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2025年5月6日火曜日

振替休暇の5月6日は 雨

どうやら、きょうは一日(夕方まで)雨のようだ。かすかに、シトシトと雨音がする。その分、静けさが強調される。なんだか落ち着いた気分になってくる。出歩くのに向かないからかもしれないが・・・。

夏にふさわしい*雨の歌がある。「城ヶ島の雨」(作詞 北原白秋、作曲 梁田貞[やなだ ただし]、1913年)だ。とても詩的な景色が浮かんでくる。けれど、北原白秋が三崎に住むことになった経緯を知ると、詩の世界が歪んで見えてくるのは・・・市井の人間の限界か。それでも、この詩はよい。
(*)生成AIは、のきなみ <晩秋> というが・・・。

(本ブログ関連:”北原白秋”)

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雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休鼠の雨がふる
雨は眞珠か 夜明の霧か それともわたしの忍び泣き
舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡れて帆あげた ぬしの舟
ええ 舟は櫓(ろ)でやる 櫓は唄でやる 唄は船頭さんの心意気
雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ
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■ Youtube(登録:uchukyoku1)
「奥田良三 Ryozo Okuda (Ten.)_「城ヶ島の雨」 on Victrola VVJ1-91」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=aaBp0hkFIdA



北原白秋の「城ヶ島の雨」の歌詞を解説してくださいと、生成AIの「Gemini」や「ChatGPT」とQ&Aを試みたが、言葉の取り違いがあったりして残念。一見もっともらしいのだが・・・。

(参考)
■「俺の日本舞踊」
「大和楽『城ヶ島の雨(じょうがしまのあめ)』歌詞と解説」(2021年6月26日)
    ー https://oreno-nihonbuyou.com/jogashimano-ame/

2025年5月5日月曜日

立夏 2025、こどもの日

きょうは二十四節気の「立夏」であり、合わせて国民の祝日「こどもの日」でもある。
夏の気配が立ち始めるという <立夏> にふさわしく、きょうは南の暖かい風が強く心地よい。面白いことに、ゴールデンウィークに近所を賑わせていた子どもたちの声がさっぱり聞こえてこないのだ・・・まさに <子どもの日> で、家族そろって遊びに出かけたのだろう。

(本ブログ関連:”立夏”、”こどもの日”)

古き良き時代のディズニーのアニメ「子どもの夢」を見てみたい。

■ ディズニー(登録: ムービーコン - アニメ)
シリー・シンフォニー*(Silly Symphony) #70「子どもの夢(原題:Wynken, Blynken, and Nod)」(1938.5.27)
(*)シリー・シンフォニー:「1929年~1939年にかけて、ウォルト・ディズニー・プロダクションズが制作した75本のミュージカル短編映画からなるアニメーション・シリーズである。」(e-Wikipedia
    ー https://www.youtube.com/watch?v=VozAvEHlJyE



生成AI「Gemini」との Q&A
Q.ディズニーの短編アニメーション「Wynken, Blynken, and Nod」のタイトルには、何か意味が込められているのでしょうか?
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A.「Wynken, Blynken, and Nod」というタイトルは、元になったユージン・フィールド(Eugene Field、1850~1895)の同名の詩**に由来しており、詩の内容と深く結びついています。
(**)詩の冒頭:「ある夜、ウィンケン、ブリンケン、ノッドは / 木靴に乗って出帆しました。 / 水晶のような光の川を航行し、 / 夜露の海へ船を進めました。」

詩の最後に明かされるのですが、WynkenとBlynkenは子供の二つの目を、Nodはうなずく頭を表しています***。そして、彼らが夜の海に漕ぎ出す木靴の舟は、子供の寝台を象徴しているのです。
(***)彼らは、一人の子どもだったことが明らかになる。

つまり、このタイトルは、眠りにつく子供たちのまぶたの動き(まばたき)うなずく様子を、夜の海で星を釣りに行く三人の漁師に見立てた、詩的で優しいイメージを表していると言えるでしょう。ディズニーの短編アニメーションも、この詩の持つ幻想的で夢のような世界観を映像で表現しています。
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2025年5月4日日曜日

みどりの日 2025

きょうは国民の祝日「みどりの日」で、祝日法に「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」と説明されているという。

(本ブログ関連:”みどりの日”)

とはいえ、一般的には「ゴールデンウィーク」の連続性*のため設けられたような気がしないでもない。さらにいえば、4月29日の「昭和の日」を加えると長期の連休が組める。
(*)「ゴールデンウィーク」の連続性
       ・ 5月3日 「憲法記念日」
       ・ 5月4日 「みどりの日」
       ・ 5月5日 「こどもの日」

<みどり> の語感から、草原や森林といったイメージが浮かんでくる。東京でいえば、やがてくる梅雨の前のひとときの晴れ間だ。この機会(ゴールデンウィーク)に、自然に親しみたいものだが、歳とともに出歩くのがしんどくなっている。

まだ若いころ、高尾山を歩を休まず駆け足で一気に登ったことがある。今ならケーブルカーに乗るに決まっているが・・・というか、そもそも京王線に乗って「高尾山口駅」まで行くのもキツイに決まっている。

昔、色彩の <みどり(緑)>と<あお(青)> をどのように識別していたかといえば、どうやら日本語でも英語でも、青(blue)があり、その後に緑(green)が分化したようだ。つまり、人間らしさから <みどり> は<あお> よりも新しい感覚といえるかもしれない。

(本ブログ関連:”青と緑”)

2025年5月3日土曜日

野鳥観察(81)、憲法記念日

「アメダス」の記録によると、昨夕(5/2、17:00~18:00)、気温 15.1℃ の中、久し振りに雨が激しく降った(雨量 22.5mm)ことになる。ただし家の中にいて、さほど気付くことはなかった。予報ではもっと激しい雨になるはずだった・・・「雨雲レーダー」を見ると雨雲の形が変化し複雑に動く。わが家の方面には厳しくなかったようだ。

今朝早く、野鳥観察(探鳥会)へ出かけようと門前を見て驚いた・・・雨上がりの路上に木の葉が散らり貼り付いていたのだ。昨夕の雨風が激しかったことが分かる。

陽は高く上り、まぶし過ぎるほど。朝陽に照らされた街路樹は、姿を鮮明に浮き出して見えた。まるで、昨夕の雨風に塵や汚れを洗い流されたようだ。公園の集合場所に近づくと、夏の高原のような気配がした・・・澄んだ風が木立の間を絶え間なく流れていた。

今回、わたしは、林間に「カラス」や「ハト」、小川に「カルガモ」くらいしか目視できなかった。「シジュウカラ」や「クイナ」は目視のチャンスを逃したし、その他の野鳥は後に配信いただく観察記録を見直して気づくしかない。それでも、81回目の野鳥観察会に参加したことにしたい。結果として、次の通り植物観察を記すことになったが・・・。


イチハツ(写真左)、ニセアカシア(写真見)
・アヤメ属の「イチハツ(一初)」が、木陰に藤紫色の花を見せていた。色合いが見事優美。もしかしたら、園芸種として植えられたのではないだろうかとのこと。
・終着点に戻る小川沿いの路で、見上げると落葉高木のハリエンジュ*(針槐)属の「ニセアカシア(pseudo-acacia)」が葉の隙間に白い花を咲かせていた。青い空を背景に朝陽を受けて輝いて見えた。
(*)「ハリエンジュ」(植物学上の標準和名)は、ニセアカシアの別名でもある。


憲法について余り身近に感じていないため、メディアが取り上げたら視聴してみたい。

2025年5月2日金曜日

(資料)時空を超えた愛の映画「アデライン、100年目の恋」と・・・

ネットを巡っていたら、映画アデライン、100年目の恋(原題:The Age of Adaline)」(2015年)を紹介するYoutubeがあった。時空を超えた恋愛を描いたファンタジーだ。まあ、ちょっと若い女性向きの物語といっていいのかもしれない。

■ Youtube(登録:ansson rongstad)
「不老不死を手に入れた女性が108歳まで生きた結果【アデライン、100年目の恋】《映画》」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=M9XVVx9PUyg


伝説「八百比丘尼」
上記映画について、「事故の影響で老化が止まり、100年以上も生き続けた女性の数奇な運命を描いている」(Wikipedia)ということから、まず思い浮かんだのは、伝説「八百比丘尼」(たまたま人魚の肉を食べてしまった少女が八百~千歳の長寿を得てしまう)だ。ただし、伝説には恋愛要素が見受けられない・・・比丘尼を主人公としていることから、仏教説話の要素が大きい。

(本ブログ関連:”八百比丘尼”)

映画「ある日どこかで(原題:Somewhere in Time)」
創作に悩んだ脚本家が、旅に出た先のホテルに併設の資料館で、舞台女優の古い写真と出会う。彼女の美しさに衝撃を受けた彼は、いつの間にか過去の世界へ戻り女優を探して恋に落ちる。原作のきっかけは、舞台女優「モード・アダムス」の写真からインスピレーションを受けたようだ。
このストーリー、アメリカのシニア夫婦に絶大に受け入れられ、いまでいう「聖地巡礼」のごとく、映画の舞台となったホテルで、毎年物語にちなんだ催しが開かれている。

(本ブログ関連:”ある日どこかで”、”モード・アダムス”)

レイブラッドベリ の短編「みずうみ」
時空をこえた物語に、レイブラッドベリ の短編「みずうみ」があるが、あまりも痛ましい展開なので本ブログのリンク先を示すのみ。

(本ブログ関連:”みずうみ”、”レイ・ブラッドベリ”)

昔のアメリカのTV番組「アウターリミッツ」(毎週内容が変わる)だったと思う。ある回に、少年が深い森をさ迷い、古い館にたどり着き、そこに住む少女と出会う物語があった。二人の展開が進むのだが、少女は館とともに忽然と消える。いってみれば、女性を神聖化する少年の幻想かも知れない。暗い映像に合わせて流れる、古いイングランドの音楽を思わせる旋律が印象的だった。

(本ブログ関連:”グリーンスリーブス”)

これも昔のアメリカのTV番組「世にも不思議な物語」(毎週内容が変わる)で、「(死産を経験して後、アルコール依存になった)冷え切った(中年の)妻のもとに、破綻した結婚生活をやり直したいと願う<若い頃の夫>(ウォーレン・ベイティ)がやってくる」(原題:"The Visitor")という回がある。こちらは、大人の愛の物語である。
ところで物語に、雨の降る道を走る車が窪地に落ちる場面がある。まるで上記映画「アデライン、100年目の恋」で、車が雪中の川に転落するのに通じる気がする。

(本ブログ関連:”世にも不思議な物語”)

■ Youtube(登録:つむともきのムービーチャンネル)
「世にも不思議な物語 1 『時空を超えた再会』(1/2)」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=YS3LD2bqpfw&t=744s
「世にも不思議な物語 2 『時空を超えた再会』(2/2)」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=NpbFAm8Xiuc&t=580s


2025年5月1日木曜日

自然観察園、八十八夜

暖かな陽射しのもと、心地よい南の風が吹く。そんな昼過ぎ(午後2時)、公園併設の「自然観察園」へ出かけた。

(本ブログ関連:”自然観察園”)

コバノタツナミ(写真左)、オドリコソウ(写真右)
・目指す野草が見つからず、観察園の東奥へ進んだとき、「コバノタツナミ」の群れに出会った。木洩れ日の下に突然現れた白い花は、実に清楚だ。紫色の花が咲く「タツナミソウ」の仲間だそうで、白い花は「白花品種として区分される」(Wikipedia)という。
・観察園内の随所に「オドリコソウ」が群生している。散策路を巡っていると、白い花のオドリコソウと出会った。そういえば、目を凝らすとあちこちに見つかる。オドリコソウの花は薄紅色と思っていたが、白いものもあることを知った。花の色の違いを陽の当たり方のせいかとネットで調べたが、そうでもないようだ。そもそも、オドリコソウは陽当たりのよい場所で好んで生育するという。


シラン(写真左)、ミズヒキ(写真右)
・観察園入口から金網柵に沿って少し東に進むと、南向きの小さな斜面に、鮮やかな紅紫色~紺色の「シラン」の花が群生していた。とても目立つたたずまいだ。
・観察園入口に近い金網柵の足元に、葉に奇妙な記号が付いた野草がいる。写真に撮って、自然観察センターに尋ねたところ、「ミズヒキ」だろうとの回答を得た。
ー 「時季(初夏の頃)によっては葉に『八』の字の模様(鼻緒のような模様)が入る。」という。(Wikipedia)


観察園の「かがみ池」は水が干上がって、あちこち水底が顔を出している。そんな岸辺を、「キセキレイ」がいつものように1羽歩いていた。また、干上がった場所で「カルガモ」が1羽、首をすくめて休息していた。


きょうは、「八十八夜」とのこと。

■ Youtube(登録:ひまわり [童謡・唱歌・日本のうた] )
「茶摘み(♬夏も近づく八十八夜)byひまわり×6🌻【合唱/日本の歌百選】歌詞付き」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=D6R0UJqjHXQ

2025年4月30日水曜日

きょうで4月が終わり、ことしも1/3過ぎた

きょうで4月が終わる。あっという間に、今年も「3分の1が過ぎた」ことになる(こんな風に、区切りのいい終わり方として、この後、6月の末に「2分の1が終わった」と語ることになるだろう)。

気象庁の季節区分で、「春」は3~5月で、後5月を残すのみ。6月初旬に東京では「梅雨入り」になる。せわしい「夏」が待っている。

(本ブログ関連:”梅雨入り”)

もうすぐ夏がやって来る、その前に・・・

■ Youtube(登録:クレイジーケンバンド - トピック)
CKB 13thアルバム 『ITALIAN GARDEN』: 「Early Summer」  夏っ子
    ー https://www.youtube.com/watch?v=IBJVKfmeHzo

2025年4月29日火曜日

昭和の日(昭和100年)

きょうは、国民の祝日「昭和の日」で、昭和世代にとってわずかに残った証のような日である。テレビの芸能番組では、過去を懐かしむ最も古い時代として扱われる。そりゃそうだろう、今年は <昭和100年> にあたるのだから。

昭和世代にとって、最大のできごとといえば、戦前・戦後と語られる歴史的区分となった「WWⅡ(第2次世界大戦)」だろう。それに参戦した当時の日本政府は「大東亜戦争」と閣議決定した。一方、連合国側は「太平洋戦争」と呼んだ。

ブログに記したことだが、随分と以前、新入社員から「戦争に行ったのですか」とたずねられた経験がある・・・若者にとって、WWⅡについての話し振りから、私はすでに遠い過去の人間のように思われたのかもしれない。

演歌に「昭和最後の秋のこと」(阿久悠 作詞、浜圭介 作曲、1999年)がある。ともにハスキーボイスの森進一と桂銀淑が歌った。森進一は、意外にあっさりと唄い流している。桂銀淑には、今となっては昭和をどう思っていたのか知りたいところだ。
私は、この歌をカラオケの持ち歌にした。歌うほど万感胸に迫るものがあったが、戦争を経験した人たちに(この歌が)どう受け入れられたのか知らない。

(本ブログ関連:”昭和最後の秋のこと”)

■ Youtube(登録: cbrbn)
「昭和最後の秋のこと  森進一 mori sinichi」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=9yV_Mbmn8IY

2025年4月28日月曜日

バナナのスムージー

子どものころ、バナナはめったに口にできない果物だった。繁華街の路上で、バナナの叩き売りを見かけると、大人たちの隙間から売人の口上を見たものだ・・・親父は、そんな私の執着に応えてくれなかったが。バナナは気軽に食べるものではないことを承知した、

(本ブログ関連:”バナナ”)

それでも、随分以前からのことだが、バナナをスーパーで手軽に買えるようになった。

近ごろ、(小型のミキサーのような)ミルサーを使って、バナナのスムージーを飲んでいる。スムージーなんて表現をするため、ネットでジュースとの違いを確認したところ、繊維質のまま砕いたものをスムージーといい、繊維質を取り除いたものをジュースというそうだ。

作り方を工夫をしている。といっても、バナナ1本を3cmほどに小さく輪切りして、ヨーグルトを大さじ3杯ほど足したところに、ミルクを注ぎ、砂糖を少々加える。5秒x3回ほどミルサーをまわすと、口にとろやかなバナナのスムージーが出来あがる。

ところで、歳とともに、バナナのスムージーを飲み干した後、喉の奥にイガイガ感が増している。これは、リンゴの場合もそうだ。花粉症がゆるくなったのに反比例して、 果物のアレルギー感が増してきたようだ。
子どものとき、好きな色が「黄色」だったのは、バナナへのあこがれにちなんだはずなのに。バナナが次第に遠くになりそうで心配だ。

2025年4月27日日曜日

札幌のサクラが満開

ウェザーマップの情報によれば、きょう、札幌のサクラが満開に達っしたという。満開の賑やかさが北上し、列島を一巡した。ここに至って、薄紅色のサクラは、花吹雪とともに4月の温もりの中に溶け込んでいくことになる。5月も間近。

すでに武蔵野のサクラ並木はすっかり緑の若葉を装い、その後を追ったハナミズキの花も終えつつある。

■ ウェザーマップ
「さくらの開花・満開発表履歴 2025」
    ー https://sakura.weathermap.jp/sp/point.php?city=Sapporo
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【4月27日 札幌 さくらの満開日】平年より9日早い。昨年より3日遅い。(27日15:34発表
【4月26日 室蘭 さくらの開花日】平年より8日早い。昨年と同日八幡宮。(26日15:44発表)
【4月23日 札幌 さくらの開花日】平年より8日早い。昨年より5日遅い。(23日15:45発表)
【4月23日 函館 さくらの開花日】平年より5日早い。昨年より5日遅い。五稜郭公園。(23日15:06発表)
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ところで、わたしたちは北国に対して、なぜか共通の思いをはせる。演歌の世界だ。「あの故郷(ふるさと)へ 帰ろかな 帰ろかな」と唄うとき、サクラの花が咲いたと知ったとき、遠くにあった郷土が急に近くなる。いまでも、演歌は郷土(ふるさと)を歌ってくれる。

(本ブログ関連:”故郷”)

■ Youtube(登録: 泰言)
「北国の春 千昌夫」(作詞 いではく、作曲 遠藤実)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=Bvbbx78NBIU

2025年4月26日土曜日

野鳥観察のフィールドから脱落

早朝、野鳥観察(探鳥会)に出かけた。(6:20ころ)気温 14.5℃、北東の風・風速 5.6m/sec 、気温はまあまあだけど、風向きが北東で、風速が思いのほかあって、集合地点で待ち合わせするころには冷え込んでしまった。

朝の挨拶をしていたとき、鼻水が出てきた。しかも、鼻の奥がムズムズしてクシャミを連発した。4回目のクシャミのとき腰が悲鳴を上げたようだ。それから調子を崩したらしく、フィールドに入ってしばらくしてきつくなり・・・ 同行を断念した。
結果、きょうの野鳥観察会への参加回数を表記に記すこと能わず、ただ脱落したことを示すのみ。

帰宅後、昼過ぎに、残念な思いがして街に出た。書店に寄って、「東京都三多摩原人」(久住昌之著、集英社文庫)を手にした。始めから興味深い話題の連発だ。「仙川」をむかし「どぶ川」と呼んだこと、三多摩の由来(西多摩、北多摩、南多摩)のことなど・・・。

九州から東京に来たのが小学校高学年で、福岡県の地理をしっかり学んだ後だった。そのころ、東京の小学校では都内の地理を終えていた時期になる。だから、東京の区や市の位置関係をいまもよく分からずにいる。東京都の行政白地図に市区の名前を完璧に書き込む自信がない。
それでも、三多摩という言葉には魅かれる・・・むかし、使ったような気がする。

2025年4月25日金曜日

自然観察園、オドリコソウとコナラの雄花、野川の旧石器時代展

昼過ぎ(15:00~16:00)、公園に併設の自然観察園へ出かけた。鈍色に重く雲が垂れこめた空は、いつでも雨が降りそうな気配がした。そんな中でも、来園者がぽつりぽつりいた。
結局のところ、雨に濡れることなく巡ることができた。

オドリコソウ
観察園内のあちこちに、「オドリコソウ」が群落となって花を咲かせていた。前回(4/16)訪問した時と比べて、圧倒的な広がりに驚いた。年を経るごとに群落の大きさが変わってきたような気がする・・・。


コナラの雄花
観察園内の「ひょうたん池」に、「コナラ」の雄花が水面を埋めるほどに浮かんでいた。公園で配布の「レンジャーミニ図鑑」(テーマ別に印刷)に次のように解説されている。
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コナラ(小楢)
・特徴:若葉は銀色に見える
・花の大きさ:約0.3cm
4~5月に黄色っぽい花をさかせます。雌花は葉の根元につき雄花はひものように集まります。武蔵野の林を代表する気で、公園にも多いです。
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落下していた、ひも状の雄花の長さは 7.5cm ほどあった。


「野川中流域の旧石器時代」展
改装された「自然観察センター」は、野川流域で発見された 35,000年以前の旧石器時代の遺物を紹介している。テーブル上に展示された国分寺崖線の立体模型を俯瞰して見るのは楽しい・・・まるで、鉄道模型のジオラマを想い起させる。また、いろいろな種類の旧石器標本は、ガラスケースのなかにおさまっている。成形した黒曜石の輝きが美しい。

2025年4月24日木曜日

(資料)マキノの日

きょうは、牧野富太郎(1862年5月22日〈文久2年4月24日〉~ 1957年〈昭和32年〉1月18日)博士の生誕(旧暦の文久2年4月24日)を記念して、高知県立「牧野植物園」は「マキノの日」と制定している。

(本ブログ関連:”牧野富太郎”)

牧野富太郎博士が収集した標本類は、主に東京都立大学の「牧野標本館」に、また、蔵書・直筆原稿・植物画などは高知県立「牧野植物園」の「牧野富太郎記念館」に保管されている。

■ ChatGPTとのQ&A
Q.牧野富太郎博士が採集・収集した標本は、現在どこに保管されていますか?
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A.牧野富太郎博士が生涯をかけて採集・収集した膨大な植物標本は、現在、主に以下の2つの施設に保管されています。​

1.東京都立大学 牧野標本館(八王子市)
牧野標本館は、1958年に牧野博士の遺族から寄贈された約40万点の未整理標本を整理・保管するために設立されました。​現在では、これらを中心に藻類・コケ・シダ・裸子・被子植物など約50万点の標本を所蔵しています。​特に、牧野博士が新種として発表したタイプ標本や、絶滅した植物の標本など、貴重な資料が多数含まれています。​標本は学術研究や教育に活用されており、一般の方々にも一部が展示されています 。​

2.高知県立牧野植物園
高知県立牧野植物園は、牧野博士の出身地であり、博士の業績を顕彰するための施設です。​ここには、博士が描いた植物画や、博士の研究活動に関連する資料が展示されています。​また、東京都立大学に寄贈された標本の一部も移管されており、標本の保存・展示が行われています 。​

これらの施設は、牧野博士の植物学に対する情熱と業績を後世に伝える重要な拠点となっています。​特に東京都立大学 牧野標本館では、標本の閲覧や貸出が行われており、研究者や一般の方々に広く利用されています。
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(付記)
アカデミックな世界で、有機化学 + 代謝生理学 → 生化学 → 分子生物学 へと進化していく中で、生物の分類学(植物系統分類学)は、次第に隅に追いやられた時代があった。今は、DNA解析を元に系統樹が再構成されたりしている。もしかしたら、流行りの「多様性」(本来、生態学の用語のはず)といった言葉で、復帰する側面があるのかもしれない。

2025年4月23日水曜日

オナガ

野鳥観察(探鳥会)のベテランの方が、会員へ毎日観察した結果を複数の写真を添えてメール配信されている。先日の写真に、「オナガ」(カラス科、雌雄同色、留鳥)の群れがあった。ちょうどそのころ、近所の電柱のいただきに、オナガが1羽とまっているのを見た。何で1羽だけといぶかしんだ。

(本ブログ関連:”オナガ”)

九州から、父の転勤で東京に来たとき、杉並の社宅にオナガの群れがしょっちゅうやって来て、庭木にぶら下がるようにして小休止しては、せわしく飛び去った。今まで見たことのない鳥だった。それは、黒い頭と対称に腹は白く、グレイの背につづく尾は美しい淡青色をしていた。しばらく、調和のとれた色彩に関心を持っていたが、やがて「カラス」の仲間であることに気付いた。実に喧しいのだ。

鳴き声について、どの野鳥図鑑や歳時記を見ても好意的とはいえない。
・「ゲー」、「ギィーイ」、「ゲッ」、「キュキュキュ・・・」
    ー 「くらべてわかる野鳥」(叶内拓哉著、山と渓谷社)
・「グェーイ」、「グェーイグェーイグェーイ」、「ビリビリビリ」
    ー 「野鳥」(正木広造監修・写真、永岡書店)
・「ゲーイゲイゲイ」
    ー 「庭や街で愛でる 野鳥の本」(大橋弘一著、山と渓谷社)
・「ギェーエ」、「ギューエ」
    ー 「野鳥歳時記」(山谷春満著、冨山房百科文庫)

オナガの分布
現在、関東から北日本に棲息するという。かつて九州にもいたという話がある。
・「1970年代までは本州全土および九州の一部で観察されたが、1980年代以降西日本で繁殖は確認されておらず、留鳥として姿を見ることはなくなった。」(Wikipedia
・上記の写真図鑑「野鳥」でも「かつては九州にも分布していた」とある。
これには驚いた。九州(北九州)にいたころ小学生だったとはいえ、これほどの大きさなら覚えていそうなものだが・・・。
・上記の(原寸大図鑑)「庭や街で愛でる 野鳥の本」に、世界で見たとき、(ユーラシア大陸の両端の)東アジアとイベリア半島のスペイン・ポルトガルに棲息しているという。東洋との香辛料貿易で連れられてヨーロッパに渡ったと考えられたが、イベリア半島に4万年以前のオナガの化石が発見されたそうだ。 

2025年4月21日月曜日

公園の花咲く樹々

このところ「夏日」(最高気温 25℃以上の日)が続いている(除:4/20)。きょうの昼下がり(14:30~15:30ころ)、日射しと暖かさにつられて2つの公園を巡った。下記の樹の花以外に、タンポポ(カントウタンポポ)の群落と、小川に「ダイサギ」が1羽いるのを見た。

月日(曜日)最高気温℃(時刻)
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4/17(木)    25.4
4/18(金)    26.2
4/19(土)    29.2
4/20(日)    24.8 13:46)
4/21(月)    26.0  (14:34)
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月曜日の平日ながら、2つの公園を流れる小川で、子どもたちが水遊びしている姿が見られた。かれらにとって、春と夏の区別はないようだ・・・遊びをせんとや生まれけん。何よりの驚きは、保護者の姿を見かけないことだ(確かに、この小川の水深は全く問題ないのだが)。

シャクナゲ
公園南側に、「シャクナゲ(石楠花)」の樹(丈3mほど)が立っていて、真紅で大振りの花を全体に飾っている。原産地はヒマラヤ山麓だそうだが、むしろ灼熱の乾燥地帯の方が似合っていそうな気がする・・・それほどに、情熱的な花だ。

(本ブログ関連:”シャクナゲ”)


ハナミズキ(写真左側2枚)、ヤマボウシ(右側2枚)
「サクラ」の後を追うように、「ハナミズキ(花水木)」の花(白や紅)が咲き、東京の街路樹を1位で飾っている。それに対して、「ヤマボウシ」の花(白)は身近でない。両者ともに「ミズキ属」に位置し、花は花弁でなく「総苞」である。花をアップした写真を載せたが、余りにそっくりなのに焦ってしまった(ヤマボウシの花は先が尖っている)。

(本ブログ関連:”ハナミズキ”、”ヤマボウシ”)

2025年4月20日日曜日

穀雨 2025、春の雨、葭(ヨシ)と葦(アシ)

きょうは二十四節気の「穀雨(こくう)」、春の雨は植物にとって恵みの雨で、この後の夏の日のもとですくすく成長を促す。

(本ブログ関連:”穀雨”)

4月に入っての雨は、4/1~3、4/10-11、4/13-14だけ(きょうまで約3割の降雨)で、晴れが勝っている。いい具合に雨が降ってくれているようだが、公園の小川の水位や自然観察園の池の貯水が心配。最高気温も今週末に夏日が続いていて、しばらく雨が望めないのだろうか。

春の雨
Googleの生成AI「Gemini」に、春の雨につけられる名を挙げてもらった。
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春雨(はるさめ):  しとしとと静かに降り続く春の代表的な雨です。潤いをもたらし、草木を芽吹かせる優しい雨というイメージがありますね。
菜種梅雨(なたねつゆ):  菜の花が咲く頃に降る、しとしととした長雨のことです。梅雨という言葉が入っていますが、梅雨よりも早く、3月から4月頃にみられます。
木の芽雨(きのめあめ):  草木の芽が出始める頃に降る雨です。新しい生命の息吹を感じさせる、希望に満ちた雨ですね。
催花雨(さいかう):  花を咲かせるのを促すように降る雨のことです。特に桜の開花を待ちわびる気持ちと結びつけられることが多いです。
甘雨(かんう):  草木を潤し、万物に恵みを与える、喜ばしい雨のことです。春の雨は、まさにこの甘雨という言葉がぴったりくるものが多いでしょう。
小糠雨(こぬかあめ):  非常に細かい、霧のような雨のことです。しっとりと辺りを濡らす、静かで繊細な印象を与えます。
霧雨(きりさめ): 霧のように細かい雨のことです。小糠雨と似ていますが、より空気中に漂っているようなイメージがあります。
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この他に、桜が咲くころの「花時雨(はなつゆ)」、春の長雨の「春霖(しゅんりん)」(=菜種梅雨)などがある。


七十二候
「穀雨」の期間を三つに分ける「七十二候」はつぎの通り。
・初候: 始生(よし はじめて しょうず) 水辺の葭/葦( あし)が芽を吹き始めるころ
・次候: 止出苗(しも やんで なえ いず) 霜が終わり稲の苗が健やかにそだつころ
・末候: 牡丹華(ぼたん はな さく) 牡丹の花が咲きだすころ


葭(ヨシ)と葦(アシ)
・葭/葦:  葭(ヨシ)と葦(アシ)は同じイネ科ヨシ属の多年草(ヨシはアシの音のイメージを避けて名付けられた)。水湿地の地下茎(根茎)の節からひげ根を出して次つぎ生える。葉先は垂れ、茎は中空で節がない(茎を編んで作った簾(すだれ)で、日よけ(葦簀(よしず)張り)にしたりする。また、水の浄化にもつながるため、「吉原」の地名に通じる。(「自然観察会」の会長の解説・資料などより)
・Wikipediaに、「4~5月に採取した若芽」を調理して食用にできると紹介がある。

2025年4月18日金曜日

シバザクラ

街の通りに信号機があり、その足元近くの敷地に「シバザクラ」*の薄紅紫の花が絨毯のようにびっしりと植えられていた。集合住宅の駐車場の角地であり、敷き詰める余裕があるのだろう。その場を通り過ぎて、引き返してポケットサイズのコンデジで撮った(次の3枚とも)。民家の草木の花が、いかに美しくても、カメラを取り出して撮影するのは今どきあり得ないが、今回は、場所がら大目に見ていただけるだろう。
(*)シバザクラに園芸種がいくつもあるだろうけれど、Googleの画像検索で同定した。


シバザクラについて、図鑑を見たが直接該当するものがない。Wikipediaの記載もあっさりしていて、この花の属名は「フロックス属」といい、「① キキョウナデシコ(草丈15~50cm)、② クサキョウチクトウ(草丈40–120cm)、③ シバザクラ」があり、「シバザクラのように数cm程の高さにしかならない種も多い」とある。人気の花なのに地味な扱いだ。

4月~5月、シバザクラで知られる公園でフェアやイベントが開かれるようだ。
これらのフェアやイベントは、人工的な栽培のためか、自然観察の立場でみなでうかがうことはないため、個人的に出向くしかない。それはそれで大変な・きついことで・・・。

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2025年4月17日木曜日

(Gemini)ホンダのジェット機から宇宙のこと

Googleの生成AI Gemini に、ホンダのジェット機から宇宙のことまで聞いた(たずねた)。回答から、本当に夢のある、本気でやり遂げる企業だなと思った。

質問した言葉だけ記す。
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ホンダジェット機を制作した技術者は、どんな経歴の人たちですか? もともと自動車の技術者としてホンダに採用された人たちですか、それとも、航空技術に関係する会社からの転職者たちが多いですか?

ホンダがジェット機開発に興味を持ち、開発に着手したのはいつ頃からですか?

現在のホンダジェット機の開発に、日本とアメリカの技術者が参加しているようですが、日米の開発の分担はどのようになっているのでしょうか?

ホンダジェット機の販売は、国別にみるとどのような割合になっているでしょうか?

ホンダにおける、ホンダジェット機の売り上げは、現在~将来(計画)に渡って、どれくらいの規模と割合でしょうか?

(参考)「ライトビジネスジェット 市場規模・予測 2025 に 2032」(stlentyd、2025.04.02)
        ー https://pando.life/article/975457

想像ですが、ホンダが航空機事業を出発点として進化し、将来、宇宙産業に乗り出す気配はあるでしょうか?
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技術を捨てない、技術者を見捨てない企業だとつくづく感じた。

2025年4月16日水曜日

自然観察園の黄色い花

春の陽は次第に長くなって、午後3時過ぎでも鋭くまぶしい。そんな中、公園に併設の「自然観察園」へ出かけた。観察園は、4時30分に閉園するので、滞在時間はわずかだったが、それでもちらほらと来園者の姿が見えた。

今回は、春らしい陽気な黄色の花を探した。日射しが強く、ポケットサイズのコンデジカメラでは上手くいかず、黄色の花弁が真っ白に写っていたりした。できるだけ、そんな花弁をのぞいて選んだものを次に並べてみる。

ヤマブキ(写真左)、クサノオウ(写真中央)、ヤマブキソウ(写真右)
① 観察園入口に、草花の写真を地図に付した掲示板がある。その掲示板の傍に、落葉低木「ヤマブキ」の木立が黄色の花を咲かせている。
② 同じく掲示板の横に「クサノオウ」が黄色の花を密集して咲いている。
③ ヤマブキと似た花を咲かす「ヤマブキソウ」の群落がある。一面黄色の花が広がっているのは圧巻だ。


カントウタンポポ(写真左)、キジムシロ(写真右)
④ 春の黄色といえばタンポポだろう。萼片が上向きから「カントウタンポポ」と判別した。
⑤ 小さな斜面に、「キジムシロ」の黄色の花が密集して塊りになって、存在を示していた。


ちなみに、観察園の「かがみ池」の少ない水溜まりに、「カルガモ」が2羽より添うように浮かんでいた。

2025年4月15日火曜日

BIRDER 4月号、ラピスラズリ

野鳥趣味の月刊誌「BIRDER」は、毎月16日に号が新しくなる。実は 4月号の特集が「美しき青い鳥」で、購入しようと思っているうちに時が進み、明日から5月号が書店に並んでしまう。あわてて、近隣の書店に駆け込んで4月号を求めてきた次第。

① 「BIRDER」4月号の表紙は、「コルリ」が尾をぴんと立て、沢の倒木にとまっている写真だ。軽快なさえずりが聞こえてくるようだ。(撮影 大塚敏敏之)

② 特集「美しき青い鳥」の代表として、写真ページ「瑠璃三鳥」に、「オオルリ(大瑠璃、夏鳥)」、「コルリ(小瑠璃、夏鳥)」、「ルリビタキ(瑠璃鶲鶲、漂鳥)」が並び、瑠璃色の姿を堪能させる。(撮影・文  吉野俊之)
(瑠璃色の鳥といったら、「カワセミ」を見た以外にないのが残念)

(本ブログ関連:”瑠璃”)

コルリは喉から腹部にかけて白く、背の瑠璃色とのコントラストが、まるでWWⅡ当時の海軍戦闘機の塗装を思わせる(上から見れば海色、下から見れば空の眩しさ)。
また、色彩の豊かさでいえば、わき腹を橙色で飾るルリビタキが華やかかも知れない。

③ 漫画ページ「青い羽は強い雄の証拠」(漫画 一日一種)は、瑠璃三鳥の強い雄の話題を提供してくれるが、最後に思わぬ展開がある。カッコウ科「ジュウイチ」が、瑠璃三鳥を相手に托卵させるという・・・お人好しにもほどがある。

童話に「青い鳥」がある。メーテルリンクの原作童話を読んだわけでないが、幼い兄妹が幸せの青い鳥を求めて旅するが、クリスマスの朝目覚めて気付いたのが、本当に幸せの青い鳥は身近にあるということだったようだ。

ともあれ、「青」には幸せのイメージがあるようだ。青色は、人類にとって自然をイメージするものであって、先日(4/13)の本ブログに記したように、緑色より先に言語化されたという。
ちなみに、宝石で、ダイヤモンドの中で希少・高価なのに「ブルーダイヤモンド」がある。グリーンにあたる宝石といえば「エメラルド」(緑柱石:ベリル)だが、この石にはマフィ〇のにおいがする。

石の話になってしまったので、瑠璃色についていえば、かつての「シルクロード」を、人々が求めた石「ラピスラズリ(瑠璃)の路」ともいえると、「楽しい鉱物学」(著者 堀秀道)で語られていたのを思い出す。

(本ブログ関連:”ラピスラズリ”)

瑠璃色はひとを引き寄せる。