(今月第三月曜日の)今日は祝日「敬老の日」だ。先週末(9/15)は、「老人の日(老人週間)」だったばかり。われながら適齢期?なのに、いい出すほどでもないと、ともにブログに記してこなかったが、カレンダーはカレンダー、素直に受け入れることにしよう。
(本ブログ関連:”敬老の日”)
今は、古いものが支配して幅をきかす時代ではない。むしろ、新しいものにこそ価値があるといった風潮だ。日本の老人は、長寿(健康)と社会保障(生活)のおかげで案外住みやすい。公的年金受給を70歳超からにしたらという話が出るほど。(日経新聞、1/16)
ところで、日経新聞の記事「70歳以上、初の2割超え 働く高齢者も最多」(9/16)によれば、超高齢化社会に突入して、70歳以上が総人口の2割を超えたそうだ。朝方の駅に、トレッキング姿の山爺・山婆たちがたむろするのが日常。第2の人生の生き方探しをしているようだ。
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・「敬老の日」を前に総務省が16日に発表した推計人口(15日時点)によると、70歳以上の人口は前年比100万人増の2618万人だった。総人口に占める割合は20.7%で、初めて2割を超えた。65歳以上の高齢者も44万人増の3557万人で、全体の28.1%と過去最多だった。超高齢化社会への早急な対応が迫られる現状が改めて鮮明となった。
・70歳以上の人口の増加は、1947~49年生まれの「団塊の世代」が2017年から70歳を迎え始めたことが背景にある。65歳以上の人口を男女別にみると、女性は24万人多い2012万人で、初めて2千万人を超えた。男性は20万人増の1545万人だった。
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公園の遊歩道の脇に、真っ赤な「曼珠沙華(彼岸花、ヒガンバナ)」の花が咲き連なっているのを見た。昨年まで、見かけなかっただけに、赤い帯が目に焼きつく
(本ブログ関連:”曼珠沙華”)
公園に付属する小公園があって、その奥の木立の下に、白い曼珠沙華が咲いているのが目に入った。赤色と比べて、白色の姿から、この花の因縁をますます知る気がした。(半袖姿だったため、このとき思いっきり薮蚊に両手を食われた)