巨大ハチ(Megachile pluto、「ウォレスの巨大蜂(Wallace's giant bee)」)が38年ぶりに再発見されたという。Gigazineの記事「30年以上目撃されていなかった世界最大のハチが探検隊によって再発見される」*(2/22)によれば、「通常のミツバチの4倍ほどのサイズで、クワガタムシのように巨大なアゴを持ち、羽を広げると翼長6cmほどの大きさにもなるとのこと」だそうだ。
(*)Gigazine: https://gigazine.net/news/20190222-spot-again-vanished-largest-bee/
例えば、スズメバチの最大サイズが、大スズメバチの女王バチで、4~4.5cmほどあるという。昆虫標本箱で見かけるのがそれより小回りだとしても、恐怖感は半端ではない。ウォレスズ・ジャイアント・ビーは、まさにドデカイ!のだ。
ネットのニュースに、このハチを1858年に初めて発見した人物「アルフレッド・ラッセル・ウォレス」を、探検家とか博物学者とか呼んでいるが、ダーウィンと「進化論」を競い合ったウォレスだろうか。BBCの記事「生きていた……世界最大のハチを発見 インドネシア」**(2/22)を見れば、ダーウィンとの関連が記されているので間違いないようだ。
ダーウィンが「種の起源」を出版するにあたり、どんな経緯があったかについて、ウォレスとの関係が思い出される。また、ウォレスが発見した「ウォレス線」は、その後の「大陸移動説」の傍証になったし、もっといえば「プレートテクトニクス」にまでイメージが広げられる。
(**)BBC: https://www.bbc.com/japanese/47327283
ハチについては、「社会性昆虫」といった特徴があるようだが、この巨大ハチの場合はどうなのだろうか。見たところ、巨大で黒色のダースベーダーのようだが、「オオハキリバチの一種」とのこと。(オオハキリバチは、分類上、ハチ亜目 > ミツバチ上科 に属しており、スズメバチのような、ハチ亜目 > スズメバチ上科 とは別の系統。)
Megachile plutoは、大型のハナバチで、何となくミツバチが巨大化したように見えてくる・・・。
(本ブログ関連:”ハチ”)
ところでミツバチについて、幼稚園前のころ、庭先にデイジーの花が多く咲き、その花弁にたくさんのミツバチが群がった。わたしは、なぜかハチを手のひらに集めたものの、刺された記憶はない。そのとき、庭に母が干した白いシーツが風に眩しく揺らいでいたという美化した思い出とともにある。
2019年2月24日日曜日
2015年6月12日金曜日
(雑談)アリ+ハチの話し
アリ(蟻)について、身近に観察したことを記したり、思いつくまま雑誌や書籍など孫引きして楽しんでいる。今回も受け売りだが、おもしろい記事があった。
(本ブログ関連:”アリ”、”ハチ”)
<アリの行列>
以前、アリの行列が渋滞しないのは、互いの距離が開いているからという話しを受け売りした。今回は、雑誌「Newton」(2015)の7月号に、科学ニュースの短報、「アリの渋滞回避方法」(ドイツ、へーニッケ博士ら)が載っているので記す。
① アリの行列は、数が増えても混雑せず渋滞しないのは、列を増やしたり、速さをコントロール(最大1.5倍)するからだそうだ。
② また、行列がすれ違うとき、巣に帰ろうとするアリは左によけるとのこと。
何だか、②については、左側通行の正当性・根拠を与えられたような気がして・・・。
<ドローン>
ところで、最近賑わしている、あの空を飛び回る「ドローン(drone)」であるが、ハチの発するブーンという音を指すともいわれる。
「働かないアリに意義がある」(長谷川英祐著)によると、アリと同じ、(真社会性)社会性昆虫である、ハチも女王蜂と働きバチ(メス)で構成されていて、オスは1回の交尾のため存在して、その後死ぬ。そのため「厄介者」と呼ばれるそうだ。さらに、ミツバチのオスについて、次のような悲しい話まである。
--------------------------------------------------
・新しく生まれた女王が充分な回数の交尾を済ますと、働きバチはまだ巣にいるオスにエサを与えなくなり、激しく攻撃して巣から追い出してしまいます。追い出されたオスたちは、むなしく死んでいくしかありません。
--------------------------------------------------
ネット英語辞書「英辞郎」で、<drone>を見ると。
--------------------------------------------------
1.《昆虫》〔ミツバチの〕雄バチ◆特に女王蜂との生殖専門の
2.怠け者、ぐうたら者、ごくつぶし、横着者
-- 以下略 --
--------------------------------------------------
<イ・ソンヒは、アリよりキリギリス>
ところで、イ・ソンヒは、大学受験の高3の夏に「アリとキリギリス」のどちらを選んだか。
---------------------------------------------------
・遊んでばかりいた子どもも高3になれば、慌てて入試勉強に没頭するのが常なのに、なぜか私だけは万事泰平だった。
・そのとき、私の心は、イソップ寓話に出てくる「アリ(蟻)」よりも「キリギリス」の側に傾いていたようだ。だから、友達が夏の間、アリのよう熱心に教科書と格闘したときに、私はキリギリスのように歌いながら暑い夏を涼しくおくった。
---------------------------------------------------
(本ブログ関連:”アリ”、”ハチ”)
<アリの行列>
以前、アリの行列が渋滞しないのは、互いの距離が開いているからという話しを受け売りした。今回は、雑誌「Newton」(2015)の7月号に、科学ニュースの短報、「アリの渋滞回避方法」(ドイツ、へーニッケ博士ら)が載っているので記す。
① アリの行列は、数が増えても混雑せず渋滞しないのは、列を増やしたり、速さをコントロール(最大1.5倍)するからだそうだ。
② また、行列がすれ違うとき、巣に帰ろうとするアリは左によけるとのこと。
何だか、②については、左側通行の正当性・根拠を与えられたような気がして・・・。
<ドローン>
ところで、最近賑わしている、あの空を飛び回る「ドローン(drone)」であるが、ハチの発するブーンという音を指すともいわれる。
「働かないアリに意義がある」(長谷川英祐著)によると、アリと同じ、(真社会性)社会性昆虫である、ハチも女王蜂と働きバチ(メス)で構成されていて、オスは1回の交尾のため存在して、その後死ぬ。そのため「厄介者」と呼ばれるそうだ。さらに、ミツバチのオスについて、次のような悲しい話まである。
--------------------------------------------------
・新しく生まれた女王が充分な回数の交尾を済ますと、働きバチはまだ巣にいるオスにエサを与えなくなり、激しく攻撃して巣から追い出してしまいます。追い出されたオスたちは、むなしく死んでいくしかありません。
--------------------------------------------------
ネット英語辞書「英辞郎」で、<drone>を見ると。
--------------------------------------------------
1.《昆虫》〔ミツバチの〕雄バチ◆特に女王蜂との生殖専門の
2.怠け者、ぐうたら者、ごくつぶし、横着者
-- 以下略 --
--------------------------------------------------
<イ・ソンヒは、アリよりキリギリス>
ところで、イ・ソンヒは、大学受験の高3の夏に「アリとキリギリス」のどちらを選んだか。
---------------------------------------------------
・遊んでばかりいた子どもも高3になれば、慌てて入試勉強に没頭するのが常なのに、なぜか私だけは万事泰平だった。
・そのとき、私の心は、イソップ寓話に出てくる「アリ(蟻)」よりも「キリギリス」の側に傾いていたようだ。だから、友達が夏の間、アリのよう熱心に教科書と格闘したときに、私はキリギリスのように歌いながら暑い夏を涼しくおくった。
---------------------------------------------------
2024年8月3日土曜日
野鳥観察(71)
今朝も快晴。野鳥観察(探鳥会)で草木の中を巡るため、虫よけに長袖服を考えたが、さすがに暑苦しい。半袖服を着て家を出る際、虫よけ用の噴霧薬を、腕や足首にタップリ吹きかけた。
(本ブログ関連:”野鳥観察”)
早朝とはいえ太陽の高度は高く、夏用のつばの大きい野外ハットも役立たず、陽射しが目を直撃する。手のひらで、まぶしさを遮ったほど。集合場所への途中、畑地に中型の向日葵の花が咲く畝を見つけた・・・夏は今が盛りだ*。そして、あっという間に秋が来る。
(*)夏が盛りの昨夜と今夜、大学のグラウンドを借りて市民「夏祭り(盆踊り)」がある。
前回の野鳥観察と同様、参加者数 > 野鳥種類数 となった。参加者は前回より少ないにもかかわらず。野鳥も暑すぎて、飛びまわるのも鳴くのもシンドイのかもしれない。
探鳥の途上、今回も下記内容も含めて、博識の会長から次の話をうかがった。
● 「サクラ」の樹液が固まって膨らんでいたこと
フィールドを進んでいたとき、順路に「ハチに注意して」標識があり、桜の樹の周りを黄色のテープで囲っていた。
・桜の木の根元に、薄黄緑色した塊り(樹液が発酵して膨らんだもの)がある。「クヌギ」、「コナラ」にも見られる。
・樹液を滲み出すため、まず「スズメバチ」などが強い歯で樹皮をかじる。その後、樹液を求めて、かじる力のない蝶やカブト虫などが集まる(ハチの恩恵)。スズメバチと蜜を吸うだけの昆虫は、「棲み分け」の関係(多様性)にある。
前回(7/27)の観察会で見つけたものを、小学生会員が同定したとのこと。凄い。
・「ナラ枯れ」などで、樹木が消失した影響があって増えたのではないかとのこと**。
(**)東京都レッドデータブック: https://tokyo-rdb.metro.tokyo.lg.jp/アカアシオオアオカミキリ/
● 玉川上水のサクラ
・玉川上水は、サクラの名勝として有名だが、今のように他の樹木との混在を今後どうするか議論が分かれているそうだ。
今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものから、次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・アオゲラ: 樹間をよぎる瞬間が見えたが、高すぎて首がきしむ(23区にいない鳥という)
・カワラバト(ドバト): きょうの最多、遠く高圧線に群れているのがみえた
・カラス: 1羽が、小川に水を注ぐ場所で「烏の行水」をしていた
・カワセミ: 遠く指された先に見えたが、カメラを構えたときには消えていた
------------------------------
・カルガモ: 川辺の葦や野草に隠れて、2羽を見るのみ
------------------------------
・ミンミンゼミ: 鳴き声ばかり
・ヒメウラナミジャノメ: イネ科の草を食する
・ヒカゲチョウ: 日影・木陰にいる
・ツマグロヒョウモン: 上記の蝶に比べて色・模様が際立っている
・ジャコウアゲハ: ツマグロヒョウモン囲んで見ているところに割り込んできた
・タイワンウチワヤンマ: 尻尾の先が特徴。写真は焦点が合わず
※ ウズバキトンボ: 小川の岸辺を群れて飛びまわる(「赤とんぼ」と言われたりする)
※ アカアシオオアオカミキリ: 上掲
ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)
イネ科の草を食するとのこと。とまっている葉は、イネ科っぽいのだが、何という植物だろうか?
2023年8月4日金曜日
曜日を間違えて
おとついの朝、夢から醒めた。夏の暑い盛りの昼に転寝していたとき、玄関のチャイムが鳴って起きようとするが立ち上がれない、まるで薄い透明膜に覆われたように体が動かない。焦ってもがく、チャイムは鳴り続く・・・、そんな夢だ。
最近、時間に追われる気がする。
時刻を定めたイベントを持っていないし、熱署を避けて外出を控えているというに(家から出かけるのは、もっぱら暑さが和らぐ日暮れどきくらい)・・・、でも時間が気になる。
気持ちのどこかで時間管理を全うしようとしているのに・・・、結局間違えてしまった。
昨晩、寝入りどきに、PCデスク上の「日付」と「曜日」を主表示するデジタル時計(13×24cm)を確認したところ、8月4日、金曜日を示していた・・・、ならば、あすは8月5日、土曜日と合点した。
今朝、定例の野鳥観察(探鳥会)だとばかり早起きして、野鳥図鑑。記録手帳、カメラなどをバッグにつめ、いつもの集合場所に着いたが・・・誰も来ない。集合時刻になって気付いた、きょうはまだ金曜日なのだと。昨晩、深夜12:00を過ぎて、デジタル時計を見ていたのだと。
早朝(6:30)の公園は、朝陽がまぶしく、草いきれがムンムンとするほど。この時刻に来た証をせめてカメラに残したく、小川と調節池(普段は乾いた原っぱ)を結ぶ暗渠入口の鉄柵に「カワセミ」の姿を待った。ファインダーの中で、一瞬何かが柵をくぐり抜けるのが見えたからだ。でも、待ちぼうけに終わった。
それじゃあ、足元の「ワルナスビ」(牧野富太郎博士が命名したそうだ)にハチが飛びついているのを撮ってみた。牧野博士によるワルナスビの命名は、自宅に持ち帰って植えたところ、見かけによらずかわいげのない成長、雑草ぶりに愛想をつかしたからということだそうだ*。公園にも、ワルナスビの浸食が広がりそうな気配がする。
(*) Evergreen「[ワルナスビ]ワルナスビの悪いところ|ナス科ナス属|」
https://love-evergreen.com/evergreenpost/post/12011
(本ブログ関連:”ワルナスビ”)
(追記)
毎日、公園の野鳥を撮影して、会員に結果写真を配信しているベテランの方とすれ違った。探鳥会の曜日を間違えて来たと、笑いながら正直に説明した・・・、あすの探鳥会には(しばらく欠席がつづいていたので)、ぜひとも参加せねばならない。
2011年4月5日火曜日
甘口の酒
酒は「甘口じゃいけない、辛口でなくちゃ」といわれて久しい。好みのことと思うが、それが大勢を占めているような気がする。何故甘口じゃいけないのか、今も分からないでいる。
先日、小金井公園で開かれた「東京地酒と酒器うつわ祭り」で飲んだ、中村酒造の「しぼりたて生蔵酒」が甘くて上手に酔わせてくれた。そこで、地元の酒店で探したが見つからず、代わりに店で一番の甘口を求めたところ、菊水酒造のにごり酒「五郎八」(品目は「清酒」ではなく「リキュール」扱い)を勧められた。この酒を昨夜飲んだところ、いやぁ、実に甘い。酒に弱いわたしが、初めて酔っ払いの気持ち良さを分かった気がした。まるで浮かれたように楽しくなった。随分と遅咲きの経験であるが。
ところでワインといえば、寿屋の「赤玉ポートワイン」や合同酒精の「ハチ(蜂)ブドー酒」に満足していた。だから輸入の辛口ワインを飲んだときに、これは別物と思ったもんだ。
学生時代に、総出で夜中を世田谷から鎌倉の由比ガ浜まで歩いたことがある。相模湾に朝日が浮かび始めたころ、ようやく辿り着いた浜辺で配られた「ハチブドー酒」をまるまる一本を飲んでしまった。全然酔うことなく、甘さが疲れを癒してくれたのを覚えている。実に美味かった。
先日、小金井公園で開かれた「東京地酒と酒器うつわ祭り」で飲んだ、中村酒造の「しぼりたて生蔵酒」が甘くて上手に酔わせてくれた。そこで、地元の酒店で探したが見つからず、代わりに店で一番の甘口を求めたところ、菊水酒造のにごり酒「五郎八」(品目は「清酒」ではなく「リキュール」扱い)を勧められた。この酒を昨夜飲んだところ、いやぁ、実に甘い。酒に弱いわたしが、初めて酔っ払いの気持ち良さを分かった気がした。まるで浮かれたように楽しくなった。随分と遅咲きの経験であるが。
ところでワインといえば、寿屋の「赤玉ポートワイン」や合同酒精の「ハチ(蜂)ブドー酒」に満足していた。だから輸入の辛口ワインを飲んだときに、これは別物と思ったもんだ。
学生時代に、総出で夜中を世田谷から鎌倉の由比ガ浜まで歩いたことがある。相模湾に朝日が浮かび始めたころ、ようやく辿り着いた浜辺で配られた「ハチブドー酒」をまるまる一本を飲んでしまった。全然酔うことなく、甘さが疲れを癒してくれたのを覚えている。実に美味かった。
2021年5月12日水曜日
自然観察園にまたまたちょっと寄ってみた
公園併設の「自然観察園」へまたまた寄ってみた。薄曇りで人気のない園の緑は、間断なくずっと続いて見えた。くらべて、日射しの強かった土日(5/8-9)は、日陰と木洩れ陽とのコントラストが大きく、そんななか、ふだん雑草としてしか見ていなかったハルジオンが一輪、木洩れ陽に白い花を浮かせているのを見たとき、思わずハッとしてしまった。
2022年9月30日金曜日
コムラサキ,カリガネソウ
日の暮れるのが早くなった9月もきょうで終い。今年はあと3か月しか残っていない・・・。さりとて追い込んで仕上げるべきものもない。来年のカレンダーはすでに用意しているが。
晴天のきょう、陽射しが温い昼下がり、公園に併設の「自然観察園」へ出かけた。年配者の一団とすれ違う。平日だもんなあ。
観察路をふさぐように、腰の低い白い「ユウガギク」の花がつづく。以前、本ブログに「観察園の随所に目立つ」と記述したことがある。
次は、いわゆる「カリガネソウ」だが、きょうの按配はよくなかったのか、本来、花弁の上側に伸びる花柱と雄蘂(おしべ)が逆転して下側にある。(昆虫を全く不案内だが)チョウや大型のハチがたくさん飛んで来たせいで(あるいは萎れて)、位置が逆転したのかもしれない・・・と想像する。(写真は、カメラが天地逆さまになったわけではありません)
(本ブログ関連:”カリガネソウ”)
枝が垂れるようにして、紫色の「コムラサキ」の実が生っていた。コムラサキはシソ科の樹で、実がビッシリ詰まっている(他方、「ムサキシキブ」の場合、実がまばらとのこと)。
(本ブログ関連:”コムラサキ”)
2026年2月14日土曜日
スイセンの群落の開花はもう少し・・・、そうそうバレンタインデー
昼(12:00ころ)、公園併設の自然観察園東側にある、「スイセン」群落の開花状況を確認に出かけた。例年2月上旬には一斉に咲き誇るのだが、今年は晴天が続き、観察園の前を流れる小川が水涸れするほどで、群落に力がない。そのせいか?、訪れる人も少ない。
(本ブログ関連:”スイセン”)
観察園の東奥は、現在、木道設置工事のため立ち入り禁止になっていて、オレンジ色の幕で仕切られている。幸い群落は、その手前にあるのだが、今のところ一面の開花は望めない。
そういえば、きょうは南の風もあり穏やかな日だった。最高気温が、15.1℃(14:03)のせいか、家の中に虫が入ってきた。天気予報では、2/17(火)を除き、今後春の到来を感じさせる暖かい日が続くようだ。この調子で春になることを望む。同時に、公園に慈雨もあるように祈る。
(追記)
そうそう、きょうは「バレンタインデー」だった。この時期一番困るのは、チョコレート好きの男性が気軽にチョコレートを話題にするのに気が引けることだ。
(本ブログ関連:”バレンタインデー”)
近ごろ、スーパーの菓子棚で「ハーシー」の板チョコの影が薄くなっている・・・子どものころのチョコレートといえば、めったに食べられないハーシーのものだった。
バレンタインデーの隆盛に伴って、厚手の板チョコをブロック割りしたものが売られている・・・手作りチョコの材料として棚に並んでいるようだ。それを、そのまま豪快に食べてみたい。歯が心配だけど。
2023年3月27日月曜日
さくら巡り
3月もそろそろ終わる。寒暖差が激しくて、家を出るチャンスを失いがちだ。さくら巡りしてみようと発起して、薄曇りのきょう外出した。思いのほか冷えて、道行くひとの多くが防寒のかまえからダウンジャケットを着ていた。
「ハナモモ」
畑地の一隅に丈の低いハナモモの樹がある。春になると紅色と白色の花を合わせて咲かせる。源平の紅白旗から、「源平桃」という園芸種が江戸期に作られたという。花の盛りとなれば、美しい紅白の色模様になる。
(本ブログ関連:”ハナモモ”)
桜並木
或る裏通り、知る人ぞ知る桜並木がある。現在、ほぼ満開の様子。昼とはいえ、通りに人影が絶えて静寂である。路肩に花びらがうっすらと積もり始めている。とはいえ散るにはまだ早い。これからの桜吹雪のタイミングも気になる。
「十月桜(ジュウガツザクラ)」
公園の中ほど、十月桜が並んでいる。幹にくくられた名札に次のように説明がある。「交雑種コヒガンの園芸品種。名前のように10月ころから開花します。」と記されている。また、Wikipediaに「春と秋から冬にかけての二度開花する二季咲きが最大の特徴」とある。
「カントウタンポポ」
公園の草はらに、タンポポの頭花に蜜を求めて(名を知らぬ)ハチが2匹とまっていた。タンポポの花を裏返して見ると、総苞片(そうほうへん)が密着しているので、(「セイヨウタンポポ」ではなくて)カントウタンポポのようだ。
公園の小川を上流に少したどると、枯れたヨシの茎にジョウビタキのメスいたようだ・・・実は、焦点の合ってないカメラ画像にぼんやりした姿があった。
「マガモ」(写真左)、「クイナ」(写真右)
小川の岸に、オスのマガモ(嘴の色具合から、もしかしたら「マルガモ」?)が他のカルガモたちと一緒に休んでいた。そばを、クイナが1羽、周りを気にせず(まるで関わりたくないように)頭を下げてエサを一心に探し回っていた。
2024年11月12日火曜日
自然観察園
このところ家に籠る日が続いた。そこで小春日和の昼、 気分転換に公園併設の「自然観察園」へ出かけることにした。公園を横切る小川は、今月初旬の降雨の余韻のせいか、水量が豊かで、あふれ出たのか岸辺がぬかるんでいた。
観察園に繁る雑草を、公園ボランティアの方が刈っているのところに出会った。自然の名のまま放置している場所ではないことを改めて知る。
例によって、観察園入口の掲示板(写真と地図)と、配布の印刷物「花だより/観察順路図」を頼りに園内を巡った。
シロヨメナ(写真左)、シュウメイギク(写真中央)、コンギク(写真右)
・観察園入口の園と外部を仕切る金網の内側に、白菊の仲間の「シロヨメナ(白嫁菜)」の花が咲いている。腰の低いとても地味な白い花だ。
・順路わきに咲く「シュウメイギク」の紅紫色の花に、ハチが蜜を吸いに来ていた。漢字名「秋明菊」が今にふさわしい。
・湿地の木陰に、薄紫色の「コンギク(紺菊)」の花が咲いている。コンギクは、シロヨメナに似た「ノコンギク(野紺菊)」の栽培品だそうだ。緑陰に咲く薄紫の色合いに、なんとなく魅かれる。
サネカズラ
・観察園入口そばの竹柵に「サネカズラ」のつるが絡まっていて、赤い実を実らせている。一見美味そうに見えるが、ネット情報によると無毒だがえぐみがあって食用に適さないそうだ。
カルガモ
・観察園の小池(かがみ池)の奥深くに、番(つが)いだろうか「カルガモ」の2羽が静かに餌を探していた。おだやかな風情が何ともゆかしく感じた。観察園の帰り、隣接する公園に、カルガモの群れが小川に浮かんでいるのを見た。ある場所で7羽、また別の場所で2羽いた。
2026年1月24日土曜日
野鳥観察(94)
連日の早朝、冷え方が尋常じゃない。最低気温は奇異しく、きのうは -6.4℃(07:07)、きょうは -6.1℃(06:11)。薄明りの今朝方(6:30ころ)、厚着して野鳥観察(探鳥会)へ出かけた。昔のCMを思い出して、チャップイ・チャップイを口の中で繰り返しながら。
(本ブログ関連:”野鳥観察”)
フィールドのある公園の小川は、晴れの日が続き、皮底があらわになっている。わずかな水溜まりには、寒さのせいで1cm近くの厚さのある氷が張っていた。おかげで水鳥は姿を見せない。唯一、小がらの「クイナ」を見つけるのみだった。
観察をスタート(7:00過ぎ)して、ようやく公園東側奥の木立の隙間から日が差し始めた。
園内の事務センターそばの作業囲いの中の大木の枝先に、ハチの巣がぶら下さっていた。この時期、巣の中でどのように生活しているやら・・・興味津々だった。
今回も、ベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラで確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・シロハラ: 地面の枯葉に潜るようにしてエサを探していた(写真を撮るも絵にならず)
・ツグミ: 真上を飛翔したとき、朝日に照らされた腹が白いのに驚く
・ヒヨドリ: 「ヒヨ」としかいわれないほど、当たり前の鳥
・モズ: フィールドの樹間に、独特なさえずりを響かせた
・キセキレイ: 枯れた川底で、エサを探していた。朝陽を受けて黄色が美しい
・アオジ/メジロ: 小木に群れて集まり葉を揺ゆらした。(シャッターチャンスを摑めない)
------------
・クイナ:乾いた川床にいるのが、岸辺の枯れたオギの茎の隙間に見え隠れした
ウメ(写真左)、ソシンロウバイ(写真右)
・気の早い「ウメ」の一木は、白い花を咲かせていた。
・朝陽を受けて「ソシンロウバイ」の黄色の花が、オレンジ色に染まっていた。
ヒヨドリ(写真左)、キセキレイ(写真中央の左)、クイナ(写真中央の右)、ツグミ(写真右)
・樹上にたたずむ「ヒヨドリ」を遠くから撮った。
・乾いた川床を、ふっくらした「キセキレイ」がちょこちょこ動き回っていた。
・枯れたオギの隙間に「クイナ」の姿が見えた。思いのほか小さいのに驚く。
・河原にも「ツグミ」。これ以外に、飛翔するもの、樹上のものを見つけた。
2023年11月23日木曜日
勤労感謝の日、江戸東京たてもの園での自然観察/自然観察会創立五十周年
祝日「勤労感謝の日」(新嘗祭)のきょう、小金井公園にある「江戸東京たてもの園」で自然観察会(特別)が開催された。祝日でもあり、公園・たてもの園は大勢の家族であふれていた。さらに海外(おもに東アジア)の人びとの会話まで聞こえてきたりした。
自然観察会は毎月、定例(第3日曜日)と特別のものがある。最近、足腰の按配がよろしくなくて、定例開催については今年6月18日以来欠席が続いている。特別開催についても同様。
今回、天気も良く(最高気温 20.5℃、13:27)、頑張って参加することにした。午前中、たてもの園の展示建物周囲に植えられた草木や、飛ぶ野鳥を観察した。午後には、別会場で自然観察会創立五十周年記念の集い(座談会)に出席した。
■ 江戸東京たてもの園自然観察会
今回もベテランの方から解説いただいたり、自分なりに目視とカメラ写真で確認・整理したものを次に記す(聞き間違いがありましたらご容赦)。
・カクレミノ: 常緑広葉樹ながら黄葉もある。葉の形が稚樹:3裂→成長樹:全縁に変化
・ノムラモミジ: オオモミジの改良種(園芸種)
・アカマツ:山地に多く、葉は柔らかい。新芽・紅色 → 夏・緑色 → 秋・紅色。(cf. クロマツ: 海岸、葉は固い)
・ヒイラギモクセイ; ヒイラギとギンモクセイとの交雑種
--------------------------
・キバナコスモス: コスモスとは葉の形が違う園芸種(未確認)
--------------------------
・エナガ: 植木の枝の中を駆け巡って飛び去った。尾羽をフリフリしているのを一瞬見た
1)ノムラモミジ(写真左:前川邸とモミジ、写真右: 紅葉を拡大)
オオモミジを品種改良した園芸種。葉はギザギザが細かく、紅くなる(実感としては、ちょっと黒味がかかった紅色)。
名主の家の前(乾いた場所)にススキの株が複数生えている。「オギにノギなし、ススキにノギあり」で、ノギのあることを確認した。
カヤブキ屋根の材料にススキが使われる。ワラ屋根より腐りにくい。カヤブキ屋根の葺き替えは40年ぐらい。
3)樹木の景観:
農家の生活とつながる山(里山)の上側には乾燥に強い「マツ」の木が多い。一方、小川など湿気のある山裾には「スギ」の木が多い。マツとスギの中間帯(中腹)には「ヒノキ」が多い。
4)綿花の綿は何か:
綿花の種についている毛が集まって白いかたまりに見える。
5)ヒイラギモクセイ
白い花から芳香が漂うとのこと・・・女性陣は芳香を感じるようだが、男性陣はムムッといったふう。私にいたってはサッパリだった。
6)こも巻き
冬の樹木の幹を麦わらで巻く*ことがある。害虫が寒気を逃れて麦わらに入ってきたのを閉じ込めるというが、益虫まで道連れにしてしまいかねない。結局、あまり意味ないという解釈もあるようだ。
(*)巻き方に植木職人ごとの流儀があるという。
7)雑木林の切り株と新芽
雑木林の広葉樹の落ち葉を集めて、堆肥作りに使ったり、かまどの火元にしたりする。また幹を20年のタイミングで切って、かまどの燃料にしたりする。切り株から芽が出て成長するので継続して活用できる。一方、針葉樹を切った場合、切り株から芽は出ない。
■ 自然観察会の創立五十周年記念の集い
・会長から観察会の設立趣旨、自然観察の基本的な心がまえなど説明があった。
・出席者各自から、観察会へ参加したきっかけ、取り組みなど、愉快な話題を交えて語られた。
■ お礼
田中肇先生のご著書にサイン(署名)を記していただいた。さらに、お名前の上側に、<花に蜜を求めるハチ>、<カタクリの花> の挿絵まで描いていただいた。ありがとうございます。
・「昆虫の集まる花 ハンドブック」(田中肇著、文一総合出版)
・「花と昆虫 不思議なだまし合い発見記」(田中肇著、文一総合出版)
登録:
投稿 (Atom)
























