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検索キーワード「国分寺崖線」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示
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2016年5月29日日曜日

国分寺崖線を歩く

テレビの街歩きに、芸能人の名を冠した「~散歩」といったタイトルが流行っている。街の人々と会話を楽しむだけでなく、食堂やレストランで食事して味見レポートしたり、珍しい商品を扱う店などに入って、ときに職人の真似ごとしたりする。街の情報だけでなく、面白い出会いもあって何となく見てしまい、途中でチャンネルを切り替えることもめったにない。

同じ散歩番組だが、NHKテレビで放送している、タモリの「ブラタモリ」は一風変わっている。地形に視点を置いているからだ。有名な街並みを、歴史と地理だけでなく地学で観察する。今までにない理解が得られる。毎回、うんとうなづかせる新鮮な楽しみがある。いわば、街をデザインする側の視点と、実際に生活・利用する側の視点を合わせて知ることができる。

そんな「ブラタモリ」的な街を観察する、千葉県立中央博物館が主催の地学野外観察会、「街なかの自然観察 1」として、「国分寺崖線を歩く」(講師 地学研究科八木令子氏)に参加した。参加者25名近くで、ほぼ半日を使い、国分寺崖線を京王線つつじヶ丘駅から深大寺(城跡)を通り、東京天文台の横まで北西に観察ポイントを巡った。

上段の「武蔵野段丘」と下段の「立川段丘」は、5、6m~15m近くの段差があり、「国分寺崖線」という名の斜面でつながっている。段丘の成因として、多摩川の浸食の他に、一部の谷に氷期の侵食も考えられるという。なかなか複雑だ。この段差から湧水があり、寺社の手水(ちょうず)や自然の川の「野川」が作られる。観察会は、途中から野川を脇に見ながら進んだ。

最後の観察ポイントに到達する寸前、何ということか、足元がもつれて転倒したのだ。指(3本)をすりむいて、消毒とバンドエイドをしていただいた。お恥ずかしいかぎりだ。しかも左膝を打ったが、幸いにも大事に至らずに済んだ。まことに情けない。
事務局のご担当に、大変ご迷惑をかけましたこと、あらためたお詫びします。

最近、転んでばかり。いろいろ考えてしまう。


(付記) 上記の番組「ブラタモリ」の制作スタッフが国土地理院から表彰されるそうだ。
スポニチの記事、「国土地理院 『測量の日』功労者に『ブラタモリ』 タモリの博識絶賛」(5/20)は、「国土地理院は20日、今年の『測量の日』の功労者に NHK『ブラタモリ』(土曜後7・30)の制作スタッフを選んだと公式サイトで発表した。6月3日、茨城県つくば市の同院で国土地理院長から感謝状が贈呈される」とのこと。(抜粋)

2020年8月13日木曜日

カワセミ

以前(4年前の5月)、京王線つつじヶ丘駅から深大寺(城跡)を経て、東京天文台横まで北西にかけて国分寺崖線の観察ポイントを巡る催しに参加したことがある。そのとき、崖線に沿って流れる野川を何度も交差する機会があった。

(本ブログ関連:”国分寺崖線を歩く”、”国分寺崖線”)

観察途中、野川の川面を野鳥の「カワセミ(翡翠)」が飛ぶ姿を見た。テレビで見慣れた、<青い宝石>といわれるカワセミとこんなに間近に出くわすなんて驚きだった。美しい青い羽根が日の光に輝いていたのだから。

ところで今朝早くのこと、公園を散歩したとき、野鳥観察のマニアたちと野川の川っぷちで出会い、野鳥観察についていろいろと教示いただいた。そのとき、目の前の葦にカワセミがすっととまった。朝陽を受けて腹の橙色が目立ったのだが、野鳥観察マニアがいうには「くちばしの下側が赤いのでメスだ」という。もちろん野鳥観察マニアはしっかりした望遠カメラで撮影しており、わたしは先日購入したばかりの小型双眼鏡で覗いてのことだったが。

(本ブログ関連:”公園散歩”)

カワセミは、すぐに川筋に沿って西へ消えた。どうやら、近くに巣があるらしいという。野鳥観察マニアがじっくり観察していての推断だろう。彼らから、野鳥の観察は9月、10月に入ってからの方が、種類も多く見られると教えられた。私にしてみれば、まったくの素人、もう少し涼しくなってから観察を始めてみようかと思っている。

2025年5月11日日曜日

Chromeの「検索」で表示されるニュース記事「都内のど真ん中に・・・湧水池」

Chromeの「検索」ボタンを押すと表示されるニュース記事に、都内で建築基礎工事中の敷地が池になってしまった話題を報じていた。

■ togetter
「都内のど真ん中にマンション建てようと工事してたら、大量の湧き水が出てきて池になってしまった『昔の地図や地質を見ると…』」(2025年5月7日)
    ー https://togetter.com/li/2547896

場所は、記事から目黒区の「伊勢脇天祖神社」付近のようだ(さすがに住所番地まで記載されていないが)。現場は、過去にアパートがあった <崖下の窪地> とかで、Google MAPの3D映像で探すと場所がらがよく分かる。

■ 記事コメント
国分寺崖線の上段にある武蔵台地で生活するものにとって、湧水は関心がある、記事は多くのコメントで構成されていて、その中からなるほどと思う解説をピックアップさせていただく。
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・みむら屋🍬🎀❅@SweetchesP
        ー があって神社があってって水源でよくあるようなロケーションだなー
・ぐらもる/地盤の相談はこちら/㈱ジーエーシーサポート/地盤調査屋@_gac_support
        ー東京の地盤というサイトから、近くの小学校のボーリングデータを見ると火山灰であるローム層の下に砂礫層(武蔵野礫層)が薄く分布しています
        ー そこが透水層となって、掘ると水が湧くことがあります
        ー 掘削面には赤茶色のローム層が確認されるので、砂礫層もありそうですね
・HONDA,So「東京暗渠学改訂版 失われた川を読む・紡ぐ・愉しむ」発売中@hondaso
        ー もともと湧水池があり、蛇崩川の支流が流れ出していた窪地。池は埋め立てられ川は暗渠になったが、掘り返したことで池が復活したようなかたちに。
        ー(左:25cmメッシュ23区を加工 右:大東京編入地区明細図(1932))
・白たまうどん(🍓🦀)@shigurekiaka
        ー ここら付近はもともと湧水が多い地域なのよね。ここの近くの瀧泉寺とか湧水で有名なくらいには湧いてる。
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なるほど、崖下「窪地」で、「蛇崩川の支流が流れていた」とか、近くの高台に神社があり、湧水でしられる「瀧泉寺」があり・・・、となれば水はけがよい訳だ。コンクリート基礎工事のあとが水溜まりの水面下に見えるのは、関係者にとって大変なことだろう。

調節池と暗渠
ちなみに、湧水について、国分寺崖線の斜面を利用して、明治期に別荘が造られたりして、武蔵野の自然を風流として楽しんだようだが、野川の氾濫を避けるため、現在は 武蔵野公園に二つの調節池【第1、第2】が設けられている(さらに、調布飛行場脇に大沢調節池【第1、第2】がある)。
また暗渠について、国分寺崖線に沿った野川上流や、台地上の窪地をぬって流れる仙川も地下に隠れている部分がある。


■ Chromeの「検索」で表示されるニュース
Chromeの「検索」で表示されるニュース記事は次のよう選択しているそうだ。
- なるほど私の関心ごとに合っているわけだ。
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2019年2月25日月曜日

殿ヶ谷戸庭園の梅

運動不足を感じて、暖かい*昼過ぎに外出した。今朝方、中央線・総武線の停電事故(信号電力線の火事)があって混乱したようだ。野次馬根性というつもりはないが、中央線が気になり乗車した。事態はとっくに収拾されており、混み具合はいつも通りだった・・・当たり前。
(*)都心の最高気温は久し振りに 17.1℃ を記録した。

昔、大正・昭和初期の時代に有力者たちは、「武蔵野」の自然が残った東京郊外(東京市下の多摩地区)に別荘を建てたようだ。今でこそ、住宅が密集する中央線沿線一帯であるが、当時は都心の喧騒を逃れ癒す場所だったといえる。
中央線「国分寺駅」の回りも、昭和10年代に画家が描いたスケッチを見れば、人家が稀で遠くまで視界が及ぶ地だったことが分かる。周辺は自然林などを除き、大きな別荘地に区分されていたようだ。

国分寺駅のそばにある、旧別荘地だった都立庭園「殿ヶ谷戸庭園」を巡った。庭園は、中央に大きな広場を配し、東側にある「国分寺崖線」の斜面との起伏を巧みに利用している。周囲に木立や竹林を巡らし、街のざわめきを忘れさせる。
月曜日ということもあって、公営施設にありがちな月曜休園を気にしたが、開園していて一安心する。以前に来園した秋と比べて、春先の気配を楽しむことにした

(本ブログ関連:”殿ヶ谷戸庭園”)

本館(受付)横に掲示があり、本館前の囲みに「セツブンソウ」があるという。眺めてみれば一輪だけ、忘れたように白く小さな花を咲かせていた。一方、「フクジュソウ」は、崖線の斜面に、黄色の大きな花弁を揺らしていた。(いずれも移しかえしたものだろう)

写真は、紅梅と白梅が、睦まじさを象徴するように並んでいたもの。ついその前を何度も往復して見上げた。梅は冬の厳しさを耐えて、春先にようやく花を開き香る。けれど絢爛さもなく、劇的でもないところが、かえっていいのかもしれない。(歳をとると、その良さがしみじみ分かるような気がする)

2010年10月1日金曜日

殿ヶ谷戸庭園

国分寺駅の南東そばにある「殿ヶ谷戸庭園」に、秋の七草の<ハギ(萩)>の花を探しに行った。庭園奥の「花木園」にある竹編み?作りのトンネル路にハギの花が、小さく赤紫色に、あまりに地味に咲いていた。その姿は、葉の形からマメ科の雑草と思えるほど控えめだった。

野川沿いの河岸段丘の国分寺崖線には、このような庭園が、「滄浪泉園」など他にもある。庭園の起伏と斜面(ハケ)を利用した緑の景観の変化や、崖下の湧水を利用した池を楽しむことができる。

(追記)殿ヶ谷戸庭園のハングル版パンフレットから一部をコピー(ガイドの充実に驚く
<고쿠분지가이센(国分寺崖線)>의 남쪽부근에 위치하는 녹음에 자리하고 있어 전형적인 계단식단구를 포함한 독특한 지형으로 <무사시노대지(武蔵野台地)>와 단구의 자연식생이 양호한 상태로 보전되어 있기 때문에 옛 <무사시노(武蔵野)>에 자생했던 야생초나 곤충 등 작은 생물들을 많이 찾아 볼 수 있습니다.
정원내의 <지로벤텐(次郎弁天)> 연못에는 수량이 풍부한 용수의 절벽연못이 있어, 단구에서 솟아 나(一部)는 깨끗한 물은 <野川(들판)>에 흐르는 강의 수원의 일부가 되고 있습니다.
이와같이 <도노가야토 정원(殿ヶ谷戸庭園)>은 도내(都内≒都心)의 다른 정원에서는 찾아 볼 수 없는 독특한 지형적 특징을 가지고 있습니다.

2024年3月22日金曜日

コブシ、シデコブシ

おとつい(3/20)開催された「井の頭公園」での公開・特別自然観察会を欠席したので、その埋め合わせとして、今夕直前(15:.30~16:00ころ)の公園を巡った。冷たい北風が吹いて、日向と日影の気温差が厳しかった。

公園へ行くには、国分寺崖線の斜面を下って入る。今回は「はけの森97階段」を経路にした。ポカポカ陽気の階段一番上から、遠くにうっすら霞んだ「富士山」をながめることができる。階段一番下には木立の影があって、そこを通り抜けるとき、急にひんやりしてくる。

ショカツサイオオアラセイトウ
公園北側の斜面に沿って外周する小道があり、崖線側斜面のところどころに薄紫色の花(4枚の花弁、6本の雄蕊(内4本が長い))が咲き広がっていた。見た目には、静かなたたずまいをしているアブラナ科の「ショカツサイ(オオアラセイトウ)」*だ。けれど、この花は国立環境研究所の「侵入生物データベース」**に侵入植物として掲載されている ・・・ どおりで、柵で囲まれた公園内で見かけない。
(*)ショカツサイ: 諸葛孔明の名にちなむ
(**)DB: https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80920.html


コブシ(写真左)とシデコブシ(写真右)
・公園の北側順路には「コブシ」の木がめずらしくない。白い花が終了したものもあれば、今を盛りに咲いているものもあって目立つ。
・観察順路を折れて、東屋(あずまや)に寄る小道に入ると、落葉小高木の「シデコブシ」が淡紅紫色の花を咲かせているのと出会う(シデコブシの花は、コブシの花に似て白色だが、淡紅紫色の場合「ベニコブシ」というそうだ)。幸運にも、目の前にパッタリ現れた。


公園巡りをして、午後4時にもなると、辺りが急に冷えてくる。北風に押されるように帰宅した。

(追記)
公園の順路の途中、上記以外に気になる2つの樹木と。
・落葉高木「アカシデ」: 茶色の房、すなわち赤茶色の「花穂(かすい)」(小さな花が穂状に長く群がっている雄花序)がいくつも垂れ下がっている。正直、奇妙な光景だ。
・落葉低木「ユキヤナギ」: 公園の窪空き地(調整池)を見降ろす周囲に、細い茎の多数の枝に、小さな花(最大10mm位い。白色5弁)が群がっている光景を、雪と見立てたそうだ。確かに、遠目に雪が被ったような姿は印象深い。

2024年6月16日日曜日

滄浪泉園と市民講座

午前に定例開催の自然観察会を欠席した。実は昨年の12月17日以来のこと、およそ半年間にもなる・・・もはや、諦めたといってもいいかもしれない。昨晩、出席しようと前向きだったにもかかわらず、今朝になって、現地集合時刻を15分過ぎているの気付いたほど。
ー 今月末(6月29日)に別場所で開催の、一般公開の自然観察会には参加するつもりだ。

滄浪泉園
自然観察会の欠席を補う意味から? 市街地にある「滄浪泉園」*へ出かけてみた。同園は、大通りを背に南側に向って、国分寺崖線の斜面を利用して設けられた別荘跡地で、回遊式の庭園は丁寧に自然が保全されている。
(*)滄浪泉園:明治~大正時代に活躍した名士の別荘地で、犬養毅元首相によって名付けられた。

(本ブログ関連:”滄浪泉園”)

受付を通り園内に入ると、樹々がうっそうと繁り、外界の喧噪から隔離される。聞こえてくるのは、風に揺れる木立の葉擦れ音ぐらい。一気に場面転換される。
園の斜面下には、崖線からの湧水(「東京の名湧水57選」に選ばれた)が溜まる池があり、やがて野川に注がれる。

園内を巡ってすぐ、はたと気付いた。湿気の多い日かに特有の「ヤブ蚊」の襲来だ。これには参った・・・半袖姿のこの時期は特につらい。さらに、順路を覆う枝葉から、小さな虫やダニが落ちて来るのではないかとハラハラする。実際、ヤブ蚊に手首をやられて腫れた。
(どこかに巣でもあるのだろうか、樹上のカラスたちが必死に鳴き続ける道筋があった)


市民講座
滄浪泉園でしばらく過ごした後、近くで開催の市民講座会場へと向かった。
講演は「近世日本の城郭の復元」について、歴史解説と復元計画の事例紹介であった。正直なところ、門外漢には講演内容について、どう信頼すればよいのか分かりかねた。残念な結果だった。

2018年11月18日日曜日

野川の源流

都心から郊外へ向かう電車の中で、急にヒンヤリさせる「武蔵野台地」らしさを気付かせる地点がある。都心と台地の高低差による気温の変化なわけで・・・と記しながらふと気付いた。今の電車は、空調が効いて窓を開ける必要がない(実際、窓は開かない)ため、若い人に分からないかもしれない。
昔の電車は、夏など車内が蒸し暑くなると、窓を開いて外の空気を取り入れたりしたので直感的に理解できたことだが・・・。

現在の都心は台地の下側に広がる。古い地名に「谷」(つまり崖の下)があれば、台地との境界を示すことになる(四谷、渋谷、下谷など)。東京の西側にある台地は奥に進めば高度が増すわけで、普段でも都心と比べて気温は低い。

そんな都心の低地をスリバチに見立てて「東京スリバチ地形散歩」(皆川典久著、洋泉社)という本がある。「多摩武蔵野編」を去年の暮に購入したが、読むだけで台地散歩に至っていなかった。(武蔵野台地の境目である崖を示す)「国分寺崖線」に沿った代表的な川(小川だが)に「野川」がある。野川の源流をたどり、湧水地を見ることにした。

といっても大げさなことではない。まちおこしの協会が主催する「野川の源流を探ろう!」に参加したのだ。国分寺駅前に集合(午前10時過ぎ)、湧水場所や史跡を巡って、日立中央研究所内の大池そばにある湧水場所で解散(12時30分過ぎ)した。次の行程だが、地図上のイメージと違って先々に起伏があり、私の足腰ではいささか難儀した。
 ・お鷹の道
 ・真姿の池
 ・史跡(武蔵国分寺跡)
 ・姿見の池  ←・・・・ 今回初見のはず?
 ・大池(日立中央研究所内) ←・・・・ 今回初見!(年2回同所公開とのこと)
あらためて、丁寧に解説いただいたスタッフの方々(同じほどの年齢とお見受けするが元気!)に感謝。

2023年11月24日金曜日

滄浪泉園

きょうの最高気温(23.7℃、13:42)になったころ、JR武蔵小金井駅の西南西にある「滄浪泉園(そうろうせんえん)」に行った。「国分寺崖線」の崖地を利用した(大正時代に構えられた)旧別荘地で、現在小金井市が管理する、「アカマツ」、「スギ」などの樹々に覆われた自然緑地である。

(本ブログ関連:”滄浪泉園”)

同園斜面の石段を伝って崖下に降りると池がある。その水は「ハケ」と呼ばれる地形から湧き出る水*で補われている。池を周遊して、別の石段で上がる一周の順路に、30分弱の時間がかかった。
(*)「東京の名湧水57選」に選ばれている。
    https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/water/conservation/spring_water/tokyo/ 

石段は、(いってみれば古道の石畳のごとき)石塊を組み合わせてでできている。石段の脇に手摺が用意されている・・・この設備がなかったら不安だ。結果、脚力が弱まったことに気付かされた。以前(12年ほど前に)来園したとき、短時間で廻り、少々物足りなさを感じたが・・・きょうは違った。

木立の隙間から射し込む陽光は穏やかで、池の表面にゆったりと反射した。順路上に「キジバト」が1羽、散策者を気にもせずいたし、樹上では「シジュウカラ」が <ツィピー・ツィピー・ツィピー> と鳴き続けていた。どうやら足腰の按配が、私に園内の自然と親しむ時間を延ばしてくれたようだ。

崖の中腹から崖下の池をのぞむ

2012年4月10日火曜日

満開の桜を探しに行く

東八道路を三鷹方面に見る
気分を変えて、今日は野川方面に満開の桜を探しに行く。

南北に走る西武多摩川線の新小金井駅と多磨駅の間に、武蔵野公園野川公園が東西に連なり、広い園内を国分寺崖線の斜面からの湧水を得た野川が流れている。その南側を、野川と並行して、写真のように東八道路が西武多摩川線を横切っている。

(本ブログ関連:"野川の桜"、"はけの道(小金井市)")

線路そばの陸橋から東八道路を三鷹方面に眺めると、切り通しのような両側が見事な桜並木になっている。この道路を走る自動車から、やや視覚が上になるが、美しい満開の桜にどれくらい気付くだろうか。

線路に沿って南下する。住宅街に囲まれてアメリカンスクールの横を通り更に進むと、東京外国語大学の広大な府中キャンパスが現れる。
春の陽射しを受けて、のんびり散歩を楽しんだ。帰り道、野川公園の桜が、少しずつ散り始めていた。

2011年5月15日日曜日

滄浪泉園緑地

昼過ぎ、夏のような強い陽ざしをうけ、小金井市役所前の連雀通りを新小金井街道との交差点方向に進むと、多摩科学技術高校と道路をはさんだ(進行方向)左手先に滄浪泉園(そうろうせんえん)緑地がある。初めて訪ねる。
多摩川が南下して段丘あとに残った崖(国分寺崖線)に水が湧くところがあり、その斜面をハケとよぶ。この景観を利用して、明治以降財豪たちが作った庭園あとが、現在管理のいきとどいた小公園となっている。国分寺駅そばにある殿ヶ谷戸庭園も、その一つであり数度訪れたことがある。
空間を広くとり手入れのいきとどいた殿ヶ谷戸庭園に比べると、この滄浪泉園緑地は、池を囲むほぼ全園が木立に埋もれている。木々の葉ずれの音がカーテンとなって外界を遮断する。それが、かえって静謐を覚ます。盛夏には、避暑も兼ねて静けさを求めるに最適な場所といえそうだ。

木陰にひっそりたたずむおだんご地蔵に、孫たちの健康と無事の成長を、その家族に安寧をお願いした。

2023年12月20日水曜日

BIRDER1月号

野鳥観察がままならぬのは、足腰の按配のせいだけでない。子どものような素直な観察眼に乏しく、すっと溶け込むような定着もない。けれど探鳥会に参加して、自然と親しむ貴重さがありがたい。そんなわけで、2020年8月以来続けている。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

フィールドで何度見ても初見のような未熟さ加減を補ってくれるのがある。

探鳥会のベテランの方が毎日メール配信する、早朝に撮影した野鳥の情報だ。望遠レンズで撮った写真(ときに動画)を拝見しているうち、その場に居合わせたような、観察眼が付いたような気になってくる。(でも現場に行くと、実力をすぐに気付かされるのだが)

野鳥観察の専門誌「BIRDER」も欠かせない。きのう(12/19)、近隣街の大型書店に寄って、2024年1月号を購入した。表紙の全面に、両翼を広げて飛翔する一羽の「タンチョウ」(丹頂鶴)の写真が載っている。バックの青空との対比が清々しい、まことにおめでたい新年号である。
・特集は「これでわかる 野鳥撮影の 最新トレンド」。(多分シニア読者を意識して、重い)望遠レンズの紹介はほどほどに、撮影した野鳥についてさまざまコメントを付して並べている・・・賢明。
・連載の「BIRD CHALLENGE」は、微力な私に野鳥観察のポイントを教えてくれる。当月号に出題し、次号に解答を付すといった、甘くないトレーニングをする。(解答を見て、いまだにそうなんだと納得する)
・新年号の付録に「鳥見手帳 2024」がついている。ムムム、使い方に思案する。


(付記)
書店に行った後、「殿ヶ谷戸庭園」にでも訪れてみようとしたが、体力に自信がなく帰宅した。
同園は、東京都の庭園で、JR国分寺駅そばの<国分寺崖線>南側斜面にある。ブログには、冬(2月)と秋(10月)の2度訪れた記述がある(もっとむかしにも訪問した記憶はあるが)。

(本ブログ関連:”殿ヶ谷戸庭園”)

(資料) 国分寺市: 都立殿ヶ谷戸庭園【国指定名勝・都名湧水】
https://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/kouen/1005195/1004230.html

2018年12月9日日曜日

シェヌ・デ・ピュイ火山群

昨夜、体調を崩して以来、回復が芳しくない。明日、健康診断というにどうなることやら。外出もできず、まさに引きこもり状態。養生を続けるしかない。

夕方のテレビ番組「世界遺産」を見ていたら、今年(2018年)世界遺産になった「ピュイ山脈とリマーニュ断層の地殻変動地域」(世界遺産オンラインガイド)について紹介されていた。以前読んだ、ちくま新書の「ヨーロッパ火山紀行」の著者である小山真人氏が番組監修されていた。

フランスの飲料水に「ボルヴィック」があって、ペットボトルのラベルを良く見ると火山の絵がある。伊東市の奥手にある、一度の噴火で火山生成した<単成火山群>の「大室山」を思い浮かべるかもしれない。

(本ブログ関連:”ボルヴィック”、”東伊豆単成火山群”)

番組紹介された、仏オーヴェルニュ地方のシェヌ・デ・ピュイ火山群は、南北に火山が一列に並んでいる。南北のプレート(アドリアプレートとユーラシアプレート)が衝突してできたもので、こちらも<単性火山群>である。

溶岩流が、小川を通路にして流れ出て作られた高さ10mほどある、細長い地形上に町ができている。崖の底から、小川の水が染み出ていてうまいとのこと。全く成因が違うが、「段丘崖」の「国分寺崖線」の湧水が頭をよぎる。

今の私には水が恋しい。体調が回復したら、ボルヴィックのボトルの水を飲み干そう。

2019年7月30日火曜日

美術展「模写 ー 西洋絵画の輝き」

野川に沿った国分寺崖線の「はけ(崖)」のもとに小さな美術館がある。ここは、今回もそうだが、地方の美術館と連携して、個性的な美術展を開催(巡回)することがあるようだ。以前、イギリス絵画展「風景への視線」を鑑賞したことがある。

(本ブログ関連:”野川”)

今回は「模写ー西洋絵画の輝き」というタイトルで、イタリアおよび北方ルネッサンスやロシアのイコン画を中心に、模写した作品が展示された。しかも、原画が作成された当時の画材・技法を踏襲することにある。

(本ブログ関連:”北方ルネッサンス”)

1階の展示室で目に飛び込んできたのは、ヤン・ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫妻の肖像」の新婦図像部分だ。どこまで目を凝らしても精緻である。修復を踏まえた、原画の画材や技法にそった模写の技術の凄さを知る。まさに、模写とは原画を「材質」から忠実に再現することにあるようだ。
油絵具を開発したヤン・ファン・エイクの時代は、「テンペラ技法」から油絵の過渡期であった。今回の美術展は、テンペラの技法を中心に据えており、彼の他作品および同時代の画家たちのテンペラ技法による絵画の模写も展示されている。

こちらも油絵による模写だが、ピーター・ブリューゲル(父)の「鳥罠のある冬景色」も、目を皿にして細部(筆致)を眺めた。模写の取り組みが感じられてくる。そして絵画の見方が一層深まったような気がした。

(本ブログ関連:”ピーター・ブリューゲル”)

2024年6月23日日曜日

小雨の中「ヤマホタルブクロ」の再確認

早朝5時過ぎに降り出した雨は、昼前後の間隙に小雨に変わった。もしかすると、この合間に外出できるのではと判断して、公園巡りすることにした。パラパラと小雨が突(つつ)いてくる。でも気まぐれで、フッと止んだりする。
こんな中、園内を幾人ものランナーが走っているのに驚く。彼らにとって、顔面にあたる雨粒は心地よいのかもしれない。

雨に濡れた草木は、低い雲に光を遮られて緑陰を一層濃くしている。なにより、もの音の消えた景色は、一幅の水墨画のようで(言い過ぎか)、実に心地よい。

順路を廻っていたとき、先日(5/24)見つけた「ヤマホタルブクロ」が何とまだ数株健在であるのに気づいた。実は、「顎(がく)の形状で、萼片の間が盛り上がっているのが『ヤマホタルブクロ』で、萼片の間に反り返る付属片があるのが『ホタルブクロ』」というのを後で知って、再確認したのが次の写真。萼片の間に反り返る付属片がないように見えるので、当初の推測の通り、ヤマホタルブクロであると納得した・・・。


公園を出た帰り道、国分寺崖線の急な坂道(階段が設けられている)を登った。鬱蒼と繁る樹々がかぶさって、この辺りでは一番の急傾斜地かも知れない。ケモノの名が付けられた坂で、昔の人は宵闇に彼らに化かされたという。

2020年7月22日水曜日

ワルナスビ

国分寺崖線にそってある公園を東西につらぬく小川の土手が、ふたたび雑草に覆われてきた。一昨日(7/20)出かけたところ、今年の2度目の草刈作業が始まったようだ。まだ刈り取られていない雑草の中に、遠目に爽やかな白い小さな花がいくつも咲いている。近くによって見れば、茎に棘があって手繰り寄せるのに少々難儀な草だ。

次の写真のようにカメラにおさめて、帰宅してGoogle画像検索したところ、結局「ナス科植物(Solanaceae)」に至ったが、それから先に進まない。

写真の花は白色だが、淡紫色が多く見られた
そこで、ポケット版の植物図鑑「日本の山野草」を開くと、まさにぴったりなナス科植物「ワルナスビ」に出くわした。

合わせてWikipediaで「ワルナスビ」を参照すると、「たちが悪い」毒性の植物で「外来生物法により要注意外来生物に指定されている」という。家畜にとっても、子どもたちにとっても要注意な野草のようだ。

あらためて、今日(7/22)、公園にある自然観察センターに出向いて確認したところ、変な名前ですねと笑いながら「ワルナスビ」であると教えていただいた。

ところで、おどろおどろしい「要注意外来生物」に指定されているが、「2015年3月26日をもって廃止され、『生態系被害防止外来種』に変更された」そうだ。とはいえ「侵略性が高く、我が国の生態系、人の生命・身体、農林水産業に被害を及ぼす又はそのおそれのある外来種」に変わりない。

2016年4月12日火曜日

シャクナゲの真紅の花

地元、国分寺崖線に沿って流れる野川は、まるで童謡「春の小川」の舞台のようだ。休日には、親に見守られながら、子どもたちが賑やかな川遊びする。先日、日曜日(4/10)のこと、温む川水に足をひたした、幼い姉と弟だろうか、長い草の茎を頼りに川底を探る、そんな様子を見ていると、懐かしさを覚えて、しばらくたたずみ見た。

川が芯になって、二つの公園をつなぐ。日頃、足を運ばない遠くの公園を散歩した。うっすらと小さな葉を広げ、緑の霞のように辺りをつつむトウカエデの木立のなかを、緩やかにカーブする散歩道がある。少し開けた場所に、一本のシャクナゲの木が立っていた。

濃緑の葉は、大きくて厚く重たげである。一見して、ツツジの仲間であることが分かる。花弁は大きく、観察者を強圧する真紅の色彩。花言葉の「威厳」のイメージとはかけ離れて、むしろ挑発的である。花は、まるで情念が凝集したように塊り迫る。それがいくつも覆っているのだ。

香の紫煙漂う中国風の絵画を思う。まさに、そんな世界にピッタリながシャクナゲの花が咲いていた。


(追記)
今日から新学期が始まった。知ったつもりが、分かってない。それを覚らせてくれるのが教室。先生は辛抱強く、何度も気付かせてくれる。感謝。仲間にも感謝。
覚えているつもりで、忘れている・・・こればかりはどうしょうもない。
今晩、久し振りの寒風に冷えた。

2023年9月17日日曜日

久し振りにカルガモと出合う

午前中開催の「自然観察会」を欠席してしまった。そのかわりに、昼過ぎ、小さな公園をのぞいてみた。

ずっと姿を見かけなかった「カルガモ」と久しぶりに出合った。小さな公園の体育館横にある小さな池でのこと。
・いつもは、南側の国分寺崖線に沿って流れる小川で見つけていたが、最近彼らの姿が見にくくなっている。小川の岸辺に生えた葦などの丈の高い草が刈り取られなくなったからだ。(水鳥保護の観点からなのか?)
・だから、小さな公園の小さな池で出合えるのはうれしい。きょうも、以前に使用の小型デジカメで撮ったため、映り具合がよろしくない。カルガモが1羽、池中に設けられた段差石の上で、羽を繕っている様子だ。


この小さな池について、いつも気になっていることがる。池の水循環だ・・・そして、どうやって水を蓄えているのだろうか・・・近くに小川があるわけでもないのに。(公園の掲示板に、園内に巨大な地下貯水池があると記しているが)

そこで、Google検索したところ要領を得ない。結局、Google Bard に頼ってみたら、次のような回答を得た・・・雨水と地下水で水を補給し、かつ、ろ過・殺菌して循環しているとのこと(多分、そうなんだろうな)。

Google Bard
Q.公園にある池の水はどのように循環していますか?(公園、池の名称など:省略)
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A.公園にある池の水は、以下の2つの方法で循環しています。

1.自然循環
池の水は、降雨や地下水によって補給されます。また、池の周囲には湿地が広がっており、その湿地から水が蒸発して、池に水が供給されます← ? 湿地は見当たらないが)。

2.人工循環
池の南側には、水処理設備があり、池の水をろ過・殺菌して、再び池に戻しています。この設備は、池の水質を保つために設置されています。

具体的には、池の水は、ポンプで水処理設備に送られ、ろ過・殺菌されます。ろ過では、砂やろ材によって、池の水に含まれる汚れやゴミを取り除きます。殺菌では、紫外線や塩素によって、池の水に含まれる雑菌を死滅させます。ろ過・殺菌された水は、再び池に戻されます。
この循環により、池の水は常に清潔に保たれています。

なお、公園の池は、市の指定水質保全区域に指定されています。指定水質保全区域とは、水質の保全が特に重要な区域のことで、この区域内の水域では、水質汚濁防止法に基づいて、排水等の規制が行われています。
公園の池の水質は、毎年定期的に測定されており、水質基準を満たしていることが確認されています。
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2025年4月6日日曜日

公園の観察会(植物編)

定例の、自然観察会(わりあい植物に目を向ける)と、野鳥観察会(探鳥会)は、それぞれフィールドを隣接する公園に分けて実施している。今回、野鳥観察をもっぱらにする公園で、地元の文化協会主催の「桜と春の生きもの観察会」*(10:00~11:00過ぎ)に参加した。
(*)観察会:<サクラの品種や樹々> と <スミレなどの野草> を中心に植物観察した。

薄曇りながら温かく(16.5℃)、小雨の心配も杞憂に終わり濡れることはなかった。今回、公開のイベントのため、年配者が多数集った。一方、ガイド役は若手で、テンポよく公園を巡った。

ヤマザクラ(サービスセンター前)

観察の集団にしばしば遅れることがあり、ガイド氏の説明を聞き逃したり、聞き間違ったことがあるかもしれないが次に列記する。

サクラ
・園内に40種、約1,000本ある
    ー 早咲き(12月~):カンヒサクラ(寒緋桜、濃紅色)、ジュウガツサクラ(十月桜、淡紅色~白色)
    ー 遅咲き(4月~):ヨウキヒ(楊貴妃、淡紅色)、ウコン(鬱金、淡黄緑色)、ギョイコウ(御衣黄、黄緑色)
・サクラの種類は、在来種8種(ヤマザクラ、オオシマザクラなど)を交配することにより約400種ある。
・ヤマザクラは、国分寺崖線の雑木林にある。花と赤みを帯びた葉が同時に開く。
・オオシマザクラの花の顎下部分を切って舐めると、かすかな甘さを感じた。葉は桜餅に使用。
    ー 嘴(くちばし)の長い、ヒヨドリやメジロは、花の中心部に嘴を差し入れて蜜を吸う。
    ー 嘴の短い、シジュウカラは、花の横から子房に穴を開けて密を吸うため、花を落とすことがある。
・ソメイヨシノは、江戸末期~明治初期に作られた。

野草
・タチツボスミレが、歩道と路面の角に花を咲かせているのが見られるのは・・・。
    ー アリの巣が近くにある
【Googleの Search Labs(AI)による概要】
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タチツボスミレの種子にはアリが好む付着物エライオソーム)がついており、アリが巣まで運んでいきます。アリは巣の中で付着物をはずした後種そのものはゴミとして巣の外へ運び出します。このように、スミレ類はアリにタネを運ばせることによって、より遠くまでタネを分散させています。
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・ニリンソウ、フデリンドウを外来雑草から守るため、公園に群生地の囲いを設けている。


タチツボスミレ(写真左)、ニリンソウ(写真中央)、フデリンドウ(写真右)

2025年6月23日月曜日

小さな池のカルガモの親子

午前中、小さな公園の小さな池に、カルガモの親子連れを観察に行った。実は、探鳥会のベテランの方がデイリーに配信されている野鳥観察写真に、この池でカルガモの親が3羽のヒナを連れているのがあったからだ。

昨年来、水を調整するポンプが故障して涸れていた池に、水が満たされたのを知ったのは先日(6/6)のこと。そのときは、カルガモの成鳥が1羽いた。次(6/15)に出かけたとき、成長が3羽いたけれど、国分寺崖線の野川では、親子連れが数組いる*という情報があったものの、小さな池はまだだった・・・。
(*)野川の親子連れは、ベテランの方の配信で知った。

カルガモの親とヒナ3羽
・きょう、3羽のヒナを連れた親子を観察できた。今年初に目にする、カルガモ親子だ。久し振りのヒナがかわいい・・・驚くほど小さな姿に見入った。かれらは、世界を知った喜びからだろうか、親の心配をよそにどんどん泳ぎまわる。


南の公園

小公園から、南にある公園へ向かった。日射しと風をうけて、まるで台風一過のような錯覚をした。はじめ雲に覆われていた空は、強い南の風に押されて青空が増して、熱い陽射しにジリジリと焼かれる思いをした。おかげで、(あまりの天気のよさに)公園に人影はまばらだった・・・月曜日の午前中だったせいもあるかもしれないが。

(追記)
そういえば、この南の公園を巡っていたとき、誰もいない調節池(ふだんは窪地)広場に、うっすらと丈の低い(まるでサクラソウのような)ピンクの花の雑草が群生しているのが見えた。緑の野草に囲まれていたので印象的だった。少年野球の野球練習場に使われているため、数回しか降りたことはないが、珍しいので直接観察することにした。
・・・ところが、そばに行くと白い砂利の更地だったのだ。遠目に、太陽のまぶしさのせいか、周りの野草の緑の補色(すなわち赤色)として強調されせいなのか、錯覚してしまった。