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2026年11月7日土曜日

野鳥観察(103)

先月(10月)の野鳥観察会(定例月2回)を共に休んでしまい、今月はぜひとも出席せねばと、PC部屋で起床した。というのも、最近、寝室の電気敷布に暖まって、心地よさからすっかり寝過ごしてしまうことが多々ある・・・普段はそれでよいのだが。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

きのうと比べてきょうは寒いだろうと厚着して出かけた。(昨日の差高気温は、なんと 25.8℃(14:39)で夏日だった)
早朝の、集合場所に集まったみなさんの服装をみると、冬用の防寒服といったところだ。
寒げな朝だったが、大きな雲の合間から太陽が輝いて見えた。

集合場所の東側の原っぱには、見ようによって、昔のチャンバラ映画の舞台のように「ススキ」か「オギ」の穂が揺れている。実際は、写真より明るい光景だったが。


樹間に紅葉を期待したが、広葉樹の多い林のためか、ところどころに黄葉したものを見つける程度。そのなかに、落葉高木の「イタヤカエデ」が、黄色の葉で飾っていた。会長から、カエデの木ながら大きな葉で、雨から板屋根のようにしのげる高木と説明された。


さらに、強い木質を持つ樹木について、次のような解説をいただいた。
・常緑高木の「サワラ」は、水桶(おけ)や寿司桶(すしおけ)の材として使われる(特に、木地が白いので、米に着色しない)
・常緑針葉樹の高木の「ヒノキ」は、内側が赤く、外側が白い。「生きて千年、枯れて千年」といわれるほど、建築材としても長寿命で、法隆寺の建材に使われた。
・落葉性の高木の「イチョウ」は、寿司店のまな板に、包丁の当たりが良い木質として使われる。
・屋久島の縄文杉の「スギ」は、千年たっても <子杉>といわれ、それ以上経過して <屋久杉> というそうだ。
・縄文遺跡の三内丸山古墳にある、六本柱建物跡の元々の木材は「クリ」という。(木の実を食料として品種改良が行なわれたという)
・明治神宮の鳥居は、かつて台湾檜「ヒノキ」だったが、現在は杉材が用いられている。
・木材の反りに対して、互いを反転、接着した 「カラマツ」の材がある。
・太鼓の胴に「ケヤキ」が使われている。
・昔から上等な木材として、「キリ」が、着物をしまう箪笥に、また燃えにくい特徴から金庫内の仕切りや入れ物に使われている。


今回も、ベテランの方の話しを聴きながら、見たもの・知ったものを補い次に記す。
・ヒヨ: 林に入るや、「ヒヨドリの合唱」(ベテランの方の表現)が始まった。
・カワセミ: 以下の写真の通り
・(カワラバトが今回最多数とのこと、みなに追い着かないことがあったときだったのか?)
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・カワウ: 1羽がしきりに、水量豊かな小川に潜り、繰り返しエサをとっていた。
・ダイサギ・コサギ・アオサギ・カルガモ: 以下の写真の通り
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・タチツバキ: 以下の写真の通り

タチツバキ
・観察路に「タチツバキ」(カンツバキ)の薄紅色の花が咲いていた。この時期、以前に触れたが「サザンカのひとつで、(ツバキと違い)足元に花弁だけ散っている」。寒げな景色のなかで、静かに咲いているけなげな姿に出会うとほっとする。


ダイサギ(写真左)、コサギ(写真中央左)、アオサギ(写真中央右)、カルガモ(写真右)
きょうは、久しぶりに小川で馴染みの水鳥たちと出会えた・・・先月の長雨のせいで、水流が豊富になったからだろうか。きょうの水鳥たちはせわしくない(写真に撮り損ねた「カワウ」を除いて)
・めずらしく「ダイサギ」が、人の気配に動ぜず超然として佇んでいた。
・写真では大きく見えるが、ゆっくり歩く小柄の「コサギ」の指が黄色いのを観察できた。
・小川の対岸にある小さな池(釣り堀)の囲いの上に、「アオサギ」が、太陽向かって羽を広げ、熱を集めているように見える。
・小川に2羽の「カルガモ」がのんびり・ゆっくり浮かんでいるのが見えた(実際は多数いたとのこと)。


カワセミ(写真左:ベテラン、写真右:わたし)
・観察会の終わり道、小川の向こう岸にいる「カワセミ」を、私のカメラで撮影したもの(左側はベテランの方が、右は私が)・・・、一発で、撮り具合に技術の差が分かる。
連日フィールドに出て、証拠写真を会員に配信してくださるベテランの方にあらためて敬服する。
薄い赤みのフィルターを持つ朝日を受けて、背の青色と腹の橙色が一層鮮やかさを増す。