宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「星出彰彦宇宙飛行士」が、国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在、および同船長に就任が決定したと、毎日新聞小学生新聞(毎小ニュース)の記事「星出さん、ISS船長に決定」(
3/3)は次のように伝えている。
(本ブログ関連:”
国際宇宙ステーション(ISS)”)
ニュース紙面が総ルビの体裁で、日々経験のない珍しさと懐かしさ。大人の目に少し古風に見えないでもないが、久し振りに子どもの気持ちに返って読んでみたい。
ちなみに、ISS船長に日本人がなるのは、「若田光一宇宙飛行士」が「2014年3月9日、第39次長期滞在において、日本人初となるISS船長(コマンダー)に就任」以来2人目。ISSにおける、
日本人宇宙飛行士の更なる活躍がうれしい。子どもたちにとっても、宇宙が目指すべき場所であり、手にすることのできる現実であることを教えてくれる素晴らしいニュースだ。
(本ブログ関連:”
若田光一ISS船長”)
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星出氏(JAXA掲載) |
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2
日、
宇宙飛行士の
星出彰彦さん(49)=
写真・JAXA提供
提供=が2020
年5
月ごろから
約半年間、
国際宇宙ステーション(ISS)に
長期滞在すると
発表しました。
後半の2か
月間は
船長として、
搭乗員を
指揮します。
船長は、ISSの安全や任務の実行、滞在者の健康管理などに責任を持つ大切な役割です。日本人が船長を務めるのは、若田光一さん以来2人目です。
星出さんは01年に宇宙飛行士に認定され、これまでに2回ISSに滞在しています。「20年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。私も船長として、果てしなき宇宙へ挑戦したい」とコメントしました。
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