今日は二十四節気の「立春」。春夏秋冬、春は1年の始まり。冬寒に耐えた木々が芽吹き、新しい命が育まれ、あるいは再生する。身近に春を感じるのは、日の出が少し早まり、空気が温んできたことかな。
(本ブログ関連:”立春”)
それに、春眠の朝寝坊だけでなく、最近は、図書館の窓辺の日なた席に座ったりすると、うつらうつらして実に心地よい。
それにしても、年年歳歳、一年が短くなり、季節の巡りが早まる。苦手な冬もこのまま終れば幸いというもの。
先日、調布飛行場に行ったとき、日帰りでもいい、ドルニエ228に乗って大島まで飛ぶ空想にふけった。遠くに富士山、眼下に相模湾をながめながら、宮城道雄の「春の海」の調べにふけってみたい。(ターボプロップのエンジン音に負けそうだが)
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