午前中の市民講座「身近な民間信仰 ❶」を受講後、街に出て簡単な昼食をとり、そのまま公園併設の「自然観察園」へ向かった。眩しいほどの陽射しの昼過ぎ(13:00ころ)のこと。
観察園の入口に掲示板があり、月ごとに開花の野草や木の実を紹介している。その中からいくつかピックアップして探すのだが、タイミングが合わぬことがある。しかも今回、順路の板橋の修復が未完のため、十分に巡るのがむつかしかった。(きょうも、ポケットサイズのコンデジカメラしか持ち合わせず、写真を撮るのを断念した)
キセキレイ 1羽
観察園の東側にある「かがみ池」の奥岸に、1羽のセキレイの姿が見えた。遠目に、なんとなく黄ばんで見えた。たまたま望遠レンズ付きのカメラを構えている人がいたので尋ねたところ、「キセキレイ」とのことだった。
(本ブログ関連:”キセキレイ”)
ハクセキレイ 2羽
隣接の公園へ足を延ばしたところ、小川の岸辺の小さな空間に、黒い過眼線を持つ「ハクセキレイ」 を1羽見つけた。割合近距離なので観察を続けたところ、ハクセキレイは例のウォーキングして、もう1羽と落ちあい草むらに消えた。しばらくして、あらわれた2羽は小走りに消えていった。波型に飛ぶ姿も見せてくれた。
(本ブログ関連:”ハクセキレイ”)
自然観察センター
きょう初めて、完全リフォームした「自然観察センター」の建物に入った。靴を脱いで入館する。自然観察園を見おろす高台にあって、観察園側が全面ガラス張りとなって見晴らしがよい。おまけに外にテラスまである。落ち着いた雰囲気で小休憩できそう。