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2021年12月24日金曜日

自然観察園と人影

ここ数日、膝の按配がおもわしくなく、それを口実に家の中にこもっていた。部屋を移動するに不都合を感じずとも、いったん外歩きすれば不自由さに気づく。歩行するうち膝を守るようになり、次第にすり足になる。

動かないことには始まらない。そこで、久しぶりに公園に併設の「自然観察園」へと出かけた。外出は陽の温もりが感じられる時間帯にかぎると、ぎりぎり3時過ぎに到着した。

なんと観察園に誰もいない。師走のこの時期、訪れるのは稀なのだろう。珍しい光景と感心したが・・・いやいや、お前こそと自問する。野草は冬枯れして、まるで刈り取られたように平坦になっていた。おかげで園内の見通しがよくなり、規模感が変わってしまった。いつもは、観察順路の中から選択していたが、今回はがらがら状態で一周することにした。

例によって、観察センターに寄り、配布の資料「12月の自然観察園の花だより No.2」を片手に園内を巡った。

ガマズミ:落葉広葉低木 (本ブログ関連:”ガマズミ”)
花は白いが実(一般に9~10月)は赤い。図鑑(「樹木大図鑑」平野隆久著)によれば、「実は(赤く)熟すと(白い)粉をふき食べることができる」。観察園の資料「レンジャーミニ図鑑」によれば、「熟した実は甘酸(あまず)っぱく、そのまま食べたり、果実酒の材料としても使われます」とのこと。

スイセン: 
手持ちの野草図鑑を探したが載っていない。野草扱いされないのだろうか。スイセンの花は一般的に早春に咲くそうだが、<冬にも咲く>とネットで紹介されている。
牧野富太郎の小冊子「植物知識」(講談社学術文庫)に、「スイセンは水仙を音読した、そのスイセンが今日本の普通名となっているが、昔はわが邦(くに)でこれを雪中花(せっちゅうか)と呼んだこともあった。元来、水仙は昔中国から日本へ渡ったものだが、しかし水仙の本国はけっして中国ではなく、大昔遠く南欧の地中海地方の原産地からついに中国に来たり、そして中国から日本へ来たものだ。中国ではこの草が海辺を好んでよく育つというので、それで水仙と名付けたのである。仙は仙人の仙で、この草を俗を脱している仙人に擬(なぞら)えたものであろうか。」と紹介されている(これに続く植物の詳細は、初心者には???で難しすぎる)

ロウバイ:落葉広葉低木 (本ブログ関連:”ロウバイ”)
黄色の花の周りに香りが漂う、ちょっと年季の入った香りだが。花は冬のゆるい明かりを透き通して輝く。自然観察会で、何度も見る機会があって、葉を触ったり、蕾をなでたり、香りを嗅いだり・・・今回もやってみた。ところで、花の内側の花被片が赤茶色(暗紫色という解説もあるが)であるロウバイに対して、すべて黄色なのが次記の「ソシンロウバイ」だ。ロウバイとソシンロウバイの木が、観察園の両端にあるため、園内を一周することになった。

ソシンロウバイ:落葉広葉低木 (本ブログ関連:”ソシンロウバイ”)

ムサシアブミ:(本ブログ関連:”ムサシアブミ”)
観察会で赤い実を見たことがある。草葉のときの姿は、乗馬の鐙(あぶみ)に似ているというが、蛇が威嚇するような、食虫植物に似て気色悪い(サトイモ科であり、同科の他の植物写真もそのようで・・・)。今回は、赤い実を支える茎がしぼんで地面に横になっている。


<不思議な話>
誰もいなかった観察園の最後、園の東側にあるソシンロウバイの蕾(つぼみ)をカメラにおさめていたとき、モニターの端に青色のヤッケ姿の人影(男性か女性か不明)が見えた。おやっと思いながらシャッターを切った後、被写体先の遠く木立をながめたが誰ひとりいなかった。蕾の写り具合がピンボケで、画像を削除したため記録は残っていない。
その場を立ち去るとき、何度も振り返って見たが人の気配はなかった。観察園の出口に向かっていたとき、私と反対側奥の巡路を、青色のヤッケ姿の人が、私の元いた場所へ向かって来るのが見えた。ということは、あのときはまだいなかったはずでは・・・。

2021年12月22日水曜日

冬至 2021、民間信仰

きょうは、二十四節気の「冬至」で、日の出から日の入りまでの昼(日照)時間が一年中で最も短い日だ。東京天文台から見た日の出は 6:47、日の入りは 16:32になり、昼時間は 9時間45分となる。一方、昼時間が最も長い「夏至」(6月21日)の場合、日の出は 4:25、日の入りは 19:00になり、昼時間は 14時間35分となる。

(本ブログ関連:”冬至”)

冬至の昼時間が夏至のときと比べて、約5時間も短いのは驚きだ・・・一年中、昼時間が長ければ活気あふれそうだが、北極圏の「白夜」のように日没がないのはどうなんだろう。逆に冬至の前後に起こるという「極夜」では一日中太陽が昇らないわけで・・・憂鬱なことだろうなんて想像するが、そんなことをいうとトナカイを飼っている民族や、子どもたちへのクリスマスプレゼント準備に忙しいサンタクロースに失礼になる。

幸い、ほどよい緯度に住んでいるおかげで、冬至が生活の一区切りになる。これも体調が揃ってのことで、このところ右膝の調子がおもわしくなく日常の範囲が狭まった。外出も野外散歩から、座ってできることへと移っている。

■ 民間信仰
先日、2回(12/11、18)に渡って市民講座「日本人の民間信仰 - その起源と八百万(やおよろず)の神たち」(久保田裕道氏、東京都文化財研究所 無形民俗文化財研究室長)が開催された。民間行事や芸能、信仰などの精神的な回路(位置取り)として、次のような図解を中心に解説された。(柳田国男の「遠野物語」や折口信夫の「まれびと」の考えも紹介されつつ)

    集落(民間信仰の主な場所) - 田畑里山(神がいる、山岳信仰の場所)

網羅的に整理・理解できないしろうとは、ある局面について関心がいくもの。本ブログでは、民間信仰に近いテーマの一つとして「お稲荷さん(稲荷信仰)」の話題を渉猟したりしている。稲荷信仰について、どのように触れられるか期待しつつ出かけた。

「家の神」として、<屋敷神>の紹介で久保田氏が調査対象にした東京都東村山市の例として「屋敷内に祠が設けられる(屋敷神は)、300軒以上で稲荷神。弁天・霊神が2ケタ、1ケタ台で水天宮・御嶽・八幡・観音・地蔵など」とのこと。
① 圧倒的に「稲荷神」が多い。屋敷神は転居してもそこに残るという。経済と結びつきの多いことから、東村山市は繁栄していたのだろう(稲荷神が武蔵野の新田開発時代のものか、維新以後の商業関連のものかうかがわなかったけれど)。

(本ブログ関連:”稲荷信仰”)

② 「地蔵」が1ケタ台というのもうなづける気がした。土地柄がよければ、疫病とも縁が薄いだろうし、子どもを捨てたり水子にすることも少なかったのだろう。(地蔵は、屋敷より地域の境界や外れに置かれたろうから)

(本ブログ関連:”地蔵”)

その他、「鬼」と火の関係など、しろうとにとって偏ったことだが興味・関心がうずうずと湧いてくる話題が多々あった。

2021年12月7日火曜日

大雪2021

きょうは、二十四節気の「大雪(たいせつ)」。大雪(おおゆき)のイメージがするが、それより「木枯らし」(風速8m以上の北風で、10月半ば~11月末までの間に限る)すら吹いてない。早朝の冷え込みに身が凍みるようになったものの、降雪の気配もまったくない。

(本ブログ関連:”大雪(たいせつ)”)

さて、冬はなぜ寒いのだろう。夏が暑いのに対して・・・。

以前、ブログ(2017年5月22日)に記したが、むかしの東欧にユダヤ人の村「ヘルム」があって、長老が <夏は暑く、冬が寒い分け> を講釈する滑稽話しがある。落語の粗忽長屋の話しと思って聞けばうなづける。
(イディッシュ語作家、アイザック・バシェヴィス・シンガーの児童書「まぬけなワルシャワ旅行」(工藤幸雄訳)に所収の短編「ヘルムの長老とゲネンデルの鍵」より)


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(ヘルムの村の大長老グロナムが言った)
「ゆうべはまんじりともできなんだ - 夏がどうして暑いのか、そのわけを考えあぐんでな。やっと答えは出たが」
「して、どんな」と長老連が声をそろえた。
「つまり、冬のあいだ、村じゅうが暖炉をたく、するとその熱がヘルムぜんたいにたまる、おかげで夏は暑い、こういうわけじゃ」
長老連はうなずいた、ただぼんくらレキッシュだけは別で、こう聞きかえした。
「なら、冬が寒いわけは?」
「わかり切っとる」とグロナムは答えた。「夏場は暖炉に火をくべない、だからせっかくの暑さも冬まで残らん、ただそれだけのことよ」
長老連はグロナムのどえらい知恵をほめそやした。
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ところで、シンガーの児童書・絵本に「ヘルムのあんぽん譚(たん)」(関憲治訳、篠崎書林)があって、上記ヘルム(ここでは町だが)の統治者としてグローナムが登場する。物語は長老と取り巻きたちのそそっかしくて滑稽な語りが展開するが、顛末がいささか生々しい。ヘルムと他所の争いごとに、政治風刺を効かせ過ぎて児童書の枠を超えているように感じられる。せっかくの挿絵(ユーリ・シュレビッツ画)が、ストーリーに引きずられてしまい、勿体ないことになっている。

やっぱり、ヘルムの場所は日々の生活で精いっぱいな住民が織りなす、ときに素っ頓狂でお間抜けな阿呆村でいつづけて欲しい。そこに私たちを見つけてしまうのだから。

2021年12月4日土曜日

野鳥観察(25)

きょうは、早朝の野鳥観察(探鳥会)に同行した後、いったん帰宅して歯の治療に出かけた。午後には或る講演会へ行こうとしたが、午前中で体力を使い切ったようで、膝の痛さにもかまけて断念した。元気なころなら、どうということもなかったのに残念。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

さて、探鳥会へ向かう道すがら、畑地にうっすらと霜がかかっているのが見えた。集合場所の原っぱでは、草々が霜に覆われて肉厚葉の野草に見間違えられそう。葉の縁に朝陽が輝いた。原っぱ中ほどにあるマウンテンバイク・コースのため掘り返された地面に霜柱を見つけたりした。

今回も膝の調子が完全でなく、みなの後を追うのではないかと気にしたが、前回よりは少しマシだった。わたしの野鳥観察は相変わらず乏しいものだったが、ベテランの方の話しを聴きながら、見たもの・知ったものを補い次に記す。
・ヒヨドリ: 多数いて、観察路のいたるところで群れに出会った思いがする
・オオタカ: じっと高木の枝にたたずむ姿があった、成鳥とのこと
・シロハラ: コロコロとさえずりを一瞬聞くも、教えてもらわねば・・・
・アオジ: しっかり見えた(正直いうと、曇ったメガネを恨む)
・シジュウカラ: しっかり特徴をつかめる、素早く飛び去る
・モズ: 遠くの樹上に一羽いるのをながめる
・スズメ: 一羽が飛び立つや、わっと一斉に残りが追いかける
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・アオサギ: 小川にカルガモの群れと一緒に一羽を間近に見る、クァーと飛び立つ
・カルガモ: カウントされた総数はなんと39羽とのこと
・カイツブリ: 外に小型で、すぐに小川に潜った

探鳥会には学年のちがう小学生たちが参加している。あの子どもたちの能力(吸収力、動体視力)を少し分けて欲しいものだ。自然をわがものとする子どもたちがうらやましい。

普段使用している中倍率の双眼鏡(視野が広い)が重くて、今回高倍率の小型軽量なものを持って行ったがやっぱりダメだった。視点の位置が定まらないし、焦点を絞るのに手間取る。次回から、かさばるがいつもの双眼鏡に戻そう。それにしても、マスクの隙間から出る息のせいで接眼レンズが曇ってしまう・・・みなはどうしているのだろう。

2021年12月3日金曜日

(地震)山梨県東部・富士五湖

先日(10/26)、公民館主催による地震・火山噴火を中心にした「自然災害」についての講演会があって、「山梨県富士山科学研究所」の研究者の方々が講師として来られた。講演会スケジュールには、同研究所をうかがう日が設けられたりした・・・といっても、一般客としての見学内容だが。

(本ブログ関連:”山梨県富士山科学研究所”)

研究所の展示室にある富士山の立体地図をながめながら、周辺に大きな広がりがあるが、そこに大規模な他の火山群がないのが気になった。解説者から「富士山はフィリピン海プレートとユーラシアプレートとの間の沈み込み境界」*にあるという話をうかがった。

(*)資料:「 『富士山はどうしてそこにあるのか』 首都大学東京 名誉教授 山崎晴雄氏 」
https://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/center/seminar/documents/20180519koukai.pdf
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・伊豆諸島の東側にある太平洋プレートが、ユーラシアプレートやフィリピン海プレートの下に沈み込んだために作られたマグマは、東北の奥羽山脈から中部山岳、八ヶ岳、富士山、伊豆半島、伊豆諸島の火山として線状に連なって噴出している。
・つまり富士山はプレート沈み込み境界と、それとは直接関係しない火山帯(弧)の交点に位置している.これは世界の他地域には存在しない。
・火山は通常基盤の高度の高い地域に噴出しているが、富士山はプレート沈み込み境界という沈降地域に、より地下深部で形成された玄武岩質マグマが噴出したため、広い裾野をひろげることができ、それが美しい山容を形成したと考えられる。
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地図上で見れば、スケールは違うがカムチャツカ半島の大型火山群の連なりと似た部分もあるものの、プレート境界といった特殊性があるということになるのだろう。

ところで、講演会では富士山が噴火したら火山灰などの影響で、首都圏のライフラインに多大な影響が出ると話題にされて、このところの軽石騒ぎなども重なって、富士山が脳裏にあった。そんなとき、きょうになって富士山近くの「山梨県東部・富士五湖」で地震が連続発生した**。

(**)資料:気象庁「地震情報 一覧」
https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/index.html?lang=jp

■#1.気象庁「震源・震度情報」(2021年12月03日02時22分発表)
きょうの日付になった深夜のこと、当地の震度は「1」だった。どうりで、眠っていて気付かなかったはず。
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地震の発生日時:12月03日02時18分頃
震央地名:山梨県東部・富士五湖
(北緯35.5度 東経139.0度)
深さ:20km
マグニチュード:M4.1
(最大震度:4)
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■#2.02:23にも山梨県東部・富士五湖地震が、同地点(深さ:20km、マグニチュード:M3.6)で続いた。

さらに、きょうの早朝、当地をきつく揺らす地震がきた。

■#3.気象庁「震源・震度情報」(2021年12月03日06時42分発表)
当地の震度は「2」とのことだが、揺れで目覚めたときの体感は「3」と思ったほど***。
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地震の発生日時:12月03日06時37分頃
震央地名:山梨県東部・富士五湖
(北緯35.6度 東経139.0度)
深さ:20km
マグニチュード:M4.9
(最大震度:5弱)
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(***)資料:気象庁「報道発表」
「令和3年12月3日06時37分頃の山梨県東部・富士五湖の地震について」
https://www.jma.go.jp/jma/press/2112/03a/kaisetsu202112030840.pdf

気になる富士山の火山活動との関連について、報道発表は「なお、富士山の観測データには特段の変化は認められていません。」といった、富士山の火山活動と関連なしというあっさりしたものだった。

結論、今回の地震は富士山の火山活動と関連なし!

2021年11月27日土曜日

野鳥観察(24)

先月末(前々回)の野鳥観察(探鳥会)を、膝の痛みで途中脱落して以来一度休んだものの、きょうは何としても参加したく出かけた。念が通じたのか、起床時に足の動きがスムーズに動いたからだ。

集合場所に生えた雑草は、露に濡れて濃い緑色した葉を、朝陽に輝かせていた。ほぼ5週間振りの参加となり、辺りがすっかり紅葉した景色に変わったのに驚く。多分、朝の光のうっすらした色合いがフィルターのような効果をもたらしたからかもしれない。

そんなわけで、いざ出発して森に入ると、黄葉した樹々の葉を透かして朝陽がさしてくる。早朝だからこそ経験できる、一瞬のパノラマ(むかし風にいうと、総天然色シネマスコープ)を見ることができた。


園内をほぼ一周して出発地点に戻るとき、小川に沿った小道をモミジの紅葉が覆っていた。驚くほど鮮やかさで、以前、遠くから眺めたときの受けとめ方と大きく違う。それは、まるで上空に紅を散らしたようだった。


今回も十分な体調でなく、みなの後を追うといった態で、記録に乏しいものになったが、ベテランの方の話しを聴きながら、見たもの・知ったものも補い次に記す。
・ヒヨドリ: 樹間を飛ぶ姿を見た(鳴き声も聴く)
・メジロ: 随分遠くを2羽が飛ぶ(教えていただいて・・・)
・シジュウカラ: 声はすれども(教えていただいて・・・)
・ツグミ: 太い枝の上で動かずにいるのを、目視・双眼鏡の両方で観察できた
・ハクセキレイ: 本当に人慣れした小鳥で、歩く人の前に舞い降りては遊ぶよう
・カルガモ: 小川の水面に・土手に18羽まで数えられたが(最終的に30羽カウントされた)

結局、膝をかばいながら遅れて付いて行くことになった。次回は、別の場所でも観察を予定されているようだが、膝痛関係者はここに留まることになるだろう。

2021年11月22日月曜日

小雪2021

二十四節気の「小雪(しょうせつ)」、まだ雪の気配はないものの、昨夜来の雨で冷えたのか早朝の冷え込みに寒さがひたひたと迫るのを感じる。ちなみに、昨日の最高気温14.5℃に対し、きょうは予報(19℃)とちがって16.6℃と下回った。今後はこれ以降下り進むようだ。

(本ブログ関連:”小雪”)

<小雪>の文字のイメージから雪降る景色が浮かぶが、Google検索のトップにWikipediaの二つが表示されていて、二十四節気の「小雪」よりも、伝統的な日本の女性美を感じさせる女優の「小雪(こゆき)」さんが優先されている。むべなるかな。

(本ブログ関連:”女優の小雪”)

昨日の「植物観察会」へ参加したかったが、膝の痛みで観察の列から遅れるのではと気をもんでしまい結局欠席したが、次回の探鳥会には復帰したいと思っている。

ところで、Wikipediaの解説で初めて知ったことだが、小学唱歌の「」(1911年:明治44年)について、
・歌詞の「1番と2番を間違えて歌ったり・・・」する人が多いという。まさに私もそうで、2番から歌い始めていた。
・歌の始まりの「雪やこんこ」を、私は「雪やこんこん」と歌っていた。
・この歌の「作詞者、作曲者ともに不詳」とあるが不思議なことだ。

(本ブログ関連:”雪やこんこん”)

2021年11月20日土曜日

(地震)東京都23区

朝方、なにかを感じた次の瞬間、ドドと部屋が揺れた。いきなりの地震だ。先行き不安になったが直ぐに止んだ。急いでテレビをつけ、地震情報を探したが関連テロップが出ない。ようやく、NHKの番組画面に地震速報が表示された。震源が「東京23区」というのだ。

気象庁の地震情報サイト地図上で、震央場所を探した(下図)。それは、杉並区のJR西荻窪駅の近辺ということになるが・・・。震源の深さが100Kmというのも気になる。幸いあっという間のできごとで、当地の震度は「2」に過ぎなかった。体感もそんなものだろう。

気象庁:「震源・震度情報」(2021年11月20日09時01分発表)
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地震の発生日時:11月20日08時57分頃
震央地名:東京都23区
深さ:100km
マグニチュード:M4.6
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■日本気象協会のサイト
同サイトに、2008年以来の「東京都23区を震源とする地震情報」がある。
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/center/350/
・マグニチュードについて、今回「M4.6」の次のクラスにあたる、2010年5月9日の「M4.0、深さ約40km」の震央が、今回と同様(北緯 35.7度、東経 139.6度)だった。・・・ということで他の事例も参照したところ、みな同じだった。これってなんだ?


(付記)
きょう、駅近くの歯科で治療してもらった足で近隣駅の大型書店に行った。足をとにかく動かしたいためもあるが、野鳥の写真をながめたいという思いもあった。次の二点を購入した。
・雑誌「BIRDER」(12月号)、特集「”映える”野鳥写真を撮りたい!」
   巻頭の「紅葉に映える鳥たち」(江口欣照)は、まさに色あざやかな日本の秋を背景に美しく鳥たちを浮き彫りしている。
・写真集「庭や街で愛でる野鳥の本」(大橋弘一、山と渓谷社)
   77種類の野鳥をできるだけ原寸表示している。双眼鏡の彼方にある野鳥もまじかで見ればその大きさの意外さに驚く。

2021年11月18日木曜日

久しぶりに観察園

きょうの膝注射は痛かった。2週に一度の通院が次第に気が重くなりそう。他に膝の痛みを抑える方法はないものかとYoutubeを探すと、腿(もも)や脹脛(ふくらはぎ)の筋肉のこわばりを鎮めるストレッチが紹介されている。日ごろ家にいるときは足をこまめに動かしたり、ストレッチしたりしている。
(今まで気が付かなかったことだが、深夜テレビの通販広告に膝痛対策の飲み薬がオンパレードなのだ。世の中けっこう膝痛で困っていると知った次第)

注射した帰り道、足をもっと動かそうと公園併設の「自然観察園」へ行く。どんよりした空模様、少し肌寒い。例によって、観察センターに寄り、配布の「11月の自然観察園の花だより」を片手に園内を巡った。

シロハナアブラギク
一昨年の11月にも観察したが、今回の写真は前回よりよく撮れていると自賛してしまう。
(本ブログ関連:”シロハナアブラギク”)


アワコガネギク
今回、写真がうまく撮れていない。一昨年の11月に観察したときの写真の方が鮮明。
(本ブログ関連:”アワコガネギク”)

シロヨメナ
今回、写真がうまく撮れていない。一昨年の10月に観察したときの写真の方が鮮明。
(本ブログ関連:”シロヨメナ”)

シュウメイギク
観察センターで教えてもらった。Googleの写真検索ではいずれも花弁が幅広く見えるが、Wikipediaや図鑑「野草ハンドブック・3」(冨成忠夫、山と渓谷社)に掲載の写真では細長く分かれて見える。キクの名があるが「アネモネ属」の仲間で、むかし中国からの外来種とのこと。花の色はもっと赤みが強い。


アキノタムラソウ
今年の9月に参加した玉川上水緑道観察会で紹介されたが、当時ひざが痛くて忘れかけていた。薄紫色の小さな花弁が並ぶ、とても地味な感じのする花。ひっそりとしたたたずまいに万葉集にとりあげられそうと想像をするが、そうでもないようだ。



公園の紅葉
公園を見渡して紅葉を楽しめる場所。紅、黄に木々が染まり、それを常緑樹の緑が際立たせる。陽射しが鈍いあいにくの空模様だったが、小川にカルガモの群れが元気に泳いでいた。2羽のペヤ、あるいは4羽、近くの水が溜まった水田では3羽と、あちこちで見かけた。
小川にサギが一羽飛来した。ダイサギを見たとの情報をいただいている。口ばしが黄色、脚が黒色だ・・・ただ随分と小さく見えた。

2021年11月7日日曜日

立冬 2021

二十四節気の「立冬(りっとう)」、冬の気配を感じるころなれど、最高気温20℃に迫る日がつづく。このまま暖冬かと思いきや、気象庁の<2021~2022年冬>の予報では、4:3で寒くなりそうとのこと。まあ、先行きは分からぬが・・・。

(本ブログ関連:”立冬”)

冬になればかわいらしい唱歌があって、これまでいろいろとブログに記してきたが、今回はちょっと乙に構えて江戸気分にひたってみよう。「江戸端唄集」(倉田喜弘 編。岩波文庫)に、冬の夜に降る雪を境に男女の恋情をうたう「わがもの」がある。

(本ブログ関連:”唱歌 冬”、”端唄”)

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一九 わがもの

我ものと  思へばかろし  かさの雪  恋の重荷をかたにかけ  いもがり*ゆけば  冬の夜(よ)の  川風寒く千鳥なく  待(まつ)身につらき  置(おき)ごたつ  実にやるせが  ないわいな
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(*)いもがり: 女性の許(もと)

SPレコード「勝太郎市丸十八番集」(ビクターレコード)から:
「わがもの」 歌:市丸、三味線:才香、番号:KI-1、mat:9427、発売:1938年、区分:端唄
(参照)78Music: http://78music.jp/victor.html

ラジオ世代にとって、市丸の歌声をいつか聴いていたかもしれない。
(Youtubeに登録のkotyavideoに感謝)

(付記)
上記の端唄に出てくる「千鳥」については、よく紀貫之の和歌が参照されるが、俗謡に踏み込まない範囲で、同志社女子大の吉海直人教授(日本語日本文学科)が、掌文の<教員によるコラム>で触れられている(2017/11/16)。
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/faculty_column/2017-11-16-09-40

2021年11月5日金曜日

(雑談)レシートの効用

私用で飲食や買い物をした際に、店のレジでレシートを必ず受け取るようにしている。以前は、家計簿をつけるわけではないので、不要と思い断ったりしたが、最近、レシートに思わぬ効用があるのに気付いた。

若いころ、その日の自分の行動を漏れなく思い返せたものだが、歳をとると、ひとつでも曖昧な点あると不安というか自信がなくなる。それを防ぐ手立てをしてくれるのがレシートだ。
どんな買い物(コンビニや文具店など)でも、レシートには、店名と日付・時刻、そして商品名などが記載されている。それを帰宅して見直せば、その日の行動を再確認できる。行動の意図の整理立てにもつながる。(もちろんレシートを発行しない交通機関のケースもあるが)

ところで、わたしは一日の記録(行き先や順番)を、ポケット手帳にメモ書きしている。さらに連用日記に雑感を記している。別途、ブログに諸々のテーマをもって登録している。これらのルーチンが途切れないようにするため、レシートは具体的で必須の記録(資料)になる。

残念なことに、新型コロナ騒動で外出がままならなくなって、自宅に籠っている日が増えて、家の中でレシートの役割をするものがない・・・どうしたらよいのだろう。

2021年11月1日月曜日

(地震)茨城県北部、「衆議院選挙」

早朝、目が覚めてしまい、PCの前に座って昨日の「衆議院選挙」情報を見る。このところ、事前投票しているので、選挙結果についてのんびり気分でながめているのに気づく。それでも、一部選挙区で意外な当落選があったりして興味を引く・・・ネット時代を反映したうねりというか、新陳代謝を感じる。

(今回の選挙結果について、メディアがどのようなスタンスで報道するか関心がもたれる)

そのとき、うっすらと揺れが続くのを感じた。直感的に、こんなもの(この程度)だろう、先行き激しく増幅することはなかろうと思った。

気象庁によれば、震源は「茨城県北部」。茨城県北部一帯(東海村周辺)が最大震度「4」、当地の震度は「2」とのこと(体感では「1」に近い「2」といった感じだ)。

気象庁:「震源に関する情報」(2021年11月01日06時17分発表)
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地震の発生日時: 11月01日06時14分頃
震央地名: 茨城県北部
深さ: 60km
マグニチュード: M5.2
最大震度: 4
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2021年10月28日木曜日

(地震)茨城県南部

最近、家の中を動くとき、家具や壁に手を伝って歩いているのに気付く。家の外では、他人さまから頼りなく見えているのではないかと気兼ねしてしまう・・・というのも、先日の健康診断で検査室を移動するとき、看護師さんからフラフラするようなことはありませんかと問われた。自分の思いと違って、実際の歩行は怪しいのかもしれないと・・・何とも心もとない、そんな思いがよぎる。

朝食後、椅子の背にもたれていたとき、ぐらぐらと小さく揺するような感触がした。老化のせいで体が震えているのではと嫌な想いがした。揺れが少し続いて、やっと地震と気づく。いそいで気象庁のネット地震情報を見たが、まだ掲載されてなかった。テレビをつけると、NHKのニュース番組に地震速報の字幕が流れた。

気象庁によれば、震源は「茨城県南部」という。この地域(千葉県北部との県境を含めて)に、地震が頻発するのが気になる。最大震度は茨城県坂東市の「4」、当地の震度は「2」とのこと(体感でもそんな感じだ)。

気象庁:「震源・震度情報」(2021年10月28日09時59分発表)
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地震の発生日時:     10月28日09時55分頃
震央地名:             茨城県南部
深さ:                    50km
マグニチュード:     M4.6
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2021年10月26日火曜日

富士山の麓

公民館で、<火山噴火と地震による災害>について、市民向け講演会が開催されている。座学スタイルが中心で、野外を歩く(巡検する)ことがないのはありがたい。
今回は、富士山麓にある「山梨県富士山科学研究所」*へうかがい、富士火山による土砂災害や火山灰による影響、ハザードマップによる情報入手などの解説を聴講した。合わせて、同所内にある自然観察路を巡るということになり・・・勝手ながら膝の痛みを理由に、観察巡りからはずさせていただいた。このような緑奥深い環境で、軽快に歩けたらどんなに素晴らしかっただろうとくやんだ。
(*)山梨県富士山科学研究所: https://www.mfri.pref.yamanashi.jp/


ところで、公民館からバスに乗って研究施設へ向かう途中、昨日の雨に濡れた山々の山腹から朝陽に照らされた白雲が沸きあがっているのが見えた。神仙風にいえば、山自身が雲を産む光景かもしれない。朝のいっとき、貴重な情景を見ることができた。

(本ブログ関連: ”山 雲 石”)



また、研究施設に近づくにしたがい、真っ白に冠雪した富士が姿をあらわした。バスの車内で、その雄姿を撮ろうとみながカメラ(あるいはスマホ)を向けた。わたしにしても、このような雪化粧した富士山を間近に見た記憶がない・・・講演の始め、研究員の方から、晴天のもと白冠雪の富士の姿を眺めることができるのは、この時期に貴重だと語られた。


2021年10月23日土曜日

霜降 2021、野鳥観察(23)

二十四節気の「霜降(そうこう)」、<霜>が降り始めるころという。きのうは、最高気温が13.5℃(平年12月の平均最高気温は12.2℃)で思いっきり冷えた。そんなわけでメディアは、今年は春・夏の次に秋がなく、いきなり冬だと冗談っぽく語ったりする。きょうは、持ち直して最高気温が19.3℃になった。20℃を切ったとはいえ心地よい一日だった。これから行きつ戻りつしながら、冬が迫って来るのだろう。

(本ブログ関連:”霜降”)

ところで、気象庁(福岡管区気象台)は先日(10/20)、阿蘇山で「11時43分頃、噴火が発生しました。」と報じた。テレビは阿蘇山噴火の映像をすばやく放送した。その後も、山麓の街の道路や駐車の車のボンネットの上に火山灰が薄く積もっている様子を紹介した。こちらは火山灰であり、<霜>のように溶けてはくれない・・・シャレにならない。

さて、今朝の探鳥会に参加した。前回(10/2)以来の間、主に植物を対象にした自然観察会が2度催されたがいずれも欠席している。雨を言い訳にするも、膝の按配がよくないせいもあった。しかし今回は出かけてみようと思った。
いつものように集合場所に到着して、会員の方々とひとしきり世間話(膝の治療もふくめて話題に)して開始を待った。さあ出発と、ゆるい斜面の小道を歩き始めたとき、急に自信を無くした。やっぱり膝が痛む。苦やしいながら言いわけするように断念を伝えた。

帰り道、畑地の一画に丈の低い「ヒマワリ(向日葵、ひまわり)」が植え付けられていた。鑑賞用なのか、今どき不思議な感じがした。朝陽を受けて大方は私に背を向け咲いていたが、明るい黄色の花が眩しくて、気分を和らげてくれた。


(本ブログ関連:”ヒマワリ”)

2021年10月21日木曜日

(地震)東海道南方沖

このところ雨を口実に、自然観察会などへの参加をはばかっている。本当は、膝の痛みがまさっているのだが。きょうも地元の整形外科医院で診てもらい、膝に溜まった水を注射で抜いてもらう。これも歳のせい。

歳をとると、あちこちにひずみが出る。他人事と思っていたものがわが身にも起こる。あらがいたいが、こればかりはどうしようもない。せめて身ぎれいにしておきたいもの。

今の時代、野良犬を身近に見ることはない。子どものころ、家から遠くにあった貯水池の野原に犬の死骸がよく捨てられていた。どこから骨になり始めるかを知っている。あるいは、衰えた野犬を見ることもあった。彼らの毛並みは、使い古された蓑(みの)傘のようでボサボサで哀れだった。そんな生き物の姿を、わたしの世代は間近に見た経験がある。なぜか、それを思い出す。

ところで、夕方ゆらりとした。気象庁の地震速報によると、当地の震度は(体感と同様の)「1」だった。震源(東京の島嶼部、伊豆諸島南部にある青ヶ島の南西)の深さは380kmだが、揺れが関東・東北南部に偏っているのが気になる。最近、深いところで発生する地震(深発地震)に遇うが、気のせいだろうか。

(本ブログ関連:”深発地震”)

気象庁: 震源・震度情報(2021年10月21日17時43分発表)
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地震の発生日時: 10月21日17時37分頃
震央地名: 東海道南方沖
深さ: 380km
マグニチュード: M5.8
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2021年10月8日金曜日

寒露 2021、自然観察園

二十四節気の「寒露(かんろ)」だ。”かんろ”の音から、小魚を甘く煮つけて黒い照りが特徴の「甘露煮(かんろに)」とか、むかし懐かしい薄茶色した飴玉の「カンロ飴」を思い出すが、二十四節気の寒露は、寒さが押し寄せる気配をしめすもの。
晩秋にいたり気温が下がりつつあるが、強い寒気にさらされることもなく、ここ数日、半袖姿で外出したりするくらい。

(本ブログ関連:”寒露”)

きょう、明るい日射しに誘われて公園併設の自然観察園へ出かけた。運動不足で弱った膝のリハビリを兼ねてのこと。いったん動き出せば問題なく・・・滑らかに歩を進める。直射日光を避けるようにして木陰を探す。次第に額に汗がにじんでくる。

観察センターで配布の今月の「花だより」を片手に、木の実や花を中心に探した。

コムラサキ(樹):
以前この実についてブログに記したが、写真に撮ってなかった。

ガマズミ(樹):
この実も以前ブログに記したが、写真に撮っていなかった・・・。

クサギ(樹):
この実について以前ブログに記している。

ミズヒキ(草): 
この花について以前ブログに記している。

ホトトギス(草):
花弁に紫色の斑点を散らした、一見カモフラージュ風の姿に異様さを感じるが、それが鳥のホトトギスの胸の模様に似ている(Wikipediaによる)といわれても戸惑うばかり。迷彩風の斑点模様が、花弁の色・形は異なるが「ヒオウギ」と似た感じがする。
キンモクセイ(樹):
公園の門(オートバイなど進入防止柵を設けている)の脇に一本立っていて、オレンジ色の小さな花を群れ咲かせている。花の香りが特徴的でポピュラーな花だけに、以前ブログに何度か記している。今回、マスクをしていたので、香気を感じることはなかったけれど・・・。

2021年10月7日木曜日

(地震)千葉県北西部

夜分Youtube*で、神戸市内の民家を覆いかぶさる巨木の伐採を見ていた。まるでパズルのようにチェーンソウを巧みに使って、枝や幹を切断していく。それらが直下の屋根に落ちないよう、ロープを巻き付けて地上と連携しながら吊りおろすのだ。息がつまる展開がつづく。終盤にさしかかったとき、いきなり縦揺れの地震に襲われた。
(*)大木の特殊伐採: https://www.youtube.com/watch?v=vr7ipZxKB7Q

いつもと違う、来たのか? やばいと慌てる。

(本ブログ関連:”地震”)

携帯電話から地震発生の緊急情報発信の音声が聞こえてきた。ますます不安になる。幸いなことに家具が倒れることなく、短い時間で揺れはおさまった。
いそいでテレビをつける。千葉市方面を震源にした画像が映っていた。

ネットで、気象庁の緊急地震速報を閲覧したところ、当地の震度は「4」とのこと・・・短時間ではあったが、まさに体感の通りだった。
(追記)今回の都心での震度「5強」は、2011年「東日本大震災」以来とのこと。

気象庁「震源・震度情報 2報」(2021年10月07日22時50分発表)
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地震の発生日時: 10月07日22時41分頃
震央地名: 千葉県北西部
深さ: 80km
マグニチュード: M6.1
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揺れが続くことなく一息付けそうと判断したわたしは、何と、中断した上記Youtube映像を再び見始めたのだ。いまブログに記しながら、何をやっているやらと自問してしまう・・・。

とりあえず、ことが大きくならずホッとしている。

2021年10月2日土曜日

野鳥観察(22)

公園を巡る野鳥観察(探鳥)会は、新型コロナウィルスの「緊急事態宣言」下でも雨天を除き、ほぼ月2回実施されてきた。昨年8月末に入会して以来ほぼ出席してきた。今回で22回目になる。

昨日の雨空とうって変わって、きょうはすっかり晴れ上がり朝陽がまぶしい。とはいえ、路肩に雨のシミがまだ残っていたり、民家に駐車の車の表面がうすく露で覆われていたりして少々ひんやりする。そんな中も、初心者の謙虚さを忘れず元気に出かけたのだが・・・(相変わらず右膝に鈍痛がある)。

今回は十分な実視というか確認もできず、情けない結果に終わった。
・メジロ: さっと飛んでいくのを指し示された・・・
・カワラバト(ドバト): 大群が白い腹に朝陽を受けながら飛ぶ姿を見た
・モズ: 鳴き声を教えてもらうも・・・
・シジュウカラ: 鳴き声を教えてもらうも・・・
・ヒヨドリ: 鳴き声を教えてもらうも・・・
・コゲラ: ウワサを聞く(小さな観察者はしっかり見つけていた)
・カルガモ:3羽が小川で泳ぐのを見る(別の公園でヒナを見かけたという話を聞く)
・アオサギ: カルガモたちの上を「グワッ」といいながら飛んで行った

本日の教訓
自然観察に「あまり関心を広げ過ぎないこと」というベテランの方の金言である。最近、野鳥も野草も樹木もと、観察会があれば見境なく参加しているが、収受が付かなくなっている。外歩きの健康のためと、いいわけもあるのだが。

2021年10月1日金曜日

今年も残り4分の1

新型コロナウィルスに対する「緊急事態宣言」が、第5波の収束をもってようやく昨日(9月30日)解除された。わたしは、すでに(6,7月に)2度のワクチン接種していたので、わが身への不安はわずかだが、世間もひと息ついたようだ。

(本ブログ関連:”コロナウィルス”)

COVID-19 Dashboard

昨年末からずっと続いてきた新型コロナウィルスの騒動が沈静化して、ふと気付けば今や年末へまっしぐら。これからハロウィン、クリスマス、年賀状作り、そして大晦日へ・・・。テレビじゃ正月のお節料理の予約広告がたけなわ。

10月初日のきょう、数えてみれば年末まで3か月しかない。一年の4分の3が終わっているのだ。毎年、一年をリンゴの実に例えてどれくらい食ってしまったかを見る。わずか4分の1しかないのに驚く。

(付記)
先日(9/26)、玉川上水の2つの橋をはさんだ両岸の緑道を観察する会に参加した。あいにく膝が痛く、みなに追いつくのに難儀した。帰宅して直ぐにブログに記すことができなかったので、タイムスタンプを調整して当日付で登録している。

(本ブログ関連:”玉川上水緑道観察会”)