KBS WORLD「国楽の世界へ」は、先週水曜日(8/7)に、文化的なキーワードに基づく韓国文化シリーズの第18回として、「立秋(입추)」について紹介された。
(本ブログ関連:”2012立秋”、”2013立秋”)
まず暦としての立秋について次のように説明された。
・8月7日は暦上、二十四節気の立秋にあたる。その名の通り、秋の運気が立ち上がる意を持つ。今の時期、秋の気配すら見えぬが、やがて暑さも下り、稲穂が出て短い時間だが花も咲く。草取り(김매기)など、農作業がある程度終わると、穀物の生育を見守る時間が必要になる。
この時期、通り過ぎる風が多く、大切に育てた農作物が、強風に倒れる様を見つめるしかない農民の心情は計り知れない。そのため昔、五日間以上雨が続くと、官庁が祈晴祭(기청제)を行い、雨がやむよう儀式を行った。
▼「野原で(들판에서)」を聴く。田園を描いた叙情的な風景曲とでも・・・今様の演奏曲である。
立秋にちなむ詩について次のような紹介があった。
・立秋は、陽暦の8月初めにあたり、陰暦の7月になる。朝鮮時代(19世紀前半)、農村の季節ごとの風景を詠んだ農書「農家月令歌(농가월령가)」(丁学游:정학유、1816年)があって、立秋の頃を歌った内容がある。
ハングルで書かれた「農家月令歌」は、7月について、次のように記している。
(参考)http://www.seelotus.com/gojeon/gojeon/ga-sa/nong-ga-07.htm 感謝。
「7月の真夏になると、二十四節気上、立秋となる。
残暑が残るといっても、季節は騙せないもののようだ。
雨も細く降り、風も変わってくる。
七夕に織姫と彦星が流した涙が雨となり、その涙の混ざった雨が過ぎていき、
桐の葉が落ちるようになる頃、
眉毛のような形の三日月が西の空にかかった。
悲しいかな、農夫たちよ。われわれはほとんどが仕事である。
安心してはいけない。まだ遠い道のりだ。
きれいに草取りをし、稲の選定、鎌を研いで、あぜを刈り、ご先祖様のお墓の草取り、堆肥となる草を刈り取り、まとめて積み上げ、田んぼと畑には案山子を、畑の脇の道もきれいにし、覆った土も取り除いて整理する。
よく肥えた柔らかい畑に肥料をやってさらに成熟させ、キムチを漬けるキムジャンのための大根や白菜は他人より先に植え、棘のある木で作った囲いで踏まれないようにしておく。
キリギリスの鳴く声、君のための声。あの声を聞いて心を落ち着けよう。」
▼「秋が来れば(가을이 오면)」を聴く。自然に親しみ躍動するよう・・・清しい旋律、今様である。
(Youtubeに登録のpops8090に感謝)
最後に黄真伊(황진이)の「想思夢(상사몽)」の詩が朗読された。
・・・岸さんの言葉、「秋は、心の底にひそめておいた昔のひとがふと思い出される季節でもあります」
相思相見只憑夢 あなたに会えるのは夢の中だけ
儂訪歡時歡訪儂 おなじ道をたどり、ふたたび会うことができた
願使遙遙他夜夢 願えばいつも夢の中で
一時同作路中逢 いつもあの道で会える
▼黄真伊の詩をテーマとした演奏曲「想思夢」を聴く。昔のひとにとって、夜の闇と明かりの対比はいかばかりだったでしょうか。
(本ブログ関連:”黄真伊”)
2013年8月13日火曜日
2024年8月7日水曜日
立秋 2024、(パリ五輪)レスリング男子グレコ60キロ級 文田健一郎選手 金メダル
パリ五輪で、文田健一郎選手がレスリング男子グレコ60キロ級で金メダルを獲得した・・・日本勢40年ぶりの快挙とのこと。
きょうは二十四節気の「立秋」、そろそろ秋の気配が立ち始めるころ。とはいえ、まだ夏盛り。夜も暑く、扇風機を微風にして寝床についている。
(本ブログ関連:”立秋”)
夏の終わりを実感するのは、もう少し先。「盆休み」(8月13日(火)~ 16日(金)の4日間)を経て、「ツクツクボウシ」が鳴き出すころからだろう。
今年のカレンダーをもちょっと詳しく見ると、「盆休み」は、① 土(8/10、8/17)・日(8/11。8/18)の休日と、② 祝日「山の日」(8/11)の振替休日(8/12)を含めて、8月10日(土)~ 8月18日(日)まで、延べ9日間ほどの休暇を楽しめそうだ。実際、そんなにズバッと休めるもんだろうかね。
七十二候
立秋をさらに分けた「七十二候」では、次の三候がある。
・初候: 涼風至(すづかぜいたる): 涼しい風が立ち始める
・次候: 寒蝉鳴(ひぐらしなく): 蜩(ひぐらし、カナカナ)が鳴き始める
・末候: 蒙霧升降(ふかききりまとう): 深い霧が立ち込める
涼風いたる
① 「古今和歌集」の巻四巻 秋上(169番)に、詞書「秋立つ日よめる」として、藤原敏行朝臣のあまりにもポピュラーな歌がある。
「あききぬと めにはさやかに見えねとも 風のおとにそ おとろかれぬる」
(秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる)
暦上、太陰太陽暦でいう立秋であって、現在の立秋と同じではないが、秋の気配を感じ取るという意味で同じとしよう。
昨夜、きょうの日付に変わる直前、雷雨があった。短時間だが停電はするし、有線テレビ併用のネットは落ちるしで、とても風流といえたものではなかった。
② 昔のウィスキーのテレビCM*(2000年ころ)に登場した「涼風真世」*さんを思い出した。というのも、CMで演じた和風で、たおやかな印象に魅かれて、酒販店で彼女をイメージしたノベルティがあればウィスキーを購入したいと相談したが叶わなかった。その代わりに、彼女のCDを買った・・・アニメソングも歌うんだ。
(*)Youtube〔bivikuma〕: https://www.youtube.com/watch?v=wb7dGKJJYpQ
2026年8月7日金曜日
立秋 2026、セミの声、盆踊り
きょうは二十四節気の「立秋」、秋の気配を感じるころ。この熱暑のなか、秋を直接感じることはないけれど、それでも忍び寄ってくる・・・。大人なら、風や樹々の変化に気づくことになる。
(本ブログ関連:”立秋”)
でも、子どもたちに <夏休み> はアッという間のことなんだよ、なんていっても始まらない。彼らにとって、今まさに毎日が <夏休み> なんだから。二十四節気の立秋の前段「大暑」(7/23)と、暑い盛りの立秋と、これから先の「処暑」(8/23)まで含めて <夏休み>(7月21日~8月31日までの42日間)というわけだから。
セミの声
そういえば、野鳥観察のフィールドに行って感じるのは、カラスが目立つ以外に、セミの声がうるさくなったことだろう。
・子どものころ、九州で虫取り網で捕まえたのは、ジリジリした夏を象徴するようなセミたちだった。羽根に模様や色がある、小さな「ニイニイゼミ」と、大型の「アブラゼミ」だ。
・それが、東京に引っ越してきて、透明な羽の「ミンミンセミ」がいてたくさんいて驚いた。
夏も過ぎると、子どもはセミ捕りに飽きる。鳴き声に愁いを感じる「ヒグラシ」や、<夏休み> の終わりを知らせる「ツクツクボウシ」に、もう心が離れてしまっていたものだ。
盆踊り
今夕の盆踊りは、洒落たネーミングの「サマーフェスティバル」となっている。きょうとあすの夕方開催され、屋台も並ぶ夏祭りの一大イベントだ。四方から、子どもたちと一緒に家族連れが集まってくる。
会場入り口近くに寄ったが、まだ正式開催前だったためか、櫓(やぐら)の周りの芝生辺りに一段となって座ったり、立ってかたまっていた。スピーカーからラップミュージックらしきものが流れて、和風盆踊りの前振りのような・・・。あすもあるので、とりあえず見たことにして会場から離れた。
(雑談)孫を見せる動画
産まれて間もない乳児を連れて、両親(おばあちゃん、おじいちゃん)へ見せに行くアメリカのYoutube動画が楽しい。もっぱら、アメリカの家族を見るのは、日本人家族の場合、なぜか立ち入ったような感覚がして気が引けるからかもしれない。
感心するのは、おばあちゃんが歳がいくつになっても、赤ん坊の頭や首に負担がかからぬよう、実に巧みにすっと抱きかかえる。そのとき、明かりがパッと灯るようで美しい。
一方、おじいちゃんの場合、大丈夫か?と、つい要らぬ心配をしてしまう。
2019年8月8日木曜日
立秋 2019
今日は二十四節気の「立秋」。名の通りまさに秋が立つころ。立秋の前が「大暑」だったことを思い返すと、季節の大きな変わり目に気付く。あれほど暑さを気遣ったのに、今から秋の心構えが必要のようだ。今朝の寝起きに感じたのは、昨日までの汗ばんだ気だるさではなかったことだ。
(本ブログ関連:”立秋”、”大暑”)
秋の気配を、まずは風の変化で知ることになる。和歌の理解というより、季節の変わり目に一般に語られる例えに、平安時代の歌人「藤原敏行」の歌「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」(「古今和歌集」秋歌上169)がある。立秋の日に詠んだ歌だそうだが、もしかして、この風に、台風の予兆まで思い巡ったのだろうか。
これから本格的な台風シーズンを迎える。気象庁の統計資料「台風の平年値」の「地方ごとの台風接近数の平年値」によると、<関東地方・甲信地方>の場合、来月(9月)をピークにつぎつぎ押し寄せてくるようだ。
0.2/6月 ⇒ 0.4/7月 ⇒ 0.9/8月 ⇒ 1.1/9月 ⇒ 0.6/10月 (その他の月は 0)
ちなみに、藤原敏行が詠んだであろう<近畿地方>の場合、8月、9月にピーク差はない。もちろん温暖化といわれる現代と平安時代の気象状況に差はあるだろうけれど。
0.3/6月 ⇒ 0.5/7月 ⇒ 1.0/8月 ⇒ 1.0/9月 ⇒ 0.5/10月
今晩の月は月齢7、上弦の月。夜空に浮かぶ姿を見れば、玄の張り加減が弛めに感じたが。
(本ブログ関連:”立秋”、”大暑”)
秋の気配を、まずは風の変化で知ることになる。和歌の理解というより、季節の変わり目に一般に語られる例えに、平安時代の歌人「藤原敏行」の歌「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」(「古今和歌集」秋歌上169)がある。立秋の日に詠んだ歌だそうだが、もしかして、この風に、台風の予兆まで思い巡ったのだろうか。
これから本格的な台風シーズンを迎える。気象庁の統計資料「台風の平年値」の「地方ごとの台風接近数の平年値」によると、<関東地方・甲信地方>の場合、来月(9月)をピークにつぎつぎ押し寄せてくるようだ。
0.2/6月 ⇒ 0.4/7月 ⇒ 0.9/8月 ⇒ 1.1/9月 ⇒ 0.6/10月 (その他の月は 0)
ちなみに、藤原敏行が詠んだであろう<近畿地方>の場合、8月、9月にピーク差はない。もちろん温暖化といわれる現代と平安時代の気象状況に差はあるだろうけれど。
0.3/6月 ⇒ 0.5/7月 ⇒ 1.0/8月 ⇒ 1.0/9月 ⇒ 0.5/10月
今晩の月は月齢7、上弦の月。夜空に浮かぶ姿を見れば、玄の張り加減が弛めに感じたが。
2021年8月7日土曜日
立秋 2021、野鳥観察(19)
盛夏、真っただ中のきょう、二十四節気の「立秋」になった。秋の気配が立ちはじめ、このあと残暑ということになるそうだが、暑さは当分つづくだろう。
「夏休み」の今月いっぱい、子どもたちにとっては楽しい「夏」だが、大人はそうはいかない。季節の先を読まなければならないからだ。とはいえ、立秋といわれて心は「秋」に傾くことになる。
(本ブログ関連:”立秋”)
台風(10号)接近による影響を心配したが、早朝の探鳥会に影響はなかった。ただ、雲の動きが怪しいと話題になったりした。
(昼過ぎ、天気予報通り雨が降ったりした)
探鳥会はスタートしてうっそうとした林に入る。木立の下に広がる空隙で恒例のラジオ体操が行われていた。探鳥会のベテランは、気さくに挨拶をかわしながら通り抜ける。私はそのあとにつづくことになる。
(本ブログ関連:”野鳥観察会”)
今回、入門者として気になった鳥について次に記す。
・アオサギ: 林の手前をカラスに追われるように滑空。ベテランによれば、カラスのひなを捕食するという。
・シジュウカラ: 地鳴き声は、ベテランにはしっかり聞き取れるが、私は苦戦する。
・キジバト: 遠くの高圧線上に一羽がとまっているのを見た。別場所にもいたようだが。
鳥の鳴き声に苦戦する。CDを購入して耳学問しているが、探鳥会のように動きながら素早く判定するなんて、とてもとても。実際、ベテランの方から10,20年たっても聞き分けるのに十分でないと、以前聞かされたことがある。
今回、鳥以外の話題をベテランの方からいっぱい聞いた。
・アカボシゴマダラ: 赤い斑紋が特徴の蝶。「特定外来生物」に指定の害蝶だそうだ。
・クマゼミ: シャカ~と聞き取れるそうだが、他のセミの鳴き声と混じって私は苦戦する。
・ヤマボウシ: 木の実が橙色に色づいているので、このあと熟せば食べられるとのこと。
探鳥会の集合時、ベテランの方のご厚意で野鳥観察の入門書「岩本流 野鳥観察手帳」(岩本久則著)をいただいた。著者は漫画家でもあるため、本文に愉快な図解説が豊富に掲載されていて、私のような入門者に最適で楽しそう。ありがたく読ませていただきます。
2013年8月7日水曜日
立秋 2013
土砂降りもあったけど、暑い日が続く。あまりの暑さのためか、夏休みのはずなのに、日中近所の子供たちの遊び声を聞くことができない・・・家族旅行に出かけたのか、あるいはお稽古ごとなのか。
猛暑と暦の秋が混在する。今日は二十四節気の大きな節目の夏至と冬至の中間点である「立秋」だ。いよいよ、秋が始まった。暦は一歩先行する。
(本ブログ関連:”立秋”)
ウェザーニュースの天気予報によれば、「今日は太陽ギラギラ。厳しい暑さの立秋となります。9月前半まで暑さが続くので、夏バテしないようご注意ください。」と、そして今後一週間については、「晴れて厳しい暑さが続きます。熱中症対策は万全に。特に土曜日は猛暑になるところもあります。」とのこと、暑さはしばらく居座り続けるようだ。
それでは体操教室で一汗かいてきましょうか。
猛暑と暦の秋が混在する。今日は二十四節気の大きな節目の夏至と冬至の中間点である「立秋」だ。いよいよ、秋が始まった。暦は一歩先行する。
(本ブログ関連:”立秋”)
ウェザーニュースの天気予報によれば、「今日は太陽ギラギラ。厳しい暑さの立秋となります。9月前半まで暑さが続くので、夏バテしないようご注意ください。」と、そして今後一週間については、「晴れて厳しい暑さが続きます。熱中症対策は万全に。特に土曜日は猛暑になるところもあります。」とのこと、暑さはしばらく居座り続けるようだ。
それでは体操教室で一汗かいてきましょうか。
2014年8月7日木曜日
立秋2014
2020年の東京オリンピックは、ちょうど今頃開催とのことで、テレビの天気予報のコーナーで話題になることがある。1964年*の東京オリンピックは10月中旬の秋空に行なわれたが、次回2020年は、熱中症の多いこの時期だ。本当に大丈夫だろうかというのだ。
(*) 1964年、東京オリンピックの年に、イ・ソンヒが誕生している。
それにしても、昔と比べて同時期、今の暑さは厳しい。雨の降り方も激しく尋常でない。温暖化のせいもあるだろう、亜熱帯化がひしひし迫って来ているように感じてしょうがない。
とはいえ、暦の上では、今日は二十四節気の「立秋」、秋の入り口に立つことになる。
「古今集」秋上の巻の始めに、藤原敏行朝臣が秋立つ日によんだ次の歌がある。教科書で学んだからか言葉の通り馴染みやすく、子どもにも何となく秋の気配を感じる詩心を湧かせてくれた。
「秋きぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」
子どものころ、遠くに聞こえた秋の風も、若者には正面から吹いて来るようになり、このごろは、後ろにその気配を感じる。歳とともに、秋の風は自然にだけでなく、人生の節目にも趣を変えて吹く。
(本ブログ関連:”2012立秋”、”2013立秋”)
(追記)
図書館帰りの道、辺りの空気は相変わらず暑くて重い。見上げると、明るい陽射しが残る青い空に浮かんでいる雲が、天空に張り付いているように見える。高層の雲に、はしゃぎたくなるのは何故だろう。
(*) 1964年、東京オリンピックの年に、イ・ソンヒが誕生している。
それにしても、昔と比べて同時期、今の暑さは厳しい。雨の降り方も激しく尋常でない。温暖化のせいもあるだろう、亜熱帯化がひしひし迫って来ているように感じてしょうがない。
とはいえ、暦の上では、今日は二十四節気の「立秋」、秋の入り口に立つことになる。
「古今集」秋上の巻の始めに、藤原敏行朝臣が秋立つ日によんだ次の歌がある。教科書で学んだからか言葉の通り馴染みやすく、子どもにも何となく秋の気配を感じる詩心を湧かせてくれた。
「秋きぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」
子どものころ、遠くに聞こえた秋の風も、若者には正面から吹いて来るようになり、このごろは、後ろにその気配を感じる。歳とともに、秋の風は自然にだけでなく、人生の節目にも趣を変えて吹く。
(本ブログ関連:”2012立秋”、”2013立秋”)
(追記)
図書館帰りの道、辺りの空気は相変わらず暑くて重い。見上げると、明るい陽射しが残る青い空に浮かんでいる雲が、天空に張り付いているように見える。高層の雲に、はしゃぎたくなるのは何故だろう。
2022年8月7日日曜日
立秋 2022
きょうは、二十四節気の「立秋(りっしゅう)」。暑さが続くとはいえ、秋の気配(風に涼しさ)が感じられるころ。子どもたちにとっては夏休みの最中、まだまだ夏は長い。
(本ブログ関連:”立秋”)
空は雲に覆われていた。きのうより気温は上向いているのに、なぜかヒンヤリした気分になるのはなぜだろう。雲にところどころ灰色の部分があったからだろうか。空模様、見た目で印象が変わるようだ。
それでも公園を流れる小川は家族連れで盛況。いつもは <生きもの採集> でにぎわうのだが、きょうは水遊びの場にもなっているようだ。小川の岸辺の木立を抜けて、子どもたちのはしゃぐ声が聞こえてくる。公園全体がいっきに若返る気がする。いいものだ。
ところで公園の樹間に入ると、幾本もの細い幹が群がる低木があって、一見草のようにも見えた。3cmほどの葉が茂る枝先に、1.5cmほどの漏斗状の白色花が重なって咲いている。鼻を近づけると、「キンモクセイ」の花に似た香りがうっすらする。
写真に撮って、Googleの画像検索したところ、全体像の検索では「ジャズミン」との回答があり、トリミング(花を拡大)したもので再度検索したところ「タニウツギ属」と回答された。(公園の管理センターで教えてもらいところだが、園内に植えている木から花を摘むのは気が引けるし・・・)
とりあえず、トリミング版で見た花はこんな感じだ・・・。
2025年8月7日木曜日
立秋 2025
きょうは二十四節気の「立秋」、秋の気配を微かに感じ始めるころ。この時期の <風> や <セミの声> の変化をキーワードにして、歌ったり読んだりする。実際のところ、最近、熱署に打ちのめされ息も絶え絶えで、外出するかどうか思案のしどころ・・・。
(本ブログ関連:”立秋”)
俳人は、夏の変化を <夏が逝く> とか <夏果てぬ> といったりする。いってみれば、細部をのぞけば、きょうは勢いのまま夏に向いているが、その中に方向転換する変曲点を持ち合わせている。
頑張って昼過ぎに、隣り街の電気屋に小間物を買いに行くことにした。汗が滲むほどではなかった。今日の最高気温は、きのうより5℃ほど低い 33.8℃(16:20)だった。
<秋立つ日> のきょうは、どうやら次につながるステップになっている。
2017年8月7日月曜日
立秋2017
夏本番の今日、二十四節気の「立秋」となった。重い鈍色の雲が空を侵食してきたようだ、台風の接近を感じる。もし、風の音に驚くとすれば、その台風5号の暴風音かもしれないが、それは明日のことらしい。秋の気配はまだない。
(本ブログ関連:”立秋”)
図書館の読書室に、廊下から若い母親の電話する声が聞こえてきた。どうやら、小さな子どもが、母親の声を聞きたくなったのだろう、何か相談しているらしい。そんな中で、母親が子どもに言ったことばに思わず笑ってしまった。
「うんうん、でも走ったらダメよ。走ったら忘れてしまうから・・・」
なんだか、うれしくなった。すぐ忘れてしまう、そんな子どもの可愛らしい光景が浮かぶ気がする。
今年の台風5号は迷走する。子どもは寄り道して真っ直ぐ走れない。
夕方に、叩きつけるような雨が降り始めたが・・・。
(本ブログ関連:”立秋”)
図書館の読書室に、廊下から若い母親の電話する声が聞こえてきた。どうやら、小さな子どもが、母親の声を聞きたくなったのだろう、何か相談しているらしい。そんな中で、母親が子どもに言ったことばに思わず笑ってしまった。
「うんうん、でも走ったらダメよ。走ったら忘れてしまうから・・・」
なんだか、うれしくなった。すぐ忘れてしまう、そんな子どもの可愛らしい光景が浮かぶ気がする。
今年の台風5号は迷走する。子どもは寄り道して真っ直ぐ走れない。
夕方に、叩きつけるような雨が降り始めたが・・・。
2018年8月7日火曜日
立秋 2018
帰宅途中の夕空は、重い雲に覆われたように薄暗い。おまけに、一瞬ぽつぽつと忘れたように雨が降る。これも、関東直撃を予想される台風13号の予兆か。朝からひんやりして、今月に入って昨日まで都心の最高気温が34℃を超えていたのに比べて、今日のそれは25℃とのこと。一気に、9℃近くも下がったことになる。
そんな今日、暦のうえで秋が始まる二十四節気の「立秋」だ。まさに秋らしい冷え込みがする。おかげでエアコンの世話にもならず、扇風機はよそを向いたまま。
(本ブログ関連:立秋 ”2012、2013、2014、2015、2016、2017”)
秋なると、風の音におどろかせられ、心にも沁みるようで、イ・ソンヒの2集所収の「秋の風(カルパラム、갈바람)」(1985年)なんかぴったりだろう。夏に上気したあの気持ちも、秋風にあっさり飛ばされていくのだから・・・おじさんには遠に無縁の話だが。
(本ブログ関連:”秋の風”)
小さな胸にこんなに、しみじみ恋しさ残して
去ったあなたは風、寂しさ呉れた「カルパラム」
今でも目元を巡る、あなたの暖かだったあのまなざし
こころ、何度も何度も、恋しい翼を広げさせるよ
ああ、あなたは「カルパラム」、雲を作る「カルパラム」
ああ、あなたは「カルパラム」、私のこころ奪った「カルパラム」
小さな胸にこんなに、しみじみ恋しさ残して
消えたあなたは風、寂しさ呉れた「カルパラム」
・・・ 寂しさ呉れた「カルパラム」
(Youtubeに登録の모모선희に感謝)
そんな今日、暦のうえで秋が始まる二十四節気の「立秋」だ。まさに秋らしい冷え込みがする。おかげでエアコンの世話にもならず、扇風機はよそを向いたまま。
(本ブログ関連:立秋 ”2012、2013、2014、2015、2016、2017”)
秋なると、風の音におどろかせられ、心にも沁みるようで、イ・ソンヒの2集所収の「秋の風(カルパラム、갈바람)」(1985年)なんかぴったりだろう。夏に上気したあの気持ちも、秋風にあっさり飛ばされていくのだから・・・おじさんには遠に無縁の話だが。
(本ブログ関連:”秋の風”)
小さな胸にこんなに、しみじみ恋しさ残して
去ったあなたは風、寂しさ呉れた「カルパラム」
今でも目元を巡る、あなたの暖かだったあのまなざし
こころ、何度も何度も、恋しい翼を広げさせるよ
ああ、あなたは「カルパラム」、雲を作る「カルパラム」
ああ、あなたは「カルパラム」、私のこころ奪った「カルパラム」
小さな胸にこんなに、しみじみ恋しさ残して
消えたあなたは風、寂しさ呉れた「カルパラム」
・・・ 寂しさ呉れた「カルパラム」
(Youtubeに登録の모모선희に感謝)
2011年8月8日月曜日
立秋 2011、孫娘の入院
今日は立秋だが、秋よりも夏の盛りを気にしていた昼に、孫娘が昨日から入院したという知らせがあった。熱と息づかいから風邪のようだが、大事をとって入院させたという。
いそいで、地元の地域医療支援病院に駆けつける。そういえば、以前この病院には、孫(兄)もお世話になっている。
孫娘は、何もなかったように病室のベッドですやすやと寝ていた。担当の医師が来て、水分を補う意味で点滴をしましょうということになった。しばらくして、ちょうど一人で孫娘を見守っていたところに看護師さんがきて、孫娘を抱えて処置室に連れて行った。孫娘が無事に戻ってくるだろうかと、馬鹿な心配をしてしまった。
目覚めた孫娘を久し振りに抱っこしてみた。5ヶ月の赤子はずっしりと重くなっていた。そしてニッコリと甘い口元で微笑んでくれた。これなら大丈夫と太鼓判を押した。経過を見て、明日退院になるかもしれない。明日も見舞いに行こう。
ところで、お兄ちゃんの孫は、幸い休みがとれた父親に保育園の送り迎えをしてもらっているようだ。もちろん入院の騒ぎの際に、お嫁さんのご両親に面倒を見てもらったのはいうまでもない。ありがたいことだ。
立秋の今日は本当に暑かった、見舞いの行きに汗をかき、帰りに汗をかいた。
いそいで、地元の地域医療支援病院に駆けつける。そういえば、以前この病院には、孫(兄)もお世話になっている。
孫娘は、何もなかったように病室のベッドですやすやと寝ていた。担当の医師が来て、水分を補う意味で点滴をしましょうということになった。しばらくして、ちょうど一人で孫娘を見守っていたところに看護師さんがきて、孫娘を抱えて処置室に連れて行った。孫娘が無事に戻ってくるだろうかと、馬鹿な心配をしてしまった。
目覚めた孫娘を久し振りに抱っこしてみた。5ヶ月の赤子はずっしりと重くなっていた。そしてニッコリと甘い口元で微笑んでくれた。これなら大丈夫と太鼓判を押した。経過を見て、明日退院になるかもしれない。明日も見舞いに行こう。
ところで、お兄ちゃんの孫は、幸い休みがとれた父親に保育園の送り迎えをしてもらっているようだ。もちろん入院の騒ぎの際に、お嫁さんのご両親に面倒を見てもらったのはいうまでもない。ありがたいことだ。
立秋の今日は本当に暑かった、見舞いの行きに汗をかき、帰りに汗をかいた。
2016年8月7日日曜日
立秋 2016
唱歌の「早春賦」は、「春は名のみの 風の寒さや」で始まる。それに例えれば、今日の「立秋」は、<秋は名のみの 日差しの暑さや>だ。夏の思い出も満喫していないのに、どうして秋が始まろうか。
(本ブログ関連:”立秋”)
とはいえ、この言葉をいったん覚えると、夕暮れどきの静けさに、秋につながるものを想ったりする。昨日、「暑気払い」したばかりだからだろうか。夏にけじめをつけ、秋を受け入れるや、人生で少し大人にったように、気候に寛容になる。
イ・ソンヒの2集に収録の「秋の風(カルパラム、갈바람)」(1985年、作詞チョン・ウニ、作曲ナム・クギン)は、突然に舞台が暗転して、別れの寂しさだけを残して去る秋の風を歌う。秋が深まれば、この歌への想いがきっと深まることでしょう、多分。
(本ブログ関連:”秋の風(カルパラム)”)
次のYoutube映像は、デビュー20周年記念(2004年)の世宗文化会館でのコンサートによる。
「秋の風(カルパラム)」
小さな胸にこんなに、しみじみ恋しさ残して
去ったあなたは 風、寂しさくれた 「カルパラム」
今も目元を巡る、あなたの暖かだったあのまなざし
こころ、何度も何度も、恋しい翼を広げさせるよ
ああ、あなたは 「カルパラム」、雲を作る 「カルパラム」
ああ、あなたは 「カルパラム」、こころ奪った 「カルパラム」
小さな胸にこんなに、しみじみ寂しさ残して
消えたあなたは 風、寂しさくれた 「カルパラム」
寂しさくれた 「カルパラム」
ああ、あなたは 「カルパラム」、雲を作る 「カルパラム」
ああ、あなたは 「カルパラム」、こころ奪った 「カルパラム」
小さな胸にこんなに、しみじみ恋しさ残して
行ったあなたは 風、寂しさくれた 「カルパラム」
寂しさくれた 「カルパラム」
(Youtubeに登録のDavid SJ Yunに感謝)
(付記)
昨日の「暑気払い」の帰り、皆してスーパーに寄った。ジャージャー麺を手に取る仲間が多かったように思う。私も、生麺とインスタントの両方を買った。ジャージャー麺は、ソース風だがそうでなない、ちょっとこげたような味具合がいい。昔、SKYのY大の学生食堂に連れて行ってもらったとき食ったがえらく辛かった記憶がある。さて、今晩、味比べした結果は次の通り。
・生麺の方が、そりゃあ美味いに決まっている。具の充実度も違うし。
・でも、インスタント麺もなかなかだった。意外や意外、麺がけっこういい・・・塩加減を要するが。
ところで、何で皆がジャージャー麺を買ったのだろう。ブラックデーでもないのにねえ。
(本ブログ関連:”立秋”)
とはいえ、この言葉をいったん覚えると、夕暮れどきの静けさに、秋につながるものを想ったりする。昨日、「暑気払い」したばかりだからだろうか。夏にけじめをつけ、秋を受け入れるや、人生で少し大人にったように、気候に寛容になる。
イ・ソンヒの2集に収録の「秋の風(カルパラム、갈바람)」(1985年、作詞チョン・ウニ、作曲ナム・クギン)は、突然に舞台が暗転して、別れの寂しさだけを残して去る秋の風を歌う。秋が深まれば、この歌への想いがきっと深まることでしょう、多分。
(本ブログ関連:”秋の風(カルパラム)”)
次のYoutube映像は、デビュー20周年記念(2004年)の世宗文化会館でのコンサートによる。
「秋の風(カルパラム)」
小さな胸にこんなに、しみじみ恋しさ残して
去ったあなたは 風、寂しさくれた 「カルパラム」
今も目元を巡る、あなたの暖かだったあのまなざし
こころ、何度も何度も、恋しい翼を広げさせるよ
ああ、あなたは 「カルパラム」、雲を作る 「カルパラム」
ああ、あなたは 「カルパラム」、こころ奪った 「カルパラム」
小さな胸にこんなに、しみじみ寂しさ残して
消えたあなたは 風、寂しさくれた 「カルパラム」
寂しさくれた 「カルパラム」
ああ、あなたは 「カルパラム」、雲を作る 「カルパラム」
ああ、あなたは 「カルパラム」、こころ奪った 「カルパラム」
小さな胸にこんなに、しみじみ恋しさ残して
行ったあなたは 風、寂しさくれた 「カルパラム」
寂しさくれた 「カルパラム」
(Youtubeに登録のDavid SJ Yunに感謝)
(付記)
昨日の「暑気払い」の帰り、皆してスーパーに寄った。ジャージャー麺を手に取る仲間が多かったように思う。私も、生麺とインスタントの両方を買った。ジャージャー麺は、ソース風だがそうでなない、ちょっとこげたような味具合がいい。昔、SKYのY大の学生食堂に連れて行ってもらったとき食ったがえらく辛かった記憶がある。さて、今晩、味比べした結果は次の通り。
・生麺の方が、そりゃあ美味いに決まっている。具の充実度も違うし。
・でも、インスタント麺もなかなかだった。意外や意外、麺がけっこういい・・・塩加減を要するが。
ところで、何で皆がジャージャー麺を買ったのだろう。ブラックデーでもないのにねえ。
2023年8月8日火曜日
立秋 2023
きょうは二十四節気の「立秋」、はじめて秋の気配を感じるころ。
もし、節気の円盤があって、廻せば巡り逢うことなんだろうけど、体感はまだ夏の盛り。
(本ブログ関連:”立秋”)
きのうの昼近く、畑地を抜ける通りを進んだとき、路上でカメラを空に向けて撮っている人がいた。つい私も見上げると、低層雲は少しグレイに膨らみ、中層雲は真白に輝やき、高層雲は青い天井に筆を滑らせている。空一杯、驚くほどの雲の造形に圧倒されて、思わず「おっ!」と声をあげた。
きょうの昼も、きのうとほぼ同じ空模様だった。しかし湿気を感じた。午後3時過ぎに小雨がぱらついた。天気予報では、これからくだるらしい。
秋に隣り合うころの夏の季語に「秋隣(あきとなり)」があるそうだ*。
(*)「日本の七十二候を楽しむ」(白井明大、東方出版)
ネット解説に秋の終わりと説明するものもあるが、本来は夏が少しづつ変化して、秋にせまる気配を知るものという。
今朝、「台風6号」の南東に「台風7号」が発生した。南鳥島(発生) → 小笠原諸島 → 伊豆諸島へ北上するという。
2018年7月20日金曜日
土用入り 2018
今日は夏の「土用の入り」(土用の丑の日)。Wikipediaによれば、「土用は雑節で、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつである」とのこと。そして、今日が夏の土用の初日(入り)にあたる・・・まさに猛暑真っ只中であるが、実は今日から18日後に「立秋」(8/7)を迎えるわけで、そろそろ「秋」のことも考え合わせろということなのだろう。
(本ブログ関連:”土用”)
この土用の入りに、遠く源内先生(享保13年:1728年~安永8年:1780年)にいわれて鰻を食うようになった。「丑」の日なので、牛肉でもいいのではと思うのは、文明開化を経験した後の考え・・・そういえば、牛丼屋のメニューに「鰻と牛のセット」がある。
鰻の蒲焼といっても、本物は高価で、学生向けに<鰻の蒲焼のタレ>を混ぜただけの飯があるそうだ。若者に通じる「ジョーク飯」だろう。他方、安価な外国産の養殖鰻があるが、こちらは成長ホルモン剤や抗生物質など気になる。遠慮したいところだ。結局、国産の鰻に行き着くのだが、ちょっとした鰻屋の暖簾をくぐらねばならない。それはそれで足が重くなる。
結局、暑さのせいにして、鰻を食いに出かけることもなく、いつものように終わってしまいそう。
(本ブログ関連:”土用”)
この土用の入りに、遠く源内先生(享保13年:1728年~安永8年:1780年)にいわれて鰻を食うようになった。「丑」の日なので、牛肉でもいいのではと思うのは、文明開化を経験した後の考え・・・そういえば、牛丼屋のメニューに「鰻と牛のセット」がある。
鰻の蒲焼といっても、本物は高価で、学生向けに<鰻の蒲焼のタレ>を混ぜただけの飯があるそうだ。若者に通じる「ジョーク飯」だろう。他方、安価な外国産の養殖鰻があるが、こちらは成長ホルモン剤や抗生物質など気になる。遠慮したいところだ。結局、国産の鰻に行き着くのだが、ちょっとした鰻屋の暖簾をくぐらねばならない。それはそれで足が重くなる。
結局、暑さのせいにして、鰻を食いに出かけることもなく、いつものように終わってしまいそう。
2026年7月31日金曜日
うなぎの蒲焼、7月の終わり(まだ夏がある)
今年の、秋に変わる前の土用は、7月20日の「土用の入り」から、「立秋」( 8月6日)の前日までであり、その間に「うなぎ」を食う習慣のある「土用の丑の日」(7月26日)がある。
(本ブログ関連:”うなぎ”)
土用の丑の日に遅れたが、きょう、ファミリーレストランで、伝統というか習慣にのっとり、家族でうなぎの蒲焼を食ってきた。同店は先日まで、うな重の幟(のぼり)旗を立てていたが、今は別の品目に変わっていたけれど。もう町は、8月に向けて変わりつつある。
ということで、きょうで7月が終わる。きりがよくないが、一年の十二分の七(7/12)を食ったことになる・・・今年の半分と一か月をだ。何度も繰り返してきたことだけに、この先あっというまに秋になることが分かっている。本当に時間が過ぎる速さを感じる。
「~の終わり」なんていうと、若いころはドラマチックに聞こえた。今は違う、終わったら新しいことが始まるなんて容易じゃないことを知っているからだ。
でも気象庁の季節区分で夏は6月~8月だし、子どもたちの夏休みは8月いっぱいあるして、当分元気で賑わかしていきたい。
2019年7月27日土曜日
土用の丑の日
今日は「土用の丑(うし)」の日。ちなみに、「土用」は、四季の始まる「四立(立春、立夏、立秋、立冬)」の直前の約18日間をさす。そして、土用の中で今日は、昨日が「甲子(きのえね)」だったので、次の「子(ね)」⇒ 「丑(うし)」となる。
(本ブログ関連:”土用の丑”)
そろそろ「立秋」(8/8)。夏の暑さで中だるみだろうから元気を付けようと、コピーライターの平賀源内は「鰻の蒲焼」を歌い文句にした。美味い香りに条件反射して、一種強迫観念におちてしまい、この時期だれもが鰻の蒲焼屋を訪ねることになる。
(本ブログ関連:”蒲焼”)
それにしても暑い。天気予報で今日の東京は、台風の影響で不安定さをいわれていた・・・と思っていたが、どうやら明日にずれ込んだようだ。結果、月曜から本格的な熱暑が続き、「梅雨明け」になるようだ。
来週末、鰻の蒲焼を食いに行こうかと思っている。
(本ブログ関連:”土用の丑”)
そろそろ「立秋」(8/8)。夏の暑さで中だるみだろうから元気を付けようと、コピーライターの平賀源内は「鰻の蒲焼」を歌い文句にした。美味い香りに条件反射して、一種強迫観念におちてしまい、この時期だれもが鰻の蒲焼屋を訪ねることになる。
(本ブログ関連:”蒲焼”)
それにしても暑い。天気予報で今日の東京は、台風の影響で不安定さをいわれていた・・・と思っていたが、どうやら明日にずれ込んだようだ。結果、月曜から本格的な熱暑が続き、「梅雨明け」になるようだ。
来週末、鰻の蒲焼を食いに行こうかと思っている。
2012年8月7日火曜日
立秋2012
気配どころか風の音にすら秋を感じないのに、今日は夏至と秋分の中間に位置する二十四節気の立秋だそうだ。風流な名前とは裏腹に、毎晩のオリンピック観戦に睡眠不足になりながら暑い夏をやり過ごしている。
東京の月平均気温は、8月が例年ピークなのだから、この8月上旬に秋を早々感じるには無理があるかもしれない。
ちなみに東京のここ数年の気温データ(気象庁「東京 日平均気温の月平均値(℃)」)は次の通り。
7月 8月 9月
2009年 26.3 26.6 23.0
2010年 28.0 29.6 25.1
2011年 27.3 27.5 25.1
2012年 26.4
東京の月平均気温は、8月が例年ピークなのだから、この8月上旬に秋を早々感じるには無理があるかもしれない。
ちなみに東京のここ数年の気温データ(気象庁「東京 日平均気温の月平均値(℃)」)は次の通り。
7月 8月 9月
2009年 26.3 26.6 23.0
2010年 28.0 29.6 25.1
2011年 27.3 27.5 25.1
2012年 26.4
2016年8月6日土曜日
暑気払い
図書館の読書室にいると、空調が効き過ぎて体が冷えに絶えられなくなる。きりを見つけて、建物の外に出ると、今度は熱射にたじろぐ。待ちかまえたように襲ってくるのだ。この暑さを何と表現しようか。そう、まるでイカの姿焼きの調理のよう、そんな思いがする。
電熱で温められたプレスに、上下から押しつぶされる生イカの焼かれる光景が想像される。高温で圧縮され、逃げ場を失い苦しんで悲鳴を上げる。けたたましい音とともに蒸気を吐き出す、まさに焼きイカになった気分。
今日は夏真っ盛り。なのに、明日は二十四節気の「立秋」という。このちぐはぐがうっとおしい。地元近在では、最高気温35.2℃に達する「猛暑日」だった。というわけで、「暑気払い」をした。
昔の教室の仲間たちとともに、近頃流行のチキン料理の店で「暑気払い」の晩餐をする。甘辛く揚げられたチキン料理を楽しむ。いつもなら、生ビールをジョッキ一杯が限度なのに、今晩は更に一杯すすめた。仲間の旅行話に耳を傾けたり、近況報告を聞いたりしたり・・・。おかげで、気分一新、リフレッシュできた。幹事さんに感謝。
先生が、最高峰の研究場所に進展されることになったとのこと。なによりめでたいことだ。
先生が、最高峰の研究場所に進展されることになったとのこと。なによりめでたいことだ。
2024年7月22日月曜日
大暑 2024
きょうは、二十四節気の「大暑(たいしょ)」で、快晴が続き、気温が上がる真夏のころ。確かに外に出ると熱気にどっぷり浸かって、まるで温泉の湯に投げ込まれたような気がする。思わず「暑過ぎるだろ!」と口走りそう。
(本ブログ関連:”大暑”)
今月に入って暑い日が続く。最高気温が 35℃以上の「猛暑日」*について見ると、月半ばに梅雨の雨天が続いて気温が降下したものの、「梅雨明け」(7/18)にともない盛り返してきた。
7月 4日:35.5℃、5日:36.1℃、6日:35.5℃、7日:37.0℃、8日:39.2℃、・・・
19日:36.3℃、20日:38.0℃、、21日:35.6℃、22日:37.9℃(13:35)
(*)気象庁: 夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜などの用語
・夏日 :日最高気温が25℃以上の日。
・真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
・猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
・熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
気象庁の用語にないが、最高気温 40℃以上が目前で、日本気象協会の提案した「酷暑日」が用語に取り入れられるかも知れない。ここ数日、濡れタオルを首に巻いてしのいでみたが、すぐに乾いてしまい、クーラーが復活した。薄手からやや厚手に着替えることになり、実に変な話だ。
(本ブログ関連:”酷暑日”)
ところで、この時期に「土用の丑の日」(今年は7月24日、8月5日)があって、それに因んでスーパーなどでは「うなぎの蒲焼」パックがたくさん並んでいる。本格的な「うなぎ屋」で喰ってみたい気もするが・・・。
(本ブログ関連:”土用の丑”)
大暑をさらに分けた、七十二候には次の三候がある。
・初候: 桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ) : 桐の実が生り(実を結び)始める
・次候: 土潤溽暑(つち うるおいて むしあつし) : 土が湿って蒸し暑くなる
・末候: 大雨時行(たいう ときどきふる) : 時として大雨が降る
七十二候では夏の気配満々だが、考えてみると、この大暑も次は「立秋」になる。暑さに閉口したのに、秋がもう待ち構えている。暑気から涼しさへと文字上納得して、心がまえする必要性を気付く。一年の後半が、すでに待っていると。
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