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2017年4月11日火曜日

イ・ソンヒの「雨降る街に立って」

今日は春を忘れたよう。しとしと雨に冬の寒さ。片付けてしまったストーブをもう一度お出ましさせる。それも今日一日だけのこと。明日から春らしい暖かさに戻るという。おかげでこもって、年寄りの冷や水ながら習いごとの準備がはかどる・・・ああ、やっぱり冷えるに変わりない。

雨もようやく夜半におさまり、雨音もすっかり消えてしまった。あっけない静けさだ。これまで、雨に包まれ圧縮された気分がしたが、止んでしまえば開放され緩い我に返るようだ。

イ・ソンヒの9集所収の「雨降る街に立って(비오는 거리에 서서)」(1994年、作詞・作曲イ・スンジン)には、雨降る夜の街に立ち、雨音の中で孤独をかみしめる主人公がいる。イ・ソンヒの歌声なれば、それも美しい透き通った思い出になるのでしょう。(中島みゆきの歌だったら、こうはいかないけれど)

(本ブログ関連:”雨降る街に立って”)


雨降る街に立って、あなたを待っているのね
行き交うたくさんの人たちの中で、私は立ち続けるのね
降る雨の中で、たたずんであなたを待っているけれど
どこにも見つからないあなたは、雨に濡れた私の心が分かるの

* 雨降る街に立って、あなたを思っているけれど
みすぼらしい私の姿は、私にも、どうしょうもできないの
消えていく、あなたの悲しい後ろ姿のように一人でここに

雨降る街に立って、あなたを待っているのね
暗い夜は更けていくのに、あなたは見えないのね

(*以下繰り返し)

(注: このYoutubeの女性はイ・ソンヒさんではありません)

(Youtubeに登録の길성배に感謝)

2017年4月10日月曜日

神野美伽「夜桜善哉」

昼の都心の最高気温は、気象庁の観測で 15.9℃と十分暖かだった。近在の観測点でも、14.5℃とまあまあの温みだったが、どんより空に春の元気はない。この春、桜の花は、夜分の風や雨に一部散ったようだが、舞い散るまでにいたってない。

しかし、午後が深まると、いっきに冷え込んだ。今日から、もう一つの教室が始まった。夜の授業のため、準備を公民館の読書室でした。日が落ちて外に出て驚く。昼に合わせた軽装の誤りに気付いたが、もう遅い。冬に逆戻りして、夜風が身にしみながら教室へ向かった。

帰り道にもっと後悔した。温かい防寒着にしておけばよかったと。天気予報では、明日は更に冷え、おまけに雨降りという。(明後日から、春が復活のようだが)

愚痴を重ねて、おまけに夜桜見物のチャンスを逸したかもしれない。こんなとき、神野美伽の「夜桜善哉」(作詞:荒木とよひさ、作曲:金賢奎、編曲:南郷達也、1999年)を聞いてほっこり埋め合わせしよう。

(本ブログ関連:”神野美伽”)


(Youtubeに登録のkece3に感謝)

2017年4月9日日曜日

(雑談)うどん

最近、うどんに凝っている。少し前に、病院へ行くほどでもない胃を痛めて以来のこと。スーパーの太めの生うどんをゆでるだけ。汁は作るのが面倒なので、うどんスープの粉末を使用している。

① うどんをゆでる
・うどんを沸騰した鍋に入れ、うどんが膨らむくらいなるよう、湯が泡立つまでゆでる。
・箸で、鍋の湯の中のうどんを素早く何度もかき回す。次に湯を捨て、冷たい水道水を鍋に加えて、またかき回すこと更に2回。うどんのぬめりを徹底的に取るのがポイント。

② うどんスープの粉末と一緒にゆでる
・食べるのに適量な湯と、①のうどん、およびうどんスープの粉末を一緒に鍋に戻す。
・軽く沸騰したらどんぶりにうつして食べる。沸騰させることで粉末スープの味がまるく広がる。

スーパーの生うどんも馬鹿にならない、食感がつるりとしてうまいのだ。我ながら感心しているが、もしかしたら、誰もがやっている当り前のことかな?

2017年4月8日土曜日

イ・ソンヒが高校2年の時か、3年の時か

ネット巡りして気になることがあった。イ・ソンヒが、高校時代に通った「チャン・ウクチョ(장욱조)音楽室」で、その後大デビュー曲となる「Jへ(J에게)」と幸運にも巡り遇った時期についてだ。彼女が高校何年生の時かだ。

以前、このブログで、イ・ソンヒが「高校3年」の時と何度か記したことがある。今から3年前の今日のこと、韓国各紙は、前日のテレビ番組(SBS「ヒーリング・キャンプ」)で、自身の口から「高校2年」の時に巡り会ったと、報じていた。
ブログの修正をしたか、念のため見直したところ、「高校3年」の記載のままが2件あり、急いで赤字修正した。

一体どうして、彼女が高校3年の時と判断したのだろうか。もしかしたら、韓国のイ・ソンヒファンのブログ情報を流し読みして、勝手に判断してしまったのかもしれない。大学1年の音楽祭で初めて歌った曲だから、そんなに長く(2年も!)寝かせていたはずがないと、これまた勝手に判断したのかもしれない。

デビューとなる「江辺音楽祭」で大賞受賞後、イ・ソンヒはその版権を作者(作詞・作曲者)のイ・セゴン(이세건)に全て返したのはいうまでもない。まさに、彼女らしくスマートである。

そして、その偶然の出会いとは、同じ音楽室で、作者のイ・セゴンが、自らの作品「Jへ」を世に受け入れられないからとゴミ箱に捨るところに、イ・ソンヒが登場してもらい受けたのだ。後々考えれば、本当に劇的な場面だった。

2017年4月7日金曜日

オンラインキーボードLEXILOGOS

インターネットは、以前に考えられなかった、知識や情報を自由に公開していることだ。何気なくつかみようもない思い出も、なにかしらトリガーというかキーワードがあれば、それらを幾重にネット検索してみれば、いずれかが網にかかるもの。情報に信頼とか質を問う話もあるが、そんな以前の立場のゆえ大変便利でありがたいと思っている。これから何かをしようとする場合もそうだ。便利なツールが待っていてくれる。

少し本気に始めたイディッシュ語(ヘブライ文字)のキーボードについてネットにいいツールがあった。

(本ブログ関連:”イディッシュ語”、”キーボード”)

・以前、Googleの入力ツールのChrome版イディッシュ語(ヘブライ文字)入力ツールをセットしたが、ネットの一時ファイル削除の都合上、Chromeをリセットすることが多く、設定が都度消えていた。
・今回、画面上のキーボード使用で充分と判断して、「LEXILOGOS」のオンラインキーボードに変えた。
   ① 画面の文字をクリックすると、編集欄にイディッシュ語(ヘブライ文字)表示する。
   ② 便利なのは、<変換(conversion)>で、ラテン文字転写(表記)にしてくれる。
   ③ また、Google翻訳へリンクしてくれるので、入門レベルなので英語も日本語もよし。


(追記)
先生のブログに、「イディッシュ語キーボード」ツールがご紹介されている。(4/8)
・まずは、上記(超簡易ツールである)独自キーボード画面の「LEXILOGOS」に慣れてきたら、次に、手元キーボード対応ツールを使ってみたい。
・ご紹介の(お試し版)「Google 入力ツールをオンラインで試す」は、実際のキーボードと連係しているので、キータッチの模擬練習できる。(以前、Googleの入力ツールでChrome版をダウンロードし、キーボード打ったが、そのとき超初心者で不慣れだったため・・・今度は頑張ろう!)

2017年4月6日木曜日

はじめの1歩、イディッシュ語

去年の夏、市民向け講座「イディッシュ語入門」を聴講した。センスの乏しさを承知しながら、好奇心のまま無鉄砲にもチャレンジしたわけ。主に東欧系ユダヤ人を中心に語られた言語で、ドイツ語風の発音と文法、ヘブライ文字の使用というユニークさがある。参加して、世界が少し広がったような気がした。

(本ブログ関連:”イディッシュ語”)

講座聴講後、イディッシュ語の入門書を図書館で借りたり、ビギナー向けYoutube映像を見た。Youtubeには、実際のクラスを写したものや、文字と発音だけのものなどある。特に教室スタイルの映像で、いきなり筆記体で板書したのに面食らった。

いよいよ今日から、<使ってみよう!>イディッシュ語の春期間講座が始まる。早速、受講申込みして、本気モードで、始めの一歩をスタートした。こうやって自ら退路を絶ったのだが・・・はじめの一歩の閾(しきい)値が何と大きかったことか。

昨年夏の講座と同じ先生の下、超少人数の受講者で講義が始まった。
・始めにフリートークで、現在のレベルや関心を伝えた。(達者なレベルの受講者もいらして・・・)
・先生のブログで紹介されている教材ソフトの「レベル1」の「自己紹介(~ איך ה״ס )」を視聴。
・文法書、辞書の紹介。先生推奨の入門書のレッスン1を素読。チンプン・カンプン。(達者な方がホワイトボードにロ-マ字転写して、サポートしていただく)

というわけで、これから何をすべきか自覚する・・・宿題の種は尽きず。

帰り道、頭がクラクラして、新宿の紀伊国屋書店で発作/衝動買いしてしまった。

2017年4月5日水曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」赤い花、赤い心

KBS WORLD「国楽の世界へ」は、先週水曜日(3/29)に文化的なキーワードに基づく韓国文化シリーズとして、「赤い花、赤い心(붉은 꽃 붉은 마음)」など関連した曲を紹介した。

始めに、新羅の純貞公(순정공)の妻水路夫人(수로부인)に捧げられた花と歌について次のように紹介された。
・新羅の純貞公が江原道江陵地域の地方官となり、首都慶州から江陵へ向かう道筋は、南から北へ、左に山、右に海の広がる美しい道と知られる。途中、海辺で昼食時、絶壁に咲く赤い花が、彼の妻の水路夫人の目に入る。だが絶壁に花を取りに行く者はない。その時、牛を引いた老人が通りがかり、軽々と絶壁を登り、花を摘み取って婦人に捧げて歌った。<自分のことが恥ずかしくなければ、花を折って捧げます>という内容。歌の名は「献花歌(헌화가)」だが、今はリズムが消え歌詞だけ伝わる。

▼ 新羅の「献花歌」を童謡にした「赤い花、赤い心」を聴く。子どもたちのかわいい歌声を今様に。

次に、済州民謡の「山川草木(산천초목)」について次のように紹介された。
・春が訪れて、故郷の春といえば、春を代表するツツジやレンギョウなどの花が先に浮かぶ。来週、ソウルも桜が満開になるだろうう。これからひと月、所々に花が咲き、世界が鮮やかになる。そして、花に劣らず美しいのが新芽。済州民謡に、花と緑の景色を表現した歌「山川草木」がある。

▼ <春を迎えてワクワクする恋人たちの想いを表した>「山川草木」を聴く。霞晴れて草木に露が煌めくよう、今様に。

最後に、パンソリ「沈清歌(심청가)」の沈清(심청)と歌「花草打令(화초타령)」について次のように紹介された。
・パンソリ「沈清歌」は、孝行娘の沈清が、盲目の父の治療のため犠牲になる物語だ。彼女は船乗りに売られ、供え物となって海に沈められる。或る船乗りが、沈清が沈んだ海で、美しい花が浮んでいるのを見つけ、不思議に思って花を植えた。その頃、宮廷で皇后が亡くなり皇帝が悲しみに耽っていた。皇帝は、船乗りが植えた花を見て慰めたという。パンソリ「沈清歌」に、色々な花を歌にした「花草打令」があり、蓮、梅、桃など鮮やかな春の花が歌われる。帝に捧げられた花の中から沈淸が登場するという、春らしい設定になっている。彼女は皇帝と出会い、皇后になる。

▼ パンソリ「沈清歌」から「花草打令」をカヤグム演奏と歌で聴く。次々と花の名があげられる。

2017年4月4日火曜日

清明 2017

今日は二十四節気の「清明」。過去の本ブログに清明を記したのは、2015年だけ。春の光を知らせる「春分」が余りに大き過ぎて、次に来る清明を取り逃がしてしまったようだ。

(本ブログ関連:”清明”)

一昨日の地元公園の「桜まつり」は、賑わいに比べて花の勢いが今ひとつだった。再度、公園に出かけて桜の咲き具合を観察してきた。満開目前だった。

本当に春らしい陽射しだった。そして、驚くほどの人出。桜まつりが今も続いているよう。今日が休日かと見まごうばかり。桜の木立の下に、ビニールシートを敷き詰めて、花見客グループが飲食と会話を楽しんでいる。

隣りの原っぱでは、明るい陽を浴びながら、子どもたちがはしゃぎ廻っていた。子どもの齢に合わせてか、一緒に遊ぶ親、見守る親さまざまだ。

花見客の渦に巻き込まれながら写真を数枚撮り始めたところ、カメラが動かなくなった。どうやら、メモリー表示とバッテリー表示を見間違えたようだ・・・何たることよ。カメラ店に行けば、充電式のバッテリーといわれ、何にも知らないのがバレた・・・何たることよ。

とりあえず、撮り始めた時の写真を載せる。盛況振りが分かるといいが。

2017年4月3日月曜日

イ・ソンヒの「龍角散」テレビCF

昔の親父のイメージは、酒と煙草・・・ここまでは普通、それに「仁丹」と「龍角散」。中学の英語の男性教師も、親父に近い世代だったか、授業中に仁丹を口に補給していた。今はあまり見かけなくなったが、昔の親父世代には案外マナーというか、必需品だった記憶がある。

試しに、私も仁丹と龍角散を飲んだことがある。仁丹は苦くて、龍角散は上手に喉に含まないと咳き込んでしまう。飲み慣れれば、口中がスッキリするだろうと想像した。龍角散は、漢方の薬効があるようで、今も龍角散ノド飴を舐めることがある。

龍角散のルーツは、秋田藩(久保田藩、藩主佐竹氏)の時代に作られた家伝薬という。本草学に強い同藩らしい産物。佐竹氏には、江戸幕府より常陸から秋田へ転封を命じられたとき、常陸時代に財政を潤した多数の金山を埋め戻したとか、常陸から美人を引き連れて来たので秋田に美人が多いとか興味深い話がある。また、秋田蘭画に平賀源内とのゆかりもあって、山師だった源内の流れから、秋田大学の鉱山学科が、鉱物マニアにすぐ浮かんでくる。(龍角散の現社長のフルート愛好はつとに有名。元々音楽家なのだ!)

ところで、龍角散は韓国でも販売されていて、広く親しまれているようだ。ブログに、韓国人と互いに、龍角散が自国の製品と思っていたという話がある。韓国でも日常的に使われている証かもしれない。(ブログ「アンニョンはんいる」に感謝)

昔の韓国の龍角散TVコマーシャルに、イ・ソンヒが登場するものがある。以前このブログで何度か記した。韓国のブログに、彼女がいつも澄んだ声のため龍角散を飲んで、喉や声帯を保護していると語らしめるCF映像(1985年のデビュー頃という)など紹介しているものがある。(ブログ「はにかみの記憶補助空間」に感謝)

(本ブログ関連:”龍角散”)


(Youtubeに登録のkcanariに感謝)

2017年4月2日日曜日

バナナ(豆乳飲料)

バナナ味した飲料や菓子類を見つけては味見している。一昨日に続き、本日の「桜まつり」の帰り道、スーパーで「バナナ 豆乳飲料」(330ml)と出会い飲んでみることにした。Su社の製品で、果汁4%、豆乳とバナナの合体である。飲み口の蓋(ふた)の内部形状がとてもユニーク。始めた見たデザインで、開封後の液漏れ防止を意図しているのだろうか。

(本ブログ関連:”バナナ”)

実は、バナナアレルギーだ。それでどうして、バナナ味巡礼するのかといえば、症状がさほどでないからだ。喉が軽くイガイガする程度だ。ところが、豆乳アレルギーの方は、反応がもっと強い。

それでも早速、口にした。まさに実況中継。喉にイガイガが始まり、耳の奥まで進む。次第に、喉がヒリヒリして、耳の奥がやたら痒くなる。4口目飲んであきらめることにした・・・食道にイガイガがおりてきそうになる。今回のギブアップは、豆乳アレルギーのせいであって、いい大人しての自己責任。

バナナ味した飲食物に、豆乳ベースのものは他にもある。以前、試したことがあるが、私の負けだった。今度も負けた。(以前、豆乳だけ飲んで大失敗したことがある・・・不思議なことに、成人になってからアレルギーが分かったが。昔、そうではなかったのに!)

(付記)
私は、Youtubeで「子猫」の可愛い姿を見るのが楽しみにしているが、猫アレルギーなのだ。電車で隣りの客が猫を飼っているのが分かるときがある。すぐ、モワァーとした感じに覆われる。

桜まつり

地元公園の、今日の「桜まつり」の人出は、ほどほどだろうと思っていた、連日の花冷えのため、昨日の桜の開花状況は、ソメイヨシノが開花したものの、他種は未開花。祭りは昨日と今日しかない。それで期待が低くなってしまったのだ。ところが、出かけてみれば、「桜まつり」は驚くほどの大盛況だった。

だが近隣市の今日の最高気温は、12.9℃に過ぎない。気温はほどほどでしかないのに、公園の散歩道を大勢の人が行きかい、祭り会場広場を埋めつくすほどの賑わいだった。広場の南北でイベントが同時進行して、南側ステージではタレントが歌とダンスを披露していたし、北側では地元のお囃子集団が演奏とひょっとこ踊りを演じていた。

広場通路に屋台が立ち、並ぶ客があふれて完全にお祭り気分。広場や桜の木立の下で、ビニールシートを敷いた家族連れが、いつものスタイルで花見をしていた。子どもたちの遊び声が飛び交い、迷子の呼び出しが場内放送されて、いよいよ祭り気分が増す。

で、肝心の桜の開花状況といえば、花弁がほどよく開いている木が2割方だろうか、それ以外は薄紅色の芽を膨らませているだけ。それでも、広場を囲む桜の木立全体にうっすらとピンクに翳って見えた。

2017年4月1日土曜日

4月1日

昨日で、今年の1/4(3ヶ月)が終わってしまった。1/4は大きい。リンゴの実を4等分してみれば分かること。一口では食えない大きさだ。そんなわけで、3ヶ月を無駄食いしていたかもしれない。(若ければ)惜しいような、(若くないので)惜しくもないような。

ラジオで高齢なパーソナリティーが、月日の経つ早さについて言った。こんなに早いのならアッというまに20年過ぎて百歳を越えてしまうと。確かに光陰は百代の過客だが、平均年齢50歳に満たぬ時代だった頃のこと・・・ところが昨年の百歳以上人口は6.5万人いる。ならば、百歳越えラジオパーソナリティーもおかしくない。

時間はあっというまに過ぎるし、終いもあっというまに来るはず。でもターミナルに近づくのに無数の思いが生まれ、時間と無限の追いかけっこしている錯覚をする。都心で、行き先の超高層ビルが見えるのに、なかなか近づかない感覚だ。たどり着かなかったことはない。

一般に年度変わりの4月1日、気分一新したいけど、昼頃になって雨がようやく止み、気温は花冷えのまま少し上がり始めた。近所の公園の「桜まつり」は今日と明日。お天道様はねずみ色のまま、出かけるのは明日にしようかな。
⇒ 桜の開花状況はいかがと「都内の桜情報」を見れば、ヤマザクラ:未開花、ソメイヨシノ:開花、サトザクラ:未開花、カスミザクラ:未開花とのこと。ソメイヨシノの開花も咲いたばかりの話し。観桜はもうちょっと先でいいようだ。

そんなわけで、今日はどんな「エイプリルフール」が話題になったか楽しみにするぐらい。

2017年3月31日金曜日

バナナオーレ

スーパーで、新しいバナナ乳飲料を見つけた。バナナ味するなら、飲み物、菓子などかまわず購入してブログに記している。最近、スーパーやコンビニで、バナナ味の新製品を見かけなかった。バナナ本体が低価格になってしまい、バナナ風味の人工甘味は人気が少なくなっているのかもしれない。

(本ブログ関連:”バナナ”)

ひさし振りに入手したのは、トモヱ乳業の「スィートなおいしさ バナナオーレ」(1000ml)だ。パッケージの商品説明を見ると、果汁成分表示がないのだ。つまり、バナナ0%の人工味ということになる。でも、あっさり・こってりして妙な後味が残らない。私には満足な味覚で美味い。

バナナが高級品だった頃、その味覚と風味を真似た飲み物や菓子が登場した。そんな時代に育ったためか、バナナ本体が安価になった今も、人工甘味のバナナ味を見離すわけにいかない。バナナ風の人工味の記憶は、今でも舌や口腔にある。バナナ風味は永遠だ。

2017年3月30日木曜日

イ・ソンヒの「共存」

イ・ソンヒの11集所収の「共存(공존)」(チョ・ウンヒ作詞、イ・ソンヒ作曲、1998年)は、このブログで、なぜか毎年一回だけ話題にしている。言葉にして分かったつもりでも、心の奥にはかすかな火が尽きることなく点っている・・・そんな感じかな。だから、しんみりひたって、大切に聴き続けたい。

美しい思い出があってもなくても、激しい熱情を経験してもしなくても、特に何~にもなかったとしても、この曲は過去を美しく昇華してくれる。一年に一回、そんなひとときを与えてくれる。たまにはいいではないか。

(本ブログ関連:”共存(공존)”)

旅は終わったの、私たちの愛も
戻るには、あまりにも遠い 道に旅立ったわ
夜空の星のように、胸に積もる
一瞬の、愛は過ぎても 思い出は残って

*私のそばに止まった風、私の中にあふれた陽射し
いつか、傍(そば)を通り過ぎていくでしょう
永遠(とは)に私は見れなくとも

一つになれなかった、世界が嫌(いや)になっても
恋しい、私の心の根は
いつも貴方に向いて深いから

(*)以下繰り返し

夜空の星のように、胸に積もる
一瞬の愛は過ぎても、思い出は残ったわ
う~ん


(Youtubeに登録のlys2187に感謝)

2017年3月29日水曜日

KBS WORLD「国楽の世界へ」青山裏

KBS WORLD「国楽の世界へ」は、先週水曜日(3/22)に文化的なキーワードに基づく韓国文化シリーズとして、黄真伊(ファンジニ、황진이)の詩「青山裏(청산리)」など関連した曲を紹介した。

始めに、朝鮮時代の妓生「黄真伊」が王族の「碧渓守(벽계수)」に詩を聞かせたときの話を次のように紹介された。
・朝鮮時代最高の妓生と言われた黄真伊が活発に活動していた頃、彼女に会いたいと念願する者も多く、惚れ込んだソンビも多数いた。王族の碧渓守は、彼女に誘惑されない自信があると断言した。その噂を聞き、黄真伊は、月の明るい夜を眺めている彼を訪ねて、<水が一度海に流れたら戻って来れないから、月が明るい内に休んで行ってください(この私と楽しみましょう)>と詩を謳った。その詩を聞いた碧渓守は断言も忘れ、彼女に見とれてしまう。
    青山裏碧溪水
    莫誇易移去
    一到滄海不復還
    明月滿空山
    暫休且去奈何

▼ (教科書で学ぶ)定型詩(平時調:평시조)の「青山裏」から「青山裏」を聴く。月下に冴え渡る。

次に、西道民謡「愁心歌(수심가)」と女性詩人李玉峰(イ・オクボン、이옥봉)について次のように紹介された。
・西道地域の民謡「愁心歌」の詞は、悲しみに満ちた歌の意だ。朝鮮時代、中国にも知られた女性詩人李玉峰は、両班の妾の娘のため、学者趙瑗(조원)の本妻になれず妾となる。趙瑗は、彼女の詩を好んだが、世に知られるのを喜ばなかった。そんな中、玉峰が貧しい女性に書いた詩が社会的問題となり、実家に戻して二度と会わなかった。玉峰は薄情な夫を想い詩を書いた。<最近はどう過ごされていますか>に始まり、後半によく知られる、<仮に夢の中の魂が痕跡を残すなら、あなたの家の前の砂利が半分は砂になったでしょう>という、夫を恋しく想いを描いた。
    近來安否問如何
    月到紗窓妾恨多
    若使夢魂行有跡
    門前石路半成沙

▼ 「愁心歌」を聴く。石が砂になるほどの想いに、熱烈というより諦めるような気がして・・・。

最後に、パンソリ「春香歌(춘향가)」の李夢龍とソンビの「成以性(ソン・イソン、성이성)」が紹介された。
・パンソリ「春香歌」は、春香と李夢龍(이몽룡)の愛の物語だ。李夢龍は、王の勅命を受け、浮浪者姿をして密かに地方を巡行し、身分を隠して地方官の宴で詩を謳い、民を苦しめながら裕福に暮らす地方官を批判する。春香歌の詩は、実在の学者ソンビの成以性が書いた説もある。彼の父が南原地域の長官で、李夢龍も南原の出だからだ。
    金樽美酒千人血
    玉盤佳肴万姓膏
    燭涙落時民涙落
    歌声高処怨声高

▼ パンソリ「春香歌」から、浮浪者姿の「勅使出頭(어사 출도)」を聴く。はらわたを吐き出すよう。

2017年3月28日火曜日

春の季節

今日は旧暦の3月1日。いまだに旧暦と新暦の季節の捉え方に混乱する。例えば「春」について、

・新暦の「春」は、(新暦)3月~5月の間で、春は始まって一ヶ月しか経っていない。
・旧暦の「春」は、(旧暦)1月~3月の間で、春は始まって残り一ヶ月しかない。

気温でいえば、3月末の今日になって落ち着き始めて、本格的に春らしくなった。

体調でいえば、季節の変わり目のせいか、うつらうつら眠気が増している。

カレンダーでは、学生にとって大きな区切り、最後となる「卒業式」がさかんだ。

柏原芳恵が歌う「春なのに」(作詞・作曲 中島みゆき、1983年)を聞くと、時代がわずかしか過ぎてないのに、こんなにもいいい時代があったのかと気付かせる。皇太子が彼女のファンだったというのもうなづかせる、だれにも愛される、ほんわりした雰囲気が懐かしい。


(Youtubeに登録のrokumaru sirakawaに感謝)

2017年3月27日月曜日

ク・チャミョンのイ・ソンヒへの感謝

今の自分が在ることを(私が)感謝するべき相手がいるだろうか。「あなたのおかげです」という言葉は、なかなか難しい。私にしたらもっと難しい。いわれた相手が迷惑するとも限らないからだ。(自分には期待以上だったとしても、他者か見れば期待以下かもしれない)

桜は桜に咲くように、才能ある人は自身と同等の、あるいはそれ以上の目指すべき才能ある人へ感謝することができる。そんな感謝の言葉を聞くと素晴らしく、そして羨ましく思う。朝鮮日報の記事、「『覆面歌王』ク・チャミョン、『私のターニングポイントは、イ・ソンヒ・・・音楽的にたくさん導いてくれて』」(3/27)は、若い歌手ク・チャミョンがイ・ソンヒに対して音楽的な感謝を次のように伝えている。(抜粋)

イ・ソンヒは50歳代に入り、後進の育成を意識したようで、昨年、オーディション番組で審査・指導したり、実力歌手の競技番組に大いに関心を持っているようだ。

(本ブログ関連:”覆面歌王”、”偉大なる誕生”、”ファンタスティック・デュオ”)

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26日放送された、MBCの「覆面歌王(복면가왕)」で、ク・チャミョン(구자명)は、「歌の天才キム・タック」の仮面をかぶって舞台に上がり、「長靴を履いて歌うネコ(コヤン)」と歌王戦まで繰り広げた。結局、歌王の席を1票差で許してしまったが、彼の活躍にネチズンの関心が熱い。

前に、ク・チャミョンは、去る23日、ある媒体とのインタビューで、「偉大なる誕生(위대한 탄생)2」に参加することになったきっかけに、「友達の間で歌がうまい方と評判になったんで、友人が『偉大なる誕生』のオーディション募集に出てみろと薦めた」と明らかにした。

続けて彼は、「正直、歌を正式に習ったことがない。理論的に音楽をやる友達より自信がなかった。ところが、先生たちが私の中にあった音楽性を目覚ませてくださった」と、感謝を伝えたりもした。

ク・チャミョンは、自身のターニングポイントに、「メンター(指導者)でいらしゃったイ・ソヒ先生にお目にかかるまでも運があったようだ。先生は、音楽について内面的に、外面的に多くの教えをくださった。歌をよく分からなかった自分自身を、音楽的にたくさん導いてくださった方がイ・ソンヒ先生でいらっしゃる」と語った。
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2017年3月26日日曜日

黄色いシャツの男

K-POPといわれる以前のこと、1961年にヒットしたトロットの「黄色いシャツの男(노란 샤쓰의 사나이)」は、(発表された)だいぶ後に、日本のおじさんたちにも歌われた。ハイテンションな歌で、演歌とトロットの境界なんて意識もいらない。歌詞の主人公は、黄色いシャツを着た男を気に入る若い女性のようだ。

それがどうして、おじさんたちにも安心して歌われたかというと、歌詞に「なぜか」気になるという表現に、韓国語の「オッチョンジ(어쩐지)」がそのまま使われた。この「オッチョンジ」は、空耳ながら「おっちゃん」に通じる。すると、主人公に気に入られた男が、オッチョンジ>おっちゃん=おじさん、と身近な存在になる。歌がぐっと親和してくるというもの。おじさんでもいいのだ。

ところで、図書館で、ときどき読まれることのない書籍を、自由に持ち帰ってくださいと並べることがある。あるとき、韓国の(K-POP以前の)歌を紹介した本が置かれていた。だいぶ前の発行ながら、貸し出されて汚れた跡もなく、惜しんで持ち帰った。

同書には、民謡、童謡、歌曲、流行歌などいろいろなジャンルの解説と楽譜が収められている。そのなかで、1961年にハン・ミョンスク(한명숙、韓明淑)によって歌われた「黄色いシャツ」の紹介ページだけは、黄色という色彩の明るさ、アメリカンな曲風が語られ、解説に歴史と結びつけた言葉のモザイクがないため、普通な大衆音楽の解説になっている。

( 音量注意!  これがオリジナルなら、アメリカンフォークを意識した編曲だ・・・)

(Youtubeに登録のsoundphenomenに感謝)

2017年3月25日土曜日

(雑談)子どものとき見たゴジラの夢

先日、映画「シン・ゴジラ」を楽しんできた。民家の上を巨大な尻尾をよぎらせながら進むゴジラを見て、昔、初めて見た初期のゴジラ映画を思い出した。暗い夜、画面いっぱいに映し出されたゴジラの足から、巨大な全身を想像して、恐怖に落ち込んだまま、座席で息を殺して見ていた。

それ以来、怪獣の夢には無力感がつきものだった。最初のゴジラ映画は、視覚効果を狙ってだろう、夜の破壊シーンが鮮烈だった。当時の大人には空襲や戦場の記憶につながったかもしれないが、子どもにとっては破壊の凄まじさだけだった。だから夢に直結した。

ゴジラ映画は、夢に影響を与えたようだ。登場する怪獣や宇宙人は、圧倒的な力で襲いかかり、逃げるしかなかった。今の子どもはどうだろう。ぼくらは、映画で初めての恐怖を経験したかもしれない。いつも見られるものではない。だから怖さも深かった。

また、上空を様々な隊形した飛行編隊が迫ってくる夢を見た。編隊の数は増え、やがて空いっぱいに真っ黒な宇宙船が覆い浮かんでいるのが見えた。すると、船体から真っ黒な着陸艇が地上に次々と降りて、黒い防備服の大量の宇宙人兵士が隊列を組んで街に侵入を開始したのだ。もう、どうすることもできない。「宇宙戦争」を彷彿させるが、隠れても見つかってしまう・・・。

夢が前向きでなくなったようだ。空を飛ぶ夢を見ても、始めは優雅に羽を舞い飛行したが、すぐに失速を始める。あれっ、戸惑いながら何とか持ちこたえたが、上昇と下降を繰り返しながら墜落してしまう。「イカロスの墜落」ように・・・。

2017年3月24日金曜日

イ・ソンヒのLAコンサート(2003、2006)

イ・ソンヒは、今年5月、米ロスアンゼルスで《単独コンサート》を行なう。米国での《単独コンサート》としては、すでに2011年に、ニューヨークの「カーネギーホール」、メイン公演会場の「アイザック・スターン オディトリアム」で実績がある。

(本ブログ関連:”カーネギーホール”)

イ・ソンヒは、他方で、《単独コンサート》でないが、ロスアンゼルスで例年行なわれている韓国人歌手たちによる「Korean Music Festival(KMF)」の2003年「第1回」、および2006年「第4回」に参加している。
会場は、LPジャケットでよく目にした、半ドーム舞台の「ハリウッド・ボウル」で、音楽フェスティバル地にロスアンゼルスが選定された理由として、韓国から海外移民した最大の人口密集居住地だからといった話がある。

・2003年の主な出演歌手、シン・スンフン、パティ・キム、ボア、テ・ジナ、チュ・ヒョンミ、イ・ソンヒなど
・2006年の主な出演歌手、シン・スンフン、イ・​​ヒョリ、テ・ジナ、イ・ウンミ、イ・ソンヒ、イ・スンギなど

ちなみに、 今年5月20日のロスアンゼルス《単独コンサート》は、同近郊のパーム スプリングスに位置した「ファンタジー・スプリングス リゾート」で、夕方7時に開かれる。

なおイ・ソンヒのプライベートだが、2006年に米国で大きな出来事(再婚)があった。では最後に、2006年ロスアンゼルスの Korean Music Festival で、イ・ソンヒが歌った「因縁(인연)」の熱唱を聞いてみよう。


(Youtubeに登録のsunnyfan100に感謝)