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2021年3月20日土曜日

春分の日 2021、「はじめてのバードウォッチング」(2nd)

きょうは二十四節気の「春分」で、祝日「春分の日 」である。最近、日没が遅くなり昼夜の長さが同じになった。玄関の灯りは、「日の入り」の夕方6時過ぎにつけるようになった。これから陽の沈む時間が「夏至」に至るまでもっと遅くなる。

(本ブログ関連:”春分の日 ”)

寒い冬は苦手だ。春分の日になって、冬からようやく抜け出たような気分になった。ホッとしている。


「はじめてのバードウォッチング」
朝方、顔に雨滴をかすかに感じたが、それも何となく止んだ。「はじめてのバードウォッチング」(第2回目=最終回)の観察会に参加した。新型コロナウィルス感染に対する「緊急事態宣言」のため公園と離れた近接の広場で開催された。ここを起点に小川の下流をたどり探鳥した。

(本ブログ関連:”はじめてのバードウォッチング”)

観察会には、若者から高齢者までさまざまな方が参加された。小学生の低~中学年くらいの子どもたちも参加した。思った通りのおしゃべりで、まるで恐竜を知り尽くしたように、野鳥(今回は主に水辺の鳥)についてもくわしく語ってくれる。そしてよく見つける、うらやましい観察力だ。

パーク・レンジャーの方は声がよく通り、「雨の日でも野鳥は動いています」、「今日の目標はカワセミ」とわかりやすく解説された。次のような野鳥を見ることができた。
・カルガモ: オスとメスの違い(羽の先の白色の大きさ、羽のうろこ模様の明瞭さ)
・コガモ: オスの目の周囲が緑色
・シマアジ: このフィールドに、毎年一羽だけ来る珍しい水鳥
・ダイサギ: 川筋に沿って上空をアッというまに飛んで行った
・コサギ: 一羽が片足立ちして静かにたたずんでいた
・バン: 口ばしは白っぽい
・カワウ: 黒く大きな姿
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・カワセミ: オスとメスの違い(口ばしの色)、土手に造られた巣穴の周りの状況
・モズ: 広い原が減少して狭い場所に移動、エサを求めて異種間で争いもする
・ムクドリ: オスとメスの違い(体の色の濃さ)
・ジョウビタキ: オスだけが観察できた
・ヒヨドリ: 実は帰り道に会ったがボサボサ頭したものが一番鮮明

観察会の終わりに空はすっかり晴れ、温かい春日が差した。
今回は野鳥がよく見えた。多分、観察で歩く速さがゆっくだったので、双眼鏡でじっくり見ることができたからだろう。
事前に何の鳥がいるかガイドしてもらっていなかったら、一人でフィールドに出て同じことができるか自信ない。これからも、繰り返し・繰り返し覚えるしかないだろう。

春の河原に咲く菜の花と桜のつぼみ

カワセミ

(追記)地震
宮城県沖で、18時09分ころ、最大震度5強の地震が発生した。
津波警報など発表されたが、後に解除された。

なお当地(東京)の震度は3とのこと。短時間に終わり妥当な震度だったと思う。
現地の被災状況の詳細は、明朝判明するだろう。

2021年3月13日土曜日

「はじめてのバードウォッチング」(1st)

新型コロナウィルスの感染拡大に対する「緊急事態宣言」が繰り返し発令されたため、1月末から予定され公民館主催の「はじめてのバードウォッチング」イベントが遅れてきょう開催された。元々フィールドで学ぶスタイルだったが、本日の雨脚から急遽座学に変更した。

(本ブログ関連:”はじめてのバードウォッチング”)

昨年8月から公園の探鳥会に全くの初心者として参加した。同会の野鳥観察に12回ほど同行しているが、観察眼がなかなか上達しないでいる。ベテランの方から、基本的な野鳥観察の仕方を学ぶよい機会ということで、上記イベントが紹介された・・・で、さっそく申し込んだ次第。

参加者は、イベントタイトル通りに「はじめての」というよりは、双眼鏡をほぼ全員が保有するほどに野鳥への関心(鳥の名も詳しい)が深いように見えた。

パーク・レンジャーの方から次の解説をいただいた。
・探鳥するときのポイント: 静かに、耳をすまして、双眼鏡で観察する
・双眼鏡の使い方: ピント調節の手順
・探鳥するときのマナー: 餌付けなどせず、周りの人に配慮して、そっと見守る
・公園で見かける野鳥(別途資料配布):
   - シジュウカラ、ハクセキレイ、メジロ、ヒヨドリ、タカ、カワセミ
   - カルガモ、コサギ、ダイサギ、アオサギ

私にすれば知りたいのは、「どうしたら見た鳥の名が分かるのか」というただ一点だけなのだが、こればかりは座学では無理なのだろう。結局、繰り返し何度もフィールドへ出て観察するしかなさそうだ。次回は、公園近くの広場で観察することになっている。そこで真髄を聞かせていただけたらと思う(願う)。

(付記)
小雨のなか会場へ 向かったが、帰り道はかすかに雨が降る程度だった。帰宅後しばらくして突然雷鳴が轟いた。それも近くに雷光と共に落雷した。春雷というには激し過ぎる。夏の夕立に似合いそうな騒がしさだった。私には春雷は遠くで響くイメージがあっただけに。

2020年12月26日土曜日

野鳥観察(7)

朝まだき、「日の出」(東京 6:49)の前に、野鳥観察に出かける。外気は0℃近くでまことに厳しい。完全な防寒着とマスクに護られているものの、マスクから漏れる息のためメガネが白く曇る。

(本ブログ関連:”野鳥観察会”)

集合場所に近づくころには空は白み、野鳥観察に差しつかえないほどになった。今年最後の観察会のためか、集まりはいつもより若干少なめのよう。とはいえ来年(2021年)の観察会は、年初早々からとのこと、まだまだ寒いだろうが・・・。

ところで、いままで双眼鏡の使い方に難儀していたが、今日驚くほどピタッと野鳥が視界におさまった。まさに怪我の功名とでもいうべきかもしれないが、先日の寝違いで首の動きが固まってしまい、かえって対象をしっかりと正面に見据えることになり、鳥の姿を鮮明に視野に収めることができた。

とはいえ「見える」と、「同定する」とは大違い。会員の方に指差された先にいる野鳥が見えるといった具合でしかなくて、鳥の形態・生態をしっかり見極める余裕はまだない。なにしろ鳥はすぐに飛んで行ってしまうことが多い。見えるようになることから始まるのだが。
そんなとき、来年早々に「はじめてのバードウォッチング」講習があると教えてもらった。ぜひとも参加したい。

さて今日の観察(あくまで初心者の目に入った野鳥)
ヒヨドリ: だんだん大きく(中型に)見えるようになった。見慣れたせいだろうか。
キジバト: 飛ぶ群れが空中で反転するとき、朝陽に腹が薄紅色に一瞬輝いて見えた。
アオジ: 川岸に腹の黄色の姿が見えた。(指されて初めて見る)
カワセミ: 葦の枯れ枝にじっと留まっていた。(指されて気づく)
ハクセキレイ: 近くの地面に降りているのを見る。(人への警戒心少ないとのこと)
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ゴイサギ: 勢いよく低く飛んでいった。私としては初めて見る。(野性味を感じた)
カルガモ: 川べりにたむろしている。(似たカモ仲間がそばにいたら同定に自信ない)
アオサギ: 逆光のため、アオというより灰色に見えた。


身近な公園に、生き物たちがこれほど豊かに生を営んでいるのにようやく気づく。当たり前の風景、鳥とか植物とか虫といったくくりでしか見てこなかった。歳がしみじみ気づかせてくれる。

春が近づいているようだ。公園の木立の中にある「ウメ」の木に花が咲き始めた。光が十分でないところで、小さな花の姿が多々見えた。「コブシ」も花芽が膨らみ毛で覆われている。