以前、レンタル店で借りたことがある、映画「家門シリーズ」の第1作「家門の栄光(가문의 영광)」(2002年)の邦題版DVD「大変な結婚」を再び見た。というのも、レンタル店で償却済みとして売られていたのを先日入手したからだ。肩がこらず、小難しい問題意識も必要としない、気楽に鑑賞?できるもってこいの映画だ。必要なのは笑い声だけ。(時間[プロット]を行ったり来たりするような映画ではない)
(本ブログ関連:”家門シリーズ”)
ソウル大法学部卒業のエリート青年実業家と、暴力団の親分が溺愛する末っ子の一人娘とが、ディスコで飲んだ酒に酔いつぶれた後、結婚にいたるまでの喜劇だ。笑いの展開やツボは、いずこも同じ。ちょっと古くて、下品さも持ち合わせたギャグが連発する。
この映画で歌われる、イ・ソンヒの「私はいつもあなたを」について、先日(2/2)、このブログで触れたが、映画のYoutube映像を関連付けしなかった。そこで同日の記述に、Youtube映像を埋め込んだ。
暴力団親分の末っ子の娘役、女優キム・ジョンウンのかまとと振り(お嬢さん振り)が、中々どうにいって面白くて可笑しい。ありえない設定、ありえない展開、見知らぬ二人がゴールにいたる「大変な結婚」だ。