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2026年10月5日月曜日

サン・ピエトロ大聖堂のミケランジェロの「ピエタ像」

ローマ、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に、ミケランジェロが制作した、<十字架から降ろされたイエス・キリストと、その亡骸を腕に抱く聖母マリア> の「ピエタ像」がある。その聖母マリアの掌(てのひら)に、ミケランジェロの「M」と思われる文字署名がある。

(本ブログ関連:”ピエタ像”)

1972年に、ハンマーでピエタ像の損壊行為に及んだラズロ・トス(Laszlo Toth)と、その後の修復、および署名の発見について解説した、Youtube 動画を見た。ハンガリー系(当時オーストラリア国籍)の損壊者、トスについて関心を持った。

■ Youtube(登録: Erinnerart)
「誰も説明できなかった大理石の手」(2026/09/30)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=N_09Nxo5vQg

そこで、この顛末をGemini に訊ねてみた。知りたかったこと、あるいは感想を次に記す。なお、Gemini の回答については省略する。

Q.ミケランジェロのピエタ像を破損したLaszlo Tothは、収監後、どうしてオーストラリアに行った・行けたのですか? (私は)クリスチャンではありませんが、何というバカげたことをしたんでしょう。事件をYoutubeで知りましたが。

Q.もし分かったら、トスがなぜハンガリーからオーストラリアへ移民したのか、なぜ破損の対象に聖母子像を選んだのか、精神的な背景を知りたいです。静母子像を狙うなんて・・・。

Q.宗教観の違いからマリア像を攻撃したというのは、合点いきませんね。彼と母親との関係に何かあったのではと想像します。
ちなみに、キリスト教は、神との間にキリスト(さらにマリア)を置きますが、ユダヤ教にはそのような中継ぎする存在はありませんよね。(キリスト教は)神と本人が直接対峙?する緊張感が無い分、広がりがあるような気がします。ちなみに、トスはハンガリー系で東方起源の末裔かと思いますが。

Q.最後に、キリスト教の聖母子像について、豊かな母性への賛美というだけを見ていません。欧州の中世には、童話世界にあるように、子捨てが現実にあったことでしょう。救われぬ人たち(子どもたち)が最後に求めたのは、自分の心の中にあった、救いとしての、願いとしての母親像でもあったと思います。 

(本ブログ関連:”聖母子像”)