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2024年3月27日水曜日

ハクセキレイ

ようやく寒さから抜け出したかと思いきや、外に出てみればまだまだ寒い。そうだ、「味噌うどん」でも食って暖まるのもよいと近場にあるファミリーレストランに寄った。

ふうふう言いながら口を軽くやけどして、熱いうどんが喉をするりと降りていく。鍋底の固形燃料のおかげでブクブク沸騰する味噌汁は、いろいろな食材が加わって味が深まる。アチアチのうどんと味噌汁、食ってすすって終わればホッとするのがうれしい。

火照った体で、小さな公園の小さな池をのぞいてみた。池を2つに仕切る(白く輝く)花崗岩の石段の上に「ハクセキレイ」が1羽、日向ぼっこしていた。ひと慣れした鳥は、エサ採りをしているわけではない。けれど習性かじっとせず、段差をひょいと降りて動きまわった。
(追記)本ブログを登録後、写真を見直して驚く・・・日向(ひなた)の光景であって、雪景色ではありません!

(本ブログ関連:”ハクセキレイ”)


ハクセキレイについてネットを調べると、(おもに北半球の)北方地域に棲む留鳥または漂鳥だったが、「日本では、かつては北海道や東北地方など北部でのみ繁殖が観察されていたが、20世紀後半より繁殖地を関東・中部などへと拡げ、現在は東日本では普通種になっている」(Wikipedia)とのこと。(私からいえば)最近に、南下したようだ。また、「セキレイ科」の特徴として、「後肢が発達する種は地表や水辺を徘徊して獲物を捕食」(Wikipedia)するという。

「野鳥歳時記」(山谷春潮著、日本書院刊、昭和二十一年版)では、昭和二十一年当時、ハクセキレイに北の鳥のイメージがあったようで、季語として <冬> の季に入れたとある(なお「キセキレイ」、「セグロセキレイ」についてはいつでも見られるので <無季> の扱いにしている)。

ところで、セキレイの漢字名「鶺鴒(せきれい)」について、「野鳥の名前  名前の由来と語源」(文 安倍直哉、写真 叶内拓哉、ヤマケイ文庫)に解説がある。すなわち、「日本書紀」(神代上)に、イザナギ【伊耶那岐】の尊(みこと)とイザナミ【伊耶那美】の尊の二柱(ふたはしら)による国生みに際し、鶺鴒(せきれい)が立ち会ったと述べている。

2023年12月25日月曜日

ハクセキレイ

寒い冬は、体を温めてくれる熱い「かけ蕎麦(そば)」にかぎる。立ち食い蕎麦屋の定番、「かき揚げそば」を家で楽しみたくて、スーパーへ「かき揚げ」の惣菜を買いに出かけた。このスーパーのかき揚げは、ほかと比べて魚介類や野菜など具材が豊富で美味い(食感がよい)。

ついでに、ドイツ菓子「シュトーレン」*を買う。クリスマスの菓子(パン)扱いのため、クリスマスが終わるやアッサリ値下げされる。
(*)Wikipedia:「シュトレンという名前はドイツ語で『坑道』を意味し、トンネル型の形状から名称された」とのこと。

買い物を済ませて、近くの公園にある小さな池へ寄ってみた。もしかしたら「カルガモ」がいるかもしれないと期待したが、何と池の水を抜かれていて、底に浅く水が残っているだけだった。よく見ると、池の中央に「ハクセキレイ」が1羽立って、水紋を広げていた。(以前、「自然観察園」の古池の<岸辺>に「キセキレイ」を見たことがある)

(本ブログ関連:”ハクセキレイ”、”キセキレイ”)

ハクセキレイを見守っていると、そこへ子どもたちの集団が押し寄せて来たため、アッという間に飛び立った。次の写真は、小型カメラで撮ったためピンボケで解像度がよくないが・・・。


この後、隣り町の駅前広場で、2羽のハクセキレイと出会った。彼らを見つけた幼児よりも素早く、小走りしていった。目前の光景だったけど、カメラを取り出す暇もなかった。

2024年2月19日月曜日

雨水 2024、ハクセキレイ(フユセキレイ)

きょうは二十四節気の「雨水(うすい)」、天から降るものが雪から雨に変じるころ。陽気が地上に発して、雪は力なく、あっても <降りじまい> になるという。
天気予報は、天気が晴空から曇り空(小雨まじり)へ後退し、気温は昼前から終日、16℃+α になると修正した。そして気温は明日いったん上昇し、明後日以降急降下する。まことに目まぐるしい。

(本ブログ関連:”雨水”)

春の温(ぬく)みがまされば、寒さが苦手と繰りごとするのもおさまりそう。
最近、ストーブの火を切ったり点けたり繰り返す。どうやら心変わりしたようだ。あれほど頼ったのに、いまでは熱気が鬱陶(うっとお)しく感じたりもする。アハハ、まるで男女の機微か。

旧暦では、「春」は1月に始まる。きょうは旧暦の1月10日、まさに春の気配濃厚。民家の塀越しに「梅」が一斉に白い花を咲き誇る。考えてみれば、着重ねする枚数が減った。風さえ衰えれば、寒さを恐れることもない。

ちなみに、気象庁の季節区分で「春」は、新暦の3月に始まる。2月も下旬にせまるきょう、後10日もすれば本格的な春が味わえる。とはいえ夜の風は強い・・・乱れ空模様。

白鶺鴒(冬鶺鴒)
ところで、商店街のはずれにできた大きな空き地を、塀で囲ってマンションでも築くのだろうか。昨日の日曜日(2/18)、工事現場の入口を「ハクセキレイ(白鶺鴒)」*の雌が1羽、尾を振り振りして「ウォーキング」しながら中へ入って行った。かつては冬鳥だったが、一年中(九州以北で)見られるようになった・・・とのこと。
(*)昔、ハクセキレイを「フユセキレイ(冬鶺鴒)」と呼んだ。(「野鳥歳時記」山谷春潮著、昭和21年12月第5版)

ハクセキレイの人間を恐れぬ様が、さっそうとしてうらやましい。

2024年12月4日水曜日

セキレイ

午前中の市民講座「身近な民間信仰 ❶」を受講後、街に出て簡単な昼食をとり、そのまま公園併設の「自然観察園」へ向かった。眩しいほどの陽射しの昼過ぎ(13:00ころ)のこと。

観察園の入口に掲示板があり、月ごとに開花の野草や木の実を紹介している*。その中からいくつかピックアップして探すのだが、タイミングが合わぬことがある。しかも今回、順路の板橋の修復が未完のため、十分に巡るのがむつかしかった。(きょうも、ポケットサイズのコンデジカメラしか持ち合わせず、写真を撮るのを断念した)
(*)および、現在の花や実の一覧と所在場所を両面に印刷した「花だより」が配置されている(「野川公園緑の愛護ボランティアの会・植物グループ」が毎月作成)。

観察園の東側にある「かがみ池」の奥岸に、1羽のセキレイの姿が見えた。遠目に、なんとなく黄ばんで見えた。たまたま望遠レンズ付きのカメラを構えている人がいたので尋ねたところ、「キセキレイ」とのことだった。

(本ブログ関連:”キセキレイ”)

隣接の公園へ足を延ばしたところ、小川の岸辺の小さな空間に、黒い過眼線を持つ「ハクセキレイ」 を1羽見つけた。割合近距離なので観察を続けたところ、ハクセキレイは例のウォーキングして、もう1羽と落ちあい草むらに消えた。しばらくして、あらわれた2羽は小走りに消えていった。波型に飛ぶ姿も見せてくれた。

(本ブログ関連:”ハクセキレイ”)

自然観察センター
きょう初めて、完全リフォームした「自然観察センター」の建物に入った。靴を脱いで入館する。自然観察園を見おろす高台にあって、観察園側が全面ガラス張りとなって見晴らしがよい。おまけに外にテラスまである。落ち着いた雰囲気で小休憩できそう。

2025年12月30日火曜日

街の ムクドリ、ハクセキレイ

昼過ぎ、外出したときに、路地で出会った野鳥は「ムクドリ」と「ハクセキレイ」。

ムクドリ
江戸時代の玉川上水から分水した跡と思われる細い路地がある。そこに面した民家の柿の木は、いまだに多数の実が残っていて、いずれ「ヒヨドリ」がやって来ると思っていたが近寄らず、そのまま放置されていた。そんな柿の実を、多数の「ムクドリ」が群がってせわしくついばんでいるいるのを目撃した。彼らは近くの電線にも集まり、柿木を経由してか、それとも往復しているのか・・・。

ハクセキレイ
人を驚かすにもほどがある。コンビニに買い物に寄ろうと表通りを進んでいたら、いきなり目の前を1羽の「ハクセキレイ」が飛び上がった。そしてすぐそばに舞い降りて、自身の姿を確認させるように飛び去った。人見知りしない野鳥だが、もっと警戒心をというか、ぶつかったりはしないかと心配になる。

彼らは、昼の陽気(最高気温は、16.2℃、14:12)に誘われて登場したのだろう。あいにくカメラを持参していなかったので、写真に残せなかったが。

2025年10月4日土曜日

野鳥観察(89)

今月(10月)から、野鳥観察(探鳥会)の集合時間が 7:00 となった(10月~3月:7時、4月~9月:6時30分)。これまでより30分遅くなるので、起床時間を30分遅くできるわけだが、寝過ごすのではないかと心配になり、昨夜からずっと起きていた。<遠足> に興奮した小学生ではないのに・・・。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

家を出て、フィールドまでの途中、畑地や木立が続く場所では「ヒヨドリ」の鳴き声が賑やかに重なった。ところが住宅密集地の小道を通るとき、野鳥の声がとんと聞こえなくなる。

集合場所の <原っぱ>は、朝陽が昇って思った以上に明るい。いずれ冬が深まれば、薄暗い朝になるだろうけど、今は「渡り鳥」(本ブログ 10/2 に記載)と出会える好機なのだ。
ー ベテランの方から、このフィールドで撮った野鳥写真を月ごとのカレンダーにしたものを配布いただいている。感謝。


探鳥会の終わりに、観察した野鳥の種類と数がベテランの方から報告される。今回は、めずらしく、参加者数より野鳥の観察種類の数の方が少なかった。


今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ:フィールドの林間に入ったときから鳴き声が響いた
・ハクセキレイ:グラウンドの草地に2羽 ⇒ 6羽とカウント数が増えた
・モズ:木立のてっぺんに1羽たたずんでいた
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・アブラゼミ:抜け殻から出て、羽化後、時間を経て黒くなった状態のものと出会った
・エンマコオロギ:小川の草原で、鳴き声がしきりにする(「コロコロリー」)
・カメムシ:ネットで画像検索したところ「ミナミアオカメムシ」または「アオクサカメムシ」の幼虫という
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・メマツヨイグサ:黄色の花が小川の土手に揺れていた


ハクセキレイ(写真左・中央)、モズ(写真右)
・フィールドワークの後半、野球グラウンド場に「ハクセキレイ」が舞い降りていて、最初2羽から6羽へと観察された。ピントが合っていないが、正面を向いた姿を撮影した。
・木立のてっぺんにたたずむ「ヒヨドリ」は撮りやすい。あたりを睥睨してテリトリーを主張する。



カメムシ(写真左)、メマツヨイグサ(写真右)
・Googleの画像検索では、カメムシしか分からず、他のブログなど巡って「ミナミアオカメムシ」または「アオクサカメムシ」の幼虫という解説に出会った。正直、昆虫について全くの不案内なので・・・。
・小川の土手の雑草に混じって「メマツヨイグサ」が群がっていた。「花弁の横幅が大きく、隙間のないものをメマツヨイグサとよぶが、中間型が多く、花期によっても変化が見られるのではっきりしない」(Wikipedia)とのこと・・・会長が、花弁の隙間について語られたが、その意味をようやく気付いた次第。

(本ブログ関連:”マツヨイグサ”)

2024年3月19日火曜日

スタバにハクセキレイ

昼過ぎ、薬局に用があって、のんびり日射しの街へ出かけた。せっかくなので、春の気配を確かめてみた。

ハクセキレイ(写真左)とカルガモ(写真右)
・地元駅にあるスターバックスの南側テラス前に、人への警戒心がうすい「ハクセキレイ」が1羽いて、尾をふりふりウォーキングしていた。逃げないのだ。気になって観察しているところへ、若者が気付かずやって来る・・・思わず、アッと声を上げた。すんでのところ飛び去った。
・小さな公園の池に、「カルガモ」が群れていた。写真の通り、6羽が岸に上がって日向ぼっこしていたし、番(つが)いだろう2羽が水上に浮かんでいた。彼らも人に慣れていて、動こうともしない。ベンチに老人や若者たちが座って、それをじっと見守っていた。



レンギョウ
街の人専用といってよい(秘密の?)小さな桜並木道がある。いずれ、桜は薄桃色の花を咲かせ、その下を「レンギョウ」が黄色の花を飾るはず。現在、桜の樹々は空に枝を伸ばしている状態。一方、落葉低木のレンギョウは、少しばかりだが花を下向きに咲かせ始めたようだ。

2026年6月6日土曜日

野鳥観察(99)

薄曇りの早朝、ヒンヤリしたので、野鳥観察(探鳥会)に長袖のセーターを着て出かけた。このところ、冷えたり暖かだったりして、歳をとると気温の変化に耐性が減ったようで閉口する。結局、帰宅するまで額に汗が滲むことはなかった・・・汗も出ない。

野鳥観察(探鳥会)は、次回で100回目の参加となる!!

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

いつもは、集合場所に開始時刻の10分前ほどに到着していたが、みなさんギリギリに揃う。そこで、家を出るのをいつもより少し遅らせてみた。でも、全員集合にはまだまだだった。どうして開始直前に集まれるのか感心する・・・変なことに気を使っている。

運動不足のせいで、みなと歩調を合わせるのがしんどい*。今回は、一瞬がチャンスの野鳥撮影でなく、<動かぬ樹木> や <台風の影響跡につながるもの> を撮った。
(*)以前なら、探鳥会の後、別の用事にも出かけたりしたが、帰宅するやバッタリ寝てしまった。

ベテランの方々から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シジュウカラ: 樹間にせわし気な鳴き声だけが響いた
・ハクセキレイ:(写真の通り)
・ツバメ: 指差されても目で追えず(公園の原っぱに間違いなくいるのだが)
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・カルガモ: 1羽が、小川の上を川上に向かって飛んで行った
※話題のカルガモ親子を探しに、帰宅途中、別の小公園の池に寄ったが観察できず(カラスが2羽池にいた)
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・クマノミズキ:(写真の通り)
・アカメガシワ:(写真の通り)
・ロウバイ:(写真の通り)
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・アミガサハゴロモ: クリの木の雄花の基部に雌花があると探したところ、そこに小さくて白い幼虫と出会った。

ハクセキレイ(?)
・グラウンドにいるというので探したが見つからず、ようやく別角度から写真に撮れた。最初、セグロセキレイと聞いたが、写真から「ハクセキレイ」に見えるのだが・・・?。


クマノミズキ(写真左)、アカメガシワ(写真中央)、ロウバイ(写真右)
・会長から、葉序(植物の茎に対する葉の配列)について、「ミズキ」は <互生> だが、「クマノミズキ」は <対生> との解説があった。初心者はつい、花(多数の白色4弁花)の方に目が向いてしまうけど。
・会長から、小さな花をつける「アカメガシワ」は(花弁はなく、赤い花柱のせいで全体が薄く赤みを帯びている)<雄花>で、花粉を虫が運ぶ <虫媒花> と解説があった。
・「ロウバイ」の実(偽果(ぎか))といえば、黒ずんだものしか思い浮かばなかったが、赤みを帯びた(梅の実のような)ものがあった。これが、熟して黒くなるとのこと(黒いのは去年のもの)。



落枝注意(写真左)、小川氾濫跡(写真右)
・台風のせいでだけでないが、公園の各所に枝落下の注意がある。ちょっと話題になったのは、落ちる枝の絵が、まるでキツネが飛び上がっているように見える・・・ということ。
・6/3の台風6号による【レベル4氾濫危険警報】の結果、小川は水流が氾濫したようで、岸辺の草(荻など)をなぎ倒すように流れたのが分かる。

2024年2月3日土曜日

野鳥観察(62)、節分 2024

早朝のきょう、やっぱり寒い。防寒着を重ねて野鳥観察(探鳥会)へ出かける。家を出て直ぐの路地に、近隣の家で実って落ちたキンカンの実を「ヒヨドリ」が1羽貪っていた。わたしに気づいたのか直ぐに飛び去った。冬寒のなか、生きていく厳しさを想像したりする。

辺りは日ましに明かりが広がり、気分がゆるむというもの。探鳥会の集合場所に、開始9分前に到着したが誰もいない。やっぱり寒さのせいだろうかと思ったが、すぐにみなさんが集まった。日の出時刻(6:41)過ぎ、観察開始の7:00 に見る公園東側奥の木立の中に赤い太陽が浮かんだ。太陽のわれら民族は、それを見届けてホッとする。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

このところフィールドで、会長から野鳥、植物、自然景観にいたるまで多様な話題を聞かせていただく機会がないのが残念。早く復帰を願うばかり。

今回もベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・アオゲラ: せっかくカメラにおさめたのに、ウロ(樹洞)に頭を突っ込んだものだけ
・メジロ: 中型の樹の葉陰を飛びまわっている。それを教えられたが、目視も撮影も難儀
・ハクセキレイ: 小川への湧水取り入れ口に、1羽がじっとたたずんでいた
・ムクドリ: 遠くに圧倒的多数で群れているけど、撮影できず(ベテランのカウント1位)
・カワラヒワ: ムクドリにつづき、多数群れていた(ベテランのカウント2位)
・カワセミ: 何という幸運、今までで最も良く撮れた
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・カルガモ: 小川に残る水溜まりで群れていた(共にいる「マルガモ」がいつも気になる)
・クイナ: ベテランはその姿を見た。私は枯れ葦の揺れるのを見た・・・

ハクセキレイ(写真左)、カワラヒワ(写真右)
・「ハクセキレイ」が湧水取り入れ口のコンクリートの上から水面を覗いていえう。首を竦(すく)めたように映っているが、もっと軽快でスマートな瞬間を撮りたかった。
・「カワラヒワ」が樹上に群れていた中で、一番はっきり映っているもの。他の写真に、もしかしたら「アオジ」が混じっているのではないかと思うものがあった・・・眼力不足で識別できないのが残念。


カワセミ
探鳥会の終盤、小川に沿って進む道で「カワセミ」とよく出会う。みなが塊りになってカメラや双眼鏡を向けても。カワセミはしばらく動ぜず、しばらく小枝にとまっている。小川を見つめて、水面すれすれを飛び降り、たくみに小魚を採る。そして直ぐに次の枝に移って、獲物を探し始める。



■ 節分
先日(1/31)、自然観察園で5弁の小さな白い花「セツブンソウ」が咲いているのを見た。きょうは「節分」で、豆まきの日だ。このところ、豆まき用の大豆をもっぱら食っている。恵方巻は、予約なしで売っているものがあれば食うこともある。

(本ブログ関連:”節分”)

2023年11月21日火曜日

紅葉一点

無性に蜜柑が食べたくて、街の八百屋に買い物に行った帰り道、ある苗圃の角地にモミジが一点 <紅葉> していた。暖冬がつづいて、街が紅葉に染まる気配がないだけにめずらしくて、いちど通り過ぎたもののすぐに戻って写真に撮った。
紅葉一点だけだったので「紅葉狩り」を楽しむに十分でなかったが、「紅一点」に洒落て秋の気配を感じることができた。

(本ブログ関連:”紅葉”)


最近、山に入ることがなくなった。だから、街につながる公園で待つしかない。公園の小川に沿った土手道を覆うモミジはまだ緑色。そんなとき、街の中にある苗圃のモミジが一点だけだけ紅葉しているのを見て、花に早咲きがあるのなら、樹木に早紅葉というのがあるだろうかと思ったりした。

昔、高尾山のケーブルカーに乗って、線路わきの真紅なモミジを見たことがある。強烈な色合いに驚いた・・・まるで観光用の色彩といっていいほど。それに比べれば、きょう出合った地元のモミジはかわいいものだ。

ハクセキレイ
その後、家近くにある小さな農園で「ハクセキレイ」が舞い降りるのを見た。尾をしきりに振っている。掘り返された畑地に虫でも見つけたのだろうか。まだまだ暖かい日射しのなかで、ハクセキレイは冬に向けて栄養をためているようだ。
(セキレイって、地上の姿ばかり気にしていたが、Youtubeで飛翔を見ると少しおかしい)

2023年6月24日土曜日

野鳥観察(52)

野鳥観察(探鳥会)は、月2回(第1、第4土曜日)開催されているが、今月の第1回(6/3)目は、<梅雨前線>と<台風2号>による豪雨のため中止となった。第2回のきょうは、好天に恵まれて参加できた。梅雨どき、2回とも中止にならず済んだのは幸いだ。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

少し早目に集合場所に着いたとき、広場の一本の樹で「ハシボソガラス」のおかしな鳴き声を耳にした。どうやら親子のようで、若い鳥が「グギャ、グギャ」と下手くそな鳴き方をするのを、親鳥がつきっきりで正しい鳴き方を教え込んでいるように見えた。

きょうの公園は緑が濃く、鳥の種類も参加者よりわずかに多いといった具合・・・、野鳥観察のメモ帳は1ページしか記載できなかった。(下記の一覧は、私が見・聴きした範囲のもの)

副会長やベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視と主にカメラ(〇印)で確認・整理して次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ハシボソガラス:(上記の通り)
・シジュウカラ: 鳴き声ばかり、それも「チュッ、チュッ」と聞こえる
〇ハクセキレイ: グラウンドのピッチャーマウンドからホームへとウォーキングした
・セッカ:  鳴き声ばかり、涼しく軽快に「ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ」と聞こえる
・ツバメ: 5羽ほど上空で舞った
〇アオサギ: 川辺の高木に1羽、超然と立っていた
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〇ベニカナメモチ: 新芽が赤色して、生垣によく見られる
〇イヌシデ: 今の時期、緑の花穂が垂れ下がっている(なぜかビールのホップを思い出す)
〇ネムノキ: 淡い紅色した花が咲いている、ちょっと幻想的(名は眠りに由来するとか)
・トウカエデ: まだまだ緑色した実が大きい(翼果)


ハクセキレイ(写真左)、アオサギ(写真右)
コンデジカメラの望遠でぎりぎり撮影。ハクセキレイは手持ちで震え、アオサギは橋の欄干を支えにして撮った。

2021年2月16日火曜日

観察園散歩

公園併設の「自然観察園」が月曜日に休園であるのを気付かず何度訪れたことか。だから、きょうは火曜日だとしっかり確認して出かけた。昼過ぎの公園は日射しもよく陽気で、冬を忘れてしまいそう。平日にもかかわらず人影を欠くことはなかった。

きのうは久しぶりに大雨(47mm)だったので、間違えても出かけるはずはなかったが。そんな雨のせいか、きょうの公園の小川は水量が少しだけ増したように見えた。もちろん、台地にしみ込んだ雨水が本格的に湧き出てくるには、数日かかるかもしれない。

冬の2月に野草は地面に放射状に葉を広げて張りつき、太陽エネルギーを蓄えようとする。そのときの葉の形状を「ロゼット」という。観察園の今月のテーマでもあるのだが、きょうはしゃがんで見る、観察路の傍らに咲く小さな花を探した。

(本ブログ関連:”ロゼット”)

「セツブンソウ」は、「節分」のころから咲く花で、小さくて可憐である。白い五弁の花びらは実は「がく片」だそうだ。ちょっとした高山植物の雰囲気がする。群生しているさまは賑やか。以前、別の庭園で一輪だけしか見たことがなかったので。

(本ブログ関連:”節分”、”セツブンソウ”)

セツブンソウ

「オオイヌノフグリ」は名前が残念である。しかも道ばたに生える「雑草」と一刀両断される。よく見れば、4枚のコバルトブルーの花弁が色鮮やかである。果実が犬の睾丸に似ている?というだけであって、咲く花になんの関係もないのに。

オオイヌノフグリ

小川に沿った道ばたに「ハクセキレイ」が一羽いて、私が近づいても逃げようとしない(マイペースな鳥で、ネットにそんな話しがいくつもあって驚く)。じっと眺めていたところを、自転車が通り過ぎようとしてようやく飛び去った。そのときの羽ばたく姿に思った以上の青色を感じた・・・。← (訂正: 後になって考えれば、ハクセキレイだったようだ)

(本ブログ関連:”ハクセキレイ”)

(付記)
出かける前、Amazonに注文した山渓文庫「野鳥の名前 名前の由来と語源」(文=阿部直哉、写真=叶内拓哉)が届いた。アイウエオ順に代表的な鳥名の語源など丁寧に紹介していて、読み物としても楽しみたい。なお、叶内氏は、以前入手の同文庫「くらべてわかる 野鳥」の著者でもあり、つながりもよいと思って購入した。

2023年10月7日土曜日

野鳥観察(55)

早朝の野鳥観察(探鳥会)に参加した。先月(9月)定例の観察会全2回を全て欠席(1回目は寝坊、2回目は雨天中止)したので、久し振りとなる。今月から来年3月まで(中秋~初春)の集合時刻は、他の季節と比べて30分遅い午前7時になる。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

起床時、秋が深まって思った以上に冷えた。外着に、長袖上着と毛糸チョッキ(ベスト)とを重ねたほど。早朝のフィールドワークだったので、厚着に苦しむことはなかった。
集合場所の原っぱから上空を見ると、「うろこ雲」(巻積雲)がおおっていた。そのうえ見てわかるほど移動していた。(雲間があり、雲量8+アルファ位いなので「晴れ」ということになった)


野鳥観察に適した季節(フィールドに野鳥たちが戻りだし、樹々の葉も少しだが落ちてきた)になったこともあり、参加者が増えたようだ。それに開始時間も遅くなったこともあって。・・・私もそのくちだが。 

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものの中から、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・モズ: 開始時に「ジジジジ・・・」の鳴き声がありモズではと話題になる、後に群れを見る
            ー モズはときどき変な鳴き方をするそうだ
・ヒヨ(ヒヨドリ): 群れて、よく飛び、よく鳴く
・シジュウカラ: 群れてよく飛ぶ、朝日に照らされた小さな顔を見て確認
・コゲラ:(指差されても、結局見ること能わず)
・ハクセキレイ: グラウンドに群れて軽く飛んだり、歩いたりしていた
・カワセミ: 指されて最初、小川岸の小枝に枯葉が一枚あるように見えたが、カメラで確認
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・カルガモ: 1羽が小川に浮かんでいた、会員が近づいたところ垂直に飛び上がり去った
・アオサギ: 1羽が木陰奥に体を丸めていた、指差されても分らず、カメラに収めて確認
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・キバナコスモス: 公園管理事務所広場の散策路側に植えられて、橙色の花を咲かせていた

ハクセキレイ
グラウンドに、最初2羽から10羽を超えて観察される。ただし遠くなため、カメラに収めるのがやっと。ピントがあったと思うと、尻尾だけ残して画面から消えようとする。
グラウンドを囲む高い金網塀の足元に沿いながら、草刈りロボットが働いていた。まるで家庭内の <お掃除ロボット> のようだと話題になる。


カワセミ
いやあ、久し振りに「カワセミ」(オス)をカメラで撮ることができた(ベテランの方が毎日配信する野鳥写真では、カワセミはメイン素材になっている)。私にしてみれば、滅多に目にしないし、カメラを構えれば興奮してブレるしで・・・。
撮影地点は、カワセミの排泄場所のようで、バックが白いのがその証しとのこと。


(付記)
最近まで、赤く色づいた木の実を探す野鳥たちを目にした。住宅街では、「ヒヨドリ」の鳴き声がうるさいほど。彼らは、ある民家塀の外側に伸びた木の実を食い散らかし、路面に実・種を散らかした・・・。ところで残念なことに、私はその木の名を知らない。探鳥会のベテランの方々に尋ねるほかない。

2026年9月7日月曜日

白露 2026、セキレイ

きょうは二十四節気の「白露」、大気が冷えて露を結ぶころ。さらに三つに分けた七十二侯では、鳥たちが何かと忙しく、「① 初侯:雁(かり)が飛来し始める(中国)、➁ 次侯:(留鳥の)鶺鴒(せきれい)が鳴き始める(日本)、③ 末侯:燕(つばめ)が南へ帰って行く(日本)」(Wikipedia)と並んでいる。

(本ブログ関連:”白露”)

秋になれば、野鳥観察(探鳥会)も忙しくなる(といっても、ベテランの方にとってだが。私は後に付いていくばかり)。野鳥が増えて写真がすこし賑わうので、結構なことであるが。ただし、次第に冷えていくのは辛いでもない。


セキレイ
妙に人懐っこい「セキレイ」について、昔はどうだったのか Gemini に問うてみた。抜粋

(本ブログ関連:”セキレイ”)

Q.セキレイを、昔(たとえば江戸時代)の人々が飼ったという話はありますか? 
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A.江戸時代には空前の「愛鳥ブーム」が巻き起こり、ウグイスやメジロをはじめ多種多様な鳥が飼育されていましたが、セキレイ(ハクセキレイ等)をペットとして愛玩用に飼っていたという記録はほとんど存在しません。
警戒心が薄いにもかかわらず、飼い鳥にならなかったのには明確な理由があります。

1. 食性が「生きた昆虫」中心で、餌の確保が困難だった
江戸時代に人気を博した飼い鳥(ウグイスやホオジロなど)は、すり餌(きな粉や魚粉、青菜などを混ぜた練り餌)で飼育する技術が確立されていました。しかし、セキレイは動く昆虫や蜘蛛を追いかけて捕食する食性が非常に強く、配合されたすり餌になじみにくい鳥です。飼育のハードルが高すぎました。

2. 籠(かご)の中では鳴き声や姿を鑑賞しづらい
江戸のペット鳥ブームで求められたのは、「優れた鳴き声(ウグイスなど)」か「鮮やかな美しさ(メジロやカナリアなど)」、あるいは「手乗りになるなつきやすさ(文鳥など)」でした。セキレイの鳴き声は「チチン、チチン」とシンプルで地味であり、さらに「地面を走り回り、尾羽を上下に振る」という最大の特徴的な仕草は、狭い鳥籠の中では再現できません。

3. 「見る鳥」というより神話・文化上の象徴だった
江戸の人々にとって、セキレイは飼う対象ではなく、絵画や陶磁器の意匠、あるいは物語の題材として愛される存在でした。
●『日本書紀』の神話: イザナギとイザナミの二神に「夫婦の営み(交合)」の手ほどきをした鳥(「教えて授けた鳥」=トツギオシドリ)として有名であり、吉兆や子孫繁栄の象徴とされていました。
● 絵画や意匠: 伊万里焼の皿や屏風絵などに「尾を振る姿」が数多く描かれ、身近な風物詩として親しまれていました。

なお、当時の「ハクセキレイ」自体、主に北海道や東北など北日本で繁殖する冬鳥であり、現在の関東や関西の都市部で年中見られるようになったのは昭和中期以降のことです(当時は「セグロセキレイ」や「キセキレイ」の方が身近でした)。
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2024年2月10日土曜日

公園の小川の水かさが増した

地元の体操教室と家族との食事以外、寒さを言い訳に外出をひかえていた。運動不足が否めない。そこで、それを補おうと早朝にタイミングが合えば、「テレビ体操」(6:25~30)を見ながら体を動かしたりしている・・・それくらいかな。

もうちょっと体を動かそうと、夕方(午後4時前)になって公園へ出かけた。家を出て直ぐには冷気に襲われるようだったが、すぐに慣れた。鼻歌を歌いながら。

公園を東西に横切る小川を往復した。何と小川の水量が、随分と増している・・・先日(2/5夜)の積雪のおかげのようだ。きょうも、日影に降雪が融けずに残っていて、それらが水源となって小川に水を満たしたのだろう。

カルガモ
小川に「カルガモ」が戻ってきた。2月3日の「探鳥会」で、わずかしか観察できなかったけれど。きょうは、岸を上がって12羽が群れになって休もうとしたし、10mほど上流では2羽が水面に浮かんでいた。ほんの少しの範囲にけっこういたことになる。


ハクセキレイ
さらに上流の橋上から小川を見おろしたとき、水面にいくつも顔を出した小岩をタッチアンドゴーしながら「ハクセキレイ」が飛び移り、水中の生き物を狙っていた。素早い動きに目を凝らした。もう1羽いたが一緒に飛んで行った。

2025年2月20日木曜日

体操教室への行きがけと帰り道

今朝は寒かった。今年に入って格段冷えたのは、1月11日の -4.7℃、2月5日の -4.2℃ だった。それが、きょうの明け方に -5.4℃(03:33)を記録した。

早朝のテレビ・ニュース番組で、都心の局スタジオを出て、天気予報を、女性気象予報士が語っていたが、風がわずかなため、冷え込みが厳しくないと・・・いやいや、見るだけで寒そうだった。

昼過ぎ、地元の体操教室へ出かけたとき、住宅地の通り道に1羽の「ハクセキレイ」が舞い降りた。数m先のこと、こちらを見つめ、尾を上下に振りながら小走りした。思わず「大丈夫かい」と口ずさんだけれど、飛び去る気配はない。この鳥は人懐っこいことで知られるが、それでもこれほど近くにと驚く。なにしろ、横を通り抜けても平気だったのだ。これからも、大事に見守られて欲しいと願った。

教室で、寒さに固まった体を、ゆるりとストレッチなどしてほぐすと、次第に柔軟さが回復するような気がしてくる。何だか今日は調子がいいなと、一人合点してしまう。
ところで、教室運営のリーダーや、参加者が少しずつ入れ替わりし始めた・・・冬は大きな節目になるようだ。

体操教室の帰り道(15:30ころ)、北東の風(8.1℃)がピューと吹いた。日なたが足りない分、寒さが身に沁みた。

2020年12月26日土曜日

野鳥観察(7)

朝まだき、「日の出」(東京 6:49)の前に、野鳥観察に出かける。外気は0℃近くでまことに厳しい。完全な防寒着とマスクに護られているものの、マスクから漏れる息のためメガネが白く曇る。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

集合場所に近づくころには空は白み、野鳥観察に差しつかえないほどになった。今年最後の観察会のためか、集まりはいつもより若干少なめのよう。とはいえ来年(2021年)の観察会は、年初早々からとのこと、まだまだ寒いだろうが・・・。

ところで、いままで双眼鏡の使い方に難儀していたが、今日驚くほどピタッと野鳥が視界におさまった。まさに怪我の功名とでもいうべきかもしれないが、先日の寝違いで首の動きが固まってしまい、かえって対象をしっかりと正面に見据えることになり、鳥の姿を鮮明に視野に収めることができた。

とはいえ「見える」と、「同定する」とは大違い。会員の方に指差された先にいる野鳥が見えるといった具合でしかなくて、鳥の形態・生態をしっかり見極める余裕はまだない。なにしろ鳥はすぐに飛んで行ってしまうことが多い。見えるようになることから始まるのだが。
そんなとき、来年早々に「はじめてのバードウォッチング」講習があると教えてもらった。ぜひとも参加したい。

さて今日の観察(あくまで初心者の目に入った野鳥)
・ヒヨドリ: だんだん大きく(中型に)見えるようになった。見慣れたせいだろうか。
・キジバト: 飛ぶ群れが空中で反転するとき、朝陽に腹が薄紅色に一瞬輝いて見えた。
・アオジ: 川岸に腹の黄色の姿が見えた。(指されて初めて見る)
・カワセミ: 葦の枯れ枝にじっと留まっていた。(指されて気づく)
・ハクセキレイ: 近くの地面に降りているのを見る。(人への警戒心少ないとのこと)
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・ゴイサギ: 勢いよく低く飛んでいった。私としては初めて見る。(野性味を感じた)
・カルガモ: 川べりにたむろしている。(似たカモ仲間がそばにいたら同定に自信ない)
・アオサギ: 逆光のため、アオというより灰色に見えた。


身近な公園に、生き物たちがこれほど豊かに生を営んでいるのにようやく気づく。当たり前の風景、鳥とか植物とか虫といったくくりでしか見てこなかった。歳がしみじみ気づかせてくれる。

春が近づいているようだ。公園の木立の中にある「ウメ」の木に花が咲き始めた。光が十分でないところで、小さな花の姿が多々見えた。「コブシ」も花芽が膨らみ毛で覆われている。

2021年2月6日土曜日

野鳥観察(10)

今朝は野鳥観察会(探鳥会)だ。去年の夏(8/22)に初参加して以来、区切りの良い10回目というに、目覚まし時計を2つ用意しながら眠り呆けてしまいぎりぎり起床。あわてて外出する。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

本日の観察会で気づいたこと
・公園を東西に横切る小川(というか公園がそれに沿っているだけ)の水量が減って、水路の一部で底が見えたりした。元々湧水のため人的な調整をしているわけではなのに・・・、このところ続く晴日のせいだろうか。
・ベテランの方が鳥の名を呼ぶとき「2羽」と添える。どうやらこの時期、春先に向けてペアリングが進んでいるらしい。自然はいつもの通り廻っている。
・一度双眼鏡向けただけで、視界にカワセミをキャッチした、それも2度も。うまくなったのだろうかとうれしくなる。
・ソシンロウバイの花が、芯まで黄色に咲いている木立を横目に通り過ぎる。風流な気分になる。

ベテランの方から鳥調査の基本について教わる*
・特定の場所・時刻・歩行速度を決め、年間を通じて観察する。
・前方、左・右・高さ・奥行きのそれぞれ25(50)m内の鳥を観察する。
 ⇒ 以上から、鳥の種類、数、分布について時期ごとの変化を知る。
(*)参考:「環境省自然環境局生物多様性センター、日本野鳥の会」編 による
「森林・草原の鳥類調査ガイドブック」
( https://www.biodic.go.jp/moni1000/manual/line_census.pdf )


さて今回もベテランの方に教わりながら、主に双眼鏡で観察できた鳥について感想(気分)を記す。
・ムクドリ: 集合場所の広場にたくさん舞い降りていた。
・メジロ: 鳴き声からベテランは指さすが、双眼鏡では逆光のシルエット。
・シジュウカラ: 2羽、ペアなんだと知る。
・ヒヨドリ・ムクドリ: それぞれ20羽、30羽の大群が原っぱに降りていた。
・カワセミ: 朝陽にブルーの背が映える。これほど美しい瞬間を見たのは初めて!
・キジバト: 2羽
・ツミ: 小型のワシタカの仲間、やや遠くに羽を広げて滑空する。初めて見る(知る)。
・ハクセキレイ: 「波状飛行」なんだと今更ながら知る。
・ツグミ:(別場所)双眼鏡でじっくり見た・・・図鑑のようには見えないのは
・コジュケイ:(別場所)鳴き声が「チョットコイ」の他に「ビィッググイ 」の連呼もある。
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・カルガモ: 小川の水が残っているところに多数あつまる。飛び立つとき羽の下側が白く見え、いつものんびり見える彼らだが、このときばかり野生の美しさを感じた。
・バン: 葦の中に2羽、口ばしの赤い色を確認。

(付記)
観察会の後、一部の方が場所を変えて観察を続けるというので付いて行く。ツグミを双眼鏡でじっくりと見ることができたが、枯れ草に下半分隠れた状態でエサとなるミミズを探していた。しょっちゅう体を上下に動かす。細部が鮮明な図鑑のようには見えない・・・まだまだ技量不足。(冬場、しかもマスクをすると、メガネも双眼鏡の接眼レンズも曇ってくる)

2023年1月7日土曜日

野鳥観察(44)

早朝、野鳥観察(探鳥会)へ出かけたとき辺りは薄暗かった。それが、ほどけるように朝の明かりに変わった(変わり目だった)。寒さは変わらない。厚着してホカロンまで貼っても、冷気がしみ込んでくる。

集合場所に着くころ、西の空低く沈む前の真ん丸お月さん(満月)が薄茶色に輝いていた。目を反対に東へ向ければ、赤い太陽は木立に隠れて、なかなか空に昇ろうとしない。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

今回、手袋して野鳥観察手帳に記したため、後になって解読に難渋する。自分なりに整理して、ベテランの方から解説をいただき、直接見たり・双眼鏡で覗いたりしたことだが。それにしても、小川と岸辺を乱舞する小鳥たちの多様さに混乱した。(聞き間違いはご容赦)
・ヒヨドリ:「ヒヨ」と略称されるが、ブリッコのような鳴きするのがおかしい
・ハシボソガラス: これも略称「ボソ」だが、そこまで強気に呼び捨てする自信はない
・(カラスの巣): 観察路に張り出した枝に、枯れ枝を集めて作った小さな巣があった
・ヤマガラ: 教えてもらい、双眼鏡で覗いたが、私の実力では「そうなんだ」としか・・・
・コゲラ: 朝陽に照らされ忙しく動き廻る、カメラのズーム画像を見せてもらい納得する
・ツグミ: 鳴き声が「ケケケ~」と聞こえたりした
・シメ: グラウンド奥の地面に群がっていた(双眼鏡では朧)、ベテランの識別眼は驚異
---(小川と岸辺に乱舞する小鳥たち)---
・カシラダカ: 教えたもらったが、自宅で図鑑を見返すも、そうだったのかと・・・
・シジュウカラ: せわしく飛ぶ群れの姿。あれがそうだったのかと・・・瞬時に識別できない
・カワラヒワ: 群れていたが、あれがそうだったのかと・・・これまた全く識別できない
・ハクセキレイ: 地上で羽を広げ、朝陽を受けるとき全身が白く見える
・アオジ: ハナミズキの樹上に、1羽ポツリとまっていた・・・双眼鏡で見たのに
・イカル: 黒い頭を見て、泥棒が黒の手ぬぐいかぶりしているように見てしまう
・ジョウビタキ: メス2羽、昭和のおじさんに最も愛らしく見える
・カワセミ: 1羽が小川に沿って高速で下流へ飛んでいった、よく見る人には分かるようだ
・カワラヒワ: 群れていた。あれがそうだったのかと・・・おぼろ気な記憶しかない
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・カルガモ: きょうも群れて、つぎつぎ下流へ向かって現れる。40羽近くいたようだ
・アオサギ: 1羽、ダイサギの近くにいたが、「ギャ」と鳴きながら川上に向かって飛ぶ
・ダイサギ: 遠くアオサギの近くにいたが、双眼鏡で嘴の切りこみまで観察できない
・クイナ: 岸辺の土手に1羽、<ごめんなすって>といわんばかりに走り抜けた


観察路にある「ソシンロウバイ」の木に、薄黄色の花(花の内側の花被片すべて黄色)が咲いていた。樹の高い場所を賑わせていたので、香りを試すまでできなかった。嗅覚のよい人なら漂う香気に気付いたかもしれない。

(本ブログ関連:”ソシンロウバイ”)

2021年11月27日土曜日

野鳥観察(24)

先月末(前々回)の野鳥観察(探鳥会)を、膝の痛みで途中脱落して以来一度休んだものの、きょうは何としても参加したく出かけた。念が通じたのか、起床時に足の動きがスムーズに動いたからだ。

集合場所に生えた雑草は、露に濡れて濃い緑色した葉を、朝陽に輝かせていた。ほぼ5週間振りの参加となり、辺りがすっかり紅葉した景色に変わったのに驚く。多分、朝の光のうっすらした色合いがフィルターのような効果をもたらしたからかもしれない。

そんなわけで、いざ出発して森に入ると、黄葉した樹々の葉を透かして朝陽がさしてくる。早朝だからこそ経験できる、一瞬のパノラマ(むかし風にいうと、総天然色シネマスコープ)を見ることができた。


園内をほぼ一周して出発地点に戻るとき、小川に沿った小道をモミジの紅葉が覆っていた。驚くほど鮮やかさで、以前、遠くから眺めたときの受けとめ方と大きく違う。それは、まるで上空に紅を散らしたようだった。


今回も十分な体調でなく、みなの後を追うといった態で、記録に乏しいものになったが、ベテランの方の話しを聴きながら、見たもの・知ったものも補い次に記す。
・ヒヨドリ: 樹間を飛ぶ姿を見た(鳴き声も聴く)
・メジロ: 随分遠くを2羽が飛ぶ(教えていただいて・・・)
・シジュウカラ: 声はすれども(教えていただいて・・・)
・ツグミ: 太い枝の上で動かずにいるのを、目視・双眼鏡の両方で観察できた
・ハクセキレイ: 本当に人慣れした小鳥で、歩く人の前に舞い降りては遊ぶよう
・カルガモ: 小川の水面に・土手に18羽まで数えられたが(最終的に30羽カウントされた)

結局、膝をかばいながら遅れて付いて行くことになった。次回は、別の場所でも観察を予定されているようだが、膝痛関係者はここに留まることになるだろう。