きょうは、5月の第2日曜日、この平和な休みの日に合わせて母への感謝を示す「母の日」でもある。祝日法では、5月5日の「こどもの日」の趣旨に「母に感謝する日」とも記されている・・・とのこと、調べて知ることだが。ところで、今年の母の日を思うに、ウクライナでさまざまな境遇に置かれた子どもたちを考えるとちょっと複雑だ。
(本ブログ関連:”母の日”)
昼、公園へ出かけた。軽装だったせいか少々肌寒い思いをした。そんなとき、子どもたちがきらきら輝く小川に入って魚探しをしていた。水が冷たいだろうにと感心するばかり。親に見守られて遊ぶ子どもたちの姿を、遠くから眺めて驚きうらやましく思った。
小川に沿った散歩道には、種々多様な雑草がぎっしり詰まるように群生している。いくつか採集して持ち帰り、初心者用の雑草図鑑などで調べてみたが、見慣れた(次の)「ヘビイチゴ」や「シロツメクサ」以外皆目見当つかない。地味過ぎて、似過ぎて手の付けようがない・・・。
似た仲間の「ヤブヘビイチゴ」と比べて、葉の形状だけでなく、小振りな赤い実のツブ(実は雌しべが変わったもの)の表面がツブツブしていることをルーペで確認した。見た目に甘くおいしそうに見えるが、ネットの感想によれば意外と期待外れとのこと。
子どものころ、遊び場所の原っぱにはシロツメクサの花が咲いていた。花を茎ごと抜いて、「草相撲」をした記憶がある。互いに茎をクロスして引き合い、どちらが切れるか競うのだ。