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2023年3月12日日曜日

(資料)若田光一氏搭乗のクルードラゴン(Crew-5)帰還

2022年(日本時間)10月6日木曜日の深夜午前1時に、米ケネディ宇宙センターから打ち上げられた宇宙船「クルードラゴン(Crew-5) ”エンデュランス”」(「ファルコン9」ロケットに搭載)に搭乗の4人の宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)到着後、5か月間の長期滞在任務を終えて、(日本時間)本12日午前、米フロリダ州沖合に着水した。

(本ブログ関連:”若田光一”)

NHK放送は次のように報じている。
「宇宙飛行士の若田光一さん ISSから地球に帰還 日本人最長滞在」(2023年3月12日 14時26分」より抜粋
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230312/k10014005881000.html
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・滞在を終えた若田さんら4人の宇宙飛行士は、打ち上げの際に乗ってきたアメリカの民間宇宙船・クルードラゴン「エンデュランス」に搭乗し、日本時間の11日午後4時ごろ、(国際)宇宙ステーション(ISS)を離れました。
・宇宙船は上空でパラシュートを開いてゆっくりと高度を下げ、日本時間の12日午前11時すぎ、アメリカ・フロリダ州の沖合に着水しました。
・JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、若田さんは今回の宇宙飛行の滞在期間が157日あまりとなり、宇宙での滞在時間、国際宇宙ステーションでの滞在時間ともに日本人最長になったということです。
・~、ことし1月と2月には。若田さんにとっては初めてとなる船外活動を行い、新型の太陽電池パネルを取り付ける台を設置しました。

永岡文部科学相「ミッション完遂に敬意」
永岡文部科学大臣は談話を発表し、「大任を終えての無事の帰還を心から喜ばしく思う。わが国にとって国際宇宙ステーションでの活動は、国際的な月探査プロジェクト『アルテミス計画』や、地球から遠く離れた『深宇宙』に向けた国際宇宙探査に必要となる技術の実証のために重要なものであり、ミッションを完遂されたことに敬意を表したい。若田宇宙飛行士には、引き続き、わが国の宇宙開発の意義を国民や世界の皆さんにしっかり見えるような形で発信していただくとともに、有人宇宙開発の未来につながるような活躍をされることを期待している」としています。
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<参考>
公式NASA放送(Youtube)
「NASA's SpaceX Crew-5 ミッション着水」
    ー 長尺の映像末にCrew-5着水、回収の様子が見られる。スパイダーマンも登場する。
    ー 引き出すようにして、車椅子で運ばれる若田さんの姿が見られる。
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米NASAの宇宙飛行士ジョシュ・カサダとニコール・マン、日JAXAの宇宙飛行士 若田光一、露ロスコスモスの宇宙飛行士アンナ・キキナ(NASA の SpaceX Crew-5 ミッションの 4 人のメンバー)は、米東部標準時3月11日土曜日の午後9時02分(0202 UTC 3月12日)に、フロリダ沖に着陸する予定です。地球低軌道での5か月の滞在を終了します。
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アルテミス計画
今回のプロジェクトは、NASAと民間会社(今回「スペースX社」)による宇宙開発への大きなステップになった。次のステップに、月面着陸の国際協力「アルテミス計画」がある。
このアルテミス計画(Wikipedia)とは、
・主にアメリカ航空宇宙局(NASA)とNASAが契約している米国の民間宇宙飛行会社、
・欧州宇宙機関(ESA)、
・日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)、
・カナダ宇宙庁(CSA)、
・オーストラリア宇宙庁(英語版)(ASA)
などの国際的パートナーによって実施される。

2022年10月6日木曜日

(資料)若田光一氏搭乗のクルードラゴン

きょうの日付にかわった深夜午前1時、米国ケネディ宇宙センターから打ち上げられた宇宙船「クルードラゴン(Crew-5) ”エンデュランス”」(「ファルコン9」ロケットに搭載)が、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かうため、地球周回軌道に投入された。そのとき、私はまさに爆睡して、ロケット発射の映像を見ることができなかった・・・。

搭乗員は4名で、JAXAの若田光一氏は日本人最多の5回目の宇宙飛行となり、ほか3名(米国2人、ロシア1人)は初めてとのこと。若田氏のリーダシップが発揮されるだろう。それにしても、ロケットも宇宙船も宇宙服もデザインがとてもスマート。

(本ブログ関連:”若田光一氏”)

今回、「スペースX」社(CEO イーロン・マスク)が打ち上げ、民間による宇宙開発の第2ステップというべき時代を迎えた。米国の宇宙開発事業が本格的に民営化されるのを目の当たりにしたわけだが、日本で民間による宇宙開発(管制を含めて)はどうなるのだろうか。

読売新聞オンライン
「若田光一さん搭乗のクルードラゴン打ち上げ成功…『この調子で頑張ります』」(2022/10/06 11:37、冨山優介)
https://www.yomiuri.co.jp/science/20221006-OYT1T50060/
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・【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若田光一・宇宙飛行士(59)ら4人を乗せた米スペースX社の宇宙船クルードラゴンが5日正午(日本時間6日午前1時)、米フロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げられた。クルードラゴンは予定の軌道に入り、打ち上げは成功した。

・若田さんの宇宙飛行は5回目。若田さんは動画中継を通じ「非常にスムーズな打ち上げでした。この調子でチームワークを持って頑張ります」と日本語で話した。

・・・・ISS滞在中、若田さんらは日本実験棟「きぼう」で、月面探査車に使う潤滑剤の性質を調べる実験などに取り組む。
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(追記)
JAXA:「【録画】【Crew-5】若田宇宙飛行士 ISS到着生中継」(2022/10/07、Youtube)
・ファルコンロケットの第1段は、再利用目的から海上の船に逆着陸した。
・クルードラゴンは、打ち上げ約29時間後、日本時間の6時1分、ISSとドッキングした。


なんと、月面を走る日本製の車(友人与圧ローバ)のエンブレム部分に、”TOYOTA”の文字がある。

2021年5月3日月曜日

(資料)野口聡一さん帰還

4月24日リフトオフ後、4月26日に「国際宇宙ステーション(ISS)」とドッキングした宇宙船「クルードラゴン」搭乗の宇宙飛行士星出彰彦さんと交替に、これまでISSに滞在していた宇宙飛行士野口聡一さんは、5月2日地球へ向けて出発、無事帰還した。

(本ブログ関連:”ISS”、”野口聡一”、”星出彰彦”)

子どもたちにとって、ISSを舞台にした今回の光景はあたり前に見えるだろう。私らのように、1961年のガガーリン宇宙飛行士や1969年のアームストロング船長を、新聞やテレビを通じて時代共有できた世代と違って、子どもたちは、それゆえ恐れを知らずチャレンジすることだろうし、新たに恐れを持った次の課題を見つけることができるだろう。宇宙はチャレンジし続ける世界だ。100年後、200年後のことを知りたいのはやまやまだけど。

■読売新聞の記事(抜粋)
「野口聡一さん、笑顔で地球に帰還…アポロ8号以来の夜間着水」(2021/05/02 19:07)
https://www.yomiuri.co.jp/science/20210502-OYT1T50074/
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 【ワシントン=船越翔】日本の野口聡一・宇宙飛行士(56)と米飛行士3人を乗せ、国際宇宙ステーション(ISS)から地球に向かっていた米民間宇宙船「クルードラゴン」が2日午前2時56分(日本時間2日午後3時56分)、米フロリダ沖に着水した。宇宙船は約30分後、船舶に回収され、野口さんらはカプセルから出て帰還を果たした。

 1日夜(1日朝)にISSを出発したクルードラゴンは、宇宙空間で貨物室を切り離した後、エンジンを噴射して地球周回軌道を離脱。大気圏に突入し、パラシュートを開いて減速しながら、フロリダ沖のメキシコ湾内に着水した。米国の有人宇宙船が夜間に着水したのは、1968年のアポロ8号以来という。野口さんら4人は健康状態のチェックを受けた後、テキサス州のジョンソン宇宙センターに向かう予定だ。

 日本の飛行士として初めてクルードラゴンに搭乗した野口さんは昨年11月から、ISSの部品を交換する船外活動や医学実験などにあたった。ISSでの滞在時間*は、2005年、09~10年と今回の通算で335日17時間56分となり、若田光一飛行士(57)の327日5時間38分を抜いて日本人最長となった。
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(*)ISSでの滞在時間: 上記の読売新聞記事と次記のNHKニュースとで食い違う!
■NHKニュース(2021年5月2日 17時31分)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210502/k10013009841000.html
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帰還では、天候の影響で2回、日程が延期されたため、野口さんの宇宙滞在日数は通算で344日と9時間余りとなり、日本人で最も長い滞在記録をもつ若田光一さんの347日にあと3日ほどに迫る記録になりました。
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(付記)ゴールデンウィーク
考えてみれば、一昨日の5月1日(土)から5月5日(水)に至るまで、ゴールデンウィークがすでに始まっている。私にしてみれば、休日・祝日と関係ない生活をしているので、正直期待も楽しみもほどほど。緊急事態宣言下では身動き取れない。電動ドライバドリルも購入して、家の中で修理・修繕できる事々を探して過ごしている。

2021年4月26日月曜日

(資料)日本人宇宙飛行士の星出彰彦さん、ISSで野口聡一さんと対面

(資料)日本人宇宙飛行士の星出彰彦さん、ISSで野口聡一さんと対面

日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんら4人の飛行士が搭乗した、米民間宇宙企業スペースXの「ファルコン9」ロケットに搭載の有人宇宙船「クルードラゴン」(ドラゴン2)は、4月24日午後6時10分ごろ(日本時間)国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングした。星出さんは、ISSに滞在中の日本人宇宙飛行士の野口聡一さん*と対面した。

(*)野口聡一さん: ISSクルー(乗組員)交代にあたり帰途のため、約5カ月間の滞在を終えて29日午前1時40分ごろ米フロリダ沖のメキシコ湾に着水(予定)。

星出さんは半年の間、ISSの船長の任を担うことになる。日本人が船長を務めるのは、2014年の宇宙飛行士の若田光一さん以来2人目。

(本ブログ関連:”ISS”、”星出彰彦”)

(感想)
日本人宇宙飛行士の活躍が眩しい。テレビのニュースで、ドッキング後に星出彰彦さんと、すでにISS滞在中だった野口聡一さんとが対面した場面は眩しいものだった。
それにしても、スペースXのデザインはシンプルを旨としているようで、クルードラゴン搭乗時の宇宙服しかり、クルードラゴン内部(主に座席だが)も驚くほどアッサリしている。映画「2001年宇宙の旅」の香りがするが、それ以上にスマートなのだ。

(本ブログ関連:”クルードラゴン”)

■NHKの記事: 「星出彰彦さん搭乗の宇宙船 ハッチ閉じられ まもなく打ち上げへ」(2021.4.23、18:22)
     https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210423/k10012992861000.html
■AFPの記事: 「動画:米スペースX、星出さん乗せたクルードラゴン2号機打ち上げ」(2021.4.23、19:33、米国発)
     https://www.afpbb.com/articles/-/3343702
■産経新聞: 「星出さん搭乗の新型宇宙船、ISSにドッキング」(2021.4.24 18:29)
     https://www.sankei.com/life/news/210424/lif2104240036-n1.html
■朝日新聞: 「星出さんISSに到着 2人目の日本人船長、半年指揮へ」(2021.4.24、18:43)
     https://www.asahi.com/articles/ASP4S62PDP4KUHBI04V.html
■時事通信: 「米民間宇宙船、ドッキング 星出さん、野口さん滞在のISSに」(2021.4.24、21:37)
     https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042400373&g=soc
■SankeiBiz: 「宇宙飛行士の野口聡一さん、28日に宇宙滞在終了 帰還へ」(2021.4.26 13:15)
     https://www.sankeibiz.jp/business/news/210426/cpc2104261315002-n1.htm

2018年3月3日土曜日

星出彰彦宇宙飛行士、国際宇宙ステーション船長就任決定

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「星出彰彦宇宙飛行士」が、国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在、および同船長に就任が決定したと、毎日新聞小学生新聞(毎小ニュース)の記事「星出さん、ISS船長に決定」(3/3)は次のように伝えている。

(本ブログ関連:”国際宇宙ステーション(ISS)”)

ニュース紙面が総ルビの体裁で、日々経験のない珍しさと懐かしさ。大人の目に少し古風に見えないでもないが、久し振りに子どもの気持ちに返って読んでみたい。

ちなみに、ISS船長に日本人がなるのは、「若田光一宇宙飛行士」が「2014年3月9日、第39次長期滞在において、日本人初となるISS船長(コマンダー)に就任」以来2人目。ISSにおける、日本人宇宙飛行士の更なる活躍がうれしい。子どもたちにとっても、宇宙が目指すべき場所であり、手にすることのできる現実であることを教えてくれる素晴らしいニュースだ。

(本ブログ関連:”若田光一ISS船長”)

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星出氏(JAXA掲載)
宇宙航空研究開発機構うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう(JAXA)は2日ふつか、宇宙飛行士うちゅうひこうしの星出彰彦ほしであきひこさん(49)=写真しゃしん・JAXA提供提供ていきょう=が2020年ねん5月がつごろから約半年間やくはんとしかん、国際宇宙こくさいうちゅうステーション(ISS)に長期滞在ちょうきたいざいすると発表はっぴょうしました。後半こうはんの2か月間げつかんは船長せんちょうとして、搭乗員とうじょういんを指揮しきします。
     船長せんちょうは、ISSの安全あんぜんや任務にんむの実行じっこう、滞在者たいざいしゃの健康管理けんこうかんりなどに責任せきにんを持もつ大切たいせつな役割やくわりです。日本人にっぽんじんが船長せんちょうを務つとめるのは、若田光一わかたこういちさん以来いらい2人ふたり目めです。
     星出ほしでさんは01年ねんに宇宙飛行士うちゅうひこうしに認定にんていされ、これまでに2回かいISSに滞在たいざいしています。「20年ねんには東京とうきょうオリンピック・パラリンピックが開催かいさいされます。私わたしも船長せんちょうとして、果はてしなき宇宙うちゅうへ挑戦ちょうせんしたい」とコメントしました。
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    2015年8月25日火曜日

    「こうのとり」5号の把持・結合完了

    宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)の5号機「こうのとり5」は、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームにより、昨晩(8/24)19時29分に把持され、本日02時28分に、電力・通信ラインの結合をもって「結合完了」された。

    (本ブログ関連:”こうのとり”)

    「こうのとり」は円筒形した少々地味な姿であるが、ISSで油井亀美也宇宙飛行士がロボットアームを操作してキャッチし、NASA管制センターから交信担当者の若田光一氏が支援する様子を見た子どもたちに、宇宙がよりリアルにそしてより身近に感じられたのではないだろうか。子どもたちは未来に生きるのだから、大きな夢を与え託すことは大人の責務だ。

    朝日新聞の記事「日本チーム、こうのとりドッキング成功『感慨深い』」(8/25)は、今回のミッションに日本チームが関わっていることについて次のように報じている。(抜粋)
    ├-----------------------------------------------------------
    ・こうのとりは19日、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Bロケットで打ち上げられた。24日午後7時29分、ISSに滞在中の油井亀美也宇宙飛行士が操作するロボットアームでキャッチされ、ドッキングに向けて金具による固定や電源の接続などの作業を進めていた。

    ・キャッチは米ヒューストンの米航空宇宙局(NASA)の管制センターから若田光一さんが支援。筑波宇宙センターからこうのとりの管制にあたったJAXAの松浦真弓リードフライトディレクターは「日本チームで成功できたのは感慨深い。日本人同士通じるものがあり、やりやすかった」と語った。
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    8/24 : ISSのロボットアーム(SSRMS)による宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機の把持ライブ中継 =録画
    - 映像の時間35分40秒頃から 油井氏、若田両氏の日本語談話が聞こえる。
    (Youtubeに登録のJaxa映像)

    2015年8月20日木曜日

    「こうのとり」5号(続)

    昨晩(19日)打ち上げた、「こうのとり」の経過について、sorae.jpの記事「『こうのとり』5号機、初期高度調整軌道制御を完了 順調に飛行中」(8/20)は次のように報じている。(抜粋)

    無人飛行のためだろう、国際宇宙ステーションに着いてから宇宙飛行士の入室まで結構時間がかかるものだ。昨日の毎日新聞記事のように、「滞在中の油井亀美也・宇宙飛行士(45)がロボットアームを使ってISSに結合させる予定。若田光一・宇宙飛行士(52)がNASAの交信担当者として結合作業を支援する」ことになるそうだ。
    ├-----------------------------------------------------------
    ・宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月21日朝、「こうのとり」5号機にとって最初の軌道修正(初期高度調整軌道制御)が完了したと発表した。24日の国際宇宙ステーション(ISS)到着に向けて、順調に飛行を続けている。

    ・「こうのとり」5号機は2015年8月19日20時50分49秒、H-IIBロケットによって種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは順調に飛行し、打ち上げから15分後に「こうのとり」が分離され、予定通りの軌道に入った。

    ・その後、機器の立ち上げなどにも成功し、8月21日4時25分に最初の軌道修正となる初期高度調整軌道制御が完了したことが確認された。

    ・今後、23日2時55分ごろに第1回軌道修正を、24日12時7分ごろに第2回軌道修正を、そして同日15時12分ごろに第3回軌道修正を行い、徐々にISSへと近づいていく。

    ・そして8月24日の夜にISSのすぐそばにまで接近し、19時55分ごろにISSのロボット・アームによって把持(キャプチャー)される。その後、25日0時30分ごろに、固定金具を使ってISSに取り付けられ、3時ごろに「こうのとり」の与圧キャリアにある圧変電器(DDCU)の起動完了をもって、「結合完了」となる。与圧キャリア内への宇宙飛行士の入室は25日に予定されている。
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    2015年8月19日水曜日

    「こうのとり」5号機

    油井亀美也・宇宙飛行士が搭乗している「国際宇宙ステーション(ISS)」の元へ、当初8/16に予定していた「宇宙ステーション補給機(HTV、愛称:こうのとり)」5号機が今晩打ち上げられた。最近、各国の物資補給機が民営化の流れで行なわれ、不調なのが気になる中でのこと。

    (本ブログ関連:”油井亀美也・宇宙飛行士”、”こうのとり”)

    毎日新聞の記事「こうのとり:H2Bロケットで打ち上げ成功 JAXA」(8/19、斎藤広子記者)は、次のように報じている(抜粋)。また、解説記事でコスト削減について触れている。
    ├-----------------------------------------------------------
    ・三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日午後8時50分、国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」5号機を搭載したH2Bロケット5号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。約15分後、こうのとり5号機は予定通り地球周回軌道に投入され、打ち上げは成功した。

    ・JAXAによると、こうのとり5号機は24日にISSに到着し、滞在中の油井亀美也・宇宙飛行士(45)がロボットアームを使ってISSに結合させる予定。若田光一・宇宙飛行士(52)がNASAの交信担当者として結合作業を支援する。

    ・H2Bは、こうのとり打ち上げを主目的に、主力ロケットH2Aを改良してJAXAと三菱重工業が共同開発。2009年の1号機以降、5回連続の打ち上げ成功となった。H2Aと合わせた成功率は97%(33回中32回成功)となった。今回の事業費総額は約360億円。
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    (参考) 打ち上げ映像: 始めの10分は飛ばしてください。打ち上げ(Lift off)は、1:00あたりからで・・・。

    (参考) 成27年度 全国小・中学生 作文絵画コンテスト 作品大募集、油井宇宙飛行士からのメッセージ
    (Youtubeに登録のJAXAに感謝)

    2014年5月14日水曜日

    若田 ISS船長 帰還

    JAXAのお知らせ「おかえりなさい、若田宇宙飛行士! 無事地球に帰還」(5/14)によれば、宇宙での長期滞在188日の、国際宇宙ステーション(ISS)の船長を勤めた若田光一宇宙飛行士が無事帰還したと、次のように報じている。

    (本ブログ関連:”若田宇宙飛行士”)
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    (時刻はすべて日本標準時)
    ・5月14日(水)10時58分に、若田宇宙飛行士をはじめ3名のクルーが搭乗するソユーズ宇宙船(TMA-11M/37S)が、カザフスタン共和国の草原に無事着陸しました。
    ・若田宇宙飛行士は、2013年11月7日から第38次/第39次長期滞在クルーとして国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在を開始し、ISSの運用、「きぼう」日本実験棟を含むISS各施設のシステム運用、科学実験をはじめとする宇宙環境の利用に重点をおいた活動を行いました。
    ・滞在の後半となる第39次長期滞在ではアジア初のISS船長に就任し、3月9日から66日間にわたり指揮をとりました。
    ・約6ヶ月の応援、ありがとうございました。
    ----------------------------------------------------

    若田宇宙飛行士を、どれだけ若い目が追っただろう。国際宇宙ステーション(ISS)の船長という重責をこなされたことは、人の和をつなぐ素養も必要だと知らせてくれた。
    宇宙が、開拓や冒険の世界から、連携と協調の世界になったと、子どもたちは学んだに違いない。これほど素晴らしい教育は他にない。子どもたち自身の目で見届けたのだから。

    2013年11月7日木曜日

    立冬2013

    今日は立冬、暦上、秋分(9/23)と冬至(12/22)の真ん中で、いよいよ冬の始まりである。といって、木枯らしが吹くでもない。(ただし近畿地方では、今月4日に1号が吹いた)
    暦に知る季節なわけで、実感が伴わない・・・と思ったら、Weathernewsの天気予報(ピンポイント天気)で、当地辺りも明日以降、木枯らしの可能性があるという。なんだ、冬はすぐそこに来ている。

    ところで本日午後1時14分(日本時間)、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からソユーズTMA-11M宇宙船に乗り、JAXAの若田光一宇宙飛行士(50)が、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて飛び立つ。来年の5月14日頃まで、約6ヶ月のISS滞在とのこと。

    JAXAの「ISS第38次/第39次長期滞在概要」に次のように説明がある。
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    ・第38次/第39次長期滞在クルーとしてISSに長期滞在します。
    ・若田宇宙飛行士は、第38次長期滞在ではフライトエンジニアとして、ISSの運用、「きぼう」日本実験棟を含むISS各施設のシステム運用、日本および国際パートナーの科学実験をはじめとする宇宙環境の利用に重点をおいた活動などをISSで行います。
    ・滞在の後半となる第39次長期滞在では日本人初のコマンダー(船長)として、滞在期間中の指揮をとることになります。
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    (本ブログ関連:”若田光一”)

    2012年7月15日日曜日

    験担ぎ

    考えてみれば験担ぎに似た行動をとっていない。天運に委ねるような局面に出会わないと、そんな思いがしないのかもしれない。鉱物採集だって十分に運任せなところがあるのに・・・そんなことだから思いがけない鉱物結晶との幸運な巡りあわせがないのだろう。

    ところで、時事ドットコムの記事「搭乗前、多くの験担ぎ=ガガーリンに献花、映画鑑賞も-星出さん「楽しみ」 」(7/14) に、ロシアの宇宙飛行士の験担ぎについて、ソユーズに搭乗(15日、日本時間同)する星出彰彦宇宙飛行士を通じて次のように紹介している。

    ・飛行士は、ガガーリン(Гагарин)宇宙飛行士訓練センターがあるモスクワ郊外の「星の町」の博物館を訪れ、再現されたガガーリンの執務室で卓上のサイン帳に署名する。その後モスクワ中心部のクレムリンそばの赤の広場、ガガーリンらが眠る墓にカーネーションをささげる。星出さんも6月下旬に献花した。

    ・打ち上げ2日前
    飛行士はバイコヌール宇宙基地(カザフスタン)近くのコスモノートホテルで記者会見。続いて旧ソ連のコメディー風アクション映画「砂漠の白い太陽(Белое Солнче Пустыни*)」を観賞する。約40年前からの伝統だ。

    (*参考)
    - Youtube: 「Demo-clip」、フルバージョン (登録のvideodedUA、mosfilmに感謝)
    - 解説: ブログ「RUSSIAN DVD」、感謝。
    - なるほど、こんな映画を事前に見ているわけか。やる気にさせるため、活を入れているのかな。

     ・打ち上げ当日
    飛行士は本番の約6時間前に同ホテルのドアに再び記念のサイン。ロシア正教会の聖職者による祝福を受けた後、旧ソ連時代の1980年代の音楽を背に、発射台に向かうバスに乗る。
    バスは発射台の約1キロ手前に停車。男性飛行士はバスの右後輪におしっこをする。宇宙服のため動きにくいが、ガガーリン以来の行事だ。
    宇宙航空研究開発機構によると、女性の場合どうするかは不明。(事例については記事参照)

    (付記)
    以上の記事を書いた記者の知りたがりがうれしい。各国の宇宙飛行(訓練、基地、発射、食料など)について、験担ぎという人間臭い逸話をもっと知りたいな。それに、国民の宇宙飛行士に対する捉え方もちがうだろう・・・日本なら理系万能エリートの感じだが、ロシアやアメリカは軍人が多いので冒険野郎といった感じなのだろうか、そんなことも知りたい。

    (追記)
    時事ドットコムの記事「星出さん、再び宇宙へ=4カ月滞在、宇宙遊泳も-ソユーズ打ち上げ・カザフ」(7/15-11:57)は、打ち上げの様子が次のように報じている。

    ・国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在に臨む星出彰彦さん(43)ら3人を乗せたロシアのソユーズ宇宙船が15日午前8時40分(日本時間同11時40分)、バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。約9分後に高度約200キロの地球周回軌道に入り、打ち上げは成功した。日本時間17日午後にISSにドッキングする。

    ・星出さんは2008年6月に米スペースシャトルに搭乗し、今回が2回目の宇宙飛行。長期滞在は若田光一さん(48)や野口聡一さん(47)、古川聡さん(48)に続き4人目。4カ月余り滞在し、自身が08年に設置した日本実験棟きぼうの実験室でメダカの飼育実験を担当するほか、小型衛星の放出も行う。

    2011年2月17日木曜日

    千葉石

    「現在,地球上にある鉱物は,わかっているだけで4400種類。」(「日経サイエンス」2010年6月号)だそうだが、日本でも日々新鉱物が発見されている。その中で、鉱物種類が乏しいといわれていた千葉県で新しい鉱物が発見された。
    「ちばとぴ」の記事「天然ガス含む新鉱物『千葉石(ちばせき)』  アマチュア研究家ら発見 千葉県立中央博で公開」(2/16)に、次のように紹介している。

    ・新鉱物は、1998年にアマチュア研究家、本間千舟さん(63)=館山市=が南房総市荒川の約1800万年前の地層「保田層群」から採取した岩石がきっかけだった。
    ・分析の結果、一般的な「石英」だったが、結晶の形態がまったく異なり、2007年には同じ場所から変質していない透明な結晶を、研究仲間の西久保勝己さん(49)=市川市=が発見。
    ・「かご」状の結晶構造の内部にメタン、エタンなどの天然ガスを含むことを研究チーム(物質・材料研究機構、東北大や千葉県立中央博物館など)が特定し、県内で初めての新たな鉱物として認定された。

    報道は、発見のきっかけを作った人たちを明記すべきだ。「ちばとぴ」(千葉日報)は、他紙と比して、それを忘れていない。
    ここでアマチュアと呼ばれる方々は、プロでないだけで真摯さと業績において違いはない。かつて日本最高峰のアマチュアは、「アマチャ」と自称する余裕と力を持たれていた。

    (参考)Nature Communication (Published 15 February 2011)
    ”New silica clathrate minerals that are isostructural with natural gas hydrates”

    (追記1)「地質ニュース」の終刊:
    「工業技術院地質調査所当時の1953年3月創刊号から58年という長い間、『地質ニュース:地質調査総合センター編』を発行して」きたが、「2011年3月号をもちまして発行を終了することに」なった。
    なお、1953年から2006年発行の分のバックナンバー(PDF)版を見ることができる。

    (追記2)若田光一宇宙飛行士ISSコマンダー(船長):
    JAXAプレスリリース「若田光一宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在の決定について」(2/17)によれば、若田宇宙飛行士は、(ISSの)第38次/第39次長期滞在期間(2013年末から約6カ月間)において、日本人初のコマンダ―(船長)として第39次長期滞在の指揮をとるとのこと。

    2010年2月20日土曜日

    マイク・ネルソン

    国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した宇宙飛行士の若田光一氏が、「asahi.com」(2/17)によれば、NASAのISS運用部門の部門長に3月1日就任予定とのこと。なお、「Yomiuri Online」(1/29)で、米国の予算見直しもあり、ISSを2020年まで利用延長と報じられているので、若田氏の今後の役割は大きいことだろう。

    宇宙から地球の海に目を向けると、むかし見たテレビ番組を思い出す。「潜水王マイク・ネルソン(SEA HUNT)」という、今の日本のテレビでは制作できないような番組だ。スキューバ・ダイバーを主人公にしたアクションものだった。

    記憶にあるのは、カーク・グラスをちょっとふっくらさせたような、主人公マイク・ネルソンだ。そう、「ハイウエイパトロール」のダン・マシューズ隊長、「宇宙探検」のエドワード・マコーリー大佐、その後に見た「裸の町(The naked city)」の劇中交通事故で亡くなるマルドーン(Dan Muldoon)警部補も、みんな渋かった。
    (マルドーン役のJohn McIntireを、YouTubeに登録の「THE VIRGINIAN」で見ることができる)

    (YouTubeに登録のSCUBAHUNT、xdreus、VictoriaGreenlyに感謝)

    (本ブログ関連:'09/11/24)