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2026年10月10日土曜日

自然観察園

快晴の昼下がり(午後2時半ころ)、公園併設の自然観察園に出かけた。ちょうど最高気温が 26.5℃(14:15)、夏日だったため長袖姿を後悔する。ただし、観察園は樹木が茂り、散策路は木陰で陽射しから遮られて、幾分和らいだ。

ところで、公園を横切る小川の水量は、先日の長雨により勢いよく流れている。国分寺崖線の「ハケ」に沿った外周路に、(以前ほどでないが)今も湧水で路面が濡れている場所がある。そして、驚いたのは、自然観察園の観察の板橋の下まで、園内の水路から水があふれて広がっていたことだ・・・「ほたる池」のような小さな池の境界が不明になり、行方不明になっていた。

景色の変化に目を奪われて、いつもは行かない観察園の西側奥端まで至った。人目が無いのを確認して、腕を大きく振り回しながら歩き、腕時計型の万歩計で2,000歩近く歩いた。

ただし、残念ながらこれはと思う花や木の実を見つけることができなかった(言い訳だが)。

コムラサキ(写真左)、ガマスミ(写真中央)、アケビ(写真右)
・入り口そばに、紫色の実が群がっている。葉先だけ鋸歯になっていたので落葉低木の「コムラサキ」ではと(全体が鋸歯の「ムラサキシキブ」とは違うと思われる)。
    ー 隣りに、白い実の同じく落葉低木の「シロミノコクラサキ」があったが、写真がピンボケで掲載していない。
・赤い実がびっしり生っていた。観察園の「樹木クイズ」に、落葉低木の「ガマスミ」の赤い実について「食べると酸っぱい。名の由来は『噛み酢実』(かみずみ)から」とか、「枝を高級爪楊枝にする」とある。
・木々の陰に蔓性落葉低木の「アケビ」の実が開いている。アケビの実が熟したわけではなさそう・・・実の皮が紫色に熟したように見えないからだ。でも中身は美味しそう。


ヒガンバ群生地
さて、今年は「ヒガンバナ」が満開の群生地に行かなかった。一面に赤い花を咲き誇る景観を楽しむ機会を失った。その後がどうなったか気になり、群生地を訪れてみた。一面に草原が広がり、まばらにヒガンバナの花の落ちた茎だけが見える。まるで、合戦場に残った刀や弓が地面に刺さった跡ような光景だった。