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2019年2月17日日曜日

春眠

人の心変りをどう見るか、男女の違いで見れば、女はオーバーライドであり、男はリムーブ。つまり見えぬようすべて覆い隠すか、それとも見えないところへ移動するか。隠しフォルダー(ディレクトリー)を持ち続ける限り、忘れたことにならないのだが。

季節の変わり目に、ふと気付くことがある。厳しかった冬から春を迎えて、これまで冬がなかったかのように振舞うこと。われながら前向きなのか健忘なのか。

春に体調が慣れるのに「春眠」がある。「春眠暁を覚えず」(孟浩然)といっても、別に明け方だけの話ではない。春眠は、朝でも昼でも夕べでもよい。時と場所を選ばない。うつらうつらすることで、厳冬の縛りから徐々に解放されるようだ。

(本ブログ関連:”春眠”)

以前ブログに記したことだが、昼寝は短時間がよいけれど、午後3時過ぎての転寝は夜更かしに通じて好ましくないという。

最近、底冷えの夜が緩んできた気がする。寒暖を往復しつつ、春雨を交えて本格的な春が迫って来るようだ。

2017年5月11日木曜日

始めの5歩 イディッシュ語

5月初のGWのため、教室も休みとなったが、怠け者はそれを有効に使わなかった。力が歯抜けした状態で、力不足そのまま通った次第。テレビだったかYoutubeだったか、「語学力の基本は記憶力だ」と身も蓋もないことを専門家が語られていたが、寅さんじゃないが「それをいっちゃあ、おしまいだよ」・・・でも、本当なんだな。(それに、電車に揺られて溺れる春眠の心地よさ)

(本ブログ関連:”イディッシュ語”)

今日は、前回配布された教材とオンライン教材をもとに盛りだくさんにすすめられた。
・先生推奨の入門書のレッスン4(די פֿרידמאַנס אין דער הײם)を輪読: 裕福で教養高いフリードマン家の人々の食事前の会話・・・といった内容。
・先生紹介のネット公開教材ソフトの「レベル1-3」(ס׳איז דאָ אײן עפּל)を元に、数詞、乾杯(לחיים、レハイム)など。あわせて、
- 安息日(שבת, シャベス)と食事のルール(כַּשְׁרוּת、カシュルート)について解説をいただいた。
- 「Bulbes」(ジャガイモ)の歌を歌った。先生のブログにこの歌と食事について解説が載っている。(そういえば、戦前の歌に「コロッケの唄」があって、「今日もコロッケ、明日もコロッケ」という歌詞がある)

(先生推奨の映像: 楽しい「Bulbes」(ジャガイモ)の歌)

(Youtubeに登録のYosiKidsに感謝)

2023年3月20日月曜日

桜並木

ほぼ一週間、ずっと家にこもっていた*。猛烈に眠かったのだ。おとついの小雨(夜来風雨声)を加えれば、まさに「春眠暁を覚えず」といったところ。詩人の風雅もないので、たんなる惰眠だろうけど。花粉症の症例に眠気がある。もしかしたら、そのせいかもしれない。
(*) ために、春うららか 3/19 に開催の「自然観察会」を寝坊して欠席してしまった。

ところが、今朝起床して一転、実に爽快だった。気をよくして桜の開花模様を観察しに出かけた。或る裏通りに知る人ぞ知る小さな <桜並木> がある。高木の桜の木立をくぐったが、今のところ空に枝がしっかり見える状況で、まだ五分咲きといったところ。

(本ブログ関連:”桜並木”)

コブシ
並木道のはずれに、「コブシ」の樹が一本立っている。こちらは小さな白い花が満開。下から眺めると、青空と太陽光(逆光)に花びらが溶け合い見事である。


レンギョウ
並木を抜けると、サクラに替わって「レンギョウ」の低木がつづく。暖かい陽に映えて、春を告げるという黄色の花が清々しく、新緑の葉とのコントラストも美しい。


サクラ
次の写真(左側)は、上記の五分咲きの <桜並木> を見上げた様子。右側の写真は、遠出して見ることができる、民間の苗圃(びょうほ)に咲く <枝垂れ桜> の様子で、こちらは八部咲きといったところか。これから、見事な満開となるだろう。特に <桜並木> は、散り際の桜吹雪が素晴らしく、大勢のひとびとが集う。

2013年3月17日日曜日

「国立自然史博物館」構想

昨日都心で観測された桜の開花を機に、彼岸入りの今日、小金井公園に桜の様子を観察に行った。冷んやりした武蔵野台地にあるためか、まだ桜花の蕾は閉じたままだった。園内の「江戸東京たてもの園」前広場は、桜の木立に囲われているが、遠目に桜木は枝振りだけがはっきり見える状態だった。

春眠に陥るのは何も夜だけではない。花見の暖かさに達してなくても、広場のベンチに座って、来る途中コンビニで買った新聞を読んでいると、まさに昼過ぎに陽射しを受けて体が温もりうつらつらしてくる。極上のうたた寝である。

新聞(読売新聞)をながめていたら、「初の国立自然史博物館」という記事が目に飛び込んできた・・・インターネットにもあって、記事「国立自然史博物館、東北か沖縄に…学術会議構想」(3/17)は次のように報じている。
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・日本学術会議のワーキンググループ(代表・松浦啓一国立科学博物館動物研究部長)は、生物多様性情報の発信や動植物の重要標本の保管などでアジアの拠点となる「国立自然史博物館」を新設する構想をまとめた。

・建設候補地に、東日本大震災の被災地・東北をあげている。学術会議が、国に重要計画を推奨する目的で策定する「第22期大型施設・大規模研究マスタープラン」に、復興のシンボルとなる計画として提案したい考えだ。生物多様性の高い沖縄も候補地としている。
 
・自然史博物館は、動植物やそれらの化石、岩石など、過去から現在までの自然の様子(自然史)を展示する博物館。構想には、世界的に生物多様性の重要度が増していることに加え、震災で岩手県などの博物館が被災し、貴重な標本数万点が失われた教訓から、国内施設の機能拡充と分散配置の意味がある。
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「自然史博物館」なのか、「自然誌博物館」なのか昔から気になっている。
「自然史」の言葉には、英語の"natural history museum"から、歴史"history"の「史」が使われているのだろう。例えば、英国の「ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)」といえば世界最高峰なのだ・・・行ったことないけど!

「ロンドン自然史博物館」の所蔵品中、生物、植物、鉱物などの自然物は、あのビクトリア時代の成果ではないだろうか。そして、収集・採集と分類を学問とする「博物学Natural History」と呼ばれるものがあったわけで・・・。博物学の系譜を過去に遡れば、アリストテレスの自然学に「動物誌(De historia animalium)」があって、書名に"historia"が使われている。

また、イ・ソンヒの「狐の嫁入り」の歌から、九尾狐の伝説をたどると、中国の最古の地理書すなわち「地誌」といわれる「山海経」にいたる。(地誌の誌は書物からくるのだけど)

正直、若い頃に、「自然史博物館」は直裁的な気がして、「自然誌博物館」の方がよりいいのではないかと思ったりしたが、最近は、「自然史博物館」が一般に使われているようだ。多分、フィールド感覚がしていいのだろう。

ところで、上記構想の「国立自然史博物館」は、鉱物・岩石をどのように充実されるのだろうか。

2015年3月6日金曜日

啓蟄2015

二十四節気の3番目、「啓蟄(けいちつ)」だ。冬眠した虫が穴から這い出るころという。私の方は、すでに春の兆しを感じて、春眠にふけっている。花粉症のせいかもしれないけれど・・・。

(本ブログ関連:”啓蟄”)

気象庁の「季節を表わす用語」に、「春」は「3月から5月までの期間」としている。もう、春が始まっている。

今日は暖かだったけれど、明日また冷えるという。私と同様、出てきた虫も戸惑うだろうな。

2017年2月4日土曜日

立春2017

今日は二十四節気の「立春」。春夏秋冬、春は1年の始まり。冬寒に耐えた木々が芽吹き、新しい命が育まれ、あるいは再生する。身近に春を感じるのは、日の出が少し早まり、空気が温んできたことかな。

(本ブログ関連:”立春”)

それに、春眠の朝寝坊だけでなく、最近は、図書館の窓辺の日なた席に座ったりすると、うつらうつらして実に心地よい。

それにしても、年年歳歳、一年が短くなり、季節の巡りが早まる。苦手な冬もこのまま終れば幸いというもの。

先日、調布飛行場に行ったとき、日帰りでもいい、ドルニエ228に乗って大島まで飛ぶ空想にふけった。遠くに富士山、眼下に相模湾をながめながら、宮城道雄の「春の海」の調べにふけってみたい。(ターボプロップのエンジン音に負けそうだが)


(Youtubeに登録のいいら伊豆に感謝)