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2025年2月12日水曜日

2月の 満月(スノー・ムーン)

きょう(旧暦1月15日)の月は、満月(正午月齢13.6、満月時刻22時55分ころ)で、まんまるお月さまの姿になる。月のひかる形の変化を「月の満ち欠け」というが、その代表的な姿を「月相」と呼び、主なものに「新月」、「上弦」、「満月」、「下弦」がある。

(本ブログ関連:”満月”)

今晩、満月の時刻(23時)の空は<晴れ>だが、夕方から次第に湿度が増して 80%近くになるそうだ。同時刻の気温は10℃を切るものの、絶対的な寒さとはいえない・・・で、どうする? 満月の写真を撮りに外出するつもりかと・・・う~ん、考えてしまう。

月の明かりに照らされた庭が真白く見えると、古い詩に詠われることがある。雪におおわれたような幻想が重なるのかもしれない。まさに、ネイティブ・アメリカンが、2月の満月を「スノー・ムーン」と呼んだに相応しい。

ところで、2月は日数が短いため、満月の機会を逃すことがあるという。正直、そんなことを意識したことがなかったというか、気付かなかった・・・うかつなことに。

■ NEWSWEEK(日本)
「2025年2月12日は獅子座の満月『スノームーン』...観察方法や特徴を紹介」(2025年2月11日)より抜粋
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2025/02/536764.php
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2月は1年のうち唯一、暦の上で月の周期よりも短い月であるため、年によっては「満月」が発生しないことがある。この現象は「ブラックムーン」と呼ばれ、19年に一度しか起こらない。次回は2037年に発生する予定だ。
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(追記)
日本海側各県で、降り積もった雪が屋根から落下して、人身事故につながるケースがある。テレビで報じられるたび、気になることがある。当地の方々にとって常識かも知れないが、積雪が崩落する際の衝撃の度合いだ。雪の重みと人身の障害の程度を具体的に説明していただくと、その危険性が分かりやすいのだが。
自動車事故は地域差がなくイメージしやすい。けれど、雪については降雪の少ない地域の住民にとってイメージしにくい面がある。