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2024年12月8日日曜日

(資料)鴨(カモ)と雁(ガン・かり)

この時期、公園の小川に、カモ科のカルガモ(他にマルガモ:カルガモとマガモの交雑)や、サギ科のサギ(ダイサギ、コサギ、アオサギ)をよく見る。ときに、カワウ(ウ科)、バンとクイナ(クイナ科)、カイツブリ(カイツブリ科)などを見たこともある。

そこで、よく目にする「鴨(カモ)」と、詩歌に歌われる「雁(ガン・かり)」が、どんな関係かネットで調べてみた。両者は「カモ目 カモ科」に属する同じ仲間の水鳥という。
ー 以下、誤記などありましたら、ご容赦。

カモ
(鴨、英: Duck)
ガン
(雁、かり)
分類
(大きさ)
カモ目カモ科の鳥類のうち、
・体が小さいものの総称。
カモ目カモ科ガン亜科の水鳥のうち、
・カモより大きく「ハクチョウ」*より小さい一群の総称。
首の長さ短い。カモよりも少し首が長い。
・S字を描いていることが多い。

(口ばし)
口ばしは、少し丸みを帯びている。口ばしは、平たく、植物を食べるのに
適した形をしている。
羽色繁殖期(春から夏)に、オスは派手な色彩を持つ種類が多い。 繁殖期が終わると、メスのような地味な模様に変わる。 ・「カルガモ」は雌雄同色だが、繁殖期にオスの背羽のラインがはっきりするようだ。雌雄とも比較的に地味な色合い。
食性基本的には草食だが、昆虫や小さな魚など、雑食性の種類もいる。(海ガモに魚を食べるものもいる)主に植物性の餌を食べる。
繁殖形態発情期になると新しい相手を
見つける、一夫多妻型。
一生同じ番(つが)いで過ごす、一夫一婦型。
群れ群れで行動しますが、雁ほど大規模な群れを作ることは少ない。大きな群れで行動することが多く、「V字編隊」で飛ぶ姿が有名。
渡りカモの仲間には渡りを行わないものも多くいる。
・北方に生息する「カルガモ」の中には冬に暖かい地方に移動するものがいる。
渡り鳥として知られているが、
渡りの距離やルートは種類によって
異なる。
・雁が音:ガンの鳴く声、ガンの異名。(季語:秋)
(*)ハクチョウ: 図鑑には「コハクチョウ」、「オオハクチョウ」などで記載!
(参考)「アヒル(duck)」はカモ科の「マガモ」を原種とする家禽。「ガチョウ(goose)」はカモ科ガン亜科の鳥。

文学的ポジション(Gemini)
文学的
ポジション
鴨(かも)雁(かり)
冬の季語。生活感・水辺の景。雁に比べると詠まれる頻度は低い。秋の季語。情緒・消息・高潔の象徴。和歌では数百首単位で詠まれる。

(追記 12/9)
先日(12/7)の野鳥観察(探鳥会)を欠席したが、観察結果をメール配信いただいた。その中に、会として初めて水鳥の「トモエガモ」(雌)**を1羽観察したとのこと。寝坊しなければ相まみえたのに、残念なことをした。
(**)トモエガモの雌: 図鑑の写真では、雌は、雄の派手な面構えと違って地味である。

2024年12月7日土曜日

大雪 2024

きょうは二十四節気の「大雪(たいせつ)」、雪が降り重なるころを指すが、暖冬というか、秋が長く続いて冬の気配が弱々しい。(先月11/22が「小雪(しょうせつ)」だったので、順番に大雪となったはずだが、そう単純でないようだ)

(本ブログ関連:”大雪”)

本当なら、早朝の野鳥観察(探鳥会)に参加するはずだったのに、寝坊して気付けば、集合時刻(7:00)を30分過ぎていた・・・間に合わない。昨深夜に冷えて、電気敷毛布の目盛りをいつもより1つ上げて温まり、眠りが深かったからか。
ー 今朝の気温は、7:00に3.8℃ ~ 8:00に6.7℃だった。

大雪の間を三つに分けた「七十二候」は次の通り。
12月なのに暖かいといったり、寒いといったり。たしかに陽気がとじられているのを実感するが、言い訳に使ったりもする。
・初候: 閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる)  天地の陽気が塞がり、真冬となる
・次候: 熊蟄穴(くま あなに こもる)  が冬眠のため、穴に入り冬ごもりする
・末候: 鱖魚群(さけのうお むらがる)  が群をなして、川をさかのぼる

そういえば、季節感に年齢の観点が必要かもしれない。歳とともに寒さには敏感だ。

ファッション業界のシーズン区分け
ところで、ファッション業界ではシーズン区分けが変わってきているようで、次の通り「なんなら10月までが夏、11~12月が秋ぐらいの認識」という。気象庁の季節区分では、12月~2月は冬だというに。

■ WWD(Women's Wear Daily: ファッション業界紙)
「ファッション業界を長年悩ませる『長い夏に何を売るのか問題』 いいかげん答えを出しませんか?」(五十君 花実、2020/01/31 (更新:2020/02/02))
https://www.wwdjapan.com/articles/1021305
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・従来のアパレルのMD*カレンダーだと、一年間は梅春(おおよそ1~2月)(同3~4月)(同5~7月上旬)初秋(同7月下旬~8月)(同9~10月)(同11~12月)といったシーズン分けになっている。
・しかし、今の時代にこのシーズン区分けに共感するような消費者は皆無だろう。1~2月はまだ3~4月が5~9月が、なんなら10月までが11~12月がぐらいの認識が一般的だ。
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(*)MD: ファッション商品の総合プロデュース

2024年12月6日金曜日

これから冬の寒さが続く

きのうの「体操教室」で、指導の先生から「毎日外出している人?」との質問があり、みな一斉に挙手した。つられて手を挙げたものの、実際は、ひと月の3~5割在宅している。単純に、怠け者でしかないからだ。

もちろん、出歩くのは健康(肉体的、精神的)のため大切であると、ご指導いただいたのは言うまでもない。でも、きょうは寒い気がしてためらってしまった。一日、ストーブを点けて家にこもったのだ。

きょうの最高気温は 17.7℃(14:14)だったが、テレビの天気予報によれば、これから連日、本格的な「冬(12月)」の寒さ(12℃ ± α)に入るという。もう一段、防寒を意識した身づくろいが必要のようだ。

寒さが染み始めたこの時期にピッタリな童謡、「北風小僧の寒太郎」を聴いてみよう。初出は、NHKの「みんなのうた」(1974年)だそうで、ドラマ「木枯らし紋次郎」にヒントを得たという(Wikipedia)、・・・なるほど、「冬でござんす」、「寒うござんす」、「雪でござんす」って口調が。(「木枯らし紋次郎」の決め台詞に、「あっしにはかかわりのねえことでござんす」がある)

(本ブログ関連:”木枯らし紋次郎”)

■ Youtube(登録: KAZEKOZOU69)
「北風小僧の寒太郎」(作詞:井出隆夫、作曲:福田和禾子)ビクター少年合唱隊
https://www.youtube.com/watch?v=bNhuzeYEpIE

2024年12月4日水曜日

セキレイ

午前中の市民講座「身近な民間信仰 ❶」を受講後、街に出て簡単な昼食をとり、そのまま公園併設の「自然観察園」へ向かった。眩しいほどの陽射しの昼過ぎ(13:00ころ)のこと。

観察園の入口に掲示板があり、月ごとに開花の野草や木の実を紹介している*。その中からいくつかピックアップして探すのだが、タイミングが合わぬことがある。しかも今回、順路の板橋の修復が未完のため、十分に巡るのがむつかしかった。(きょうも、ポケットサイズのコンデジカメラしか持ち合わせず、写真を撮るのを断念した)
(*)および、現在の花や実の一覧と所在場所を両面に印刷した「花だより」が配置されている(「野川公園緑の愛護ボランティアの会・植物グループ」が毎月作成)。

観察園の東側にある「かがみ池」の奥岸に、1羽のセキレイの姿が見えた。遠目に、なんとなく黄ばんで見えた。たまたま望遠レンズ付きのカメラを構えている人がいたので尋ねたところ、「キセキレイ」とのことだった。

(本ブログ関連:”キセキレイ”)

隣接の公園へ足を延ばしたところ、小川の岸辺の小さな空間に、黒い過眼線を持つ「ハクセキレイ」 を1羽見つけた。割合近距離なので観察を続けたところ、ハクセキレイは例のウォーキングして、もう1羽と落ちあい草むらに消えた。しばらくして、あらわれた2羽は小走りに消えていった。波型に飛ぶ姿も見せてくれた。

(本ブログ関連:”ハクセキレイ”)

自然観察センター
きょう初めて、完全リフォームした「自然観察センター」の建物に入った。靴を脱いで入館する。自然観察園を見おろす高台にあって、観察園側が全面ガラス張りとなって見晴らしがよい。おまけに外にテラスまである。落ち着いた雰囲気で小休憩できそう。

市民講座「身近な民間信仰」 ❶

公開講座の「身近な民間信仰」第1日目にあたるきょう、❶「家に祀(まつ)る神様仏様」の講演があった。講師は、府中市「郷土の森博物館」の学芸員、佐藤智敬氏である。(以下聞き間違えがありましたら、ご容赦を)

(本ブログ関連:”市民講座「身近な民間信仰」”)

多摩川の北側にある府中市から、北上して国分寺崖線にいたるまでの小金井市との両エリアにおける、「稲荷信仰」、「講」の2つの伝承について語られた。稲荷信仰は、私にとってかなり興味深いテーマだ。講は、今回初めて聞くことになる。
- 古い2万5千分の一地図上、上記エリアに桑の木が広く栽培されていたのに驚く。

(本ブログ関連:”稲荷”)

① 家の神様(仏様): 稲荷様について
・府中・小金井のエリアにおける、「屋敷神」(個人敷地内)の信仰は、ほぼ稲荷信仰だった。(府中市: 8割)
    ー 村共同体の稲荷信仰は、屋敷神から成長(引き継いだり)したものと考えられる。
・屋敷神としての稲荷様の神体は、藁(わら)で作った社(やしろ)や祠(ほこら)の中に置かれた丸い石だったりした。
・屋敷神は、有名な神社・寺院から、分祀・勧請(かんじょう: 分霊をいただいてくる)。
    ー 平安時代に、関東エリアに稲荷神はない。
    ー 江戸時代中期の新田開発に伴い、村の鎮守として登場。
・朱鳥居は、明治以降に登場したようだ。・・・?
・狐の上にいる稲荷の姿
    ー 神道の神体は、稲を背負う。仏教では、守護神の荼枳尼天(だきにてん)。
・家の神様から、効用を持つ神へ変わる。笠森稲荷=笠(皮膚病の瘡(かさ)ぶた)の平癒。
・「稲荷」の前に「~稲荷」と(正一位など)格付けは、近世中に行なわれた。

② 講(こう):宗教的な講(遠隔地への参詣のための集まり)
・農村にとって、天候は神頼みであり、お参りに行くため「講」が作られた。
    ー 講の発達:「御師」・「先達」と呼ばれる宗教者により流布され確立していった。
    ー 御師の札配りは、大正ごろまでつづいた。
・集団の参詣:ア)日帰りなど全員で行く、イ)代表者が行く(代参)などがある。
    ー 遠隔地へ行くのは金持ちだけ。
・宗教的な講であっても、途中あるいは参詣後、旅行の要素を含む行動があった。
・講の減少:ア)農業人口/田畑の面積の減少、イ)天気予報技術の発達などあって、参詣の必要性が減ったことによる。
    ー 郷土史: 民家の屋根裏から参詣の証である「お札(ふだ)」が大量に発見されることがある。


(付記)
民間信仰と関係ないが。早朝5:00の「NHK NEWS おはよう日本」に、気象予報士の近藤奈央さんが復帰しているのに気づいた。12/2からとのこと。

2024年12月3日火曜日

雪は降らない(ジャングルのクリスマス)

12月。クリスマスの歌を探しに Youtubeを巡った。古い時代から今まで、暖炉の薪に火を点して、その明かりに部屋が暖まる団欒の光景が浮かぶ、そんなことを想像しながら次の歌と出会った。

(本ブログ関連:”クリスマス・ソング”)

デリック・ロバーツ(Derrik Roberts)の歌「雪は降らない(ジャングルのクリスマス):There Won't Be Any Snow (Christmas In The Jungle)」(リー・ポクリス、ポール・ヴァンス 作詞・作曲)だ。どうやら故郷を離れた場所から、クリスマスの楽しみを伝えている・・・そんな風に聞こえた。歌の合間に、熱帯の鳥の鳴き声が聞こえてくる。そして、雷鳴、銃声?が。呑気に狩猟でもしているのかと思った・・・。
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キラキラした銀色の紐飾りも、(暖炉の)火も無いし
それに、誓いのキスも無い
ジャングルのクリスマスだから、雪も降らない
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歌の終わりに、友人の持ち物から、もうじき帰還すると語る手紙を見つけたので、それを宛先の女性に送りますという詞がある。

そう、鳥の声の合間に聞こえたのは、武器の音(砲音が轟いていた)、1960年代のベトナムのジャングルからのものだった。

■ Youtube(登録:The45Prof)
「1965 Derrik Roberts - There Won’t Be Any Snow (Christmas In The Jungle)」
https://www.youtube.com/watch?v=r2ILGzOTjSQ

2024年12月2日月曜日

コサギの群れ

昼過ぎ(13:30ころ)、気温 16.9℃ の穏やかな陽射しのなか、公園の紅葉を見ようと出かけた。
公園の東西を流れる小川に沿って進んでいたとき、思わぬ光景に出合い、なんと一度に(ある範囲内で)、「ダイサギ」、「コサギ」、「アオサギ」をまとめて見ることができたのだ。彼らを警戒させないよう、静かに両岸を往復して観察した。残念ながら、ポケットサイズのコンデジカメラで撮影したため、解像度をあげることができなかったけれど、以下に載せる。

(本ブログ関連:”ダイサギ、コサギ”)

ダイサギ(写真左)、コサギ(写真中央)、アオサギ(写真右)
・大型の「ダイサギ」が、首をねじって毛づくろいしていた。口角の奥行きを観察するのに手間取った。(写真は超ボケているが・・・)
・何と「コサギ」が群れていた。それも2羽+6羽の2グループを見た。こんなにたくさんのコサギと遭遇したのは初めてのこと。集団すべてでないが、嘴(くちばし)が黒く、足の指が黄色なのを確認した。
・2羽飛来した「アオサギ」の1羽が残り、コサギの群れ近くにたたずんでいた。(写真は超ボケているが・・・)


他に、赤茶色の少し長い嘴(くちばし)をした、黒色の水鳥と思われるものが、小川の上を下流に向かって一直線で飛んで行った・・・一体何だったんだろう。帰宅して図鑑を眺めたが、記憶に当たりそうなものを見つけられなかった。もしかしたら「カワウ」だったのかもしれない・・・が。

小川に沿った右岸の小道に続く「カエデ」は、見事に紅葉している。日影のせいか、深紅というより、やや黒ずみ沈んだ赤なのが惜しい。背の高い「イチョウ」は、日光を受けて青い空に黄色の葉を輝かせていた。

2024年12月1日日曜日

名勝小金井桜と野草たち

公開講座の「雑学大学」は、月2回開催されていて、内容は多彩。今回は、「玉川上水」*の両岸に、江戸中期の元文2年(1737年)に植樹した「ヤマザクラ」による「名勝(=景色のよい)小金井桜」の歴史と、樹下の野草たちについて講演会「武蔵野新田開発と小金井桜と野草たち」があったので参加した。講師は、日本樹木医会元会長の椎名豊勝氏である。
(*)玉川上水: 江戸前期の承応2年(1653年)に上水(=飲用)として築かれた。

以下、聴き間違いなどありましたらご容赦。

現在まで300年の歴史を持つ名勝小金井桜は、武蔵野の新田開発の歴史と重なる。名主の川崎平右衛門は、新田の運営や飢饉に際しての救済など、安定化のため農民への支援を惜しまなかったという。彼は玉川上水に、奈良の吉野山と茨城の桜川からヤマザクラを取り寄せた。

いまだに桜を見られるのは、これまで人びとが植樹を継続**してきたからであり、今後その歴史を継承したい。現在、上水の桜は、他の木々や下草と混在(雑木林化)している。それをどのように整理するか、「生物の多様性」(生態的特徴など)の観点から見直す必要がある。
(**)ヤマザクラの寿命は80年(100~150年)ほどといわれる(最盛は50年目ころ)。

今回、林床の下草を「里山」の考え方(農家・農地 ⇔ 里山(中間地帯・一部手が加わる)⇔ 山林)にもとづきどのように扱うべきか検討し、絶滅危惧から復活した野草が紹介された。
・放置すると、イネ科多年生常緑笹の「アズマネザサ」(シノタケ)の群落に林床が7~8割が覆われる。
・林床にヤマザクラの緑陰が広がれば、本来の自生草本類が育つ環境になる。
・林床で復活した絶滅危惧種(野草)の例:
    ー アマナ、 ニリンソウ、キツネノカミソリ、イチリンソウ、ノカンゾウ、ホタルカズラ

最後に、自然とどのように関わるべきかといった議論があることが紹介された。自然のまま、在りのまま手を下さないという考え方。あるいは、今回説明したように里山的な位置づけという考え方・・・だ。

2024年11月30日土曜日

11月のカレンダーを剥がす

夜中に、壁掛けのカレンダーから 11月分を剥がした。残った12月が軽くゆらゆら揺れている。今年もあっけなく終わりに向かっている。

パッといきましょう。カレンダーのことでお世話になっている、ニール・セダカの「カレンダー・ガール」を聴きましょう。

(本ブログ関連:”ニール・セダカ”)

■ Youtube(登録:SirBasildeBrush)
「Neil Sedaka - Calendar Girl」
https://www.youtube.com/watch?v=uphYbRUm2Lw

2024年11月29日金曜日

「わんぱくデニス」と「スヌーピー」の子ども像

わんぱくデニス」を知ったのは、子どものころ、同名の米国テレビ番組だった。金髪の後髪が立っている少年デニスは、いつもオーバーオール(胸と腰がつながった作業着風の子供服)を着て、遊びともイタズラともつかぬ騒動を巻き起こす。それが、いかにも子供らしくて、次は何を?と期待させるホームドラマだ。

原作はアメリカのコミック「わんぱくデニス(Dennis the Menace)」(ハンク・ケッチャム 作、1920年 ~ – 2001年)で、1951年の新聞掲載に始まり、現在も作者の後継シンジケートにより継続しているそうだ。実際に漫画本を手にしたことはないけれど、キャラクターの顔は記憶にしっかり残っている。
ネット検索で知ったことだが、初期のころのデニスは、いかにも悪ガキ風の目つきをしていたが、後になって無邪気な顔つきに変わっている。漫画家が、読者の反響をキャッチして磨き上げた成果だろう。似たように感じるのに、ディズニーの「ミッキーマウス」もそうで、初期は痩せこけていたが、現在はふっくらしている・・・。

ところで、私が知ったデニスは、無邪気顔したものでちょっと混乱した。というのも、アメリカの子どもの群像を描いた漫画に共通のタッチがあるからかもしれない。
1950年ころ登場して現在にいたっている、コミック「スヌーピー」(チャールズ・モンロー・シュルツ 作、1922年 ~ 2000年)に出てくる子どもたちの中に、デニスが混じっても何の違和感がない、そんな気がしたからだ。

テレビの「わんぱくデニス」(日本で、1960年~1963年ころ放送された)にもっぱら馴染んだのは、日本で1958年~1964年に放送された「パパは何でも知っている」に登場するアメリカの中流家庭と重なるようにして見ていたからかもしれない。あのころ、ぼくらにとって進むべき未来はアメリカの中流家庭像だった。

2024年11月28日木曜日

小公園の黄葉、ポインセチア

昼過ぎに家を出たとき、空は一点の曇りなく青く澄み切っていた。日射しも穏やか、のんびり街を巡った途中、水の涸れた池がある小公園に寄ってみた。「イチョウ」の葉は黄に染まり、一部は自然にまかせて舞い落ちている。すっかり秋らしい景色になった。


公園からの帰り道、今朝のテレビ番組で紹介されたクリスマスの「ポインセチア」の赤い花びら(実際は「葉(ほうよう)」)を思い出した。そこで、大通り沿いにある園芸店まで遠回りしたところ、残念なことに休店していた。実は、家のどこに置こうかと思案しながら、たどり着いたのだが。
置き場所は、玄関の上がり框(かまち)が見栄えが良いと想像したけれど、テレビの情報では、冷気を避けて日光に当たるよう育てる必要があるとのこと。見た目のおしゃれでなく、自然にやさしく手間をかけるという。園芸はなかなか大変だ。

2024年11月27日水曜日

トニー・ザイラー

小学生のころ、学校でスキー教室の案内があり大いに期待していたとき、足の親指を捻挫して参加できなかったことがあった。それを因縁に感じてか、後に成人になってスキーの機会があっても経験することなく終わった*。
(*)家族どうしでスキー旅行に行ったときも、足腰の按配から私だけ子守役に徹していた。

子ども時代のスキーは、特別なものだった。未見だが、洋画「白銀は招くよ!」(1959年)で歌われた、同名の日本語歌詞を教室で合唱したものだ。そこで、今回、歌詞付きの映像をYoutubeに探したところ、雪斜面を滑り降りる軽快な旋律が蘇ってきたが、歌詞は曖昧で「ホーヤッホー」の掛け声しか思い出せないのに気づいた。

それでも、映画の主人公が、実際のオリンピックのアルペンスキー種目で金メダリスト(1956年、回転・大回転・滑降の初の三冠達成)の「トニー・ザイラー」(Anton "Toni"  Sailer、1935年~2009年)だったことは今でも鮮明だ。トップ・スポーツ選手が映画スターになるなんて、万能だなと驚き感心したものだ。

(本ブログ関連:”トニー・ザイラー”)

どうやら、この映画は「日本の戦後のスキーブーム」と連動したようで、Wikipediaに次のように記されている。
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・1959年に国鉄が臨時特殊割引乗車券の扱いを始めたことなどを含めて、戦後最初のスキーブームは1961年(昭和36年)に始まるこの年にはスキー客が年間100万人を突破した。スキー場行きの夜行バスが誕生した年であり、レジャー」が流行語になった。
・背景には高度経済成長による可処分所得の増加、第7回冬季オリンピックにおける猪谷千春の銀メダル獲得といった活躍、同オリンピックで回転・大回転・滑降の3大競技を制覇するなどして活躍したトニー・ザイラーが俳優業に転向後に作られた一連の映画『白銀は招くよ!』(1959年公開)や『銀嶺の王者』(1960年公開)他がある。
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■ Youtube(登録: fritz5130)
「Toni Sailer - Ich bin der glücklichste Mensch auf der Welt 1959」
https://www.youtube.com/watch?v=z3AhVnwSfB4

2024年11月26日火曜日

(情報)石川県西方沖地震

なぜなのだろうか、今年の元旦以来、能登半島に地震が続いている。今晩、石川県西方沖に発生した地震は、最大震度5弱(輪島市、志賀町)になった。東京では、江東区で震度1を測定したが、当地では体感がなくテレビのニュースで知った次第。

(本ブログ関連:”石川 地震”)

気象庁「震源・震度情報」2024年11月26日22時51分発表
https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/quake_detail.html?eventID=20241126225154&lang=jp
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・地震の発生日時   11月26日22時47分頃
・震央地名           : 石川県西方沖(北緯37.0度、東経136.5度)
・深さ                 : 10km
・マグニチュード  : M6.4
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(追記 11/26)
今回の地震発生後の状況(2024/11/26 22:47 ~ 23:50)

地震検知日時          震央地名      M 最大震度     発表日時
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2024/11/26 23:50 石川県西方沖 3.6 震度1 2024/11/26 23:53
2024/11/26 23:43 石川県西方沖 3.3 震度1 2024/11/26 23:46
2024/11/26 23:36 石川県西方沖 3.6 震度1 2024/11/26 23:39
2024/11/26 23:33 石川県西方沖 4.1 震度2 2024/11/26 23:36
2024/11/26 23:30 石川県西方沖 3.6 震度1 2024/11/26 23:33
2024/11/26 23:28 石川県西方沖 3.8 震度1 2024/11/26 23:30
2024/11/26 23:25 石川県西方沖 3.5 震度1 2024/11/26 23:28
2024/11/26 23:21 石川県西方沖 3.0 震度1 2024/11/26 23:25
2024/11/26 23:17 石川県西方沖 3.9 震度2 2024/11/26 23:19
2024/11/26 23:13 石川県西方沖 4.3 震度2 2024/11/26 23:17
2024/11/26 23:07 石川県西方沖 3.5 震度2 2024/11/26 23:12
2024/11/26 22:47 石川県西方沖 6.4 震度5弱 2024/11/26 22:51
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(追記 11/27)
Google AI Search Labs: 能登半島の地震が続く理由
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能登半島で地震が続く理由は、次のようなことが考えられます。
・能登半島沖には大小さまざまな断層が密集しており、1つの断層が動くと他の断層も連動して動くためです。
地下深くにある水などの流体が徐々に浅い所まで上昇し、断層を滑りやすくしていたためです。
・能登半島では2020年12月以降、地下にたまり始めた水などの流体が原因と考えられる群発地震が活発化していました。

能登半島地震は、半島の南西側から北東の佐渡島方向に延びる複数の断層とみられ、長さ約150キロに及ぶ規模でした。この地震によって、能登半島の北岸の広い範囲地盤の隆起が確認されています。輪島市では最大で240メートル珠洲市では最大で175メートル海岸線が海側に向かって広がったことが専門家の調査で明らかになりました。
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樹木観察会

晴天の午前、都立公園中最大規模の <桜の名所> として知られる小金井公園で開催された「樹木観察会」に出かけた。観察会は、同公園のボランティア団体「樹木の会」が、年2回(春と秋)開催するもので、これまで5回ほど参加している。なお、終盤の一瞬、霧雨が降った。

(本ブログ関連:”樹木観察会”)

「樹木の会 おすすめの樹を巡る」*として、14種の樹木名と観察ルート図を両面に印刷した資料が事前に配られた。合わせて「この木なんの木?」という周遊クイズ資料も用意された。
(*)観察会の後、あらためて巡ってみる際に、記憶を蘇らせてくれる大変ありがたい資料だ。

今回は、樹木の会の森林インストラクター、立川洋一氏の解説に従って、公園東側のコースを巡った。わたしの万歩計では、およそ5000歩に相当。膝の具合が芳しくなく、正直追いつくのに苦労したがよい運動になった。(久し振りに体を使ったので、帰宅してすぐ転寝してしまったほど)

次の順に解説いただいたが、聴き間違いなどありましたらご容赦ねがいます。(聞きこぼしあり)

① クスノキ: ブロッコリーに似た姿の巨木。成長が早い常緑広葉樹だが春に落葉する。
    ー 一方、針葉樹の成長は10年ほどかかる。
② ケヤキ: 武蔵野の農家の屋敷林として植林された。本来ライバルがない山の急斜面に育つ。
    ー 木材として強く、京都「清水寺」舞台の建材に使われた。
③ ムクロジ:「いこいの広場」の中ほどポツンと立つ。
④ ユリノキ: 分類属名 Liriodendron(lirion ユリ + dendron 木)から和名がつけられた。
    ー 英名は「チューリップ・ツリー」
⑤ エノキ: 漢字名「榎」の通り、夏に木陰を作る。幹に横線がある。
    ー 蝶の「オオムラサキ」の食樹。
⑥ ヒマラヤスギ: ヒマラヤ原産。<まつかさ>にあたる「シダーローズ」が知られる。
    ー cf. レバノンスギ: レバノンに2ha残るのみ(← 刈切り、気候変動、石灰岩質土壌)
⑦ イロハモミジ: 葉に含まれる色素アントシアニンが光と反応して紅葉する。
    ー 平安時代の、草木の葉が赤・黄色くなる意味の動詞「もみづ」に由来するそうだ。
⑧ トウカエデ: 「唐楓」は、中国の清国より、徳川吉宗に献上された。
    ー モミジ(造園用語)、カエデ(学術用)
⑨ シマサルスベリ: サルスベリの「葉序」は二列互生で、2枚ずつ交互に葉がつく。
    ー 果実は、種を風で飛ばすため、赤くない。(鳥など引き寄せる必要がない)
➉ ハナミズキ: 米国へサクラを贈った返礼として渡ってきた。
    ヤマボウシ: ハナミズキとの違い=花の先が尖っている。花の中心が集合花。
⑪ オオシマザクラ: 暖かい時代の花なので香りがある(虫など活動する時代)。
    ー 古い時代のミヤマザクラは、寒い時代の花なので香りがない(葉にある)。
⑫ モミジバフウ: 種は風の力で種を飛ばす。葉の形がカエデに似ているが大きい(フウ属)。
    ー カエデはカエデ属

観察会の終了時にアンケートに回答したところ、モミジバフウの実のカラを細工したものを土産にいただいた。
日を改めて再度同じコースを、手帳片手にたどってみたい。

(付記)
行方不明になっていたメガネが、吊るしていたシャツの胸ポケットから出てきた。なぜ?

2024年11月25日月曜日

(資料)受動形(受動態)をあまり使わない言語

コミュニケーションの原則として、他者との関係性が重要であると同時に、どのように意思を伝え、交換するかということだろう。そして、その場面をどう理解するかということになる。

もって回った言い方をしたが、日本人ならどうするかと置き換えてみるのがよいかもしれない。もっと砕くと、コミュニケーションの場面を、どのように受けとめ、理解するかということになる。

いろいろな言語のコミュニケーションの仕方について、日本的な「空気」の理解(まず受け止め、咀嚼【他者との関係性】し、対応するという段取り)と比べて、どのようにしているかが気になる。
例えば、「卑下する」という言葉をどのように(自動詞的、あるいは他動詞的に)使うかだ。日本語的な感覚からいえば、多分、受動的な場合が多いだろう。一方、韓国のニュースなどで能動的に使うのが見られる。


そこで、生成AIをつかって、「受動形(受動態)をあまり使わない言語」をたずねてみた。

■ Googleの生成AI「Gemini」

Q.日本語はわりあい受動形を多く使う方だと思うが、受動形を使う頻度が少ない言語はありますか?
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A.日本語は確かに受動形を頻繁に使う言語の一つと言えるでしょう。しかし、受動形を使う頻度が少ない言語は多数存在します。

受動形が少ない言語の特徴
一般的に、受動形が少ない言語は、次の特徴を持つことが多いです。

能動態を重視する行為の主体者を明確に示すことを好み、受動態よりも能動態を頻繁に用います。
主語の役割が明確文の主語が常に行為の主体者であるという意識が強く、受動態のように主語が行為を受ける側に置かれる表現をあまり好まない傾向があります。
言語構造言語の構造自体が受動形の形成をあまり許さない場合もあります。

受動形が少ない言語の例
インド・ヨーロッパ語族の一部英語は受動形を頻繁に用いますが、同じインド・ヨーロッパ語族でも、ロシア語スペイン語などは日本語ほど受動形を頻繁には使いません
アジアの言語中国語韓国語は、日本語と文法体系が似ている部分もありますが、受動形の使用頻度は日本語よりも少ないです。
アフリカの言語:  アフリカの多くの言語は、受動形の概念が非常に限定的であったり、そもそも存在しない場合もあります

なぜ言語によって受動形の使用頻度が異なるのか?
言語によって受動形の使用頻度が異なる理由は、その言語が属する文化社会、そして歴史的な背景など、様々な要因が複雑に絡み合っていると考えられています。

文化的な背景:  ある文化では、行為の主体者を明確にすることを重視し、別の文化では、行為そのものや結果に注目する傾向があるなど、文化的な背景が言語表現に影響を与えます。
社会的な背景:  社会的な階層や権力関係なども、言語表現に影響を与える可能性があります。例えば、ある社会では、権力を持つ者が行為の主体者として常に前面に出るような表現が好まれる場合があります。
言語の歴史的な発展:  言語は長い歴史の中で変化を続けていきます。その過程で、ある言語では受動形の使用が活発になり、別の言語では衰退していくといったことが起こります。

まとめ
日本語は受動形を頻繁に使う言語ですが、世界には日本語よりも受動形をあまり使用しない言語がたくさん存在します。言語によって受動形の使用頻度が異なるのは、その言語が属する文化社会、そして歴史的な背景など、様々な要因が複雑に絡み合っているためです。

(以下略)
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■ ChatGPT

Q.日本語はわりあい受動形を多く使う方だと思うが、受動形を使う頻度が少ない言語はありますか?
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A.受動形の使用頻度が少ない言語として、以下の言語が挙げられます。

1. 中国語
中国語は、受動態があまり一般的に使われません。受動態は存在しますが、主に「被(bèi)」を使った構文で表現され、日常会話ではあまり頻繁に使われません。中国語では、文の焦点を「誰が何をしたか」にするのが普通で、受動形は強調が必要な場合や、被害者や影響を受けた人を明示したい場合に使われます。それに対して、能動形が圧倒的に多く使用されます

2. フランス語
フランス語には受動態が存在しますが、使用頻度は日本語に比べて少ない傾向があります。フランス語では、受動態よりも能動態再帰動詞(reflexive verbs)を使って同じ意味を伝えることがよくあります。特に日常会話においては、受動形を避ける傾向があり、能動態が優先されることが多いです。

3. インドネシア語
インドネシア語(バハサ・インドネシア)では、受動態を使うことはありますが、頻度は高くありません。インドネシア語は、しばしば能動的な表現で十分に意味を伝えることができ、受動態は比較的少ない構文となっています。代わりに、動詞を変化させたり、意味を補足することで受動的な意味を表現します。

4. アラビア語
アラビア語にも受動態は存在しますが、日常会話ではあまり頻繁に使われません。アラビア語では、受動形は特に文学的な文脈公式な文書でよく見られます。話し言葉では、能動態の構文を使って受動的な意味を表現することが多いです。

5. 韓国語
韓国語には受動形がありますが、これも日本語ほど頻繁に使用されるわけではありません。韓国語では、受動的な意味合いは他の方法(例えば、動詞の意味を変える方法や、文脈によって)で表現されることが多いです。受動形は主に文学フォーマルな場面で使用されることが多いです。

これらの言語に共通する点は、受動形を使わず能動形で意味を伝える方法が多く受動形は強調や特定の文脈においてのみ使用される傾向があることです。
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エスプレッソと粋

きのう(11/24)、東京ドームで開催された「2024 WBSCプレミア12」の決勝戦、”日本ー台湾”の試合は、台湾チームの打撃に押されて優勝を逃した。だれもが草野球や職場野球の経験があるものだから、結果をひとこと口にしたくなるだろうが、まずは「準優勝」を祝うことから始めよう。

ところで、昔の江戸の屋台に出された握り寿司は、今よりも(2~3倍)大きい赤酢を使ったすし飯に、酢や塩で味付けしたタネを載せていたという。数個、パクっと食ってサッと去るものだったろう。

会社が在ったビルに「スターバックス」のショップがあって、毎朝オフィスで飲むため、大きなサイズの「トール」を買っていた。でも、サイズ名を告げるとき、メニュー(にある写真)を指さして、「これ」といい注文した。店側が決めたサイズ名を口にするなんて・・・と空しい抵抗、根競べをしていた。

ときたま早く出勤したとき、カウンター形式の別ショップで、「エスプレッソ」を注文して、眠気覚ましをした。グイと一口で飲むのものと決めていた・・・苦味が頭をスカッとさせる気がしたからだ。実は、イタリアの話で、そんなことをどこかで聞いたことがある。

苦い思いをしなが、サッと飲んで、サッとそこを去るのが粋と思うのだ。

2024年11月23日土曜日

野鳥観察(75)、勤労感謝の日

国民の祝日「勤労感謝の日」のきょう、野鳥観察(探鳥会)へ久し振りに出かけた。というのも、月2回(土曜日)開催の前回が雨で休止になったからだ。晩秋の早朝、気温が10℃を下回る(9.7℃)中、外出するには気合がいる。

(本ブログ関連:”野鳥観察”)

セーターにジャケット(昔風にいえばジャンパー)を重ねて、防寒に努めて家を出た。南の空は青く広がり、たなびく雲は朝陽を受けて一部が茜色に染まっていた。(探鳥会の帰りには、空一面を青空となり、雲はわずかに残った)

日の出が遅くなると、フィールドの景色は薄茶色のフィルターを透したように、穏やかで豊かな色彩になる。まるでドラマチックな映画の画面のようだ。

今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・ヒヨドリ: 観察開始早々鳴き声がして、一瞬目にしただけ。カウント*は第2位だった!
(*)「カウント」は、探鳥会終了後、副会長から配信されるメールの「記録」による
・メジロ: 小柄な3羽を目撃できた。動きが早く、カメラを構える暇さえない
・ハト: 地面にキジバトとドバトが接近して餌を探していた
・カワラヒワ: 指さされた先の樹の頂に、4羽を目撃した(以下の写真)
・モズ: 最終の集結場所近くで鳴き声を聴いたが、目撃できず
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・カルガモ: 小川に浮かぶ7羽ほどの群れを見た。カウントはその4倍近くで1位(以下の写真)
・アオサギ: いつもは1羽しか見ないのに、今回は4羽を目撃した(以下の写真)
・ダイサギ: 小川の岸辺の草むらに、隠れるようにしている1羽を見つけた(以下の写真)
・コサギ: 小川の上空を、3羽が川下へ向かって飛んで行った。カメラを構える暇さえない
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・ピラカンサ(実): (以下の写真)

公園の黄葉・紅葉
観察フィールドの公園は、今まさに黄葉・紅葉のシーズン。観察路のあちこちの樹々の葉は、黄色・紅色に染まり、一陣の風と共に舞い飛ぶ光景を目にした。


ピラカンサトキワサンザシ属
・生垣サイズ「ピラカンサ」(バラ科)の細木に、真っ赤な実がたわわに実っていて、遠目に気付くほど。会長から、和名は「たちばなもどき」で、花柄(かへい)に特徴があるとのこと(ネット情報によれば、「花序枝や花柄、萼(がく)にも軟毛が密生する」。また柑橘類の「たちばな」と違い、「もどきの実には毒性があって鳥が食べない」・・・そうだ)


カワラヒワ
・ベテランの方に指された先に、「カワラヒワ」の一群が樹の上部、風に揺れる枝にいた。上下左右にも仲間がいて、カメラを通して4羽まで確認できた。いつ飛び立つか気がかりで、うまく焦点を合わせられない。本当は、背中の模様がきちんと映れば最高だったのだが。


カルガモ(写真左)、アオサギ(写真中央)、ダイサギ(写真右)
・小川の岸辺の草に隠れてしまい、小型の「カルガモ」の姿が見つけにくい。きょう一番のカウント数だった。
・いつも1羽で川岸にじっとたたずむ「アオサギ」を、きょうは何と4羽の(もちろん1羽ずつ離れていて)見つけた。これは珍しいことだ。
・岸辺に身を隠すようにいた「ダイサギ」の姿が、何故か弱々しいのが気になった。

2024年11月22日金曜日

大谷翔平選手のMVP受賞

時代の変化を感覚的に感じるのに、例えば「野球」についていえば、子ども時代の野球界のこと、小学校の校庭で行なわれた少年野球のことなどがある。ブログに何度か書いてきたことだが次に記してみる。

① 九州にいたころ、子ども時代の野球のヒーローは、川上哲治稲男和久中西太の各選手だった。その後、関心が深まってからのこと、米大リーグの優勝チームが訪日して、日本のプロ野球チームと対戦することがあった。強力な体力の米国チームによる、豪快・剛腕のホームランに日本チームは苦戦した。しかも、米選手たちは婦人同伴で日本旅行を満喫するといった具合だった。
それだけに、子どもたちの野球への関心は国内リーグにとどまり、米大リーグは彼方の存在だった。日米野球の間に圧倒的な高い壁があった。

② 小学校の小使いさんの息子が、当時米軍基地に勤めていたこともあり、あるとき、基地内の少年野球チームを連れて来て、小学校の上級生たち(臨時編成チーム)と試合することになった。驚いたのは、基地の子どもたちはヘルメットとユニフォームを着用していた。映画でしか見たことのない光景だった。当然、日本のチームは普段着のまま対戦した。
結果は、バントと盗塁を駆使した日本チームの勝利だったが、考えられないといった顔をした基地の少年野球チームの表情を今でも覚えている。

その後の時代、米大リーグに飛び込み、実績を積み上げてきた日本人野球選手がいたわけで今日がある。今の子どもにとって、大谷翔平選手の存在が起点であり、彼が活躍する米大リーグは舞台だろう。見える世界が、私の子ども時代と全く違っているはず。

そんなことを思いながら、ドジャースの大谷翔平選手が、今季MVPに輝いたことに、しかも3度目に驚く。テレビの情報番組では気が早く、来年の成果に「サイヤング賞」(最優秀投手賞)を期待したりしていた。

■ スポーツ報知(抜粋)
「大谷翔平が前人未到の3度目の満票MVP受賞 またしてもメジャーの新たな歴史刻む偉業」(2024年11月22日 8時53分)
https://hochi.news/articles/20241122-OHT1T51005.html?page=1
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・ドジャース・大谷翔平投手(30)が21日(日本時間22日)、全米野球記者協会(BBWAA)が選出するナ・リーグ*の最優秀選手(MVP)を満票で受賞**した。
・エンゼルス時代の21、23年に続いて2年連続3度目の受賞。投票権を持つ30人の記者全員が1位票を投じ、3度目の満票受賞となった。昨年、満票でのMVP2度目の時点で史上初の快挙だったが、自身の記録をさらに上回る前人未到3度目の満票MVPとなった。
・今季の大谷は、54本塁打130打点の2冠王。打率3割1分と59盗塁もリーグ2位で、最終戦まで3冠王を争う大活躍を見せた。史上6人目となる「40―40」(40本塁打&40盗塁)を8月23日に早々と達成すると、史上初の「50―50」***も9月19日には達成した。日本人史上初となるトリプルスリー(3割、30本、30盗塁)も軽々クリア。さらには初めて出場したポストシーズンでは快進撃を見せてワールドシリーズ制覇にも貢献した。
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(*)MVPは、ナショナルリーグ、アメリカンリーグごとに選定される。
(**)指名打者(DH)での受賞は初。
(***)史上初の「50―50」: 50本塁打 & 50盗塁

小雪 2024

きょうは二十四節気の「小雪(しょうせつ)」。氷雨が冷気のせいで小雪に変わるころ。江戸時代の「暦便覧」*に(旧暦十月中)「ひ(冷)ゆる□ゆへ(故)に雨もゆき(雪)となりてくだ(下)るがゆへ(故)なり」と記されている。
(*)国立国会図書館デジタルコレクション: https://dl.ndl.go.jp/pid/2536637/1/7

(本ブログ関連:”小雪”)

寒気がひと休憩したと思ったら、今朝のテレビの天気予報で、これから ”V” 字型に巡るという。総じて秋がダラダラ続いている気配する。寒さが苦手な者には都合よいが。

なお、二十四節気「小雪」の間の「七十二候」は次の通り。
・初候: 蔵不見(にじ かくれて みえず)  虹を見かけなくなる
・次候: 朔払葉(さくふう はを はらう)  冷たい北風が木の葉を払い落す
・末候: 始黄(たちばな はじめて きなり) **の実が黄色くなり始める
(**)橘(タチバナ): ミカン科の常緑小高木で柑橘類の一種(実は酸味が強いよう)

Googleで「小雪」と漢字のまま検索すると、最初に挙げられるのは、女優の「小雪(こゆき)」さんだ。実は、二十四節気の小雪のたび、最初に思いつくのも、女優の小雪さんである。そして、そのたび小雪さんへの礼讃を記していることに気付く次第。

(本ブログ関連:”女優 小雪”)

■ Youtube(登録:taggingR)
「ALWAYS 続・3丁目の夕日」
https://www.youtube.com/watch?v=3h1jv6b8Wmg

2024年11月21日木曜日

(資料)「2024 WBSCプレミア12」、投球の球種

きょうの気温は、きのうと比べて(14時について)、8.3℃ → 15.1℃ と上昇し、穏やかだった。「体操教室」へ厚着して出かけたが、とはいえ熱すぎることはなかった。しばらく、こんな天気が続くという。

2024 WBSCプレミア12」について、「オープニングラウンド」(A、Bグループ各6チーム)の結果は、TVニュースのスポーツコーナーで知った。今晩、「スーパラウンド」(優勝決定戦、4チーム)の初日の「日米戦」をテレビで見た。

若手有望格選手同士の試合ということで、ハラハラしながら観戦したが、後半着実な積み重ねの上に、小園選手の2打席ホームランかつ7打点もあって劇的な結果(9-1)に終わった。

テレビ画面に、投手が投げる球種を、打者の横に長方形の升目にプロットしている。いろいろな球種があるが、具体的にどんな違いがあるのか知りたく、Googleの生成AIのGemini に尋ねた。球種ごと細かな回答があったが、<まとめ>の部分だけを抜粋して次に記した。

草野球では、不可能な技なのだ。

Q.プロ野球の投球で、「ストレート」、「チェンジアップ」、「カーブ」、「ツーシーム」、「スライダー」、「スプリット」、「カットボール」、「フォークボール」の違いを簡単に説明してください。
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A.プロ野球の投球で多様な変化を見せる球種ですが、代表的なものとして「ストレート」、「チェンジアップ」、「カーブ」、「ツーシーム」、「スライダー」、「スプリット」、「カットボール」などがあります。それぞれの特徴を簡単に説明します。

まとめ
球種                  特徴                                                  効果                               
・ストレート    まっすぐ進む速球                             スピードで押す、タイミングを外す
・ツーシーム    わずかに横変化する速球                      バッターの芯を外し、ゴロやフライを狙う
・カーブ            大きく曲がる変化球                              バッターのタイミングをずらす、空振りを取る
・スライダー    横方向に鋭く曲がる変化球                      バッターのタイミングをずらす、空振りを取る
・カットボール      ストレートより少し遅く横変化する球種     ストレートとの緩急をつける、タイミングを外す
・チェンジアップ   ストレートと同じような腕の振りで遅い球  ストレートとの緩急をつけ、タイミングを崩す
・スプリット         ストンと落ちる変化球                     バッターの手前で急激に落ち、空振りを誘う
・フォークボール   大きく急激に落ちる変化球                      バッターのタイミングを崩す、空振りを奪う

これらの球種を巧みに使い分けることで、投手はバッターを打ち取ります。

その他
・シンカー            ツーシームと似た球種で、より大きく沈む。
・ナックルボール   ボールにほとんど回転をかけず、不規則に動く。
これらの球種もプロ野球では使用されます。

(以下略)
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