
ところで、これから暑くなるとバナナが早く熟成して、皮の表面に黒い斑点が浮いてくる。まさに食べごろの合図というが、一斉に現れるわけであわてて3本、4本とは食えない。そこで、皮をむきラップで包装して冷凍庫に入れておくと、冷たいバナナができあがる。夏場はこれに限る。

2021年7月12日月曜日

昼の公園広場

月曜日の公園は静かである。しばらくの長雨で、公園の小川は水面を輝かせながら滑るように流れている。梅雨に入る前、すっかり水涸れして川底を覗かせていたが、様子ががらりと変わった。おかげで、幼い子どもと一緒の母子連れが、何組も水遊びに来ている。子どもたちのはしゃぐ声が復活して、公園は元気を取り戻したようだ。

公園併設の自然観察園の横に小さな広場がある。日なたを避けて、木陰のベンチに座ってのんびり眺める。ときどき吹く風は、梅雨の中休みとはいえ 30℃に等しく気休めでしかない。

気象予報は、今週の土曜日に小雨が降り、それ以降連日晴れ間のようだ。来週、梅雨明けになるかもしれない。そうなれば、晴天と厳しい暑さがつづくことになる。

小さな広場の奥に小川に流れ込む支流がある。そこでも母子が水遊びしている。何かを見つけているのだろうか、しゃがんでいるようだ。ときどき母親の帽子と幼い子の頭が見え隠れする。なんだか楽しそうだな、秘密の遊び場所があるようだ。

2021年7月10日土曜日

ゲーム: 神経衰弱(1st)

きょうは土曜日。すっかり勘違いして早起きし、早朝の探鳥会へ出かけるまで準備して気付いた。きょうじゃない、再来週なのだと・・・。

その昔、「神経衰弱」という言葉があった。今でいう「ナイーブ」な感受性といった側面と、本格的な精神的疲弊の意味合いで「ノイローゼ」に近い側面でとらえていた気がする。Wikipediaの神経衰弱の項に、「知的労働を伴うデスクワークを行う、上流階級の人々に発生しやすいとされた。日本でもエリートの病気とされた。」という記述がある。夏目漱石の病歴があげられている。戦後になると、そういった意味合いから「神経質」という言葉が、都会的センスのように扱われたりもした。

現在、神経衰弱は神経症の診断名から消滅したそうだ。いまでは、複雑分散化しているようで、素人にはあずかり知らない。誰もが何らかの症状(かたより)を持っていると診断され、それにより行為に根拠が与えられ、いいわけになるようで少々怖い気がする。

ところで、<神経衰弱>をGoogle検索すると、まず目に飛び込むのはトランプゲームだ。記憶力を競い合うもので、複数人でよし、PC上で一人遊びもよし。
記憶力が心配なわたしは、時間の隙間をみて、ネット上の「ゲームのつぼ」サイトにある、横8列、縦4行のマス目で競う「神経衰弱」ゲーム*に最近すっかり漬かっている。
(*)神経衰弱ゲーム*: https://www.afsgames.com/mind.htm

今まで最も高得点だったのは、28対4で勝ったこと。ソフトが相手のゲームで、初級レベルとはいえ相手も様子見するのだから、スコンクとはいかないわけで、これが精いっぱいだ。


勝ったり負けたりがつづき、しまいに「これくらいにしておいてやる」と捨てぜりふを吐いたりもする。

2021年7月7日水曜日

小暑、七夕 2021

きょうは、二十四節気の「小暑(しょうしょ)」であると同時に、節句の「七夕(たなばた)」(本来旧暦の7月7日)でもある。小暑が7月6日になることもあるので、かならずしも七夕と同日に重なるわけではないのだが。

(本ブログ関連:”小暑”、”七夕”)

この後に来る「大暑」に対して、小暑は文字通り本格的な暑さのはじまりである。実際、きのうの公園散歩では、ジリジリと焼けるような日射しを感じた。きょうは、最高気温が30.4℃まで達した(先月の今ごろの8日に32.1℃となり、9日、10日とも連続して30℃を超えている)。晴れ空のもと、地元の街を巡ってみたりもした。

とはいえ、全国的に見れば、九州から関東にかけて梅雨前線による大雨被害がおさまらない。そんな中、東京の天気は晴れたり雨が降ったりと小競り合いが続いている。

今晩、お天道さまは星空まで見せてはくれなかった。夜の空は残念ながらうすい雲におおわれたものの、昼間、街中で見た子どもたちの作った七夕の飾りは、その役割を果たしたことだろう。子どもたちの願いが空に十分に届いたに違いない。


(付記)
先日、ネット書店に発注した「CD 声でわかる 山野の鳥」(日本野鳥の会)のCDが届いた(7/5)。始めから順に聞いていくと、次第になにがなんだか分からなくなってくる。そんなとき、探鳥会に新しく参加した小学生たちなら、しみ込むようにして記憶されるのだろう・・・と思ってしまう。聴き取り(聴覚)のよさは、語学力のセンスにも通じるような気がする。

2021年7月2日金曜日

半夏生 2021

きょうは七十二候の「半夏生(はんげしょう)」。二十四節気の「夏至」の期間を三つに分けた(初候、次候、末候)最後の候で、田植を終わらせる節目という。梅雨の小雨にぴったりな情景が浮かぶ・・・農事を知らぬものの勝手な妄想かもしれないが。

(本ブログ関連:”半夏生”)

小雨がつづいている。きのうはそんな合間に都議選の期日前投票に行った。きょう、天気がよければ自然観察園に出かけて、半夏生と同じ名を持つ植物の「ハンゲショウ」を見たいと思っていたが・・・。そして、あすの空模様はどうだろう、探鳥会が無事実施されるか気がかりだ。

ところで、この時期、ハンゲショウが葉の表面を白く変色する姿(カタシログサ、片白草ともいうそうだ)は、妙に艶っぽい気がする。和服姿の女性が項(うなじ)に白く化粧を施した様をつい想い浮べてしまう・・・。
でも、このハンゲショウを掘り返したことはないが、庭にはびこるドクダミと同じドクダミ科の植物であり、きっと地下深く根を張り巡らしていることだろう。

(本ブログ関連:”ドクダミ”)

植物のハンゲショウの想いが二転三転してしまったが、七十二候の半夏生について、「四季の詞」(川崎典宏、角川選書)の <半夏生> の項に次のような解説がある。
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半夏生に降る雨には毒気があるから、前の晩から井戸に蓋(ふた)をするようにとか、この日降る雨は大雨になって災害をもたらすとか、男女が交わってはならないとか、とにかく、一日を家にこもってつつしみ深く過ごす日、とされて来たのでした。
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わたしも、きょうは家の中でじっとしている。

2021年6月27日日曜日

(雑談)未確認航空現象(予備的評価)

みんな大好き ”UFO” 現象(2004年~2021年、大部分は米海軍からの報告)について、米国の情報機関を統括する国家情報長官室から予備的評価だが報告書が出た(6/25)。

意外とシビアなことまでほのめかしていたりする。雑誌「ムー」でにぎわしているくらいなら面白いで済むが、米国の政府機関の見解として「~である可能性があります」と語られるやちょっとヒリヒリするけど、彼らはもっと現実的なようだ。

■OFFICE OF THE DIRECTOR OF NATIONAL INTELLIGENCE(米 国家情報長官室)
Preliminary Assessment(予備的評価):
”Unidentified Aerial Phenomena(UAP:未確認航空現象)” (25 June 2021)
https://www.dni.gov/files/ODNI/documents/assessments/Prelimary-Assessment-UAP-20210625.pdf

(Deepl機械翻訳)・・・ 掲載の”note”に感謝
https://note.com/jh0n/n/nb7c72d37ad41 
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・外国の敵対勢力のシステム(5番目に可能な解釈の範疇として)。一部のUAPは、中国、ロシア、他国、または非政府組織によって展開された技術である可能性があります。
・UAPは、飛行の安全を脅かすだけでなく、外国政府による米国の軍事活動に対する高度な情報収集や、潜在的な敵国による画期的な航空宇宙技術を示す事例があれば、より広範な危険をもたらす可能性があります。
-------

■共同通信
「米、UFO事例140件報告 国家情報長官室『実態不明』」(2021/6/26 10:09)
https://nordot.app/781294406591692800?c=39546741839462401
-------
・【ワシントン共同】米情報機関を統括する国家情報長官室は25日、未確認飛行物体(UFO)に関する報告書を公表した。米軍などからUFOとされる報告が2004~21年に140件以上あり、国防総省の対策チームが分析したものの、ほとんどについて実態を解明できていないと明らかにした。米メディアは、宇宙人が乗っていたとの事例もないとしている。
・ 報告書によると、事例は多くが海軍からの報告でパイロットによる目撃情報が多い。うち21件の報告にあった18の事例は、推進装置が見当たらないのにかなりのスピードで移動するなど「異常な」動きを示したとしている。
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もうちょっと詳細な情報はこちら

■NHK NEWSWEB
「米 UFOに関する報告書『140件余の目撃情報も正体結論出ず』」(2021年6月26日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210626/k10013104831000.html

■Youtube(WIRED登録)
「元米空軍パイロット(大佐)によるUFO映像の分析」(2021/06/10)
https://www.youtube.com/watch?v=O6aBWssGnng

2021年6月26日土曜日

野鳥観察(17)

多数が参加する自然観察の公開イベントは、新型コロナウィルス感染を警戒して開催を中止している。一方、少数メンバーによる、どちらかといえばプライベートな野鳥観察会(探鳥会)はひっそり続けられてきた。おおむね月2回、早朝に自然と接することのできる貴重な集いだ。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

ベテランの方とともに歩くことができるこの機会はありがたい。ひとりでは手探り状態のままに違いないのだから。
3月末に父親と一緒に小学校の中学年くらいの女の子が、つづいて今朝、父親と一緒に小学一年生のこれまた女の子が参加した。子どもたちは、高齢者の多いこの会に活気を与え、そして(何度もベテランの方に質問ばかりするわが身には)うらやましいほどの吸収力を見せてくれる。
以前、同様の公開観察会に小学生の男子3人が参加したが、かれらと比べて同じ小学生の女子はずっと落ち着いてみえる・・・なんだか面白い。

この季節、公園は緑が深いため野鳥の鳴き声を判定できることが肝要・・・結局、ベテランの方々に教えてもらうしかない。
・ヒヨドリ(鳴き声)
・ガビチョウ(〃)
・シジュウカラ(〃)
・ムクドリ(姿)
・ハクセキレイ(姿・・・グラウンド)

蝶と巡り合う
・イチモンジセセリ蝶: 昆虫学的には蝶と蛾に境界はなく、セセリチョウはその中間に位置すると教えてもらった。
・ジャコウアゲハ蝶: クロアゲハに似ていると思ったが、むしろその逆に擬態されているようだ。Wikipediaによれば「体内に毒を蓄積する。この毒は一生を通して体内に残るため、ジャコウアゲハを食べた捕食者は中毒」し、以降捕食しなくなるそうだ。

(追記-1)
野鳥の鳴き声を知るため、タッチペン方式によるものもあるが少々高価なため、CDをネット発注した。

(追記-2)
Youtubeに、「鳴き声のきれいな鳥 美しいさえずりを持つ鳥たちを紹介【日本三鳴鳥】」のタイトルで、代表的な鳥の鳴き声と姿が紹介されている。登録の <ネイチャーエンジニアいきものちゃんねる - 亀田恭平氏> に感謝。
https://www.youtube.com/watch?v=HZ_wsWWLSC0
・キビタキ
・イカル
・イソヒヨドリ
・ウグイス 【日本三鳴鳥】
・オオルリ 【日本三鳴鳥】
・コマドリ 【日本三鳴鳥】

2021年6月22日火曜日

ノカンゾウとネムノキ

月曜日が休みの「自然観察園」に出かけ、入口近くにきて休園に気付く。これまで何度かそんなことをやっている。昨日もそうだった。だから、きょうは捲土重来と勇ましくリトライした。

きょうは昨日と比べて陽射しが少し沈んで、樹々と下草がまるでフィルターを透して見るようにしっとりとしていた。草木が太陽光に反射して(印象派絵画風に)葉を白く輝かせるのもよいが、きょうのように本来の緑一色ですみずみまで染まるのもよいものだ。

(カメラを持参しなかったので映像はないが)次の花と出会った。
・ノカンゾウのオレンジ色の花がヒメジョオンといい按配に並んでいた。昨日は入園できず柵越しに遠くから眺めた。ノカンゾウの花は、1日でしぼむ「一日花」だそうで、きょう見たものは昨日と別のものになる。
・ネムノキが園内の中央にあって(近づけない場所で)、薄紅の花(小さな花が10~20個集まって一輪となる)が天空にむかっていくつも咲いている。その姿は、ちょっと東洋的だ。

(付記)
公園の中央を走る小川の河原に沿って、ヒメジョオンの小さい白い花が一面に帯状に群生している。ふだん雑草としか見ないこの花が不思議な光景を作っている。

2021年6月21日月曜日

夏至2021

きょうは二十四節気の「夏至」、日の出から日の入りまでの時間が、一年中で最も長い日にあたる。東京(日本の経緯度原点)の <日の出>は 04:25、<日の入り>は 19:00となり、その間は14時間35分になる。日が長いと、その分得した気になるのは不思議。

(本ブログ関連:”夏至”)

夏至の字づらから、からっとした日射しの陽気を連想するが、あいにく梅雨の時期と重なる。とはいえ、幸いきょうの天気は梅雨の中での晴れ間で、最高気温 27.8℃の夏日だった。公園から空を見上げると、白い雲がただよい流れ、その合間を青空が顔をのぞかす。梅雨の小休止だ。


本当は、自然観察園をのんびり散歩してみたかったが、月曜のきょうは休園日。公園をめぐれど人はまばら、しばらく静かな中に身を置くのはよいものだ。

ところで休園日の自然観察園から、草刈り機の機械音がした。わたしにしてみれば、先日ちかくの花園で庭に咲いたドクダミの除草を相談したところ、根から掘り返さなければ絶てないとアドバイスされた。やってみるとそれは大変。以前(一夏で終わってしまったが)、Amazonで購入した軽量の電動草刈り機を使ったことがある・・・地表の草を刈っても、結局翌年には茂る・・・根深く浸透していたのだ。雑草の浸食はやっかいである。

2021年6月14日月曜日

関東甲信 梅雨入り 2021

えっ、「梅雨入り」したの?

きょうから「梅雨」になったという。アメダス情報によれば、朝方いっとき小雨がパラパラ降ったらしいが、日中そんな気配を感じなかった。近所をいろいろと散歩したぐらいなのだ。地元は晴れていたが・・・。

だから、関東甲信が梅雨入りしたといわれても、どう受け止めていいやら。そんなんじゃないと、子どもみたいに愚図ってもしょうがないけれど、ずいぶんと納得感の乏しい梅雨入りだ。

(本ブログ関連:”梅雨入り”)

■日経新聞の記事:
「関東甲信で梅雨入り 平年より7日遅く」(2021年6月14日、〔共同〕)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF141WQ0U1A610C2000000/
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・気象庁は14日、関東甲信が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より7日、昨年より3日いずれも遅い。
・気象庁によると、14日の関東甲信は気圧の谷や湿った空気が入った影響で、広範囲で雨が降っている。今後1週間も前線や湿った空気のため、雨や曇りが多くなる見通しで、梅雨入りと判断した。
・関東甲信の昨年の梅雨入りは6月11日ごろ、梅雨明けは8月1日ごろだった。
-------

■令和3年の梅雨入り(令和3年6月14日現在)
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
地方令和3年平年差昨年差平年昨年
沖縄5月5日ごろ5日早い11日早い5月10日ごろ5月16日ごろ
奄美5月5日ごろ7日早い12日早い5月12日ごろ5月17日ごろ
九州南部5月11日ごろ19日早い19日早い5月30日ごろ5月30日ごろ
九州北部5月15日ごろ20日早い27日早い6月4日ごろ6月11日ごろ
四国5月15日ごろ21日早い26日早い6月5日ごろ6月10日ごろ
中国5月15日ごろ22日早い26日早い6月6日ごろ6月10日ごろ
近畿5月16日ごろ21日早い25日早い6月6日ごろ6月10日ごろ
東海5月16日ごろ21日早い25日早い6月6日ごろ6月10日ごろ
関東甲信6月14日ごろ7日遅い3日遅い6月7日ごろ6月11日ごろ
北陸6月11日ごろ6月11日ごろ
東北南部6月12日ごろ6月11日ごろ
東北北部6月15日ごろ6月25日ごろ


(追記1)
気象庁の「よくある質問集」に、梅雨の把握について次のように記している。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq1.html#12
-------
・梅雨は1ヶ月余りに及ぶ時間スケールを有し、梅雨前線や太平洋高気圧の動向など広い範囲での平均的な状態に依存する季節現象であることから、日々の天気予報より広い地域を単位として現象の経過を監視しています。
-------

(追記2)
ちなみに今年の雑節「入梅」は、カレンダー上 6月11日だった。入梅の(旧い暦学上の)基準はあいまいだったようだが、この日に落ち着いている。とはいえ文字通り「梅雨」(梅雨入り)の時期に重なる・・・。

(本ブログ関連:”入梅”)

イ・ソンヒ 「有名歌手傳(伝)」最終回に出演

久しぶりに、歌手イ・ソンヒの話題について。

NEWSENによれば、JTBC(中央日報系の衛星・ケ-ブルTV向け放送局)の芸能番組「有名歌手伝(유명가수전)」の最終回に、イ・ソンヒが出演する。

■NEWSENの記事:
「JTBC側による  "イ・ソンヒ『有名歌手伝』最終回出演、22日放送"(公式)」(ハン・ジョンウォン記者、2021-06-09)
https://www.newsen.com/news_view.php?uid=202106091027316210
-------
・歌手イ・ソンヒがJTBC「有名歌手伝」に出演する。
・JTBC側の関係者は、6月9日、ニュースエンに "イ・ソンヒが「有名歌手伝」の最終回に出演する” と明らかにした。
・「有名歌手伝」は、「シンガゲイン」*のTOP3のイ・スンユン、チョン・ホンイル、イ・ムジンが有名歌手たちと会って音楽の話を交わす番組。これに先立って、イ・ソンヒは、「シンガゲイン」で審査員として活躍した。審査員と参加者ではなく、歌手の先輩・後輩として出会った四人がどのようなケミ(化学反応)を見せてくれるのか期待が集まる。
・イ・ソンヒが出演する「有名歌手伝」は、22日に放送される。
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(*) シンガゲイン(싱어게인、Sing again): イ・ソンヒの愛弟子イ・スンギがMCをつとめる、無名歌手再生のオーディション番組。JTBCとディスカバリーチャンネル・コリア共同制作で、2020年11月16日~2021年2月8日の間放送された。イ・ソンヒもシニア審査員として参加した。

2021年6月8日火曜日

ヤマホタルブクロ

先月の外壁塗装をきっかけに、整理・整頓に目覚めたようだ。今まで積ん読で終わった古書や、趣味で集めたものの未分類のまま終わりそうな物を廃棄したり、庭木を刈り込んだりと・・・思いつくまま体を動かしている。庭木以外変わりばえしないが、少しづつ身軽で身ぎれいになっている(はず)。

そうなると気分がよくなって、公園の「自然観察園」に行ってみたくなる。薄曇りのうえ湿気がこもった園内は、見渡すかぎりドクダミの白い花で覆われていた。光も沈んで気も重くなりそうになるのを払って巡った。


そんな中、ようやく見つけたのが「ホタルブクロ」の変種といわれる「ヤマホタルブクロ」の白い花。今月の(観察園の)「花だより」をもとにしただけで、順路とを仕切るロープの奥で咲いていたため、細かに観察していない。ホタルブクロと違い、ヤマホタルブクロは顎(がく)の間が反り返っていないというけれど、次の写真にとらえられたかどうか?
なお、(写真にある)周りの小さな白い花は、例によってドクダミである。かれらは油断ならない、どこからともなく這い寄ってくる。

ヤマホタルブクロ
(本ブログ関連:”ドクダミ”)

2021年6月5日土曜日

野鳥観察(16)、芒種2021

きょうは、二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。稲の籾殻(もみがら)にある棘のような突起を芒(のげ)といい、そのようなものを持った植物の種を蒔(ま)く時期を芒種という。

(本ブログ関連:”芒種”)

これまで芒種について本ブログに記してきたのは、農作業(田植えなど)につながる「梅雨」とのからみがあったからかもしれない。今年の梅雨は、西日本で思いのほか早く(例年に比べて1~3週間前倒しに)入ったものの、関東・甲信以北は予想に反して遅れそう。

(本ブログ関連:”梅雨入り”)

うす曇りの早朝、野鳥の観察(探鳥)会に参加する。前回は雨天で中止となり、おまけに新型コロナウィルス対策のための「緊急事態宣言」もあって、植物の観察会まで中止になってしまったこともあり、久しぶりの感がした。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

緑が深まった葉陰から聞こえてくる鳴き声だけで、鳥の名を判断するしかない。ベテランはみな一斉によどみなく言い当てる・・・、後ろを付いて廻るわたしは、ただ感心(感動)するばかり。
鳴き声をどう判定すればよいのかとベテランの方に問えば、鳥の「さえずり」や「地鳴き」を集めたCDをじっくり聞いて <3倍努力する> とのこと。実は、会員になったばかりの小学生が、鳥について自然に染入るように知識を身に着けている。大人たちは、そんな能力を何ともうらやましくおもう。

鳥たちは葉の奥に隠れるようにして鳴き動く(声を聞くのも難しいのに)。
・シジュウカラ(声)
・エナガ(声)
・コゲラ(みなさんは姿を見たが・・・)
・カワセミ(小川に沿って上流へ飛ぶのを見た!)

今回も、ベテランの方から、鳥専門誌の「BIRDER」のバックナンバーをいただいた。その中に、「ルリビタキ・ジョウビタキ」特集号がある(2018.9号)。お気に入りのジョウビタキの解説ページを開けてタイトルを見たとき、おもわず笑ってしまった。タイトルはメインとサブを次のよう表示している(文・写真 廣田純平)。
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断言しよう!
雄は確かにきれいな鳥だ。
しかし、かわいさでは
雌のほうが勝っている。

被写体としてのジョウビタキ・
ルリビタキ「雌」の魅力

ジョウビタキやルリビタキは色鮮やかな雄ばかりが注目され、
雌のほうはほとんど相手にされないーー
そうなるのもわからぬではないが、
多くの撮影者は、実は「雌の被写体としての魅力」を
知らないだけなのかもしれない。
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いやいや、<おじさん> なら誰もが知っている、気付いている。

(本ブログ関連:”ジョウビタキ”)

2021年6月2日水曜日

「ドクダミ」の花

公園に併設の「自然観察園」へ出かけた。というのも家の外壁塗装のため、長時間の外出をひかえたためのこと。塗装作業が昨日ようやく完了したので、外気を思いっきり堪能したく観察園に足を運んだ。

園内の樹々は緑を濃くし、低地や湿地の草々は密集の度を増して、辺りの空気が緑色に染まったような気配さえした。楽しくいえば、ディズニーアニメの背景画の深い森奥のイメージだ。それでも、足元をよく見れば白い小さな花があちこちに咲いている。「ドクダミ」の花だ。右を向いても左を見ても一面に・・・なんということだろう。

(本ブログ関連:”ドクダミ”)

わが家の小さな庭を毎年苦しめるのもドクダミの花。それが観察園を覆っている。他には「アジサイ」の花しか見あたらない。観察園内をどこまで行っても、ドクダミだらけなのだ。
そんなとき、湿地の上を渡す八橋から(まだ葉先を白く染めていない)「ハンゲショウ」の緑の葉の間に小さな白い花がポツンと見えた。何かとよく見れば、どこからか忍び寄ってきたドクダミの花だった・・・なんということだろう。

ドクダミは興をそぐ。おまけに庭を埋め尽くすやっかいものだ。実は今回、塗装業者さんから、庭に茂ったドクダミをしっかり抜いた方がよいとアドバイスされてしまった。

2021年5月25日火曜日

(事例)Bloggerからブログの投稿削除とその復元

ある日、ブログをサービスするBlogger(=Google)から、ブログに投稿した4件について、「削除」した旨の通知を受信した。「削除理由」について覚えがなく、すぐに<申し立て申請>したころ、当日に「復元」した旨の返信があった。しかし、数日たっても投稿画面が表示されない。結局、復元が「下書き」レベルまでであることに気付き、投稿を「公開」処理して解決した。その経過を次に記す。

① 本ブログの投稿削除の通知を受ける
突然のことで驚く。Bloggerから次のような通知が届いたのだ。全く身に覚えのない「削除理由」だった。
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・投稿について審査の必要があるとの報告を受けました。審査の結果、当該の投稿は Blogger のガイドラインに違反していると判断し、削除いたしました
・お客様のブログ投稿が削除された理由
この投稿のコンテンツが、マルウェアとウイルスに関する Blogger のポリシーに違反していることが判明いたしました。本メールに記載されているリンクからコミュニティ ガイドラインのページにアクセスし、詳細をご確認ください。
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通知文に示された該当の投稿を確認したところ、公開表示されなくなっていた。気になったのは、削除通知のメールが本当にBlogger(=Google)からだったのだろうかだった。
- Bloggerからのメールを「メッセージのソースを表示」して、「元のメッセージ」項目を確認したところ、いずれも ”PASS" であるので本物と納得する。

② 削除に対する <申し立て申請>をする
そこで、上記の削除についてBloggerに対し<申し立て申請>をした結果、ぞの日のうちに「復元」した旨の返信があった。
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・投稿をコミュニティ ガイドラインに照らして再評価いたしました。再審査の結果、当該の投稿を復元いたしましたので、(投稿のURLに)アクセスしてください。
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③ 復元の確認できず
上記②で「復元」したという返信に従い、投稿のURLをクリックしたが表示されない。数日待っても状況は変わらなかった。

④ 復元は「下書き」のレベルまでだった
ネットで似たような事例を探したところ、ヒントになる解決方法が紹介されていた。類推して、「下書き」状態になっているのではないかと確認したところ、まさに図星。「下書き」リストから、当該の記事を「公開」にして、公開表示できた。

(結論)
結局、なぜ削除になったのか真の理由は不明だが、ブログサービスのBloggerは適切に対応いただいた。無事、すべての投稿が公開状態に戻った。


(付記)
本日、「旧石器時代」から「中世」に至る間の、崖線に沿った歴史遺跡について講演会があった。35,000年前以来の考古学的成果の概要が語られた。
新型コロナウィルスの感染を避けるため、会場が変更されたことにより、石器など標本を直接見ることができなかったのが残念。

2021年5月23日日曜日

(資料)ユダヤのユーモア: Wikipediaより

いままでWikipediaをいろいろ参照したつもりでいたが、イディッシュのユーモアがこんなに豊富にあるなんて知らなかった。東欧ユダヤの自虐ネタは、(宗教上の)自信の裏返しなのか、(現実下の)諦念なのかいつも気になる。ともあれ諸事笑い飛ばす気概は、かれらの底力に違いない。

(本ブログ関連:”阿呆”)

ユダヤのユーモア: Wikipediaより

■Jewish humor
https://en.wikipedia.org/wiki/Jewish_humor

(本ブログ関連:”ユダヤジョーク”)

■Jewish humor > ヘルム(東欧ユダヤのユーモア)
https://en.wikipedia.org/wiki/Jewish_humor#Che%C5%82m

(本ブログ関連:”ヘルム”)

2021年5月21日金曜日

小満2021

二十四節気の「小満(しょうまん)」には、草木が緑に繁り照り映える。野鳥の巣立ちも始まる。人のせわしさと違って、自然は時にしたがい命を回転する。生命の輝きを知らせるように、元気が天地に満ち始める。

(本ブログ関連:”小満”)

とはいえ、小満の言葉はあまりポピュラーでない気がする。今年、このブログの目標に、二十四節気のすべてを書き漏らすことがないようにする・・・だったが、うっかり忘れそうになった。というのも、東海地方以西が早い「梅雨入り」して、関東甲信は余波を受けて空模様が怪しい。そんな天候のせいでか、小満の意に沿う気になかなかなれない。

ちなみに、気象庁の「梅雨入り」情報は次の通り。テレビの朝のニュースショーで、天気予報コ-ナーの気象予報士が、関東甲信の梅雨入りは来週いっぱいないかもしれないといった感想を述べていたけど。

■令和3年の梅雨入り(令和3年5月16日現在)
  https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html
地方令和3年平年差昨年差平年昨年
沖縄5月5日ごろ5日早い11日早い5月10日ごろ5月16日ごろ
奄美5月5日ごろ7日早い12日早い5月12日ごろ5月17日ごろ
九州南部5月11日ごろ19日早い19日早い5月30日ごろ5月30日ごろ
九州北部5月15日ごろ20日早い27日早い6月4日ごろ6月11日ごろ
四国5月15日ごろ21日早い26日早い6月5日ごろ6月10日ごろ
中国5月15日ごろ22日早い26日早い6月6日ごろ6月10日ごろ
近畿5月16日ごろ21日早い25日早い6月6日ごろ6月10日ごろ
東海5月16日ごろ21日早い25日早い6月6日ごろ6月10日ごろ
関東甲信6月7日ごろ6月11日ごろ
北陸6月11日ごろ6月11日ごろ
東北南部6月12日ごろ6月11日ごろ
東北北部6月15日ごろ6月25日ごろ


付記(「日本の七十二候を楽しむ」(白井明大 著)を参照)
二十四節気をさらに3つの候に分けた「七十二候」があり、小満は次の3候になる。
・初候:蚕起食桑(かいこ おきて くわをくう)、蚕が桑をいっぱい食べて育つ
・次候:紅花栄(べにばな さかう)、紅花が一面に咲く
・末候:麦秋至(ばくしゅう いたる)、麦が熟し収穫する

2021年5月17日月曜日

かわいい鳥

以前、本ブログにかわいい鳥について記したことがある。初心者として探鳥会に参加して以来、鳥の写真や絵図をいろいろ見る機会があり、しだいにかわいらしい鳥が絞られていった。そのなかで「ジョウビタキ」のメスに、小鳥らしい愛らしさ満載と思うに至った。また、その後「エナガ」の話題から、蝦夷地に棲む仲間の「シマエナガ」をネットで知り、おもちゃのような姿に驚いてしまった。

(本ブログ関連:”かわいい 鳥”)

かわいらしいとはいえ、実際にフィールドで彼らを間近に見ることはできないし、双眼鏡の使い方も不十分なので視界からあっというまに消えてしまう。鳥たちの姿を鮮明な写真に撮ってくれるベテランのおかげと知ることになるのだが。

探鳥会のベテランの方から、鳥専門誌の「BIRDER」のバックナンバーを大部いただいている中に、「かわいい鳥 グランプリ」といった特集号がある(2017.9号)。おじさんとして、まさに思いあたる図星の記事があった。

記事「人がエナガをかわいいと感じるにはきっとワケがある」(中村忠昌氏)に次のような記載があって、おもわすニンマリして一人笑いせざる得なかった。抜粋させていただく、文中の( )書きも元の通り。
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・私が鳥を見はじめた30年以上前、当時「かわいい鳥」として鳥業界で市民権を得ていたのは、ヒタキ類の雌系であった。ジョウビタキやキビタキなどの雌やコサメビタキなどのかわいさは、子ども心に何となく理解できた。しかも、いい年をしたオジさん バードウォッチャーたちが、恥ずかしげもなくそんな話をしており、当時中学生だった自分も「同じ感覚だ」と年齢を超えて共感したのを覚えている。
彼女?たちの魅力は、黒くて大きな瞳だろう。雄のような派手さはなく、きれいな声でさえずるわけでもない。しかし、そんな「奥ゆかしさ」「謙虚さ」も日本人(のオジさんたち)の心の琴線に触れていたのかもしれない。

・写真集にもなったシマエナガだ。真っ白いマシュマロみたいな体に、「おまけ」のようについている黒い眼や嘴、漫画のキャラのようなまん丸いビジュアルこそが、誰もが共有したくなる「カワイイ」なのである。
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上記記事の執筆者である中村氏も現在かぎりなくオジさんであろうから、オジさんの心を十分承知してくれたのだろ。

(ところで、高校時代にしとやかで清楚な女子がいた。その当時だれも彼女のことを語ることはなかったけれど、卒業してすぐ集まったとき、男たちはみな正直に口にしたものだ)

2021年5月15日土曜日

(資料) ウミウシの再生能力

学生時代に、海辺にある海洋研究所で夏合宿をした。夜になって時間を持て余していたところ、仲間の一人が「海洋生物に詳しい天皇陛下(昭和天皇)が、『アメフラシ』を食べたことがある」*と話題にした。

(*)Wikipedia: アメフラシ>食材

それじゃ、試してみようということになり、夜の磯辺に出てアメフラシを採集し、薄口の醤油で煮て食ってみた。鍋がなかったので、洗面所に置いてあった真鍮の洗面器を利用したのだが、今考えると(衛生的にも)無茶苦茶である。ゆでて縮んだアメフラシを刻んで口にすると、意外にも焦げ臭いような香りがしてコリコリする食感がした。(若いときは何でやるものだ)

アメフラシに似た生きものに「ウミウシ」がいる**。ともに海中で生活している。陸上でならナメクジにあたるもので、貝出身だが、貝殻を体内に逆転して持っている(なくしたものもいる)。人気の順でいえば、小さくて色彩豊かなウミウシは圧倒的にトップだろう。地味な色のアメフラシは寒天質風のぶよぶよした体躯から、ナメクジは湿気とあいまって登場自体が嫌われていて、ともに人気はない気がする。

(**)環境省: 磯・干潟に住んでいる生きもの紹介 アメフラシとウミウシ
https://www.env.go.jp/water/heisa/heisa_net/setouchiNet/seto/setonaikai/taikenikimono1-1.html

そんなアメフラシと近い関係にあるウミウシの、身体の再生能力について面白い研究があるという***(奈良女子大学人間文化総合科学研究科 博士後期課程 1 年 三藤清香(みとう・さやか)さんの研究)。

体を複数に切断しても、それぞれが元の姿に再生する「プラナリア」がいる(教科書や最近はYoutubeで目にすることができるが、たやすく見つけることはない・・・実体顕微鏡の中で見たことがあるくらい小さな生きものなのだ)。
そんなプラナリアに似た再生能力を、ウミウシが「自切(自ら切断)」後に持っているというのだから驚き。

(*** -1)産経新聞(THE SANKEI NEWS)・・・抜粋
「女子大院生のウミウシ愛 切断頭部だけで再生する生態発見」(2021.5.5 19:00)
https://www.sankei.com/life/news/210505/lif2105050002-n1.html
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・ウミウシのように、複雑な構造を持つ動物が心臓を含めた体の大部分を自ら切り落とし、再生するという発見事例はこれまで確認されていなかったという。
・その(自切)後、体部分は最長3、4カ月生存したが再生はしなかった一方、頭部分には心臓と体ができ、全身が再生した。
・今回の(実験に使った)2種(のウミウシ)は、海藻から葉緑体を取り込み、光合成をすることができるため、三藤さんは「頭部だけでも光があればエネルギーを獲得できることが関係しているのでは」と推測する。
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(*** -2)国立奈良女子大学
「光合成するウミウシで大規模な自切と再生を発見 ―心臓をなくしても大丈夫。驚くべきウミウシの能力―」
http://www.nara-wu.ac.jp/nwu/news/2020news/20210309/summary.pdf 

生きものって不思議だなというのが率直な感想。プラナリアと比べてウミウシはずっと大きくて複雑な体制の組織や器官を持っているはずなのに、分化する能力をどのように生体のなかで保持し続けているんだろう。

2021年5月14日金曜日

小地震

夕方、ゆらっと揺れた。地震かなと思い(実際そんな感じがしたので)、いそいでテレビをつけて <ニュース速報> を探しまわったけれど、いずれのニュース番組でも見当たらなかった。もしかして、チャンネルを変えたタイミングで見そこなったのかもしれない。

そこで、ネットで気象庁の「地震情報」を閲覧したところ、次のような情報があった。
・ https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#10/35.748/139.824/&elem=int&contents=earthquake_map
・ https://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/fc_hist/2021/05/20210514183810/index.html
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地震の発生日時: 05月14日18時38分頃
震央地名: 東京都23区
深さ: 70km
マグニチュード: M3.9
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同地図表示では、震央が新宿駅近くに「×」印表示されていた。へえ~そんなところでと驚いてしまう(上記のURLから、新宿と違って荒川方面なのか?)。深さ70Kmで一体何が起こったのだろう。震央周辺の震度は「1」で、そこからずっと離れた場所で震度「2」表示があったりして・・・(地形や土壌のせいだろう)。

わが家の震度は「1」であり、一瞬のことだったし体感もそんなものだった。


(追記)
健康のため「調布飛行場」まで遠出した。飛行場横にある「プロペラカフェ」で昼飯を食いながら、隣接の格納庫に置かれた「JA9664: ヘリコプター、アグスタA109 Mk2」ほかをガラス窓越しに眺めた。

(本ブログ関連:”調布飛行場”)

2021年5月12日水曜日

自然観察園にまたまたちょっと寄ってみた

公園併設の「自然観察園」へまたまた寄ってみた。薄曇りで人気のない園の緑は、間断なくずっと続いて見えた。くらべて、日射しの強かった土日(5/8-9)は、日陰と木洩れ陽とのコントラストが大きく、そんななか、ふだん雑草としてしか見ていなかったハルジオンが一輪、木洩れ陽に白い花を浮かせているのを見たとき、思わずハッとしてしまった。

きょうは、ゆるり園内を巡り、野草や樹々の花や実をいくつかカメラにおさめた。ノビルとハルジオンについては、観察センターでカメラ映像をもとにコメント(教えて)いただいた。

スイカズラ: 竹柵にからんで広がる。花は白色から薄黄色に変化して、辺りに芳香を漂わせる。
スイカズラ(樹)
ノビル: ハチが蜜を吸っていところえを撮る。(ハタケニラに似るが、観察センターでカメラ映像で見当してもらう)
ノビル(野草)
ハルジオン: 細い舌状花は白色だけでなく、先が薄い紅色のものもある。ヒメジョオンはこれからとのこと。
ハルジオン(野草)
ソシンロウバイ: 冬の終わりにかけて黄色の花を咲かせるイメージとかけ離れて、おやっと思わせる実をならす。
ソシンロウバイの実(樹)