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2026年1月5日月曜日

小寒 2026

きょうは二十四節気の「小寒」で、これから寒さのピーク(大寒、1/20)を迎える <寒の入り> だ。すでに寒い思いをしているのに、まだ先があるとは。寒気が苦手な者にとって厄介な季節だ。

(本ブログ関連:”小寒”)

真の寒さをむかえて、野鳥たちが「柿の実」を食いあさっている。生存の厳しさを知るわけだが、別場所の「柑橘系の実」には関心が向いてないのはどうしてか?

例によって、生成AIの Gemini に聞いた。要約すると、柿の実が今まさに食べごろ(熟して柔らかく糖分たっぷり)になってついばんでいるのに対して、柑橘系の実はまだ皮も固く酸味も強いため、後回しにする「鳥なりの『グルメな理由』と『生存戦略』がある」という。

そういえば、青果店で箱入りで買ったミカン(温州ミカン)を、あっという間に食ってしまった。皮が剥きやすく*、乾燥気味の部屋のなかで水分補給のように口に入れた。また買い出し**に出かけなくては。
(*)皮が剥きやすいので「米・加・豪などでは『TV orange』とも呼ばれている」そうだ。(Wikipedia)
(**)「買い出し」は、戦中・戦後の都市生活者にとって苦い記憶の残る言葉でもある。経験者ではないが・・・。

2025年11月28日金曜日

暖かだったのにストーブをつけていた、雪女

アメダス(正式には「地域気象観測システム」)を見て驚いた。晩秋のきょうの最高気温が、20℃ を突破して、きのうと比べて 4℃ も暖かだったのだ。しあさってから12月(カレンダー上「冬」)となり、気分は寒い冬と思い込んでいた・・・。

月日    最高気温 時刻
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11/28 20.7℃ 12:42
11/27 16.6℃ 13:46

それなのにストーブをつけて、がんがん部屋の暖をとっていたのだ。20℃ 超えとはねえ、気付かなんだ。これから、しばらく気温の上がり下がりがあるようだ。

暖かくて寒い、こんな気分のとき、いっそ寒々しい「雪女」の物語を想い浮べてみる。
雪女といえば、雪深い北国の山中を想像してしまうが、(ハーンの「雪女」の原話)伝説の舞台は意外や意外、「多摩川(たまがわ)縁(べり)になった調布(ちょうふ)の在」(田中貢太郎「雪女」)という。

(本ブログ関連:”雪女”)

寒いのが苦手な私だが、なぜか彼女を一目見る誘惑にかられたい思いがないでもない。冷たい息を吹きかけて男たちを凍死させるイメージがあるが、柳田国男の「遠野物語」に登場する雪女は、童子をたくさん引き連れて橇遊びするという。

■ 青空文庫
「遠野物語」(柳田国男)
    ー https://www.aozora.gr.jp/cards/001566/files/52504_49667.html
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一〇三 小正月*の夜、または小正月ならずとも冬の満月の夜は、雪女が出でて遊ぶともいう。童子をあまた引き連れてくるといえり。里の子ども冬は近辺の丘に行き、橇遊そりっこあそびをして面白さのあまり夜になることあり。十五日の夜に限り、雪女が出るから早く帰れと戒めらるるは常のことなり。されど雪女を見たりという者は少なし。
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(*)小正月(こしょうがつ): 正月15日(本来旧暦)

2025年11月7日金曜日

立冬

きょうは二十四節気の「立冬」、いよいよ冬の始まりだ。とはいえ、最高気温が 22.5℃(12:47)と、むしろ穏やか。なにしろ最高気温が、おとついの 15.8℃(13:24)→ きのうの  20.7℃(12:38)、そしてきょうなのだから、むしろ暖かくなっている。

(本ブログ関連:”立冬”)

寒いのが苦手なので、ついこんなことを言ってみたくなる。
・夏には期待もあり思い出もあって「夏が来れば思い出す」(夏の思い出)と歌うけれど、
・冬の場合は「冬来りなば春遠からじ」*と、冬をすっ飛ばしたくなる。
(*)「冬来りなば春遠からじ」(同志社女子大学 吉海直人 日本語日本文学科 教授 2016/03/28)
    ー https://www.dwc.doshisha.ac.jp/research/faculty_column/2016-03-28-12-39

気象庁のカレンダーでは、11月は晩秋(秋:9月~11月)であり、まだ冬(12月~2月)ではない。だから、これからまだまだ・どんどん寒くなる。

ところで、冬の厳しさを想い浮かべて聞くしかできないが、なかにし礼作詞による「石狩挽歌」(歌 北原ミレイ、作曲 浜圭介)がよい。密度の高い歌詞に、作詞家の家族事情も後で知るわけだが。
かつて賑やかだったニシン漁は衰え、取り残された女の悲しさと哀愁が切々と伝わる。誰もがそんな光と影を経験したことだろう。

■ Youtube(登録: 北原ミレイ - トピック)
「Ishikari Banka (2006 Remaster)」(2022/09/06)
    ー https://www.youtube.com/watch?v=DNXaJkGu1qI
    ー 歌詞(Uta-Net): https://www.uta-net.com/song/642/


ちなみに、以前のテレビで紹介されたことだが、北海道の海岸線でニシンの受精が観測されたとのこと。海水が乳白色に染まる「群来(くき)」(春ころ)という現象だ。春と秋の漁量はむかしの最盛期に及ばないものの、順調に回復しつつあるようだ。

2025年9月8日月曜日

「暑さ寒さも彼岸まで」、 皆既月食、9月の満月「ハーベスト・ムーン」

このところ早朝・深夜に秋の気配を感じ、このまま涼しさが増していくのを、寒さが苦手なわたしは少々案じている。寒いのより暑いのがまし(勝し)というスタンスだからだ。それでも、昼間の熱気にはたじろぐ。

耳の聴き具合のため半年ほど通院したが、きょうで解放された。精いっぱい回復を強調したが、お医者さんが言うには、自然の調整が働いたからとのこと。一言でいえば、歳相応に納得・了解せよに通じる。

夕方、テレビのニュースを見ていたら、気象コーナーで「暑さ寒さも彼岸まで」の慣用句について気象予報士の方が解説された。今月20日(土)が「彼岸の入り」*なので、気温がどのように変化するか。確かに、彼岸の入りの前後して以降、30℃を切っている(次表:Accuweather:Monthly)。むかしからの言い伝えには根拠があるようだ。
(*)春分・秋分の前後各3日(計7日間)を彼岸会といい、最初の日を「彼岸の入り」最後の日を「彼岸明け」という。


公園廻り
病院の帰り、おとつい(9/6)の探鳥会で観察した「ラクウショウ」の樹名板をしっかり見ずにいたので、それに、根元の地面に呼吸根の有無を再確認しに寄った。樹名板の記載は次の通りで、呼吸根は隈なく見まわしたがやはり見つからなかった。
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落羽松、別名ヌマスギ、落葉針葉高木。湿地にはえ、地上に呼吸根をだします。
スギ科  アメリカ合衆国南東部
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 皆既月食。満月
ところで、きょうの日付に変わった未明、月に地球の影が重なる「皆既月食」が見られるというので起きて頑張ったが、結局寝落ちした。しかも「満月」**なのだから。カメラに収められたら最高だったのに・・・。
(**)収穫時期にあたる9月の満月を、米農事暦で「ハーベスト・ムーン」と呼ぶという。

(本ブログ関連:”満月”)

2025年2月22日土曜日

インターホン

きょうも寒い一日だった。それを想定して、昨晩の就寝時に、電熱敷布の目盛りをポカポカの熱々にしたのが・・・どうやら、それがワザワイしたらしく、どっぷり寝込んでしまい、結果として今朝の野鳥観察(探鳥会)の起床時刻を寝過ごしてしまった。6時に目覚まししたにもかかわらず、気付けば8時30分になっていたのだ。

上記の野鳥観察は、自然観察会のひとつのグループである。その自然観察会が、きょう、埼玉県の梅の名所で観察会を行なうことになっていた。両方に参加はむつかしいので、探鳥会にと決めていたのに。ならば、昼間に地元の公園にでも出かけようかと思ったが・・・。

この寒さ来週の月曜日まで続くようだ。寒いのが苦手と繰り返してきた・・・1月は16日の間、今月もきょう(2/22)までの11日間、まさに半分家に籠っていた。歳をとると、厚着しても寒さを考えただけで萎えてしまう。実際、玄関の上がり框(かまち)まで行ったものの、寒さに挫(くじ)けたことが何度もある。

そんな寒い今夕のこと、インターホンが鳴った。陽の落ちたこんな時刻に一体誰?といぶかしむ。インターホンのモニターを見ると、暗い玄関先に、女性が訪ねてきたのが見えた。訪問販売だろうか、宗教勧誘だろうか。
わたしは無言のまま対応しなかった。訪問者は待ち続けたが、反応がないのを見定めて、ゆっくり頭を下げて他所へ向かった。その様子から、多分宗教勧誘だろうと想像した(宗教活動のとき、モニターに映らぬよう随行者・指導役が付き添っているケースが多い)。

インターホンから、寒い外が見える。ほとんど成功しない行為を、夕闇のころまで続けているのを見て、何で? と疑問を感じながら、すこし引きずるものを感じた。

2024年9月22日日曜日

秋分の日 2024

きょうは二十四節気の「秋分」で、「太陽が 秋分点(天の赤道を北から南へ横切る点)を通過する」日で、「立春」から数えて「二十四節気の第16」にあたる(Wikipedia)。小雨まじりの一日が続いた。

二十四節気の秋分は 9月22日から10月7日頃までの時期であり、秋分の起こる国民の祝日である「秋分の日」は 9月22日か23日(まれに24日)になる。きょう日曜日と重なったため、あす(9/23、月曜日)振替休日となる。

(本ブログ関連:”秋分の日”)

「春分」と同じく秋分は、昼と夜が同じ長さになるといわれるが、実際は、昼が少し(14分ほど)長くなる。とはいえ、これから先は「地軸」のせいで夜が長くなり冷えていく。寒いのが苦手な私には気掛かりな時候となる。

秋分の日に「おはぎ」を食べる伝統がある。「春分の日」に食べるのは「ぼたもち」と区別されるそうだが、私にしてみたら違いに関心はない。餅米のにぎりを、小豆を原料にした餡子(あんこ)で覆った和菓子という認識でしかない。

餡子について好みをいえば、粒餡(つぶあん)に餡子らしさを感じる。田舎風にドテッとまぶしてくれたら、なお一層美味しい。一方、晒し餡(さらしあん)/漉し餡(こしあん)は上品でいけない。あっけなくて物足りないのだ。
餡には、その他に、黄な粉、うぐいす餡、栗餡など多様で、結局どれも美味しくて嬉しい。

(追記)
日の暮れた帰り道、和菓子店に寄っておはぎを求めた。粒餡と晒し餡がセットになっていて、両方とも美味しくいただいた。甘さが控えめなのに時代を感じた。
秋分の日に、おはぎが間に合ってよかった。

2023年10月8日日曜日

寒露 2023

きょうは二十四節気の「寒露(かんろ)」、字面の通り寒気によって露が凝(こご)ろうとする時期を指す。ただし近年、温暖化により四季のうち夏が長く・秋が短いとか、冬が長く・春が短いとマスコミなどで語られる。その結果、今年の冷え込みも遅れて・・・衣替えの見極めも難しそう。(朝晩の冷えに備えて防寒着して、昼の陽射しに汗が滲んだりする)

(本ブログ関連:”寒露”)

きのうもそうだった。早朝の野鳥観察に出かける際、寒さを感じてチョッキまで着たが、公園内を巡っているうちに軽く汗ばんだっけ。一日(朝昼晩)の気温差が、以前と比べて大きくなっているのかも知れない。調べりゃ分かることだけど。

ところで、「かんろ」といえば、甘露飴を思い出す。馴染んだ飴菓子に「かんろ飴」、「サクマ式ドロップス」(製菓会社が廃業、現在別会社で商品継続)、ちょっと格式ある「榮太郎」のポケット缶など浮かぶ。ほかに「金平糖」などいい出したら切りがないが・・・。

また、殿様が「かんろ、かんろ」といって喜ぶ場面もある。この場合、「甘露」とは、うまい(上手・美味しいと誉める)の意があり、少々威厳が不足気味だが、思わず本音が出てしまった感がする。

 寒気に露を結びて凍り、いずれ霜が降り雪景色になる。寒さはもっともっと深まる。私は、何度も言うが、寒いのが苦手である。

(本ブログ関連:”寒いのが苦手”)


(付記)ネット通販について
きょう、ネット注文した洗面台用ランプ(40W、球φ95mm)が届いた。実は、ネット通販で、ア×××の品揃えを見たらLEDランプしかない。一方、たまたま、ヨ×××を検索したところ、旧来の白熱灯があって運送費もかからない・・・しかも、これでいいのかと思うほど安価なので決めた次第。ネット通販はつい慣れたところで発注しがちなので、比較が肝心。

2023年1月6日金曜日

小寒 2023

きょうは、今年最初の二十四節気「小寒(しょうかん)」だ。まさに寒く厳しいこの冬を呼ぶ「寒の入り」にふさわしい。最低気温は、-4.5℃(06:27)で、今季一番低いのではないだろうか。

(本ブログ関連:”小寒”)

以前ブログに記したことだが、小寒と比べて「大寒」(1/20)のころの最高気温の方が温かいという。そう思えば、今は「冬来りなば春遠からじ」を想えて少し我慢しよう・・・私の素地は「冬が苦手」に変わらないけれど。

最近、任天堂の古いハンドヘルド・ゲーム機で、「ゲームボーイ」の後を担った「ニンテンドーDS」(DSシリーズの最古参)を使って、中古ソフトをAmazonから購入して遊んでいる。当初、語学ゲームソフトをさわったが、今は「マリオカート」だ。

何がいいかって、歳甲斐もなく夢中になれることだ。スリリングなカーレースに息を詰まらせ、血圧を上げる。まるで運転している錯覚に陥り、急カーブの画面で自然と体が傾いている。それで気づいた、これって衰えた「三半規管」の回復につながるのではないかと・・・。

今のところ、右・左とアクセルのボタンしか使えないけど、寒い冬を大いに熱中できるゲームだ。

2022年2月4日金曜日

立春 2022

きょうは二十四節気の「立春」、春夏秋冬の四季の始まりで、二十四節気の第1となる。とはいえ、この日は相変わらず厳しくて、梢(こずえ)に冬の寒さが残ったまま、大地に春の訪れを感じることもない。晩唐の詩人の詞を逆バージョンにして遊んたけれど、むしろこちらの感度が鈍いせいだけかもしれない。

(本ブログ関連:”立春”)

気象庁のいう「春」は、3月から始まる。天気予報では、来週あたりから徐々に温もりが増してくるだろうとのこと。そうそう、最近口にしていないことだが、「わたしは寒い冬が苦手である」。暑い「夏」はへっちゃらだ。

ところで、庭木に吊るした鳥の<エサかご>の中に置いたミカンの房は、早朝分も、昼過ぎ分もすっかり平らげられていた。その瞬間を残念ながら目にすることができていない。(カナリアシードのエサの方は、微妙だが少し減っている)

<エサかご>にやって来たのは何の鳥だったのだろうか。きのうのように、メジロとぱったり鉢合わせできたらいいのだが。

2021年4月20日火曜日

穀雨2021

きょうは二十四節気の「穀雨(こくう)」。穀物を育てる春の雨が降るころをさす。しかしながら、今朝からよく晴れて快適な一日だった。しかも天気予報で、最高気温が 26℃ とまでいわれたが、結果は 23.5℃ に終わった。

(本ブログ関連:”穀雨”)

もし最高気温が 26℃ だったら、今年最初の「夏日」になるはずった。字のごとく夏の気配がして、寒いのが苦手な者には過ごしやすい日だったのだが。

(本ブログ関連:”夏日”)

(参考)気象庁の用語: 夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜
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・夏日   :日最高気温が25℃以上の日。
・真夏日:日最高気温が30℃以上の日。
・猛暑日:日最高気温が35℃以上の日。
・熱帯夜:夜間の最低気温が25℃以上のこと。(気象庁の統計種目にはない)
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きょう、雨でも降れば、その中を低く飛ぶツバメの姿をTVニュースは報じたかもしれない。春の雨にツバメはよく似合う。ところで、穀雨の一つ前にあたる節気「清明(せいめい)」(今年は4/4)の初候を「玄鳥至(つばめ/げんちょう いたる)」といい、字義通りならもっと早い時期の風物となる。

先日(4/3)の探鳥会で、ツバメが二羽飛んでいるのを見た。公園で今年最初の観察といわれた。その日は何と、清明の始まる前日だったわけで、二十四節気と自然がうまく合っているのは楽しい。今気付いたことだが。

2021年3月20日土曜日

春分の日 2021、「はじめてのバードウォッチング」(2nd)

きょうは二十四節気の「春分」で、祝日「春分の日 」である。最近、日没が遅くなり昼夜の長さが同じになった。玄関の灯りは、「日の入り」の夕方6時過ぎにつけるようになった。これから陽の沈む時間が「夏至」に至るまでもっと遅くなる。

(本ブログ関連:”春分の日 ”)

寒い冬は苦手だ。春分の日になって、冬からようやく抜け出たような気分になった。ホッとしている。


「はじめてのバードウォッチング」
朝方、顔に雨滴をかすかに感じたが、それも何となく止んだ。「はじめてのバードウォッチング」(第2回目=最終回)の観察会に参加した。新型コロナウィルス感染に対する「緊急事態宣言」のため公園と離れた近接の広場で開催された。ここを起点に小川の下流をたどり探鳥した。

(本ブログ関連:”はじめてのバードウォッチング”)

観察会には、若者から高齢者までさまざまな方が参加された。小学生の低~中学年くらいの子どもたちも参加した。思った通りのおしゃべりで、まるで恐竜を知り尽くしたように、野鳥(今回は主に水辺の鳥)についてもくわしく語ってくれる。そしてよく見つける、うらやましい観察力だ。

パーク・レンジャーの方は声がよく通り、「雨の日でも野鳥は動いています」、「今日の目標はカワセミ」とわかりやすく解説された。次のような野鳥を見ることができた。
・カルガモ: オスとメスの違い(羽の先の白色の大きさ、羽のうろこ模様の明瞭さ)
・コガモ: オスの目の周囲が緑色
・シマアジ: このフィールドに、毎年一羽だけ来る珍しい水鳥
・ダイサギ: 川筋に沿って上空をアッというまに飛んで行った
・コサギ: 一羽が片足立ちして静かにたたずんでいた
・バン: 口ばしは白っぽい
・カワウ: 黒く大きな姿
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・カワセミ: オスとメスの違い(口ばしの色)、土手に造られた巣穴の周りの状況
・モズ: 広い原が減少して狭い場所に移動、エサを求めて異種間で争いもする
・ムクドリ: オスとメスの違い(体の色の濃さ)
・ジョウビタキ: オスだけが観察できた
・ヒヨドリ: 実は帰り道に会ったがボサボサ頭したものが一番鮮明

観察会の終わりに空はすっかり晴れ、温かい春日が差した。
今回は野鳥がよく見えた。多分、観察で歩く速さがゆっくだったので、双眼鏡でじっくり見ることができたからだろう。
事前に何の鳥がいるかガイドしてもらっていなかったら、一人でフィールドに出て同じことができるか自信ない。これからも、繰り返し・繰り返し覚えるしかないだろう。

春の河原に咲く菜の花と桜のつぼみ

カワセミ

(追記)地震
宮城県沖で、18時09分ころ、最大震度5強の地震が発生した。
津波警報など発表されたが、後に解除された。

なお当地(東京)の震度は3とのこと。短時間に終わり妥当な震度だったと思う。
現地の被災状況の詳細は、明朝判明するだろう。

2021年2月18日木曜日

雨水 2021

きょうは、二十四節気の「雨水(うすい)」。雪が雨に変わり農耕の準備の時期という。大地の脈(脉)が潤い始め、霞がたなびき、草木が萌えるころだそうだ。身近にみれば一昨昨日(2/15)に降った雨以外、乾燥した日がしばらく続いており、寒暖はローラーコースターのように上下している。きょうの最高気温は、8.4℃にまで落ち込んでいて、まだまだ寒い。

(本ブログ関連:”雨水(うすい)”)

武蔵野の地とはいえ、住宅街のところどころに残る栗林は冬枯れのままだし、畑は地を晒してうすら寒い。「雨水(うすい)」につながる気配はないが、天気予報では、これから寒気が一転して四月並みの陽気になるという。寒いのが苦手なので、本当に春が待ち遠しい。

おもしろいことに手元にある古い歳時記の書籍(親父の遺品)をめくると、「雨水」を使った句がわずかしか載っていない。もちろんネットを探せばいくらも出てくるのだが。俳句に門外漢なのでちょっと気になる。

日常の言葉(文字)として「雨水(うすい)」が使われることはあまりない。むしろ天(あま)から降ってくる「雨水(あまみず)」の方が生活に近い。春だけに限らないが「雨水(あまみず)」は恵みの雨=水だから。

2019年12月31日火曜日

年越しそば

大晦日」のならわし、「年越しそば」を食べた。ところで、いつ頃に食するのが正解なのか気になった。

例年、夜の10時頃、テレビを見ながら熱々の <かけ蕎麦> を啜ったりしたものだが、今年の冬は腹の具合がかんばしくなくて難儀したため、夕方早々に食した。なにより、歳とともに夜食がもたれるようになり、小腹の数も減ってきた。

寒いのが苦手なので、当然、深夜零時に合わせて「初詣」に出かける気にならない。今夕帰宅するとき、まるで背中を押すように <北北西> の寒風が吹きつけた。身が風にふらつくとは・・・。

大晦日の夜、恒例のNHK「紅白歌合戦」を除いてテレビで見るべきものがない・・・なんて思っていたら一つだけあった、「孤独のグルメ 2019大晦日スペシャル」だ。飯屋で、アーだ、ウォーだ、クァーだと感嘆しながら、おじさん(松重豊)がひとり食事するだけの番組なのだが、味の想像力(妄想力)がたまらない。

小腹が豊富だったら、見終わった後、台所へ飛び込んで何か手料理を始めるに違いない。できれば、同じものを見ながら食べられたらどんなに愉快だろう。
ところで、もりもり食べる松重さんの胃腸は大丈夫なのだろうか。心配やら羨ましいやら。

2019年12月23日月曜日

体調短観

一昨昨日・一昨日の2日間、風邪のせいか、いきなり腹をくだして絶食する。昨日になって、ようやく「粥」が食べられるくらいになったものの、脱力感から逃れることはできないでいた。元々寒いのが苦手なのに・・・踏んだり蹴ったりの散々な目にあう。

今朝になっても本調子といえない。そのため、毎週月曜日に通っている「市民講座」を欠席することにした。体調の具合を、いわゆる日銀短観の表現を使って記してみようと、ネットに日本銀行旭川事務所が登録しているpdf資料*を借りた。
(*)資料: http://www3.boj.or.jp/asahikawa/chief/pdf_message/m201310.pdf

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一昨昨日: 悪化(腹をくだす)⇒(絶食)

一昨日: 下げ止まり ⇒(絶食)

昨日: 一部に持ち直しの動きがみられる ⇒(粥を食う)

今日: 緩やかに持ち直しの動きが広がりつつある ⇒(市民講座を欠席する)

明日: 緩やかに持ち直しの動きが広がっていくだろう

これから: 緩やかに持ち直すことだろう
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2019年11月20日水曜日

健康体操教室

運動不足とは、他に用があって運動するひまがないときにいうものだ。ところが、今はじゅうぶん時間があるのだから、少しくらい体に負荷をかけることでもやればいいのに。

寒いのが苦手なせいか、気合を入れないとなかなか行動に移せないけれど、週一回とはいえ「健康体操教室」のおかげで体が少し軽くなってきている・・・。

(本ブログ関連:”健康体操教室”)

教室通いを再開して以来、きょうで3回目。再開した初日は力が入っていたのだろう、何となくこなしたが、2回目、3回目と慣れてくると別の面が出てきたようだ。

思った以上にきついというか、体の動きが鈍いのに気付く。それなりに頑張って終了しても、帰宅すると気が緩んでグダグダになり、ストーブの温もり誘われて転寝してしまう。
数回通った程度で万端なはずもない。教室の合間に自主トレーニング?でもしてみようかと思う。

(付記)
睡魔に襲われる心地を、Youtubeに探したら、面白い動画が見つかった。
「ハプニング!民謡教室のアイドルvs睡魔!」(登録者菊地秀一氏)*
(*)https://www.youtube.com/watch?v=zdUvtUQe-ds
民謡教室に通う小さな双子姉妹の一人が、歌の練習中に見事に睡魔に襲われる、微笑ましい動画だ。

2019年11月4日月曜日

日なたと日かげの温度

寒い季節に街に出るとき、できるだけ日なたを探して歩く。日かげに入ると急に冷えるからだ。そんなとき、<月面>の日なたと日かげの温度差を想起してしまう。(毎週通う、きょうの市民講座は振替休日のため休講)

JAXA(宇宙航空研究開発機構)の月探査月周衛星「かぐや」の説明で、「月の環境」*について次のように説明している。
(*)JAXA: http://www.jaxa.jp/countdown/f13/special/moon_j.html
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月の重力は地球の約6分の1。ほとんど大気がないため、昼夜の温度差が非常に大きくなります。月の赤道付近の観測では、昼は110℃夜は-170℃と、その差は200℃以上もあります。
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これって、月の昼夜を分けて月面温度差を説明しているが、昼間の同時刻について岩かげがある場合、日なたと岩かげの温度差は一体どうなるんだろう。大気が薄いので当然対流はないから、日なたが110℃で、岩かげは-170℃ということになるのだろうか。

宇宙服(船外活動用)が1000万ドルと聞いたが、月面用の場合もっと高価だったのだろうか。地上の日常生活では、季節の衣替えはあるが、日々について幸いなことに空気の対流のおかげで、同日の日なた用・日かげ用の区別なんてない。

ところで、<砂漠>についてWikipediaを見ると、季節の特徴として次のように説明している。こうなると、耐性の強い昆虫にでもなるしかないようだ。
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・最高気温は夏にはおおむね30℃を上回る地域が多く、40℃を超す地域も珍しくない。50℃を超えるような高温が観測される地点は、そのほとんどが砂漠気候である。
・一方冬の最低気温はサハラ砂漠でも氷点下にまで下がるときもあり、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠などの比較的高緯度の地域では、-20℃以下の酷寒となる。
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やっぱり寒いものは寒い。わたしは寒いのが苦手である。

2019年8月31日土曜日

夏の終わり、今年も2/3が過ぎた

気象庁の「時に関する用語」にある「季節を表わす用語」*の通り、<夏>は今日で終わりになる。いつまで続くのかと思った熱暑の夏が、カレンダーとともに過ぎて行くのを惜しむ気がする。私は寒いのが苦手なので、暑い夏の方がまだましと思っていただけに・・・。
(*) 季節: http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/toki.html#A95
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・春:3月から5月までの期間
・夏:6月から8月までの期間
・秋:9月から11月までの期間
・冬:12月から2月までの期間
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この時期、小学生のいる親にとっては、子どもたちの世話から解放されてホッとしているかもしれない。一方、夏休みを楽しんだ子どもたちにすれば、明後日の月曜日から2学期が始まるわけで、クラスの友だちと再会してどんな遊びをしようかと思い巡らしていることだろう。

「夏の終わり」なんていうと、賑やかさから静謐へといった季節の変わり目を意識しておセンチになるようで、急に暖かみを求め始めるのかもしれない。

ネットに熱烈なファンが多くいる、カントリーフォーク シンガーソングライターの「ジョン・プライン(John Prine)」の「夏の終わり(Summer's End)」を、オフィシャルビデオと合わせて聴けば、世界が静まり返る秋を前にして、胸に迫るものがあるようです。(映像の最後にある呼びかけとは違った世界にいても・・・)


(Youtubeに登録のJohn Prineに感謝)

2019年5月13日月曜日

ユダヤの歴史を学ぶ-5

先週の今日は、二十四節気の「立夏」だった。気分は初夏だ。寒いのが苦手だったのを忘れて、陽気に誘われて歩き回ったところ、調子に乗りすぎたのか「ふくらはぎ」がつり気味になった。よい天気の今日、用心しながら、市民講座「ユダヤの歴史を学ぶ」に出かけた。

(本ブログ関連:”ユダヤの歴史を学ぶ”)

5回目の今日は、「『ユダヤ教』とはどのような宗教か: キリスト教と異なる道を歩んだユダヤ教」について、前回に引き続きユダヤ宗教史学者の市川裕氏(東京大学教授)に解説いただいた。

1.ローマに神殿を破壊されて流浪の民となった、ユダヤ人のその後をたどった。
  ① エルサレム神殿の概観(動画や写真を交えて紹介)
   ・ヘロデ王大改造時の神殿の姿と、現在の「なげきの壁」の位置
   ・(現在の旧市街の区割り <ユダヤ教、キリスト教、イスラム教[岩のドーム]> )
  ② ローマによる神殿の破壊
   ・あえて強大なローマと戦ったのは、よほどのことがあった
   ・ローマに残る凱旋門に、戦利品としてのユダヤの燭台のレリーフがある
  ③ ローマとの戦いに敗れた後の「持ち運びできる国家」としてのユダヤ教
   ・ユダヤ人は国を失い流浪の民となりながらも、ユダヤ人として生きた
   ・ラビとユダヤ教は、離散後のユダヤ人として生き方(共通認識)をまとめて示した
     - 神と向き合う生き方: 神とつながればどこででも生きられる
     ー 神の教え(トーラー)を「成文トーラー」(モーセ五書)、「口伝トーラー」(ミシュナ)にまとめた

2.ユダヤ人とイスラム世界の関係が、(欧州のユダヤ観と違って)密接であったことを紹介をされた。
  ① ユダヤ教とイスラム教は、律法主義という点で似ている(連続性がある)
  ② イスラム世界で、ユダヤ人は「啓典の民」として保護され、活躍した

ユダヤ人とイスラム世界の交流について、市川氏が著した岩波新書の「ユダヤ人とユダヤ教」(第一章二節)に、イスラム世界との関係を吟味する必要性が語られている。私たちが知る欧州・中東の歴史が、実は欧州のキリスト教的な歴史観によるものということを気付かせてくれる。(ギリシャ文化の伝播にしても、イスラムのアラビア語翻訳を通じてローマに伝わったのだから)

2019年2月15日金曜日

(雑談)ストレッチ、ウォーキング

可もなく不可もない日が続く。寒くなければもっとよいのに。ストーブの前で体を丸めていると、運動不足を痛感する。先日、久し振りにミニ・ツアーに参加して歩いたものの、思うほど快適な歩行ができなかった・・・年齢のためか、運動不足のせいか。

奥の部屋に、古い「ぶら下がり健康器」がある。両手でぶら下がることで、手・肩・腰を体重(重力)を利用して伸ばす(ストレッチする)。元気なころは、余りに単純でどうということもなかったのに、歳を重ねた現在、ぶら下がること自体きついのだ。

映画に、ビルや崖の端にぶら下がりながら、指先というか手の力で這い上がってくる場面がある。到底無茶な話だが、今となっては、1分もぶら下がることすらできない。まして懸垂なんてとっくの昔に不可能になった。

そこで安直に、椅子に座ったままできるストレッチをYoutubeに探した。20分ほど掛かる運動だが、何回か繰り返した結果、やっぱりウォーキングに勝るものはないのに気付いた。元気なら外へ出て歩け!ということだ。(何度もいうが寒いのは苦手だ)

2019年1月20日日曜日

大寒 2019

春が立つのを起点に、一年を二十四(だいたい15日ごと)に分けて一回りした、最後の締めとなる「大寒(だいかん)」の今日になった。名前の通り一番寒いほぼ1月20日頃にあたる。

(本ブログ関連:”大寒”)

実際、東京の「平均最低気温」は、1月26日*であって、この「二十四節気」の「大寒」辺りに重なる。日頃の軽い挨拶に「近ごろ寒いですねえ」といえば委細触れることなく済ませる。

(*)「東京都における平均的な気候」(Weather Spark)による
 
話はとんと変わるが、青空文庫にある童話「神様の布団」(下村千秋)に、残酷な家主から、ちょうどこの「大寒」の時期に住み家を追い出された孤児の兄妹の話しがある。結果、彼らは神様の布団という雪にくるまれた姿で発見される。悲しい結末に胸を打つとき、はて、この展開どこかで聞いたと思い返せば、「鳥取のふとんの話」(小泉八雲)の兄弟と同じだ。二つのストーリー、作家の関係がどうなのか知らないが、鳥取のある町から始まる。同じ素材なのだろう。

寒いのが苦手である。そんなとき明るい話がすぐに浮かんでこないのは残念だ。