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2025年7月10日木曜日

自然観察園

(きょうは、午後の体操教室を休ませてもらった)

昼過ぎ(午後2:30ころ)、公園併設の「自然観察園」へ行く。空に、高層・中層・低層雲が浮かび、高・中層の雲は白く輝いていた。実に清々しい空模様だった・・・それが、1時間もすると南から低層雲がはみ出して光を遮り、どんよりしてきた*。
(*)夕方(午後6時過ぎ)、激しい雨音を伴って辺りは暗くなった。天気予報では、午後6、7時代に「豪雨」になりそうといったが・・・。

自然観察園に入ったとき、余りに静かだった。人っ子一人いないのに戸惑った。鳥たちの休憩時間だったのだろうか。緑の光景は音がなく、まるでジブリの背景画を思い出した。

ノカンゾウ(写真左)、ヤブカンゾウ(写真右)
園内は雑草に覆われていた。そんな中のユリ科の黄色な花が目についた。
・観察園の「ひょうたん池」と外部との仕切り柵の間にある僅かな傾斜地に、「ノカンゾウ」が群生して、一重のオレンジ色の花を咲かせている。ここでしか見ていない。
・ノカンゾウの咲く場所に、近縁種の「ヤブカンゾウ」も群生して八重の黄赤色の花を咲かせている。ヤブカンゾウは浸蝕力が強いのだろうか、ノカンゾウと混じりあって咲いている。園内のあちこちでも目にする。


オオバギボウシ(写真左)、ヤマユリ(写真右)
・「かがみ池」の東側の傾斜地に「オオバギボウシ」が茎を横に倒しながら、白い花を咲かせていた。
・戻り道に、「ヤマユリ」の大輪の白い花が咲いていた。辺りを香気が包んでいるのにすぐ気付いた。


アケビ
・観察園入口の掲示板に「アケビ」の実の写真が掲示されていた。園内の東に進む途中、「順路図」に示された場所で探したが見つからず通り過ぎた。帰り道、再びジックリ観察したら、何と低い位置に緑色の実を見つけることができた。


ヤブミョウガ
・「ヤブミョウガ」が群生して、白く小さな花を集め身を飾っている。そのさまは、まるでローソクが辺りにたくさん灯っているような、ちょっと幻想的な光景だった。


トカゲ
きょうは、「トカゲ 」によく出会った。園内の観察路の板橋で2回、園外の小川に沿った小道で3回。もしかしたら、何かの知らせかも知れないと思ったりした。

猛暑日
結局、帰り道に薄曇りになり始めたとはいえ、気温は高く汗だらけになった。
    ー 出かける前の 12:16 に、本日の最高気温 35.3℃ となり、「猛暑日」基準を 超えていた。

最高気温(7月に入って、「猛暑日」基準の 35℃ を超えた日)
・7/10 35.3℃(12:16)
・7/8    35.1℃(13:25)
・7/7    35.3℃(15:17)
・7/6    36.5℃(14:55)
・7/1    35.5℃

2025年7月9日水曜日

冷やしうどん

先日、テレビの料理番組を見ていたら、料理家が「冷やしうどん」の作り方を説明していた。「<冷凍うどん> を水道水にさらして、柔らかくなったものを使う」といっていた。もともと冷たいものを使えばよいという、天の声を聞いた気がした。

なるほどと合点して、スーパーで購入した冷凍うどんを使い、さっそく調理してみた。

しろうとの自己流調理?なので、実にシンプル。
① 冷凍うどんをドンブリに入れて、柔らかくなるまで水道水にさらす。(冷たさを残す!)
    ー 柔らかくなったら、適当に水切りする・・・水分が少々残ってもよい。
② 冷えたうどんの上に、次のもの(冷凍庫・冷蔵室で冷やしておいたもの)をかける・置く。
    ・そばつゆ:(適当)
    ・冷凍ねぎ:(適当)
    ・チューブしょうが: たっぶり(適当)
    ・パック入りもずく: 1パック
③ よくかき混ぜて、冷たいうちに食べる。

冷凍うどんは、水道水でさらしても意外と腰がある。ヒンヤリ冷たいので、あっという間に食ってしまう。レモン風味など工夫の余地がありそう。
ネットで「冷やしうどん」を検索すると、いろいろなトッピング(具材)が紹介されているが、手っ取り早いのは今回のレシピだろう!

2025年7月8日火曜日

きょうも暑い

きょうも暑い。天気予報では、13:00の気温が 35.0℃ となっていた。最高気温はもっといくだろうくらい想像がつくほど、朝から熱気が充満していた。
結果、次の通り、きょうの最高気温は「猛暑日」基準である 35℃ を突破した。

最高気温(7月に入って、「猛暑日」基準の 35℃ を超えた日)
・7/8    35.1℃(13:25)
・7/7    35.3℃(15:17)
・7/6    36.5℃
・7/1    35.5℃

夕方になったら、気温が少しおさまるだろう、そうなれば外出してみようと考えていたが、ズルズル家にこもった。(冬に寒くて家から出ないのと同じ・・・寒いのもダメ、暑いのもダメ)

夜になっても暑く、湿気が増してきた(午後8時代に 80%を超えた、気温は 27.9℃)。このままだと「熱帯夜」に突入か?

こんなときには、カラッといきたいもの。子どものころ、おとな気どりで「小皿たたいて  チャンチキおけさ」と口ずさんだ、三波春夫*(1923年〈大正12年〉~2001年〈平成13年〉)の「チャンチキおけさ」(1957年)は気分よく、カラリとしてくる。
(*)三波春夫氏は、今なら、大阪万博の歌(「世界の国からこんにちは」1970年)を思い出されるだろうけど、戦中世代であり、終戦直後「22歳から26歳までの約4年間、シベリア抑留生活を」している(Wikipedia)。日本の戦後復興は、彼ら世代によって成し遂げられたことを忘れられない。

■ Youtube(登録: Showa Kayo)
「チャンチキおけさ / 三波春夫」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=e02axfBAzRQ

2025年7月7日月曜日

七夕 2025

きょうの7月7日に、旧暦で定めた「五節句」*のひとつ、「七夕」祭りがあてはめられている。本来の今年の旧暦7月7日は、新暦の8月29日にあたるのだが。

(本ブログ関連:”七夕”)

(*)五節句
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「人日(じんじつ)」(1/7):    「七草の節句」・・・ 七草粥
「上巳(じょうし)」(3/3):    「桃の節句・雛祭」・・・ 雛飾り
「端午(たんご)」(5/5):       「菖蒲の節句」・・・ こいのぼり
「七夕(たなばた)」(7/7):    「七夕(たなばた)」・・・ 笹飾り
「重陽(ちょうよう)」(9/9): 「菊の節句」・・・ 菊の花
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街で、願いを記した短冊を笹竹に吊るした装飾を見ない。けれど、幼稚園や保育所ではきっと飾られていることだろう。テレビニュースでそんな光景を見た気がする。

公園で
最高気温が 35.3℃(15:17)になる前の昼過ぎに、公園へ出かけた。(きのうに続き、きょうも「猛暑日」**になった)
(**)猛暑日は当地で当たり前だが、<都心>では今年初めてとのこと。(35.6℃、11:20)
● 公園の <サービスセンター> に、七夕の笹飾りがあった。2本立てられていて、子どもから大人までのいろいろな思いを込めた短冊が紙糸で結ばれていた。幼児の(文字にならない)意味不明な落書きのような短冊は、殊のほか愛おしい。


●  公園木立ち下の道を、若い女性(トレーナー)が成長しつつある?「ニホンザル」をオモチャの <竹馬> に乗せて、「それ、もっと」と励ましながら歩む訓練をしているのとすれ違った。おサルの頑張りに驚いて、「立派ですね」と声をかけたが、邪魔したのではと気になった。トレーナーの方は「ありがとうございます」と丁寧な返事をされたが・・・。
●  小川の堰の水溜りに、おとつい見た「カルガモ」の番(つが)いだろうか、2羽が仲良く浮かんでいた。

童謡「たなばたさま」
天の川に浮かんで輝くを星々を歌う、「たなばたさま」(作詞 権藤花代(林柳波補詞)、作曲 下総皖一、1941年)の歌を聴きたくなる。すると、星空を見上げる子どもたちの笑顔が浮かんでくる。
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笹の葉 さらさら
軒端(のきば)に 揺れる
お星様 きらきら
金銀 砂子(すなご)

五色(ごしき)の  短冊
わたしが  書いた
お星さま  きらきら
空からみてる
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2025年7月6日日曜日

暑い一日、ネコだって

久しぶりに暑い(熱い!)一日だった・・・尋常じゃない、昼は最高気温が 36.5℃(14:55)で「猛暑日」となり、夜は(22:00現在)28.3℃ の「熱帯夜」だった。冷蔵庫の冷えたお茶を飲もうと何度往復したことか。

(参考)気象庁の用語: 夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜など
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            夏日   :日最高気温が25℃以上の日。
            真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
            猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
            熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
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猫じゃないが、やけたトタン屋根の上に身を置くわけにいかない・・・逃げ足の速い猫なら日陰に潜り込んで涼むしかない。私は、一日中クーラーのきいた部屋に身を沈めた。

陽気で軽快なオールディーズの代表曲に、コニー・フランシスの「ヴァケイション (Vacation)」(1962年)*がある。日本語歌詞では、若者にとっての四季ごとのヴァケイションをみずみずしく歌っている。それを弘田三枝子(1947年〈昭和22年〉~2020年〈令和2年〉)**が歌うとパンチがあった・・・もしかしたら、原曲よりも。
(*)原曲のヴァケイションの舞台は8月だけであるが・・・。
(**)彼女には、ブレンダ・リーに通じる抜群のふくよかな歌唱力があった。

特に、出だしの夏の部分は、この歌を決定的に印象付けたといってよい。
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    V-A-C-A-TION   楽しいな
    ギラギラと輝く  太陽背に受けて
    青い海  泳ぎましょ
    待ちどおしいのは  夏休み!
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■ Youtube(登録:tengokuemaki)
「田三枝子 ヴァケイション」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=N0Pm2URyAOg

2025年7月5日土曜日

野鳥観察(84)

早朝6時過ぎ、野鳥観察(探鳥会)参加のため家を出た。前回(6/28)、寝坊して欠席したので挽回すべくしっかり準備してのことだ。玄関前の路地が一部黒く濡れているのが目に入った。昨晩9時前後に小雨が降ったようだ。(今晩も8時過ぎ、雷鳴がして雨になった)

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

晴れ空なのに鬱陶しい(湿度80%)のなか、フィールドへ向かう。露が輝く公園広場にポツンとたたずむ「トウカエデ」の樹下の集合場所に着く。会員のお孫さんである小学生の男の子がひとり祖母を待っていた・・・直ぐに到着。子どもが加わると、探鳥会にエネルギーが与えられ活気が出る!

会長から、次のような解説をいただいた。
①  <セキレイ> の仲間の鳴き声
    ・セグロセキレイ: ジジィ ジジィ
    ・ハクセキレイ: チュチュン、チュチュン
    ・キセキレイ: チチンチン
② 鳥の<歩き方>
    ・スズメ: ホッピング
    ・カラス: ホッピングとウォーキングの両方

開始早々、公園の樹間は(「ガビチョウ」を除いて)静かだった。結論からいうと、観察種数は乏しく、何と(参加者数ー1)となった。とはいえ、私にしたら順路を巡るだけで汗が止まらない、貴重な運動にもなった。

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ガビチョウ:「ヒョイヒーギュルル」という鳴き声がうるさいほど(図鑑にも無視される)
・シジュウカラ: 群れが木立に集まり、一羽一羽縫うように素早く飛翔する(写真を撮れず)
・ウグイス: ベテランの方は「ホーホケキョ」の声を聞いている
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・カルガモ: 小川の水門に2羽が休んでいた
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・チュウゴクアミガサハゴロモ: 葉裏に隠れた黒い<蛾>

カルガモ
観察会に出かけて何にも記録を残せないのは残念と、小川の水門のコンクリートに休んでいた2羽(「カルガモ」の番(つが)い?)をカメラにおさめた。

2025年7月4日金曜日

(生成AIの回答)道の歩き方に男女差があるか?

普段、歩道を歩いているときには全く気にしないのだが、自転車に乗って同じ歩道を進んだとき、ある疑問が浮かんだ。歩道のどの位置(<中央>または<端>)を歩くかに、男女差があるのではないかと? というのも、前を歩いている人の脇を自転車で通り抜けるのが難しい経験をしたからかもしれない。

まあ、そう思っただけで。もしかして何処かに調査があるかもしれない・・・、そこで、生成AI(GeminiとChatGPT)にたずねたら、何か回答を得られるかもと、次のようにQ&Aしてみた。

(本ブログ関連:”男女差”)

Q.「歩道」や「狭い通り道」を歩いている<女性>が、なぜか道の中央を歩いているように見えます。<男性> は、他者とすれ違うことを考慮してか道の左右のどちらか側に寄って歩いているように見えますが。実際、そのような傾向があるのでしょうか?

Gemini
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A.なるほど、興味深いご指摘ですね。歩道や狭い通り道で、女性が中央を歩き、男性が端に寄って歩く傾向があるかどうか、ということですね。

確かに、そのような印象を持たれることがあるかもしれません。しかし、これは明確な統計データがあるわけではなく、あくまで個人の観察や印象に基づいたものと考えられます。

考えられる理由としては、いくつか推測できます。

女性の場合:
・安全意識: 特に夜間や人通りの少ない場所では、周囲の状況を把握しやすい中央を歩くことで、不審者や危険を避けようとする心理が働くかもしれません。
・警戒心: 他者との接触を避けたい、または近づいてくる人物を警戒したいという気持ちから、中央を歩くことがあるかもしれません。
・無意識の行動: 特に何も考えておらず、無意識に歩きやすい場所を選んでいるだけかもしれません。

男性の場合:
・協調性: 他の歩行者とのすれ違いをスムーズにするために、自然と道の端に寄る習慣がついているのかもしれません。
・空間認識: 男性の方が、自身の体の大きさを意識し、他者に配慮してスペースを空ける傾向があるという考え方もあるかもしれません(ただし、これは一般化できるものではありません)。
・習慣: 子供の頃から、道の端を歩くように教えられてきたなどの習慣が影響している可能性もあります。

もちろん、これはあくまで一般的な傾向として捉えられがちなイメージであり、実際には個人差が非常に大きいものです。女性でも端を歩く人、男性でも中央を歩く人はたくさんいます。時間帯、場所の状況、個人の性格や考え方など、様々な要因が影響して、歩き方は変わってくるでしょう。

もし、特定の場所や状況でそのような傾向を強く感じられるのであれば、その場所特有の何か(例えば、道の構造、交通量、治安など)が影響している可能性も考えられますね。
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ChatGPT
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A.とても興味深い観察ですね。このような「歩行行動の性差」に関しては、心理学や社会行動学の観点からいくつかの仮説や研究が存在します。ただし、明確に「女性は中央を歩きがちで、男性は端を歩きがち」と断言できるような決定的な科学的結論はまだ少なく、観察に基づく傾向や社会的背景による影響を考えるのが妥当です。

以下に、可能性として考えられる要因を挙げます。

1. 社会的・心理的安全感の違い
・女性が中央を歩くのは、「周囲との距離をとるため」の行動とも考えられます。たとえば、壁際や建物の陰には人が潜んでいるリスクがあると感じると、中央を選ぶことで視野と安全性を確保しやすくなります。
・また、夜道や狭い道では「逃げ場があるか」を意識して中央を選ぶ場合もあります。

2. 他者との距離の取り方
・男性は、他者とのすれ違いのときに「相手の邪魔にならないように避ける」という社会的ルールに従いやすく、道の端を選ぶことがあるとも考えられます。これは、自己の存在が「大きく見える(威圧的に見える)」と意識しているためかもしれません。

3. 空間認知とパーソナルスペースの文化的・性差的傾向
・一部の研究では、女性の方が「周囲の人との距離」に敏感である一方で、「自分のパーソナルスペースを広くとりたい」と感じやすい場面では中央を歩くこともあるとされます。
・男性は逆に、明確なルートや「自分の進路を確保する」という目的意識のもと、壁側や端を選びやすいという仮説もあります。

4. 観察バイアスの可能性
・また、「女性が中央を歩いている」と感じるのは、実際よりも目立ちやすいからかもしれません。たとえば、一人で歩く女性が中央にいると「通りづらい」「避けにくい」と感じることから記憶に残りやすく、それが全体の傾向のように思えてしまうこともあります(認知バイアス)。

結論(現時点の見解)
現代日本において、一般的な歩行空間における性別による明確な「道の中央 vs 端」の行動差を実証する大規模な研究は少ないですが、社会的役割、心理的安全、空間認知の違いが絡んでいる可能性は高いです。

興味があれば、都市工学や人間行動観察のフィールド研究(都市の群衆行動、駅構内の動線設計など)を掘り下げると、より具体的なデータが見つかるかもしれません。必要なら調査論文を探すこともできます。
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2025年7月3日木曜日

少年探偵団の歌

子どものころのヒーロー「少年探偵団」が懐かしい。誰もが探偵団に一体化し、悪と闘った。そんな気にさせてくれた。その後、四、五年経つと、新しいヒーローに変わり、時代差を子どもながらに感じたものだ。

それでも、あのときのヒーローは、「ぼ、ぼ、ぼくらは  少年探偵団 / 勇気りんりん  るりの色」の歌とともに残っている。

(本ブログ関連:”少年探偵団”)

■ Youtube(登録: HOKUTEN)
「少年探偵団の歌(テレビ原音)」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=98smURw4ig0
    ※ 少年探偵団 (ラジオドラマ) - ニッポン放送で1956年に放送されたラジオドラマ。
    ※ 少年探偵団 (1960年のテレビドラマ) - 1960年からフジテレビ系列で放送。

2025年7月2日水曜日

「山怪 青」

山の人びとに伝わる、ある意味<民話>の原初的な伝承を伝えるシリーズ「山怪(やまかい)」(山と渓谷社)がある。著者 田中康弘氏の誠実なフィールドワークによる聞き書き*を通して、山で生活した人びとの精神世界まで知ることのできる貴重なシリーズだ。
(*)民話の聞き書きの原則: 時期、採集地、話者(人名・語り口)を具体的に記す。

(本ブログ関連:”山怪”)

以前、田中氏が <伝承の誕生>について解説された「『雪国の民話の誕生』田中康弘氏の説明」の中から、特に印象に残ったもの(2024年12月19日にメモ)を再掲する。
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「冬山において 山怪はどのように育まれていったのか」、雪国の生活から民話がどのように誕生したかについて語られる。何度も足を運ばれた方だけに、とても説得力があり納得させていただいた。
・むかしの囲炉裏ばたは、作業場であり爺さんや婆さん、母や孫たちが囲む場所であった。(父親は出稼ぎに)
    ー めいめいが自分の時間と空間を持つ今の時代とは違って、
・話のタネが植えられて、それが何代も繰り返される。(おもに祖父母が語り手となって)
    ー 話は育てられ、ききやすい言い伝えや伝承などとなり民話が誕生する。
    ー 記憶は語られることにより残る。
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今回(7/1)、第五巻目の「山怪 青 山人が語る不思議な話」が出された・・・惜しむらく、著者はこれをシリーズ最終巻「ラスト山怪」と語られている。理由は、伝承する人が老いたこと、ご自身も体力的に採話が難しくなったことのようだ。

(追記) 7/2の夕方、近隣街の書店でさっそく購入しました!

「山怪 青」の発刊にあたって、田中氏が関連の話をYoutubeで語られている。
    ー 願いを聞き入れる神と違う、自然の驚異・恐れる神が原初にあったのではといわれた。

■ Youtube(登録: オカルトエンタメ大学)
①「『山怪』最新刊から初出し! 祟り神の怖い話を田中康弘先生が語ります。」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=Jz12fdkmg20

②「最後の【山怪】授業!日本全国で相次ぐ妖狐の祟り・怖い話を田中康弘先生が語ります。」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=pqR9xNBBrd8
    ※ 狐の話を聞かないのは四国。かわりに悪さをするのは狸。何にしろ、言い訳に使える身近な動物だからだろうという。
    ※ 同Youtube番組から、田中氏は最後の回になった・・・別の機会に聞かせていただきたい。

(本ブログ関連:”きつね”、”狐”)

2025年7月1日火曜日

半夏生 2025

きょうは、二十四節気の「夏至」(6/21)から数えて11日目にあたる「半夏生(はんげしょう)」の日だ。公園併設の「自然観察園」には、この時期に葉を白く化粧した「ハンゲショウ」が見られる・・・それは、まるで濃い白粉(おしろい)のようで艶めかしい。

(本ブログ関連:”半夏生”)

混同しがちだが、❶葉が白くなる「ハンゲショウ」と、❷ 夏至の期間を三つの候に分けた七十二候の末候「半夏生(はんげしょうず)」に生える「カラスビシャク」がある。
 ❶ 葉が白くなる植物「ハンゲショウ」(ドクダミ科)
 ❷ 雑節「半夏生」の由来にもなった生薬「半夏」は「カラスビシャク」(サトイモ科)

(本ブログ関連:”カラスビシャク”)

上掲の「夏至から 11日目」について、現在次のように変更されている。(Wikipedia)
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七十二候の末候「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日ころにあたる。


年該当日
2010年7月2日
2011年
2012年7月1日
2013年7月2日
2014年
2015年
2016年7月1日
2017年7月2日
2018年
2019年
2020年7月1日
2021年7月2日
2022年
2023年
2024年7月1日
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(付記)虫刺され
10日ほど前、右手の肘(ひじ)の内側を虫に刺された。以来、痒みがとまらない。市販の <虫刺され薬> を塗布したがちっとも治らないので、地元の医院に行って塗り薬を処方してもらう。
「次回はいつ来ましょうか?」と問うたところ、「薬がなくなったら」という返答・・・それまでには治っているだろうということか。また、刺された痕を指して「これは何という虫のせいですか?」と聞いたが、「分かりませんね」とのこと・・・そりゃそうかもしれない。

2025年6月30日月曜日

きょうで今年も半分終る、雑談

アッというまに月日が過ぎ、気付けばきょうで今年も半分終わる。やるせないという思いがあるようでないようで。夏至(6/21)も経てしまえば、これからの盛夏もあっけなく、また季節は下っていく。若いころ、季節に楽しみを見つけたものだが、いまは受け身・・・暑いのをどうしよう、寒いのをどうしようと。

ところで、今月はまるで真夏のような日射しが多くて、最高気温が 35℃ を超える「猛暑日」が、 6/17(36.0℃)、6/18(36.0℃)、6/19(35.1℃)、および 6/30(35.0℃)とあった。そんな日は、外出を(必要な場合は遠出を)ひかえた。砂漠のトカゲも、熱射から身を守るため砂中に潜るし。

以前、こんなことがあった。軽い気持ちでマグカップに水を入れ、冷たくなったら飲もうと冷凍室で冷やした。それを忘れて長時間置きっぱなしにしたところ、水は氷になってマグカップをヒビ割らせていた・・・どうやら、マグカップに以前傷があったのだろう。水から氷への凍結膨張、恐るべし。

きのう(6/29)、「カルガモ」親子のいる小公園の池で、子どもたちがはしゃぐ声がした。少年が1羽のヒナを抱えて、数10cmある段差の上の水面に戻していた(公園の池は段差があっても一周・巡回できる工夫がされているのだが)。それを、二人の年配女性と数人の女の子たちが見守っていた。少年は落ちたヒナを親の元に返してやったと得意気だったけれど、母ガモは羽を広げて少年に飛びかかった。年配女性は日本人で、子どもたちは日本語が流暢だが海外の風貌をしていた。日本人女性のひとりは少年に同調したが、もうひとりは無言のままだった。
わたしは、年配の女性たちが去ったあと、子どもたちに安易に手を出さず、自然のまま見守って欲しいと聞かせたのだが、果たして意が通じたかどうかはわからない。
ー 母ガモと1羽のヒナが気になる。すこし前ここには、ヒナが3羽いたはず。

2025年6月29日日曜日

「H2Aロケット」最終50号機打ち上げ成功、衛星を軌道に投入

国産ロケット「H2A」(正式表記: H-IIA)の最終号機(50号機)が、今朝未明、午前1時33分に「種子島宇宙センター」から打ち上げられた。ロケット技術は、次世代の「H3」ロケットに継承されている。

今後は、民間による裾野が広がるだろう。子どものころ、日本のロケットで宇宙旅行することを空想した・・・、いずれそんな時代が来るのは確実だが、そのころまでおれるかはムツカシイだろうけれど・・・楽しみだ。

(本ブログ関連:”民間ロケット”)

■ 読売新聞オンライン
「『H2A』ロケット、打ち上げ成功…幾多の困難乗り越え有終の美『最終号機として役割を全うしてくれた』」(2025/06/29 04:24)より抜粋
    ー https://www.yomiuri.co.jp/science/20250629-OYT1T50024/
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三菱重工業や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは29日未明、国産主力ロケット「H2A」の最終号機となる50号機の打ち上げ成功を受けて記者会見した。2001年の初号機打ち上げ以来、日本の宇宙開発を20年以上にわたって支えたH2Aへの感謝と後継機「H3」ロケットへの期待を語った。
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■ Youtube(登録: ANNnewsCH)
「H2Aロケット 最後の打ち上げ成功 予定通り衛星を分離(2025年6月29日)」より抜粋
    ー https://www.youtube.com/watch?v=TMR3lHOnKwM
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・24年間にわたり日本の主力ロケットとして活躍したH2Aの最終号機の50号機が29日午前1時33分に種子島宇宙センターから打ち上げられました。
・その後、予定通り衛星を分離し、打ち上げは成功しました。
・50号機に搭載する地球観測衛星(温室効果ガス観測技術衛星 いぶき-GW)「GOSAT-GW」は海面水温や温室効果ガスの観測が目的で、台風の進路予測の精度向上などに役立てられます。
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■ Youtube(登録: JAXA)
「温室効果ガス・水循環観測技術衛星「いぶきGW」(GOSAT-GW)紹介ビデオ/"IBUKI GW"(GOSAT-GW)PR movie」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=0CnEcfHNuAA
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本動画では、温室効果ガス・水循環観測技術衛星「いぶきGW」(GOSAT-GW)の仕様やミッションについてご紹介します。
~「いぶきGW」の概要~
「いぶきGW」は、水循環変動観測ミッションと温室効果ガス観測ミッションを担う地球観測衛星です。① 2012年打ち上げの「しずく」の水循環変動観測ミッション、② 2009年打ち上げの「いぶき」、2018年打ち上げの「いぶき2号」の温室効果ガス観測ミッションを発展的に継続し(両観測機能を合わせて)、気候変動のメカニズムの解明に貢献します。
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2025年6月28日土曜日

「醒睡笑」: 躻(うつけ)

今朝は目覚めが悪く、早朝の野鳥観察(探鳥会)参加を怠けてしまった。掛け時計の針がスローモーションのように進んでいくのを見ながら、ずるずると過ごすうち、集合時刻に間に合わなくなった。

昼に隣り街に出かけた帰り道、古本屋に寄って、平凡社の東洋文庫「醒睡笑」(安楽庵策伝* 集、 鈴木棠三 訳)を手にした。戦国時代の笑い話集で、いってみればポテトチップスを食べる感覚で読めばよい・・・つぎつぎ美味い話が飛び込んでくるのだ。編者の策伝は仏僧なれど、笑い話は宗教臭くない、それが良い。喫茶店でしばらく読んで賞味した。
(*)安楽庵策伝:天文23年(1554年)~ 寛永19年(1642年)

第二章の中の「躻(うつけ)」<愚か者の笑い・・・ばか、まぬけ、「躻」の字は、体の中に大切なものがあるべきなのに、それがないという国字> に、面白い阿保話があって、次のようなものがある。
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ある男が銭を隠すため地面に埋める時、「必ず人の目には蛇に見えて、わが見る時ばかり銭になれよ」と言っているのを、内の者が聞いていて、後で銭を掘り出し、代わりに蛇を入れておいた。例の亭主が後で掘ってみたら蛇が出て来たので、「やれ、おれじゃ。やれ、見忘れたか」と幾度も名のったのは、なかなかの聞き事だった。
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他にこんな話がある。男たちが三人集まって語り合った。しっかり者の家内について、唯一の欠点は怒ったときに亭主の頭を叩くことだと、二人とも同じことを口にした。三人目の男が「お前たちは日本一の躻(うつけ)者じゃ」といって、自分ならこうすると秘訣を得意気に披瀝した・・・「履物をはかずに逃げるがよい」と。

(本ブログ関連:”阿呆”、”阿呆船”、”ヘルム”)

まあ云ってみれば、落語の原点であって、オチがある。そのためには、躻(うつけ)者=阿呆が必要のようだ。

(本ブログ関連:”落語”)

2025年6月27日金曜日

(資料)植物と鉱物

■ 植物と鉱物

金(山金、砂金、地質探査=ユーカリ、ヤブムラサキ)

① 山金:地中の金鉱石(石英)2~10g/t(t=1000kg)→ 隆起 → 砕けて川に流出(砂金)。
    - 鹿児島県菱刈鉱山(住友金属鉱山): 20~40g(産総研「地質標本館」標本: 3,600g)
        (「金鉱石」> ギングロ(黒色の脈)」> 金・銀(元素鉱物)が存在)
    ー 昔の佐渡・甲州・秋田の金鉱山は、非常に硬い石英脈の中に微粒子として含まれた。
        (石英を砕いて砂金採取、または水銀によるアマルガムを利用して金を採取した)
    ー 武田氏:甲州金(隠し金山)、佐竹氏:常陸 → 秋田転封(金山潰して美女を連れる?)
    ー 大久保長安:武田家出身、家康に重用され金銀山開発 → 死後、一族は不正蓄で処罰

② 砂金:水際の雑草を根付きのまま引き抜き(草根引き)、パンニングする(0.05g/粒)。
    ー 鉱物採集に見向きもしない奥さん方が、唯一関心を持ってくれる鉱物採集イベント。
    ー 大きな/高純度の砂金の粒を「ナゲット(天然の金塊 )」という。
    ー 米CA州ゴールドラッシュ(1848年~1855年)、最初5年間で約 1,200万oz=373t 採掘。
    ー 北海道・枝幸(えさし)町のナイ川支流(769g/粒)、
    ー 世界最大級 豪ビクトリア州 約72kg(約158ポンド)/粒、金の含有率は98%以上
    ー 金雲母(水中でフラフラ動く)に騙されない。(「愚者[馬鹿]の金」:金雲母、黄鉄鉱)

③ ユーカリ:根が金鉱脈に届き、葉に微量の金を含む(ChatGPT)。
    ー 地質探査(植物を使った鉱脈の探索):金は植物に毒のため末端の葉に送られる。
    ー ナショナルジオグラフィック「ユーカリの木で金鉱探査」(2013.10.23)
            https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8475/

④ ヤブムラサキ:「ムラサキシキブ」の仲間。金鉱床の「植物地化学探査」で利用される。
    ー 金鉱床にある植物の中で、葉に金の含有が見られる。
    ー ニッセイ緑の財団「《森の植物の歳時記》 [234]【ヤブムラサキ(藪紫)】」(2023.12.05)
            https://nissay-midori.jp/news/details/1757


■ 植物に滲み込む鉱物

① 珪化木(化石)
・古代の倒木に珪酸(H2​SiO3​)の珪酸イオンが浸み込んで化石になったもの。
    ー 地球組成:酸素(50%)、珪素(20%)、アルミニウム(約8%)
    ー 珪素と酸素で石英(SiO2)→ 三方晶系のとき水晶(昔、アルプスで「氷の化石」)
    ー 珪酸イオン(陰イオン): SiO4−
4
    ー 米国AZ州北東部の「化石の森国立公園(Petrified Forest National Park)」が有名
        (毎年約12〜14トンの木の化石が盗まれていること)
    ー ナショナルジオグラフィック「地球で最多量の鉱物、ようやく命名」(2014.06.19)
        地球で一番最多な鉱物、珪酸塩鉱物「ブリッジマナイト」(Mg,Fe)SiO3
        https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9371/

    ー Youtube「Unravel a Mysterious Outcrop of Rock with a Geologist.」
         https://www.youtube.com/watch?v=K_ssKHAPvlo


② アジサイ
・アジサイの花の色は、酸性の土壌では青色に、アルカリ性の土壌では赤色に変化する。
    ー アジサイに含まれるアントシアニン色素(デルフィニジン系)は、化学変化がない(中性の条件下)場合、本来の青紫・ピンク色をしている。
    ー 酸性の土壌で、アジサイの根は土壌からアルミニウム を吸収(アルミイオン(Al3+)は酸性の土壌でよく溶け出す)し、アントシアニン色素と結合することで青色に発色する。
    ー アルカリ性の土壌では、アルミニウムが溶けにくい(アントシアニン色素と結合しない)ので、赤色・ピンク色を発色する。
    ー あじさい寺(明月院):第五代執権北条時頼が出家時建立最明寺が起源(「鉢の木」伝説)
        (研究者が古文書を返却しないこと)


■ Gemini Q&A

Q-1.特定の鉱物と相性がいい植物がありますか?
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A-1.特定の鉱物と相性の良い植物は確かに存在します。これらの植物は、特定のミネラルを効率的に吸収したり、高濃度のミネラルが存在する土壌でも生育できる特殊な能力を持っています。

特定のミネラルを集積する植物(ハイパーアキュムレーター):
一部の植物は、通常の植物よりもはるかに高い濃度で特定のミネラルを体内に蓄積する能力を持っています。これらの植物は、汚染された土壌の浄化(ファイトレメディエーション)や、鉱物資源の回収(ファイトマイニング)への応用が研究されています。
・ニッケル: アリッサム属(Alyssum)の一部の種
・亜鉛: ジンバイオレット(Viola calaminaria)、タラスピ・カエルレスケンス(Thlaspi caerulescens)
・カドミウム: インドマスタード(Brassica juncea)、タラスピ・カエルレスケンス(Thlaspi caerulescens)
・セレン: シダの一種(Pteris vittata)
・ヒ素: シダの一種(Pteris vittata)
・銅: 一部のサクラソウ属(Primula)
・ウラン: 一部のキク科(Asteraceae)、イネ科(Oryzopsis)、マメ科(Astragalus)

特定の土壌条件に適応した植物:
特定のミネラルが豊富、あるいは欠乏している土壌で生育するために適応した植物もいます。
・石灰岩土壌(カルシウムが豊富): 一部の高山植物、ワイルドフラワー
・酸性土壌(アルミニウムが多い): 一部のツツジ属(Rhododendron)、アジサイ属(Hydrangea)
・蛇紋岩土壌(マグネシウム、ニッケル、クロムが豊富、カルシウムが少ない): 蛇紋岩地帯特有の植物

ミネラルと植物の相互作用:
植物の生育には、窒素、リン、カリウムなどの主要な栄養素だけでなく、カルシウム、マグネシウム、硫黄などの二次的な栄養素、そして鉄、マンガン、亜鉛、銅、ホウ素、モリブデンなどの微量栄養素も必要です。これらのミネラルは、植物の様々な生理機能に関わっています。

土壌中のミネラルのバランスは植物の生育に大きな影響を与え、特定のミネラルの過不足は植物の生育不良や病気の原因となることがあります。

もし特定の植物や土壌条件についてもっと詳しく知りたい場合は、その植物の名前や土壌の種類などを教えていただければ、より詳細な情報を提供できるかもしれません。
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Q-2.昔、山師が鉱物の場所を特定するとき、指標になった野草や樹木があったら教えてください。
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A-2.山師が鉱物の場所を特定する際に、特定の野草や樹木を目安にしていたという話は興味深いですね。実際に、特定の植物が特定の金属を含む土壌に生育しやすい、あるいはその金属の存在を示す手がかりとなるケースは知られています。これらの植物は「指標植物」と呼ばれることがあります。

ただし、昔の山師がどのようにこれらの植物を利用していたかについての具体的な記録は、現代の科学的な知見ほど体系化されていないかもしれません。それでも、経験に基づいた知識として、特定の植物の生育と鉱物の存在を結びつけていた可能性は十分に考えられます。

以下に、いくつかの例と、関連する現代の科学的な知見を合わせてご紹介します。

特定の金属の存在を示唆する可能性のある植物:
・ニッケル:
    ー アリッサム属 (Alyssum) の一部の種:これらの植物はニッケルを蓄積する能力が高く、ニッケル鉱床の近くに生育することがあります。特に、蛇紋岩地帯のようなニッケルを多く含む土壌に見られることがあります。
・銅:
    ー ジンチョウゲ科 (Thymelaeaceae) の一部の種:銅鉱床の周辺で見られることがあります。
    ー 特定のコケ類や地衣類:銅汚染された土壌に特有の種が存在することが知られています。
・亜鉛・カドミウム:
    ー ジンバイオレット (Viola calaminaria) や タラスピ・カエルレスケンス (Thlaspi caerulescens):これらの植物は亜鉛やカドミウムを高い濃度で蓄積し、これらの金属を含む土壌に生育することがあります。
・ウラン:
    ー 特定のキク科 (Asteraceae) や マメ科 (Astragalus) の植物:ウラン鉱床の周辺で見られることがあると報告されています。
・ヒ素:
    ー 特定のシダ類 (Pteridaceae):ヒ素汚染された土壌に生育する種が知られています。

特定の土壌条件を示唆する植物:
鉱物の存在は、土壌の化学的性質(pH、特定の元素の濃度など)を変化させることがあります。そのため、特定の土壌条件に適応した植物も、間接的に鉱物の存在を示唆する可能性があります。
・石灰岩地帯: 石灰岩(炭酸カルシウムが主成分)の多い場所には、アルカリ性の土壌を好む植物が生育します。これらの植物は、特定の金属鉱床と直接的な関連はないかもしれませんが、地質的な特徴を示す手がかりとなります。
・蛇紋岩地帯: マグネシウムや鉄、ニッケルを多く含む蛇紋岩質の土壌には、特有の植物が生育します。これらの植物は、特定の金属鉱物の存在を示唆する可能性があります。

注意点:
・指標植物の存在は、必ずしもその場所に高濃度の鉱物が存在することを保証するものではありません。
・土壌の条件は複雑であり、植物の生育には様々な要因が影響します。
・昔の山師がどのようにこれらの知識を得て、活用していたかについての詳細は不明な点が多いです。伝承や経験則に基づいていたと考えられます。

もし、特定の地域や鉱物に関連する伝承などをご存知でしたら、教えていただけるとさらに興味深い議論ができるかもしれません。
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2025年6月25日水曜日

(情報)AIを活用した絵画の修復

時間の経過とともに顔料が剥がれたり、何らかの事故に遭った絵画(特に西洋の油絵など)を、修復師が本来の姿に戻す様子をYoutubeで見ることがある。絵画の技法も合わせて知ることができる貴重な記録だ。

従来の修復は、修復師の長年の経験に基づくもので作業に長時間を要していた。それに対して、新しい技術(ディープラーニング:AI)による修復方法*が、下記のようにYoutubeに紹介されている。70倍の作業効率があるという。
(*)MITの機械工学科の院生・エンジニア、Alex Kachine氏
    ー Nature:https://www.nature.com/articles/d41586-025-01776-8     (2025.6.11)

絵画の本来の姿をAIで再現し、欠損(修復)部分をプリンターで透明薄膜(マスク)に塗布し、それを原画に密着させるといった手順だ。修復手間から隅に見放された絵画を、何とか復活させる画期的な手法といってもよいのかもしれない。

下記Youtubeのコメント欄には、従来の絵画修復の細密な手順を考慮したうえでの「クリーニング」、「色味や明るさ調整」、「筆致」などの観点から様々な意見が寄せられている。

■ Youtube(登録:nature video)
「AIを活用した芸術作品の修復方法を発明したエンジニアに会う」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=ZhYBSMoC0qM

2025年6月24日火曜日

小さな池のカルガモたち

薄曇りの昼どき(12:30)、小さな公園の小さな池にカルガモを観察しに行った。きのう見たカルガモの親子連れにもう一度会えるのを期待してのことだ。

池に着いたとき、すでにベンチに座って観察している人がいた・・・その後次つぎと人びとが集まった。最初に目にしたのは1羽の「マルガモ」(マガモとカルガモの雑種)だった。盛んに羽繕いをしていたが、やがて2羽の「カルガモ」の番(つが)いに寄っていった。カルガモのペアは、それがわずらわしかったのか池の奥へ遠のいてしまった。

集まった人たちの関心が、別に向いているのに気付いた。よく見れば、きのうのカルガモの親子連れがいた。きょう訪れたとき、姿がなかったので何処かへ移動したのかと思っていた。いそいで、カルガモ親子のそばに近づいた。ひとびとの関心は、やっぱり元気に泳ぐ3羽のヒナの姿だ・・・自由に遊んでいるように見えて、微妙に母親との距離を保っている。それがまたかわいい。

マルガモ(写真左)、カルガモの番(つが)い(写真中央)、カルガモの親子(写真右)

2025年6月23日月曜日

小さな池のカルガモの親子

午前中、小さな公園の小さな池に、カルガモの親子連れを観察に行った。実は、探鳥会のベテランの方がデイリーに配信されている野鳥観察写真に、この池でカルガモの親が3羽のヒナを連れているのがあったからだ。

昨年来、水を調整するポンプが故障して涸れていた池に、水が満たされたのを知ったのは先日(6/6)のこと。そのときは、カルガモの成鳥が1羽いた。次(6/15)に出かけたとき、成長が3羽いたけれど、国分寺崖線の野川では、親子連れが数組いる*という情報があったものの、小さな池はまだだった・・・。
(*)野川の親子連れは、ベテランの方の配信で知った。

カルガモの親とヒナ3羽
・きょう、3羽のヒナを連れた親子を観察できた。今年初に目にする、カルガモ親子だ。久し振りのヒナがかわいい・・・驚くほど小さな姿に見入った。かれらは、世界を知った喜びからだろうか、親の心配をよそにどんどん泳ぎまわる。


南の公園

小公園から、南にある公園へ向かった。日射しと風をうけて、まるで台風一過のような錯覚をした。はじめ雲に覆われていた空は、強い南の風に押されて青空が増して、熱い陽射しにジリジリと焼かれる思いをした。おかげで、(あまりの天気のよさに)公園に人影はまばらだった・・・月曜日の午前中だったせいもあるかもしれないが。

(追記)
そういえば、この南の公園を巡っていたとき、誰もいない調節池(ふだんは窪地)広場に、うっすらと丈の低い(まるでサクラソウのような)ピンクの花の雑草が群生しているのが見えた。緑の野草に囲まれていたので印象的だった。少年野球の野球練習場に使われているため、数回しか降りたことはないが、珍しいので直接観察することにした。
・・・ところが、そばに行くと白い砂利の更地だったのだ。遠目に、太陽のまぶしさのせいか、周りの野草の緑の補色(すなわち赤色)として強調されせいなのか、錯覚してしまった。

2025年6月22日日曜日

きっと、これが恋しくなるだろう

カントリーミュージックといえば、昔は鼻音を効かせたハイトーン独特の節まわしだった気がする。それと違って、今はじっくりと人生を聞かせる。いってみれば、大人の男っぽさを保った「さだまさし」の語りのようなものか。

時の河に浮かぶ笹船のように、人生というのは、漕いでも漕いでもはてない。歳をとると、それが見えてくる・・・、いえるのは、みなおなじことをしているのだと。

以前、どこかで聞いたこと、日記にその日の三つの良きことを記しなさいという勧めがあった。一つでもよいだろう、その日その日の良きことを探している。

■ Youtube(登録:TraceAdkinsVEVO )
「Trace Adkins - You're Gonna Miss This  (Official Music Video)」 ← 歌詞
    ー https://www.youtube.com/watch?v=lBDN8yWyNYU
    ー 歌詞: Googleで「トレイス・アドキンス you're gonna miss this 歌詞」で検索表示。



(参考)
 ■ 生成AI Gemini(いくつかの回答を合成・編集)

Q.カントリーミュージック歌手トレイス・アドキンス(Trace Adkins)の歌「you're gonna miss this」について解説してください。
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A.トレイス・アドキンスの「You're Gonna Miss This」は、2008年1月にリリースされたカントリーミュージックのバラードで、彼のコンピレーションアルバム「American Man: Greatest Hits Volume II」に収録されています。アシュリー・ゴーリーとリー・トーマス・ミラーによって書かれました。

この曲は、人生の様々な段階で人々が経験する焦りや、過ぎ去ってから初めてその瞬間がいかに貴重であったかに気づくというテーマを感動的に描いています。

歌詞とストーリーの構成:
曲は3つの主要な場面で構成されており、それぞれで中心となる女性が、将来の段階を待ち望む一方で、その時の瞬間を軽視している様子が描かれています。そして、それぞれの場面で、より年長の登場人物(親や配管工)が、その瞬間がいかに後になって恋しくなるかを諭します。
⇒ 「かけがえのない人生の瞬間や段階で経験する、それに伴う感情や状況のすべて」を恋しくなるだろう。

・ 最初の場面(思春期): 母親のSUVの後部座席に座っている(反抗期の)少女が、「18歳になるのが待ちきれない」、「自分でお金を稼いで、自分のルールを作るんだ」と言っています。母親は学校の前で車を止め、娘の頭にキスをして「私も昔はあなたと同じだったのよ」と語りかけます。

・ 2番目の場面(新婚):その後、彼女は真新しい花嫁となり、新婚夫婦が初めて一緒に暮らす、まだ簡素なワンルームのアパートにいる姿に移ります。父親が訪ねてきて、アパートを「いい場所だ」と褒めると、彼女は「とりあえずこれで十分」と答え、子どもを持つことや家を買うことについて話し始めます。父親は首を振って「もう少しゆっくりして」と諭します。

・ 3番目の場面(子育て中): 5年後、彼女は子育てに追われます。配管工が水回り修理に来ているとき、犬が吠え、電話が鳴り、一人の子供が泣き、もう一人の子供が叫んでいる状況で、彼女は何度も配管工に謝ります。配管工は「気にしなくていいですよ。私にも子供が2人いるんです。一人は36歳で、もう一人は23歳ですよ」と答えます。この言葉に彼女は「信じられないわ」と呟きます。これは、若い頃に自由を求めていた時期とは対照的です。

曲のメッセージ:
コーラスで繰り返し歌われる「You're gonna miss this. You're gonna want this back. You're gonna wish these days hadn't gone by so fast. These are some good times. So take a good look around. You may not know it now, but you're gonna miss this.(きっと、これが恋しくなるだろう。取り戻したいと思うだろう。こんな日々がこんなに早く過ぎ去らなければよかったと思うだろう。今は素晴らしい時代だ。だから、周りをよく見てごらん。今は分からないかもしれないけど、きっと、これが恋しくなるだろう。)」というフレーズが、この曲の核心的なメッセージです。

この曲は、私たちが人生の瞬間を、それが起こっている時に大切にすることの重要性を強調しています。私たちはしばしば、次の段階に進むことを急ぎすぎたり、未来のことばかり考えて、今目の前にある美しさや魔法を見落としてしまいがちです。しかし、時間が経ち、状況が変わると、その「今」がどれほど貴重だったか、どれほど恋しいかを痛感することになります。
人生のそれぞれの段階で、一見大変に思える瞬間でさえも、振り返ればかけがえのない思い出となるという、心温まる教訓を与えてくれる一曲です。
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2025年6月21日土曜日

夏至 2025、ほうじ茶

きょうは二十四節気の「夏至」で、早くに明るみ、陰りが遅い一日だ。この夏至について、毎年、ブログに書き連ねてきたが、出歩くのが減ってきたせいか印象が薄いのが正直なところ。海に行くでもない、山に登るでもない・・・近ごろとんと自然の新鮮な空気を吸っていない。

(本ブログ関連:”夏至”) 

昔のひとはよく歩いたという。花見はよい運動で、都市化以前の夏ならそうだったかもしれない。それに比べて、今の時代は <健康> のため歩くことが進められている・・・次の読売新聞の記事によれば、「(成人は)1日60分(約、8,000歩)以上、高齢者は40分(約6,000歩)以上」を推奨とのこと。

■ 読売新聞
「歩いて足腰鍛えた江戸時代の庶民…現代人も健康維持には1日8000歩の歩行を」(編集委員 近藤雄二、2024/04/22 12:12)より抜粋
    ー https://www.yomiuri.co.jp/column/wideangle/20240422-OYT8T50001/
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・例えば(江戸時代)桜の名所、飛鳥山(東京都北区)なら江戸中心から約8キロ。往復16キロをテクテクと、いや、きっとスタスタと歩いていったのだろう。
・(現代)1歩70センチとすれば、8,000歩はたったの5.6キロ。かつての江戸っ子が聞いたら何というだろう。
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暑い日向を歩く気にならい。なにしろ6月というに、夏まっ盛りのようで、「真夏日」や「猛暑日」が入り乱れているのだから。少し落ち着いたら、緑陰をもとめて公園を散歩してみたい。


(付記)

ほうじ茶(焙じ茶)
この歳になって意外な発見をした。冷やしても香ばしい「ほうじ茶」の口当たりがよいのだ。若いころ、ほうじ茶に抹香くさい感じがして少々苦手だったのに。それが最近そうではなくなった。ホッとするような落ち着いた感触だ、

■ Yahoo掲載
「煎茶? ほうじ茶? 暑い日に冷たいお茶をどう選ぶ? 日本茶のプロが実践する自分に合うお茶を見つけるコツ」(日本茶ナビゲーター Tomoko 、2024/8/28(水) )より抜粋    ー https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/de096ca30cc61b70a53d87def80e81d752ff6aa6
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ほうじ茶にはピラジンという血行を良くするといわれる成分が含まれています。
・暑い日は冷たいものを飲みたくなるのですが、暑くても冷えが気になるなら「冷たいほうじ茶」をおすすめします。
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2025年6月20日金曜日

小金井公園の昼下がり、何ごともなく

流れる雲の合間から時たまきつい夏の陽射しがするものの、(きのうと比べれば)穏やかな昼下がり*に、都営公園としては最大規模の「小金井公園」へ出かけた**。
(*)きょうの最高気温は 32.6℃(15:10)、きのうは 35.1℃(11:40)
(**)隣り街から「玉川上水」に沿って向かう。人工河川の岸辺は手入れなく自然のまま。

(本ブログ関連:”小金井公園”)

園内は驚くほど人影がわずかで、ときたますれ違うのはランナーくらい・・・ つまり家族連れは、ほんの数組しかいなかった。唯一心に響いたのは、「ユーカリ広場」東側の道筋を常緑樹が覆いかぶさように緑の陰を深めていたことだ。鬱蒼とした光景がまさに圧巻。

公園の「バードサンクチュアリー」ゾーン東側に草花栽培の囲み地があって、その中に見ごろを過ぎた「ポピー?」の花が少し残っていた(落ち武者のよう)。もう少し早く気付けばよかった・・・最盛期は、春の終わりから初夏とのこと(5月ころ?)。

「江戸東京たてもの園」前の広場は、芝草の休養のためか紐で囲われて立ち入り禁止になっていた・・・その中のベンチにたたずむ余裕もない。結局、何ごともなく公園を一周して引き上げることになった。