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2018年2月5日月曜日

(中古LP)会賢地下商店街

市民参加型新聞といわれる韓国のオーマイニュースの記事「[イシュー] 昔の友に会ったように嬉しいLP」(1/29)に、中古LPレコードの宝庫ともいうべきソウルの”会賢地下商店街(회현 지하상가)”について以下のように紹介している。

なお、同地下街には、イ・ソンヒのLPレコードの発掘に3回ほど出かけたことがある。2回ほどで大方収集できた・・・というか、彼女のLPが容易に入手できたことに驚いた。LPレコード中心であるため、中古CDの品揃えは少ない。(CDはネット頼みかもしれない)

(本ブログ関連:”会賢(フェヒョン)地下商店街”)

本記事には、中古LPの話題以外に、1970年代に行なわれた「禁止曲」について若干触れられており、若者に浸透を始めたロックやフォークに及んだことが分かる。独裁国に見られる締め付けだが、「退廃芸術」や「社会主義リアリズム」ほど大々的には至らなかったようだ。
⇒ (参考)「1970 年代以降の韓国禁止歌と韓国社会」(金珉廷)
                 禁止理由分類に年度に偏りあるものとコンスタントのものとがある。

(本ブログ関連:”禁止曲”)

イ・ソンヒは、1984年にデビューしており、その後の世代にあたるが、禁止曲に該当したシン・ジュンヒョン(申重鉉、신중현)作詞・作曲の「美しい江山(아름다운 강산)」(1972年)を、カバーというか国民歌謡にまで再生している。

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・真昼でも息が暖かく感じる氷点下の天気のため、屋内や地下路だけ通うことになる。ソウルの明洞と南大門市場をつなぐ「会賢地下商店街」には(中古)LP店が多い。イ・ソンヒ、ヤン・ヒウン、山びこ、新村(シンチョン)ブルースなどの歌が、ターンテーブルから聞こえてくる。

・LP(ジャケット)にある写真を見ると、古くからの友に会ったようでうれしい。当時の歌の言葉は、歌詞が美しくて詩的なのでいい。歌を吟味することができる。(また)1970年代には、多くのLPが禁止曲だった。

・LP店のおやじさんが教えてくれた、一番記憶に残る禁止曲は、キム・セファンが歌った「道端に座って(길가에 앉아서)」(1973年)だ。
その理由は「勤労意欲低下」だったと。
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(参考)Youtube登録「道端に座って」(歌詞も記載: 登録者に感謝)

以前の「テレビレポート」の記事「ユン・ヒョンジュ ”道端に座って” 禁止曲、なぜやることなく眺めているのか」(2012年9月22日)だが、「道端に座って」が禁止になった訳を作者の口を通じて次のように紹介している。
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・(「道端に座って」の曲について)MCのシン・ドンヨプは「このようにさわやかな歌が(どうして)禁止曲だったんですか?」と聞き、これに対して(同曲を作詞・作曲した)ユン・ヒョンジュは、「やることなく、通り過ぎる人をどうして眺めているのかと禁止曲になった」と言って、大きな笑いをとった。
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何でこの曲が・・・。(当時、禁止対象となった曲の関係者に、大麻が仕込まれて事件化したようだ・・・真偽はどうだったのか?)

2016年9月5日月曜日

イ・ソンヒのコンサート「The Great Concert」の翌日: 中古LP、CDを探す

イ・ソンヒのコンサート「The Great Concert」の翌日、彼女の中古LP、CDを探したのですが・・・。
その結果を、9/5帰宅してレポートしようと思ったのですが、9/6の午前0時04分に着きましたので、9/6に追記します。
⇒ ブログの日付(9/5付け)はいじった結果です!

■ コンサート以外の行動について(4日、5日まとめて)

といって、一泊二日のため、行動範囲は極端に狭い。

4日、チェックインすると、すぐそばにある教保文庫へ出かける。もちろん日本語訳でしか読んだことのない韓江の「菜食主義者(채식주의자)」を、お土産のつもりで原本購入。書店のいたるところに陳列されている。(ちなみに、韓国のニュースでは、この作品が「ブッカー賞」を受賞したと略して言うが、ブッカー賞の外国賞である)
なお、同書店のCD売り場は、極端に縮小して、当然ながらイ・ソンヒのCDも置いてない。

5日、地下鉄明洞駅から地上に出て、暑い陽射しの中を歩き、会賢地下商店街(회현지하상가)にある、複数の中古LPレコード商店を巡る。すでに入手したものばかり、目新しい?ものを見つけるのが難しい。ただし、一軒で、イ・ソンヒの8集LPを購入する。
イ・ソンヒのアルバムで、LPで発行したのは、この8集までで、以降はCDで発行になったという。

いくつか、イ・ソンヒ関連の書籍・雑誌リストを作っていたが、以前訪れて不発だった東大門近くの古書店街以外にあてもなく、中古LP店の主人に相談したところ、教保文庫へ行けばなどいう始末。

とにかく、心配した台風12号の影響は全くなかった。その分、猛烈な暑さで、街をテクテク歩くのは辛くて断念。あちらこちらにコーヒーショップがあるので、見つけてはそこで体を冷やした。


■ 余談

ところで、4日のコンサートの終了のこと、会場を出ようとしたら、ロビーにおばさんたちの長蛇の列ができていた。興味しんしん、何ごとかと思えば、イ・ソンヒがテレビCFに出た中高年女性向けの健康飲料サンプルを無償配布していたのだ。イ・ソンヒは、もしかしたらターゲットを絞ったのだろうか・・・。

2014年4月20日日曜日

探してきました! イ・ソンヒ LPレコード(ソウル2日)

わが地元の韓国語教室で、先生にお願いして、今回のイ・ソンヒ30周年記念コンサート・チケットをインターパークを通じて求めていただいた。更に、ソウル市内の中古LP店と中古書店を巡って、イ・ソンヒに関わるものを探したく、道案内してくださる方をお願いした・・・ところ。

(若く見えて)10歳も見間違えたのだが、お話を聞くうち、何と気鋭の言語学者と知って大変恐縮した。失礼このうえなくて、あらためて深謝と感謝。

【LPレコード】
前回(2009年)と同様に、新世界百貨店近くにある「会賢(회현)地下商店街」を訪れる。今回は、イ・ソンヒのLPレコードを6枚も次の通り収集した。
なお、この中で最高のお宝は、1984年にイ・ソンヒがデビューした「江辺歌謡祭」のLPだ。

・「第5回 MBC 江辺歌謡祭(강변가요제)」 1984-08-25  Jigu (JLS-1201894)
・「1集 あ!昔よ/少女の祈り(아! 옛날이여/소녀의 기도)  1985-01-25  Jigu (JLS-1201926)
・「4集 愛が散るこの場所(사랑이 지는 이자리)」  1988-02-01 서울음반 (SPDR-105)
・「冬のものがたり(겨울날의 이야기)」  1988-11-20 서울음반 (SPGR-099)
・「6集 なぜわたしだけ(왜 나만)」 1990-08-20 서울음반 (SPDR-232)
・「私たちの物語(우리들의 이야기)」  1991-11-00 서울음반 (SPDR-280)

また、イ・ソンヒ関連の中古CDおよびDVDは、残念ながら見つからなかった・・・店情報によれば、難しいようだ。

次の古書店巡りの前に、ホルモン寄せ鍋(곱창 전골)の店に入る。ここで、おじさんと、ちょっとおじさんの二人連れは英気を養う。

【書籍】
東大門の清渓川沿いにある「平和市場古本屋街(헌책방거리)」で、イ・ソンヒ関連の記事がある雑誌や広報誌を探せなかった。日曜日のためか休業しているところもあり、また雑誌は扱っていないというのが共通の反応のようだった。

穏やかな天気にかかわらず、歩き詰めたためか、汗が止まらない。昨日の興奮もあり、しんどくなって、早めに断念することにした。体力の衰えをひしひしと感じる。いつかチャレンジしたい場所だ。

ソウル市内を駆け足し願った先生にあらためて感謝して、ソウル2日目を終わらせた。

そして、今晩、羽田に戻った。


(追記)
TONG記事(イ・ソヨン舞鶴女子高3記者)
・「古本屋で宝物を見つけてください」 清渓川古本屋街 ① (2016年2月26日)
・「清渓川からきたラッキーボックス『わくわくする(설레어함)』」清渓川の古本屋街 ② (2016年2月27日)
설레어함은 ‘빛나라 지식의 별’, ‘새벽 2시 보다 짙은 감성’, ‘영화를 보는듯한 긴박감’ 등 다양한 테마의 책 랜덤 박스를 판매 중이다.

2011年5月20日金曜日

ソウル1日目:LP収集

今日もブログ休みません、続けることにしました。

イ・ソンヒのコンサートのために、早朝、仁川国際空港に到着。空港まで迎えいただいた韓国語教室の先生とともに一日、雨のソウル市内を巡る。

・交通の要である龍山(용산)駅の横にある、ドラゴンヒルスパで旅の疲れを癒す。(えっ、此処にいきなりの案内にビックリ)
・鐘閣(종각)駅の側にある、中央地図文化社で「漢城府地図」(1901年銅板版)複製を入手。なお、地質図は別店(公的販売店のようだ)で扱っているとのこと。
・会賢(회현)駅の地下商店街を探し回り、リビング社(리빙사)で、イ・ソンヒのLP(レコード)を次の通り入手。(イ・ソンヒの公式ホームページ>Diskgraphを参照)
 1991年 7集 あなたが私を愛されるなら 그대가 나를 사랑하신다면(歌詞)
 1990年 (詩集)去る者だけが愛を夢見ることができる 떠나는 자만이 사랑을 꿈꿀 수 있다
 1989年 (主要曲英語歌詞アルバム)LEE SUN HEE
 1989年 5集 私の街 나의 거리 (歌詞)
 1986年 3集 分かりたいです 알고싶어요 (歌詞)
 1985年 2集 秋の風 갈바람 (歌詞)
・舎堂(사당)駅の近くで、先生の友人で長年ソウル在住のM氏との会食に同席。事業家であり大学教員もしている。この地で、若い日本人の頑張りに感心することしきり。
・誠信女子大入口(성신여대입구)駅近くに宿泊。(ええっ、この宿に?ビックリ)

明日2日目は、イ・ソンヒのコンサート、楽しみだ。

2016年1月8日金曜日

40代に吹く「レトロブーム(復古熱風)」

最近、アナログLPレコードが復活し、ターンテーブルが売れているという。大手家電メーカーもターンテーブルの製品化に合流を始めた。何のきっかけなのか、どんな曲を聴きたいのか知りたいところだ。最新楽曲までLPレコード化する話しもある。

懐かしい思い出に、忘れがちなことがある。蒸気機関車の動きに人間らしさを感じる面もあるが、トンネル内を走る時の排煙とススの煩わしさを忘れることはできない。LPレコードの音質が柔らかいという感想もあるが、レコード盤面のキズによるノイズを気にしながら聞いていたことがよみがえる。

ところで韓国で、tvNドラマ「応答せよ1988」にあやかり、80年代のレトロブームが、40代世代に湧き上がっているという。NEWS DIVEの記事、「40代に吹く『復古熱風(=レトロブーム)』・・・トッポッキ・コート(=ダッフルコート)、ミニカセット、消費↑【データ視覚化】」(1/8)は、LPレコードの中古価格までアップしていると次のように報じている。(抜粋)

(本ブログ関連:”応答せよ~”)

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・オークションの中古市場では、チョー・ヨンピル、野菊、山びこ、キム・ヒョンシクなどのLP盤が2万ウォンを上回る価格で取り引きされている。また、ピョン・ジンソプ、イ・ムンセ、キム・グァンソク、イ・ソンヒ、ミン・ヘギョンなど80年代後半の人気歌手のLPレコードは1万ウォン台で販売される。

・オークション関係者は、「関連プログラム(番組)に関心を持つ40代が増えて、復古商品の購買も頭角を現わしている」として、「アナログ一色だった80年代を記憶する40代にターン・テーブル、LPレコードなど復古商品が過去に対する郷愁を刺激して購買を呼び起こすと見られる」と分析した。
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以前、2011年、2014年に、イ・ソンヒのコンサートに合わせて、ソウルの「会賢(회현)駅」地下商店街で、彼女の中古LPを探した。そのとき、中古LPが一枚5000ウォン(≒500円)という、余りの低価格に驚き呆れた覚えがある。

(本ブログ関連:”ソウル1日目:LP収集”、”探してきました! イ・ソンヒ LPレコード(ソウル2日)”)