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2026年10月4日日曜日

(Gemini)ハリウッドSF映画の脅威と解決パターン、ゴジラ、放射能

子どものころ、父親と一緒によく映画館に連れていかれた。地元の映画館は、いわゆる二番館・三番館(つまり封切館ではない)といわれるもので、通常2本立て(まれに3本建て)の上映館だった。ただし、アメリカの空想科学映画や冒険・怪奇映画しか記憶に残っていない。

(本ブログ関連:”映画館”)

とりわけ、空想科学映画(いまならSF映画)は忘れられない。少年漫画雑誌の世界にある宇宙人や魔人や怪物が、リアルにスクリーンで動き回るのだから。それは夢に出てくるほど強烈だった。

もしかしたら、記憶の最初にあるかも知れない空想科学映画がある。米国で1954年6月に公開された「放射能X(Them!)」だ。(核実験の)放射能により巨大化したアリ*との戦いを描いたもので、「ヒュㇽヒュㇽ」と独特の声をあげながら襲ってくるのがいまも耳に残る。女王アリと攻撃アリが各地に分散する展開は、映画「エイリアン」に通じる恐怖だった。
(*)子どもにとって、スクリーン上のアリのサイズは、まるでトラックのように巨大だった。ちなみにJ-Wikipediaでは、体長2.6mとしているが、触覚や足を加えるともっと大きく見える。

Youtube動画で「放射能X」の予告編を見て、映画館で見た興奮を思い出した。

■ Youtube(登録: Rotten Tomatoes Classic Trailers)
「 Them! (1954)   Official Trailer #1 - Sci-Fi Horror Movie」(2013/10/23)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=v4URRp39XOo

実は、日本映画の「ゴジラ」も、放射能に影響された怪獣として出現したわけで、1954年11月に上映されている。奇しくも同じ年である。1954年3月にビキニ環礁で「水爆実験」が行なわれ、第五福竜丸事件が起きている。(子どもながらに、無線長の久保山さんの名前をいまも憶えている)

数々のハリウッドのSF映画に、宇宙人などの襲来をどのように解決するのか、パターンがあるのではと Gemini に訊いてみたところ、次のような一覧表にまとめてくれた。(表に未記載の「エイリアン」は、解決策のない永遠の侵略のようだ)

ハリウッドSF映画の脅威と解決パターン

解決パターン
(Pattern)
宇宙人
 (Aliens)
AI・ロボット
 (Robots/AI)
病原体・感染症
 (Pathogens)
① 自然発生的な自滅
(生物的・環境的ミスマッチ)
地球の細菌・病原体に感染
(例: 『宇宙戦争』)
エネルギー枯渇・過剰負荷
(例: 『マトリックス』
※人間側の資源枯渇)
ウイルスの自然弱毒化・変異
(例: 『アウトブレイク』
※自然界での収束示唆)
② 科学技術・知識の突破
(ワクチン・コンピュータウイルス等)
マザーシップへウイルス送信
(例: 『インデペンデンス・デイ』)
中枢AIへのウィルス/シャットダウン
(例: 『ターミネーター2』, 『アイ,ロボット』)
ワクチン・特効薬の開発
(例: 『コンテイジョン』, 『ワールド・ウォーZ』)
③ 武力・物理的破壊
(弱点の特定と全面決戦)
弱点(水、音、核など)の攻撃
(例: 『サイン』, 『マーズ・アタック!』)
核攻撃・物理的な基幹破壊
(例: 『ターミネーター3』, 『アベンジャーズ/Age of Ultron』)
感染地域の物理的隔離・爆撃
(例: 『アウトブレイク』
※町ごとの抹消計画)
④ 精神・対話・和解
(コミュニケーション・共生)
言語・概念の理解と共存
(例: 『メッセージ』, 『E.T.』)
AIの感情芽生え・停戦申し入れ
(例: 『ターミネーター:ニュー・フェイト』)
抗体の保有・共生
(例: 『アイ・アム・レジェンド』
※原作・別エンド的解釈)
⑤ 偶発的・運任せの回避
(タイムパラドックス・奇蹟)
過去改変・ループでの解決
(例: 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』)
タイムトラベルによる歴史改変
(例: 『ターミネーター』シリーズ)
奇跡的な生存者による偶然の発見
(例: 『28日後...』
※飢餓による凶暴化収束)