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2022年1月16日日曜日

トンガ海底火山爆発 海面上昇(津波)

昨日、南太平洋のトンガ近くの海底で火山爆発(噴火)があった。Youtubeにその様子を紹介しているものがある。

■ Space Videos(Youtube)
”Tonga volcano eruption seen from space / First 12 hours time-lapse”(2022/01/16)
https://www.youtube.com/watch?v=Uq4j05KvTRA
ー アメリカ海洋大気庁(NOAA)の静止気象衛星(GOES-West)より撮影
ー 爆発後、噴煙の周りにガス噴出を示す環(衝撃波)が見える。

■ ウェザーニュース
「トンガ近くの火山島で再び大きな噴火  衛星画像で巨大な噴煙捉える」(2022/01/15 16:08 )
https://weathernews.jp/s/topics/202201/150135/
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日本時間の今日15日(土)午後に、トンガ近くにある火山島フンガトンガ・フンガハアパイで再び大規模な噴火が発生しました。昨日14日(金)の未明よりもさらに規模が大きいとみられます。
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さて、今日(1/16)の日付に変わった深夜(午前3時半頃)、つけっぱなし*のままのテレビ画面からただならぬ緊急事態が報じられているのに気づいた。
(*) 昨日、野鳥センサスに一部参加したけれど、その後だらだらと一日過ごしていた。

日本の太平洋側の海岸線および諸島に、津波の注意報と警報が発せられた。
今日の日付に変わった深夜、気象庁で記者との会見がテレビで報じられたが、いわゆる海底地震や山体崩落などによる「津波」と違ったもので、気象庁側は説明に苦心**しているように見えた。
ー 結果、鹿児島県 奄美市小湊【1.2m】、岩手県 久慈港 【1.1m】の津波が観測された
ー 高知県、徳島県の漁港で漁船が沈没・転覆するものがあった。
ー 気象庁は、本日14時00分に津波注意報のすべてを解除した。
(**)波が従来の津波計算より2時間早く到着したことなどから。

■ ウェザーニュース
「トンガでの火山噴火による衝撃波か  日本各地で急激な気圧変化」(2022/01/15 23:07 )
https://weathernews.jp/s/topics/202201/150195/
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今日15日(土)の20時から21時過ぎにかけて、日本全国で一時的な気圧変化が見られました。火山島フンガトンガ・フンガハアパイが午後に噴火した時の衝撃波が到達した可能性があります。
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「火山噴火による空振(衝撃波)で津波が発生」の可能性について、ウェザーニュースは次のように報じている。

■ ウェザーニュース
「火山噴火による空振で津波が発生か  気圧急上昇の観測と良好な対応」(2022/01/16 20:02)
https://weathernews.jp/s/topics/202201/160175/
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昨日1月15日(土)から今日16日(日)にかけて日本を襲った津波は、一般的な海中を伝わる津波ではなく、火山の噴火に伴う衝撃波「空振」***によって大きくなった可能性があると指摘されています。
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(***)空振による波が、さらに合成・成長させたというテレビ解説も聞かれた。

結局、テレビやネット報道に見疲れてしまい、今朝方開催された「自然観察会」(主に植物)へ参加できなかった。また午後になって、基礎知識のないまま或る「講演会」へ出かけたが、これまたさっぱり理解できずへとへとになって帰宅した。

2022年1月15日土曜日

野鳥センサス 2022

毎月(第1・第4土曜日に)、公園の林間と小川に棲む野鳥の観察(探鳥)会が催されているが、きょうは、小川の上流から下流まで拡大した年に一度の「野鳥センサス(全域調査)」の日だ。探鳥会に参加して、昨年初めてセンサスに同行させていただいた。そのとき、ベテランの方々の観察眼・情報量に圧倒されだ。長い経験と蓄積のたまものと納得するが・・・すごい。

(本ブログ関連:”野鳥センサス”)

今年も野鳥センサスに参加したいと願ったが、昨年来の膝痛のため一部(出発地から次の集合場所まで)を同行することした。出発地点の集合場所へ向かう途中、自転車をこぎながら普段気にもとめなかった道筋がゆるやかに傾斜しているのに改めて気付かされた。川の水が流れるっていうのは、そういう傾斜があるものなんだ・・・。(いいわけになるが、自転車をこぐとき、膝に強い痛みが感じられないのは幸いだ)

早朝、出発地点に一早く到着してしまい、しばらく独りで小川を泳いだり休憩するカルガモの群れを見る。間近にいる彼らの姿を双眼鏡の視野いっぱい、図鑑を見るように眺めた。今回初めて見る上流部分は、人工的に川底を造り込んでいて、野鳥初心者にとって水鳥の様子(生態)を見るのにもってこいの場所かもしれない。

膝に負担がかからぬよう気を付けながらみなの後を追う。東に向かって進むため、朝陽が実にまぶし。ベテランの方々が次々同定(鳥の名、個体数)する声を聴きながら、見たもの・理解できるものだけ次に記す。(何しろ忙しくて、ベテランの方から解説を聴かせてもらう余裕はない・・・センサスは調査なので)
・カルガモ: 圧倒的に多数
・アオサギ: 相変わらず一羽ごと孤高を保つ
・シロハラ: 逆光のシルエットでしか・・・でも見たことに違いない
・ムクドリ: あちこちで多数
・シジュウカラ: 遠くの樹上に一羽
・ヒヨドリ: 思いのほか多くなくて

センサスは2グループに分かれて、小川の両岸から観察し、橋の間ごと記録する。初心者はベテランの後を追うのに必死だ。手持ちの野鳥手帳にメモしていると、みなはどんどん先へ進む・・・そして、みなの姿を見失った。あわてて先に進んだが、どう間違ったのか通り越したようで、不思議なことに次の集合場所へ先着してしまった。

次の集合場所で一陣、二陣合流。しばらくお話して、下流へ向かうみなを見送った。

2022年1月12日水曜日

自然観察園

地元の狭いエリアにカレー専門店が何と四つもある。他に、商店街の路地奥にまだあるかもしれない。新年早々、きょうで2軒目のカレー店へ昼食に出かけた。カレーの香料は、体ごと気分転換してくれる気がする・・・それも相当なパワーで。

カレーを食ってエネルギーをもらった気になり、公園併設の自然観察園を巡った。冬の昼下がり、園内は、葉が落ちた樹木の隙間を、冬の寒い風が突き抜ける。日の力も弱々しい。来園者もまばら・・・みな背を丸めて観察していた。

本来、自然観察センターで配布していた、月ごとの観察テーマを解説したプリントが、観察園入口の資料箱に入っていた。同施設の建替工事のためのようだ。例によって、解説資料を元に園内を回ろうと思っていたが、この時期、野草観察で見るべきものはなく、「ロゼット」(野草の若葉である幼苗の冬越しの姿、Google写真)だけのようだ。

(本ブログ関連:”ロゼット”)

ロゼットの形には大きく次の三つあるようだ。(資料より孫引きする)

① 真性ロゼット種: 生涯ロゼットで過ごすもの。
  - カントウタンポポ

② 季節ロゼット種: 過酷な時期だけロゼットで過ごすもの。
  - ハルジオン

③ 一時ロゼット種: 成長の一時期だけその性質を持つもの。

2022年1月10日月曜日

成人の日 2022、成人式

きょうは祝日の「成人の日」。古い人間には成人の日は1月15日と決まっていたが、現在は1月の第2月曜日がそれにあたる。20年以前の「ハッピーマンデー制度」による変更というが、どうも馴染めないでいる。それに加えて、成人(「成年」年齢)の定義も変わってしまった。今年の4月から、満18歳で成年になってしまう。

では、来年(2023年)の成人式はどうなるのだろうかって考えてしまう。メディアはその点について次のようにしっかり解説している。

■Impress Watch
「4月から18歳で『成人』。来年以降の成人式はどうなる?」(臼田勤哉、2022年1月8日 10:00)抜粋
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1378885.html
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・2022年4月1日に18歳、19歳に達している人は、その日から新成人となります。
・今年(2022年)は施行前のため成人は “20歳“ と決まっていますが、2023年以降は18歳が成人年齢となります。そのため、成人=20歳を前提とした成人式の定義が揺らぐことになります。
・結論から言うと、多くの自治体は従来どおり「20歳」を祝う式典を2023年以降も行なう予定です。
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どうやら来年以降、式典の名称を工夫して20歳に絞って祝うらしい・・・ようだ。

ところで昔、成人式当日のわたしは、式典に出かけるよりどこかで凡に過ごしたようで記憶が定かでない。もしかしたら家でぶらぶらしていただけかもしれない。20歳に対する重みも責任も感じていなかった・・・。しかも後年、息子たちへ成人式に出席しろといったこともない。彼らに任せた。

成人(青年)の中に、直接に面と向かって話を聞いた経験はないけど、「人生は一度しかないから・・・」と、なにか打ち込むというか没頭する対象を持っている(大志を抱く)ものがいる。実にうらやましいと思う。それは若いときにしかいえない(意味を持てない)言葉だからだ。
一方、私はいまだに人生が一度しかないという逆算ができないでいる。いつまでたっても拡散するばかり、人生においてもぶらぶらしている。

2022年1月7日金曜日

春の七草

きのうの積雪は、きょうになっても低い気温のため融けるのが遅れるだろう。なにしろ、きょうの日付になった深夜の1:00過ぎに、-6.7℃だったのだから。一日中冷え切ったままでいる。

二十四節気「小寒」の始まりの代表といえる、健康を願う風習に「春の七草(種)」粥(かゆ)がある。七種の野菜(野草)を刻んで粥に入れて食べる。スーパーなどで七草をパック詰めして販売されているが、今まで手にしたことはない。食した記憶はないけれど、「七草粥」の言葉はしっかり身についている。

(本ブログ関連:”春の七草”)

春の七草(草の名を漢字で書くことはないが)
・せり(芹)
・なずな(薺)
・ごぎょう(御形)
・はこべら(繁縷)
・ほとけのざ(仏の座)
・すずな(菘)
・すずしろ(蘿蔔)


(参考)
サイト「みんなの知識 ちょっと便利帳 」に、「春の七草・春の七種」関連情報が多数掲載しており、七草粥を作るときの<お囃子>が詳細に記されている。お囃子を知れば、七草粥がまるで「鳥インフルエンザ」の予防というか、それに打ち勝つための養生・滋養になるといっているよう気がしてくる。
- 「[7] 七草の囃子詞・七草囃子・七草たたき」
https://www.benricho.org/koyomi/nanakusa-nanakusahayashi.html

2022年1月6日木曜日

雪降り

朝方、膝の治療の通院途中、或る民家の塀の中からハクセキレイが一羽飛び出してきて、わたしの姿を見るや急旋回して塀の中に舞い戻った。そのあわてっぷりがおかしかった。

帰宅して昼過ぎのこと、パソコンデスク前でうたたねしてしまい目が覚めると、妙に穏やかな気配がした。もしかしてと、外を見れば一面の銀世界。ふっくら積もった白い雪が吸音材となり静寂をもたらしたようで、自然にひとの心へ落ち着きをとり戻すのだろう。不思議なことに暖かさまで感じてくる。

どうやら、13:00以降、気温が零下になったようだ。

(本ブログ関連:”本冬の初雪”)

雪降りと暖かさの関連について、ネットを検索したが気象関連の研究機関や団体による解説が見つからない。逆に、一般市民のブログにはいろいろと見解というか想いが語られていて、次のような ”~じゃないかな” といった感想が挙げられているけれど。
・晴天のときと違って、雪空は「放射冷却」を防ぐから
・雨から雪(氷)を生成(相転移)するとき、「凝固熱」を発生するから


雪が降ると暖かく感じる現象について、研究者の解説が見当たらないのは、もしかしたら心理的な思い込みが大きいからだろうか。思うほどに凝固熱などの効果はないのかもしれない。気になる。

(追記)
気象庁「積雪の深さ一覧」より: きょうの都心(千代田区)の「積雪の深さ」
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/snc_rct/alltable/snc00.html
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現在の積雪の深さ(最深)             10cm(19:00)
昨冬までの観測史上1位の値         46cm(1883/02/08)
昨冬までの1月の1位の値         31cm(1887/01/18)
統計開始年                                 1875年
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また、東京23区に4年ぶりの「大雪警報」が発表された。

2022年1月5日水曜日

小寒 2022

きょうは、二十四節気の「小寒(しょうかん)」、その初日の「寒の入り」だ。太陽の道筋「黄道」に沿った季節観だが、なぜか古風な風味がしてしまう。月の満ち欠けに従った旧暦の冬は旧暦の1月~3月(きょうは旧暦12月3日)、ちなみに、気象庁のいう冬は新暦の12月~2月の間。

(本ブログ関連:”小寒”)

せっかく昨年12/22の「冬至」を経て、昼時間が少しずつ増しているというに、寒さの方は一段と深まっている。最高気温は、昨日(1/4)の 11.8℃と比べて、きょうの 8.9℃まで下がっている(とはいえ、昨年12/14には 6.2℃だった)。これから、まさに本格的な冬に突入する。1/20には「大寒」が待っている・・・。

天気予報によれば、明日の都心に<雪>が降るかもしれないとのこと。


(雑談)
次のYoutubeでカザフ語入門*を見ていて気付いたこと・・・日常会話で使う場合のカザフ語
(*)「Kazakh lessons 1 (Greetings)」
https://www.youtube.com/watch?v=-e8EQGyvMTw

 「こんにちは、Hello」
  ・ヘブライ語: schalom!(שלום)・・・ セム語派
  ・アラビア語: salām(سلام)・・・ セム語派
  ・カザフ語: Salem(Сәлем!)・・・ チュルク諸語

「いかが、How」
  ・ロシア語: Kak
  ・カザフ語: Kal

2022年1月1日土曜日

謹賀新年 令和四年 、野鳥観察(27)


令和四年(2022年)元旦、あけましておめでとうございます。

カレンダーは新しくなり、PCデスクのディスプレイ横に「日めくりカレンダー」がぶら下がり、家中のあちこちの壁には「月次カレンダー」が掛かっている。気分一新、新しい時間が始まったようだ。
元旦のきょう、野鳥観察(探鳥会)が定例の通り開催された(第1・第4土曜日、今年の1月1日は土曜日)。探鳥会の後、帰り道にある神社と稲荷神社へ初詣した。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

野鳥観察会(探鳥会)
冬至以降、早朝の空は次第に明るみを増しているが、寒さは相変わらずで厳しい。がっちり固めた防寒着もたじろぐほどに攻めてくる。手袋の指先もかじかむ。
公園の探鳥会の集合場所に近づいたとき、原っぱ越しに初日の出を迎えようと(拝もうと)おおぜいの人びとが集まっていた。探鳥会のベテランの方から、このような人出は例年のことと教えてもらう。探鳥をスタートしてすぐ、原っぱ奥の木立の間から太陽が輝きながらのぼるのが見えた。やがて大きな日輪となる。


観察順路の途中、柔らかな地面が霜柱で膨らんでいて、人に踏まれて窪んだ断面に細い氷柱の束をのぞかせていた。この冬一番の霜柱と出会った。中学校の校舎横にある畑地にできた霜柱を踏みつけて、ザクザクと音をたて感触を楽しんだものだ。(九州から東京に転校して来て初めての冬、巨大な霜柱を発見したときの驚きが忘れられない)

ところで、きょうの探鳥会にいつも使用している「観察手帳」を忘れてしまい、鳥たちを見たときの感想をメモに残せず、記憶だけでは揮発しそう・・・さいわい会の幹事さんから毎回の結果をメールしていただいているので、それを元に印象深かったものを記す。
・ヒヨドリ: わが家の周りもそうだが、樹間のあちこちで飛び、鳴き声がする
・キジバト: 一番多く見られた(漠然と空を仰いでもカウントできない・・・)
・ムクドリ: 多数いたが、一羽だけ木の根元にいて間近に観察できた
・メジロ: 双眼鏡の視野いっぱい、じっくりと見ることができた
・カワセミ: 小川の上に伸びた小枝に一羽いて、朝陽を受けた瑠璃色の背が一層輝いた
・カルガモ: つがいや一回り小さい群れが見られた
・アオサギ: いつ見ても一羽
会員の方々は、シロハラ、アオジ、ウグイスなど見つけるが、一体どこにいたのだろう。

毎日、ベテラン会員の方から早朝の野鳥写真をメールをいただいており、写真を見ながら野鳥の特徴を一つ一つ確かめている・・・眼力を磨いているつもりだ。でも、自然の中に溶け込んだ野鳥を見つけるのは大変。そうそう、葉の落ちた冬場は野鳥観察に最も適した時期だから、しっかり見ていきたい。


初詣
探鳥会が終わって早朝の初詣となった。地元の小さな社にも人影が続いた。毎年のことながら、みなの平安と安寧を祈るばかり。帰りにお守りをいただく。

(本ブログ関連:”初詣”、”稲荷神社”)

2021年12月31日金曜日

袖の赤い口布

このブログは、タイトル「MileStone Sunny fan」の通り、歌手イ・ソンヒの動向をフォローしているつもりだが、久しくご無沙汰していた。最近、彼女のオフィシャルサイトを覗いたところ、新曲を来年1月1日(午後9時半から)に韓国MBCで放送されるテレビドラマ「袖(そで)の赤い口布(くちぬの)」(옷소매 붉은 끝동:2021年11月12日~2022年1月1日)の最終回で聴くことができると知った。イ・ソンヒの歌「あなたの手を離してください」(그대 손 놓아요)がエンディングに流れる(5年ぶりのOST)というのだ。

ちなみに、ドラマの名にある「口布(끝동)」は、「(女性のチョゴリで)色違いの布きれで袖先に足しつけた部分」(ネットの「Naver辞典」)を指すとのこと。また韓国ドラマの音楽曲をOST(Original Sound Track)と呼ぶが、一般にサウンドトラック(サントラ)にあたるもの。このドラマに流れる曲(OST)一覧が韓国サイト「ナム(木)Wiki」に紹介されている。(最終回は、8、9話まとめて放送)

テレビドラマを見ていないため、同じく「ナム(木)Wiki」で原作本の紹介を参照したところ「宜嬪 成氏 德任の人生と正祖との愛*を描いた史劇ロマンス小説。実はロマンスを扱った歴史小説に近い。」とのこと。テレビの方はもっぱらラブロマンスのようだが・・・。
(*)德任は国王正祖の側室となり、その後最高位に達する。彼女は4歳に満たぬ長子を亡くした年に没する。イ・ソンヒの歌は、残された正祖の思いを描く。


(Youtubeに登録のTOON STUDIOに感謝)

2021年12月29日水曜日

年賀状デザイン

来年の正月が目と鼻の先にやって来たきょう、ようやく年賀状を作成してポストに投函した。大晦日近くに送るのは、枚数が多いからではない、ただ不精、子どものころの夏休みの宿題のよう、切羽詰まった感がないと手が付けられないのだ。繰り返す困った性分である。

年賀状のデザインは、来年(2022年)の干支が「寅」なので、昔の絵本「ちびくろサンボ」からヒントを得ようと思案したが、今どきいろいろ考えねばならないことが多くて自粛した。せめてトラの気分だけ残したく、ひらがなの「とら」に見立てた。なんの変哲はないが、草っぱらに虎が2頭いるようなつもりだ・・・どうだろう。


隣り駅前の書店で、正月をのんびり過ごすため手ごろな脳トレ本を選んでいたとき、文庫本の棚に或る分野のアンソロジーを見つけて思わず求めた。家に帰って妙な思いがして、積んどく本の文庫本カバー(書店が包んでくれる)を剥がしてみたところ、同じ本を購入したのに気付いた。この前に買ったばかり・・・こんなことなら、脳トレ本を買って物忘れしないよう記憶力を高めるべきだった。

2021年12月26日日曜日

都心で初雪

きょうの日付に変わった深夜、都心で初雪が観測された。最高気温がきのうと比べて急落(12/25:14.0℃ → 12/26:7.5℃)してしまい、外出する気にならず一日中家に居た。

■WeatherNews(ウェザーニュース)(2021/12/26 00:25)
「東京で初雪を観測 平年より8日早い冬の便り」
https://weathernews.jp/s/topics/202112/260005/
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今日12月26日(日)、(午前0時10分に)東京都心(港区虎ノ門)で初雪が観測されました。平年より8日早く、昨季より17日早い観測です。
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ところで、上記の通り都心に初雪が降った深夜、昨夜につづきNHKテレビでウォルト・ディズニーの生涯を放送した(海外BSドキュメンタリーの再放送)。ついつい見てしまい、おかげできょう一日中睡魔と格闘した。
番組で、ディズニーに経営者として強権と支配という気質(体質)があったと紹介され・・・彼固有のものと解されてしまいそうになるが、当時の他の経営者たちはどうだったであろうか、評伝者(歴史家)たちはそこまで語らない。彼らの歴史を振り返る目(焦点のあて方)が、未来ひとびとの目とどのように整合するか誰も分らない。わたしたちは、メディアに対する耐性が、大分ついてきたと思うようになったが・・・。

ちなみに、東京都心での初霜・初氷について気象サービスのニュースを検索したところ、11日前の今月15日に次のように観測されていた。

■tenki.jp(日本気象協会)(2020年12月15日 10:53)
「東京都心 今季一番の寒い朝で初氷・初霜を観測」(日直主任日本気象協会 本社日直主任)
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2020/12/15/10808.html
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東京都心では、今朝10時までの最低気温は2.0℃を観測。さらに、初霜や初氷の観測もありました。
・初氷: 平年より2日早く、昨年より53日早い観測(初氷は北の丸公園)
・初霜: 平年より5日早く、昨年より7日遅い観測(初霜は虎ノ門)
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2021年12月25日土曜日

野鳥観察(26)

日の出の前、野鳥観察(探鳥会)に行こうと玄関ドアを開ければ、薄明かりの通り道が今しがた雨があがったように濡れて光っていた。かすかに雨粒を感じるほどで、傘をささず出かけた。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

集合場所でも小雨がぱらついた。結果、正式な探鳥会は中止の方向となったが、それなりに参加者もあり非公式のかたちで実施された。早朝の雑木林は、まるでシルエットの世界だった。それでも路を進むうち景色は明るみ、落ち葉や下草の色が次第にはっきりしてきた。やがて雨も止んだ。

枝先に新芽のようにたまった水滴は、朝の明かりを受けて輝いた。通り過ぎて、自然の妙に気づき、戻ってカメラにおさめた。


今回も膝が万全でなくて、みなの後を追うことになったが、以前より少しマシになった気がする。回りの方々の話しを聴きながら、見たもの・知ったものを補い次に記す。
・シジュウカラ: 群れで飛び、今回一番多くカウントされた・・・でも私の眼力では力不足
・スズメ: 原っぱの端に立つ枯れ木の枝々に、ふっくらした冬スズメが点々ととまっていた
・キジバト: 多く群れで飛ぶ
・ヒヨドリ: 樹間を巡る間中、あちこちから鳴き声が続いた
・カルガモ: 1羽が小川を流れていたが、そのあと大群が川下へ向かい飛来した

達者の方々の目に映るアオゲラ、コゲラも、私の目に入ってこないのはどうしてなんだろう・・・。

2021年12月24日金曜日

自然観察園と人影

ここ数日、膝の按配がおもわしくなく、それを口実に家の中にこもっていた。部屋を移動するに不都合を感じずとも、いったん外歩きすれば不自由さに気づく。歩行するうち膝を守るようになり、次第にすり足になる。

動かないことには始まらない。そこで、久しぶりに公園に併設の「自然観察園」へと出かけた。外出は陽の温もりが感じられる時間帯にかぎると、ぎりぎり3時過ぎに到着した。

なんと観察園に誰もいない。師走のこの時期、訪れるのは稀なのだろう。珍しい光景と感心したが・・・いやいや、お前こそと自問する。野草は冬枯れして、まるで刈り取られたように平坦になっていた。おかげで園内の見通しがよくなり、規模感が変わってしまった。いつもは、観察順路の中から選択していたが、今回はがらがら状態で一周することにした。

例によって、観察センターに寄り、配布の資料「12月の自然観察園の花だより No.2」を片手に園内を巡った。

ガマズミ:落葉広葉低木 (本ブログ関連:”ガマズミ”)
花は白いが実(一般に9~10月)は赤い。図鑑(「樹木大図鑑」平野隆久著)によれば、「実は(赤く)熟すと(白い)粉をふき食べることができる」。観察園の資料「レンジャーミニ図鑑」によれば、「熟した実は甘酸(あまず)っぱく、そのまま食べたり、果実酒の材料としても使われます」とのこと。

スイセン: 
手持ちの野草図鑑を探したが載っていない。野草扱いされないのだろうか。スイセンの花は一般的に早春に咲くそうだが、<冬にも咲く>とネットで紹介されている。
牧野富太郎の小冊子「植物知識」(講談社学術文庫)に、「スイセンは水仙を音読した、そのスイセンが今日本の普通名となっているが、昔はわが邦(くに)でこれを雪中花(せっちゅうか)と呼んだこともあった。元来、水仙は昔中国から日本へ渡ったものだが、しかし水仙の本国はけっして中国ではなく、大昔遠く南欧の地中海地方の原産地からついに中国に来たり、そして中国から日本へ来たものだ。中国ではこの草が海辺を好んでよく育つというので、それで水仙と名付けたのである。仙は仙人の仙で、この草を俗を脱している仙人に擬(なぞら)えたものであろうか。」と紹介されている(これに続く植物の詳細は、初心者には???で難しすぎる)

ロウバイ:落葉広葉低木 (本ブログ関連:”ロウバイ”)
黄色の花の周りに香りが漂う、ちょっと年季の入った香りだが。花は冬のゆるい明かりを透き通して輝く。自然観察会で、何度も見る機会があって、葉を触ったり、蕾をなでたり、香りを嗅いだり・・・今回もやってみた。ところで、花の内側の花被片が赤茶色(暗紫色という解説もあるが)であるロウバイに対して、すべて黄色なのが次記の「ソシンロウバイ」だ。ロウバイとソシンロウバイの木が、観察園の両端にあるため、園内を一周することになった。

ソシンロウバイ:落葉広葉低木 (本ブログ関連:”ソシンロウバイ”)

ムサシアブミ:(本ブログ関連:”ムサシアブミ”)
観察会で赤い実を見たことがある。草葉のときの姿は、乗馬の鐙(あぶみ)に似ているというが、蛇が威嚇するような、食虫植物に似て気色悪い(サトイモ科であり、同科の他の植物写真もそのようで・・・)。今回は、赤い実を支える茎がしぼんで地面に横になっている。


<不思議な話>
誰もいなかった観察園の最後、園の東側にあるソシンロウバイの蕾(つぼみ)をカメラにおさめていたとき、モニターの端に青色のヤッケ姿の人影(男性か女性か不明)が見えた。おやっと思いながらシャッターを切った後、被写体先の遠く木立をながめたが誰ひとりいなかった。蕾の写り具合がピンボケで、画像を削除したため記録は残っていない。
その場を立ち去るとき、何度も振り返って見たが人の気配はなかった。観察園の出口に向かっていたとき、私と反対側奥の巡路を、青色のヤッケ姿の人が、私の元いた場所へ向かって来るのが見えた。ということは、あのときはまだいなかったはずでは・・・。

2021年12月22日水曜日

冬至 2021、民間信仰

きょうは、二十四節気の「冬至」で、日の出から日の入りまでの昼(日照)時間が一年中で最も短い日だ。東京天文台から見た日の出は 6:47、日の入りは 16:32になり、昼時間は 9時間45分となる。一方、昼時間が最も長い「夏至」(6月21日)の場合、日の出は 4:25、日の入りは 19:00になり、昼時間は 14時間35分となる。

(本ブログ関連:”冬至”)

冬至の昼時間が夏至のときと比べて、約5時間も短いのは驚きだ・・・一年中、昼時間が長ければ活気あふれそうだが、北極圏の「白夜」のように日没がないのはどうなんだろう。逆に冬至の前後に起こるという「極夜」では一日中太陽が昇らないわけで・・・憂鬱なことだろうなんて想像するが、そんなことをいうとトナカイを飼っている民族や、子どもたちへのクリスマスプレゼント準備に忙しいサンタクロースに失礼になる。

幸い、ほどよい緯度に住んでいるおかげで、冬至が生活の一区切りになる。これも体調が揃ってのことで、このところ右膝の調子がおもわしくなく日常の範囲が狭まった。外出も野外散歩から、座ってできることへと移っている。

■ 民間信仰
先日、2回(12/11、18)に渡って市民講座「日本人の民間信仰 - その起源と八百万(やおよろず)の神たち」(久保田裕道氏、東京都文化財研究所 無形民俗文化財研究室長)が開催された。民間行事や芸能、信仰などの精神的な回路(位置取り)として、次のような図解を中心に解説された。(柳田国男の「遠野物語」や折口信夫の「まれびと」の考えも紹介されつつ)

    集落(民間信仰の主な場所) - 田畑 - 里山 - 山(神がいる、山岳信仰の場所)

網羅的に整理・理解できないしろうとは、ある局面について関心がいくもの。本ブログでは、民間信仰に近いテーマの一つとして「お稲荷さん(稲荷信仰)」の話題を渉猟したりしている。稲荷信仰について、どのように触れられるか期待しつつ出かけた。

「家の神」として、<屋敷神>の紹介で久保田氏が調査対象にした東京都東村山市の例として「屋敷内に祠が設けられる(屋敷神は)、300軒以上で稲荷神。弁天・霊神が2ケタ、1ケタ台で水天宮・御嶽・八幡・観音・地蔵など」とのこと。
① 圧倒的に「稲荷神」が多い。屋敷神は転居してもそこに残るという。経済と結びつきの多いことから、東村山市は繁栄していたのだろう(稲荷神が武蔵野の新田開発時代のものか、維新以後の商業関連のものかうかがわなかったけれど)。

(本ブログ関連:”稲荷信仰”)

② 「地蔵」が1ケタ台というのもうなづける気がした。土地柄がよければ、疫病とも縁が薄いだろうし、子どもを捨てたり水子にすることも少なかったのだろう。(地蔵は、屋敷より地域の境界や外れに置かれたろうから)

(本ブログ関連:”地蔵”)

その他、「鬼」と火の関係など、しろうとにとって偏ったことだが興味・関心がうずうずと湧いてくる話題が多々あった。

2021年12月7日火曜日

大雪2021

きょうは、二十四節気の「大雪(たいせつ)」。大雪(おおゆき)のイメージがするが、それより「木枯らし」(風速8m以上の北風で、10月半ば~11月末までの間に限る)すら吹いてない。早朝の冷え込みに身が凍みるようになったものの、降雪の気配もまったくない。

(本ブログ関連:”大雪(たいせつ)”)

さて、冬はなぜ寒いのだろう。夏が暑いのに対して・・・。

以前、ブログ(2017年5月22日)に記したが、むかしの東欧にユダヤ人の村「ヘルム」があって、長老が <夏は暑く、冬が寒い分け> を講釈する滑稽話しがある。落語の粗忽長屋の話しと思って聞けばうなづける。
(イディッシュ語作家、アイザック・バシェヴィス・シンガーの児童書「まぬけなワルシャワ旅行」(工藤幸雄訳)に所収の短編「ヘルムの長老とゲネンデルの鍵」より)


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(ヘルムの村の大長老グロナムが言った)
「ゆうべはまんじりともできなんだ - 夏がどうして暑いのか、そのわけを考えあぐんでな。やっと答えは出たが」
「して、どんな」と長老連が声をそろえた。
「つまり、冬のあいだ、村じゅうが暖炉をたく、するとその熱がヘルムぜんたいにたまる、おかげで夏は暑い、こういうわけじゃ」
長老連はうなずいた、ただぼんくらレキッシュだけは別で、こう聞きかえした。
「なら、冬が寒いわけは?」
「わかり切っとる」とグロナムは答えた。「夏場は暖炉に火をくべない、だからせっかくの暑さも冬まで残らん、ただそれだけのことよ」
長老連はグロナムのどえらい知恵をほめそやした。
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ところで、シンガーの児童書・絵本に「ヘルムのあんぽん譚(たん)」(関憲治訳、篠崎書林)があって、上記ヘルム(ここでは町だが)の統治者としてグローナムが登場する。物語は長老と取り巻きたちのそそっかしくて滑稽な語りが展開するが、顛末がいささか生々しい。ヘルムと他所の争いごとに、政治風刺を効かせ過ぎて児童書の枠を超えているように感じられる。せっかくの挿絵(ユーリ・シュレビッツ画)が、ストーリーに引きずられてしまい、勿体ないことになっている。

やっぱり、ヘルムの場所は日々の生活で精いっぱいな住民が織りなす、ときに素っ頓狂でお間抜けな阿呆村でいつづけて欲しい。そこに私たちを見つけてしまうのだから。

2021年12月4日土曜日

野鳥観察(25)

きょうは、早朝の野鳥観察(探鳥会)に同行した後、いったん帰宅して歯の治療に出かけた。午後には或る講演会へ行こうとしたが、午前中で体力を使い切ったようで、膝の痛さにもかまけて断念した。元気なころなら、どうということもなかったのに残念。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

さて、探鳥会へ向かう道すがら、畑地にうっすらと霜がかかっているのが見えた。集合場所の原っぱでは、草々が霜に覆われて肉厚葉の野草に見間違えられそう。葉の縁に朝陽が輝いた。原っぱ中ほどにあるマウンテンバイク・コースのため掘り返された地面に霜柱を見つけたりした。

今回も膝の調子が完全でなく、みなの後を追うのではないかと気にしたが、前回よりは少しマシだった。わたしの野鳥観察は相変わらず乏しいものだったが、ベテランの方の話しを聴きながら、見たもの・知ったものを補い次に記す。
・ヒヨドリ: 多数いて、観察路のいたるところで群れに出会った思いがする
・オオタカ: じっと高木の枝にたたずむ姿があった、成鳥とのこと
・シロハラ: コロコロとさえずりを一瞬聞くも、教えてもらわねば・・・
・アオジ: しっかり見えた(正直いうと、曇ったメガネを恨む)
・シジュウカラ: しっかり特徴をつかめる、素早く飛び去る
・モズ: 遠くの樹上に一羽いるのをながめる
・スズメ: 一羽が飛び立つや、わっと一斉に残りが追いかける
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・アオサギ: 小川にカルガモの群れと一緒に一羽を間近に見る、クァーと飛び立つ
・カルガモ: カウントされた総数はなんと39羽とのこと
・カイツブリ: 意外に小型で、すぐに小川に潜った

探鳥会には学年のちがう小学生たちが参加している。あの子どもたちの能力(吸収力、動体視力)を少し分けて欲しいものだ。自然をわがものとする子どもたちがうらやましい。

普段使用している中倍率の双眼鏡(視野が広い)が重くて、今回高倍率の小型軽量なものを持って行ったがやっぱりダメだった。視点の位置が定まらないし、焦点を絞るのに手間取る。次回から、かさばるがいつもの双眼鏡に戻そう。それにしても、マスクの隙間から出る息のせいで接眼レンズが曇ってしまう・・・みなはどうしているのだろう。

2021年12月3日金曜日

(地震)山梨県東部・富士五湖

先日(10/26)、公民館主催による地震・火山噴火を中心にした「自然災害」についての講演会があって、「山梨県富士山科学研究所」の研究者の方々が講師として来られた。講演会スケジュールには、同研究所をうかがう日が設けられたりした・・・といっても、一般客としての見学内容だが。

(本ブログ関連:”山梨県富士山科学研究所”)

研究所の展示室にある富士山の立体地図をながめながら、周辺に大きな広がりがあるが、そこに大規模な他の火山群がないのが気になった。解説者から「富士山はフィリピン海プレートとユーラシアプレートとの間の沈み込み境界」*にあるという話をうかがった。

(*)資料:「 『富士山はどうしてそこにあるのか』 首都大学東京 名誉教授 山崎晴雄氏 」
https://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/center/seminar/documents/20180519koukai.pdf
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・伊豆諸島の東側にある太平洋プレートが、ユーラシアプレートやフィリピン海プレートの下に沈み込んだために作られたマグマは、東北の奥羽山脈から中部山岳、八ヶ岳、富士山、伊豆半島、伊豆諸島の火山として線状に連なって噴出している。
・つまり富士山はプレート沈み込み境界と、それとは直接関係しない火山帯(弧)の交点に位置している.これは世界の他地域には存在しない。
・火山は通常基盤の高度の高い地域に噴出しているが、富士山はプレート沈み込み境界という沈降地域に、より地下深部で形成された玄武岩質マグマが噴出したため、広い裾野をひろげることができ、それが美しい山容を形成したと考えられる。
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地図上で見れば、スケールは違うがカムチャツカ半島の大型火山群の連なりと似た部分もあるものの、プレート境界といった特殊性があるということになるのだろう。

ところで、講演会では富士山が噴火したら火山灰などの影響で、首都圏のライフラインに多大な影響が出ると話題にされて、このところの軽石騒ぎなども重なって、富士山が脳裏にあった。そんなとき、きょうになって富士山近くの「山梨県東部・富士五湖」で地震が連続発生した**。

(**)資料:気象庁「地震情報 一覧」
https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/index.html?lang=jp

■#1.気象庁「震源・震度情報」(2021年12月03日02時22分発表)
きょうの日付になった深夜のこと、当地の震度は「1」だった。どうりで、眠っていて気付かなかったはず。
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地震の発生日時:12月03日02時18分頃
震央地名:山梨県東部・富士五湖
(北緯35.5度 東経139.0度)
深さ:20km
マグニチュード:M4.1
(最大震度:4)
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■#2.02:23にも山梨県東部・富士五湖地震が、同地点(深さ:20km、マグニチュード:M3.6)で続いた。

さらに、きょうの早朝、当地をきつく揺らす地震がきた。

■#3.気象庁「震源・震度情報」(2021年12月03日06時42分発表)
当地の震度は「2」とのことだが、揺れで目覚めたときの体感は「3」と思ったほど***。
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地震の発生日時:12月03日06時37分頃
震央地名:山梨県東部・富士五湖
(北緯35.6度 東経139.0度)
深さ:20km
マグニチュード:M4.9
(最大震度:5弱)
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(***)資料:気象庁「報道発表」
「令和3年12月3日06時37分頃の山梨県東部・富士五湖の地震について」
https://www.jma.go.jp/jma/press/2112/03a/kaisetsu202112030840.pdf

気になる富士山の火山活動との関連について、報道発表は「なお、富士山の観測データには特段の変化は認められていません。」といった、富士山の火山活動と関連なしというあっさりしたものだった。

結論、今回の地震は富士山の火山活動と関連なし!

2021年11月27日土曜日

野鳥観察(24)

先月末(前々回)の野鳥観察(探鳥会)を、膝の痛みで途中脱落して以来一度休んだものの、きょうは何としても参加したく出かけた。念が通じたのか、起床時に足の動きがスムーズに動いたからだ。

集合場所に生えた雑草は、露に濡れて濃い緑色した葉を、朝陽に輝かせていた。ほぼ5週間振りの参加となり、辺りがすっかり紅葉した景色に変わったのに驚く。多分、朝の光のうっすらした色合いがフィルターのような効果をもたらしたからかもしれない。

そんなわけで、いざ出発して森に入ると、黄葉した樹々の葉を透かして朝陽がさしてくる。早朝だからこそ経験できる、一瞬のパノラマ(むかし風にいうと、総天然色シネマスコープ)を見ることができた。


園内をほぼ一周して出発地点に戻るとき、小川に沿った小道をモミジの紅葉が覆っていた。驚くほど鮮やかさで、以前、遠くから眺めたときの受けとめ方と大きく違う。それは、まるで上空に紅を散らしたようだった。


今回も十分な体調でなく、みなの後を追うといった態で、記録に乏しいものになったが、ベテランの方の話しを聴きながら、見たもの・知ったものも補い次に記す。
・ヒヨドリ: 樹間を飛ぶ姿を見た(鳴き声も聴く)
・メジロ: 随分遠くを2羽が飛ぶ(教えていただいて・・・)
・シジュウカラ: 声はすれども(教えていただいて・・・)
・ツグミ: 太い枝の上で動かずにいるのを、目視・双眼鏡の両方で観察できた
・ハクセキレイ: 本当に人慣れした小鳥で、歩く人の前に舞い降りては遊ぶよう
・カルガモ: 小川の水面に・土手に18羽まで数えられたが(最終的に30羽カウントされた)

結局、膝をかばいながら遅れて付いて行くことになった。次回は、別の場所でも観察を予定されているようだが、膝痛関係者はここに留まることになるだろう。

2021年11月22日月曜日

小雪2021

二十四節気の「小雪(しょうせつ)」、まだ雪の気配はないものの、昨夜来の雨で冷えたのか早朝の冷え込みに寒さがひたひたと迫るのを感じる。ちなみに、昨日の最高気温14.5℃に対し、きょうは予報(19℃)とちがって16.6℃と下回った。今後はこれ以降下り進むようだ。

(本ブログ関連:”小雪”)

<小雪>の文字のイメージから雪降る景色が浮かぶが、Google検索のトップにWikipediaの二つが表示されていて、二十四節気の「小雪」よりも、伝統的な日本の女性美を感じさせる女優の「小雪(こゆき)」さんが優先されている。むべなるかな。

(本ブログ関連:”女優の小雪”)

昨日の「植物観察会」へ参加したかったが、膝の痛みで観察の列から遅れるのではと気をもんでしまい結局欠席したが、次回の探鳥会には復帰したいと思っている。

ところで、Wikipediaの解説で初めて知ったことだが、小学唱歌の「雪」(1911年:明治44年)について、
・歌詞の「1番と2番を間違えて歌ったり・・・」する人が多いという。まさに私もそうで、2番から歌い始めていた。
・歌の始まりの「雪やこんこ」を、私は「雪やこんこん」と歌っていた。
・この歌の「作詞者、作曲者ともに不詳」とあるが不思議なことだ。

(本ブログ関連:”雪やこんこん”)

2021年11月20日土曜日

(地震)東京都23区

朝方、なにかを感じた次の瞬間、ドドと部屋が揺れた。いきなりの地震だ。先行き不安になったが直ぐに止んだ。急いでテレビをつけ、地震情報を探したが関連テロップが出ない。ようやく、NHKの番組画面に地震速報が表示された。震源が「東京23区」というのだ。

気象庁の地震情報サイト地図上で、震央場所を探した(下図)。それは、杉並区のJR西荻窪駅の近辺ということになるが・・・。震源の深さが100Kmというのも気になる。幸いあっという間のできごとで、当地の震度は「2」に過ぎなかった。体感もそんなものだろう。

気象庁:「震源・震度情報」(2021年11月20日09時01分発表)
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地震の発生日時:11月20日08時57分頃
震央地名:東京都23区
深さ:100km
マグニチュード:M4.6
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■日本気象協会のサイト
同サイトに、2008年以来の「東京都23区を震源とする地震情報」がある。
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/center/350/
・マグニチュードについて、今回「M4.6」の次のクラスにあたる、2010年5月9日の「M4.0、深さ約40km」の震央が、今回と同様(北緯 35.7度、東経 139.6度)だった。・・・ということで他の事例も参照したところ、みな同じだった。これってなんだ?


(付記)
きょう、駅近くの歯科で治療してもらった足で近隣駅の大型書店に行った。足をとにかく動かしたいためもあるが、野鳥の写真をながめたいという思いもあった。次の二点を購入した。
・雑誌「BIRDER」(12月号)、特集「”映える”野鳥写真を撮りたい!」
   巻頭の「紅葉に映える鳥たち」(江口欣照)は、まさに色あざやかな日本の秋を背景に美しく鳥たちを浮き彫りしている。
・写真集「庭や街で愛でる野鳥の本」(大橋弘一、山と渓谷社)
   77種類の野鳥をできるだけ原寸表示している。双眼鏡の彼方にある野鳥もまじかで見ればその大きさの意外さに驚く。