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2022年5月5日木曜日

立夏 2022、こどもの日、自然観察園

きょうはカレンダー上、4~5月にまたがる「ゴールデンウィーク」(GW)の最終日。二十四節気の「立夏(りっか)」であると同時に、祝日の「こどもの日」でもある。夏の気配が始まるこの初夏の時期、子どもたちの声を高く届けるようと、<鯉のぼり>の鯉がそれを吸って青空を泳ぐように見える。

(本ブログ関連:”立夏”、”こどもの日”)

<連休の日数>
今回のGWは、祝日と土日の休日に、有給休暇を2日(5/2、5/6)付け加えることで、最長10連休となることができる。再びこのパターンとなるのは、2033年(令和15年)*までしばらくお預けのようだ。
(*)参考:「fragment.database」 サイト  http://www13.plala.or.jp/bigdata/golden_week.html


<端午の節句と暦、屈原とちまき、そして柏餅>
こどもの日の新暦5月5日は、「端午の節句」にあたるが、いろいろ矛盾があるという**。端午の節句は、中国楚の時代に諫言が受け入れられず、陰暦の5月5日に泪羅(べきら)の淵に身を投じた「屈原」をとむらうことに起源しているとの説明がある。
(**)歳時記:「日々の歳時記」(広瀬一朗著、東京新聞出版局)

また、屈原を悼んだ民衆が、彼が入水した川に供え物を投じたことが由来となって「ちまき」ができたという伝説がある。
下記の「自然観察園」巡りの帰り、途中で和菓子屋に寄って <ちまき> を求めたが、きょうはこどもの日のため予約制とのこと。代わりに<柏餅>を購入した。


<唱歌「夏は来ぬ」と陰暦5月>
立夏から <初夏> が始まる。夏が来たことを歌う唱歌「夏は来ぬ」(佐佐木信綱作詞、小山作之助作曲、明治29年(1896年))には、陰暦の5月がふさわしい歌詞表現***がある。歌詞の2番に「さみだれ(五月雨)の そそぐ山田に」があり、まさに陰暦5月をさす。
(***)参考:「世界の民謡・童謡」サイト http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/natsuhakinu.htm


<自然観察園>
カレンダー上、GW最終日のきょう「こどもの日」に、公園は家族連れでにぎわった。園内を流れる小川には、初夏のまぶしい陽射しを受けて、水遊びにはしゃぐ子どもたちの姿であふれていた。
それでも、公園併設の「自然観察園」は、植物を楽しむにはあるていど歳が必要なようで、もっぱら大人たちの姿ばかり目だった。今回は、そこかしこに白色の花の「オドリコソウ」が目についた。(正直、オドリコソウとヒメオドリコソウの区別があいまいになっている・・・並べてはじめて確認できるような)

オドリコソウ(白色)
観察園入口に配置された「花だより」に記載の野生植物リストと観察順路図をもとに、「ホタルオカズラ」を探し写真に撮った。かなり小さな青白色の花であるが、観察園入口の掲示板にある写真パネルのものと比べると、色彩はず~っとおとなしい(西陽を受けて色が飛んだせいがあるからかもしれない)。

ホタルカズラ?
<ハルジオンとヒメジョオン>
自然観察園の帰り道、路傍に白色の「ハルジオン」の花があちこちに咲いていた。ハルジオンに似たものに「ヒメジョオン」があって、違いは次の通り****。今年になって家の庭にいっぱい咲いたのはハルジオンだった・・・雑草なんだよな~。
・ハルジオン: 葉のもとの方が、茎を抱くような形。茎は中空。
・ヒメジョオン: 葉のもとの方が、茎を抱かない。茎は中空でない。
(****)参考:「楽しい自然観察 雑草博士入門」(岩瀬徹・川名輿/著、全国農村教育協会)

2019年5月3日金曜日

憲法記念日 2019

今日は祝日の「憲法記念日」だが、4月末の土曜日(4/27)から、月をまたいで5月5日の祝日「こどもの日」に至る10連休の一部になる・・・その程度に意識しているのが正直なところだ。

(本ブログ関連:”憲法記念日”)

10連休になったのは、従来いわれるゴールデンウィークに、5月1日の、新天皇のご即位による改元の日の祝日が加わったためだ。そんな訳で、このような長期間の連休になるのは今回だけかもしれない。(ちなみに「ゴールデンウィーク」は商業用語(映画業界発といわれる和製英語)のため、NHKなどでは「春の大型連休」と呼ぶそうだ)
     4月27日(土曜日
     4月28日(日曜日
     4月29日 昭和の日
     4月30日 国民の休日  ←  祝日と祝日に挟まれた平日を全て休日にする
     5月  1日 天皇の即位の日新天皇のご即位による改元の日の祝日
     5月  2日 国民の休日  ←  祝日と祝日に挟まれた平日を全て休日にする
     5月  3日 憲法記念日
     5月  4日 みどりの日土曜日
     5月  5日 こどもの日日曜日
     5月  6日 振替休日  ← 休日/祝日が他の休日/祝日と重なる場合、月曜日以降を休日にする

私は、休日や祝日と直接関わりない生活を送っているため、10連休とはいえ、いつも通り過ごしている。実際、外出しても、人出をあまり意識しないほどだ。自宅を中心に過ごしている人々にとっては、今回の連休は長過ぎて持て余し気味かもしれない・・・そんな気がする。

今日の最高気温は、まさに「夏日」の 25.0℃ だった(今年に入って 4/22の 25.6℃ に次ぐ)。そんな陽気に誘われてまた「自然観察園」を訪れた。
子どものころから、美味しいおかずを最初に食べるか、それとも後に残すかといった問題がある。私はできるだけ残すくせがある。観察園の観察についても一気に済ませないで、少しずつ楽しんでいる。今日で、80%ほど踏破したことになる。

(本ブログ関連:”自然観察園”)

クサイチゴ?
今年に入って4回目の今日、地味な野草に目を向けた。写真の花は、皺のある5枚の花弁を持つ「クサイチゴ」(白色)と思われる。数株しか見つけられなかったが、木漏れ日を受けて輝いていた。(ガイド資料に記載がなく・・・ネット情報から推測した)

その他に、小さな花弁の「ウマノアシガタ」(黄色)が小風に揺れていた。もっと地味な花は「フタリシズカ」(白色)だろう。名前をたどれば「静御前」が浮かんでくる。

以前記した、茎の周りに独特な形の花弁を連ねて囲む「オドリコソウ」(淡紅色)の群集が、新しいコースで艶やかに目だった。同じく、外来種の「セリバヒエンソウ」(淡紫色)が園内を圧倒的に広がっていた・・・放置に近いのが気になる。

2018年5月5日土曜日

こどもの日 2018

祝日「こどもの日」は、子どもたちがすくすく成長するのを、感謝し願う日だ。この歳になると、公園や広場で遊ぶ幼い子どもたちの姿に癒される。それぞれ名前を持っ存在であるが、この世界で最も大切な存在・・・という見方ができるようになる。社会性を前提にする女性ならば、とっくに了承済みのことと笑われるかもしれないが。

(本ブログ関連:”こどもの日”)

Wikipediaで知ったことだが、「国民の祝日に関する法律」(昭和二十三年法律第百七十八号)の、「こどもの日」について、「母に感謝する」の記載がある。
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第二条 「国民の祝日」を次のように定める。
「こどもの日 五月五日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」
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「母に感謝する」という言葉について、あまり注目されていない気がするけれど、幼い子どもにとっては、母親は感謝以前の存在、無くてはならない存在である。町でよく見かける光景だが、ママチャリの自転車上で、母親と子どもの会話が素晴らしい。ひとつに、次々と質問を投げかけて言葉を増やしているように見えること。もうひとつに、会話が対等な関係に聞こえることだ。子どもを一人の人格として接しているように見える。せっかちな父親に案外難しいことかもしれない。

また、休日(祝日)の公園で、よちよち歩きの幼子の手を握って歩く父子の前を、ちょっと意地悪に母親が先へ進むとき、父親の手を振りほどいて母親にすがろうと小走りする子どものなんと可愛らしいこと。これこそ「母に感謝する」ことに他ならない。母親も、その気配にニンマリしていることだろう。

この時代に、「こどもの日」を過ごせることは、本当にありがたいことだ。

(本ブログ関連:”ラファエロ《 大公の聖母 》”、”賽の河原地蔵和讃”)

2024年5月5日日曜日

立夏 2024、こどもの日

きょうは国民の祝日「こどもの日」であると同時に、二十四節気の「立夏(りっか)」でもある。こどもの日は 5月5日と決まっているが、立夏は 5月5日以外に、たまに 5月6日の場合もある。これから2060年までの間、立夏が 5月6日となるのは、2027年と2031年の2回である。

(本ブログ関連:”こどもの日、立夏”)

端午節句」のこどもの日は、いうまでもない、大人が子どもたちを大切に思い、そう心がける日だ。幼いものは尊い。もっといえば生命の誕生は奇跡だと思う。身近な生きものですら、細胞内の代謝系路とか、ミトコンドリア内の電子伝達系とか、それをになう有機構造とか一体誰が設計*したのだろう、不思議でしかない。子どもがいなければ、それらを次に伝えることはできないのだから。
(*)設計: 背景には必ず設計思想があるはずだ。

立夏は、次第に夏めき、その気配が濃厚になる深緑の候。
二十四節気の立夏について、更に三つに分けた「七十二候」は次のようになる(Wikipedia)。
・初候    蛙始鳴(かえる はじめて なく) : 蛙(カエル)が鳴き始める
・次候    蚯蚓出(きゅういん いずる) : 蚯蚓(ミミズ)が地上に這出る
・末候    竹笋生(ちくかん しょうず) : 筍(タケノコ)が生えて来る
初候の「蛙始鳴」は「かわず はじめて なく」の読み方が正解らしい。

ところで、わたしたちは、漂白(乞食、寺男とかわらぬ)詩人が好きで、特に俳人の(井上)井月、(種田)山頭火、(尾崎)放哉などが思い浮かぶ。すべてに自由であり、そこに才能を生かしたわけだが現実はつらい。生き方が記録に残さればなお一層のこと。

井上井月に次の句がある。
「蛙(かはづ)なく 夜の浅みや 囉(もら)ひ風呂 」
カエルが鳴く、春の宵、農家が風呂を沸かして互いに行きかう風習に混じって、井月ももらい風呂をしたという。昔の人びとは素朴で、心に余裕があったようだ(もちろん、手間や経済的な意味合いもあってのことだろうけど)。
(参考)「い~な 上伊那」「もらい風呂に蛙なく頃 【井月さんのこころ114】」(2015.05.16)
ー https://blog.nagano-ken.jp/kamiina/life/13533.html

風呂は朝風呂が、遅くとも夜の入りの薄明かりが残るまでに入るのが最高だ。

2021年5月5日水曜日

立夏 2021、こどもの日

きょうは二十四節気の「立夏(りっか)」と同時に、祝日「こどもの日」でもある。両方ともに5月5日に重なる場合が多いが、立夏は二十四節気の都合で5月6日になることもある。

(本ブログ関連:”立夏”、”こどもの日”)

「こどもの日」に、子どもたちがきらきらした陽を浴びながら、原っぱを元気に駆け回っている光景を想像する。晴空がふさわしいが、5月5日の東京の天気出現比は、(晴れ):(曇り):(雨) =2:1:1 のようだ。いつも良い天気ばかりとは限らないことになる。それだと、「立夏」の意味する <夏の気配が始まる> とか、<五月晴れの爽やかな風> といった情景にもつながらなくなってしまうが・・・。実際、きょうの天気具合もそうだった。

子どもの日に合わせた風物に「鯉のぼり」がある。子どもたちが健康でのびやかにすくすく育って欲しいといった願いから、鯉の吹き流しを庭先に飾り立てるのだが、今の時世、吹き流しの鯉を自由に泳がせる余裕がない住宅事情とか、竿先の飾り(矢車)の音がうるさいと苦情が出るとかで、近隣の住宅街であまり見かけないのが残念。

鯉のぼりといえば、なつかしい文部省唱歌「鯉のぼり」(作詞不詳、弘田龍太郎作曲)がある。歌詞の一番は次の通り。(最近あまり歌われないという)

「鯉のぼり」

   甍(いらか)の波と雲の波、
   重なる波の中空(なかぞら)を、
   橘(たちばな)かおる朝風に、
   高く泳ぐや、鯉のぼり。

ところで、子どものころ、歌の出だしの「甍(いらか)の波と雲の波」の「甍(いらか)」が何であるか深く考えることなく歌っていた。漠然と「屋根」をイメージしてはいたが、中学の国語の教科書に載っていた、三好達治の「甃(いし)のうへ」(詩集「測量船」所収)の詩を学ぶことで、あらためて「甍」が <瓦(かわら)屋根>であることを確認した。

なにより擬古文調の響きの良さと、ロマンチックな雰囲気(映像化できる)に引き込まれた。国語教師が、この詩の情景について熱く、そして語彙をていねいに解説してくれた記憶がある。読み返すとなつかしく、こそばゆい気がしてくる。

「甃(いし)のうへ」*

   あはれ花びらながれ
   をみなごに花びらながれ
   をみなごしめやかに語らひあゆみ
   うららかの跫音(あしおと)空にながれ
   をりふしに瞳(ひとみ)をあげて
   翳(かげ)りなきみ寺の春をすぎゆくなり
   み寺の甍(いらか)みどりにうるほひ
   廂(ひさし)々に
   風鐸(ふうたく)のすがたしづかなれば
   ひとりなる
   わが身の影をあゆまする甃(いし)のうへ

(*)青空文庫に掲載: 三好達治の詩集「測量船」より
https://www.aozora.gr.jp/cards/001749/files/55797_55505.html

2019年5月5日日曜日

子どもの日2019

祝日「こどもの日」の今日、2つの場所を巡った。一つは、「こどもの日」の公園の賑わい振りに触れたくて(合わせて、公園併設の「たてもの園友の会」会員の更新手続きのため)、もう一つは、「調布飛行場」を拠点にするローカル線定期便の離着陸の様子を見たくて出かけたわけだ。

(本ブログ関連:”こどもの日”)

公園は、なるほど、こどもの日らしい賑わいである。園内のいずれの原っぱでも、走り回る子どもたちの声が溢れていた。きゃっきゃといった笑い声だけでなく、叫び声、泣き声で満ちていた。親ときたら、最近の傾向だが小さなテントを持ち込んで、そこから見守っているようだ(10連休の終わりまであと2日、さすがに連休疲れしているのかもしれない)。

こどもの日の特典で、公園併設の「たてもの園」は無料開放された。同施設の入り口には、親子連れの長蛇の列ができていて、待ち時間を考えると、友の会の更新手続きを後日に改めることにした。(おまけに園内の売店食堂まで客で満員だった)

次に、久し振りに調布飛行場へ向かう。連休のかき入れ時と思うに、同空港を拠点にするNCA(新中央航空)のドルニエ228が3機も駐機していた。気にしていると、2機が次々と飛び立った。あわてて写真を撮ったが、金網越しの撮影のため小さな機影しか写っていない。本当はブログに載せたかったが残念・・・航空雑誌のような訳にはいかない。

(本ブログ関連:”ドルニエ228”)

空港ロビーに置かれた自動販売機*から、以前も求めたことがある、神津島の「岩のり風味」(黒潮商会)を、神津島まで往復した気分で購入した。直ぐに食べるのがもったいなくて、今も私の机の上に置いてある・・・明日にしよう。

(*)自販機(調布経済新聞): https://chofu.keizai.biz/headline/2276/

2024年5月12日日曜日

母の日 2024

5月の第2日曜日を、アメリカの例にならい、日本でも「母の日」としている。本来、国民の祝日「こどもの日」を定めた法律に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」の趣旨があるのだが。

(本ブログ関連:”母の日”)

合わせて、きょうは、近代看護の象徴的存在である「フローレンス・ナイチンゲール」(1820年5月12日~1910年8月13日)の誕生日(5/12)であり、その功績に対してこの日を、「国際看護師評議会(ICN)」は、1965年以来「国際看護デー」(ナイチンゲール・デー)として祝わっているそうだ。

ちなみに、赤十字社の創設に深くかかわった、スイスの実業家「ジャン=アンリ・デュナン」*(1828年5月8日~1910年10月30日)の誕生日(5/8)に合わせて、(ナイチンゲール・デーと4日間の差だが)「世界赤十字デー」となっている。また、彼は1901年の「第1回 ノーベル平和賞」を受賞している。
(*)アンリ・デュナンの人生には、大きな波乱があったことをWikipediaで知った。帰りたくても帰れない思い・・・

母の日のきょう、「エセーニン」の詩「母への手紙」に触れることが多いが、今回は少し趣きを変えてみたい。若き詩人の思いと、中高年の思いと・・・。

(本ブログ関連:”エセーニン”)

「すぎもと まさと」(1948年~2015年5月10日)の「吾亦紅(われもこう)」**(作詞ちあき哲也、作曲杉本眞人、2007年)を聴いてみる。Youtubeの写真が曲のイメージに合わせて沁みる、登録者”The Man”に感謝。
(**)作曲家である杉本真人が、歌手「すぎもとまさと」として発表した楽曲

2011年5月5日木曜日

孫たちのこどもの日

孫が誕生(3/7)した一昨年のこどもの日に、「GeeGee_baka」を自覚した。孫が一歳になった昨年のこどもの日に、孫を抱えながら小金井公園の広場を走った。孫が二歳になって、孫娘が誕生(3/5)した今年のこどもの日、孫たちに招かれて十分遊んで帰宅して、お礼のメールを作成中に寝てしまった。
孫は、ますます男の子らしくなって家の中を、近所の公園を遊び廻って疲れを知らない。孫娘は、前回会ったときと比べて体重が増した分、わたしに笑顔をくれる。
わたしの体力は、孫たちの活発さに反比例しているようだが、その分幸せさが増してきた。孫たちは宝物である。

わたしの誕生日祝いも兼ねてのこどもの日の祝いだった。最高の誕生日プレゼントをもらった。色紙に、孫が手形を思いっきり押し、寝ている孫娘の足形をこっそり押し、若夫婦から寄せ書きをしてもらったのだ。これほど心が温まるものはない。これもわたしの宝物である。

2018年5月3日木曜日

憲法記念日 2018

憲法記念日」の今日、近所の公園に出かけ、木陰を探して読書する。風通りもよく、遠くから子どもたちの遊び声が聞こえてくる。のんびりと時の流れる風情だが、そこっちょの凡人ゆえ、時に遊ぶなんて真似はできない。気付けばうとうとしている。

少し足を延ばして、祝日の街に行けば、家族連れがあふれている。連休のプランが大変なのだろう。この時期、旅行に出かける家族もいれば、街でショッピングする家族もいる・・・そんな具合だ。

「ゴールデンウィーク」はいつからいつまでを指すのか。Wikipediaの「ゴールデンウィーク」によれば、「本来は5月3日から5月5日までの3日間を指すが、一般的には4月29日から5月5日までとされる。また直前・直後に土曜日・日曜日・振替休日がある場合、それらを含めて呼ぶことが多い。」といった幅がある。

今年の場合、平日の5/1と5/2に休暇をとれば、最大9連休になる。
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4月28日(土)土曜休暇
4月29日(日)通常休日祝日「昭和の日」→ (日曜の休日と重なり翌日へ振り替え)
4月30日(月)祝日「昭和の日」(振り替え)
5月01日(火)平日
5月02日(水)平日
5月03日(木)祝日「憲法記念日」
5月04日(金)祝日「みどりの日」 ← (従来4/29「みどりの日」がここに移動)
5月05日(土)祝日「こどもの日」
5月06日(日)通常休日
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これだけの休みを、有効に消化するにはどうしたらよいか。いまどきの父親は楽でない。

昔、アメリカのテレビ番組で、忙しく働く夫に対して妻が、あるいは父親に対して子どもが、一緒の時間を持たないと非難する場面がよくあった。それを見ながら、日本では無縁で、多分父親世代だって、私の世代だって、そんなことはドラマの中でしかないと思った。そんな要求が嘘っぽく感じたのだ。しかし今の時代、どうなっているだろうか。

2025年5月5日月曜日

立夏 2025、こどもの日

きょうは二十四節気の「立夏」であり、合わせて国民の祝日「こどもの日」でもある。
夏の気配が立ち始めるという <立夏> にふさわしく、きょうは南の暖かい風が強く心地よい。面白いことに、ゴールデンウィークに近所を賑わせていた子どもたちの声がさっぱり聞こえてこないのだ・・・まさに <子どもの日> で、家族そろって遊びに出かけたのだろう。

(本ブログ関連:”立夏”、”こどもの日”)

古き良き時代のディズニーのアニメ「子どもの夢」を見てみたい。

■ ディズニー(登録: ムービーコン - アニメ)
シリー・シンフォニー*(Silly Symphony) #70「子どもの夢(原題:Wynken, Blynken, and Nod)」(1938.5.27)
(*)シリー・シンフォニー:「1929年~1939年にかけて、ウォルト・ディズニー・プロダクションズが制作した75本のミュージカル短編映画からなるアニメーション・シリーズである。」(e-Wikipedia
    ー https://www.youtube.com/watch?v=VozAvEHlJyE



生成AI「Gemini」との Q&A
Q.ディズニーの短編アニメーション「Wynken, Blynken, and Nod」のタイトルには、何か意味が込められているのでしょうか?
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A.「Wynken, Blynken, and Nod」というタイトルは、元になったユージン・フィールド(Eugene Field、1850~1895)の同名の詩**に由来しており、詩の内容と深く結びついています。
(**)詩の冒頭:「ある夜、ウィンケン、ブリンケン、ノッドは / 木靴に乗って出帆しました。 / 水晶のような光の川を航行し、 / 夜露の海へ船を進めました。」

詩の最後に明かされるのですが、WynkenとBlynkenは子供の二つの目を、Nodはうなずく頭を表しています***。そして、彼らが夜の海に漕ぎ出す木靴の舟は、子供の寝台を象徴しているのです。
(***)彼らは、一人の子どもだったことが明らかになる。

つまり、このタイトルは、眠りにつく子供たちのまぶたの動き(まばたき)うなずく様子を、夜の海で星を釣りに行く三人の漁師に見立てた、詩的で優しいイメージを表していると言えるでしょう。ディズニーの短編アニメーションも、この詩の持つ幻想的で夢のような世界観を映像で表現しています。
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2014年5月5日月曜日

こどもの日、地震

こどもの日の早朝、寝床でうつらうつらしていたところに、いきなりの地震で目が覚めた。大きな揺れの前に、ズズズと微動も感じて、こんなこともあるさと思った矢先のことだ。
今日の揺れには、久し振りに恐怖を感じた。まずいな、まずいなと思いながら、結局揺れ時間がさほどでなかったため、寝床から起き上がろうとしなかった。振動がおさまると、また眠気にさ迷ってしまうという呑気さに、われながら呆れる。

気象庁の発表は次の通りで、最初のゆるい揺れと、次の大きな揺れとは時間差もあり、震源も異なる。
最初の揺れは、震源がいつもの方面で、震度は当地について「震度1」にも該当していないようだが・・・揺れは感じた。
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平成26年5月5日5時6分 気象庁発表
5日5時2分頃地震がありました
震源地は茨城県南部(北緯36.2度、東経139.9度)で、震源の深さは約50km、地震の規模Mは4.2と推定されます。
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次の揺れは、震源が珍しく相模灘の南(伊豆大島近海)で、震度は当地について「震度3」になっているが、寝ぼけ眼であったものの「震度4」くらいに感じた。
(追記) 最大震度だが、千代田区で「震度5弱」を観測したという。まさに眠りを覚ました。
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平成26年5月5日5時31分 気象庁発表(2nd発表)
5日5時18分頃地震がありました
震源地は伊豆大島近海(北緯35.0度、東経139.4度)で、震源の深さは約160km地震の規模Mは6.2と推定されます。
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さて、これから「こどもの日」が始まる。子どもたちに、うんと楽しい一日であって欲しい。

2017年5月4日木曜日

みどりの日 2017

今日(5/4)は祝日「みどりの日」。「憲法記念日」(5/3)、「こどもの日」(5/5)と共にゴールデンウィークの連休を構成する。「みどりの日」は、本来あった4月29日が「昭和の日」となり、かわって5月初旬の休みに組み込まれたようだ。

(本ブログ関連:”みどりの日”)

近頃は、土日・祝日などが充実し、働き過ぎといわれた<猛烈サラリーマン時代>と比べて休日が多い。とはいえ、みなが同じ歩調をとる時代と違い、他方で長時間労働の問題もあったりするわけで、誰もがみな休んでいるわけではない。

昔、緑化運動の一環として、<緑の羽根>をつけたりしたが、「みどりの日」と<緑の羽根>を直接結びつける言葉がネット上で見つからない。緑の羽根は、「みどりの月間」(4/15~5/14)と重なるが、「みどりの日」と直接つながっていないようだ。つまり「みどりの日」は、緑化運動に限定したものでなく、<自然に親しむ日>ということになるようだ。

疲れ目を癒すため、公園を眼鏡なしで散歩したりすると、若葉の濃淡が混ざり合って、辺り一面が複雑な緑陰となり心地よい春を味わえる。このところ、連日、そんな遊びをしている。

2022年5月8日日曜日

母の日 2022

きょうは、5月の第2日曜日、この平和な休みの日に合わせて母への感謝を示す「母の日」でもある。祝日法では、5月5日の「こどもの日」の趣旨に「母に感謝する日」とも記されている・・・とのこと、調べて知ることだが。ところで、今年の母の日を思うに、ウクライナでさまざまな境遇に置かれた子どもたちを考えるとちょっと複雑だ。

(本ブログ関連:”母の日”)

昼、公園へ出かけた。軽装だったせいか少々肌寒い思いをした。そんなとき、子どもたちがきらきら輝く小川に入って魚探しをしていた。水が冷たいだろうにと感心するばかり。親に見守られて遊ぶ子どもたちの姿を、遠くから眺めて驚きうらやましく思った。

小川に沿った散歩道には、種々多様な雑草がぎっしり詰まるように群生している。いくつか採集して持ち帰り、初心者用の雑草図鑑などで調べてみたが、見慣れた(次の)「ヘビイチゴ」や「シロツメクサ」以外皆目見当つかない。地味過ぎて、似過ぎて手の付けようがない・・・。

似た仲間の「ヤブヘビイチゴ」と比べて、葉の形状だけでなく、小振りな赤い実のツブ(実は雌しべが変わったもの)の表面がツブツブしていることをルーペで確認した。見た目に甘くおいしそうに見えるが、ネットの感想によれば意外と期待外れとのこと。


シロツメクサ
子どものころ、遊び場所の原っぱにはシロツメクサの花が咲いていた。花を茎ごと抜いて、「草相撲」をした記憶がある。互いに茎をクロスして引き合い、どちらが切れるか競うのだ。



<5/7の「探鳥会」は実施された>
ところで、きのう(5/7)の朝まだき、激しい雨音が聞こえた。天気予報で、早朝雨雲が西から東へ流れる解説もあって、もしかしたらこの後も雨が続くかもしれないと、探鳥会を欠席したところ、探鳥会のベテランの方から会員あてにいただくメールに、しっかり探鳥会が実施されたという・・・あれは単なる走り雨だったのか、あるいは空耳だったのか?

2025年5月4日日曜日

みどりの日 2025

きょうは国民の祝日「みどりの日」で、祝日法に「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」と説明されているという。

(本ブログ関連:”みどりの日”)

とはいえ、一般的には「ゴールデンウィーク」の連続性*のため設けられたような気がしないでもない。さらにいえば、4月29日の「昭和の日」を加えると長期の連休が組める。
(*)「ゴールデンウィーク」の連続性
       ・ 5月3日 「憲法記念日」
       ・ 5月4日 「みどりの日」
       ・ 5月5日 「こどもの日」

<みどり> の語感から、草原や森林といったイメージが浮かんでくる。東京でいえば、やがてくる梅雨の前のひとときの晴れ間だ。この機会(ゴールデンウィーク)に、自然に親しみたいものだが、歳とともに出歩くのがしんどくなっている。

まだ若いころ、高尾山を歩を休まず駆け足で一気に登ったことがある。今ならケーブルカーに乗るに決まっているが・・・というか、そもそも京王線に乗って「高尾山口駅」まで行くのもキツイに決まっている。

昔、色彩の <みどり(緑)>と<あお(青)> をどのように識別していたかといえば、どうやら日本語でも英語でも、青(blue)があり、その後に緑(green)が分化したようだ。つまり、人間らしさから <みどり> は<あお> よりも新しい感覚といえるかもしれない。

(本ブログ関連:”青と緑”)

2026年5月5日火曜日

立夏、こどもの日 2026、ピーター・パン

きょうは二十四節気の「立夏」、夏の気配が立ち始める日。まさに公園の新緑は影を濃くし、下草も勢いよく伸びる。日向と日陰の境い目が明確になる季節となった。

(本ブログ関連:”立夏”)

合わせて、国民の祝日「こどもの日」でもある・・・彼らが公園の広場を駆けまわり、小川で水遊びする光景が容易に浮かんでくる。きのうと比べて涼し気であるけれど、連中は気にしないだろう。子どもでいることは羨ましい。


ピーター・パン
英国の「ピーター・パン」は、大人向け小説(「小さな白い鳥」)内のひとりのキャラクターとして初登場したが、主人公として本格的に登場するのは舞台劇だった。ロンドンや、ブロードウェイで演じられた後、(大人向け側面を持つ)児童文学「ピーターとウェンディ*」(ジェームス・マシュー・バリー作)が出版された。
(*)ピーターとウェンディが一緒に空を飛ぶのを見て、スーパーマンとロイス・レインがそうしたのを思い出す。
● 1904年12月27日に、ロンドンの「デューク オブ ヨーク ’s シアター」で、劇作家ディオン・ブーシコーの娘ニーナ・ブーシコーが、タイトルロール(題名役)を演じて初演。
● 1905年11月6日に、ブロードウェイ 41番街の「エンパイア シアター」で、モード・アダムスのピーター・パン役により、ニューヨーク デビューを飾った。


■ Gemini: 成立順のまとめ
発表年形態タイトル備考
1902年小説(一部)小さな白い鳥(J.M バリー作)キャラクターとしての初登場
1904年戯曲(舞台)ピーター・パン:大人にならない少年物語としての完成・初上演
1906年小説(抜粋)ケンジントン公園のピーター・パン『小さな白い鳥』の該当箇所を分冊化
1911年小説ピーターとウェンディ舞台版をもとにした決定版小説
1928年戯曲(台本)戯曲版の「台本」を書籍として出版

Gemini によると「当時のロンドンでは、小説を読んでから舞台を観に行くのではなく『舞台で大人気だった物語を、後から小説でじっくり読めるようになった』という流れだったことがわかります。」とのこと。


■ Youtube(登録: DisneySingItVideos)
「You Can Fly(from Peter Pan)」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=kyd1j3mRsw4
    ー 色彩設計: メアリー・ブレア(本ブログ関連

2014年5月3日土曜日

ゴールデンウィーク

もしかしたら、ゴールデンウィークは今日からかも知れない。今年のカレンダーが按配よくないのか、ゴールデンウィーク前半にあたる今週は、先月4月からまたがっていて、「昭和の日」(29日)の祝日が、週の初めの火曜日だった。これが木曜日だったらベストだったろうに。

今月5月の祝日「憲法記念日」が今日(3日)なのだが、土曜にあたってしまい、祝日というより通常の土曜休日といった方がよいだろう。以後、ゴールデンウィーク後半となる、祝日「緑の日」(4日)が日曜日と続くため、土日に連休がダブってしまっている。明後日(5日)の月曜日が祝日「こどもの日」となり、結果として、火曜日が振り替え休日となるが、きょうから4連休でしかない。

子どもにとっては何だか損したような、消費税アップ後の一般家庭にとっては家計に無理のない、そして疲れ気味のお父さんにとっては程々の連休だろう。

それでも町には、のんびりした休日の気配がする。隣り町の図書館に開館と同時に入り、読書室で午前中を過ごす。

実は、図書館で借りた本を放ったらかしにして、返却が間近に迫っているからだ。化学者が翻訳した一般科学書だが、読んでいると読み返しが必要な文脈の乱れた箇所がいくつか出てくる。何より訳が固い・・・専門書の翻訳書は、正確を期すために科学者が訳すのはわかるが、一般向けの場合は、言葉のこなれた文系の翻訳者と共訳または監訳で関わった方がよいのでは・・・と思う。

おまけに、原著も化学者で、科学史の概念を説明なしに出したり引っ込めたりで恣意的・・・。原著と翻訳の負の相乗効果といった感じだが、後半に何かよいものでもあるのではと期待して・・・正直、時間の無駄かも知れない。

2026年5月3日日曜日

憲法記念日 2026、自然観察園

きょうから <国民の祝日> が続く。昨日 5/2(土)を合わせると5連休となる。祝日第1日目は「憲法記念日」だ。
・5/3(日):「憲法記念日」
・5/4(月):「みどりの日」
・5/5(火):「こどもの日」、二十四節気「立春」
(5/9(水): 振替休暇)

上記祝日の前後の有給休暇の取りようによっては、連休をさらに伸ばせる。とはいえ、子どものいる家庭はいろいろと負担だろう・・・連休明けに、<ゴールデンウィーク疲れ>が聞こえてきそう。


自然観察園

いつも日曜日で、そんなの関係ないといいながら、久しぶりに公園併設の自然観察園へ出かけた。快晴の昼過ぎ、まさに最高気温(25.8℃(13:32))のころ、公園の小川で子どもたちが水遊びする光景が見えた・・・まるで夏景色のよう。

自然観察園にも、大人たち(若いカップルから高齢者集団まで)が次々訪れていた。園内の緑は濃く、下草も一面に茂っていた。例によって、入り口の掲示板の写真と配布の「5月 観察順路図」資料に従って、次の写真の野草を観察した。

スイカズラ(写真左)、ヤブヘビイチゴ(写真中央)、ムサシノキスゲ?(写真右)
・自然観察園の入り口近くに、強い陽射しを受けた「スイカズラ」の花が咲いている。白と黄色の色合いが眩しく、いささか妖艶な感がしないでもない。花言葉が「愛の絆」だそうで、その感が増した。
・順路の路肩、草葉に隠れるように「ヤブヘビイチゴ」の赤い実が顔をのぞかせていた。可愛らしい。食べられるようだが、味はほとんどないとのこと。
・多磨霊園に隣接する <浅間山公園> に本来自生する「ムサシノキスゲ」が観察順路図に示されているので探したが、それより少し手前(入口寄り)、ロープで仕切られた奥に数輪咲いているのを見た(多分そうだろうと思った)。



オドリコソウ(写真左)、ヒメカンゾウ(写真右)
・自然観察園全体に「オドリコソウ」の花が広がっている。その勢いは増すだろう。花を輪状にして咲く姿は、見かけによらず地味だが、一面に広がると圧巻である。
・自然観察園の西側奥に「ヒメカンゾウ」が咲いているとのことだが、その数は少なく時期も過ぎたのか群生するほどでもない。ムサシノキズゲの黄色より濃い目の黄橙色の花が少しだけ咲いていた。

2021年9月20日月曜日

今年最後の3連休

今年(2021年)最後の3連休が終わった。旅行情報を提供するサイト「Trip-prep(トリプレ)」に掲載の「2021年カレンダーで3連休以上をまとめてみました」*を参照したところ、きょうは最後の3連休の最終日になる。今年は、3連休以上が6回あったとのこと。
(*)トリプレ: https://www.trip-prep.com/consecutive-holidays-2021/

敬老の日」といっても、歳を重ねた者にとっては、背に齢の重さをずっしりと感じるばかり。子どもたちの「こどもの日」のような浮き立つ気分になれるはずもない。それでも、休日の賑やかさに誘われて、昼過ぎの公園を巡ってみた。

(本ブログ関連:”敬老の日”)

いつもの探鳥会の観察路にしたがい歩いてみたが、最高気温28.4℃の暑さに負けてハーフコースに切り替えた。園内に植木畑の区画があって、代表的な樹木を間近に見ることができる。そのなかに「ヤブツバキ(ヤマツバキ、ツバキ)」がある。球形の実が熟して褐色になったものもあれば、同じ木から紅色を帯びたものまである。


以前、テレビの番組で、ツバキ油を海の向こうに送ったとの話が紹介された・・・と記憶していて、ネットであらためて確認したところようやく、長崎県にある椿油製造会社の五島椿本舗**のサイトで次のような紹介を見つけた。
(**)https://www.gotohtsubakihonpo.net/category/history/
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日本原産の貴重な椿油は1000年以上も前に、海を渡っているんです。
・7~9世紀に、日本の朝廷が唐(今の中国)に派遣していた遣唐使で、唐皇帝に椿油を献上したと伝えられています。
・797年に編さんされた「続日本記」には、光仁天皇宝亀8年(777年)に渤海国の使者に海石榴***油を贈ると書かれています。
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(***)海石榴
ツバキを、その実がザクロ(石榴)に似ているので、「海石榴」と名付けられたのだろうか。ネットには、異国の現行の発音をもって、古くからの名称に結び付ける怪しげな説を披露するサイトもあるが、Wikipediaは次のような紹介をしている。
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「椿」の字の音読みは「チン」で、椿山荘などの固有名詞に使われたりする。なお「椿」の原義はツバキとは無関係のセンダン科の植物チャンチン(香椿)であり、「つばき」は国訓、もしくは、偶然字形が一致した国字である。
歴史的な背景として、
・日本では733年『出雲風土記』にすでに椿が用いられている。その他、多くの日本の古文献に出てくる。
・中国では隋の王朝の第2代皇帝煬帝の詩の中で椿が「海榴」もしくは「海石榴」として出てくる。海という言葉からもわかるように、海を越えてきたもの、日本からきたものを意味していると考えられる。
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ところで、家族連れでにぎわう公園の小川で子どもたちが水遊びに興じていた。さぞやカルガモもあわてたことだろう。岸辺の葦の茂みに隠れるように2羽が、雨上がりで豊かな流れに浮かんでいた。


2009年5月30日土曜日

家族の月

韓国の5月は「家族の月」で、関係性に関わる行事が多いという。(5月5日:こどもの日、5月8日:両親の日、5月11日:養子縁組の日、5月21日:夫婦の日、その他に5月第3月曜日:成人式など)
今日(5/30)、イ・ソンヒ出演の「5月愛コンサート(오월愛 콘서트)」が釜山KBSホールで開催される。

(追記)KBSworldの「アジュンマの井戸端会議」 によれば、「(代表的なサイト)アジュンマ・ドット・コムでは、5月31日をアジュンマの日と位置づけ」ているそうだ。

ところで、ヒトが人たる由縁について、TVで動物園の飼育担当者、霊長類研究者が別々の番組で興味ある話をしていた。ニホンザルの集団に餌を与えると強者が独り占めするが、チンパンジーの場合は他者に(消極的ながら)分け与えることができる。さらに同じ餌を対面して一緒に食することができるのは人間だけだという。わたしたちヒトにとって、家族は原初的な単位である。家族であることを確かめ合うのは大事だ。ただし、わたしたちが家族と思っている形態も随分と文明に縛られている。

2012年5月21日月曜日

金環日食

朝寝坊もせず、早朝しっかりと目を覚まして、2階のベランダから東の空を見上げた。薄曇りながら「雲の隙間からは日食が見える時間もありそうです」という昨日の天気予報の通り、金環日食を堪能する幸運に巡り合った。

直接見るにはさすがに眩しい。日食ガラスを通して、食の様子を観察した。太陽の右上2:00の方向から、左下8:00の方向に月が移動(日食)した。食はあっけないほど順調?に進んだ。
時刻07:34頃、食最大の金環の姿は素晴らしかった。日食ガラスの光量が少ない中で、朱色の輪を輝かせていた。私の目の中で、それを確認できているという歓びはとても大きかった。自然に、片手でガッツポーズをした。もう片方の手で日食ガラスを 持っているので、両手でできないけれど・・・。

ご近所の家々から、自然現象を観察する親子の楽しい会話が聞こえてきましたよ。こどもの驚嘆、母親の感嘆、どれも微笑ましいです。子どもには忘れられない良い機会だっただろう。家庭で、学校でその意味を、自然の理解を定着させてあげて欲しい。

小さなデッキ・チェアに腰掛けても、見上げていると疲れてくる。ではと、部屋に戻ろうと後ろを振り向けば、お隣さんも2階のベランダで眺めていました。皆同じ気持ちだったのでしょうね。

それにしても、金環日食の時に、辺りの陽が陰り、うっすらと冷えてきたのには驚きました。これも良い経験ですね。次回は、何年先のことやら。

(追記)
今日は、旧暦4月1日である。