スーパーで、新しいバナナ乳飲料を見つけた。バナナ味するなら、飲み物、菓子などかまわず購入してブログに記している。最近、スーパーやコンビニで、バナナ味の新製品を見かけなかった。バナナ本体が低価格になってしまい、バナナ風味の人工甘味は人気が少なくなっているのかもしれない。
(本ブログ関連:”バナナ”)
ひさし振りに入手したのは、トモヱ乳業の「スィートなおいしさ バナナオーレ」(1000ml)だ。パッケージの商品説明を見ると、果汁成分表示がないのだ。つまり、バナナ0%の人工味ということになる。でも、あっさり・こってりして妙な後味が残らない。私には満足な味覚で美味い。
バナナが高級品だった頃、その味覚と風味を真似た飲み物や菓子が登場した。そんな時代に育ったためか、バナナ本体が安価になった今も、人工甘味のバナナ味を見離すわけにいかない。バナナ風の人工味の記憶は、今でも舌や口腔にある。バナナ風味は永遠だ。