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2018年9月15日土曜日

老人の日(老人週間)2018

カレンダーを見て驚いた。ニュースなどで、「今日から『敬老の日』で3連休が云々」といった話題があって、てっきり来週月曜日の「敬老の日」までのことと見過ごしていた。ところが、日めくりカレンダーの今日に「老人の日(老人週間)」と書いてあるではないか。「老人の日」と「敬老の日」の違いって一体何なのだろう。

◇「老人の日(老人週間)」
全国老人クラブ連合」という組織があり、そのホームページに、今年の「老人の日(9/15)」、「老人週間(9/15~21)」について、次のような紹介がある。
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「老人福祉法第1章第5条」には、①国民の間に老人の福祉への関心と理解を深める、②老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す、という二つの目的があります。
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つまり、老人が「自らの生活の向上に努める意欲を促す」といった自律的目的があるようだ。

(参考)
「国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律の公布について」(平成13年6月25日)(老発第242号
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老人福祉法(昭和38年法律第133号)第5条の改正が行われ、9月15日を「老人の日」とし、同日から9月21日までを「老人週間」とすることとされた。
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◇「敬老の日
「敬老の日」について記したWikipediaには、次のような記載がある。
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国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている。
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こちらは、老人に対して社会が「敬愛し、長寿を祝う」といった祝いごとの側面がある。


ところで、「老人」とは一体何歳からだろうか。
日本では、本格的に定年年齢が65歳として行き渡ろうとしている現在、実質的に66歳以上が老人の第一歩といったところだろうが、国連は 65歳(以上)人口比率によって、社会を次のように分類している。
-「高齢化社会」:   7%超え
-「高齢社会」:    14%超え
-「超高齢社会」: 21%超え
そもそも、定年時期や年金支給時期など国によってさまざま違いがあるわけで、老人の起点となるともっと判別しにくい。

それに(若い人が言えないだろうから、私が言おう)、長生きしたからといって正しいわけでなく、頑迷固陋な者もいれば、ときに有終の美を飾ろうとして嘘をつく者もいる。

2018年9月17日月曜日

敬老の日 2018

(今月第三月曜日の)今日は祝日「敬老の日」だ。先週末(9/15)は、「老人の日(老人週間)」だったばかり。われながら適齢期?なのに、いい出すほどでもないと、ともにブログに記してこなかったが、カレンダーはカレンダー、素直に受け入れることにしよう。

(本ブログ関連:”敬老の日”)

今は、古いものが支配して幅をきかす時代ではない。むしろ、新しいものにこそ価値があるといった風潮だ。日本の老人は、長寿(健康)と社会保障(生活)のおかげで案外住みやすい。公的年金受給を70歳超からにしたらという話が出るほど。(日経新聞、1/16

ところで、日経新聞の記事「70歳以上、初の2割超え 働く高齢者も最多」(9/16)によれば、超高齢化社会に突入して、70歳以上が総人口の2割を超えたそうだ。朝方の駅に、トレッキング姿の山爺・山婆たちがたむろするのが日常。第2の人生の生き方探しをしているようだ。
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・「敬老の日」を前に総務省が16日に発表した推計人口(15日時点)によると、70歳以上の人口は前年比100万人増の2618万人だった総人口に占める割合は20.7%で、初めて2割を超えた65歳以上の高齢者も44万人増の3557万人で、全体の28.1%と過去最多だった。超高齢化社会への早急な対応が迫られる現状が改めて鮮明となった。
・70歳以上の人口の増加は、1947~49年生まれの「団塊の世代」が2017年から70歳を迎え始めたことが背景にある。65歳以上の人口を男女別にみると、女性は24万人多い2012万人で、初めて2千万人を超えた。男性は20万人増の1545万人だった。
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公園の遊歩道の脇に、真っ赤な「曼珠沙華(彼岸花、ヒガンバナ)」の花が咲き連なっているのを見た。昨年まで、見かけなかっただけに、赤い帯が目に焼きつく

(本ブログ関連:”曼珠沙華”)

公園に付属する小公園があって、その奥の木立の下に、白い曼珠沙華が咲いているのが目に入った。赤色と比べて、白色の姿から、この花の因縁をますます知る気がした。(半袖姿だったため、このとき思いっきり薮蚊に両手を食われた)

2025年9月15日月曜日

敬老の日 2025

3連休最終日のきょう、国民の祝日の「敬老の日」の昼過ぎに街へ出た。曇天の空に雨を予想してか人影は少ない。雲がみるみる灰色を増し、今にも雨が降るのじゃないかと、早々引きあげることにした。結局、雨は降らなかったが。

(本ブログ関連:”敬老の日”)

街のどこにも、敬老を示す気配はない*。日本の年寄(65歳以上)人口の割合は約29.4%という、当たり前の存在になっている。よく見れば、街中どこもかしこも年寄ばかりに気づく。
(*)スーパーの店内放送で、きょうは「じいじいの日」なんて言っていた。

■ 総務省 統計局
「65歳以上人口は3619万人と前年に比べ5万人の減少、総人口に占める割合は29.4%と過去最高」(令和7年9月14日)
    ー https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1460.html

ところで、むかしの物語には、集団内の物事を決めるとき、長老に判断をゆだねる場面がある。知恵と思慮深い老人がいたのだろう。しかしながら、今は年寄が貴重でもなんでもない・・・深夜のテレビショップに申し込んだり、選挙のたび投票行動するくらいしか社会参加していない。若者には、面倒くさい存在になっているのが正直なところだ。まして、判断を求める対象にはならない。

そんなわけで忸怩たる思いのする日だが、昨年(2024年)のこと、作家佐藤愛子の随筆「九十歳。何がめでたい」(小学館文庫、「女性セブン」連載より)が話題になり、映画にもなった。さっそく映画館に足を運んだりした。大笑いした。そして、鵜飼の鵜の心境がした。

(本ブログ関連:”佐藤愛子”)

2016年9月19日月曜日

(参考) 韓国原発密集地域の地震

祝日の「敬老の日」の今日、先週土曜日から数えると実質3連休のようなもの。しかし、近傍の休日の「秋分の日」は、明々後日(9/22)となるため、連休が続かない。ハッピーマンデー制度を活用した「敬老の日」だが、「秋分の日」の休みと隔たり、今年の「シルバーウィーク」は少々残念のよう。一日中、小雨止まず。

ところでお話し変わって、先日(9/12)の韓国慶州市付近で発生した地震による、同地域沿岸に密集する原子力発電所への影響について、ハンギョレ新聞(日本語版)の記事、「韓国の原発は密集度世界1位、古里原発の周辺人口は福島の22倍」(9/19、ファン・ボヨン記者 / 韓国語版、9/13)は、東日本大震災の福島原発の破損と対比しつつ、次のように解説している。(抜粋、一部改行)

(本ブログ関連:”韓国の地震 ”、”原子力発電所”、”3.11東北地方太平洋沖地震 (東日本大震災)”)

(追記) 本日(9/19)午後8時33分58秒:  慶州市付近で M4.5 の<余震>発生
           - 聨合ニュース、「韓国・慶州付近でM4.5の余震 ソウルなど全国で揺れ」(9/19

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古里原発8基「世界最多」にもかかわらず/政府は2基追加建設を承認 
半径30キロ圏内に380万人が居住 
月城原発、ハンウル(旧蔚珍)原発、ハンビッ(旧霊光)原発も10位以内 

25基のうち19基が集中している東南部一帯に/60あまりの活断層が分布 
「強震に襲われれば大災害」警告

(図) 原発密集地帯周辺の地震(規模5.0以上)現況と世界上位10位の密集原発団地

        慈仁断層(자인단층)
        密陽断層(밀양단층)
     ★梁山断層(양산단층)
     ★牟梁断層(모량단층)
        延日構造線(연일구조선)
        東莱断層(동래단층)
        日光断層(일광단층)
        蔚山断層(울산단층)
        大韓海峽断層(대한해협단층)   ← 大韓海峽=対馬海峡の韓国側名称

・12日夜に発生した観測史上最大規模の地震は、韓国の原子力発電所(原発)の密集度が世界で最も高いということが重なり一層不安を高めている。韓国は原発の国土面積当たりの設備容量はもちろん、(原発)団地別の密集度、半径30キロメートル以内の人口などすべて世界1位だ。・・・

・世界で原発は30カ国189団地448基が運営されている。13日、原子力安全委員会が2014年に国会に提出した資料「原発密集度国際比較」によると、
韓国は国土面積9万9720平方キロメートルに、8万721メガワットの発電容量の原発を稼動しており、密集度が0.207だった原発を10基以上保有している国の中で最も高い
- 2位の日本は0.112で韓国の半分の水準だ。
- 原発100基を運営し、最も多くの原発を保有する米国も密集度は0.01であり、韓国の20分の1に過ぎない。
この比較を進めていた当時、韓国は原発23基を運営中だったが、現在は25基に増え、密集度は0.282(今年6月基準。エネルギー正義⇒定義行動分析)となり、より高くなった。

・原発団地別に見た密集度はさらに深刻だ。環境団体グリーンピース・ソウル事務所は「8基ある古里原発はすでにカナダのブルース原発とともに世界最多の原子炉密集団地というタイトルを持つ」と明らかにした。特に設備容量を基準にした場合、古里原発は8260メガワットであり、ブルース原発(6700メガワット)を凌駕する。古里原発は半径30キロメートル以内の人口も380万人にのぼる。「全世界で原発が6基以上集まっている団地の中で、周辺に人間が最も多く住んでいるところ」とグリーンピース側は説明した。古里だけでなく、月城ハンウル(旧蔚珍)ハンビッ(旧霊光)など、韓国の全ての原発団地が世界最多の原子炉密集団地のうち10位以内に入る

・・・・韓国は日本より地震発生率が低い方だが、一度事故が起こればそれによる危険性が数十倍大きくなり得るという話だ。何よりも古里原発の半径30キロメートル以内に住む住民が多いという点に専門家たちは注目している。福島原発(約17万人)に比べると22倍も多い。

・このような事情にもかかわらず、政府は6月に新古里5、6号機の建設許可を承認した。古里の近隣地域にはすでに8基あるが、10基に増えることになる。グリーンピースは「釜山、蔚山、慶州が位置する朝鮮半島東南部地域には、およそ60の活断層がある。地震を引き起こす恐れのある活断層が韓国で最も多く分布しているところに原発を新しく建設するのは危険な決定」と警告する。・・・
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2024年9月16日月曜日

敬老の日、何がめでたい

きょうは「敬老の日」、何がめでたい。

先日(7/5)、話題の映画「九十歳。何がめでたい」を見て以来、歳をとることの「けじめ」と責任を、笑いながら素直に痛感している。

(本ブログ関連:”九十歳、何がめでたい”)

「けじめ」の漢字がないように、けじめをつけるのはことほど左様に難しい。うっかりすると、他責的となり頑固者と嫌われる。ケジメがなければないで「だらしない」老いぼれと呼ばれそう。そう、だらしないも漢字が見当たらない。

文庫本「九十歳。何がめでたい」(佐藤愛子、小学館文庫)に書かれていることだが、著者は直木賞を受賞した記者会見後の夜(1969年7月19日)に見た月が満月で、アポロ11号がそこへ向かっていると耽ったと、そのつど話をしてきた。それを知ったある雑誌のインタビュアーが、月齢カレンダーで調べて、当夜は三日月だったと「イチャモン」つけたそうだ。すっかり自信を失った佐藤氏は、上記の話題の最後に「これから私のいうこと書くことアタマから信じないでただ面白がって下さい」と記している。

悔しいじゃないですか。そこで、アポロ11号が月面着陸(1969年7月20日:日本時間1969年7月21日午前5時17分)した日前の月の形を確認したところ・・・。

■ 満月カレンダー
「1969年7月のカレンダー」
https://www.arachne.jp/onlinecalendar/mangetsu/1969/7/

残念ながら、1969年7月19日の月は、やっぱり三日月だった。

日本の高齢化は止まらない。今年も、65歳以上が過去最多だそうだ。おまけに少子化とセットになっているので、先行きは明るくない。私たち戦後生まれは、食い逃げ世代で、何の責任も負わずにいる。おまけに敬老の日をどうということなくうっちゃっている。多分、逃げ切ることだろう。

■ 厚生省
「将来推計人口(令和5年推計)の概要」(令和5年[2023年]4月26日公表)
・今後、わが国の人口は、2020年の1億2,615万人から2070年には8,700万人に減少
・高齢化も進行し、65歳以上人口割合2020年の28.6%から一貫して上昇し、2070年には38.7%へと増加
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/001093650.pdf

2021年9月20日月曜日

今年最後の3連休

今年(2021年)最後の3連休が終わった。旅行情報を提供するサイト「Trip-prep(トリプレ)」に掲載の「2021年カレンダーで3連休以上をまとめてみました」*を参照したところ、きょうは最後の3連休の最終日になる。今年は、3連休以上が6回あったとのこと。
(*)トリプレ: https://www.trip-prep.com/consecutive-holidays-2021/

敬老の日」といっても、歳を重ねた者にとっては、背に齢の重さをずっしりと感じるばかり。子どもたちの「こどもの日」のような浮き立つ気分になれるはずもない。それでも、休日の賑やかさに誘われて、昼過ぎの公園を巡ってみた。

(本ブログ関連:”敬老の日”)

いつもの探鳥会の観察路にしたがい歩いてみたが、最高気温28.4℃の暑さに負けてハーフコースに切り替えた。園内に植木畑の区画があって、代表的な樹木を間近に見ることができる。そのなかに「ヤブツバキ(ヤマツバキ、ツバキ)」がある。球形の実が熟して褐色になったものもあれば、同じ木から紅色を帯びたものまである。


以前、テレビの番組で、ツバキ油を海の向こうに送ったとの話が紹介された・・・と記憶していて、ネットであらためて確認したところようやく、長崎県にある椿油製造会社の五島椿本舗**のサイトで次のような紹介を見つけた。
(**)https://www.gotohtsubakihonpo.net/category/history/
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日本原産の貴重な椿油は1000年以上も前に、海を渡っているんです。
・7~9世紀に、日本の朝廷が唐(今の中国)に派遣していた遣唐使で、唐皇帝に椿油を献上したと伝えられています。
・797年に編さんされた「続日本記」には、光仁天皇宝亀8年(777年)に渤海国の使者に海石榴***油を贈ると書かれています。
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(***)海石榴
ツバキを、その実がザクロ(石榴)に似ているので、「海石榴」と名付けられたのだろうか。ネットには、異国の現行の発音をもって、古くからの名称に結び付ける怪しげな説を披露するサイトもあるが、Wikipediaは次のような紹介をしている。
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「椿」の字の音読みは「チン」で、椿山荘などの固有名詞に使われたりする。なお「椿」の原義はツバキとは無関係のセンダン科の植物チャンチン(香椿)であり、「つばき」は国訓、もしくは、偶然字形が一致した国字である。
歴史的な背景として、
・日本では733年『出雲風土記』にすでに椿が用いられている。その他、多くの日本の古文献に出てくる。
・中国では隋の王朝の第2代皇帝煬帝の詩の中で椿が「海榴」もしくは「海石榴」として出てくる。海という言葉からもわかるように、海を越えてきたもの、日本からきたものを意味していると考えられる。
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ところで、家族連れでにぎわう公園の小川で子どもたちが水遊びに興じていた。さぞやカルガモもあわてたことだろう。岸辺の葦の茂みに隠れるように2羽が、雨上がりで豊かな流れに浮かんでいた。


2022年9月24日土曜日

秋分の日 2022

きょうは、二十四節気の「秋分(しゅうぶん)」で、国民の祝日「秋分の日」でもある。
・秋分:「春分」と同じく、一日の昼夜の長さが等しくなる。実際はともに「昼が夜より平均14分長い」とのこと。
秋分の日: 「敬老の日」と土・日の休日とを組み合わせ、更に「国民の休日」を挟んだりして3連休、5連休が可能とのこと。

(本ブログ関連:”秋分の日”)

午前中、明るさがあったものの、昼過ぎには曇りが増し、どんよりした空から霧雨~小雨がぱらついた。これでは秋分の昼夜の長さがどうかは関係ない。今夜は雨が降り続くようだ*。

(*)東京都の雨雲レーダー(予報): 日本気象協会 tenki.jp
        https://tenki.jp/radar/3/16/rainmesh.html


(余談)
ところで、きょうの昼間に近隣の街へ出かけた。雨降りになる前にと家族連れでにぎわっていた。本屋を巡ったが、以前のように衝動買いする意気がない。むしろ息切れする。
或る商業施設のロビーに、100円硬貨を入れると10分間、脚(ふくらはぎ)をマッサージする機器があって試してみた。エアクッションによる、圧迫と解放を強弱繰り返す。実に心地よい・・・膝痛部分にも響いてくるがおかまいなし。

10分間は、時間がある。目をつぶっていると、なんだかいろいろの光景が浮かんできた。

2019年9月16日月曜日

敬老の日2019と公園の倒木

先日(9/8~9)の台風15号による、公園の倒木被害についてはブログにすでに記した。今日、先日とは違った公園のエリアを見回ったところ、写真のような激しい光景を目にした。あまりな状況なので、他の来園客と台風被害のすさまじさについて少々雑談したほど。

(本ブログ関連:”2019年 台風15号”)


祝日「敬老の日」になんだが、大樹といえど強風を受ければ弱ったものからいずれ倒れていくしかない。写真の倒木もしかり。ヒトも見かけは元気そうでも、あるいは若々しくきれいに装っても、その内臓は歳相応に等しく老いているという。

(本ブログ関連:”敬老の日”)

命の循環でいえば、草食動物の集団が肉食獣に襲われるとき、狙われるのは病弱や老衰したもの、あるいは誕生して間もないものたちだ。それらは、生態系の最上位者たちから順に喰われ、最終的に草原に腐敗物が残らないよう消化される。一方、公園に人工的に植樹された樹は、台風で根元から折れた場合、公園管理者の手により、チェ-ンソウで細分化して取り除かれる。

自然なものは自然に消えていくが、人工的なものは人工的に始末するしかない。

2018年9月21日金曜日

(雑談)元気な中高年登山でも

高齢者が、勘違い・不注意で起す自動車事故が社会問題になっていて、運転免許証更新時に認知症検査の必要性がいわれる。指摘されてはじめて免許証を返納するよりは、早めに自覚して、手放したらと思うのだが。自動車が生活手段になっている人には難しいのかもしれない。

かくいう私は、随分前に運転免許証を返納した。代わりに「運転経歴証明証」が発行され、公的な身分証になる。長年ペーパードライバーだったので何の不自由もない。(私の場合、Youtubeで海外の自動車事故映像を何度も見ているうち決断した)

ところで、先日の「敬老の日」(9/17)のブログに、「朝方の駅に、トレッキング姿の山爺・山婆たちがたむろするのが日常」と記した。そんな元気な中高年登山者が多い分、山岳事故・遭難が気掛かりになる。歳相応に体力・判断力が鈍ってきたのを認められず、無理をしてないか心配する。

高い山登りの経験は全くないが、山岳事故の場所といえば、子どものころから耳にした「谷川岳」が浮かぶ。この山の底を、小説「雪国」の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であつた」と語られる「清水トンネル」が通っていて、その頭上で山岳事故というのも不思議な気がする。
谷川岳の「一ノ倉沢」(通称「衝立岩(ついたていわ)」)の遭難を何度も聞いてきた。ショッキングな事件も記憶に残っている。他の山地と比べて、遭難者の数がずば抜けて多いという。

今はどうなのだろうか。昔の「山登り」には、ロマンを気取った風があった。だから、山岳事故に、どことなくそんな気配を感じた。自称クライマーたちは自身を「山男」と呼び、「娘さんよく聞けよ 山男にゃ惚れるなよ 山で吹かれりゃよ 若後家さんだよ」(「山男の歌」)と歌っていた。

年寄りが、今も「山男の歌」の気分のままだとしたら、無理しない方がよいのだが。

(資料)
・「年齢層別山岳遭難者の割合(過去10年)」グラフ(「初めてのハイキング」)
・「中高年の登山者とメディカルチェック」(大森薫雄)

2019年9月15日日曜日

お肩をたたきましょう タントン タントン タントントン

今日(9/15)から「老人週間」が始まる。それに伴い、9月の第3月曜日(9/16)が「敬老の日」となる。以前は、9月15日を「老人の日」と呼んだ。老人となる境い目はいつか。本人の意志以外に、医療や年金制度の課題から定義が揺れている。

孫が生まれたら、親族名称で「祖父・お爺ちゃん」であり「祖母・お婆ちゃん」になるのを受け入れたがらない人が多いようだ。親族名称を避けた(日本語化した)「シニア」という区分もある。確かに、楽隠居できる歳でもなく、将来が不安でもある。だからこそ、年寄の肩を小さな孫がたたいてくれる光景があれば、本当に微笑ましい。

童謡「肩たたき」(西条八十 作詞、中山晋平 作曲:1923年・大正12年)のようにして、爺さん・婆さんが「お肩をたたきましょう タントン タントン タントントン」といわれたなら羨ましいだろうが、実際は母親を思う子どもの願いだ。
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母さん お肩をたたきましょう
タントン タントン タントントン

母さん 白髪がありますね
タントン タントン タントントン

お縁側には日がいっぱい
タントン タントン タントントン

(以下略)
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歌詞に、母さんの髪に白髪を見つける部分がある。童謡のやさしい響きから、小さな子どもと若い母親の情景を思い浮かべてしまうかもしれないが、母に老いを発見する場面でもある。


(Youtubeに登録のKAZEKOZOU69に感謝)

2015年9月20日日曜日

シルバーウィーク

実質、昨日(土曜日)から「シルバーウィーク」の長期連休に入った。月曜日と水曜日が祝日だった場合、その間の火曜日も<国民の休日>になるというルールがあるそうで、今年9月、6年ぶりの5連休となった。(月曜日:「敬老の日」、水曜日:「秋分の日」)

といって、この連休にとりたてて予定もない・・・連休特別教室の健康体操に出かけるくらいかな。

そんなとき鉱物採集のお誘いをいただいた。一度も行ったことがないけれど、誰もが知っている伊豆の河津鉱山だ。

昔、鉱物の会に同行して、河津海岸にある「やんだ」の浜で沸石を探した記憶がある。熱中しているうちに潮が満ちてきて、トレッキングシューズを水浸しにした。初心者の悲しさ、沸石の地味さがよくわからぬまま、隣りの菖蒲沢で金を夢見て銀黒を探した。眼力の乏しさ、銀黒らしきものを判別できず・・・、後日、リベンジしたものの再度要領をえなかった。

今回は、河津鉱山(蓮台寺方面)だ・・・さてどうなることか。夢も欲望も歌い流すことはできないよ。

2023年9月18日月曜日

(再)久し振りにカルガモと出合う

残暑厳しい昼すぎ、ふたたび小さな公園の小さな池に「カルガモ」を見に行った。

今回も1羽だけ(きのうと同じだろうか)、岸辺近くの石の上で羽を休めていた。次の写真左側は遠くから写したもの。さらに近づき、木の間から覗いたのが写真右側・・・カルガモは気付いたよう(ツンデレというのだろうか)視線をはずした。


きょうは、国民の祝日の一つ「敬老の日」。最近、祝日・日曜日/土曜日・平日の区別がつかなくなった。気づいたことといえば、夕方、水道の蛇口から出る水が冷たくなったことくらいかな。