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2026年8月23日日曜日

処暑 2026

きょうは二十四節気の「処暑」、暑さが峠を越えて後、朝夕の水道水を冷たく感じる、秋の気配が漂うころ。ただし、きょう一日どんよりと曇り、秋の爽やかさとは違い湿気が多い。

(本ブログ関連:”処暑”)

8月も下旬となれば、子どに(もしかして親にとっても)、夏休みの本当の終わりを気づかせるわけで、残り一週間に(私もそうだったが)宿題・自由研究を仕上げなければならない。これも毎夏の終わりの、恒例行事のようなもの。

昔、小学6年生の夏休みの宿題(自由課題)に、日本列島の立体(等高線)模型を作って提出したことがある。正直言えば、家族総出で、等高線に沿って模型用紙の厚紙を切ってもらった。わたしは、貼り付けと最後の色塗りをしたわけだが。宿題を受け取った先生から「本当に自分でやったのか」と問われたとき、自信をもって頷いた・・・、多分その気になっていたからだ。

以前、鉱物採集の帰り道、産総研(AIST: 産業技術総合研究所)の「地質標本館」に寄って、プロジェクション・マッピングを利用した、日本列島を多角的に見られる立体模型地図に出会ったとき、こりゃ凄いと驚いた。地質地図などが鮮明・細密に次々表示されるのだ。

(本ブログ関連:”鉱物採集”、”地質標本館”)

■ Youtube(登録: 産総研チャンネル)
「地質標本館『日本列島の立体地質図』 プロジェクション・マッピングにリニューアルー【産総研公式】」(2018/03/01)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=kktGFil9gLs&t=12s
    ー 産総研ニュース: https://www.aist.go.jp/aist_j/news/au20180219_2.html

2025年8月23日土曜日

処暑 2025、自然観察園のバードサンクチュリア

★ 今朝の、野鳥観察会(探鳥会)を寝坊をして欠席した・・・最近、昼夜逆転していて。

処暑
きょうは二十四節気の「処暑」、夏の暑さがピークを迎えズルズルと後退する、真に季節の変曲点にあたる。実際、この時期の子どもたちは公園の木陰で「ツクツクボウシ」の鳴き声を耳にして、夏休みが残り少ないのを知る(覚悟する)ことになるのだろうが・・・それでもまだ、宿題と遊びを天秤にかけているだろう。

(本ブログ関連:”処暑”)

七十二候
処暑の期間(8/23~9/6)を三つの「候」に分けた七十二候は次の通り。
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・初候: 綿柎開(わたの はなしめべ ひらく) 綿の実を包む咢(がく=【柎】)が開くころ
・次候: 天地始粛(てんち はじめて さむし) ようやく暑さが収まる(つつしむ=【粛】)ころ
・末候: 禾乃登(こくも【禾】の みのる【登】) 稲や栗などの穀物【禾】が実るころ
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自然観察園のバードサンクチュリア
ところで、探鳥会を休んだ埋め合わせのため(?)、公園併設の「自然観察園」に出かけた。公園入口広場にあった「野鳥観察施設」(壁の小窓から「バードサンクチュリア」*の野鳥を観察できる)が何と完全に崩されていたのだ。
(*)バードサンクチュリア:「野鳥の聖域」というより「野鳥保護区」が実情に合っている。

「自然観察センター」で確認したところ、施設の利便性を向上するため再建している最中という。工事現場に看板があって、「生物多様性保全整備」と記されていた。

バードサンクチュリアは、立入禁止区域となっている。この場所を、てっきり公園と隣接する大学の敷地と勘違いしていたが、自然観察園のエリアに含まれる。だから、野鳥観察施設とバードサンクチュリア**が一緒に整備工事されているのを納得できる。
(**)バードサンクチュリアの木立を見通しよくするためか、木々が切り倒されている。

バードサンクチュリアには、「あか池」(別名:「ハス池」)があって、「2千年バス」といわれる大賀ハスが咲く・・・と聞いていたが実見したことはない・・・何という迂闊なこと。池の小魚を採りに「カワセミ」がきて、「ハス」の花で休むことがあるそうだ。

ヒオウギ
自然観察園に入って東側に進む小道**の随所で「ヒオウギ」と出会うことができる。オレンジ色の花弁(正式には「花被片」で、萼(がく)と花弁(花びら)の区別ができない)をよく見ると、赤い斑点があって野性味を感じる。一見、可愛らしい花なのだが。
(**)先日歩いたとき1羽の「オハグロトンボ」がふんわりステップ踏むように先導してくれた。きょうは、脇道の草をかき分けて進むと、大勢の「バッタ」が両側に跳ねた。

2024年8月22日木曜日

処暑 2024

きょうは、二十四節気の「処暑(しょしょ)」。暑さもすでにピークに至って、後はゆるやかに反転するだけ。そういえば、朝や夜の水道の蛇口から流れ出る水が、ヒンヤリするのに気づく。

(本ブログ関連:”処暑”)

小学生の夏休みは、きょうを含めてあと11日間ほど。ツクツクボウシの鳴き声を聞きながら、宿題の仕上げに追われてあくせくしていることだろう。子どもたちの夏の終わりは、明るくせわしくて、実に健康的だ。

大人になると、この時期を「夏の終わり」と口にすると、急に気恥ずかしくなるだろう。
夏の入りの歌は、これから始まる何かに期待を込めるものが多いけれど、夏の終わりになると、熱射に燃えた興奮とはしゃぎから冷めて、あるいは情熱の経験も終わり、思い出となってしまう。バラード風になる。そんな映画がある。

映画「おもいでの夏」(19781年)
若者(15歳の少年)が妄想と経験をした夏。残念ながら未見の映画であるが、音楽は知られて、美しくセンチメンタルである。(音楽 Michel Legrand)
ー WWⅡ下、1942年の夏、ニューイングランド沖の小島に来た少年は、ある新婚の若妻に魅かれる。

(「おもいでの夏(The Summer of '42)」、Youtube登録:8823 macaron)

2023年8月23日水曜日

処暑 2023

きょうは二十四節気の「処暑(しょしょ)」、暑さがすこしやみ(峠を越えて後退し)始めるころ。昼に比べて夜の水道水がヒンヤリするのに気づき、季節の変化を感じる。子どもたちも、8月下旬にもなれば夏休み宿題に気付き始める。

(本ブログ関連:”処暑”)

江戸期天明七年の冊子「暦便覧」(太玄斎*著、蔦屋重三郎版元、)**に、「處暑  陽気とどまり[里]て初てし[志]りぞき[記]處(やまん)とすればなり[那里]」(素人故 くずし字理解をご容赦)が見える。
(*)太玄斎: 常陸国宍戸藩5代藩主 松平頼救
(**)国立国会図書館オンライン: https://dl.ndl.go.jp/pid/2536637/1/7

処暑[處暑]: 處 = 処の旧字、處 = 始末する(例: 処分)

きのうのこと
昼、雲間に青空がのぞいたので、地元スーパーに出かけた。買い物が終わって店を出ると、辺りを「通り雨」が濡らしていた。ひとびとは軒下にとどまり雨が止むのを待った。ネットの天気予報で、事前に「雨雲レーダー」を見ていたので、すぐに止むのを予期した。

きょうのこと
きょうの日付に変わった深夜、屋根をとどろかす降雨に驚く。通り雨といった風情もない。しばらく騒がしたが、いつのまにか過ぎ去った。
とはいえ一日、薄曇り、陽射しの繰り返しで、ときに思い出したように雨降り。雨雲レーダーによれば、(1時間後までの)シミュレーション画面に、小規模ながら雨量の多い雨雲が出現し、北上するのが見える。

2022年8月23日火曜日

処暑 2022

きょうは、二十四節気の「処暑(しょしょ)」。夏の <暑さが後退し始めるころ> とのこと。確かにここ数日、昼間に雲も多く、夜の空気に秋の気配が漂うのを気づかされる。

(本ブログ関連:”処暑”)

きょうの日中の陽射しはまるで焼き付けるようだった。・・・でも、よく考えてみれば、今月中旬以降の平均気温は下る傾向にある。そんなとき、たまたま最高気温が 33.0℃ になったことで、暑さを強く感じたのだろう。体感もそのときそのとき変わるものかもしれない。

ところで、Youtubeを巡り歩いていると、中学生の音楽教科書に掲載されたという合唱曲「夏の日の贈りもの」(作詞高木あきこ、作曲加賀清孝、1989年)と出会った。若者らしい、過ぎ行く夏の自然に対する感性を表現した歌詞、みなとともに歌う柔らかな旋律に、いささか感動した。爽やかな風の吹く高原、美しい夏の日を思い出す。

(Youtube登録:「合唱100曲」より、音源不明)

きょう、「処暑」を意識して、この曲を聞いて、遠い昔のことを気付かされた。Youtubeに、中学生たちが歌う、コンクール、校内クラス対抗の映像が多々ある。思い出を重ね合わせて視聴すると懐かしさがこみあげてくる。

2021年8月23日月曜日

処暑 2021

きょうは二十四節気の「処暑(しょしょ)」。8月も下旬となり、暑さも次第に落ち着き、あるいはとどまる。盛夏を過ぎた公園に行けば、ツクツクボウシの鳴き声に、子どもたちは夏休みの残りが僅かなことに気づくだろう。

(本ブログ関連:”処暑”、”ツクツクボウシ”)

たしかに、先週の大雨を境に空模様は変わった。いまだに最高気温が 30℃を超えているとはいえ、熱暑は徐々に静まった。ただ、うっとおしいほどの湿気がつづく。

今朝はあいにくの曇り空だが、数日前の「日の出」時刻(am5:00前後)のころ、朝焼けに窓が薄紅色に染まった。誘われるようにして急いで外に出たが、わずかの間だったようで、見上げれば空は白んでいた。そんなことが数度あった。

子ども時代に聞いた、夕日に照らされた庭先で鳴くツクツクボウシの声は、夏のしまいを知らせてくれた。惜しいような残念なような気がしながら、夕餉の準備の音と一緒にぼんやりと聞いていた。

2019年8月23日金曜日

処暑 2019、コニー・フランシス「ヴァケイション」

夏の終わりを気付かせるマイルストーン、二十四節気の「処暑」。昼間と朝夕の気温差も、このごろ当り前に受け入れるようになった。今日の午後には、外出途中、ヒンヤリした小雨がぱらついて傘の世話になったばかり。テレビのキャスターは子どもたちに、そろそろ夏休みも残りわずかといいながら、宿題はどうかと問いかける。
でも余韻はまだある。夏のゆるい気分にピッタリな「サルスベリ(百日紅)」が、民家の塀越しに気ままに花を咲かせている。

(本ブログ関連:”処暑”)

そういえば、若いころ、夏の休みにはきっといいことがあるに違いないと・・・そんなことを考えていた。コニー・フランシス(Connie Francis、1938年~)の歌「ヴァケイション(Vacation)」(日本語版)をYoutubeで聞きながら懐かしんでみよう。彼女を最初に知ったのはラジオから。甘えた歌声にいろいろ想像したものだ。

(本ブログ関連:”コニー・フランシス”)


(Youtubeに登録のtengokuemakiに感謝)

2018年8月23日木曜日

処暑 2018(台風と「藤原の効果」)

今日は、夏の暑さの境目ともいうべき、二十四節気の「処暑」。わたしたちは徐々に暑くなるときより、少しでもひんやりした感に転じたとき敏感だし驚くもの。夏休みも来週を残すのみ、子どもたちにとって、遊びをやり遂げねばならないだろうし、宿題の追い込みの期間でもある。

(本ブログ関連:”処暑”)

処暑は台風時期と近く、今日の天気について、Weathernewsのindex画面は「台風が接近、西日本は荒天に警戒」と次のように解説している。台風19号は昨夜に九州の西海上を離れ、もっぱら20号が注意の中心に置かれているようだ。
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今日は台風20号の接近に伴い、西日本では大雨や暴風、高波、高潮に警戒が必要です。夕方以降は荒天となるため、早めの帰宅が安心。東日本や東北では厳しい暑さが続き、猛暑日予想の所も。関東甲信では天気下り坂で、午後は雨が降り出します。外出時は折り畳み傘があると安心です。
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ところで、台風19号と20号の進路が平行して朝鮮半島をはさむ形となり、二つの低気圧が相互に影響しあって複雑な動きをするかも知れないという。「藤原の効果」といい、「1921年に当時の中央気象台所長だった藤原咲平が、このような相互作用の存在を提唱したためこの名がある」(Wikipedia)だそうだ。正直初耳の言葉。気象庁の天気予報の用語には使用されていないようだ。

まさに、韓国はその状況にあって、中央日報の記事「左に19号、右に20号…韓半島が『台風サンドイッチ』に?」(8/23)は、「藤原の効果」について触れている。(抜粋)
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・もし東側に位置した台風20号が、韓半島を横切って東に抜けようとする19号の進路を塞いでしまう場合、19号が韓半島上空に長くとどまることになり、被害がさらに拡大するという懸念が出ている。
・韓国気象庁は「藤原の効果」が発生する可能性は高くないとみているが、2つの台風が互いを引き寄せあう可能性があるため、2つの台風の進路をリアルタイムで確認している。
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2017年8月23日水曜日

処暑 2017

今日は二十四節気の「処暑」。例年この処暑に、夏の折り返しを感じたようだが、今年は長雨を抜けてようやく夏らしさが復活したばかり。後退どころじゃない。もしかすると、最高気温が、35℃になるやも・・・。

(本ブログ関連:”処暑”)

一日が終わって分かることだが、果たして「猛暑日」になるかどうか。ゆく夏を惜しみ、半分期待する。

(参考) 気温に関する用語: 気象庁
  ・夏日: 日最高気温が 25℃以上の日
  ・真夏日: 日最高気温が 30℃以上の日
  ・猛暑日: 日最高気温が 35℃以上の日

(追記)
結局のところ、今日の東京の最高気温は、33.7℃(真夏日)で、35℃以上(猛暑日)にいたらなかった。長雨でずっと続いた湿気が薄らぎ、Min.湿度 50の値を示した。汗はかくが過ごしやすい一日だった。

2016年8月23日火曜日

処暑 2016

台風9号が通り過ぎた翌日の今朝、ひんやりしたものを感じた。台風一過の清清しさに乏しく、空は陽を照らしたり、曇ったりしている。それに、午後にはまた降雨という。雨には少々飽きてきた。

公園のセミたちは、本当は命がけなのだろう、最後の力をふりしぼって鳴き続けている。夏もどうやら終わりのようだ。小学生のころ、夏休と分かれるのが本当に残念だった。そろそろ、待ち受ける現実の宿題にとりかかねばならない。

今日は、二十四節気の「処暑」。寒がりの私にとっても残念な曲がり角だ。それなら、しばらく秋らしい秋を楽しむことにしよう。

(本ブログ関連:”処暑 2013、2015”)

小学校の二学期は、9月1日に始まる。この時期に「砂金採り」を予定したが、考えてみれば、その前日が「二百十日」。台風だけは、まだ夏のままのようで油断できない。

2015年8月23日日曜日

処暑 2015

夏も終わりに近づいた。最高気温は次第に30℃近辺をかすめる。それに気付くと何だかさびしくなるものだ。

(本ブログ関連:”夏の終わり”)

きょうは、二十四節気の「処暑」。暑さまじり聞こえるセミの鳴き声に、鬱陶しさしかなかったものの、今ではゆく夏を必死に生きようとするあわれさを感じる。百日紅の花は今が盛りである。

(本ブログ関連:”処暑”、”百日紅”)

日の入りが早くなっているのに気付く。今年の東京(天文台①、②)の「日の入り」は、6月24日~7月4日まで一番遅く、19:01だった。それが昨日は、18:22まで約40分も早まっているのだ。

気温がさがり、日照時間が減る。そしてツクツクホウシの鳴き声が聞こえてくる。子どもたちには、夏休みの宿題を終えて残り休みを全うする子もいるだろうし、必死で宿題に取り組んで残りの日数を勘定している子もいるだろう。

赤い夕陽がさし込んだ畳の上に、遊び疲れて横になりまどろんだ頃が懐かしい。庭木にツクツクボーシ、ツクツクボーシと鳴く声、台所からコトコトとまな板の上で刻む音が聞こえてくる。それら全てが溶け合った、そんな思い出がおじさんにもあるものだ。

2013年8月23日金曜日

処暑 2013

夏を惜しむ・・・そんな、時季がやってきた。うるさかった陽射しが懐かしいほどに、朝夕に秋の気配を深める。寒さが苦手なわたしは、これからの気候の変化にとまどう。

今日は、二十四節気の立春から数えて十四番目の「処暑」。立秋と白露の間にあり、次の白露を過ぎれば秋分になる。季節は循環するといっても、今は気温の下り坂だ。

子どもの頃、夏休みの終わりといえば、遊び疲れて、ひんやりした畳の感触が心地よくて寝てしまい、やがて差し込んできた燈色の夕陽に照らされて辺りをうかがうと、庭先で鳴くツクツクボウシの声、台所で夕食の用意をしている母親が、食材をコトコト切っている音が聞こえてきた。子どもながらに、夏の終わりは私的なものだった。

夏の終わりといえば、歌や小説の題材に合うようだ。いささか手垢の付いた表現だが、毎年どこからか聞こえてくる。ちょっとセンチメンタル、酷寒が迫るほど瀬戸際でないのが都合いいのだろう。