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2023年8月4日金曜日

曜日を間違えて

おとついの朝、夢から醒めた。夏の暑い盛りの昼に転寝していたとき、玄関のチャイムが鳴って起きようとするが立ち上がれない、まるで薄い透明膜に覆われたように体が動かない。焦ってもがく、チャイムは鳴り続く・・・、そんな夢だ。

最近、時間に追われる気がする。
時刻を定めたイベントを持っていないし、熱署を避けて外出を控えているというに(家から出かけるのは、もっぱら暑さが和らぐ日暮れどきくらい)・・・、でも時間が気になる。

気持ちのどこかで時間管理を全うしようとしているのに・・・、結局間違えてしまった。

昨晩、寝入りどきに、PCデスク上の「日付」と「曜日」を主表示するデジタル時計(13×24cm)を確認したところ、8月4日、金曜日を示していた・・・、ならば、あすは8月5日、土曜日と合点した。

今朝、定例の野鳥観察(探鳥会)だとばかり早起きして、野鳥図鑑。記録手帳、カメラなどをバッグにつめ、いつもの集合場所に着いたが・・・誰も来ない。集合時刻になって気付いた、きょうはまだ金曜日なのだと。昨晩、深夜12:00を過ぎて、デジタル時計を見ていたのだと。

早朝(6:30)の公園は、朝陽がまぶしく、草いきれがムンムンとするほど。この時刻に来た証をせめてカメラに残したく、小川と調節池(普段は乾いた原っぱ)を結ぶ暗渠入口の鉄柵に「カワセミ」の姿を待った。ファインダーの中で、一瞬何かが柵をくぐり抜けるのが見えたからだ。でも、待ちぼうけに終わった。

それじゃあ、足元の「ワルナスビ」(牧野富太郎博士が命名したそうだ)にハチが飛びついているのを撮ってみた。牧野博士によるワルナスビの命名は、自宅に持ち帰って植えたところ、見かけによらずかわいげのない成長、雑草ぶりに愛想をつかしたからということだそうだ*。公園にも、ワルナスビの浸食が広がりそうな気配がする。
(*) Evergreen「[ワルナスビ]ワルナスビの悪いところ|ナス科ナス属|」
https://love-evergreen.com/evergreenpost/post/12011

(本ブログ関連:”ワルナスビ”)


(追記)
毎日、公園の野鳥を撮影して、会員に結果写真を配信しているベテランの方とすれ違った。探鳥会の曜日を間違えて来たと、笑いながら正直に説明した・・・、あすの探鳥会には(しばらく欠席がつづいていたので)、ぜひとも参加せねばならない。

2020年7月22日水曜日

ワルナスビ

国分寺崖線にそってある公園を東西につらぬく小川の土手が、ふたたび雑草に覆われてきた。一昨日(7/20)出かけたところ、今年の2度目の草刈作業が始まったようだ。まだ刈り取られていない雑草の中に、遠目に爽やかな白い小さな花がいくつも咲いている。近くによって見れば、茎に棘があって手繰り寄せるのに少々難儀な草だ。

次の写真のようにカメラにおさめて、帰宅してGoogle画像検索したところ、結局「ナス科植物(Solanaceae)」に至ったが、それから先に進まない。

写真の花は白色だが、淡紫色が多く見られた
そこで、ポケット版の植物図鑑「日本の山野草」を開くと、まさにぴったりなナス科植物「ワルナスビ」に出くわした。

合わせてWikipediaで「ワルナスビ」を参照すると、「たちが悪い」毒性の植物で「外来生物法により要注意外来生物に指定されている」という。家畜にとっても、子どもたちにとっても要注意な野草のようだ。

あらためて、今日(7/22)、公園にある自然観察センターに出向いて確認したところ、変な名前ですねと笑いながら「ワルナスビ」であると教えていただいた。

ところで、おどろおどろしい「要注意外来生物」に指定されているが、「2015年3月26日をもって廃止され、『生態系被害防止外来種』に変更された」そうだ。とはいえ「侵略性が高く、我が国の生態系、人の生命・身体、農林水産業に被害を及ぼす又はそのおそれのある外来種」に変わりない。

2022年6月4日土曜日

野鳥観察(36)

早朝の野鳥観察(探鳥会)へ出かけるのに、日ましに気分が軽快になる。家を出れば、太陽の高度は22.6度で、前回(5/28)と比べて少々高く、辺りを暖かく明るく照らす。集合場所へ向かい西へ進むとき、反対に東へ向かうランナーたちが眩しそうに朝陽を手でさえぎっていた。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

きょうも軽装(といっても長袖だが)だった。暑さを感じるまではないだろうと思ったが、結果として額に汗が滲みハンカチで拭いた。会の皆さんと一緒に行動することで、朝の心地よい運動にもなっている。感謝です。

ところで、幹事さんの集計によると、参加者数と探鳥の野鳥種類数が同じになった。そんな愉快なことがあったが、私としては、緑陰に隠れた鳥たちを見つけるのは手の打ちようもなく、平凡な観察に終わった。
今回、フィールド観察でプロフェッショナルな方が初めて参加され、「(緑の濃い)この時期、8~9割を鳴き声で判別している」と語っていたのに驚いた。

わが観察はいつも通り、ベテランの方からの解説をいただきながらの結果となった。
・ムクドリ: 一斉に木立から飛びつ(別場所で、ヒナが樹上で給餌を受けていたようだ)
・ヒヨドリ: つい「ヒヨ」といってしまう自分がちょいと恥ずかしい。
・スズメ: かれらだってカウント数に入れなくては・・・。
・ツバメ: 飛翔姿を見て、「ヒメアマツバメ」とベテランの方から解説いただいた。
・鳥の巣: 樹上に細枝を稠密に組んだ鳥の巣があった → 近くにカラスがいたが?
・ハシボソカラス: (↓写真)観察路にあるグラウンドの網の上で2羽が睥睨していた。
・ガビチョウ*: 終盤、喧噪な鳴き声が続いた。侵入生物なので残念な気がする。
(*)国立環境研究所の「侵入生物データベース」によれば、「江戸時代から輸入の記録があるが,野外では1980年代に北九州で観察されたのが最初」とのこと。最近のことと知って、かれらの賑やかな歌声に興がなかなかわかない。
   https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/20150.html

その他、植物「ドクダミ」、「ワルナスビ」について
① 会長が道ばたに生えた「ドクダミ」の花弁を見せて、4枚あるが大中小とあって、大と小、中と中の対になっていると解説いただいた。わが家の庭のドクダミが今年ついに復活した。どう駆除しようかと考えていた矢先、ドクダミも一生懸命生きていると感じた次第。
② 観察順路に「ワルナスビ」の花が咲いていた。ちょっと気を引くような不良っぽさを感じるのは、これも侵入生物だからなのだろうか。

(本ブログ関連:”ワルナスビ”)


2025年12月27日土曜日

野鳥観察(92)

早朝、野鳥観察会(探鳥会)へ向かう途中、どんよりした雲が連なっていた。住宅街を通り抜けるとき、照明を落としたように薄暗く寒かった。気温は1℃未満で、これほど寒いと耐えるしかない・・・それでも、西の空の下に明かりが差し始めていた。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

厚い冬着に、カメラ、手帳、ポケット図鑑をバッグに入れて肩にかけると、ずっしりと重く鈍重になる(昼過ぎ、冬着で再び外出したとき身の軽さに気づいた)。
公園に到着して、園内の散歩道を進むと、ところどころにできた水溜まりに氷が張り付いていたし、小川*の一部も水面が凍っているのに気付いた。
(*)このところ雨天に恵まれないため、小川の水位は低目である。

また、公園の枯れ草はほぼ刈り取られていた。見晴らしの良い景観になったが、そのことで冬鳥の「シロハラ」などがエサをとるのに無防備になって(寄り付かなくなって)しまう反面もあるそうだ。

今回も、野鳥写真のベテランの方から、<来年1月のカレンダー写真> がみなに配られた。私は、いろいろある中から、可愛らしい「カワセミ」のものをいただいた。

フィールドを巡る途中、会長からこんな話をうかがった。
公園に「フクロウ」の「ペレット」があると知らされたそうだ。そこで、ペレットについて質問したところ、<フクロウは、エサを丸呑みする。その後、未消化な骨などを塊りにして吐き出したものをいう>そうで、一般の猛禽類は、エサの肉を剝ぎ取って食べるため(フンになって排出する)、このようなことはないとのこと。

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シロハラ: 竹藪に舞い降りるのを目撃、そういわれて知ったのだが、あまりに一瞬のこと
・ツグミ: 樹上に1羽いた。その後グラウンドにも多数を観察。今回最大カウントされた。
・メジロ: カンツバキの中を巡っているといわれた。正直ちらりと影を見ただけ
・イカル: まず、まことに可愛い鳴き声を聞く。樹上に1羽確認する
・アトリ: カワラヒワとの混群か? まわりで、アトリと判定の声を聞いて納得する
----------------
・アオサギ: 枯れ荻の奥にじっと1羽がたたずんでいた
・カルガモ: 小川を挟んで向こう岸の奥に小池があり、数羽泳いでいた
----------------
・カンツバキ: 名前はカンツバキだが、サザンカの花、花弁が散る
・ソシンロウバイ: 園内で、超早咲きの一木を教えてもらう
・ワルナスビ: 棘がなければかわいいのに春先の花は。冬の黄色の実もかわいい

ツグミ(写真左)、イカル(写真中央)、アトリ(写真右)
・いつもは地面にいる「ツグミ」を観察していたが、きょうは樹上のものを撮った。フィールドの観察路のUターン地点にあるグラウンド地面で、多数がエサ探しているのが見えた。
・よく見ると、「イカル」が黄色の嘴で小枝の実をついばんでいるように見える。鳴き声のあまりの可愛さに驚く。
・「アトリ」の黄色い胸元が分かる。こちらも、小枝の実をついばんでいるように見える。



アオサギ(写真左)、カルガモ(写真右)
・孤高の「アオサギ」が荻の枯れ茎の奥にたたずんでいる。
・公園の小川の対岸に、釣り人が釣りを楽しむ小さな池がある。早朝なので、「カルガモ」だけが悠々と泳いでいる。



カンツバキ(サザンカ)(写真左)、ソシンロウバイ(写真中央)、ワルナスビ(写真右)
・「カンツバキ」の名を持つが、サザンカのひとつ。上面から撮ったので、足元に花弁だけ散っているのが見える。
・超早咲きの「ソシンロウバイ」の花と蕾。黒いのは実・・・中身がどうなっているのか未確認。
・なぜか観察路の傍らにポツンと「ワルナスビ」の実がなっていた。緑色 → 黄色と変化するようだ。棘もあるし、実にも毒性があるとのこと。


<帰り道>
西の空に晴れ間が広がり、随分明るくなった。
仕事納めの翌日のきょう、駅につづく道筋で、乳児を母親が抱きかかえ、その後から父親がキャリー付きのスーツケースを2つ押して付き添う・・・微笑ましい光景を見た。初孫を連れての帰郷だろうか。


(追記)
■ youtube(登録: なるみん大自然ちゃんねる)
「【野鳥の見つけ方|冬版】公園でも見つけられる“場所の選び方”のコツ」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=v68j0jpVWRA

2022年7月9日土曜日

小さな池のカルガモと、小川のワルナスビ

今日も暑い。けれど湿気がいつもと比べて少ないようで、太陽が薄い雲に隠れたりすると日射がゆるみ、心地よい風すら感じる。ほんの一時のことでしかないが。

昼下がり、体操教室のそばにある小さな池の周囲を巡った。水辺の岩の上に、木洩れ日に揺られるようにカルガモ3羽、うつ伏せになって休んでいた。その先の池の中で、3羽のカルガモがゆたりと浮かんでは、水中に頭を突っ込んで餌を探していた。しまいに、休んでいた1羽も合流して・・・。そんな様子を、向こう岸から幼い子と一緒の親子連れがながめている。


カルガモを観察した後、南に進み、公園を流れる小川に沿って散歩する。「ワルナスビ」の勢いが衰えない。もし、古い時代に日本に帰化していたら、何とか薬方も見つけられたかもしれない・・・、けれど棘と毒性のせいで、今は嫌われものでしかないようだ。この花の色に、白色以外に淡青色もあって、気になり写真に撮ってみた。実際はもっと青みが感じられるのだが。

(本ブログ関連:”ワルナズビ”)

映画を見てないのにいうのは何だが、この花に映画「嫌われ松子の一生」のストーリーがかぶさってしまう。もう美しい名前を与えられることはない雑草だ。

2026年7月14日火曜日

公園散歩

朝が遅いと一日が短く、十分に使いきれない。とはいえ、夜更かしするため、朝の起床もままならず、結局ズルズルと一日を過ごすことになる。きょうは、午後3時ころになって、(まだ陽の陰りのない)公園へ出かけた。少しでも、熱射が緩くなっているうちにと思ってのこと。

公園に入って、人影がないのに驚く。奥の木漏れ陽の林間で、数人とすれ違ったくらい。

いつもの野鳥観察のルートをたどったが、鳥の影も見当たらない。2度ほど「ウグイス」のさえずりを聞いた。あとは、酒焼けしたような「ボソ(ハシボソカラス)」の「ガァー」という声が響いたぐらい。
水鳥の観察をさえぎる、小川の萱(かや)のわずかな隙間を通して、岸辺に上がった「カルガモ」の番(つがい)がたたずむ姿を見つけた。彼らも、あまりの暑さに身動きがとれないのかもしれない。

何も見当たらないので、フィールドを巡った証として、このところずっと一面に咲いている「ワルナスビ」の白色の花を撮った。当たり前すぎて、牧野富太郎博士に愛想つかされた草だ。棘まで付けて・・・。そういえば、同じナスビ科の「ジャガイモ」もそっくりな花(品種によって、白から紫色と色々)を咲かす。

(本ブログ関連:”ワルナスビ”)

2022年7月17日日曜日

自然観察(12)

早朝、激しい雨音がした。これじゃあ、きょうの自然観察会はむつかしいと危ぶんだ。しかし天候は次第に持ち直して、雲の間に晴れ間が見え、台風一過のような快晴に変わっていった。自然観察会はいつものように無事開催された。

(本ブログ関連:”自然観察会”)

公園の小川は、雨上がりのせいか、澄んで流量も豊か。家族連れが大勢詰めかけていた。

今回、会長が欠席されたため、自力更生に努めようということになり、開始早々、参加者ひとりひとりが野草の名を答える段取りとなった。その最初は、私が運よく知っていた「ワルナスビ」の花で、何とか済ますことができたが・・・。公園を巡って行くうちに日射しが強くなり、「自然観察園」に場所を変えたころには体力も限界となり、それ以上同道することができなかった。最近、観察会の後半を抜け出すことが増えている。

観察会に、幸い昆虫についての大ベテランの幹事が参加されたので、その方の周りに集まって、昆虫の生態など話をうかがった。散策の始め聞こえてきたのは「ニイニイゼミ」の声だった。
・セミ: 何と「カメムシ目」に属し、「カメムシ」と遠縁というのだ。
  - ニイニイゼミ: 小さなセミで梅雨明けに鳴きはじめる。抜け殻がクヌギの幹にあった。
  - ニイニイゼミの抜け殻: 人の目線の高さで多く見つかる。このセミだけ泥だらけだ。
ニイニイゼミの抜け殻
・ツバメシジミ: オスとメス(地味)で羽の色が違う。
・モンキチョウ: 黄色の羽を揺らして飛んでいた。
・昆虫の成虫とは: 羽がしっかり成長したものをいう。

(植物)
・ワルナスビの花(白色)
・ヒメジョオンの花(白色)
・アカツメクサの花(薄紅色)
・カタバミの花(黄色)
・ミズキ(樹)の実
・イヌザクラ(樹)の実・・・別名シロザクラ
イヌザクラ
(野鳥)
・カラス: 幼鳥は口の中が赤い
  - 「ハシボソカラス」(欧州~)の南限と「ハシブトカラス」(東南アジア~)の北限が、日本で交わっている。
  - カラスは、全体で7種いて、ハシボソカラスとハシブトカラスで8割近く占めている。


帰宅後、上記の昆虫のベテラン幹事の方が、昆虫、野鳥、両生類を絵にしたものが展示されている会場へと出かけ、観覧した。作品13点を写真に撮らせていただいた。拡大すると、繊細な筆致がわかった。

2024年6月8日土曜日

ムラサキツユクサの花

昼近くに、快晴の空と爽やかな風に誘われて公園へ出向いた。途中、畑で花を咲かせている野菜が気になったが・・・分からずじまい。何の野菜か探す術(スキル・知識)がないと言い訳するしかない。公園の小川は、水量も十分のようでなにより。ただし水鳥は見つからない。

■ ワルナスビの花に似た花が咲く野菜
・公園へ行く途中に畑があって、小さな畝に、野草の「ワルナスビ」とそっくりな花を咲かせる野菜が育っていた。「なすび」の栽培かと思ったが、花弁が白色で気になる(なすびの花は一般に紫色)。ネットに「白なすび」の花は白色という情報があるが。もし、畑地に農家の人がいれば、何の野菜か尋ねたいところ。
・ワルナズビの花は白色が多い気がしたが、公園の道端をよく探すと、薄紫色のものも結構ある。この場合の色の差は、小さな変異に過ぎないだろうけど。

(追記 6/9)
上記畑地そばを通りかかったところ、農家の方がいて野菜の名前などを教えていただいた。
ー 品名「シャドークイーン」の「ジャガイモ」。ジャガイモは、ナス科の植物。
ー 実の中身が紫色をしており、花は白いとのこと。
ー 写真も追加する。


■ ムラサキツユクサの花
公園内を巡っていたとき、「ムラサキツユクサ」の花と出会った。小振りの「ツユクサ」と比べて丈が大きく、花弁の数もツユクサの2枚に対して3枚と多い。同じツユクサ科だが、サイズ感が違って分かりやすい。


(参考)「アタマの中は 花畑」
 「【露草】ツユクサとムラサキツユクサの違い・特徴は?」(あんだば氏、2022-06-15)
    ― https://www.kankitsukeip.com/entry/2022/06/15/220503

■ クチナシの花か
・公園の入り口に低木の「ヤエクチナシ」が例年白い花を咲かせている。今年はツボミばかりで、まだ見せていない・・・と思ったが、よく探すと2輪ほど咲いているのを見つけた。これから楽しみだ。
・実は、住宅街に小サイズの公園があって、その入り口に2株ほど「クチナシ」と思われる木が白い花をいっぱい咲かせている。ただし、一瞬前を通り過ぎただけで、芳香を確認するでもなく、観察・鑑別する力量もない。

(追記 6/9)念のため、カメラにおさめた。そのうえで、Googleの画像検索をした。
ー 画像検索の結果。「クチナシ」との回答を得た。
ー 花に鼻を近づけたところ、甘い芳香がした。
ー 写真も追加する。

2022年7月2日土曜日

野鳥観察(37)、半夏生 2022

最近、物忘れというか勘違いがひどい。前回(6/25)の野鳥観察(探鳥会)のときもそうだった。集合時刻を他のイベントと勘違いして大幅に遅れて到着してしまい、欠席となってしまった。埋め合わせというか反省のため(当日のブログに記した通り)、公園や自然観察園そして調布飛行場の周辺をぐるりと周った。

(本ブログ関連:”野鳥観察")

きょうの野鳥観察(探鳥会)は定刻(6:30)通り参加した。ただねえ暑くて汗だらけで、おまけに足腰もふらついて・・・体が大分きつくなってきている。せめて体力だけはと必死なのだが。

そんなわけで集中力をきらし、みなの後を追うのに必死・・・野鳥観察は消化不良に終わった。
・シジュウカラ: 木立の中を飛び交うのも、点にしか見えず・・・。
・エナガ: (シジュウカラに混じって飛び交う・・・指差されても見当つかない)
・ヒヨドリ: 空を3羽が横切る・・・これくらいの成果なのだ

(野草)
・エノコログサ: 長い穂をニギニギして遊んだ思い出がある。


・ワルナスビ: 相変わらず咲き続けている(外来種おそるべし)。

(樹)
・アベリア: (トウネズミモチの樹といい)独特な香りする花で、でもしっくりこないな。
・ネムノキ: よく見れば派手だが、その存在を慎ましやかにする不思議な花だ。


(追記)
きょうから二十四節気の「夏至」の末候「半夏生(はんげしょう)」である。

(本ブログ関連:”半夏生”)

2024年6月1日土曜日

野鳥観察(68)

夏になると、早朝4時過ぎには窓がうっすら明からむ。深夜3時過ぎまで起きていたため、なかなか寝つけないでいるうち、5時となり起床する。きょうは、野鳥観察(探鳥会)の日なのだ。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

今朝も少しひんやりする。長袖シャツ姿で出かける。早朝の住宅街を「ヒヨドリ」が元気に飛び交い、観察場所の公園に入ると「ウグイス」が「ホーホケキョ」と迎える(帰りもそうだった)。集合場所手前の橋から小川を見おろしたところ、「カルガモ」が1羽浅瀬にポツンと立っていた。
(明け方の別場所で、「カッコウ」が鳴いていたとベテランの方が語っていた)

探鳥会は、今回も新規参加者を得てスタートした。途中、遅れてきた会員も加わり膨らんでいく。そして、いつものように賑やかだが、公園内はいたって静か。鳥たちの鳴き声、飛ぶ光景もわずか・・・先週(前回)よりも少ない。この時期はそうなのだとのこと。

下記内容も含めて、会長からこんなお話をうかがった。
ー 最近の住宅は雨戸の戸袋がない(シャッター方式多い?)、そのため「スズメ」が住宅難
ー 「クリ」,「トウネズミモチ」,「カツラ」の木に香りがある(桂=キャラメルの香り/秋)
ー モクセイ科の木は、葉の付き方が「対生」(ex.「イボタノキ」,「キンモクセイ」)

今回も、会長やベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シジュウカラ: 出発早々、樹間を飛んだ(その後も含めきょうの最多!!とのこと)
・ムク(ムクドリ): きょうの悪目立ちか、飛んだり、地面を歩いたり
・ボソ(ハジボソカラス): 探鳥会の趣旨でカウントの対象だが、わたしとしては・・・
・メジロ: 鳴き声がした、「長兵衛、中兵衛、長兵衛中兵衛」と例えると教わった
    -------
・ヤマボウシ: 木立の遠くに、薄紅色の花を咲かせているのが見えた
・イボタノキ: モクセイ科の特徴として香りがあるそうだが、花に鼻を近づけたが・・・分からず
    -------
・ワルナズビ: 路傍に咲き始めた。ちょっと見に可愛いけれど棘(トゲ)がある有害雑草


今回、チャンスに恵まれず不発に終わりそうなので、何かいいものがないかと思案した。
・そうだ、観察路として脇道を通るグラウンドで、早朝働いている「ロボット草刈り機」を思い出してカメラにおさめた。家庭用(私は所有してないが)掃除ロボットのような動きをしている。
・終着地点に向かう道すがら、あちこちに咲いている「ワルナスビ」の花が目に留まった。これもおさめておこうと思った次第。

2022年6月19日日曜日

自然観察(11)

きょうは、今年2回目の「真夏日(30℃以上35℃未満)」になるかもしれない最高気温がぎりぎり29.7℃(14:28)に終わったけれど、たしかに暑かった。午前中、公園の「自然観察会」は熱気と湿気で大変で、厚手の長袖シャツを着て出かけたものの、袖をたくし上げざる得なかった(ヤブ蚊を用心しての長袖だったが、彼らが登場することはなかった)

(本ブログ関連:”自然観察会”)

膝痛から回復したつもりの膝が気になる。そんなわけで観察会の途中、幹事さんに「千代の富士のように『体力の限界』になって・・・」といいわけして、抜け出させてもらった(前回5/15もそうだった)。

観察会の始め、参加者から野鳥(ジョウビタキ、ツバメ、カルガモ、カラスなど)の最新情報が紹介されたりしたが、会長からもいろいろなお話があったなか、「ニレ(楡)」の木について、次のような解説があった。
・日本のニレの木に、「ハルニレ」と「アキニレ」の種類がある。
・ハルニレ: いわゆるエルム(elm)の木で、北海道に多くて南側にない。関東は少ない。
・アキニレ: 隣接する公園の川沿いにある東屋にあって、ハルニレに比べて葉は小さい。

観察
・ナンテン(樹): 白い花、落ちやすい。
・ワルナスビ: 葉の裏側にも棘(とげ)がある。
・ヒメジョオン、ハルジオンの区別: 葉の茎に付き方が違う。
・ツユクサ: 午前中に花が咲く(いわば半日草)。
・クスノキ(樹): 新芽が赤いのは紫外線防御か・・・。
・クワ(樹): 葉の形に変異が多い。
・コブシ(樹): 実は原始的な特徴を持った花。雄しべは螺旋状に付くとのこと。
・ホタルブクロ: ヤマホタルブクロとの違いを聞く・・・(萼片の形状が違うというが)
                (どこか似た気のするリンドウと、花を反対向きに咲かせているけど)
・ドクダミ: 白い花びらは「苞(ほう)」(多くの花びらを包む)・・・ cf.「萼(がく)」
・ヤマユリ: 花弁と萼が同色で似て共に花びらのよう。

・ハルニレ(樹): 一部の葉の表に、虫が作った虫こぶ(突起物)がある。
                幹から出た枝の元が、固い板状のコルク質に覆われている。アキニレにない。
                春に花・実をつける(実の時間が少ない)。アキニレは秋に花・実をつける。


                ハルニレの葉は、左右非対称の形をしている。

イギリスの18世紀末~19世紀初頭のロマン派の画家(印象派に影響を与えた)に、ニレ(elm)の木を多く素材にしたジョン・コンスタブル(John Constable)がいる。彼の描いたニレの木が一体どんな種類だったのか知りたい。わたしにしたら、薄暗い「泰西名画」(本当は「西洋絵画」にすぎないのだが)の古めかしいイメージにつながる。

2024年6月9日日曜日

(昨日に追記)シャドークイーン(ジャガイモ)とクチナシ

きのうのブログ(6/8)に、「ムラサキツユクサ」の花を記したが、他に不明の畑地に咲く野菜の花と、小公園入口の木の花について、きょう確認が取れたので、昨日のブログに追記した。

重複する記述になるが、念のため次の通り。

■ ワルナスビの花に似た花が咲く野菜 について
・農家の方が運よく居合わせたので、教えてもらった。
ー 品名「シャドークイーン」の「ジャガイモ」。ジャガイモは、ナス科の植物。
ー 実の中身が紫色をしており、花は白いとのこと。
ー 写真も追加した。

■ クチナシの花か? について
・花を分かりやすく写真に撮って、Googleの画像検索をした。
ー 画像検索の結果。「クチナシ」との回答を得た。
ー 花に鼻を近づけたところ、甘い芳香がした。
ー 写真も追加した。

2025年6月7日土曜日

野鳥観察(83)

このところ、早朝(6:30ころ)の気温が 20℃を超えて楽勝なのに、昼夜逆転をぶり返してしまい、目覚めが遅くなっている。でも、きょうの野鳥観察(探鳥会)にはぜひ参加したく頑張って起床した。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

公園の観察フィールド北側の原っぱは、前回と比べて野草がますます茂り、集合地点の「トウカエデ」の樹下までの踏み後が分からなくなるほど。
探鳥開始までの間、当地域の野鳥(今の時期忙しい「カイツブリ」や「カルガモ」の親子、他)を撮影して、毎日配信いただくベテランの方から、はがきサイズの今月のカレンダーをみなと一緒にいただいた・・・早朝の淡い逆光を受けて樹上にたたずむ、まるで英国絵画のような「オオヨシキリ」の写真付きのものを選ばせてもらった。

さて、観察路を囲む木立ちは、朝陽を閉ざすほどに緑が濃くなって、空気の動く気配がない。そんな中でのバードウォッチングの終わりころになると、ハンカチで何度も拭くほど、額に汗が滲んできた。

探鳥の途中

① 会長からいろいろな話題を聞かせていただいた。(聞き間違いがありましたらご容赦)
・「翼果(よくか)」: カエデの果実に2枚の羽根を付けた「翼果」があり、羽の開く角度によって、水平に広がる「イロハモミジ」、U字状にひろがる「オオモミジ」などある。
・植物の「こぶ(虫こぶ)」: 寄生虫によって植物にコブができる・・・その形状が様々ある。 
    -「文一総合出版」の「ハンドブック」シリーズは、テーマ別小冊子なので形態に便利。
・カラスの成長した幼鳥で「ハシブトカラス」の場合、「ガーガー」と鳴くので注意を要す。
    - ハシブトカラスの親は「カーカー」と澄んだ声で鳴く。

② 野鳥撮影に熱心な方の成果を見せてもらった。八王子城址に出かけて「コサメビタキ」を望遠で撮ったというもの・・・「初めて知りました」といったところ、同行の仲間から「ここでも飛んでいるよ」といわれてしまった次第。

(本ブログ関連:”八王子城”)

成果

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ガビチョウ: フィールドの入口付近で鳴いている・・・流麗ながら人気がない。
・シジュウカラ: 高木に群れていると指され・・・運よく頂上の1羽をカメラにおさめた。
・ヒヨドリ: 後半、飛びまわっていた。それでも2羽・・・今どきは少ないのか?
・コゲラ: 鳴き声(ギィー、ギィー【ジー、ジー】)がしたといわれても気付かず。
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・オオシマザクラ: 黒く熟した実を食べた。微かに甘みを感じた。舌が黒紫色になる。「オオシマザクラ」の実はまずいとのこと。
・イロハモミジ:羽の端が薄赤い「翼果」を付けていた。
・ワルナスビ: もう花期に入ったようで、薄紫色の花が一斉に咲き出している。
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・スジグロシロチョウ: 順路のあちこちで飛んでいた。大量に発生しているらしい。


朝の木洩れ陽(写真左)、シジュウカラ(写真中央)、カルガモ(写真右)
・木立に入ると、朝陽が遮断される。とはいえ樹上に日が射す。昼になれば、木洩れ陽が地面にまだらに広がるだろう。
・高木の突端に「シジュウカラ」がいると指されて、カメラを向けてやっと気づいた。いい按配に撮ることができた。(今回、観察で最多数)
・小川は葦に隠れて川面が見えない。水門のコンクリートに「カルガモ」が1羽が体を休めていた。(ベテランの方は多くの数を報告された)


2024年6月17日月曜日

ハルシャギク

この時期、公園の散歩道の傍らには、棘を持つ「ワルナスビ」が白い(ときには淡い紫の)花を咲かせている。公園を横切る小川の岸辺(川原)に、もっと目立つ花がある。それは「ハルシャギク」の黄色の花だ。花(舌状花)の中央には、焦げ茶色の花(筒状花)があって、アクセントになっている。ハルシャギクの黄色の花は、緑の草々のなかに帯状に群生して、日ましに増えているような気がする。

(本ブログ関連:”ハルシャギク”)


ヒメジョオン
小川に沿った散歩道に、「ヒメジョオン」の白い花が群れている。地味な野草で、似た花に「ハルジオン」があって、ヒメジョオンとの違いが気になる。ハルジオンは、葉が茎を抱く(包む)ように付いているかどうかが見分けのポイントだ。かつ、蕾(つぼみ)が下を向くというが、ヒメジョオンの蕾もけっこう下を向いているものがある・・・だんだん区別に自信がなくなる。

(本ブログ関連:”ヒメジョオン”)

ネムノキ
小川の土手に、「ネムノキ」が一本立っていて、遠目に薄紅色の花が見える。近くに寄って観察すると、細い「淡紅色の花が10~20個集まって」いるのが分かる。ネムノキの葉の並び方を「羽状複葉」というそうだが、むしろシダに似た古代の趣きがする。花も葉も不思議な木だと思う。
ー ネムノキから、ねむの木学園、宮城まり子、吉行淳之介を思い出す・・・。

(本ブログ関連:”ネムノキ”)


(追記)
ガクアジサイ
先日(6/15)記した「ガクアジサイ」を再確認した。葉にうぶ毛が無いなどから「ヤマアジサイ」と違うと感じた。