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検索キーワード「title:満月」に一致する投稿を日付順に表示しています。 関連性の高い順 すべての投稿を表示
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2026年9月27日日曜日

9月の満月(ハーベスト・ムーン)、東京の雨の変動

きょうは、9月の満月(旧暦8/17,月齢16.0、2時)。一日中、曇り空のせいもあり、今晩、観察できるかどうか。

(本ブログ関連:”満月”)

今晩の満月を、米国の農事暦(The Old Farmers’ Almanac)によれば、「ハーベスト・ムーン(Harvest Moon*)」と呼ぶ。
(*)Harvest Moon: https://www.almanac.com/what-harvest-moon
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(満月の)数晩にわたって、月は、日没後すぐに昇るため、夕方の早い時間に輝く月明かりをたっぷりもたらします。むかしから、この足された光は、農家や農作業従事者が夏に育てた作物を収穫するのを助けます。それゆえ、「ハーベスト(収穫)」の月と呼ばれるのです。
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東京の雨:気候変動
ところで、今年は「秋雨前線」と「台風」による長雨が気になる。例年と違って、台風の進路予想図(ウェザーニュース、日本気象協会の作成)をブログに繰り返しコピーペーストしている。
さらに、きょうも九州方面に「線状降水帯」が発生している・・・どこまで雨が続くのだろう。

(本ブログ関連:”台風”、”線状降水帯”)

そこで、Gemini に近年の傾向なのかどうか問い合わせた結果を、要約して次に記す。

■ Gemini

Q.東京で、長雨(秋雨前線)と台風接近により天候がすぐれませんが、ここ数年顕著に感じますが、どうでしょうか?
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A.東京で、長雨(秋雨前線)と台風接近により天候がすぐれませんが、ここ数年顕著に感じますが、どうでしょうか?

1. 気温・海水温の上昇による「雨の強まり」と「停滞」
台風の勢力維持と複雑な進路:  
・海水温が高いため、台風が東京(関東)周辺まで北上してきても勢力が衰えにくくなっています。
・また、太平洋高気圧の勢力張り出し方や偏西風の蛇行の影響で、台風が日本の南や本州付近で「停滞・迷走」しやすくなり、雨がダラダラと長引く要因になります。

2. 「短い秋」と「秋雨の極端化」
地球温暖化の影響で夏の高気圧の勢力が秋口(9月〜10月上旬)まで居座る期間が長くなりました。
・夏から秋への移行が非常に急激になり、太平洋高気圧が退くタイミングで、一気に秋雨前線が南下します。
・そのため、かつてのような「しとしとと静かに降る長雨」ではなく、「大量の水蒸気を抱えた前線が停滞し、強い雨やぐずついた天気が長期間続く」という極端な降り方へ質が変化しています。

ここ数年の感覚は間違いではなく、「地球温暖化に伴う海水温上昇」「夏気圧の長期化」「台風と前線の連動による降り方の激甚化・長期化」が複合的に重なった結果と言えます。
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2026年8月28日金曜日

8月の満月(スタージョン・ムーン)

夕方(5時ころ)、町に出た。空に雲がたなびき重なりあう。その影が、いつもの灰色と違って、青味がして不思議な透明感があった・・・なんのことはない、わたしにとって理想的な雲の姿は、レベルのプラモデルキットの箱絵のイメージなのだ。そこにどこまで近づくかで空の造形を判断したりする。

(本ブログ関連:”プラモデル”)

ところで、夜遅くなって気付いたのは、きょうの月が満月(月齢 15.4、13時)ということ。毎月、ブログに満月を触れているので慌ててPCに向かった次第。家を出て観察に行くのは、ちときついが。

(本ブログ関連:”8月の満月”)

今月の満月に、特別な和名は見当たらないけれど、アメリカではインディアンの伝統にしたがって、五大湖の東にある湖で、この時期に捕れるチョウザメ(sturgeon)の名から「スタージョン・ムーン」と呼ぶそうだ。あまりに地域に偏り過ぎて、ちょっと馴染めないのだが・・・。

夏休みも終わりと思っていたら、夕方出かけたとき、小学校から子どもたちが次々帰宅しているのに出会った。ランドセル姿じゃない、今どきのずり下がったようなリュックスタイルで、どうやら集団で何処かに見学に行ったらしい。何人か親が迎えに来ていたが、陽の陰るこの時間に下校させる(できる)とは、なんと日本の安全なことか。

2026年7月29日水曜日

7月の満月(バック・ムーン)

今晩(旧暦 6/16)の24時、月齢 14.7の満月が見られる。方位:南、高度:32.9度(夏の満月は高度が低め)とのこと。

(本ブログ関連:”満月”)

今晩の満月を、米国の農事暦(The Old Farmers’ Almanac*)によれば、雄鹿(バック:buck)の角が最も成長する時期から「バック・ムーン(男鹿月)」と呼ばれている。雄鹿は毎年角を落とし、再び生やすことで、年を追うごとに大きく立派な角を生やしていくという。
(*)ALMANAC: https://www.almanac.com/content/full-moon-july

本ブログで、7月の満月「バック・ムーン」に触れたのは初めて。

日本では、シカといえば、クマ災害の原因として、あるいは、奈良の史跡から市街地に溢れた問題として語られるくらい。
広大なアメリカなら、自然景観のもとでの保護対象なのだろうけれど、狭い国土の日本では、理想論で語る時期は終ったかもしれない。(電気柵なんて綺麗ごと・・・お人好し過ぎる)

2026年6月30日火曜日

6月の満月(ストロベリー・ムーン)、「野いちご」、カルガモ親子

先月2回 満月があり、2度目は月末の 5/31 だった。今月も月末(5/30)のきょう、月齢15.0、午前8時57分に、満月となった。ただし天気予報によれば、一日中くもり空(深夜に一時晴)で、夜空にその姿を見るのはむつかしそうだ。

(本ブログ関連:”満月”)

今晩の満月を、米国の農事暦(The Old Farmers’ Almanac*)によれば、「ストロベリー・ムーン」と呼ばれている。インディアンの「6月収穫」の「イチゴの熟し具合を表すために用いた」ことにちなんだ言い伝えによるという。
(*)ALMANAC: https://www.almanac.com/content/full-moon-june


映画「野いちご」
イチゴにちなんで、文学的な映画が苦手だったので未見に終わったが、スウェーデンの「野いちご」(ベルイマン監督、1957年)がある。人生の時間軸をロードムービーに重ねた展開のようで、Youtubeにある映画評論*をズルをして見たわけだが、日本映画との対比・関わりを含めた解説を知る。
(*)Youtube(登録: クラシック映画チャンネル「シネマプロムナード 」)
    「アマプラで見られる名作/「野いちご」1957年/老いて何を思うか?/ネタバレあり!注 」 クラシック映画チャンネル」
        ー https://www.youtube.com/watch?v=7L1hMebR5Ik

見ていないのだから、何とも言えないが、人生の終末を演じた老学者役のヴィクトル・シェストレムの容貌に、トーマス・マンをなぜか思い浮かべてしまった。マンの人生もどうだったのだろう・・・ドイツに戻ることなく、最終的にスイスのチューリッヒで亡くなった。

そういえば、センテンスの長いマンの文体に、古井由吉の文体が重なる印象がある。


カルガモの親子
昼過ぎ(2:30ころ)、ホームセンターでの買い物帰りに、「カルガモ」親子の姿が見られたという小公園に寄った。これまで園内の池を何度か覗いたが、カルガモがいても親鳥が1羽だけという状況だった(もしかしたら、ひな鳥は隠れていたのかもしれないが)。
それが、きょうは親子(雛が3羽)連れだっていたのだ。ちいさな雛がぴぃぴぃと鳴いて、母親のまわりで泳いだり、後をついてまわったりして賑やかだった。


(Gemini に写真の補正を依頼 ・・・高精細化した。母鳥の首の向きが補正されている)

2026年5月31日日曜日

5月の満月(フラワー・ムーン)だが、5月2度目の満月(ブルームーン)

きょうは、5月の最終日、なのに暑さ(最高気温 32.0℃、13:58)のせいか、時の経つ早さにあまり感慨がない。

今晩の<月>は、5月2度目(1度目は 5/2)の「満月」(月齢 14.3、18時)。一般用語だが、同月内2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ・・・前回のブルームーンは、2023年8月31日である。
なお、5月の満月は( 5/2のブログに記したように)「フラワー・ムーン」である。

(本ブログ関連:”満月”、”ブルームーン”、”フラワー・ムーン”)

今晩の <日本対アイスランド> のサッカー国際試合(FIFAワールドカップ直前  国内最終戦、国立競技場)のテレビ中継で、アナウンサーが日本のユニフォームの青色にかけてブルームーンを紹介した。いまだにサッカールールは不案内なのに、そういうことは耳に入る。
― ちなみに日本人選手に、金髪に染めた者、髪の生え際にバンダナを付けた者が減って、おじさんは安心している。

■ ウェザーニュース
「今日は満月  今月2回目の満月・今年最少の満月で『ブルーマイクロムーン』とも」(2026-05-31)より抜粋
    ー https://weathernews.jp/news/202605/260181/
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①  1か月の2回目の満月は「ブルームーン」とも呼ばれることがあります。これは天文の分野で使われる用語ではないだけでなく、アメリカの先住民による呼称でもなく、1980年代から広がった呼び名といわれます。ブルームーンの由来は諸説あります。
a. 英語の慣用句に「ごくまれに」を意味する「once in a blue moon」という語句があり、ひと月に2回満月が見えるのが珍しいことから呼ぶようになったというものや、
b. アメリカの天文月刊誌が間違って「ひと月に2回ある満月の2回目をブルームーンと呼ぶ」と書いたことから広がったものというのが、よく言われています。

➁  また、5月の満月は、米国の農事暦で「フラワー・ムーン」と呼ばれる。

出典・参考
・国立天文台「ほしぞら情報」:  https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
・アストロアーツ「星空ガイド」:   https://www.astroarts.co.jp/
・The Old Farmer’s Almanac:   https://www.almanac.com/topics/astronomy/moon/full-moon-names
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言い訳
昼間、出かけたので少々疲れ気味である・・・元気なら、カメラ片手に夜空に満月を探し・撮影したいところだが、サッカー試合を視聴することにする。幸い、1-0で勝った。
小川選手の決勝ゴールを見つめる子どもの顔のアップといい、スポンサーからの贈呈を受けた後に長友選手が儀式関係のスタッフに軽く会釈を忘れなかったといい、良い場面も見れた。

2026年5月2日土曜日

5月の満月(フラワー・ムーン)、ブルームーン、八十八夜

立春(2月4日)から数えて88日目びきょうは、「新茶摘みを始める節目」の「八十八夜」にあたる。温まる意味から、インスタントコーヒーばかり飲んでいたので、そろそろ爽やかな新茶を楽しんでみようかと思う。

(本ブログ関連:”八十八夜”)

5月の満月
① きょうの満月(月齢14.6、午前2時23分)を米国の農事暦で「フラワー・ムーン」と呼ぶ。ネーミングの由来は、アメリカン・インディアンの伝承による。
➁ 今年の5月は、満月が2回ある(約2~3年に一度。次回は  2029年1月元日と30日)。1度目がきょう、2度目は31日になる。2度目の月を(幸運な)「ブルームーン」と呼ぶそうだ。

(本ブログ関連:”フラワームーン / 満月”、”ブルームーン”)

■ ウェザーマップ(Yahooニュース)
「幸せを呼ぶブルームーン 満月が2度ある特別な月」(気象予報士・防災士 勝丸恭子、5/1(金) 16:00配信)
    ー https://news.yahoo.co.jp/articles/e31e5909b1d2d270757f8a20a59c46de455d9b2d
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 5月は満月を2度楽しむことができます。1か月に2回 満月になるとき、その2度目の月を「ブルームーン」と呼ぶことがあります。正式な天文用語ではないので定義や由来ははっきりしませんが、「見ると幸せになる」という言い伝えも。1度目の満月になるのはこのあと、5月2日の午前2時23分です。

月初と月末に満月
 今月2度目の満月は31日です。月の満ち欠けの周期は、約29.5日。一か月は30~31日ありますから、今月のように月はじめが満月だと、月末にもう一度 満月の日がやってくるわけです。月に2度満月になるのは、平均すると2~3年に一度。国立天文台によると、次は2029年1月(元日と30日)だそうです。
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それで、満月の写真を撮りに「行くんかい、行かへんのんかい、どっちやねん?」といわれても、きょうの野鳥観察に出かけてエネルギーを使い果たしたので・・・。

2026年4月2日木曜日

満月(ピンク・ムーン)

体操教室へ出かけたとき(13:00前)、南の風ながら気温は 14℃ に近く冷えびえする・・・、教室が終わって外へ出たときは、気温が 17℃ 近くに上がったものの 北風(風速 3m/s)のせいで、これまた涼しい。きのうの昼から降った雨は、きょうの朝方に止んだが、雨後のせいもあってか、一日ひんやりした。結局、夜になってストーブを点けている。

それを言い訳にして、今夜の満月を見に出かけるのを断念?した。

(本ブログ関連:”満月”)

ピンク・ムーン
アメリカの「農事暦(Almanac)」によれば、今晩の満月を「ピンク・ムーン」*と呼ぶ。
(*)ピンク・ムーン:「米先住民(インディアン)が、4月の満月に名付けた呼称。4月の時期に『芝桜(moss phlox)』がピンク色の花が咲かすことに由来する。」(Google検索 Labs)

(本ブログ関連:”ピンク・ムーン”)

ピンク・パンサー
そういえば、ピンクの名から喜劇映画「ピンク・パンサー」を思い出す・・・といっても、昔のテレビで放映されたものを見たくらいだが。真面目にギャグをやってくれるのは、楽しくてうれしい。バスター・キートンを源に、ピーター・セラーズ、ローワン・アトキンソン、レスリー・ニールセンは正統派だと思う。
ー 子どのころにテレビで見た「三ばか大将」は原点だ。

ちょっと小言をいうと、今の日本の若手コントのギャグは、大学生のコンパ芸から出てきたようにしか見えない。

2026年3月3日火曜日

ひな祭り、満月(ワーム・ムーン)、皆既月食

今朝の天気予報では、一日降雨(都内一部で降雪)となり、せっかくの「ひな(雛)祭り」は雨に濡れてしまった。雨は、夜間に激しくなりそう・・・公園の小川の水が、本格的に復活できるとよいのだが。

さて、今夜の月(月齢 13.5)は「満月」(20:38)となり、合わせて「皆既月食」*を見せてくれるはずだった。残念ながら、その変化は雨雲に隠れてしまうことになるだろう。
(*)満月、皆既月食は次のように進む。
    ー 部分月食の始まり -------------- 18:50
            ー 皆既月食の始まり -------- 20:04
                ー 食の最大 -------------- 20:34
                ー 満月 ------------------- 20:38
            ー 皆既月食の終わり--------- 21:03
    ー 部分月食の終わり -------------- 22:18

(本ブログ関連:”ひな祭り”、”満月”、”皆既月食”)


ひな祭り
今の時世、口にしにくいことだが、生まれたときから男女乳幼児の甘え方、動作などに違いがあるのか知りたい。Youtubeで、その様子を垣間見せることがある。それはどれも愛らしく微笑ましい。家庭内のこととして許容されるが、大っぴらの場で口にするのがはばかれる・・・時代になった。

■ Youtubeショート(登録: ショートスマイル)
「息子ママなら100%共感する瞬間」
    ー https://www.youtube.com/shorts/7ZFqz8OIJG0

■ Youtubeショート(登録: ユーモアニャン)
「パパたちが娘バカになる理由」
    ー https://www.youtube.com/shorts/B43nMC3LNbc

ちなみに、安政7年3月3日**(1860年3月24日)、雪の桜田門外で、水戸藩脱藩者らが彦根藩の行列を襲撃し、幕府大老の井伊直弼を暗殺した「桜田門外の変」があった。
(**)3月3日: 旧暦であるが、「いわゆるひな祭りのため、在府の諸侯は祝賀へ総登城することになっていた」(Wikipedia)


満月
満月の名を、アメリカの「農事暦(The Old Farmers’ Almanac)」では、「ワーム・ムーン(Worm Moon)」***と呼ぶ。あさって3月5日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」にあたる。おもしろいことに、ともに春になって土中から虫がはい出るさまを伝えている。
(***)ワーム・ムーン: アメリカン・インディアンの伝統より

ちなみに「農事暦(Almanac)」に、きょうのパズル「一緒に見られることのない石は何ですか?」があって、答えは「マイルストーン(里程標)」。(当ブログの名前も「マイルストーン」を使用)


皆既月食
今夜の皆既月食は、雨天のせいで観察できそうにない。次回の皆既月食は3年後の、2029年1月1日まで待つことになる。元旦に皆既月食とは!(元旦になるとは、2010年1月1日の部分月食以来)

■ 国立天文台(NAOJ)
「月食一覧」
    ー https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse-list.html

2026年2月2日月曜日

満月(スノー・ムーン)

きょう(旧暦 12月15日)の月は「満月」(at 7:09、月齢 14.3)で、「深夜0時頃に最も高く(方位:南~南東、高度:約45°以上)」(検索 Labs)とのこと。考えただけで寒い・・・写真を撮るのは勘弁だな。

(本ブログ関連:”満月”)

米国の「農事暦(Farmers' Almanac)」は、2月の満月を「スノー・ムーン」と呼ぶ。それを日本のテレビの天気予報で、小洒落て披露したりする。

ライフスタイル&ホームマガジン「CountryLiving」*によれば、1930年代以降、スノー・ムーンと呼ぶようになったとのこと・・・各月の満月に付された独特な名について、アメリカン・インディアン(American origin)による呼称というが、入植者由来のものもあるようだ。
実際、インディアンの部族は、2月の満月を「ハングリー・ムーン」、「ベア・ムーン」、「寒い月のために木が割れるとき」とさまざまに呼んだという。
(*)Why February’s Snow Moon Will Be Even Better Tonight If You Have Snow
    ー https://www.countryliving.com/gardening/outdoors/a70212233/february-snow-moon-better-with-snow/

冬空に独り浮かぶ月を見ながら、情熱の夏の過去を惜しむ、ホーギー・カーマイケル(Hoagy Carmichael)の「Winter Moon」(作詞: Harold Adamson、作曲: Hoagy Carmichael、1951年)を聴いてみよう。どこかフランク・シナトラを想い浮かべてしまう大人っぽい歌だ。
彼の代表曲に、テレビの音楽バラエティ番組「シャボン玉ホリデー」のエンディングで、ザ・ピーナッツが歌った「スターダスト」がある。ちなみに、カーマイケルは、インディアナ州の弁護士資格も保有していたという・・・作曲に専念したようだが。

(本ブログ関連:”シャボン玉ホリデー”)

■ Youtube(登録: ホーギー・カーマイケル - トピック)
「Winter Moon」(アルバム: 1956年)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=YnHPAo7xt-0
    ー 歌詞: https://genius.com/Hoagy-carmichael-winter-moon-lyrics



シナトラの風味がしたので、生成AI Gemini に聞いてみた。

■ Gemini

Q.彼(カーマイケル)の歌を聞いて、どこか、シナトラ風な感じがしないでもないのですが。
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A.気づかれましたね!確かに、ホーギー・カーマイケルの歌唱(特に1950年代の録音)には、フランク・シナトラに通じる <「大人の男の哀愁」や「語るようなスタイル」> が色濃く漂っています。

なぜそう感じるのか、いくつかの面白い共通点と背景があります。

1. 「歌う」のではなく「語る」スタイル
シナトラもカーマイケルも、単に音符をなぞるのではなく、歌詞の一語一語に感情を乗せて話しかけるように歌う <「シンギング・ストーリーテラー」> です。
・フレージング(節回し):  拍子に対して少し遅らせたり、溜めを作ったりする手法(ルバート)は、シナトラの得意技ですが、カーマイケルも作曲家ならではの解釈で、言葉の意味を強調するためにこれを使います。
・親密さ:  どちらもマイクを巧みに使い、まるで隣で囁いているかのような親密な距離感を演出します。

2. 「ジョニー・マンデル」のマジック
あなたが聴かれたのは、おそらく1956年のアルバム <『Hoagy Sings Carmichael』ではないでしょうか? 実はこのアルバムの編曲・指揮を担当したのは、名匠ジョニー・マンデル(Johnny Mandel)> です。
    ー マンデルはシナトラとも深い親交があり、後にシナトラの代表作の一つ『Ring-a-Ding-Ding!』**なども手がけています。
(**)https://www.youtube.com/watch?v=OU5J6gaW0k8
    ー 「Winter Moon」で流れる、あの重厚で都会的なストリングスや、ジャジーでありながらクラシカルな気品は、まさに <「シナトラ的なゴージャスな世界観」> そのものです。

3. 「サルーン・ソング」の美学
シナトラは「ひとり寂しくバーの隅で酒を飲みながら歌う」ような、孤独な男の歌(サルーン・ソング)を確立しました。「Winter Moon」の持つ孤独感や夜の空気感は、まさにその系譜にあります。
    ー カーマイケルは作曲家ですが、自分の声を「作曲家の声(Composer's voice)」と呼び、完璧な歌唱よりも雰囲気やニュアンスを大事にしました。その「味」が、シナトラのような洗練されたスターの表現と共鳴したのかもしれません。

4. シナトラとカーマイケルの意外な関係
実は、シナトラはカーマイケルの楽曲を非常に高く評価しており、「I Get Along Without You Very Well」など、彼の曲を好んでカバーしています。 お互いに <「良い曲を、いかに深く、知的に解釈するか」> という美学を共有していた「魂の同類」と言えるかもしれません。

面白い対比:
・シナトラ:  圧倒的な肺活量とベルベットのような声で、完璧にドラマチックに歌い上げる。
・カーマイケル:  少し鼻にかかった、枯れた味わいの声で、より内省的に、ボソッと本音を漏らすように歌う。

シナトラの曲でいえば、アルバム『In the Wee Small Hours』***あたりの雰囲気がお好きであれば、この「Winter Moon」は間違いなくストライクなはずです。
(***)https://www.youtube.com/watch?v=d9MvNjiLbJc&list=PLsoD4eYuzH2U4NOhyNrLc8LoB4iiPLdrE
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2026年1月3日土曜日

野鳥観察(93)、満月(狼月、ウルフ・ムーン)

早朝(6:30ころ)、 今年最初の野鳥観察(探鳥会)に出かけた。
玄関の鉄門の上に透明な雨粒がいくつもあるので、触ってみたら何と凍っていた。さらに、門前のアスファルト路地に、小さな白い結晶風の霜模様が一面に張っていた・・・まるで、「桜石」(京都亀岡にある「菫青石仮晶」)のサクラの花弁を飾っているように見えた 。

アメダスを確認したところ、早朝6時の気温は -1.8℃ だった(tenki.jp*によると -2.2℃ )。さすがに冷えた夜明けだった。
(*)tenki.jp:日本気象協会

アメダスとtenki.jp の気象情報には、降雨のデータはない。もしかしたら、記録にならないほどの小雨・霧があったのかもしれないが。そこで、Gemini に問い合わせたところ、次のような回答を得た。どうやら、地面と空中の高さの差の気温差により、「霜」(気体 → 固体)と「凍露」(気体 → 液体 → 固体)の2つの現象が起こったようだ。

特徴アスファルトの「霜」門扉の「凍露」
状態変化昇華(いきなり凍る)凝結 + 凍結(一度水になる)
見た目白い粉、結晶状、不透明透明な粒、ガラス細工のよう
光の反射乱反射(白く見える)正反射(キラキラと輝く)

公園に着くと、酷寒のなか人びとが集まっていた・・・どうやら正月の「日の出」を見ようと待ち構えているようだった。
観察開始(6:30)してすぐ、フィールド東奥の木立の隙間から、眩しい朝陽が差し込んでてきた。陽光が低い高度で届くと、樹上の野鳥の羽や体の模様がくっきり観察できる。巡路の途中、次の写真の通り、霜で覆われた落ち葉や、凍露で木々の枝先に輝くのを見た。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シメ: 遠くに見た「シメ」の姿が、写真に写っているのに驚く(ツグミと同じ樹上にいた)
・ツグミ: 観察の最初から「ツグミ」が飛び回っていた。今回観察中最大数といわれた
・アオジ:指されて撮ったのは、メスだろうか
・ジョウビタキ: メスの地味な姿が可愛らしく、一番のお気に入りの小鳥だ
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・カルガモ: 公園の水枯れの小川は大部分氷が凍っていて、水流のある場所に集まっていた

落ち葉の霜(写真左)、ソシンロウバイの凍露(写真中央)、花壇の鉄柵の上の霜(写真右)
・公園の日陰にある落ち葉や枯れ草が、霜に覆われていた。
・「ソシンロウバイ」の枝先に、露が凍ってできた玉が、朝陽を受けてキラキラ輝いていた。
・公園事務所そばにある花壇を囲む太い鉄柵の上に、霜柱がまぶしたように付いていた。



ツグミ(写真左)、シメ(写真中央左)、アオジ(写真中央右)、ジョウビタキ(写真右)



ちなみに、きょうは「満月」

米国の農事暦(The Old Farmers’ Almanac)に、本日1月の「満月」を「ウルフ・ムーン(Wolf Moon)」と呼ぶ。本来、インディアンの伝承にもとづいた月名だが、「シートン動物記」のオオカミのロボが雪景色に登場する場面があったような気がする・・・。

2025年12月5日金曜日

いぬ、鉱物採集、そして12月の満月(コールド・ムーン)

いぬ
むかし、鉱物採集で山に入るとき、農家の横を通ることがあった。そんなとき、庭先の飼い犬、すなわち番犬が吠え立てた。私たちが山奥に消えるまで、それはつづいた。

犬の本来の役目を思い返した。子どものころ、飼い犬ブームで人気があったのは「スピッツ犬」*だった。庭で鎖につながれていた。当時は、それぞれの家庭に狭いながら犬を飼えるほどの庭があった。合わせて不用心な時代だった。鍵をかけていない玄関に入り込む<押し売り>が来たり、<コソ泥>が侵入したのに気付かないほど呑気な時代だった。だから、よく吠える番犬は必要だった。それに白い毛並みのスピッツは、ちょっと洒落ていて、それまでの雑種犬に飽きた人々に受け入れられた。
(*)スピッツ:「神経質で吠えやすい個体が多く、それが悪評につながった」(検索AI Labs)

いまの犬に、飼い主は番犬の意識はないだろう。愛情を与え、愛情を受ける愛玩動物だ。ロボットでもよかったのだが、それは長続きしなかった。

鉱物採集
今朝、テレビのニュースで、山地の鉱物採集による(ズリ場での落石)事故と、(法的な所有権の観点から見て)採集禁止の情報(県条例)が伝えられた。かつて、鉱物採集に明け暮れた経験をしたが。厳しい時代がついに来たと思った次第。
むかしも、ほんの一部だったが、鉱山跡地で鉱物採集するのに入場料を徴収する鉱山跡所有者がいた・・・所有権の問題が、全面的に広がる(常識化する)ようになった。
今は卒業して、(体力的にもきついので)、野鳥観察の会に入り、お世話になっている。

■ テレ朝NEWS
「お宝ザクザク水晶盗掘騒動 金山跡侵入しフリマ転売? 土砂崩れで死亡事故【詳細版】」(2025年12月5日 10:01)
    ー https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900179277.html
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石川県小松市は2016年に条例を制定し、鉱物を所有者の許可なく不法に持ち出す行為を禁止し注意を呼びかけています。

●川崎フォース法律事務所:小川敦司弁護士 
「住居侵入罪、軽犯罪法違反、窃盗罪、それから森林法の森林窃盗罪。他人に売却して経済的利益を得るという目的で窃盗したということが明らかになっていますので、より犯情としては重いと言える」

森林窃盗罪が適用された場合、1カ月以上3年以下の拘禁刑、または30万円以下の罰金が科される可能性があります。
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■Youtube(登録: ANNnewsCH)
「お宝ザクザク水晶盗掘騒動 金山跡侵入しフリマ転売? 土砂崩れで死亡事故【詳細版】【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年12月5日)」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=J9TfRw6j-8U&t=1s



(追記)
きょうの月は。今年最後の「満月」( 午前8時14分頃、月齢 14.8、国立天文台)だった。
観察できる時間だったのに、家にこもってチャンスを逃していたとは・・・。
今月の満月を米国「農事暦」で、「コールド・ムーン」(寒月)と呼ぶそうだ。

(本ブログ関連:”コールド・ムーン”)

2025年11月5日水曜日

11月の満月(ビーバー・ムーン)、ビーバー、そしてスーパームーン

きょうの月は、「11月の満月」(月齢 14.6 、22時19分)にあたる。少し前までのように、暖かくて晴れた夜なら、まん丸お月さまの撮影に出かけたりするのだが、きょうは一日中曇り空でおまけに冷える。・・・ 夜、外出しない口実。

(本ブログ関連:”満月”)

今夜の満月を、米国の農事暦「オールド・ファーマーズ・アルマナック」は、「ビーバー・ムーン」と呼ぶ。その由来について、水中の生活に適応した齧歯動物の「ビーバー」が、「秋に食料を蓄え(貯食行動)、冬は摂取量を減らして過ごす」ことからという。

ところで、ビーバーについて初めて知ったのは、ディズニーのドキュメント映画(もしかしたらテレビ番組「ディズニーランド」)「自然の驚異」だったろうか? 森を流れる小川で木枝など集めてダムを造り、そこに営巣する様子を見た。

ビーバーの映像は今となってはおぼろで、日本の「ラッコ」の姿をイメージしてしまう。ビーバーは齧歯動物(ネズミの仲間)であり、ラッコは食肉目のイタチの仲間。ラッコほど剽軽な顔貌ではないけど、ネットで「アメリカビーバー」の映像を見ると、人気がある理由が分からないでもない。

ところで、カナダの国獣「ビーバー」を「シロクマ」に変えようとする試みが国会であったそうだ(Wikipedia)が・・・、結局、国民の反対に会い、元通りになったという。


■ abc NEWS
「2025年11月のビーバー・ムーン : スーパームーン*が見られる時期、あなたの星座にとって何を意味するか」(シャフィク・ナジブ、2025年11月3日 午後9時30分)より抜粋
    ー https://abcnews.go.com/GMA/Living/november-beaver-full-moon-2025-zodiac-meaning/story?id=127013250
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なぜ「ビーバー・ムーン」と呼ばれるのでしょうか?
①  1930年代から満月の名称を掲載し始めた「オールド・ファーマーズ・アルマナック」によると、ビーバー・ムーンは、「ビーバー」が冬に備えて食料を集めた後、巣穴に身を潜める時期であることから、その名が付けられたそうです。
・毛皮交易の時代には、冬に備えて厚い毛皮を採取するためにビーバーを捕獲する季節としても知られていました。
➁ 「ロイヤル・ミュージアムズ・グリニッジ(グリニッジ王立博物館)」によると、ビーバー・ムーンの正確な名称の由来については諸論があります。ネイティブ・アメリカンがこの時期に罠を仕掛けたことに由来するという説もあれば、ビーバーが冬を前に忙しくダムを建設する活動に由来するという説もあります。
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(*)スーパームーン: 満月は、明朝 6日 午前7時27分に、今年最も地球に近く、最も大きく見える「スーパームーン」となる。

2025年10月7日火曜日

10月の満月(ハンターズ・ムーン)

きょう(10/7)の月は「満月」にあたる。ただし、そのタイミングは、昼の12時48分ごろになる。とはいえ、今晩の満月*(月齢 15.3)は、「月の出:17時11分頃」から「月の入り:5時24分」にかけて観察できる・・・のはず。
(*)東京天文台「月の出」: https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2025/m1310.html

残念ながら、きょう一日曇天で、夜に空を見上げること能わずだった。

ところで、米国の農事暦(The Old Farmers’ Almanac)によれば、(9月の満月)「収穫月(Harvest moon)」後の最初の満月を「ハンターズ・ムーン(Hunter's moon)」と呼ぶ。生成AIの Gemini には、アメリカ先住民の風習に起源を持つと次のよう解説しているので、抜粋する:
① 伝統的に10月は、長い冬に備えて食料となる肉を蓄えるために、本格的な狩猟を始める時期にあたる。
➁ 10月の満月は夜空に長く明るく浮かび、この強い月明かりは、ハンターたちが夜間に獲物を追跡しやすくなることを助けた。

(本ブログ関連:”米国の農事暦”)

そういえば、今月末(10/31)は、おどろおどろしい「ハロウィン」。ベッドの下や、部屋の隅の暗闇に何か邪悪なものがいるかもしれない。子どもが恐怖し、わくわくする季節だ。

<ハンターズ・ムーン>のタイトルで、スウェーデン出身のヘヴィメタル・バンド「ゴースト」がハロウィンを想わせてシャウトする。(と知ったふりして以下に記す)

■ Youtube(登録: Ghost)
「Ghost - Hunter's Moon (Official Music Video)」(2021/09/30)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=rtkaUZvMaG8

2025年9月8日月曜日

「暑さ寒さも彼岸まで」、 皆既月食、9月の満月「ハーベスト・ムーン」

このところ早朝・深夜に秋の気配を感じ、このまま涼しさが増していくのを、寒さが苦手なわたしは少々案じている。寒いのより暑いのがまし(勝し)というスタンスだからだ。それでも、昼間の熱気にはたじろぐ。

耳の聴き具合のため半年ほど通院したが、きょうで解放された。精いっぱい回復を強調したが、お医者さんが言うには、自然の調整が働いたからとのこと。一言でいえば、歳相応に納得・了解せよに通じる。

夕方、テレビのニュースを見ていたら、気象コーナーで「暑さ寒さも彼岸まで」の慣用句について気象予報士の方が解説された。今月20日(土)が「彼岸の入り」*なので、気温がどのように変化するか。確かに、彼岸の入りの前後して以降、30℃を切っている(次表:Accuweather:Monthly)。むかしからの言い伝えには根拠があるようだ。
(*)春分・秋分の前後各3日(計7日間)を彼岸会といい、最初の日を「彼岸の入り」最後の日を「彼岸明け」という。


公園廻り
病院の帰り、おとつい(9/6)の探鳥会で観察した「ラクウショウ」の樹名板をしっかり見ずにいたので、それに、根元の地面に呼吸根の有無を再確認しに寄った。樹名板の記載は次の通りで、呼吸根は隈なく見まわしたがやはり見つからなかった。
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落羽松、別名ヌマスギ、落葉針葉高木。湿地にはえ、地上に呼吸根をだします。
スギ科  アメリカ合衆国南東部
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 皆既月食。満月
ところで、きょうの日付に変わった未明、月に地球の影が重なる「皆既月食」が見られるというので起きて頑張ったが、結局寝落ちした。しかも「満月」**なのだから。カメラに収められたら最高だったのに・・・。
(**)収穫時期にあたる9月の満月を、米農事暦で「ハーベスト・ムーン」と呼ぶという。

(本ブログ関連:”満月”)

2025年6月11日水曜日

台風1号「ウーティップ(=蝶)」発生、(6月の満月)

南シナ海で、「台風1号」が発生したという。正直、最初の台風のせいで日本が被害を受けたという記憶がないので、1号といっても特別意識することはないのだが。きのう・おとついと「梅雨入り」に触れたので、台風についても調べてみた。

■ tenki.jp(日本気象協会 本社)
「台風1号『ウーティップ』ようやく発生 統計開始以来5番目に遅い 日本への影響は?」(日直主任、2025年06月11日10:25)
    ー https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2025/06/11/34061.html#google_vignette
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・今日11日(水)午前9時、南シナ海で、台風1号「ウーティップ」が発生しました。台風の発生は今年初めてで、統計開始以来5番目に遅い発生です*。台風1号は今後、大陸方面に進み、日本への直接的な影響はありませんが、熱帯育ちの非常に湿った空気が14日から15日頃、日本付近に流れ込み梅雨前線の活動が活発化するおそれがあるため注意が必要です。
・中心気圧は994hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sとなっています。
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(*)台風1号の発生時期:  Google Seach Labs | AI より
    ・例年: 台風1号の発生は、平均すると3月上旬~中旬頃が多い。
    ・遅い発生: 6月以降に台風1号が発生するのは記録的で、2016年以来9年ぶり。
    ・過去の記録: 最も遅い台風1号は、1998年7月9日。


台風の「番号」、最近付される「名前」

■ 気象庁( 知識・解説 >台風について)
「台風の番号とアジア名の付け方」← 要約
    ー https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
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① 台風の番号: 毎年1月1日以降に発生した順に番号付けする。
② 台風の名前「アジア名」: 平成12年(2000年)、北西太平洋・南シナ海で発生する台風に、同領域に共通の固有の名前(加盟国など提案の名前 140種)を付けることになった。
③ 台風1号の名前「ウーティップ」について
    ・提案番号:35
    ・提案国/地域: マカオ(中国 特別行政区)
    ・名前: Wutip(ウーティップ)
    ・意味: ちょう(蝶)
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何度も記したが、子どものころの台風といえば

① 九州にいたころ、昔の家の雨戸は木製で、大型台風が来るたび、父は雨戸に釘を打って固定した。だから、いまだに台風に恐れがある。
② 台風被害について微かに記憶にあるのは、青函連絡船の「洞爺丸事故」(1954年)、しょっちゅう通路になった「室戸岬」の地名も・・・「室戸台風」(1934年)がある。
③ 台風被害の大きさを感じたのは、世間について理解し始めた小学生のとき、愛知県から来た転校生に聞いた「伊勢湾台風」(1959年)のことだ。


(追記)6月の満月 「ストローベリー・ムーン」
6月11日の<月>は満月だが、すっかり「梅雨入り」気分になっていて、ブログに記すのを忘れていた。

(本ブログ関連:”満月”)

米国の農事暦では、6月の満月を「ストローベリー・ムーン」と呼ぶそうだ。日本のイチゴの最盛期は5月で、米国は6月なのだろうか? 野苺もあることなので何ともいえぬが。

イチゴは、温室栽培されるようになって季節感が乏しくなったけれど、ストローベリー・ムーンの言葉に「かわいい」といわれるかもしれない・・・世間では反応がないようだけど。

2025年5月13日火曜日

5月の満月(フラワー・ムーン)

きょう(旧暦4/16)の「満月」を、花の5月にふさわしく、米国の農事暦で「フラワー・ムーン」と呼ぶ。実は、本日の日付に変わった深夜の午前1時56分に満月を迎えている。まあ、それでも今晩の月は限りなく丸く見えるので、「21時頃に南の方角、高度 62.3度」(Search Labs)に浮かぶ姿を見てみたい。

(本ブログ関連:”5月の満月(フラワー・ムーン)”、”満月”)

■  日本気象協会(tenki.jp)
「2025年の『フラワームーン』はいつ?  名前の意味と由来は」(中川裕美子、更新:2025年05月01日)
    ー https://tenki.jp/suppl/y_nakagawa/2024/05/21/32454.html#sub-title-c

5月の花といえば、花より先に、1620年に英国のイングランドからアメリカ大陸へ渡航した「ピルグリム・ファーザーズ」*が乗船した船名が出てくる。
(*)ピルグリム・ファーザーズ: イングランドのカルヴァン派の流れをくむ非国教徒の一つで、清教徒(ピューリタン)の一派「独立教徒(インデペンデント)」。(以上、Search Labs)

同じ海洋国でありながらと思うことがある。英国のピューリタンの独立教徒は、宗教的信念から大西洋を横断して新天地を求めたが、日本の江戸時代のクリスチャンは、隠れキリシタンとなって身を隠した。だが、独立教徒たちは渡航先で侵略者に身を変じた。

「メイフラワー」という響きに、初夏の穏やかな陽射しを受けた花が見える。バラ、カーネーション、ライラック、ツツジ、スズラン、ポピー、フジ、ハナショウブ、スミレ等々。

合わせて、5月は気象庁の季節区分で春(3月~5月)の終わりだが、すっかり初夏の気分である。初夏を知らせる鳥「カッコウ」も気になるところ。

(本ブログ関連:”カッコウ”)

2025年4月13日日曜日

4月の満月(ピンク・ムーン)、桜もち

きょう(旧暦3月16日)*の月は「満月」。今晩20時過ぎに曇りから小雨となるが、月の出は17時36分なので、19時頃に東南東、高度15.2度の空に浮かぶはず・・・。どうやら天気の按配がよくない。(実際のところ、満月の時刻は9:22 )
(*)旧暦3月の和名の「弥生(やよい)」は、「木草(きくさ)弥(いや=ますます)生(お)ひ茂る月」を語源とされているとのこと。

(本ブログ関連:”満月”)

■ ウェザーニュース
「3月のいろいろな呼称 『弥生』以外にも桜にまつわるものなど」(2023/03/01 05:00)
    ー https://weathernews.jp/s/topics/202302/280125/

米国の「農事暦」**では4月の満月を、この季節に満開になるピンク色の「芝桜」に由来して「ピンク・ムーン(Pink moon)」という。
(**)農事暦(The Old Farmers’ Almana): https://www.almanac.com/

■ ウェザーニュース
「春の夜空を照らす満月『ピンクムーン』が浮かぶ」(2022/04/16 19:57)
    ー https://weathernews.jp/s/topics/202204/160185/


桜もち
そういえば、秘密(自称)の桜並木は緑が増して、普通の並木道に戻った。それを惜しんで「桜もち」を食ってみたくなる。この菓子には三つの悩みごとがある。下記の選択について、わたしの場合、いずれも後者になるのだが。
・一つ目は、菓子を包む葉***を一緒に食べるか、食べないかだ。
・二つ目は、餡を包むのが、小麦粉の薄焼きの「長明寺」か、もち米の「道明寺」かだ。
・三つ目は、餡が粒餡か、漉し餡かだ。
(***)桜もちの葉: 「オオシマザクラ」の葉が使われる。先日(4/6)の観察会で、花の顎下部分を切って舐めると、かすかな甘味を感じた。

■ ウェザーニュース
「『桜餅』といえばどっち派?全国各地で“関西風”が優勢」(2022/04/03 12:14)
    ー https://weathernews.jp/s/topics/202204/020185/

ところで、歳時記「俳句歳時記 生活」(楠本憲吉編、カラーブックス 保育社)の「桜餅」の項に、高浜虚子の「三つ食へば葉三片や桜餅」の句がある。勢いで三つ食うほどに美味かったのだろう。皿に残った三片の葉を見て思い出し、苦笑いしているところか。ちなみに、虚子さんは、葉を食べない派のようだ。

(付記)
昔、珍しくカラーページを多用した文庫本スタイルの保育社の「カラーブックス」が流行った。図鑑の出版社らしく、あらゆる分野を網羅的にまとめていた。ポケットサイズで手軽、満喫した覚えがある。現在、新刊本はどうなのだろうか? 

2025年2月12日水曜日

2月の 満月(スノー・ムーン)

きょう(旧暦1月15日)の月は、満月(正午月齢13.6、満月時刻22時55分ころ)で、まんまるお月さまの姿になる。月のひかる形の変化を「月の満ち欠け」というが、その代表的な姿を「月相」と呼び、主なものに「新月」、「上弦」、「満月」、「下弦」がある。

(本ブログ関連:”満月”)

今晩、満月の時刻(23時)の空は<晴れ>だが、夕方から次第に湿度が増して 80%近くになるそうだ。同時刻の気温は10℃を切るものの、絶対的な寒さとはいえない・・・で、どうする? 満月の写真を撮りに外出するつもりかと・・・う~ん、考えてしまう。

月の明かりに照らされた庭が真白く見えると、古い詩に詠われることがある。雪におおわれたような幻想が重なるのかもしれない。まさに、ネイティブ・アメリカンが、2月の満月を「スノー・ムーン」と呼んだに相応しい。

ところで、2月は日数が短いため、満月の機会を逃すことがあるという。正直、そんなことを意識したことがなかったというか、気付かなかった・・・うかつなことに。

■ NEWSWEEK(日本)
「2025年2月12日は獅子座の満月『スノームーン』...観察方法や特徴を紹介」(2025年2月11日)より抜粋
    ー https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2025/02/536764.php
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2月は1年のうち唯一、暦の上で月の周期よりも短い月であるため、年によっては「満月」が発生しないことがある。この現象は「ブラックムーン」と呼ばれ、19年に一度しか起こらない。次回は2037年に発生する予定だ。
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(追記)
日本海側各県で、降り積もった雪が屋根から落下して、人身事故につながるケースがある。テレビで報じられるたび、気になることがある。当地の方々にとって常識かも知れないが、積雪が崩落する際の衝撃の度合いだ。雪の重みと人身の障害の程度を具体的に説明していただくと、その危険性が分かりやすいのだが。
自動車事故は地域差がなくイメージしやすい。けれど、雪については降雪の少ない地域の住民にとってイメージしにくい面がある。

2025年1月14日火曜日

1月の満月(ウルフ・ムーン)

きょう(1月14日/旧暦12月15日)の月は、月齢 14.2で、今年最初の「満月」となる(7:27)。天気予報では、今晩は晴で、夕方から湿度が徐々に上がっていくようだが、もしかしたら満月をくっきり観察できるかもしれない。ちなみに、夜9時ごろの満月は真東(高度 44.2)に浮かび、その上に火星がちょこんと乗っているそうだ・・・寒さを我慢して観察に出かけるか、思案のしどころ。

(本ブログ関連:”満月”)

ところで、米国の農事暦(The Old Farmers’ Almanac)*では、寒い1月の満月を「ウルフ・ムーン(狼月)」と呼んでいる。
(*)農事暦(ALMANAC): https://www.almanac.com/content/full-moon-january

わざわざオオカミを1月の満月にあてたのは、理由があってのことだろうかと、Googleの生成AIの Gemini に次のような質問をしたところ回答があったので要約を記す。
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Q.冬のオオカミは、夜に遠吠えしますか?
A.冬のオオカミが必ずしも夜にだけ遠吠えするわけではありません。
・遠吠えは、群れの結束を固めるため、縄張りの主張のため、コミニュケーションのため。
・なぜ「冬の夜に遠吠えする」イメージがあるのかについて、聞き取りやすいことの外に、「月の光と遠吠えのロマンチックなイメージ」には、「月明かりの下で遠吠えをするオオカミの姿は、文学や音楽などにおいてロマンチックなイメージとして描かれることが多く、それが定着している可能性があります」。
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インディアンにとって、寒く長い冬を生き抜くオオカミたちへ、畏敬の念を込めて年初の満月にあてたのだろう。

(本ブログ関連:”オオカミ”)

寒中の今夜、満月を撮らえんと出かけてみるか? 
・・・ あぁ、寒さにまけた。いぇ、冬空にまけた。

2024年12月15日日曜日

12月の満月(コールド・ムーン)

きょうは 12月の「満月」の日で、旧暦「霜月」の11月15日にあたる。今年最後の満月だ。
米国の農事暦(The Old Farmers’ Almanac*)では、今晩の満月を「コールド・ムーン(Cold moon)」と呼ぶ。
(*)農事暦: https://www.almanac.com/full-moon-names
太陽は暖かいが、月は冷たい。12月になれば一層冷える。

(本ブログ関連:”満月”)
 
ネット情報**によると、きょうの満月の瞬間は、今夕:18時03分、方位:東北東、高度:20°という。まん丸お月さんの写真を撮りたいが、外は寒いので・・・躊躇する。
(**)月の出・月の入りマップ: https://hinode.pics/moon/state/code/13

これから、「冬至」(12/21)にいたるまで日照時間は減り、日没は早まる(ちなみに、きょうの日没は 16:30)。屋内に籠ることの多い身には、行動時間は乏しく、午後3時過ぎになると外出をひかえてしまう。

よいしょっと、子どもの素直な心に戻って、暖かくなってみたいものだ。


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ニューヨーク・サン紙社説(1897年9月21日)
「サンタクロースはいるんだ(YES, VIRGINIA, THERE IS A SANTA CLAUS)」(担当 Francis Pharcellus Church)
(青空文庫:大久保ゆう訳:  https://www.aozora.gr.jp/cards/001237/files/46346_23177.html)
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 本紙は、以下に掲載される投書に対してただちにお答え申し上げるとともに、このようにまっすぐな方が読者におられることを、心から嬉しく思います。

「こんにちは、しんぶんのおじさん。
 わたしは八さいのおんなのこです。じつは、ともだちがサンタクロースはいないというのです。パパは、わからないことがあったら、サンしんぶん、というので、ほんとうのことをおしえてください。サンタクロースはいるのですか?
ヴァージニア・オハンロン」

(略)
 じつはね、ヴァージニア、サンタクロースはいるんだ。愛とか思いやりとかいたわりとかがちゃんとあるように、サンタクロースもちゃんといるし、そういうものがあふれているおかげで、ひとのまいにちは、いやされたりうるおったりする。もしサンタクロースがいなかったら、ものすごくさみしい世の中になってしまう。ヴァージニアみたいな子がこの世にいなくなるくらい、ものすごくさみしいことなんだ。サンタクロースがいないってことは、子どものすなおな心も、つくりごとをたのしむ心も、ひとを好きって思う心も、みんなないってことになる。見たり聞いたりさわったりすることでしかたのしめなくなるし、世界をいつもあたたかくしてくれる子どもたちのかがやきも、きえてなくなってしまうだろう。
(略)
 サンタクロースはいない? いいや、今このときも、これからもずっといる。ヴァージニア、何ぜん年、いやあと十万年たっても、サンタクロースはいつまでも、子どもたちの心を、わくわくさせてくれると思うよ。
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