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2026年4月26日日曜日

春よりも若く 、チョルノービリ事故40年追悼

4月もそろそろ終わりそう。ここにきて、空模様があやしい。

昔、LPレコードに心地よい「イージーリスニング」というジャンルがあって、映画音楽(サウンドトラック)や編曲といった旋律をストリングスで聴かせてくれた。楽団を持った代表的な作曲・指揮者に、ポール・モーリア、レイモン・ルフェーブル、マントヴァーニなどがいた。

パーシー・フェイスもその一人で、代表曲に「夏の日の恋」がある。好奇心旺盛な若者が夏のいっときに、すっかり舞いあがってしまう映画音楽で知られている。
1958年のミュージカル映画「南太平洋」(ロジャース&ハマースタインのミュージカルより)に「春よりも若く(Younger Than Springtime)」*の歌があるが、カバーしてアルバムにおさめたものがある・・・オールディーズよりも少し古めかしく演奏されて実に美しい
(*)映画の歌詞:「あなたがそばにいると、どんな花も咲き誇る。あなたの瞳には、まるで4月が宿っているかのよう。」

■ Youtube(登録:  Some Days You're Barbra)
「Rodgers & Hammerstein's South Pacific - Younger Than Springtime
    ー https://www.youtube.com/watch?v=45b3rERt_CA

生成AI Gemini に、どうして古風に聞こえるのか問うてみた。結果を次に記す。
ー 古風な曲風から、モード・アダムスをモチーフにした映画音楽を思い出す。

(本ブログ関連:”Maude Adams”)

■ Gemini
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「オールディーズより古めかしい」と感じる理由
一般的に「オールディーズ」と呼ばれる音楽は、1950年代半ばから60年代にかけてのロックンロールやポップスを指すことが多いですが、この曲が生まれた背景にはそれとは異なる時代の空気があります。
● スタンダード・ナンバーの時代:この曲は「ポピュラー音楽」がまだミュージカルや映画から生まれていた時代の、いわゆる「グレート・アメリカン・ソングブック」の流れを汲んでいます。
● パーシー・フェイスのスタイル:彼が活躍した「ライト・クラシック」や「イージーリスニング」というジャンルは、フルオーケストラによる優雅な編曲が特徴です。1950年代に登場するエレクトリックギター主体のロックンロールに比べると、クラシック音楽に近い、より伝統的で格調高い響きを持っています。
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■ Youtube(登録: パーシー・フェイス - トピック)
「春よりも若く」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=sxtssaMfjB8




「チョルノービリ(チェルノブイリ)」で原発事故から40年

40年前のきょう(1986年4月26日)、旧ソ連、現ウクライナの北部にある「チョルノービリ(チェルノブイリ)」で、原発事故が起きた。その後、人々の原発に対する認識をあらためるきっかけとなった。また、日本では「東日本大震災」(2011年3月11日)で発生した津波の結果、「福島第一原子力発電所」が電源喪失、水素爆発を経験した。

(本ブログ関連:”チェルノブイリ”)

■ ロイター
「チョルノービリ事故40年で追悼式典、ゼレンスキー氏が「ロシアのリスク」強調」(Dan Peleschuk、2026年4月27日)
    ー https://jp.reuters.com/markets/commodities/MP6QBEIS7JKN3F2L4Q7EJUYL5U-2026-04-26/
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[キーウ 26日 ロイター] - ウクライナ北部のチョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故から40年となった26日、原発敷地内と​首都キーウで厳粛な犠牲者追悼式典が行われ、‌ゼレンスキー大統領は、ウクライナ訪問中のモルドバの大統領らとともに献灯を行った。
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2026年4月20日月曜日

(地震)三陸沖、津波警報、後発地震注意情報の発表

PCを見ていたら急にゆらゆらと横揺れしだした(一瞬、眩暈かと錯覚した)。北向きの姿勢でいたところ、前後(南北)に揺れを感じた。気象庁の地震情報では、広い範囲に揺れがあり、武蔵野台地の当地も、<震度2>が記録された。いそいで、テレビをつけて状況を確認した。
2011年3月11日の「東日本大震災」(M 9.0)を思い出さざる得ないが・・・生成AI Gemini によると「2011年に、最も大きくプレートが滑った場所(宮城県沖付近)よりも北側に位置して」いるとのこと。

津波警報・津波注意報の発表
岩手県青森県北海道に「津波警報」が出た。テレビのアナウンサーが、津波の状況を報道するの聞いていると、危機感が増してくる。(津波は繰り返し襲ってくる!・・・解除されるまで注意が必要)

震度5以上の観測
震度5以上(5+:5強、5-:5弱)が観測された地区は次の通り。
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● 青森県        5+ 階上(はしかみ)町
                     5- 八戸市、七戸町、東北町、おいらせ町、五戸町、青森南部町
● 岩手県        5- 宮古市、普代村、盛岡市、二戸市、八幡平市、矢巾町、花巻市
● 宮城県        5- 登米市、涌谷町
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■ 気象庁 地震情報
「震源・震度情報」(2026年04月20日16時58分発表)
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・地震の発生日時:  04月20日16時53分頃
・震央地名:          三陸沖
・緯度/経度:         北緯39.8度/東経143.2度 ← 岩手県下閉伊郡岩泉町小本の真東 約106km 
・深さ:                10km
・マグニチュード:  M7.4  → 7.5に修正
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気象庁から、今後一週間程度、想定震源域(北海道・三陸沖)にM7の地震(巨大地震)が発生する注意が発表された。(対象地域は、北海道~東北地方、および関東地方の海岸線:津波3m以上、または震度6弱以上が想定される地域など)
    ー https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jishin/nceq/info_guide.html

2026年3月11日水曜日

東日本大震災から15年

15年前のきょう、2011年(平成23年)3月11日に、「東日本大震災」*が発生して多くの方々が亡くなられた。あわせて、原子炉の緊急事態について考えるきっかけにもなった。
(*)死者・行方不明者は、2万2,332名(Wikipedia)

防災という面で、きょうの日に特別な名があるかといえば、すでに1923年(大正12年)9月1日に発生した「関東大震災」**に対する「防災の日」がある。
(**)死者・行方不明者は、推定10万5,000名(Wikipedia)

(本ブログ関連:”東日本大震災”、”関東大震災”)

東北地域を襲った東日本大震災については、東京に置いても、建物・地面が激しく揺れるといった身近な経験があるだけに印象が強い。何度も記してきたことだが、震源が遠くなればなるほど、そして時代が離れれば離れるほど緊迫感が薄れ、記憶も明確でなくなる。
だから、経験のない世代には、遠い過去のことになってしまうだろう。致し方ない。

津波の、防災・避難を意識したものであるが、次の言葉がある。

■ 言い伝え:明治三陸地震(明治29年:1896年6月15日)の津波の頃からと言われる
津波てんでんこ」(Wikiprdia
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津波てんでんこ(つなみてんでんこ)は、三陸地方で昔から「津波起きたら、てんでんこだ」と伝えられてきた標語である。

てんでんとは、「てんでに」てんでんばらばらに」という意味で、津波てんでんことは、薄情なようではあっても、「てんでんばらばらに急いで早く逃げよという、津波から逃れるための教えである。
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■ 宮古島地方気象台
「防災一口メモ」(2023年1月)
    ー https://www.jma-net.go.jp/miyako/
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津波避難の3原則を実行しよう
「東日本大震災」では、甚大な被害を及ぼしたなか、岩手県釜石市内の子どもたちは「津波避難の三原則」、第一「想定にとらわれるな」第二「最善をつくせ」第三「率先避難者たれ」を忠実に実行した結果、多くの子どもたちが津波から身を守ることができました。

● 想定を信じるな!
予想以上の災害が起こる可能性があります。「ここまで津波がこない」という想定にとらわれず、逃げること。
● 最善を尽くせ!
ここまで来れば大丈夫ではなく、そのときにできる最善の対応行動をとること。
● 率先避難者たれ!
いざというときには、まず自分が率先して避難すること。
率先して逃げる姿を見て、他の人も避難するようになり、結果的に多くの人を救うことに繋がる。
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2025年12月28日日曜日

年末の静けさ、安全さ

昼、食事に出かけた。仕事納めの翌日(12/27)から、街の様子が違う・・・シンとして実に静かなのだ。正月を間近にした、落ちついた風情を感じる。そんなとき、遠くで走る電車の音が小刻みに聞こえてくる。

食後になって、あることに気づいて慌てた。デジカメやポケット図鑑など小間物を入れたショルダーバックを、或る場所に置き忘れて入店していたのだ。急いで支払いを済ませ、置き忘れた場所に戻ったところ、ショルダーバックは紛失することなくそのまま置かれていた。30分近く置きっぱなしにしていたのに。
Youtubeで、日本を旅した外国人の驚きの感想として、忘れ物が無事に返還されたとか、スタバなどのコーヒー店で飲み物を受け取りに行くのに、日本の客は自分のテーブルの上にスマフォを置くという光景とか、そういった話題が取りあげられる。今回、わたしの迂闊さだったが、あらためて日本の安全さに感謝した。

ところで、「東日本大震災」(2011年3月11日)のころ、我が家の前の路地を、木箱に弟を乗せてゴロゴロと引きずって遊んでいる小さな兄弟がいた。地震で、大谷石の塀が倒れたとき、もしかしてあの子たちが下敷きになっていたらどうしようと焦って玄関を飛び出した。幸い何事もなかったが。

住宅街の奥手に、あのときの子どもたちの家がある。久しぶりに近くを通ったとき、ひとりの少年がオートバイのカバーを外して洗浄していた。オートバイは、16歳から乗れるそうで、大地震のとき、小学校入学前の5歳くらいだったのだろうか。今、立派に育っているように見えた。

2025年11月9日日曜日

三陸沖地震

夕方、三陸沖で地震が発生した。気象庁の「地震情報」*によれば、岩手県の盛岡市、矢巾町と、宮城県の涌谷町 震度4 を記録した。合わせて「津波注意報」が発せられ、岩手県久慈港大船渡港で 20cm の津波**が観測されたとのこと。
(*)気象庁: https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/quake_detail.html?eventID=20251109171633&lang=jp
(**)FNNプライムオンライン: https://www.fnn.jp/articles/-/957898

地震検知日時            2025/11/09 17:03
緯度、経度               北緯39.4度、東経143.5度
マグニチュード         6.7
震源の深さ              10km
震央地名                 三陸沖

地震情報の履歴を見ると、きのう(2025/11/08 10:13)震度1の地震が発生していたことが分かる。今回の三陸沖地震の最初のものだったといえるだろう***。その後、上記の最大規模となり、以降も余震が続いている。
(***)緯度、経度: 北緯39.4度、東経143.4

実は、ネットニュースの記事一覧で、震度4地震を知った次第。同時刻に、武蔵野の地で体感することはなかった。とはいえ、三陸沖の地震についてはいろいろと過敏になる。

(本ブログ関連:”東北地方太平洋沖地震東日本大震災)”)

2025年3月11日火曜日

東日本大震災から14年

2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した「東日本大震災」の記憶は今も鮮明だ。

(本ブログ関連:”東日本大震災”)

まずわが家のことでいえば、激しい振動の後、通りに面した大谷石塀がすべて崩れたことだ。強震が収まってホッとしたとき、隣家から塀が倒れていると知らされて頭に浮かんだのは、いつも近所の幼い兄弟が木製の箱を引きずって遊んでいたことだ。不安が襲った。瓦礫の下に子どもたちがいたらと思い巡った瞬間、指先が震えるのを感じた。

さいわい、大谷石の瓦礫が重なっていただけで、とんでもない事態には至らなかった。

(本ブログ関連:”東日本大震災 2011年3月11日12日13日”)

震災の状況は、連日、テレビ画面を通じて判明できた。次に身近に迫ったのが、福島原子炉の津波による事故だ。海沿いに建設した原発の装置(電源盤や非常用発電機など)が、何と海面下の地下に設置され海水をかぶってしまった。原子炉を冷却するための電源を失った結果、原子炉は熱暴走した。放射能が空中に噴出する危機に陥ったのだ。

(本ブログ関連:”福島第1原子炉事故”)

水道水の放射能汚染を心配して、幼い身内のため、大分県日田市の湧水を購入して配送するのを続けてもらった。(当時、米軍人家族が日本から緊急退避したり、日本人の中にも沖縄へ家族と一緒に転居した人がいたようだ)

メディアは、非難対象を作るため、原子炉所長を生贄にした。情報収集の不適切さによる全くの誤報(曲解)と判明したにもかかわらず、ジャーナリズム大賞の特別賞を受賞していた。
「みなさまに深くおわびします 朝日新聞社社長」(2014年9月12日)
    ー https://www.asahi.com/shimbun/20140912.pdf

2025年1月13日月曜日

日向灘地震 (追記:南海トラフの巨大地震)

東京で気付かなかったが、夜のテレビ画面の上端に下記のような「地震速報」のテロップが流れた。日向灘に地震が発生し、宮崎市、宮崎県高鍋町などで震度5弱が観測された。なお、高知県、宮崎県沿岸に1m級の「津波注意報」が出されている。

■ 気象庁:地震情報 > 詳細情報
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地震検知日時     2025/01/13 21:19
緯度 経度             北緯31.8度 東経131.6度
マグニチュード     6.9
震源の深さ             30km
震央地名                日向灘
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関連して、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」が出された。今後の「南海トラフ巨大地震」との関連性について調査(評価)が行われるとのこと。このところ、南海トラフに地震が連発しているので大変気になる。

(本ブログ関連:”南海トラフ”)


(追記 1/16)----------------------------------------------------------

■ NHK NEWS
「南海トラフ巨大地震 30年以内発生確率「80%程度」に引き上げ」(2025年1月16日)より抜粋
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250115/k10014694011000.html
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・政府の地震調査委員会は南海トラフの巨大地震今後30年以内に起きる確率について、1月1日時点で改めて計算し、これまでの「70%から80%」を「80%程度」に引き上げ、公表しました。

【千島海溝沿い】今後30年以内の発生確率は
マグニチュード8.8程度以上の巨大地震は、これまでと変わらず「7%から40%
マグニチュード8.0から8.6程度十勝沖地震は「20%程度」と、これまでの「10%程度」から上昇
マグニチュード7.8から8.5程度根室沖地震は「80%程度

【日本海溝沿い】今後30年以内の発生確率は
▽ 東日本大震災を引き起こした巨大地震と同じ、マグニチュード9程度の巨大地震は「ほぼ0%
マグニチュード7.9程度青森県東方沖および岩手県沖北部は「20%から40%程度」で、これまでの「10%から30%」から引き上げ
マグニチュード7.4前後のいわゆる宮城県沖地震は「80%から90%」で、これまでの「70%から90%」より上昇
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2024年8月9日金曜日

(パリ五輪) レスリング女子フリースタイル53キロ 藤波朱理選手 金メダル

パリ五輪で、五輪初出場の藤波朱理選手(20)が、レスリング女子フリースタイル53キロで金メダルを獲得した。「この階級で、東京五輪の向田真優選手に続き、日本勢が連覇を達成した」ことになるという。

今回の金メダルについて、今朝のテレビニュースで知った。
深夜のテレビ視聴は、夏バテのせいか、もはや睡魔への回転ドアになっている。試合と結果がつながらず、認識がグルグルしている。そんなときは眠るに限る。

藤波選手は、霊長類最強と言われた吉田沙保里選手の119連勝を超えた強者で、今も無敗を誇っていて、今回、137連勝に達したそうだ。そんな彼女が、決勝戦で勝利した後、喜んでコーチの父親に飛びついたのをテレビで見たとき、家族の強さを感じた。

きのうは、「日向灘地震」およびその地域が含まれる「南海トラフ巨大地震注意」の報道に、もっぱら関心が向いた。遠隔地の大規模地震で「阪神・淡路大震災」や「東日本大震災」、直近では「能登半島地震」のように、被害状況が当日よりも翌日になって知る経験があっただけに、報道されるたび心配が重なった。

パリ五輪に目を向けようとしても、緊急事態が起これば、せっかくの金メダル選手に申しわけないが、競技に対する関心が薄らいでしまう。それでも、朝のニュースで優勝を知るとうれしくなり、メダリストのアピールポイントや、日本人選手の業績の連続(継承)などに興味が向くものだ。

2024年3月11日月曜日

東日本大震災から13年目、映画「ゴジラ -1.0」 アカデミー賞受賞

■ 東日本大震災から13年目

13年前のきょう、東北地方太平洋岸を「東北地方太平洋沖大地震」(東日本大震災)が襲った。震災当日、関東のこの地も大きく揺れ、わが家の大谷石塀が崩れた。そして翌日、津波災害のあまりの巨大さを(テレビ画面を通して)目の当たりにすることになった。死者数は、戦後最大の2万2200人以上に達した。
今年の元旦の「能登半島地震」もそうだった。被災状況を翌日、更に翌日へと重ねて実情を知り驚く。逃げ場のない現地、交通隘路の困難の中、現地に向かう救助活動のむつかしさを知った。被害は甚大だった。

(本ブログ関連:”東北地方太平洋沖地震東日本大震災)”、”能登半島地震”)

自然災害は繰り返し続いてきたし、これからも起こるだろうけれど、直面したらどのよう行動をするか心もとないのが正直なところ。(愚かなことだが、考えたくない面もある)
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■ 映画「ゴジラ -1.0」 アカデミー賞受賞

昨年の師走(12月中旬)、久し振りに映画館へ足を運んだ。「ゴジラ -1.0」を見るためだ。子どものころに震えた、あの恐怖感がよみがえった気がした。それほど引き込まれたのだ。
ゴジラの破壊力は、全景にあるのではなく足元だ。むかしの第1作「ゴジラ」(1954年)で見た、尾が街並みをなぎ倒す凄まじさは、夢に現れたほどだ。今回それが再現された。
というわけでスクリーンに興奮して、ゴジラ映画ひいきになった。見たもの誰もが共感し絶賛した。

(本ブログ関連:”ゴジラ”)

日本アカデミー賞で「最優秀作品賞」を受賞、さらには技術スタッフに大いに栄誉が贈られた。もっともっと期待した面もあるのだが納得。
そして、米国アカデミー賞で「視覚効果賞」にノミネートされ、受賞をおおいに期待した。結果、望んだ通りになった。同時に、「長編アニメーション賞」で、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が受賞したことも合わせて、まさに爽快、快挙だった。

ところで、山崎貴監督のこれまでの作品(原作)について、これまであからさまな立ち位置にいたメディアや「評論家」たちは、受賞をどう説明をするのだろうか。

◎ 日本アカデミー賞
第47回 「日本アカデミー賞」(令和6年、2024年3月8日、東京)
映画ナタリー記事:
「第47回日本アカデミー賞(2024年)受賞結果まとめ」(2024年3月8日 20:00 31、映画ナタリー編集部)
- https://natalie.mu/eiga/news/564145
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最優秀作品賞                      『ゴジラ-1.0』(山崎貴)
最優秀アニメーション作品賞 『君たちはどう生きるか』(宮崎駿)
最優秀監督賞                      ヴィム・ヴェンダース - 『PERFECT DAYS』 他
最優秀脚本賞                      山崎貴 - 『ゴジラ-1.0』
最優秀主演男優賞                役所広司 - 『PERFECT DAYS』
最優秀主演女優賞                安藤サクラ - 『怪物』
最優秀助演男優賞                磯村勇斗 - 『月』
最優秀助演女優賞                安藤サクラ - 『ゴジラ -1.0』
<技術>
最優秀撮影                         柴崎幸三 -『ゴジラ-1.0』
最優秀照明賞                      上田なりゆき -『ゴジラ-1.0』
最優秀音楽賞                      上原ひろみ - 『BLUE GIANT』
最優秀美術賞                      上條安里 - 『ゴジラ-1.0』
最優秀録音賞                      竹内久史 - 『ゴジラ-1.0』
最優秀編集賞                      宮島竜治 - 『ゴジラ-1.0』

◎ 米国アカデミー賞
第96回「米アカデミー賞」(2024年3月10日(日本時間11日朝)、ロサンゼルス)
朝日新聞デジタル記事:
①「「ゴジラ-1.0」がアカデミー賞視覚効果賞 日本映画で初」(五十嵐大介 2024年3月11日 9時50分)
- https://www.asahi.com/articles/ASS393C5ZS36UHBI03Y.html?ref=tw_asahi_kokusai
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第96回米アカデミー賞の授賞式が10日(日本時間11日朝)、ロサンゼルスで開かれ、山崎貴監督の「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」が視覚効果賞*を受賞した。同賞の受賞は日本映画として初めてとなる。
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(*)米アカデミー賞の視覚効果賞受賞で、アジア初(米国以外でも)の受賞となった。

②「視覚効果賞の山崎貴監督「我々にもチャンスがある証」」(五十嵐大介・平岡春人 2024年3月11日 10時18分)
- https://www.asahi.com/articles/ASS385DJTS38UCVL02C.html?iref=pc_extlink
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「ゴジラ-1.0」は、第2次世界大戦直後の東京を舞台に、ゴジラと元特攻隊員らのたたかいを描いた作品。視覚効果賞はスタッフが受賞するケースがほとんどで、監督の受賞は「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック以来、2人目の快挙となった
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2024年1月1日月曜日

令和6年 能登半島地震(記述訂正)

元日の公園巡りをして帰宅したとき、洗面所で手洗いしながら洗面台に置いてあるラジオのスイッチを入れて驚いた。能登地方で発生した地震により、<津波> 被害が予想されるとアナウンサーがくりかえし伝えた。

(本ブログ関連:”地震”、”東日本大震災”)

いそいでテレビをつけると、「津波警報」が発せられていて、TV放送各局ともに津波から避難するよう呼びかけた。さらに、画面に震度「7」午後4時10分頃と表示されているのを見て、ただ事ではないと恐れた・・・「東日本大震災」が一瞬よぎった。

再び23:03頃発生した震度「7」地震について震度「3」だったと後に修正された

← 上記修正を初期情報*に該当と判断し、下記「震源・震度情報」2報 に赤字注を付しましたが削除しました。
*時事通信
「2度目の震度7は誤報 3に訂正、陳謝―気象庁」(2024年1月2日01時35分)抜粋
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024010100308&g=soc
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 同庁によると、(通常の)震度速報は地震発生から90秒後に震度3以上の地域を観測した地域を公表している。(今回の)誤った情報は、午後4時10分ごろに震度7の揺れを観測した地震の情報と全く同じ内容で、同庁が詳しい原因を調べている。
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地震が発生したタイミングは、公園からの帰り道で、道路上で気づくことはなかった。気象庁の「地震情報」では、武蔵野台地一帯の震度は「2」だった。

今回の地震について、「令和6年 能登半島地震」と命名することが気象庁から発表された。

気象庁
「震源・震度情報」 2報
 ー 2024年01月01日16時24分 発表 
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地震の発生日時     01月01日16時10分頃
震央地名             石川県能登地方  ←(注:これまで能登半島北と佐渡を結ぶ線上に多数発生)
深さ                    ごく浅い    
マグニチュード     M7.6   
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被災地の状況(家屋倒壊や地盤亀裂など)を見ると、真冬の寒気に晒される被災者の方々が心配である。

(付記)
最近のYoutubeで、千葉県沖に地震が頻発していることから、大型地震の襲来を予言?する 話題が目についた。正月前に、いやな予見だと思った。

(追記 1/3)
NHK報道、震災死者
1/3午前0時時点:石川県内で57人死亡確認
(東北大震災の時もそうだったが、被災者の数はこの後変動するだろう)

(追記 1/3)
羽田空港における航空機事故
1/2の夜、羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が滑走路内で衝突した。
JAL機の乗客367人(幼児8人含む)と乗員12人(パイロット3人、客室乗務員9人)の全員379人は、無事に脱出したが、海保機の乗員6人のうち5人が亡くなられた。
・ JAL(日本航空)機
    2024年1月2日18時前、新千歳空港から羽田へ着陸したところ
    JL516便(機番:JA13XJ、A350-900型、2021年導入13号機)
・海上保安庁の固定翼機
    1/1発生の「能登半島地震」への支援物資を届けるため新潟へ離陸準備のところ
    MA722「みずなぎ」(機番:JA722A、DHC-8-300型)

(追記 1/13)
MRO北陸放送(公式チャンネル)
「『何かが地盤を持ち上げている…異変』1000年に一度の地震のはずが【石川・能登半島地震】」(2024.1.11)
- 今回の地震のメカニズムについて紹介(登録が続くことを願います)

2023年3月11日土曜日

朝、僅差の間に地震2つ

歳をとると目覚めるのが早い。早朝うつらうつらしていたとき、小刻みな揺れを感じた。少し長めに揺れて(体感)震度2程度に感じた。地震と気づき、急いで急いでテレビをつけた。

テレビ画面の上側に、地震速報のテロップが表示された。震源が北海道の日高地方東部という。遠い地震を東京で感じたとは・・・とても驚いた。もしかしたら、大規模地震が発生したかもしれないと不安になったが・・・、それにしても。マグニチュードが驚くほどではない。

気象庁発表: 震源・震度情報(2023年03月11日05時17分発表)
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地震の発生日時: 03月11日05時12分頃
震央地名: 日高地方東部
深さ: 60km
マグニチュード: M4.8
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ところが、しばらくして、もう一つの地震速報のテロップが流れた。それによると、震源は千葉県北西部というのだ。北海道日高地方東部と千葉県北西部の地震発生時刻が、1分差でしかない。ということは、体感した地震は千葉県北西部のものだったことになる。

気象庁発表: 震源・震度情報(2023年03月11日05時19分発表)
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地震の発生日時: 03月11日05時13分頃
震央地名: 千葉県北西部
深さ: 70km
マグニチュード: M4.2
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気象庁の「震源・震度情報」を見ると、当地は震度2となっている。震度1の地域と入れ混んでいる理由はよくわからないが、体感の2と合っている(もちろん寝起きに感じたもので朧げなものだが)。


きょうは「東日本大震災」が発生して12年目になる。あのとき私なりに経験した、あのなまなましい記憶は忘れられない。

(本ブログ関連:”2011年3月11日金曜日”、”東日本大震災”)

東日本大震災の名称に落ち着くまでに、「東北地方太平洋沖地震」など各種の呼称があった。本ブログではその時期の呼称に合わせて登録しているため、網羅的に本ブログ関連として検索することができない。

2021年10月7日木曜日

(地震)千葉県北西部

夜分Youtube*で、神戸市内の民家を覆いかぶさる巨木の伐採を見ていた。まるでパズルのようにチェーンソウを巧みに使って、枝や幹を切断していく。それらが直下の屋根に落ちないよう、ロープを巻き付けて地上と連携しながら吊りおろすのだ。息がつまる展開がつづく。終盤にさしかかったとき、いきなり縦揺れの地震に襲われた。
(*)大木の特殊伐採: https://www.youtube.com/watch?v=vr7ipZxKB7Q

いつもと違う、来たのか? やばいと慌てる。

(本ブログ関連:”地震”)

携帯電話から地震発生の緊急情報発信の音声が聞こえてきた。ますます不安になる。幸いなことに家具が倒れることなく、短い時間で揺れはおさまった。
いそいでテレビをつける。千葉市方面を震源にした画像が映っていた。

ネットで、気象庁の緊急地震速報を閲覧したところ、当地の震度は「4」とのこと・・・短時間ではあったが、まさに体感の通りだった。
(追記)今回の都心での震度「5強」は、2011年「東日本大震災」以来とのこと。

気象庁「震源・震度情報 2報」(2021年10月07日22時50分発表)
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地震の発生日時: 10月07日22時41分頃
震央地名: 千葉県北西部
深さ: 80km
マグニチュード: M6.1
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揺れが続くことなく一息付けそうと判断したわたしは、何と、中断した上記Youtube映像を再び見始めたのだ。いまブログに記しながら、何をやっているやらと自問してしまう・・・。

とりあえず、ことが大きくならずホッとしている。

2021年3月11日木曜日

東日本大震災から10年

きょうで「東日本大震災」から10年がたった。当時の記憶はいまだに鮮明である。

(本ブログ関連:”東日本大震災”、”震災”)

あのとき、いままで経験のない大きな揺れに襲われ、ようやく収まったとほっとした矢先、自宅の大谷石塀が倒壊していると隣人から知らされた。当時、近所で幼い子どもたちの遊び声がしていた・・・最悪の事態が脳裏をかすめた。さいわい何事もなく終わったが、あのときばかり焦りようはなかった。思い返すたび慄然とする。

(本ブログ関連:”地震被害(東北地方太平洋沖地震) 2011年3月11日”)

テレビから流れてくる震災映像には、自衛隊や放送局のヘリコプターによる上空からの撮影だけでなく、被災者ご自身が迫ってくる恐怖と一緒にスマホで撮ったものまで、実に多様で緊迫度ははかりしれない。伝聞でなく、一挙に事態を悟らせる視覚情報にあふれた。

真っ先に浮かんだのは両親を失った子どもたちのことだった。しかし、マスコミがそのこととを真正面から取り組んだのは、随分年数を経てからのように感じた。ひとびとの配慮がそうさせたのか、それともマスコミに取材態度そもそもが備わってなかったのか。
(追記)
ちょうど深夜、NHKで親を失った小学生の子どもたちを取材したドキュメントが再放送された。当時の取材対象である、両親を失った子どもは祖父母の手で、母親を失った子どもは父親の手で育てられていた。限りなく近い肉親による保護が可能なケースであり、番組を見る側にも救いがあった。しかし両親を失ったという、死語になったが戦災孤児のような境遇(社会が大混乱する中に放置される)とは違う。マスコミにとって、見えない事態に光をあてるのはむつかしいのだろう。

2021年2月14日日曜日

地震会見余聞

昨晩(23時08分ころ)福島県沖で発生した地震について、日をまたいだばかりの本日深夜、気象庁はメディア向け地震会見を開いた。その席で発表された担当官(地震火山部管理課地震情報企画官)が鎌谷紀子氏だった。こんな時間にもかかわらず、女性が説明したのは記憶にない・・・もちろん女性記者も出席していた。

会見で「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)」との関係(=余震活動)についても、発表資料をもとに説明された。記者から「余震」の根拠について質問があがったのはいうまでもない。
発表資料*: 令和3年2月13日23時08分頃の福島県沖の地震について -「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第89報)-
(*) https://www.jma.go.jp/jma/press/2102/14a/kaisetsu202102140110.pdf 

(本ブログ関連:”東日本大震災”、”東日本大地震”)

最近、地震会見で気になることがある。
・記者が、発表資料以上に知りたいことと、発表者の担当範囲とが一致しているだろうか。
・記者席側の映像も表示してはどうだろう・・・若手記者の知識・意欲のためにも。
・リモートで会見すれば、ベテラン記者も参加できる・・・メディア自体の実力まで測れるが。

ところで女性向けと思われる、まとめサイト「まとめまとめ」(2021年02月14日更新)**を見ると、地震会見を担当した鎌谷氏への賛意だけでなく、彼女の経歴についてもよく調べたなと思うほどの情報が載っていたのに驚いた。
(**) https://matomame.jp/user/FrenchToast/8dc5555a947d0f71bd8b 

2021年2月13日土曜日

「KLONDIKE」レベルついに「マスター」・・・と思ったら<地震>

Windows10版(Microsoft Store)のフリーゲームソフト「Microsoft Solitaire Collection」のひとつ、「KLONDIKE」(=「ソリテア」)のレベルが、「天才」から「マスター」*にアップしたと思ったら、なんと地震。
(*)マスターの響きから、「スタウォーズ」のジェダイが持つ「フォース」の力をつい感じてしまったのだが。



その時、Chromeの機能拡張「緊急地震速報 by Extension」による、福島県沖地震速報の「小窓」がデスクトップ上に表示された・・・揺れはまだなかった。

少しして振動が始まった。やがて強い横揺れが襲ってきた。揺れはしばらく続いた。
気象庁の地震速報は、当地の震度を「3」と報じたが、体感は「4」といっていいほどで、先行きが心配になった。10年前の3月11日に発生した「東日本大震災」を思わず想起した。それに次ぐ揺れを感じた。

(本ブログ関連:”東日本大震災 ①”、”東日本大地震”)

なお、同震源の近傍で余震が続いている。


(気象庁)各地の震度に関する情報
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令和3年2月13日23時13分 気象庁発表

13日23時08分ころ、地震がありました。
震源地は、福島県沖(北緯37.7度、東経141.8度)で、震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は7.1と推定されます。
この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。
この地震について、緊急地震速報を発表しています。

この地震により観測された最大震度は6強です。
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2019年3月11日月曜日

東日本大震災から8年

過去の天災を文字や映像で理解しても、恐怖感はなかなか伝わらない。日本人なら誰もが知っている、寺田寅彦の言葉「天災は忘れた頃にやってくる」は、震災の恐ろしさを再確認させる。経験の乏しい天災は、実感を湧かせるよう繰り返し「伝承」となるまで伝えていくしかない。

8年前の「東日本大震災」(2011年3月11日)で我が家は大きく揺れて、それなりの被害を経験した。今日、テレビで放送された大震災の回想番組を見ながら、いろいろな思いがよみがえった。呼び戻されることをためらい恐れてはいけないだろう。

(本ブログ関連:東日本大震災 2011年3月11日12日13日

ところで、「阪神・淡路大震災」(1995年1月17日)を、その日の朝方のニュースで知ったとき、初め規模の大きさを知らず、後の詳報で次第に分かった。関東の当地は、かすかな揺れも感じなかったせいか、(残念ながら大いに反省すべきことだが)実感に乏しかったのだ。(その後の「東日本大震災」では、メディア技術の発達により、多くのできごとを瞬時に知ることができた)

人工に対する防災は人工しかないが、最後は、経験した震災を「物語」のようにして子どもたちに地道に伝え、周辺に広げて共有するのが最も良い方法かもしれない。

2018年12月25日火曜日

ロイターの「平成を象徴する出来事は」

平成に入ってさまざまな出来事があった。いくつか思い出すが、それがどんな順番だったのか、いつごろのことかなど漠然としている。記憶が曖昧なのか朧なのか。年末に、ニュースメディアの各社は一時代の「まとめ」記事を掲載することだろう。

現在、「ロイター 」はニュース記事の最後に、アンケート調査「ロイター オンライン調査 - 平成を象徴する出来事は」があって、平成元年から平成29年までの出来事を例示している。その中から、(ラジオボタンなので)一つだけ選ぶことになる。途中経過だが、「投票結果を見る」ことも可能だ。

私にすれば、何といっても、平成23年(2011年3月11日)の「東日本大震災」が平成の大事件といえる。合わせて、福島原子力発電所の事故も忘れられない。

(本ブログ関連:”東日本大震災 ”、”原発”)

また、世界史的に見れば、第2次世界大戦後の世界を支配した東西冷戦構造に終結をもたらした、平成3年(1991年)の「ソ連崩壊」だろう。米ソ冷戦による東西の壁という大きな矛盾は、実は小さくて重層的な矛盾を覆い隠していた。上位の矛盾を取り除くと、その下に更に無数の矛盾があふれ出し、収受が付かなくなる。今まで、ひとびとは、いずれの矛盾にも最適解を持ったためしはない。

来年から始まる新しい世界がどうなるのか、時代を決めるのは誰なのか。歴史は繰り返すとしかいいようがない。パッチを当てただけで、アップグレードとかバージョンアップしたというのだけは避けたいものだが・・・。

2018年12月23日日曜日

天皇誕生日(平成30年)

今日は、天皇陛下の85歳の誕生日であり、「平成」*最後の天皇誕生日となる。来年4月末に譲位されるからだ。宮内庁のサイトは、「これまでの天皇誕生日一般参賀の参賀者数(平成以降)」について、下表のように記している。
(*平成:「平成」は、1989年(平成元年)1月8日から現在にいたる間をさす )

参賀者数は、ここ3年の間に急増(平成28年 38,588人、平成29年 52,300人、平成30年 82,850人)している。

    年     参賀者数
平成元年 行われず
平成2年 行われず
平成3年 17,420人
平成4年 13,550人
平成5年 20,140人
平成6年 18,220人
平成7年 13,350人
平成8年 取り止め
平成9年 9,280人
平成10年 14,800人
平成11年 17,567人
平成12年 14,890人
平成13年 16,760人
平成14年 19,079人
平成15年 18,848人
平成16年 17,681人
平成17年 17,558人
平成18年 20,152人
平成19年 15,602人
平成20年 22,655人
平成21年 30,560人
平成22年 26,298人
平成23年 24,789人
平成24年 28,065人
平成25年 28,945人
平成26年 28,933人
平成27年 26,627人
平成28年 38,588人
平成29年 52,300人
平成30年 82,850人

(付記)
ちなみに、平成の巨大な自然災害として、平成7年(1995年1月17日)の「阪神・淡路大震災」、平成23年(2011年3月11日)の「東日本大震災」があげられる。このとき、天皇、皇后両陛下が、国民の精神的な大きな支柱となったことは忘れられない。

2018年10月1日月曜日

台風24号と新学期

災害は経験して初めてその恐怖を実感するもの。離れた場所や遠い過去のことは、分かったつもりでも、残念ながら頭の中の理解に過ぎない。

「東日本大震災」のときの、激しい揺れと石塀の倒壊といった経験は、生々しく、倒れた塀の下に、もしかしたら近所の子どもがいたらと思った瞬間、手が震えたことを(幸い、石の撤去だけですんだが)忘れることはできない。

今回の「台風24号」もそう。今日の日付に変わった深夜、午前0時前後の一時間ほど、激しく続く豪雨と強風にさらされた。今までにない、恐れを感じた。上空でうなり声をあげながら叩き付ける風雨のすさまじさが耳に残る。

(本ブログ関連:”東日本大震災1、東日本大震災2”、”台風24号”)

台風がこのところ変だ。そんな台風も、通り抜けてしまえば、朝はいつものように明るい。まるで夏のような暑さにくるまれて、空には一点の曇りなく、木々は陽射しを受けてきらきらと輝いて見えた。台風一過の、本当なら清清しい朝だろうけれど、午前0時過ぎの恐れが未だ残っている。

ところで、今週から会話教室の秋期コースが始まる。今日(月曜日)は韓国語教室が、木曜日はイディッシュ語教室がスタートする。8月、9月の夏休みをあけて、久し振りに全員集合。

今晩の韓国語教室に、若い人の参加者が増え、全体の雰囲気を若返らせてくれた。彼らのエネルギーに連れられて私も頑張りたい。そして、先生の工夫を重ねたご指導を今回も受けられることに感謝申しあげたい。

2018年6月18日月曜日

大阪北部地震

今朝方、大阪府北部で大きな地震があったと、気象庁が次のよう発表した。大阪府の大阪北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市の周辺を「震度6弱」の地震が襲った。

(本ブログ関連:”地震 ”)

気象庁発表(6月18日08時07分)
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・18日07時58分ころ、地震がありました。
・震源地は、大阪府北部(北緯34.8度、東経135.6度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.9と推定されます。
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地震は、普通、直接感じて記憶されるものだ。今日の「大阪北部地震」の揺れは、当地まで及ばなかったが、小学校の塀が倒れて幼い命が失われたことをTVニュースで知った。合わせて、「東日本大震災」(2011年3月11日)の苦い記憶が思い出された。3.11のとき、強い揺れにわが家の大谷石塀が倒れたのだ。塀のそばに、近所の子どもがいたかもしれないと思い浮かべた瞬間、手が震えだしたことが、今日のニュース画面を見てよみがえった。運よく不幸は発生しなかったが・・・考えても恐ろしい。

最近、群馬県南部、千葉県南部・東方沖(「スロースリップ(ゆっくりすべり)」)などで発生した地震を一部体感したが、それも微かだった。今日の大阪北部の地震にいたっては、全く気付かなかった。「阪神・淡路大震災」(1995年1月17日)のときもそうだった。ニュース映像がなかったら、どれほど驚きを持てただろう。

でも、自分の経験に照らし合わせて、積極的に意識して思い出せば、遠い地震だと留め置いてしまうことはないだろう。