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2025年3月16日日曜日

(雑談)サンシティ

むかし、レンタルVIDEO店から借りたSF映画に「ソイレント・グリーン」があって、人類が膨張した未来社会での高齢者への処遇がおぞましい形で描かれていた。それ以来(一時期)、エンドウ豆のスナック袋菓子が食べづらくなったことがある。

(本ブログ関連:”ソイレント・グリーン”)

逆に、高齢者に夢をもたせる若返りのSF映画「コクーン」もある。結末がそれでよかったのかどうか気になる所だが、前向きに見ることはできた。

人生の幕をうまく閉じられるかどうかが老人の課題になる。「ソイレント・グリーン」は<姥捨て伝説>に通じるし、「コクーン」は<桃源郷>にある意味でつながる。

アメリカのベンチャー経営者の中には、企業の業績で一発あてると、アイデアを早く売って老後の道を選ぶ者がいると聞いた。その後どうするかと問えば、西海岸でブドウ園を作って葡萄酒づくりを楽しむという。ビジネスは続けている。

皆がみな、それほどの財力があるわけではないだろうけれど、ほどほどの金持ちはいっぱいいる。そんな人たちがリタイヤ後に過ごす、主に55歳以上(ほぼ白人)を対象にした町*がある。
(*)現在販売中の住宅の75%が、50万ドル以下の(エリアがある)模様。

カリフォルニア州に隣接した内陸部のアリゾナ州に「サンシティ」(1960年1月~)という高齢者向けの人工的な町だ。地図上で見ると、北緯33度(≒日本の大分市)で、乾燥した大地にある。

■ Google Map
サンシティの<地図>

寒さが苦手な高齢者に適した気候で、広大な敷地だ。

■ 生成AI「Gemini」・・・ 抜粋
・夏は非常に暑く、平均気温が摂氏40度を超えることもある。
・冬は温暖で、平均気温は摂氏10度から20度程度。
・同程度の面積規模としては、東京都の府中市(約29.4平方Km)が挙げられる。

■ Weather Spark
(日本語)「サンシティ における年間の気候および平均気象」 アリゾナ州
    ー https://weatherspark.com/y/2461/Average-Weather-in-Sun-City-Arizona-United-States-Year-Round#google_vignette
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サンシティでは、夏はうだるように暑く、乾燥状態、冬は涼しく、年間を通じてほぼ晴れです。1 年を通して、気温は 6°Cから 41°Cに変化しますが、2°C 未満または 44°C を超えることは滅多にありません。
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実際の町の景色は、平屋住居が密集**しているが、コミュニティ施設は大きいといった具合のようだ。家族解禁の地区も設けられていて、55歳以下でもコミュニティ施設の使用はできるという。町は広く、次のYoutubeでは、高層ビルが少なくとも見えない。
(**)密集: 隣家に何かあったとき、異変に気付いたとき感知しやすい意味もあるだろう。

■ Youtube(登録: Living in Arizona Now)
「フェニックス北西部のサンシティとサプライズ・アリゾナ」
    ー https://www.youtube.com/watch?v=mZCbRlsBCSA

2024年8月19日月曜日

(言葉)ガラパゴス

「生物進化論」*の提唱者といわれる「チャールズ・ロバート・ダーウィン」(1809年2月12日 ~ 1882年4月19日)は、進化説(自然選択=種の起源)のヒントを「ガラパゴス諸島」での自然観察で得たといわれる。各島の地質学的な形成や、ゾウガメ、フィンチ、イグアナなどの生物の形態(生態)を調査をしての成果だ。
(*)現在は、偶然の要素を取り入れた進化論がある。

(本ブログ関連:”ガラパゴス”、”ガラ携”)

ガラパゴス諸島をスペイン語で「Islas Galápagos」と呼び、Islas(諸島)+ Galápagos(ゾウガメ=甲羅が馬の鞍(galápago)に似ている)を意味している。ゾウガメは、餌を与えなくても長く生きる便利な蛋白源だったため、一隻の船で700匹を連れ去った**と、ダーウィンの「ビーグル号航海記」に記されているという。彼もゾウガメを食したようだ(下記 Chat-GPTによる)。
(**)国士舘大学 政治研究, 5, 2014-03「ダーウィンをめぐる三題噺」(的射場敬一)
    ー https://kokushikan.repo.nii.ac.jp/record/6253/files/1884_6963_005_08.pdf

ガラパゴスは、長生きのゾウガメにふさわしい、時代や環境に取り残され(遅れた)、スマホに対応できず「ガラ携」を使い続けている私のような存在に例えられている。

ところで、新約聖書の時代を背景にした映画「ベンハー」(1959年)や、人と猿の関係が逆転するSF映画「猿の惑星」(1968年)で主役を演じた「チャールトン・ヘストン」の作品に、姥捨て山を想起させるSF映画「ソイレント・グリーン」(1973年)がある。人口過密の未来、社会に役立たずの老人を食品にしてしまうという、おぞましい物語だ。

その後、スーパーの商品棚にエンドウ豆のスナック袋菓子が並んだのを見て、一瞬躊躇したこともあったけれど、菓子は美味かった。ダーウィンがゾウガメを美味しそうに食べたのとは違った意味で。


(補記)
Chat-GPT
Q.進化論の提唱者「ダーウィン」は、ゾウガメを食べたことがあるか?
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A.はい、チャールズ・ダーウィンはゾウガメを食べたことがあります。
彼は、1835年にガラパゴス諸島を訪れた際、乗組員とともにゾウガメを食べたという記録があります。当時、ゾウガメは船乗りたちにとって重要な食料源でした。ダーウィン自身もその肉を味わい、ゾウガメが非常に美味しいと述べています。
この経験は彼の進化論に直接的な影響を与えたわけではありませんが、彼がその生物を研究する一環として食べたことは興味深いエピソードとして知られています。
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