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2026年10月2日金曜日

二三尺 秋の響きや 落とし水 (月渓)、降雨記録 連続37日間

東京都心の連続降雨記録が更新されている。Google検索の Labs によれば、次の通り。抜粋。
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・東京都心では、8月27日から10月2日まで、観測史上最長となる37日連続で降水を観測した。
・1886年の統計開始以来初めての観測で、秋雨前線の停滞や相次ぐ台風の影響による記録的な長雨となった。(過去最長は、2019年の33日連続)
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おかげで、武蔵野台地崖下になる国分寺崖線に連なる小川の野川に、湧水がこんこんと途切れることがない。小川に沿った公園で、連日、野鳥をカメラにおさめているベテランの方から、そのような情報を、探鳥会メンバーへ配信いただいている。

公園のビオトープに、子どもたちに開放した模擬水田があり、秋の収穫を楽しむことだろう。

ところで、いつも手に取るコラム集の、今回は「続 折々のうた」(大岡信、岩波新書)の秋の項に、野鳥について採りあげが少ない。そこで、上記の豊かな湧水に関連したものを探してみた。

(本ブログ関連:”折々のうた”)

江戸後期の松村月渓(宝暦2⁅1752年] ~ 文化8年⁅1811年])の句である。与謝野蕪村に入門して、目を掛けられるほどだったという才人(蕪村の臨終に際し、辞世の三句を代筆した)。また、画法を学んだ蕪村の没後、絵師 呉春と改号した。

畔(あぜ)を切って、田んぼの水を抜く「落とし水」の音が、あたかも二三尺の高さから落ちるように青空に響くという爽快さを表現している。実に絵画的な鮮明さがある。

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二三尺 秋の響きや 落とし水 *           (月渓)
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(*)落とし水: 稲の収穫(稲刈り)を控えた時期に、実った稲を乾燥させたり土を固めて作業をしやすくしたりするため、田んぼに張った水を抜いて流し出す作業、およびその水。(Google検索 Labs)
    ー 現在は、稲刈りの時期なので、タイミングはもう少し前に当たるのだが。


(付記)
■ Google検索 Labs:「月渓荘」の名の由来
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江戸時代、松村月渓(呉春)は、師である与謝蕪村の死後、一時期九州(筑前・豊前など)を旅して回っていました。その際、現在の北九州市八幡西区の周辺(黒崎やその近郊の村)にも滞在し、地元の文人墨客と交流したり、風流な庵を結んだりしたという歴史的伝承が残されています。
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※ 下書き参照